JP4031295B2 - 不燃性化粧板 - Google Patents

不燃性化粧板 Download PDF

Info

Publication number
JP4031295B2
JP4031295B2 JP2002170752A JP2002170752A JP4031295B2 JP 4031295 B2 JP4031295 B2 JP 4031295B2 JP 2002170752 A JP2002170752 A JP 2002170752A JP 2002170752 A JP2002170752 A JP 2002170752A JP 4031295 B2 JP4031295 B2 JP 4031295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
decorative board
core material
thermosetting resin
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002170752A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004009718A (ja
Inventor
勝 半澤
雅之 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP2002170752A priority Critical patent/JP4031295B2/ja
Publication of JP2004009718A publication Critical patent/JP2004009718A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4031295B2 publication Critical patent/JP4031295B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、不燃性化粧板に関し、特に、台所、風呂場、駅舎、体育館等の壁材等の建築用内外装材として好適に使用することができる不燃性(難燃性のものを含み、本明細書において、「不燃性」という。)の化粧板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の建築用内外装材として使用する化粧板として、水酸化アルミニウム等の無機質骨材を主たる材料とし、これに熱硬化性樹脂を添加してなる基板の表面に、印刷を施した熱硬化性樹脂を含浸させた化粧紙を積層、一体化したものが実用化されている(例えば、特公昭54−3704号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記化粧板は、基板に、水酸化アルミニウム等の無機質骨材を主たる材料とし、これに熱硬化性樹脂を添加したものを用いるようにしているため、化粧板自体の強度が小さく、特に、不燃化のために基板の無機質骨材の含有率を高くすると、この傾向が一層顕著に現れるとともに、化粧紙と基板間の接着力が低下し、剥離を起こし易いという問題があった。
【0004】
本件出願人は、この問題に対処するために、熱硬化性樹脂を含浸させたガラス不織布からなる不織布層と、無機質骨材及び熱硬化性樹脂からなる混合樹脂層とを積層してなる芯材シートを複数枚積層してなる芯材層の表面に、メラミン樹脂を含浸させた化粧紙からなる表面化粧層を積層した化粧板を提案した(特開2000−135758号公報参照)。
【0005】
この技術により、上記問題点は解消されるに至ったが、反面、この化粧板では、表面化粧層にメラミン樹脂を含浸させた紙質のものを積層することから、例えば、台所のコンロの近くに設けるようにした場合は、コンロの熱や炎によって劣化したり焦げたりするおそれがあった。
【0006】
本発明は、上記従来の化粧板が有する問題点に鑑み、台所のコンロの近くに設けるようにした場合でも、コンロの熱や炎によって劣化したり焦げたりすることのない不燃性化粧板を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の不燃性化粧板は、無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層の表面に、表面化粧層を積層するとともに、前記芯材層の裏面に裏面化粧層を積層した不燃性化粧板において、前記芯材層を、ガラス不織布に熱硬化性樹脂を含浸さ せた後、その片面又は両面に無機質骨材及び熱硬化性樹脂を混合した混合物を塗布して混合樹脂層を形成して層構造とした芯材シートを、複数枚、熱硬化性樹脂を含浸させたガラス不織布が芯材層の表面に位置するように積層、熱硬化させて構成し、前記表面化粧層にステンレス板を適用したことを特徴とする。
【0008】
この不燃性化粧板は、無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層の表面に、ステンレス板を積層することから、このステンレス板により熱や炎を遮断することができ、これにより、不燃性化粧板を台所のコンロの近くに設けるようにした場合でも、コンロの熱や炎によって化粧板、特にその表面が、劣化したり焦げたりすることを防止することができる。
そして、この不燃性化粧板は、前記芯材層の表面にステンレス板を積層することから、薄いステンレス板を使用して、コンロの近くなどに部分的に配設する場合でも、他の部分の不燃性化粧板との段差をなくすことができる。
【0009】
この場合において、裏面化粧層にステンレス板を適用することができる。
【0010】
これにより、炎に対する遮断性を高めるとともに、化粧板の反りをなくすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の不燃性化粧板の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1〜図3に、本発明の不燃性化粧板の一実施例を示す。
この不燃性化粧板Pは、ステンレス板11からなる表面化粧層1と、無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層2と、ステンレス板31からなる裏面化粧層3とを備えている。
【0013】
化粧板Pの表面化粧層1を構成するステンレス板11は、特に限定されるものではないが、好ましくは、厚さ0.06〜0.3mm、さらに好ましくは、0.08〜1.5mm程度の薄板からなり、図2(A)に示すように、芯材層2の表面に、例えば、シリコン系、エポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ポリイミド系、ポリアミド系等の耐熱性の接着シート12により接着されている。
この場合、ステンレス板11は、図2(C)に示すように、ステンレス板11の裏面に塗布された耐熱性の接着剤13により芯材層2の表面に接着することも可能である。
【0014】
化粧板Pの裏面化粧層3を構成するステンレス板31は、特に限定されるものではないが、好ましくは、厚さ0.06〜0.3mm、さらに好ましくは、0.08〜1.5mmの薄板からなり、図2(A)及び図2(C)に示すように、芯材層2の裏面に、例えば、シリコン系、エポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ポリイミド系、ポリアミド系等等の耐熱性の接着シート12や接着剤13により接着されている。
