JP4035011B2 - 触媒cvd用触媒線 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、触媒CVD法に用いる触媒線に関する。触媒CVD法は、低温プロセスが実現できて比較的低いエネルギーで所望の成膜速度を確保できる、プラズマプロセスを回避できて基板等へのダメージを抑制できる等の点で有用である。
【0002】
【従来の技術】
触媒CVD法に用いる従来の触媒線は、例えば、図1に示すような配線で構成される。図1を参照して、ユニットボックス10の側面には、ボックス内部のメンテナンス及び触媒配線作業用のメンテナンスパネル11が配置され、ユニットボックス10の下面12には、複数の触媒線3a〜3fにより中継端子13a〜13gが直列に接続されている。また、ユニットボックス10の上面には、ガス導入プラグ14及び電極導入プラグ15a、15bの突出部と、天板用ボックス取り付け部16が形成されている。通常の触媒CVD法では、触媒CVD成膜室の天板(図示せず)の内側天井部に、このようなユニットボックスが5〜6列に亘り複数並置され、露出される触媒線(3a〜3fなど)全体で所望の触媒反応を進行させる。
【0003】
このユニットボックス構造は、天板用ボックス取り付け部16で触媒ユニットを取り外しすることによりメンテナンスの利便性を向上させる目的で構成したものであり、メンテナンス時の利便性向上の要請が重要でなければユニットボックス構造でなくても良い。上記従来例において注目すべきことは、むしろ、10〜20cm程度の比較的短い触媒線を複数用いた直列構造である。
【0004】
即ち、近年の基板大面積化に伴い、触媒全長も長くする必要が生じる一方、中継なしの触媒単線のみで触媒全長を構成すると、触媒全長に充分な張力を確保できないことがある。特に、触媒線は反応時に1700℃以上の高温環境となり、このため水平方向に触媒線を配置した場合において、体積膨張により弛緩して(「ダレ」状態)、触媒線中央部において基板との距離が変化する。即ち、基板の上面が堆積面となるようないわゆるデポダウン式の場合、触媒線と基板との距離が近くなる。この結果、触媒線の張架状態を想定していた触媒反応条件から逸脱するおそれがあり、基板全体での均一な触媒反応が困難になる。このような要因から上記従来例は、比較的短い触媒線を複数配置して直列構造としたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記直列構造は多数の触媒線を必要とし、触媒線の取り付けやメンテナンス時の作業が煩雑となる。そして、これにより作業時間が長期化するため、装置全体の稼働率向上の阻害要因となる。また、中継端子の介在により触媒全長の電気抵抗値が大きくなり、これに対応して所要電力が増大するため、反応効率が良好でなくなるなどの問題が多い。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑み、所望の触媒反応のため、触媒単線により触媒全長を構成し得る触媒CVD用触媒線を提供することを課題としている。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、一対の電極端子間に結線された触媒線の両端のうち少なくとも一方の端子に触媒線が張架される方向に限って触媒線に張力を与えるように引っ張るバネ構造を設けて、該バネ構造によって触媒線に張力を付与することによって触媒線を電極端子間に張架する。
【0008】
これにより、バネ構造に引っ張り応力、即ち、張力を付勢させ、触媒単線の全長に亘って弛緩を防止することができる。そして、このような張力付勢状態は、触媒線の両端にバネ構造を設けたときにさらに確実となる。いずれの場合も、触媒単線により触媒全長を構成しても触媒反応時に所望の反応条件を維持できる。
【0009】
この場合、上記したバネ構造として、触媒単線の端部を螺旋コイル状に巻回したものを用いても良く、また、触媒単線の端部の終端に接続した板バネを用いても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
近年の基板大面積化に伴い、ガラス基板に対向して複数の触媒線を並置して設けるものが多用されている。これに対応した触媒CVD装置を含む大型の多室型成膜装置の一例を図2に示す。図2に示す成膜装置は、搬送室20を包囲して配置された仕込取出室21、22と触媒CVD室23a〜23dと加熱室25などから構成される。この装置において、キャリアケース26に格納された所定枚数のガラス基板1を1バッチとし、このガラス基板1を、基板移載機構27のリフト28により仕込取出室21、22に搬送する。そして、仕込取出室21、22の圧力条件を成膜装置全体の内部圧力に調整した後、ガラス基板1を搬送室20に移送する。そして、このときに移送されたガラス基板1を、搬送室20内の基板移載機構(図示せず)を経由して触媒CVD室23d内の基板載置台2上に載置する。触媒CVD室23dの天板24に配設された複数の触媒線3は、成膜工程時にいずれも載置台2上のガラス基板1に対向できるように並置されている。そして、工程中において、触媒線3による触媒反応を経て生成された堆積種により、大面積の基板1の全面に亘って均等に成膜が行われる。この際、各触媒線3は確実に所期の触媒温度に加熱できるように、それぞれ個別の電源に接続されており、各触媒への電力調整により微妙な分布補正を行っている。
