JP4036784B2 - 配管のための管継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも1つの端面に、配管端部を収容するための収容チャンバを備えるケースを有する配管のための管継手に関する。−配管は、本発明の枠内では、特に液状又はガス状の媒体のための配管を意味し、その際、配管は、特に合成物質、ゴム又は金属から成る。配管端部は、この場では、また以下では、特に、収容チャンバ内へと差込み可能である端部側のプラグを有する配管端部を意味する。この場合、プラグは、独立した構造要素として配管端部に設けることができ、配管に接続することができる。合成物質から成る配管の場合は、プラグが、適当な輪郭要素、例えばもみの木の輪郭を介して配管の内側に固着することができる。しかしながらまた、プラグは、合成物質から成る配管の端部と物質閉塞的に接続すること、例えば、回転溶接することができる。ゴムから成る配管の場合は、配管内へと挿入されたプラグが、機能的に付加的に固定金具でもって固着されている。配管が金属から成る場合は、プラグの幾何学形状が、通常は、配管端部に形成されている。その際、即ち、プラグは、いかなる独立した構造部分でもない。−基本的に、本発明による管継手は、両方の端面に、配管端部を収容するための収容チャンバを備える。しかしながらまた、管継手が、その第2の端面に継手端部を備え、この継手端部上に、配管、特に柔軟な配管、もしくはホース導管として形成された配管が挿入可能であることも、本発明の枠内にある。その際、機能的に外側に刻まれた刺の輪郭が継手端部に設けられている。更に、この継手端部は、しかしながらまた、この継手端部が例えば合成物質導管と物質閉塞的に接続することができるようにも形成することができる。その際、継手端部は、管壁部を収容するためのリング溝を備え、このリング溝の幅は、溝の深さの方向に先細る。
【0002】
【従来の技術】
実務から公知の管継手では、管継手に接続すべき配管の配管端部が、通常、収容チャンバ内にロックされる。通常、管継手もしくは収容チャンバ内には、特にシールリングの形をした少なくとも1つのシール要素が存在し、このシール要素でもって、管継手と配管端部との間の係止接続部がシールされる。実務から公知のこれらの配管では、外からは、配管端部もしくはプラグが収容チャンバ内に正確にロックされているかどうかを示すいかなる目視点検要素も存在しないという相当な問題がある。接続部を組み立てる際は、係止接続部が確立されることなく、もしくは係止接続部が正確に確立されることなく、配管端部もしくはプラグが管継手の収容チャンバ内へと差し込まれることが、状況によっては生じてしまう。この場合、シール要素の圧搾を介して、確かに既にある程度のシールが管継手と配管端部との間に実現されているが、しかしながらそれにもかかわらず、係止接続部は全く確立されないか、又は正しく確立されないことも生じてしまう。少なくとも先ず機能するシールに基づいて、この欠陥は、液状の媒体が配管もしくは管継手を経て流れる場合に直ちには認められない。このような接続技術は、特に自動車の燃料システム内もしくは空気圧ブレーキシステム内にも使用される。従って、これらの接続技術は、その完璧な機能が保証されなければならない安全要素である。従って、正確には確立されない接続部が外から直接確認可能であるということは必要である。しかしながらこれは、従来技術から公知の管継手の場合は必ずしも容易に保証されていない。更に、正に配管端部に金属端部を形成する際に製造に条件付けられて、仕様によって必要とされるプラグの幾何学形状の正確な構成が必ずしも保証されていない。これは、最悪の場合、配管端部を構成する金属プラグ自身が、ロックされた状態で、(必要とされるよりも)少ない力の消費でもって引き出すことができる。従って、このような接続部は、安全要求にかなわない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、本発明の基本である技術的な課題は、配管端部及び管継手の非常に機能確実な接続もしくはロックを確立することができ、特に、接続部もしくは係止接続部が正確に確立されたことが、容易に保証され、かつ認識可能である冒頭で述べた様式の管継手を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この技術的な課題を解決するため、本発明は、少なくとも1つの端面に、外に向かって突出する少なくとも1つの係止突出部を有する配管端部を収容するための収容チャンバを備えるケースを有する配管のための管継手において、
