JP4039246B2 - 電気湯沸し器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、湯沸しタンクとは別に水を貯水する給水タンクを有する電気湯沸し器に関するものであり、その浄水手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気湯沸し器には、湯中の残留塩素を除去するために活性炭と接触させるものが提案されている。(例えば、特許文献1参照)この発明では、容器内の湯を出湯する際に活性炭層を通過させて接触させたり、容器内の湯を循環させる経路に活性炭層を配して循環させて接触させたりすることにより、(化1)または(化2)の様な反応で、湯中の残留塩素を除去している。
【0003】
上記の反応は、高温ほど迅速に反応するので、水温が高いほど有利である。また、球状で自硬化性のある合成樹脂を原料とした粒状活性炭を用いることで、活性炭の破片や微粉末が湯中に混入することを防いでいる。
【0004】
【特許文献1】
特許第2669197号公報(第2〜5頁、第1図および第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の方法では、(化1)または(化2)の様な反応により除去できる残留塩素については、水温が高いことが有効に作用しているが、トリハロメタンの前駆体であるフミン質等の有機物(以下前駆体と略す)の吸着については、高温であると吸着したものを再放出してしまうので、湯と接触することにより、一端吸着した前記先駆体を再放出してしまうという課題を有していた。
【0006】
また、粒状炭を使用しているために接触効率が悪く、残留塩素および前記先駆体の除去率が低いことも課題であった。トリハロメタンは、前記先駆体が残留塩素とが反応して生成するものであり、この反応は加熱するほど促進されるため、残留塩素および前記先駆体の除去率が低いと、生成するトリハロメタンが加熱とともに増加し、それを沸騰除去するためにさらに沸騰時間を長くしなければならなかった。
【0007】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、トリハロメタンや残留塩素等を効率的に除去し、浄水性能の優れた電気湯沸し器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気湯沸し器は、水を収納する給水タンクと、前記給水タンク内に設けられた活性炭を有する浄水部と、加熱手段が付設された湯沸しタンクと、一端が前記給水タンクに連通し他端が前記浄水部に連通接続する給水タンク側給水経路と、一端が前記浄水部に連通し他端が前記湯沸しタンクに連通接続する湯沸しタンク側給水経路と、前記給水タンクから前記湯沸しタンクへ水を供給するポンプを備え、前記浄水部の下流側の給水経路に空気抜き口を有した電気湯沸し器であって、浄水部による吸着および分解と、沸騰による揮発とにより浄水を行うものである。これによって、浄水部の活性炭で先駆体の吸着除去および残留塩素の分解除去を行うので、湯沸しタンクでの湯沸しおよび沸騰により生成するトリハロメタンの増加を抑えることができ、沸騰でのトリハロメタンおよび残留塩素等の揮発除去を効率的に行うことができるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の本発明は、水を収納する給水タンクと、前記給水タンク内に設けられた活性炭を有する浄水部と、加熱手段が付設された湯沸しタンクと、一端が前記給水タンクに連通し他端が前記浄水部に連通接続する給水タンク側給水経路と、一端が前記浄水部に連通し他端が前記湯沸しタンクに連通接続する湯沸しタンク側給水経路と、前記給水タンクから前記湯沸しタンクへ水を供給するポンプを備え、前記浄水部の下流側の給水経路に空気抜き口を有した電気湯沸し器である。これによって、浄水部の活性炭で先駆体の吸着除去および残留塩素の分解除去を行うので、湯沸しタンクでの湯沸しおよび沸騰により生成するトリハロメタンの増加を抑えることができ、沸騰でのトリハロメタンおよび残留塩素等の揮発除去を効率的に行うことができるのである。
