JP4029596B2 - 光源装置及びプロジェクター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源装置及びそれを使ったプロジェクターに関するものであり、特に明るさの改良を図った光源装置及びプロジェクターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の投射型プロジェクター装置の光源装置の構造は、図8及び図9に示すようなものであった。
図8は、従来の投射型プロジェクター装置の光源装置の斜視図であり、図8(a)は、前面側から見た図であり、図8(b)は、その背面側から見た図である。また、図9は従来の投射型プロジェクターの光源ランプ及びリフレクターを説明するための光源装置の断面図であり、図9(a)は、光源装置を横側からみた断面図であり、図9(b)は、同じく正面側からみた断面図である。
図8、図9において、51a、51bは、光源ランプ85のシール部85b、85cの両端からから出る電源リード線であり、一端51aは、リフレクター86に設けられたリフレクター穴54aを貫通して、リフレクター86の有効反射面86aの外面に取付けられた端子台53aに接続され、さらにこの端子台53aから電源装置7に接続されている。他端51bは、リフレクター86外部の光源ランプ85のシール部85cからリフレクター86の有効反射面86aの外面に取付けられた別の端子台53bに接続され、同じく電源装置7に接続されている。
52は、点灯補助線であり、光源ランプ85のシール部85bに巻き線され、その一端がリフレクター穴54bを貫通してリフレクター86の有効反射面86aの外面に取付けられた端子台53bに接続されている。
これら2つのリフレクター穴54a、54bは、リフレクター86の有効反射面86aに設けられている。ここに有効反射面86aとは、リフレクター86の内面で、光源ランプ85の光を有効に反射する部分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、プロジェクター、特に液晶プロジェクターは用途の多様化により、小型化の要求も多く、小型のプロジェクターにおいても明るいプロジェクターが要求されている。
しかしながら、前記のように、リフレクター86の有効反射面86aに2つのリフレクター穴54、54が設けられているため、有効反射面86aの反射面の面積が小さくなり、反射光が減ることにより、光源装置の明るさが減少し、プロジェクターの明るさを損なうという問題があった。特に、小型のリフレクターにおいてはこの影響が大きかった。
また、ガラス製のリフレクター86に端子台53a、53bを取付けるため、ガイドをリフレクターの外部に設けると内面の有効反射面86aの形状が理想形状から外れるため、光学系の集光効率が低下し、明るさを低下させるという課題もあった。
【0004】
本発明は、前記の問題点を解消するためになされたものであり、電源リード線51a及び点灯補助線52のリフレクター86外への取出し配線を改良することにより、光源装置の明るさを改善すること及びプロジェクターの明るさを改善することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の光源装置は、光軸上で、リフレクターを内部から外部に貫通し、該貫通部でリフレクターに固着され、両端からの電源リード線が電源装置に接続される光源ランプと、該光源ランプの点灯補助用の点灯補助線で、光源ランプのシール部に巻き線を行い、該巻き線の一端が巻き線のある側と反対電極側の電源リード線に接続される点灯補助線と、光学装置の光路上の入口側に複数の小レンズからなるインテグレータレンズとを有する光源装置であって、点灯補助線の巻き線の一端が光源ランプの発光管、巻き線のない側のシール部に沿って配線され、光源ランプのリフレクターの固着部からリフレクター外に取出されるとともに、点灯補助線の巻き線の一端の発光管に沿ってなされる配線は、インテグレータレンズの小レンズ間に投写されるような配置とされるものである。
そこで、リフレクターの有効反射面の減少による明るさの低下が防止でき、かつ、点灯補助線の巻き線の一端の発光管に沿ってなされる配線は、インテグレータレンズの小レンズ間に投写され、インテグレータレンズ上に投写されないので、発光管に沿ってなされる配線による明るさの低下も防止できる。
【0010】
また、本発明の光源装置は、点灯補助線の巻き線の一端が光源ランプの発光管のほぼ真上又はほぼ真下で、光軸にほぼ平行に配線されるものである。
そこで、点灯補助線の発光管に沿ってなされる配線は、インテグレータレンズの小レンズ間に投写され、インテグレータレンズ上に投写されないので、発光管に沿ってなされる配線による明るさの低下が防止できる。また、ほぼ真下に配線される場合は、点灯補助線の温度を下げることができ、信頼性が向上する。
【0011】