収容チャンバ内に、収容チャンバ開口部を狭窄する少なくとも1つの係止要素が設けられていること、また、係止要素と収容チャンバ壁部との間に、少なくとも1つの自由空間が設けられていること、
係止要素が、配管端部を差し込む際に第1の差込み状態へと移行可能であり、この第1の差込み状態にあっては、係止要素が、係止突出部によって、自由空間内へと収容チャンバ開口部を拡開しつつ押圧されていること、
係止要素が、最終的な第2の差込み状態へと移行可能であり、この第2の差込み状態にあっては、係止突出部が、係止要素を背後から把持し、係止要素が、自由空間を解放しつつ、収容チャンバ開口部を狭窄するその元の状態へと戻されていること、
インタロック要素が、収容チャンバ壁部の少なくとも1つの開口部内での差込み状態をコントロールするために設けられていること、
インタロック要素が、第1の差込み状態にあっては自由空間の外側に配設されていること、また、インタロック要素が、第2の差込み状態にあっては自由空間内へと挿入可能であること、
を特徴とする管継手を教授する。インタロック要素が、第1の差込み状態にあっては自由空間内へと挿入可能でないことは、本発明の枠内にある。
【0005】
配管の収容チャンバ内に係止可能な配管は、特に液状の媒体のために設けられている。配管は、例えば、燃料、ブレーキフルード等の通過伝導のために使用される。このような液体の場合、正確で密な接続が特に重要である。−ケースは、長手方向に貫通孔を備える。換言すれば、ケースは、長手方向に中心の貫通孔によって貫通把持される。収容チャンバは、貫通孔の構成要素である。ケースの第2の端面には、基本的に同様に配管端部を収容するための収容チャンバを設けることができる。しかしながらまた、第2の端面に、その上に例えば配管又はホースを挿入もしくは差し込むことができる継手端部もしくは輪郭が設けられていることも、本発明の枠内にある。この場合、配管又はホースは、継手端部と溶接することもできる。本発明による管継手のケースは、機能的に合成物質から成る。
【0006】
係止要素が収容チャンバの収容チャンバ開口部を狭窄することは、本発明の枠内では、収容チャンバの内径が、係止要素の領域内、もしくは係止要素が設けられている箇所では係止要素無しよりも小さいことを意味する。配管端部の係止突出部は、本発明の枠内では、特にリング状の突出部を、即ち、配管端部の周囲に渡って、もしくは中空シリンダ形のプラグ端部の周囲に渡って取り巻く突出部を意味し、この突出部は、例えば取り巻く壁部の肥大部として形成することができる。最終的な差込み状態は、本発明の枠内では、係止接続部が完全かつ正確に確立されている状態を意味する。最終的なこの差込み状態では、係止突出部が係止要素を背後から把持する。差込み状態をコントロールするためのインタロック要素は、本発明の枠内では、インタロック要素のポジションもしくは状態で、最終的な差込み状態もしくは正確な係止接続部が得られたかどうかを認識することができることを意味する。−収容チャンバ内に突出すべき配管端部、もしくは、収容チャンバ内に突出すべきプラグは、一実施形によれば、繊維補強された合成物質構造部分から成り、この合成物質構造部分は、合成物質から成る配管内へと、又はゴムから成る配管内へと圧入されている。しかしながらまた、配管が金属からなる場合は、配管端部を構成するプラグを、直接配管に形成することができる。この場合、プラグは、配管と接続されているいかなる独立した構造部分ではなく、配管の部分である。
【0007】
収容チャンバ内に、差込み方向で係止要素の後方に配設された少なくとも1つの、管継手と配管端部との間の接続部をシールするためのシール要素が設けられていることは、本発明の枠内にある。シール要素は、機能的に、貫通孔の周囲に渡って取り巻くシールリングである。係止接続部を確立した後、配管端部の外壁もしくはプラグの外壁は、シール要素と、特にシールリングと、直接接触している。
【0008】
本発明の枠内で全く特別な意義を持つ非常に優れた実施形によれば、係止要素は、少なくとも部分的に弾性的に形成されている。部分的に弾性的とは、係止要素が、少なくとも領域的に弾性的に形成されていることを意味する。その際、係止要素の少なくとも一部分は、その弾性に基づいて、配管端部の係止突出部によって、自由空間内へと収容チャンバ開口部を拡開しつつ押圧される。その際、最終的な差込み状態にあっては、係止要素が、弾性的な復元力の作用の下にその元の状態へと戻されている。特に、係止要素は、合成物質から成る。
