JP4037613B2 - 管状部材の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、壁部に長手方向スロットを有する管状部材を製造する方法に関する。たとえば、そのような管状部材は、多数の長手方向スロットを備えた形式のブラインドブレークステムリベット(blind breakstem rivet)の管状外殻であって、外殻の一部分を軸方向に圧縮することによってリベットを打ち付けた時、外殻が変形して多数の外向き突出脚部になり、これらが加工物に係合する比較的大きい半径方向寸法を有するブラインドヘッド(blind head)を形成する。スロット付き外殻を有するそのようなブラインドリベットの例が、BULBEXおよびTLRの登録商標で市販されている。しかし、そのような長手方向スロット付き部材は多くの他の目的にも使用される。
【0002】
「スロット」という用語は、スロットによって分離された管状部材の材料部分の縁部または壁部の間にギャップがある構造と、スロットの2つの縁部または壁部が互いに接触しているが、材料が機械的に不連続である構造の両方を含む意味で用いる。
【0003】
そのようなスロット付き部材は一般的に金属製である。アルミニウムのような比較的軟質の金属では、管状の半製品でのスロットの形成は一般的に、鋼などのはるかに硬質の材料製で、それぞれが少なくとも管状の半製品の壁厚と同じ半径方向長さを有し、半径方向に突出した複数の長手方向リブを設けた密接工具(close-fitting tool)を半製品の内孔に押し進めることによって行われる。各リブが半製品内に対応の長手方向スロットを形成する。しかし、この方法を鋼製の管状の半製品に適用した場合、急速かつ過大な摩耗が工具に、特にリブの先端部に発生することがわかっている。
【0004】
本発明は、この問題を解決する、壁部に長手方向スロットを有する管状部材の新しい製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
したがって、本発明は、1つの態様として、壁の一部分に沿ってスロットを有する管状部材を製造する方法であって、請求項1に記載された方法を提供している。
【0006】
本発明のさらなる特徴は、請求項2乃至16に記載されている。本発明は、請求項16に記載されているような、本発明に従った方法によって製造された管状部材を含む。
【0007】
次に、添付の図面を参照しながら本発明の幾つかの特別な例を説明する。
【0008】
「半製品(blank)」という用語は、完成品を除いたすべての段階的形状の管状部材を示すために使用される。
【0009】
図1、図2および図3において、半製品が少なくとも長手軸方向断面で、また一部の図面では長手方向断面上の矢印線に沿って見た横断面でも示す。一部の図面では、半製品が収容されている金型と、パンチおよびイジェクタまたはそのいずれか一方も示す。
【0010】
これらの例では、半製品が一般的に低炭素鋼製であり、約5mm外径のリベット外殻の製造に使用されるように設計されている。製造工程で使用されるパンチおよび金型は、工具鋼製である。製造方法は、そのようなリベット外殻および他の製品の製造に一般的に使用される、周知であって当該技術分野の専門家には理解される形式の段階的ねじ頭ヘッダ機(progressive cold-heading machine)を使用して実施される。
【0011】
このため、最初に図1aを参照すると、半製品11は、ワイヤから切断された円筒形のスラグから形成されており、ヘッド12とヘッド端部のテーパ状軸方向くぼみ13とを備えている。半製品11は、円筒形の金型14にはめ込まれる。円筒形の金型14の周囲には、90゜間隔で4つの長手方向リブ15が設けられている。図1aに示すように、リブの断面は90゜の内頂角をなし、かなり尖った頂部を有する三角形である。
【0012】