また、本発明の光源装置は、リフレクター内部側の電源リード線とリフレクター内部側の点灯補助線の巻き線の一端とのうち、少なくとも一方をリフレクターの外面部で、リフレクターの有効反射面より先端側で、開口部を構成する先端部に固定された端子台に接続するものである。
そこで、端子台に接続することにより、配線が安定し、また、配線し易くなるとともに、リフレクターの有効反射面が理想形状から外れることがなく、明るさの低下を防止できる。
【0012】
また、本発明においては、プロジェクターは、前記のいずれかの光源装置を備えているので、前記の光源装置のいずれかの効果を有するプロジェクターが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1を図1〜図5により説明する。
【0014】
図1、図2は、それぞれ、本発明の実施の形態1に係るプロジェクター内部の主要部分の配置を示す平面図、側面図である。
図1、図2において、1はプロジェクターであり、この実施の形態の場合、外装ケース2の内部において、その後端側には電源装置7が配置され、これよりも装置前側に隣接した位置には、光源装置8及び光学装置9が配置されている。さらに、光学装置9の前側の中央には、投写レンズ10が位置している。
【0015】
一方、光学装置9の一方の側には、装置前後方向に向けて入出力インタフェース回路が搭載されたインタフェース基板11が配置され、これに平行に、ビデオ信号処理回路が搭載されたビデオ基板12が配置されている。さらに、光源装置8及び光学装置9の上側には、装置駆動制御用の制御基板13が配置され、装置前端側の左右の角には、それぞれスピーカ14R、14Lが配置されている。
【0016】
光学装置9の上方及び下方には装置内部冷却用の吸気ファン15A、15Bが配置されている。また、光源装置8の裏面側である装置側面には排気ファン16が配置されている。そして、電源装置7における基板11、12の端に面する位置には、吸気ファン15Aからの冷却用空気流を電源装置7内に吸引するための補助冷却ファン17が配置されている。これらのファンのうち、ファン15Bは、主に後述する液晶パネル冷却用のファンとして機能している。
【0017】
図3は、光源装置8及び光学装置9の詳細な構成図である。
光源装置8は、光源ランプ85とリフレクター86から構成され、この光源ランプ85、リフレクター86、光学装置9を構成している複数の小レンズからなる1組のインテグレータレンズ921、922とで、照明光学系93を構成している。そこで、光源ランプ85、リフレクター86、1組のインテグレータレンズ921、922を光源装置8としてもよい。
インテグレータレンズ921、922は、後述の液晶パネル40R、40G、40Bへの集光効率と周辺光量比の向上を図るものであり、多数の小レンズ921a、922aからなる集合レンズであり、光源ランプ85側の第1インテグレータレンズ921の各小レンズ921aの像を液晶パネル40側の第2インテグレータレンズ922によって、液晶パネル40R、40G、40B面に集めると同時に、小レンズ像の重ね合せで照明むらを改善する。
【0018】
光学装置9は、また、照明光学系93から出射された光束Wを、赤、緑、青の各色光束R、G、Bに分離する色光分離光学系94と、色光分離光学系94によって分離された各色光束のうち、青色光束Bを対応する液晶パネル40Bに導くリレー光学系97を備えている。光学装置9は、さらに、各色光束を変調する光変調装置としての3枚の液晶パネル40R、40G、40Bと、変調された色光束を合成するプリズム20とを一体にして備え、プリズム20の出射側には投写レンズ10が配置されている。
【0019】
なお、ここでは、反射ミラー931を備えて、光源ランプ85からの出射光の光軸1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるようにしているが、必ずしも光軸を折り曲げる必要はなく、その場合には反射ミラー931は不要となる。
【0020】
色光分離光学系94は、青緑反射ダイクロイックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー942と、反射ミラー943から構成される。まず、青緑反射ダイクロイックミラー941において、照明光学系93を通った光束Wのうち、そこに含まれている青色光束B及び緑色光束Gが直角に反射されて、緑反射ダイクロイックミラー942の側に向かう。赤色光束Rは、このミラー941を通過して、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色光束の出射部944から色光合成光学系の側に出射される。次に、緑反射ダイクロイックミラー942において、ミラー941において反射された青及び緑の光束B、Gのうち、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光束の出射部945から色光合成光学系の側に出射される。ミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束の出射部946からリレー光学系97の側に出射される。本例では、照明光学系93の光束の出射部から色光分離光学系94における各色光束の出射部944、945、946までの距離が、全てほぼ等しくなるように設定されている。