【0009】
特に、係止要素は、収容チャンバの向かい合って位置する側面に配設された2つの係止アームを備え、これら両方の係止アームは、それぞれ1つの自由空間内へと押込み可能である。即ち、両方の係止アームは、配管端部の係止突出部によって2つの自由空間内へと押し込まれ、これらの自由空間は、収容チャンバの向かい合って位置する側面に配設されている。機能的に、両方の係止アームは、弾性的に形成されている。両方の係止アームは、差し込む際に、配管端部を自身の間に収容する。最終的な差込み状態にあっては、係止突出部は、係止アームの後方に存在し、従って、係止アームを背後から把持する。−管継手のためのシール機能は、係止要素の係止アームが互いに離間するように押圧された場合に初めて保証されている。
【0010】
本発明の非常に優れた実施形によれば、係止要素が、U字形に形成されており、両方のU字脚部が、係止要素の向かい合って位置する両方の係止アームを構成する。特に、U字形の係止要素は、外から収容チャンバ内へと挿入可能もしくは差込み可能である。機能的に、U字形の係止要素のこの挿入もしくは差込みのために、U字脚部もしくは係止アームのための2つの開口部が収容チャンバ壁部内に設けられている。本発明の一実施形によれば、係止要素のU字ベース部が、係止要素の挿入された状態にあっては収容チャンバ壁部の一部分を構成し、その際、U字ベース部は、機能的に、この収容チャンバ壁部の外壁の一部分を構成する。特に、U字形の係止要素のU字ベース部は、同一平面上に収容チャンバの外壁で終わる。本発明の一実施形によれば、U字形の係止要素のU字ベース部はアーチ形に形成されている。
【0011】
本発明の優れた実施形によれば、インタロック要素が、収容チャンバ壁部の少なくとも1つの開口部内へと係合し、第1の差込み状態にあっては、収容チャンバ壁部から外へと突出するように構成されている。この場合、インタロック要素の一方の部分が、少なくとも1つの開口部内へと係合し、他方の部分が、機能的にはインタロック要素の大部分が、収容チャンバの外壁から突出することは、本発明の枠内にある。インタロック要素のこの突出は、第1の差込み状態を信号化する。特に、インタロック要素は、この第1の差込み状態にあっては、はっきりと目視可能に収容チャンバの外壁から突出し、挿入可能でない。更に、係止接続部を確立した後、もしくは最終的な第2の差込み状態を実現した後、インタロック要素は、少なくとも1つの開口部内へと挿入可能である。この挿入の後、機能的に、未だインタロック要素の僅かな部分だけは、外から、もしくは収容チャンバの外壁に沿って目視可能である。
【0012】
本発明の枠内で全く特別な意義を持つ非常に優れた実施形によれば、インタロック要素が、向かい合って位置する2つのインタロックアームを備え、これら両方のインタロックアームが、配管端部の第2の差込み状態にあっては、収容チャンバの向かい合って位置する2つの自由空間内へと挿入可能である。両方のインタロックアームは、機能的に、収容チャンバ壁部の2つの開口部内に設けられており、これら両方の開口部を経て自由空間内へと挿入可能である。両方の自由空間、及びこれら両方の自由空間内に包含されたインタロックアームが、特別に設けられた係止要素の両方の係止アームと同様に、収容チャンバの向かい合って位置する側面に配設されていることは、本発明の枠内にある。
【0013】
本発明の非常に優れた実施形によれば、インタロック要素が、U字形に形成されており、このU字形のインタロック要素のU字脚部が、向かい合って位置する両方のインタロックアームを構成する。効果的にインタロック要素の大部分が収容チャンバの外壁から突出する第1の差込み状態にあっては、優れたU字形のインタロック要素が、橋状に、収容チャンバから突出し、挿入可能でない。次に、最終的な第2の差込み状態にあっては、U字形のインタロック要素の両方のU字脚部が、収容チャンバ壁部の2つの開口部を経て自由空間内へと挿入可能である。その後、U字形の係止要素のU字ベース部は、機能的に収容チャンバの外壁上に位置する。これにより、最終的な差込み状態が、従って正確な係止接続部が、実現されていることが信号化される。明確な信号化のために、インタロック要素は、機能的に管継手のケースとは違う色を有する。U字形のインタロック要素のU字脚部は、機能的に弾性的に形成されている。本発明によるインタロック要素は、特に合成物質から成る。