【0010】
また、浄水部を給水タンク内に設けることで、湯沸しタンクの蒸気や熱が浄水部に伝わり、吸着した先駆体トリハロメタン等を再放出するのを防ぐことができる。また、トリハロメタン、残留塩素のすべてを浄水部で除去しなくても、残りを沸騰による除去にまわすことができるため、浄水部への負荷が小さくなり、浄水部の大きさを小さくしたり、寿命を長くしたりすることができる。
【0011】
さらに、給水タンクから湯沸しタンクへの給水時に給水経路内の空気を逃がすことができ、スムーズに給水を行うことができる。
【0012】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は、本発明の第一の実施例の電気湯沸し器の構成図を示すものである。 1は電気湯沸し器の本体(以下単に本体1と称する)で、内部に湯を貯水する湯沸しタンク2と、前記湯沸しタンク2とは別に内部に水を貯水する給水タンク33を有している。湯沸しタンク2の上部には開閉可能に覆った上蓋4を有している。5は蒸気口であり、湯沸しタンク内2より本体外部へと蒸気を抜くものである。8は給湯用のポンプで、湯沸しタンク2の底部からの湯を揚水経路を構成する吐出パイプ12に供給している。14は前記吐出パイプ12を通った湯を外部に注ぎ出すための出湯口であり、11の弁を介して吐出パイプ12と連通している。15は加熱手段であるヒータであり、湯沸しタンク2の下部側面に装着されている。22はフロートであり、ボール状であり水に浮くため水をいれたとき水位の高さで浮いている。23は水位センサでありフロート22の位置を検出するものである。
【0014】
33は湯沸しタンク2とは別に内部に水を貯水する給水タンクである。34はモータ35により駆動される給水用のポンプで、その吸い込み口36より、給水タンク2内に貯水された水は、給水タンク側給水経路29a、浄水部25、湯沸しタンク側給水経路29bを通過し、湯沸しタンク2内に給水される。25の浄水部は、給水タンク33内の給水タンク側給水経路29aと湯沸しタンク側給水経路29bの間に設けられており、内部に活性炭24を有している。浄水部25は26の満水位よりも上に位置しているため、給水タンク2内の水に浸漬することがない。30は、浄水部25のケーシングの下部に備えられた空気抜き口であり、浄水部25内部の空気の抜け道、また、給水タンク33から湯沸しタンク2へ給水する際の空気の抜け道となり、給水をスムーズにすることができる。
【0015】
また、この空気抜き口30から空気とともに水も排出され、この水を再度給水タンク33へと戻すことで、給水タンク33と浄水部25の間で循環させることができ、浄水部25との接触回数が増えるため浄水性能を向上することができる。また、空気抜き口30から水が落下する際の爆気により、トリハロメタンや残留塩素などの揮発成分を除去することもできる。給水タンク33に入れられた水は、ポンプ34により給水タンク側給水経路29aを通過し、浄水部25へ供給される。浄水部25では、内部の活性炭24により水に溶解している先駆体や、残留塩素等の不良成分を除去され、前記物質が少なくなった水が、湯沸しタンク側給水経路29b、弁28を通じて湯沸しタンク2内へ入る。湯沸しタンク2内に供給された水は、湯沸しタンク2の下部側面に装着された加熱手段であるヒータ15により加熱され、沸騰による揮発により、トリハロメタン、残留塩素等の不良成分が除去される。
【0016】
31は制御装置であり水位センサ23、また図示されていない蒸気センサ、温度センサ等の信号を受けヒータ15、弁11、28等を制御する。
【0017】