【0021】
色光分離光学系94の赤色光束及び緑色光束の出射部944、945の出射側には、それぞれフィールドレンズ951、952が配置され、各出射部から出射した赤色光束及び緑色光束は、これらのレンズ951、952に入射して平行化される。
【0022】
フィールドレンズ951、952で平行化された赤色及び緑色の光束R、Gは、対応する偏光板71によって偏光方向が揃えられた後、液晶パネル40R、40Gに入射して変調され、各色光に対応した画像情報が付加される。すなわち、これらの液晶パネル40R、40Gは、図示していない駆動手段によって画像情報に対応する画像信号によってスイッチング制御され、これにより、ここを通過する各色光の変調が行われる。このような駆動手段は、公知の手段をそのまま使用することができる。
【0023】
一方、青色光束Bは、リレー光学系97を介した後、偏光板71、液晶パネル40Bの順に進んで、赤色光又は緑色光と同様に画像情報に応じて変調が行われる。なお、リレー光学系97は、集光レンズ974、入射側反射ミラー971と、出射側反射ミラー972と、これらのミラー間に配置した中間レンズ973と、液晶パネル40Bの手前側に配置したフィールドレンズ953から構成される。
【0024】
各液晶パネル40R、40G、40Bを通って変調された各色光束は、対応する各偏光板72を経由してプリズム20に入射して合成され、その合成されたカラー画像は、投写レンズ10により投写画面であるスクリーン50上に拡大投写される。
【0025】
次に、本発明の実施の形態1の光源装置8について詳細に説明する。
図4は、本発明の実施の形態1の光源装置の斜視図であり、図4(a)は、前面側から見た図であり、図4(b)は、同じく背面側から見た図である。また、図5は、同じく光源装置の断面図であり、図5(a)は、光源装置を横側から見た断面図であり、図5(b)は、同じく正面側から見た断面図である。
図において、光源ランプ85は、内部に電極を有する中央部の発光管85aと、発光管の両側のシール部85b、85cからなり、両側のシール部85b、85cからは電源リード線51a、51bが出ている。また、リフレクター86は、中央部の内面が回転楕円面鏡、放物面鏡等からなり、光源ランプ85の光を有効に反射する有効反射面86aを有する部分と、有効反射面86aより先端側で、開口部を構成する先端部であり、リフレクター86をハウジング(図示していないが、内部に光源ランプ85、リフレクター86を収容、保持し、プロジェクター1の外装ケース2内に出し入れ可能に固定する)に固定する部分であるハウジング固定部86bとからなる。ハウジング固定部86bの内面は光源ランプ85の光を有効に反射する面ではない。
光源ランプ85は、光軸1a上で、リフレクター86からシール部85cの一部を外側に出し、この貫通部によりリフレクター86の固着部に固定されている。リフレクター86の固着部とは、光源ランプ85のシール部85cの貫通部を固着しているリフレクター86の内周面の部分である。
【0026】
51a、51bは、光源ランプ85のシール部85b、85cの両端からから出る電源リード線であり、一端51aは、後述の点灯補助線52の巻き線のあるシール部85bからリフレクター86に設けられたリフレクター穴54aを貫通して、リフレクター86の外面に取付けられた端子台53aに接続され、さらに電源装置7に接続される。他端51bは、光軸1a上でリフレクター86から外部に出た光源ランプ85のシール部85cから同じく電源装置7に接続している。
52は、点灯補助線であり、光源ランプ85のシール部85bで、リフレクター86から外部に出ない方のシール部に巻き線され、その一端は、巻き線から光源ランプ85の発光管85a、巻き線のない側のシール部85cに沿って配線され、光軸上でリフレクター86から外部に出る光源ランプ85のシール部85cと共にリフレクター86の固着部からリフレクター86外に出て、前記の電源リード線51bと接続している。
点灯補助線52は、前記のように光源ランプ85の一方のシール部85bに巻き線し、一端を巻き線のある側と反対電極側の電源リード線51bに接続することにより、光源ランプ85の始動時の絶縁破壊を行い易くし、点灯性を向上する。
【0027】
本実施の形態の例では、従来例と比較して、リフレクター86の有効反射面86aに設けられたリフレクター穴54aが1個に減少している。従って、その分リフレクター86の有効反射面86aの面積の減少が少なくなり、反射が増加することとなる。また、端子台53aも1個ですみ、部品点数が減少する。