【0014】
本発明の枠内で特別な意義を持つ優れた実施形によれば、インタロック要素が、挿入された状態にあっては、少なくとも1つの自由空間内への係止要素の押込みを阻止し、これにより、管継手と配管端部の係止接続部の解放を阻止するように構成されている。インタロック要素の挿入された状態は、最終的な第2の差込み状態と一致する。係止接続部の解放は、本発明の枠内では、配管端部もしくはプラグが、自由空間内へと係止要素をスライドさせつつ、管継手の収容空間から引き出し可能であることを意味する。
【0015】
先ず、本発明の基本にある認識は、本発明による管継手でもって、非常に機能確実な係止接続部を、配管端部と管継手の収容チャンバとの間に確立することができることである。更に本発明の基本にある認識は、本発明によるインタロック要素でもって、簡単かつ効果的な方法で、配管端部の最終的な差込み状態が、従って正確かつ完全な係止接続部が得られているということを信号化できることである。加えて、本発明の基本にある認識は、更に、インタロック要素が係止アームをブロックすることによって、管継手と配管端部の係止接続部の不用意な解放を阻止するために、インタロック要素を使用することができることである。本発明による管継手は、通常、簡単で僅かにしか費用のかからない方法で、製造可能である。この管継手は、簡単で少ない構成要素によって際立ち、従って、簡単で明快な構造を備える。本発明による管継手によって得られる相当な利点を無視しすれば、この管継手は、それにもかかわらず非常に安価に製造可能である。本発明による管継手は、係止接続部の機能確実さに基づいて、特に、燃料、ブレーキフルード及び同様の液体のための配管を接続するために適する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下で、本発明を、ただ1つの実施例を図示した図面を基にして詳細に説明する。
【0017】
各図は、少なくとも1つの端面に、プラグとして形成された配管端部4を収容するための収容チャンバ3を備えるケース2を有する配管のための管継手1を示す。配管端部4は、外に向かって突出する係止突出部5を装備されており、この係止突出部は、特に図2及び4において認識可能である。係止突出部5は、この実施例にあっては、配管端部4の周囲に渡って取り巻く壁部肥大部の形をした突出部として形成されている。配管端部4及びこれ以上は図示されてない配管は、この実施例にあっては金属から成る。管継手1のケース2は、本実施例にあっては合成物質から成る。収容チャンバ3と向かい合って位置する管継手1の側には、特に、また本実施例にあっては、もみの木の輪郭として形成されている継手端部19が設けられている。
【0018】
収容チャンバ3内には、収容チャンバ開口部6を狭窄する係止要素7が設けられている。係止要素7は、特に、また本実施例にあっては、U字形に形成されており、両方のU字脚部は、向かい合って位置する係止アーム8を構成し、これらの係止アームは、特に、またこの実施例にあっては、弾性的に形成されている。係止要素7は、その両方の係止アーム8でもって、収容チャンバ壁部10内の2つの開口部9を経て収容チャンバ3内へと外から挿入可能もしくは差込み可能である。この状態は、各図に図示されている。この場合、係止要素7のU字ベース部11は、収容チャンバ壁部10の一部分を構成するか、もしくは収容チャンバ壁部10の外壁12の一部分を構成する。U字ベース部は、機能的に、またこの実施例にあっては、同一平面上に収容チャンバ壁部10の残りの外壁12で終わる。このU字ベース部11は、特に、またこの実施例にあっては、アーチ状に形成されている。係止要素7は、効果的に同様に合成物質から成る。
【0019】