本実施例の動作を説明する。初期において、弁28、11は閉じている。給水タンク33内に水を供給した後、図示されていないスイッチを押すと、弁28が開き、ポンプ34が作動する。これにより給水タンク33内の水が、吸い込み口36より吸い込まれ、給水タンク側給水経路29a、浄水部25へと流入し、活性炭24を通過する。浄水部25を通過した水は、湯沸しタンク側給水経路29bを通り弁28を介して湯沸しタンク2へと導かれる。その際、浄水部25を通過した水の一部は空気抜き口30より排出され、再度給水タンク33へと戻る。ポンプ34付近に設けた図示されていない流量センサまたはフロート等により、タンク33内の水が無くなったことを検知するか、またはフロート22の位置をセンサ23が検知して、満水であることを検知し、ポンプ34を停止し、弁28を閉め初期状態に戻す。フロート22の位置を水位センサ23が検知することにより、湯沸しタンク2に浄水が入ったことを検知し、ヒータ15への通電を開始し、湯沸しを開始する。
【0018】
手動により加熱を開始したい際には図示されていない加熱スイッチを押す。その際、フロート22の位置が低下しセンサ23により検出され、あらかじめ設定しておいた検出下限値を下回った際には、ヒータへの通電ができないようにする。湯沸しタンク2内の水が検知された場合には、ヒータ15への通電が始まる。加熱の際には、図示されていない温度センサ、蒸気センサ等により検知を行う。温度センサによりあらかじめ沸点付近に設定された温度(例えば98〜100℃)に達したことを検知したとき、もしくは蒸気センサにより蒸気の発生を検知したときには、制御装置31が働き、ヒータへの通電が制御され、あらかじめ設定されたシーケンス制御により、例えば間欠的にヒータへの通電を行う等して、湯沸しタンク2内の湯を一定時間沸点付近に設定された一定温度に保たれる。これにより、湯沸しタンク2内の湯は常に沸点付近に保たれるため、トリハロメタン、残留塩素等の揮発性物質を、沸騰による揮発により除去することができる。
【0019】
湯を利用したい際には、図示されていない押しボタンを押し、出湯口14により注ぎ出す。湯を使用するとフロート22の位置が低下しセンサ23により検出され、あらかじめ設定しておいた検出下限値を下回った際には、ヒータへの通電が止まる。
【0020】
湯を利用して、湯沸しタンク2内の湯が減り、給水タンク33から再度給水を行いたい場合には、図示されていないスイッチを押すことにより、前述のように、弁28が開き、ポンプ34が作動し、給水タンク33内の水が吸い込み口36、給水タンク側給水経路29a、浄水部25、湯沸しタンク側給水経路29bを通過して、湯沸しタンク2内に供給される。給水を途中で止めたい場合には、図示されていないスイッチを押すことにより、ポンプ33を停止し、弁28を閉め初期状態に戻す。
【0021】
尚、活性炭24については、活性炭内での菌の繁殖を防ぐために、抗菌性を付与しても良い。抗菌性を付与するには、活性炭24に、添着、コーティング等により銀を担持すれば良い。これにより、活性炭内での菌が繁殖し、湯沸しタンクに菌を含む水が給水されるのを防ぐことができる。
【0022】
また、浄水部25は、給水タンク33から着脱自在にして、定期的に交換しても良い。これによって、一定の浄水性能を保つことができる。
【0023】
(実施例2)
図2は、本発明の第二の実施例における電気湯沸し器の構成図を示すものである。図中の1〜36は第一の実施例と同じであるが、浄水部25の内部の活性炭24に、イオン交換樹脂44を混合しており、これによって溶融性の鉛等の金属イオンを除去することができる。
【0024】
また、活性炭25、イオン交換樹脂44の他に45の中空糸膜を有しており、これによって鉄さび、菌等の粒子状の物質も除去することが可能となる。また、活性炭24よりも下流側に備えることにより、活性炭24内で菌が繁殖した場合にも、その菌を中空糸膜41により除去することができるので、菌の含まれた水が湯沸しタンク2に供給されるのを防ぐことができる。本実施例の動作については実施例一と同様である。
【0025】