次に、パンチを半製品のくぼみ13に押し込む。パンチ16は、半製品のヘッドの周囲にはめるために、環状凹部18を先端部に有するばね付勢式工具17と同軸である。図1bに示すように、半製品の先端部が金型の底部(イジェクタピン21の端面が底部となっている)と接触するまで、パンチおよび工具で半製品を金型に押し込む。このとき半製品のヘッドの下側が金型の表面と接触する。図1bおよび図1cに示すように、パンチ16の直径は、リブ15の向き合った頂部間の直径方向距離より幾分小さい。パンチ16を金型14内へ押し進め続けると、半製品の材料の逆向きの押し出しがパンチ16を取り囲んで上向きに発生し、同軸工具17がばね付勢力に抗して上昇する。図1cに示すように、金型14内のリブ15により、逆向きに押し出される半製品の外表面に長手方向溝19が形成される。これらの溝は、半製品のヘッド下面付近から半製品の先端部まで延在している。図1cおよび図1dに示すように、パンチ16は、その先端部が、金型の端部壁から半製品の端部に肉厚ウェブ22を残す距離を残す位置まで金型に押し込まれる。
【0013】
次に、パンチ16および工具17を引き出し、半製品をイジェクタ21によって金型から取り出す。半製品は、図1dに示す形状になっており、それを参照符号23で示す。半製品の長手方向の大部分に、4つの十分な厚さの長手方向領域34を有し、これらの長手方向領域34は、図1dに示す肉薄の長手方向ウェブ35により、それぞれ結合されている。
次に、図1eに示すように、半製品23を次の金型24に挿入する(半製品23に挿入させるパンチ25も示す)。金型24の下端部は、イジェクタピン26の上面により賄われている。イジェクタ26に隣接した金型の内側端部27と、金型24の外側端部28とは、半製品23の外径に合わせた適当な直径を有する。しかし、金型の長手方向中間部29は、半製品23より大径となるように構成されている。この大径部29は、テーパ状部31、32により、小径端部27、28の各々に接続されている。
【0014】
半製品23が金型24内に完全に挿入され、半製品23の底端部がイジェクタピン26と当接し、半製品23のヘッド下面が金型の外面に当接すると、半製品のウェブ22が金型の小径の内側端部27内に収容される。円筒形のパンチ25を半製品に押し込む。図1eは、この工程の開始段階を示している。パンチは、半製品23の内孔より大きい主直径を有しており、また、半製品の内孔に挿入させ易くするための面取り先縁部33を備える。パンチ25が順次金型内に挿入されていくと、パンチ25は半製品23を半径方向に拡張する。この作用によって、4つの肉薄ウェブ35が少なくともその長手方向の大部分にわたって破断されることにより、4つの十分な厚さを有する長手方向領域34が裂けて離れ、図1fに示す4つのギャップ36が生じる。肉薄ウェブ35の材料は、半製品の他の部分よりはるかに硬く加工されている。これにより、ウェブでの応力集中と相まって、ウェブの破断が促進される。図1fは、パンチ25が半製品内へ完全に挿入されたところを示している。パンチの底端面が金型の下側テーパ状部31と向き合い、半製品のウェブ部分22からわずかに離間されている。ギャップは、半製品の端部のウェブ部分までは延びていない。各ギャップ36の端部には、金型のテーパ状部31、32の作用により、幅方向のテーパが設けられる。
【0015】
次に、パンチ25を引き出し、イジェクタピン26を作動させて半製品を金型24から引き出す。図1gは、この動作の中間段階を示している。4つの長手方向領域34の形をした半製品の大部分が、金型のテーパ状部32および小径外部分28に押し通されて通過し、4つの領域34が半径方向内側に押しつけられるため、4つの長手方向ギャップ36は閉じられる。図1hは、この工程が完了した後の半製品の形を示している。各隣接した対をなす長手方向領域34の縁部は、管状部材の内壁付近で互いに接触しており、その間のスロット37は実質的に厚さが零であり(すなわち、物理的に分離されており)、部材の外側に溝が刻まれている。
【0016】
次に、図1hに示す形状の半製品は、別の金型(図示せず)に挿入され、そこで、図1iに概略的に示すように、半製品の端部のウェブ部分22が適当な工具(図示せず)によち取り除かれる。これによって、図1iに符号38で示すような完成したスロット付き管状部材を得ることができる。
【0017】
段階的ねじ頭ヘッダの技術の専門家であれば、図1aの初期半製品11のくぼみの圧造および形成用の2つの金型と、2つの金型14および24と、端部ウェブの除去用のさらなる金型とを準備して、本例の製造処理を5段階段階的ねじ頭ヘッダで行うことができることを理解できるであろう。
【0018】