各図に図示された係止要素7の挿入された状態にあっては、係止アーム8と収容チャンバ壁部10との間に2つの自由空間13が形成されている。配管端部4を差し込む際は、係止要素7が、第1の差込み状態へと移行可能であり、この第1の差込み状態は、図2及び3に図示されている。この第1の差込み状態にあっては、係止要素7の係止アーム8が、係止突出部5によって自由空間13内へと収容チャンバ開口部6を拡開しつつ押圧されている。これは、両方の係止アーム8がこの実施例におけるように弾性的に形成されている場合に、問題なく可能である。−更に、各図には、配管端部4の差込み状態をコントロールするためのインタロック要素14が設けられている。特に、またこの実施例では、インタロック要素14がU字形に形成されており、U字脚部は、向かい合って位置する両方のインタロックアーム15を構成する。インタロック要素14は、特に、またこの実施例にあっては、合成物質から成り、インタロックアーム15は、機能的に弾性的に構成されている。図1〜3には、インタロック要素14が、インタロックアーム15の端部でもってのみ、収容チャンバ壁部10内の2つのインタロック開口部16内へとはめ込まれている。即ち、インタロック要素14は、自由空間13の外側に存在し、いわば橋状に収容チャンバ3の上に配設されている(特に図3を参照のこと)。配管端部4の第1の差込み状態(図2及び3)にあっては、インタロック要素14を収容チャンバ3内へと押し込むこと、もしくはインタロックアーム15を自由空間13内へと押し込むことも可能でない。何故なら、これらの自由空間13は、係止アーム8によってブロックされているからである。従って、収容チャンバ壁部10から突出するインタロック要素14は、管継手1が未だ第1の差込み状態に存在すること、もしくは、少なくとも最終的な第2の差込み状態及び正確な係止接続部の完成が未だ得られていないことを信号化する。
【0020】
次に、係止要素7は、最終的な第2の差込み状態(図4及び5)へと移行させることができる。この第2の差込み状態にあっては、係止突出部5が係止要素7を背後から把持するか、もしくは、係止要素7の両方の係止アーム8及び弾性的な係止アーム8が、弾性的な復元力の作用及び自由空間13の解放の下に収容チャンバ開口部6を狭窄する元の状態へと戻されている。最終的なこの第2の差込み状態にあっては、インタロック要素14を収容チャンバ3内へと挿入することが可能である。何故なら、今や、インタロックアーム15は、自由空間13内へと侵入することができるからである。インタロック要素14の挿入された状態は、図4及び5に図示されている。インタロック要素14の挿入された状態にあっては、機能的に、インタロック要素14のU字ベース部17が収容チャンバ3の外壁12上に位置する。
【0021】
更に、各図には、シールリング18として形成されたシール要素が図示されており、このシール要素は、収容チャンバ3内に配設されており、配管端部4を差し込む際に密接する。簡単であるために、各図には、シール要素だけ、もしくはシールリング18だけが図示されている。基本的に、管継手1もしくは収容チャンバ3は、別のシール要素もしくはシールリング18を備えることもできる。
【0022】
この実施例にあっては、インタロック要素14が挿入された状態(図4及び5)では、自由空間13内への係止アーム8の押込みを阻止するように管継手が形成されている。即ち、自由空間13は、いわば、係止アーム8のためのインタロックアーム15によってブロックされる。これにより、効果的な方法で、管継手1と配管端部4の係止接続部の解放が阻止される。接続部は、インタロック要素14がその初期状態へと引き出された後に、初めて解放することができる。これにより、自由空間13は、解放され、係止要素7のU字ベース部11に対する加圧は、係止アーム8を自由空間13内へと拡開する。収容チャンバ3の自由な空間は、このように拡大され、その際、係止突出部5を有する配管端部4は、収容チャンバ3から引き出すことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明により、配管端部及び管継手の非常に機能確実な接続もしくはロックを確立することができ、特に、接続部もしくは係止接続部が正確に確立されたことが、容易に保証され、かつ認識可能である管継手が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による管継手(配管端部を除いた)を経る縦断面を概略図に示す。
【図2】第1の差込み状態にある配管端部もしくはプラグを有する図1による対象を概略図に示す。
【図3】矢印Aの方向から見た図2による対象を概略図に示す。
【図4】第2の差込み状態にある配管端部を有する図1による対象を概略図に示す。
【図5】矢印Bの方向から見た図4による対象を概略図に示す。
【符号の説明】
1 管継手
2 ケース
3 収容チャンバ
4 配管端部
5 係止突出部
6 収容チャンバ開口部
7 係止要素
8 係止アーム
9 開口部
10 収容チャンバ壁部
11 U字ベース部
12 外壁