【0011】
本発明の触媒CVD用触媒線は、図2において、触媒CVD室23dの天板24に配設された複数の触媒線3の構造に関するものである。
【0012】
そして、図3に示すものは、触媒CVD用触媒線の第1の態様である。図3(a)は天板24の側面図であり、電極端子ボックス部31aが天板24のブラケット部32にボルト33により固定される。また、図3(b)は天板24の天井面の概略図である。図3(b)を参照して、電極端子ボックス部31aの側面34aに並列に取り付けられた電極端子35a〜35gと、電極端子ボックス31bの側面34bに並列に取り付けられた電極端子36a〜36gとが対向し、これらの電極端子35a〜35gと電極端子36a〜36gとは、一端に螺旋コイルを設けた触媒線3a〜3gにより結線されている。
【0013】
図3(c)は、触媒線と電極端子との取り付けの詳細を示すため拡大図として示したものである。即ち、図3(c)は電極端子35aの正面図であり、電極端子35aは、絶縁物37を介してボルト38にて固定され取り付けられている。また、絶縁物37は、ボルト39により側面34aに固定されて取り付けられている。
【0014】
また、触媒線3aを挿通させるに際し、触媒線3aに対するシリサイド化対策の要請によりガス流を生じさせるため、絶縁物37内に通孔40を設けている。そして、触媒線3aのシリサイド化防止用のシールガスを螺旋コイル部及び取り付け部に封入するために、カバー41が、ボルト42により絶縁物37に固定されている。このとき、触媒線3aの一端部分は、触媒線43と、この触媒線43に接続するコイル部44と、このコイル部44を支持する支柱45とから成るユニットとして構成される。なお、図外の触媒線3aの他端部分は、上記ユニットで用いた触媒線43とこれを支持する支柱のみの構成で良い。
【0015】
また、電極端子35aに触媒線3aを取り付ける際には、図3(c)に示すように、触媒線3aのプラグ状端部支柱45をソケット46に差し込み、触媒線3aとソケット46とを電気的に接触させる。このとき、天板24に搭載される全触媒線3a〜3gがそれぞれ同じ触媒線長に揃うように各電極端子においてソケット46により触媒線の終端の位置決めを正確に行う必要がある。
【0016】
このようにして結線された触媒線3a〜3gは、螺旋コイル44により引っ張り方向に張力が付勢されており、温度上昇時に体積膨張しても張力を確保できるようにしている。このため、触媒線3a〜3gの線径や材質の温度変化率に対応できる弾性係数を有するように、螺旋コイル状構造44を設計する必要がある。このとき、例えば、螺旋コイル状構造44の線径は、コイル部の加熱により弾性を喪失しないように、その直線状部分(即ち、触媒体として使用する部分)の線径の3〜4倍であることが望ましい。
【0017】
上記第1の態様において、原料ガスとしてSiH4ガス及びNH3ガス(若しくはN2ガス)を用いて、SiN膜の成膜を行うことができる。その際、まず、図外の基板1を所定位置に載置し、各触媒線3a〜3gを通電して所定温度に加熱する。その後、図3(c)において、カバー41内を経由してNH3ガス(若しくはN2ガス混入の場合は、N2単体ガスまたはN2及びNH3の混合ガス)を、電極端子35a側から触媒線3aの延伸方向にある反応室内に導入する。また、SiH4ガスを図外の別導入口から反応室内に導入する。これらの工程を各触媒線3a〜3gのそれぞれで行うことにより基板1に対して成膜を行う。なお、このとき、カバー41内は、内部にSiH4ガスが侵入しないように、反応室に対して同圧または陽圧に調整されている。
【0018】
また、上記第1の態様において、原料ガスとしてNF3ガスやN2ガスやArガスを用いて反応室のクリーニングを行うことができる。その際、まず、各触媒線3a〜3gを通電して所定温度に加熱する。その後、図3(c)において、カバー41内を経由してN2ガスまたはArガスを、電極端子35a側から触媒線3aの延伸方向にある反応室内に導入する。また、NF3ガスを図外の別導入口から反応室内に導入する。これらの工程を各触媒線3a〜3gのそれぞれで行うことにより反応室のクリーニングを行う。なお、このとき、カバー41内は、内部にNF3ガスが侵入しないように、反応室に対して同圧または陽圧に調整されている。
【0019】
上記いずれの例においても、カバー41内を経由して反応室に導入するガスにはNe、Arなどの不活性ガスや、H2、NH3、N2など金属との反応により化合物を形成しないガスを用いることが重要である。そして、SiH4やNF3のような反応性ガスは、別導入口から反応室に導入する必要がある。