図2は、図1を参照しながら説明した方法の変更例を示している。図2では、図2d〜図2hがそれぞれ図1d〜図1hに対応している。比較および理解を容易にするために、同一部材を同一の参照符号で示し、対応部分は同様の参照符号に100を加えて示す。
【0019】
この変更例の唯一の違いは、金型124の口の直径がわずかに大きくなっていることである。このことは、半製品23と金型の口付近の外部分128との間に環状のギャップ41を示す図2eおよび図2fから明らかである。これの作用によって、半製品を突き出した時、それの半径方向拡大部分が半製品の元の寸法よりわずかに大きい直径まで縮められる。したがって、4つの長手方向領域134は互いに縁部同士で接触しないで、図2hに示すように、狭いギャップ137で分離される。
【0020】
同様に、それぞれ図1d〜図1hに対応する図3d〜図3hにさらなる例が示す。これらの例においても、同一部分には同一の参照符号が付けられており、対応部分は同様の参照符号に200を加えて示す。これも、第1例の方法の変更例であるが、先行のものより大きい変更が加えられている。
【0021】
本例では、半径方向に拡張する前の管状の半製品223が、実質的にその内表面に沿って4つの等間隔の長手方向溝219を有する。半製品の内孔は、図3dに示すように、断面が事実上、正方形である。これは、図1に示すものの変更形である金型およびパンチを使用して行なわれる。金型の断面は円筒形であり、パンチの断面は正方形である。冷間成形技術の専門家であれば、図1のものと構成が反対であるこれらの金型およびパンチの設計の仕方を容易に理解できるであろう。他の違いは、このように形成された半製品に内孔が貫設されており、端部に渡されるウェブがないことであるが、対応する末端部を図3dの222のように肉厚にしてもよい。
【0022】
半製品の半径方向への拡張は、金型224とパンチ225とによって行われる。パンチ225の端部44が小径になっており、これは図1および図2ではウェブ部分22が存在していた半製品内孔の先端部内にはまる。半製品がこのように半径方向に拡張し、続いて金型から引き出される時に半径が縮小されることは、図1を参照しながら第1例の方法で説明したものとほぼ同一である。完成した管状部材238における唯一の実質的な違いは、それぞれが管状部材の外側付近の厚さ零のスロット237になる長手方向内側溝により、4つの長手方向領域234が分離されていることである。管状部材の端部には除去すべきウェブが存在しない。このため、この製造処理は4段階ヘッダで行うことができる。
【0023】
図4は、どのようにして38、138または238などの管状部材がブラインドリベットにおいてステムヘッド42を有するステム41に組み付けられて使用されるかを示している。外殻38、138または238を軸方向に圧縮することによってリベットを打ち付けた時、外殻が4つのスロット37、137または237の位置で分離して、図5に示すように外向きに曲がった脚部43を形成する。
【0024】
図2hに示す管状部材138の構造は、ブラインドリベット外殻として使用するのに特に好都合である。外殻の長手方向の中間部分の外表面がそれの端部に対して半径方向外側にずれることによって、軸方向圧縮力を受けた時の外殻の初期座屈が促進される。
【0025】
本発明は上記例の詳細に限定されることはない。スロット付き管状部材をブラインドリベット外殻以外の適当な目的にも使用することができる。
【0026】
内側および外側溝の組み合わせを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1b】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1c】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1d】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1e】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1f】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1g】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1h】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図1i】 例示的な一の形態による方法における半製品の段階的な形状を示している。