なお、点灯補助線52がリフレクター86の固着部から外部に出ているが、リフレクター86の固着部は光源ランプ85の陰になる部分であって、有効反射面としては機能しない部分であり、従って、リフレクター86の反射には影響ない。即ち、この場合の点灯補助線52のリフレクター86外への出口はリフレクター86の有効反射面86aに設けたことにはならない。
また、点灯補助線52の巻き線の一端の発光管85aに沿ってなされる配線は、光学装置の光路上の入口側に配置された複数の小レンズ921aからなるインテグレータレンズ921の小レンズ921a間に投写されるように配置されている。即ち、図5では、点灯補助線52は発光管85aのほぼ真上に沿って配線されている。このようにすることで、発光管85aに沿う点灯補助線52が小レンズ921a上に影を形成せず、光源装置の明るさを低下させることがない。また、発光管85aのほぼ真下を沿わせることにより、同様に発光管85aに沿う点灯補助線52が小レンズ921a上に影を形成せず、光源装置の明るさを低下させることがないとともに、発光管85aのほぼ真上の場合よりも点灯補助線52の温度を低くでき、点灯補助線52の信頼性が向上する。
【0028】
本実施の形態の例では、電源リード線の他端51bに関しても、リフレクター86の外面で、有効反射面86a以外に端子台53bを設け、このリフレクター86の外面に取付けられた端子台53bに電源リード線51の他端51bを接続し、点灯補線52もこの端子台53bに接続してもよい。このようにすると、配線が安定するメリットがある。
【0029】
さらに、本実施の形態の1個のリフレクター穴54aは、有効反射面86aに設けているが、リフレクター86のリフレクター86の有効反射面86aより先端側で、開口部を構成する先端部であるハウジング固定部86bに設けてもよい。こうすることにより、有効反射面86aにはリフレクター穴がなくなり、さらにリフレクター86からの反射は増加する。
【0030】
実施の形態2.
次に本発明の実施の形態2を図6及び図7により説明する。
なお、プロジェクターの基本的構成等は実施の形態1と同様であり、実施の形態と同一部分、相当部分に関しては、同一符号を付し、その説明を省略し、主として相違点について記載する。
【0031】
図6は、本発明の実施の形態2の光源装置の斜視図であり、図6(a)は、前面側から見た図であり、図6(b)は、同じく背面側から見た図である。また、図7は、同じく光源装置の断面図であり、図7(a)は、光源装置を横側から見た断面図であり、図7(b)は、同じく正面側から見た断面図である。
図6、図7において、電源リード線の他端51b側の配線及び点灯補助線52の配線は、実施の形態1の図5と同じである。電源リード線の一端51a側の配線は、リフレクター穴及び端子台は設けずに、リフレクター86のハウジング固定部86bから外部に取り出している。即ち、光源ランプ85の反射には有効でない部分である有効反射面86a外からリフレクター86外に取出している。但し、リフレクター86のハウジング固定部86bから外部に取り出すことに関しては、図6のようにハウジング固定部86bの開口部(リフレクター86の開口部)から外へ出してもよいし、図7のようにハウジング固定部86bに取り出し穴を設けてもよい。
リフレクター86のハウジング固定部86bから外部に取り出した電源リード線の一端51a側の配線は、光源ランプ85及びリフレクター86を収容、保持するハウジングに固定し、電源装置7に接続することにより、配線が安定する。本実施の形態の例では、リフレクター86の有効反射面86a内にリフレクター穴を設けないようにしているため、リフレクター86の有効反射面86aからの反射は一層有効である。
【0032】
本例の場合、電源リード線51aも光源ランプ85に沿わせてリフレクター86の固着部からリフレクター86の外へ出してもよい。
さらに別の例として、図示していないが、電源リード線及び点灯補助線52の配線を従来例と同様にし、2つのリフレクター穴54a、54bを、リフレクター86の有効反射面86aより先端側のハウジング固定部86b、即ち、有効反射面86a外に設けてもよい。この場合、有効反射面86aにリフレクター穴は一つもなく、反射の減少はなく、また、リフレクター86の外面で、有効反射面86a以外に設けた2個の端子台に一旦接続し、それから電源装置7へ接続することにより、配線が安定する。
【0033】