次に、実施例一の電気湯沸し器を用いて浄水性能を評価した実験例について示す。活性炭24として、繊維状活性炭からなる活性炭フィルタ(φ40mm、厚さ20mm)を用いた。また、湯沸しおよび沸騰については、沸騰するまではヒータに760Wを通電し、沸騰を検知後は、30秒毎に3秒760Wをヒータに通電するシーケンスを用いて、6分間沸騰行った。給水タンク33内に残留塩素濃度が1.0ppm、総トリハロメタン濃度が40ppbとなるように調製した水道水1.5Lを入れて、電気湯沸し器による湯沸しを行い、湯沸し直後の濃度および沸騰終了後の濃度を測定し、沸騰終了後の濃度から除去率を求めた。除去率は、残存率(%)を(沸騰終了後の濃度)÷(初期濃度)×100により求め、100−残存率(%)により求めた。
【0026】
残留塩素濃度は、浄水試験法のο−トリジン法を用いて測定した。トリハロメタンは、ECDガスクロマトグラフ分析器を用いた定量分析法を用いて測定した。
【0027】
また、比較として、従来例である湯沸し容器内の湯を循環させる経路に粒状活性炭を配して接触することにより浄水を行うジャーポット(NC−JX22)を用いて、沸騰のシーケンスを上記と同様のものに組み換え、同様の実験を行った。結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
Figure 0004039246
【0029】
従来例では、湯沸し直後のトリハロメタン濃度が50.4と初期濃度40.2ppbよりも増加している。これは水道水中の先駆体と残留塩素が反応することにより生成した分が増加したためと考えられる。
【0030】
一方、本発明の湯沸し器では、湯沸し直後のトリハロメタン濃度が34.4ppbであり、初期濃度40.2ppbからの増加は確認されなかった。また、残留塩素についても、湯沸し直後でも0.25ppmと従来例の0.57ppmよりも低くなっている。これらは、浄水部によって先駆体および残留塩素を効率よく除去しているため、また、先駆体と残留塩素が反応することによるトリハロメタンの発生を防げたためと考えられる。沸騰終了後についても、従来例では残留塩素除去率が85%、トリハロメタン除去率が89.8%であったのに対して、本発明の電気湯沸し器では、残留塩素除去率が95%、トリハロメタン除去率が99.5%と両方とも上回る結果であった。これは、本発明では、沸騰前に先駆体および残留塩素を除去しているため、揮発により除去しなければならない残留塩素およびトリハロメタンの濃度が低く、効率よく揮発除去が行えたためである。
【0031】
従来例では、残留塩素とトリハロメタンの濃度が高く、本試験での沸騰シーケンスおよび沸騰時間では、揮発除去に十分なものではなかったと考えられる。この結果により、本発明の電気湯沸し器によれば、残留塩素およびトリハロメタンが効率的に除去でき、沸騰時間の短縮が可能となる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、浄水部の活性炭で先駆体の吸着除去および残留塩素の分解除去を行うので、湯沸しタンクでの湯沸しおよび沸騰により生成するトリハロメタンの増加を抑えることができ、沸騰でのトリハロメタンおよび残留塩素等の揮発除去を効率的に行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における電気湯沸し器の構成図
【図2】 本発明の実施例2における電気湯沸し器の構成図
【符号の説明】
1 本体
2 湯沸しタンク
15 加熱手段(ヒータ)
24 活性炭
25 浄水部
26 満水位
29a 給水タンク側給水経路
29b 湯沸しタンク側給水経路
30 空気抜き口
33 給水タンク
34 ポンプ
44 イオン交換樹脂
45 中空糸膜

Claims (1)

  1. 水を収納する給水タンクと、前記給水タンク内に設けられた活性炭を有する浄水部と、加熱手段が付設された湯沸しタンクと、一端が前記給水タンクに連通し他端が前記浄水部に連通接続する給水タンク側給水経路と、一端が前記浄水部に連通し他端が前記湯沸しタンクに連通接続する湯沸しタンク側給水経路と、前記給水タンクから前記湯沸しタンクへ水を供給するポンプを備え、前記浄水部の下流側の給水経路に空気抜き口を有した電気湯沸し器。
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