【図2d】 図1dに対応し、第1例の変更例である第2例の方法を示している。
【図2e】 図1eに対応し、第1例の変更例である第2例の方法を示している。
【図2f】 図1fに対応し、第1例の変更例である第2例の方法を示している。
【図2g】 図1gに対応し、第1例の変更例である第2例の方法を示している。
【図2h】 図1hに対応し、第1例の変更例である第2例の方法を示している。
【図3d】 図1dに対応し、第1例の変更例である第3例の方法を示している。
【図3e】 図1eに対応し、第1例の変更例である第3例の方法を示している。
【図3f】 図1fに対応し、第1例の変更例である第3例の方法を示している。
【図3g】 図1gに対応し、第1例の変更例である第3例の方法を示している。
【図3h】 図1hに対応し、第1例の変更例である第3例の方法を示している。
【図4】 本発明に従って製造された管状外殻を組み込んだブラインドリベットアセンブリを示している。
【図5a】 図4のリベットの打ち付け状態を示している。
【図5b】 図4のリベットの打ち付け状態を示している。
Claims (14)
- 壁部の中間部分に沿って長手方向スロットを有する管状部材を製造する方法であって、
前記管状部材は、一方の端部にヘッドを有するとともに、前記ヘッドに対して遠位端にウェブ部分を有し、
前記中間部分は前記ヘッドと前記ウェブ部分との間に位置しており、
前記管状部材の壁部の一部に沿って長手方向の強度の弱い領域を形成する第1段階と、
前記管状部材の前記壁部の前記中間部分を半径方向に拡張することにより、前記壁部の前記中間部分を前記長手方向領域に沿って破断させ、それによって前記中間部分に長手方向スロットを形成する第2段階とを含む方法。 - さらに、前記管状部材を半径方向に圧縮する第3段階を含む請求項1記載の方法。
- 前記第3段階は、各スロットの長手方向の少なくとも一部の縁部または壁部が互いに接触するまで、前記管状部材を半径方向に圧縮する工程を有する請求項2記載の方法。
- 前記第3段階は、各スロットの少なくとも一部の縁部または壁が互いに接近し、かつ、互いに接触しないように、前記管状部材を半径方向に圧縮する工程を有する請求項2記載の方法。
- 前記管状部材の半径方向への拡張は、前記管状部材の内孔より大径のピンを前記内孔に軸方向に押し込むことによって行われる請求項1記載の方法。
- 前記管状部材の半径方向への拡張は、前記管状部材の前記中間部分に対応した長手方向部分を有すると共に、前記管状部材の所望拡大直径に対応した直径を有する金型キャビティ内に前記管状部材を配置し、前記管状部材の内孔より大径のピンを前記内孔に軸方向に圧入することによって行われ、該金型は、少なくとも1つの別の小径の長さ部分を備えている請求項1記載の方法。
- このように前記半径方向に拡張した管状部材の半径方向の圧縮は、前記管状部材の拡張部分を前記金型の小径部分に軸方向に押し通すことによって行われる請求項6記載の方法。
- 前記長手方向における強度の弱い領域は、前記管状部材の前記壁部の内表面に沿った長手方向溝によって形成される請求項1記載の方法。
- 前記長手方向の強度の弱い領域は、前記管状部材の前記壁部の外表面に沿った長手方向溝によって形成される請求項1記載の方法。
- 前記長手方向の強度の弱い領域は、前記管状部材の内表面に沿った長手方向溝と、外表面に沿った長手方向溝とによって形成される請求項1記載の方法。
- 前記長手方向溝の形成は、前記管状部材の内孔の形成と同一作業で行われる請求項8、9および10のいずれか一項記載の方法。
- 前記溝の形成は、引き出し工程によって行われる請求項11記載の方法。
- 初めに前記管状部材に前記管状部材の一端部の手前までの内孔を形成し、後続の作業において前記管状部材の前記一端部で該内孔を開く請求項1乃至12のいずれか一項記載の方法。
- 初めに前記管状部材にその全長にわたって完全に貫通した内孔を形成する請求項1乃至12のいずれか一項記載の方法。
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