以上実施の形態1、2において、数種類の配線例を説明したが、要するに、リフレクター86内にある電源リード線51a及び点灯補助線52(前記の記載では電源補助線52の一端と記載)をリフレクター86外に取り出すのに、リフレクター86の光源ランプ85の固着部から行うか、リフレクター86の有効反射面86aより先端側のハウジング固定部86b等、即ち、リフレクター86の有効反射面86a以外の部分からリフレクター86外に取り出すようにすれば、リフレクター86の有効反射面86aからの光源ランプ85の反射を減少させるのを防止できる。この場合、電源リード線51a及び点灯補助線52の少なくとも一方を前記のようにすれば、従来例より光源ランプ85の反射を増加させることができる。
さらに、リフレクター86に端子台を設ける場合、リフレクター86のハウジング固定部86b側に設けるとともに、設置のためのガイド等もリフレクター86の有効反射面側の部分には設けないようにすることにより、安定した配線ができ、かつ、リフレクター86の有効反射面86aの反射面形状が理想形状から外れることがなく、光学系の集光効率の低下、明るさの低下を防止できる。
【0034】
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等も含むものとする。
【0035】
【発明の効果】
本発明においては、リフレクター内部側の、電源リード線と点灯補助線の巻き線の一端とのうち、少なくとも一方をリフレクターの有効反射面以外の部分からリフレクター外に取り出すことにより、リフレクター有効反射面の面積が減少することがなくなるか、少なくなり、光源ランプの反射が良好に行われ、光源装置の明るさを改善することができる。また、プロジェクターの明るさを改善することができる。特に、小型のリフレクターにおいてはこの改善効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のプロジェクター内部の主要部分の配置を示す平面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1のプロジェクター内部の主要部分の配置を示す側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1のプロジェクターの光源装置及び光学装置示す構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態1のプロジェクターの光源装置を示す斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態1のプロジェクターの光源装置を示す断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態2のプロジェクターの光源装置を示す斜視図である。
【図7】 本発明の実施の形態2のプロジェクターの光源装置を示す断面図である。
【図8】 従来のプロジェクターの光源装置を示す斜視図である。
【図9】 従来のプロジェクターの光源装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 プロジェクター
1a 光軸
7 電源装置
8 光源装置
51(51a、51b) 電源リード線
52 点灯補助線
53(53a、53b) 端子台
85 光源ランプ
85a 発光管
85b シール部
85c シール部
86 リフレクター
86a 有効反射面
921a、922a 小レンズ
921、922 インテグレータレンズ
Claims (4)
- 光軸上で、リフレクターを内部から外部に貫通し、該貫通部で前記リフレクターに固着され、両端からの電源リード線が電源装置に接続される光源ランプと、該光源ランプの点灯補助用の点灯補助線で、前記光源ランプのシール部に巻き線を行い、該巻き線の一端が巻き線のある側と反対電極側の前記電源リード線に接続される点灯補助線と、光学装置の光路上の入口側に複数の小レンズからなるインテグレータレンズとを有する光源装置であって、
前記点灯補助線の巻き線の一端が光源ランプの発光管、巻き線のない側のシール部に沿って配線され、前記光源ランプの前記リフレクターの固着部から前記リフレクター外に取出されるとともに、前記点灯補助線の巻き線の一端の前記発光管に沿ってなされる配線は、前記インテグレータレンズの小レンズ間に投写されるような配置とされることを特徴とする光源装置。 - 前記点灯補助線の巻き線の一端が光源ランプの発光管のほぼ真上又はほぼ真下で、光軸にほぼ平行に配線されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記リフレクター内部側の電源リード線と前記リフレクター内部側の前記点灯補助線の巻き線の一端とのうち、少なくとも一方をリフレクターの外面部で、リフレクターの有効反射面より先端側で、開口部を構成する先端部に固定された端子台に接続することを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の光源装置を備えたことを特徴とするプロジェクター。
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