13 自由空間
14 インタロック要素
15 インタロックアーム
16 インタロック開口部
17 U字ベース部
18 シールリング
19 継手端部
Claims (10)
- 少なくとも1つの端面に、外に向かって突出する少なくとも1つの係止突出部(5)を有する配管端部(4)を収容するための収容チャンバ(3)を備えるケース(2)を有する配管のための管継手(1)において、
収容チャンバ(3)内に、収容チャンバ開口部(6)を狭窄する少なくとも1つの係止要素(7)が設けられていること、また、係止要素(7)と収容チャンバ壁部(10)との間に、少なくとも1つの自由空間(13)が設けられていること、
係止要素(7)が、配管端部(4)を差し込む際に第1の差込み状態へと移行可能であり、この第1の差込み状態にあっては、係止要素(7)が、係止突出部(5)によって、自由空間(13)内へと収容チャンバ開口部(6)を拡開しつつ押圧されていること、
係止要素(7)が、最終的な第2の差込み状態へと移行可能であり、この第2の差込み状態にあっては、係止突出部(5)が、係止要素(7)を背後から把持し、係止要素(7)が、自由空間(13)を解放しつつ、収容チャンバ開口部(6)を狭窄するその元の状態へと戻されていること、
インタロック要素(14)が、収容チャンバ壁部(10)の少なくとも1つのインタロック開口部(16)内での差込み状態をコントロールするために設けられていること、
インタロック要素(14)が、第1の差込み状態にあっては自由空間(13)の外側に配設されていること、また、インタロック要素(14)が、第2の差込み状態にあっては自由空間(13)内へと挿入可能であること、
を特徴とする管継手。 - 収容チャンバ(3)内に、差込み方向で係止要素(7)の後方に配設された少なくとも1つの、管継手(1)と配管端部(4)との間の接続部をシールするためのシール要素が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
- 係止要素(7)が、少なくとも部分的に弾性的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の管継手。
- 係止要素(7)が、収容チャンバ(3)の向かい合って位置する側面に配設された2つの係止アーム(8)を備え、これら両方の係止アーム(8)が、それぞれ1つの自由空間(13)内へと押込み可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の管継手。
- 係止要素(7)が、U字形に形成されており、両方のU字脚部が、向かい合って位置する両方の係止アーム(8)を構成することを特徴とする請求項4に記載の管継手。
- インタロック要素(14)が、収容チャンバ壁部(10)の少なくとも1つの開口部内へと係合し、第1の差込み状態にあっては、収容チャンバ壁部(10)から外へと突出するように構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の管継手。
- インタロック要素(14)が、向かい合って位置する2つのインタロックアーム(15)を備え、これら両方のインタロックアーム(15)が、配管端部(4)の第2の差込み状態にあっては、収容チャンバ(3)の向かい合って位置する2つの自由空間(13)内へと挿入可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の管継手。
- インタロック要素(14)が、U字形に形成されており、U字脚部が、向かい合って位置する両方のインタロックアーム(15)を構成することを特徴とする請求項7に記載の管継手。
- インタロック要素が、挿入された状態にあっては、少なくとも1つの自由空間(13)内への係止要素(7)の押込みを阻止し、これにより、管継手(1)と配管端部(4)の係止接続部の不用意な解放を阻止するように構成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の管継手。
- 収容チャンバ(3)と向かい合って位置する側に設けられた継手端部(19)が、合成物質管又はゴムホースをその上に差し込むための刺の輪郭を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の管継手。
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