また、化粧板Pの裏面化粧層3は、図2(B)に示すように、ステンレス板31の代わりに、クラフト紙などの紙材にメラミン樹脂やフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂を含浸させたバッカー紙32などを積層することも可能である。
【0015】
一方、化粧板Pの芯材層2は、無機質骨材を含有し、かつ熱硬化性樹脂を塗布又は含浸させた複数の芯材シート20を積層して熱硬化させた層によって構成されている。
芯材シート20は、ガラス不織布や織布からなり、例えば、無機質骨材として、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の含水無機化合物や炭酸カルシウム、タルク等の充填剤を含有するとともに、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が含浸又は塗布されている。
そして、より具体的には、この芯材シート20には、図3(A)に示すように、秤量30〜100g/m程度のガラス不織布に、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた後、この不織布層22の片面に、水酸化アルミニウム等の無機質骨材及びメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂(さらに、必要に応じて他の添加剤)を混合した混合物(本明細書において、「混合樹脂」という。)を塗布して混合樹脂層21を形成し、2層構造とした芯材シート2Aを用いることができる。
また、図3(B)に示すように、ガラス不織布に、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた不織布層22の両面に、水酸化アルミニウム等の無機質骨材及びメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂(さらに、必要に応じて添加剤)を混合した混合樹脂を塗布して混合樹脂層21を形成し、3層構造とした芯材シート2Bを用いることができる。
さらに、図3(C)に示すように、ガラス不織布に水酸化アルミニウム等の無機質骨材及びメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂(さらに、必要に応じて他の添加剤)を混合した混合樹脂を含浸させた不織布層22の両面に、該混合樹脂を塗布して混合樹脂層21を形成した芯材シート2C(この場合、図示の3層構造のほか、2層構造とすることもできる。)を用いることができる。
また図3(D)に示すように、ガラス不織布に水酸化アルミニウム等の無機質骨材及びメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂(さらに、必要に応じて他の添加剤)を混合した混合樹脂を含浸させ、1層構造とした芯材シート2Dを用いたり、図3(E)に示すように、水酸化アルミニウム等の無機質骨材及びメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させたガラス不織布4と、前記熱硬化性樹脂に水酸化アルミニウム等の無機骨材を混合した混合樹脂シート21とからなる芯材シート2E等を適宜選択し、必要に応じて、組み合わせて用いることができる。
【0016】
この場合、不織布層22には、熱硬化性樹脂が80〜150重量%程度含浸されるようにする。
また、無機質骨材には、含水した水酸化アルミニウム等の無機物の粉末を、さらに、不織布層22内に浸入、含浸されるようにする場合には、粒径50μm以下のものを用いるのが好ましい。
さらに、この含水水酸化アルミニウム等の無機質骨材と炭酸カルシウム等の充填剤を70〜90:30〜10の割合で混合したものも好ましく用いることができる。
なお、不織布層22に水酸化アルミニウム等の無機質骨材を含浸させる場合、無機質骨材の含有率は、層間の界面の接着性を考慮して、10重量%未満とすることが望ましい。
【0017】
そして、芯材シート20全体として、熱硬化性樹脂が10〜20重量%含有されるようにする。
熱硬化性樹脂の含有量が、20重量%より多いと、所期の不燃性の性質が得にくくなり、反対に、10重量%より少ないと、結合力(接着力)が小さく、成形性が悪くなる。
【0018】
かくして、本実施例の不燃性化粧板Pは、無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層2の表面に、ステンレス板11を積層したことから、このステンレス板11により熱や炎を遮断することができ、これにより、台所のコンロの近くなどで不燃性化粧板Pを設けるようにした場合でも、コンロの熱や炎によって化粧板、特にその表面が、劣化したり焦げたりすることを防止することができる。
そして、この不燃性化粧板Pは、前記芯材層2の表面にステンレス11板を積層することから、薄いステンレス板を使用して、コンロの近くなどに部分的に配設する場合でも、他の部分の不燃性化粧板との段差をなくすことができる。
また、裏面化粧層3にステンレス板31を積層することにより、炎に対する遮断性を高めるとともに、化粧板Pの反りをなくすことができる。
そして、芯材層2として、無機質骨材を含む熱硬化性樹脂が硬化したものを使用しているので、芯材層2自体がへこむことがなく、このため、薄いステンレス板を使用してもステンレス板11、31が内側にへこむことがなく、不燃性化粧板の表面に凹凸が生じず、長期間に亘って美麗に保持することができる。
【0019】
以上、本発明の不燃性化粧板について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することが可能である。
【0020】
【発明の効果】
本発明の不燃性化粧板によれば、無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層の表面に、ステンレス板を積層することから、このステンレス板により熱や炎を遮断することができ、これにより、不燃性化粧板を台所のコンロの近くに設けるようにした場合でも、コンロの熱や炎によって化粧板、特にその表面が、劣化したり焦げたりすることを防止することができる。
そして、この不燃性化粧板は、前記芯材層の表面にステンレス板を積層することから、薄いステンレス板を使用して、コンロの近くなどに部分的に配設する場合でも、他の部分の不燃性化粧板との段差をなくすことができる。
【0021】
また、裏面化粧層にステンレス板を適用することにより、炎に対する遮断性を高めるとともに、化粧板の反りをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の不燃性化粧板の一実施例を示し、(A)は外観斜視図、(B)は拡大断面図である。
【図2】 同実施例の不燃性化粧板を示す断面分解図である。
【図3】 芯材シートを示す断面図である。
【符号の説明】
P 化粧板
1 表面化粧層
11 ステンレス板
12 接着シート
13 接着剤
2 芯材層
20 芯材シート
21 混合樹脂層
22 ガラス不織布層
3 裏面化粧層
31 ステンレス板
32 バッカー紙
4 ガラス不織布