【0020】
図4に示すものは、触媒CVD用触媒線の第2の態様である。図4(a)は天板24の側面図であり、電極端子ボックス部31aが天板24のブラケット部32に、ボルト33により固定されている。また、図4(b)は天板24の天井面の概略図である。図4(b)を参照して、電極端子ボックス部31aの側面54aに取り付けられた電極端子55a〜55gと、電極端子ボックス31bの側面54bに取り付けられた電極端子56a〜56gとが対向し、これらの電極端子55a〜55gと電極端子56a〜56gとが触媒線3a〜3gにより結線されている。そして、これらの電極端子はいずれも端子部に板バネ55s、56sを備えた構造としている。
【0021】
図4(c)及び(d)は、触媒線と電極端子との取り付けの詳細を示すため拡大図として示したもので、それぞれ電極端子55aの正面図と側面図である。いずれも電極端子55aは、絶縁物37を介して側面54aにボルト39により固定されて取り付けられている。
【0022】
また、触媒線3aを挿通させるに際し、絶縁物37との距離を確保して接触を避けるため、また、触媒線3aに対するシリサイド化対策の要請により触媒線3aの周囲にスムーズなガス流を生じさせるため、絶縁物37の電極端子55aの直下部分で通孔57を開口している。このときの通孔57の開口径は、温度上昇時の触媒自体の膨張による垂直部接触を回避するため、下部(触媒線の中央部方向)に行くほど開口径が増大するように設計されている。
【0023】
また、電極端子55aに触媒線3aを取り付ける際には、図4(d)に示すように、触媒線3aの処理端部をスリット58に差し込み、触媒線3aと板バネ55sとを電気的に接触させる。このとき、天板24に搭載される全触媒線3a〜3gがそれぞれ同じ触媒線長に揃うように各電極端子においてスリット58により触媒線の終端の位置決めを正確に行う必要がある。
【0024】
このようにして結線された触媒線3a〜3gは、電極端子55a〜55g及び電極端子56a〜56gの板バネ55s、56sにより引っ張り方向に張力が付勢されており、温度上昇時に体積膨張しても張力を確保できるようにしている。このため、触媒線3a〜3gの線径や材質の温度変化率に対応できる弾性係数の板バネ55s、56sを設計する必要がある。
【0025】
なお、本態様においては、触媒線3a〜3gの両端を板バネ55s、56sに接続したが、触媒線3a〜3gの張力が充分に確保されるのであれば、両板バネ55s、56sにのうち一方を省略した構成としても良い。
【0026】
上記の2態様の触媒ユニットを取り付ける作業を行うに際しては、いずれの態様においても、電極端子ボックス部31aを開放し、触媒3aの終端を電極端子35a(55a)に差し込み、触媒3aの終端をソケット46(スリット58)に取り付けて電極端子35a(55a)との接続作業を終了する。このような作業を全部の触媒線3a〜3gについて行って、これらを各電極端子35a〜35g(55a〜55g)及び36a〜36g(56a〜56g)に接続する。
【0027】
なお、メンテナンス時に触媒線の交換作業を行う場合も、両実施態様の場合とも電極端子ボックス部31a、31bを開放して、同様の作業工程を行う。
【0028】
なお、本実施の形態においては、成膜プロセスに用いる触媒を用いたが、本発明は、それ以外の、例えば加熱触媒についても転用可能である。
【0029】
また、本実施の形態においては、触媒線3a〜3gを天板24に設置したが、本発明はこのような構造に限定されるものでなく、例えば、天板24に対置する成膜室内に設置する構造としても良い。このような構造とすると、メンテナンス時の交換作業がさらに容易になる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の触媒CVD用触媒線は、螺旋コイル状の巻回部分や板バネなどのバネ構造により、引っ張り方向に付勢されているので、触媒反応に伴う温度上昇時も張架された結線状態を保つ。したがって、触媒全長の構成が触媒単線で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】触媒全長が短触媒線の直列構造で構成された従来の触媒線
【図2】触媒CVD装置を搭載した大型成膜装置の斜視図
【図3】本発明の第1の態様を示す図
【図4】本発明の第2の態様を示す図
【符号の説明】
3a〜3g 触媒線
35a〜35g、36a〜36g、55a〜55g、56a〜56g
電極端子
44 螺旋コイル状構造
55s、56s 板バネ
Claims (1)
- 一対の電極端子間に結線された触媒線の両端のうち少なくとも一方の端子に前記触媒線が張架される方向に限って前記触媒線に張力を与えるように引っ張るバネ構造を設けて、前記バネ構造によって前記触媒線に張力を付与することにより、前記触媒線を前記電極端子間に張架したことを特徴とする触媒線CVD用触媒線。
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