Claims (2)

  1. 無機質骨材及び熱硬化性樹脂を含有する芯材層の表面に、表面化粧層を積層するとともに、前記芯材層の裏面に裏面化粧層を積層した不燃性化粧板において、前記芯材層を、ガラス不織布に熱硬化性樹脂を含浸させた後、その片面又は両面に無機質骨材及び熱硬化性樹脂を混合した混合物を塗布して混合樹脂層を形成して層構造とした芯材シートを、複数枚、熱硬化性樹脂を含浸させたガラス不織布が芯材層の表面に位置するように積層、熱硬化させて構成し、前記表面化粧層にステンレス板を適用したことを特徴とする不燃性化粧板。
  2. 裏面化粧層にステンレス板を適用したことを特徴とする請求項1記載の不燃性化粧板。
JP2002170752A 2002-06-12 2002-06-12 不燃性化粧板 Expired - Fee Related JP4031295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002170752A JP4031295B2 (ja) 2002-06-12 2002-06-12 不燃性化粧板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002170752A JP4031295B2 (ja) 2002-06-12 2002-06-12 不燃性化粧板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004009718A JP2004009718A (ja) 2004-01-15
JP4031295B2 true JP4031295B2 (ja) 2008-01-09

Family

ID=30436890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002170752A Expired - Fee Related JP4031295B2 (ja) 2002-06-12 2002-06-12 不燃性化粧板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4031295B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4680705B2 (ja) * 2005-07-19 2011-05-11 タキロン株式会社 化粧板
CN101845873B (zh) * 2010-03-24 2012-01-04 深圳市百福地板有限公司 木饰面板结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004009718A (ja) 2004-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100021699A1 (en) Decorative, low noise laminate equipped with a patterned balance layer formed by compression
JP5487853B2 (ja) 不燃性化粧板
PT1795668E (pt) Painel de pavimento com uma camada retardadora de chama
JP5735900B2 (ja) 防炎段ボール
JP2004332401A (ja) 防・耐火パネル及び木製防火戸
JP4031295B2 (ja) 不燃性化粧板
JP2003239417A (ja) 不燃性断熱パネル
JP4176082B2 (ja) 電波吸収性能を有する木質系内装仕上げ材
JPS6154588B2 (ja)
JP2000135758A (ja) 化粧材及びその製造方法
JP4047100B2 (ja) 不燃性化粧板
JP4680705B2 (ja) 化粧板
JP5641312B2 (ja) 不燃化粧板
JP2014015009A (ja) 不燃性化粧板、及びその製造方法
JP2013019182A (ja) 間仕切り板
JP2003247317A (ja) 不燃性化粧板
JP2004351750A (ja) 不燃性化粧板
ES2215547T3 (es) Panel de anuncios susceptible magneticamente.
KR101459417B1 (ko) 마그네슘 보드를 이용한 패널 및 그 제조 방법
JP2012206473A (ja) 化粧板
CN212073146U (zh) 一种耐磨环保的木板材
CN221001786U (zh) 一种多层隔音木板
CN217205099U (zh) 一种耐磨损的复合强化地板
JP6970968B2 (ja) 防火パネル材
JP2021049680A (ja) 不燃性ダンボールボード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees