JP2003107581A - 背面投射型プロジェクタ装置 - Google Patents

背面投射型プロジェクタ装置

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JP2003107581A
JP2003107581A JP2001301382A JP2001301382A JP2003107581A JP 2003107581 A JP2003107581 A JP 2003107581A JP 2001301382 A JP2001301382 A JP 2001301382A JP 2001301382 A JP2001301382 A JP 2001301382A JP 2003107581 A JP2003107581 A JP 2003107581A
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Yasutoshi Sugita
安利 杉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率の低下を防止する。 【解決手段】 光学ユニット10から出射された光像は
反射ミラー3にて反射された上でスクリーン4に投射さ
れ、画像として表示される。ここで、冷却ファン8を駆
動すると、装置外部の空気が冷却風として吸気口6から
取り込まれ、吸気ダクト11及び排気ダクト12を経て
排気口7から排出されるが、このとき、光学ユニット1
0内部のライトバルブ等を冷却し、電装部13を冷却す
る。吸気口6を正面側壁面5Aに配置するような従来構
造に比べ、本発明によれば、吸気口6を背面側壁面5B
に配置することにより大きく開口させることができ、冷
却効率を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、ライ
トバルブにて形成した光像を透過式スクリーン部材に投
射するようにした背面投射型プロジェクタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光源からの光をライトバルブに照
射してスイッチングし、その透過光をスクリーン上に投
射して画像を表示するようにした背面投射型プロジェク
タ装置が提案されている。
【0003】このような背面投射型プロジェクタ装置に
おいては、光源の熱によってライトバルブや他の部品
(ex.光学部品)が高温になるのを防止するため、様
々な冷却の工夫がなされている。
【0004】図6は、その一例として、冷却ファンによ
って冷却を行うようにした背面投射型プロジェクタ装置
の構造を示す図である。
【0005】図において、符号35Uは上筐体を示し、
符号35Dは下筐体を示す。また、符号10は、光像を
出射する光学ユニットを示し、符号3は、光学ユニット
10からの光像を反射する反射ミラーを示し、符号4
は、反射ミラー3による反射光が投射される透過式スク
リーンを示す。このような装置において投射画像は正面
側(矢印Aに示す方向)から観るようになっている。
【0006】また、下筐体35Dの正面側壁面には、ス
クリーン4の下方に吸気口36が形成され、背面側壁面
には排気口37が形成されている。そして、吸気口36
と光学ユニット10との間には吸気ダクト38が配置さ
れ、光学ユニット10と排気口37との間には排気ダク
ト39が配置されている。また、排気ダクト39の内部
には冷却ファン8や、駆動回路や制御回路を有する電装
部13が配置されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した背
面投射型プロジェクタ装置では吸気口36はスクリーン
4の配置された側に形成されているが、該側にはそもそ
も装置の操作部やスピーカを配置しておく必要があるこ
とから、吸気口自体を大きくするには限界があり、吸気
効率及び冷却効率が悪いという問題があった。また、冷
却ファン8の回転音が該吸気口36を通って正面側(画
像を観ている人がいる側)に漏れ出てしまい、不快感を
与えてしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、冷却効率の低下を防止
する背面投射型プロジェクタ装置を提供することを目的
とするものである。
【0009】また、本発明は、騒音を低減する背面投射
型プロジェクタ装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情を考慮
してなされたものであり、光を出射する光源と、該光源
からの光をスイッチングして光像に変換するライトバル
ブと、該ライトバルブによって変換された光像を反射す
るミラー部材と、該ミラー部材にて反射された光像が投
射される透過式スクリーン部材と、を備え、該透過式ス
クリーン部材に投射された光像を装置外部から視認する
ようにした背面投射型プロジェクタ装置において、前記
ライトバルブが筐体の内部に配置され、前記ミラー部材
と前記透過式スクリーン部材とが、互いに向かい合うよ
うにそれぞれ筐体の壁面に取り付けられ、前記透過式ス
クリーン部材が取り付けられる壁面以外の壁面に吸気口
と排気口とが形成され、これら吸気口と排気口との間に
冷却ファンが配置され、前記吸気口から吸入した空気が
前記排気口から排出されるように構成された、ことを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照して、
本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1
は、本発明に係る背面投射型プロジェクタ装置の全体構
造を示す断面図であり、図2は、図1に示す装置におい
てライトバルブが配置された部分の詳細構造を示す断面
図であり、図3は、図2のB−B端面図である。
【0012】本発明に係る背面投射型プロジェクタ装置
は、図1乃至図3に示すように、光を出射する光源(図
3の符号1参照)と、該光源1からの光をスイッチング
して光像に変換するライトバルブ(同図の符号2R,2
G,2B参照)と、該ライトバルブ2R,2G,2Bに
よって変換された光像を反射するミラー部材(図1の符
号3参照)と、該ミラー部材3にて反射された光像が投
射される透過式スクリーン部材(同図の符号4参照)
と、を備えている。そして、上述のライトバルブ2R,
2G,2Bは筐体(同図の符号5参照)の内部に配置さ
れており、上述したミラー部材3と透過式スクリーン部
材4とは、互いに向かい合うようにそれぞれ筐体5の壁
面(透過式スクリーン部材4が取り付けられる方を“正
面側壁面5A”とし、ミラー部材3が取り付けられる方
を“背面側壁面5B”とする。)に取り付けられてい
る。そして、透過式スクリーン部材4に投射された光像
は、装置外部(すなわち、ミラー部材3が配置された側
とは反対の側)から視認されることとなる。
【0013】一方、筐体5の正面側壁面5A以外の壁面
には吸気口6と排気口7とが形成されており、これら吸
気口6と排気口7との間には冷却ファン8が配置されて
いて、吸気口6から吸入した空気を排気口7から排出す
るように構成されている。
【0014】なお、図1に示す装置においては、吸気口
6は、背面側壁面5Bであってミラー部材3の裏側に形
成されているが、ミラー部材3の裏側以外の部分に形成
されていても良い。また、正面側壁面5A以外の壁面で
あれば良く、図4に符号46で示すように、側面側壁面
5Cに形成されていても良い。また、図1や図4に示す
装置においては、排気口7は、背面側壁面5Bに形成さ
れているが、正面側壁面5A以外の壁面に形成されてい
れば足り、背面側壁面5Bや側面側壁面5Cに形成され
ていても良い。
【0015】なお、上述した筐体5は、上筐体5Uと下
筐体5Dとに分割しておくと良く、さらに、上述した透
過式スクリーン部材4やミラー部材3を上筐体5Uに取
り付け、上述した光源1やライトバルブ2R,2G,2
Bを下筐体5Dに取り付けておくと良い。またさらに、
上記吸気口6を上筐体5Uに形成し、上記排気口7を下
筐体5Dに形成すると良い。かかる場合、上筐体5Uと
下筐体5Dとの仕切り壁5Eに連絡口9を設けると共
に、該連絡口9と光学部分10(光源1やライトバルブ
2R,2G,2Bが配置されて光像が形成される部分)
との間に第1ダクト11を配置し、光学部分10と排気
口7との間に第2ダクト12を配置すると良い。このよ
うにダクト11,12を配置し、さらに上述した冷却フ
ァン8をこれらのダクト11,12のいずれか一方に配
置することにより、装置外部からの冷却風を効率良く光
学部分10に導くことができる。
【0016】また、このプロジェクタ装置には、駆動回
路や制御回路からなる電装部を配置しておく必要がある
が、該電装部は、符号13に示すように、冷却風の通り
道(例えば、ダクト11,12の内部)に配置し、該冷
却風によって冷却されるようにしておくと良い。
【0017】ところで、ライトバルブ2R,2G,2B
としては、液晶を利用して情報表示する液晶パネルや、
特開平10−78550号公報に開示されているような
DMD(ディジタル・ミラー・デバイス。ミラーの角度
を変えることにより光量を変調するもの)パネル等を挙
げることができるが、透過型(すなわち、光源1からの
光を透過する際に光スイッチングを行うタイプ)及び反
射型(すなわち、光源1からの光を反射させる際に光ス
イッチングを行うタイプ)のいずれであっても良い。な
お、図3ではライトバルブは3つ配置されていて各色光
を合成してフルカラー画像を形成するようになっている
が、ライトバルブの数は3つに限定されるものではな
く、フルカラー画像ではなくて単色画像を形成するもの
であっても良い。
【0018】また、図1においては、冷却ファン8は第
2ダクト12の側に配置されているが、もちろんこれに
限られるものではなく、第1ダクト11の側に配置され
ていても良い。
【0019】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0020】光源1から出射された光は、ライトバルブ
2R,2G,2Bにてスイッチングされることにより光
像に変換される。該光像は、ミラー部材3にて反射され
透過式スクリーン部材4に投射され、装置外部(すなわ
ち、ミラー部材3が配置された側とは反対の側)から視
認される。
【0021】一方、冷却ファン8を駆動すると、装置外
部の空気が吸気口6から吸入され、装置内部を冷却した
後、排気口7から排出される。
【0022】次に、本実施の形態の効果について説明す
る。
【0023】本実施の形態によれば、吸気口6や排気口
7は、筐体5の正面側壁面5Aには形成されていない。
したがって、正面側に配置される装置操作部やスピーカ
等とは無関係に、吸気口6や排気口7を大きく開口させ
ることができ、吸気効率及び冷却効率を高めることがで
きる。また、正面側に居て透過式スクリーン部材4の画
像を眺めている人の耳に冷却ファン8の回転音が届きに
くく、不快感を与えにくい。さらに、冷却風の経路を上
述のようにしたため、冷却ファン8と吸気口6との距離
が長くなり、ファン音の外部漏出量を低減することがで
きる。
【0024】またさらに、本実施の形態によれば、筐体
5の内部全体に冷却風が流れるように構成できるが、特
に、スクリーン部材4やミラー部材3に沿って冷却風が
流れるようにした場合には、それらの表面への埃等の付
着が少ないという効果もある。
【0025】
【実施例】以下、実施例に沿って本発明を更に詳細に説
明する。
【0026】(実施例1)本実施例では、図1乃至3、
及び図5に示す構成の背面投射型プロジェクタ装置を作
製した。ここで、図5は、吸気ダクト、光学ユニット及
び排気ダクト等の形状等を示す分解斜視図である。
【0027】図1において、符号10は、光像を形成す
る光学ユニット(光学部分)を示し、符号3は、該光学
ユニット10からの光像を反射する反射ミラー(ミラー
部材)を示し、符号4は、該反射ミラー3にて反射され
た光像が投射される透過式スクリーン(透過式スクリー
ン部材)を示す。また、符号5Uは上筐体を示し、符号
5Dは下筐体を示す。なお、反射ミラ−3は、上筐体5
Uの背面側壁面5Bに取り付けられ、透過式スクリーン
4は、上筐体5Uの正面側壁面5Aに取り付けられてい
る。
【0028】このうち、光学ユニット10は、図3に詳
示するように、白色光を出射する高圧水銀ランプ等の光
源1を備えており、その光出射側には、紫外線及び赤外
線を遮断するカットフィルター20や、レンズアレイ2
1a,21bや、集光レンズ22が配置されている。さ
らに、その光の経路上には、ダイクロイックミラー23
a,23bや反射ミラー24a,24b,24cが配置
されていて、光源1からの白色光を赤緑青(RGB)の
3色の光に分光するように構成されている。またさら
に、各分光光が照射される位置には、光をスイッチング
して光像に変換する液晶ライトバルブ2R,2G,2B
が配置され、これらのライトバルブ2R,2G,2Bに
対向する位置には合成プリズム25が配置されて、ライ
トバルブ2R,2G,2Bを通過してきた光像を合成す
るようになっている。また、合成プリズム25の光出射
側には投射レンズ26が配置されていて、合成した光像
を拡大投射するように構成されている。なお、符号27
R,27G,27Bは集光レンズを示し、符号28R,
28G,28Bは偏光板を示し、符号29a,29bは
集光用のコンデンサーレンズを示す。正確には、光源1
は光学ユニット10の外部に取り付けられていて、上述
したカットフィルター20が光学ユニット10を密閉す
る役割を果たしている。
【0029】ところで、上筐体5Uの背面側壁面5Bに
は、反射ミラー3の裏側に吸気口6が開口されており、
上筐体5Uと下筐体5Dの仕切り壁5Eにも連絡口9が
形成され、下筐体5Dの背面側壁面5Bには排気口7が
開口されている。そして、下筐体内部において、連絡口
9と光学ユニット10との間には吸気ダクト(第1ダク
ト)11が配置され、光学ユニット10と排気口7との
間には排気ダクト(第2ダクト)12が配置されてい
る。また、吸気口6と排気口7との間の空気経路である
排気ダクト12には冷却ファン8や電装部13が配置さ
れている(図1及び図2参照)。なお、符号14は、吸
気口6に取り付けられた防塵用のフィルターを示す。
【0030】光学ユニット10には、吸気ダクト11に
対応する部分に開口部10aが穿設されており(図2参
照)、吸気ダクト11からの冷却風が合成プリズム25
を迂回するように流れ、開口部10bから排気ダクト1
3に流れ込むようになっている。
【0031】次に、この背面投射型プロジェクタ装置の
動作について説明する。
【0032】いま、光源1から照明光(白色光)が出射
されると、紫外線及び赤外線はカットフィルター20に
て遮断される。その照明光は、レンズアレイ21a,2
1b及び集光レンズ22を通過し、ダイクロイックミラ
ー23aで赤色光Rが分離反射される。このようにして
分光された赤色光Rは、さらに、反射ミラー24aにて
反射され集光レンズ27R及び偏光板28Rを通過し、
赤色液晶ライトバルブ2Rにてスイッチングされる。
【0033】一方、赤色光R以外の成分(すなわち、青
色光Bや緑色光G)はダイクロイックミラー23aを透
過するが、このうちの緑色光Gはダイクロイックミラー
23bで分離反射される。そして、このようにして分光
された緑色光Gは、さらに、集光レンズ27G及び偏光
板28Gを通過し、緑色液晶ライトバルブ2Gにてスイ
ッチングされる。
【0034】さらに、青色光Bは、ダイクロイックミラ
ー23bを透過した後、反射ミラー24b,24cにて
反射され、集光レンズ27B及び偏光板28Bを通過
し、青色液晶ライトバルブ2Bにてスイッチングされ
る。ここで29a,29bは光路長の違いによる光の拡
散を補正する為の集光レンズである。
【0035】このようにして、各色光は各ライトバルブ
2R,2G,2Bにてスイッチングされてそれぞれが光
像に変換され、各バルブ2R,2G,2Bを透過した後
に合成プリズム25にて合成され、投射レンズ26を通
過し、反射ミラー3にて反射された後に透過式スクリー
ン4にフルカラー画像として拡大投影される。
【0036】上述のような画像投影をしている状態で冷
却ファン8を駆動すると、装置外部の冷たい空気が冷却
風として吸気口6から上筐体5Uの内部に吸入され、連
絡口9から吸気ダクト11や排気ダクト12を通って排
気口7から外部に排出される。その際、冷却風は、光学
ユニット内部に侵入してライトバルブ等を冷却し、排気
ダクト12に配設された電装部13を冷却する。
【0037】次に、本実施例の効果を説明する。
【0038】本実施例によれば、吸気口6や排気口7
は、筐体5の正面側壁面5Aには形成されていない。し
たがって、正面側に配置される装置操作部やスピーカ等
とは無関係に大きく開口させることができ、吸気効率及
び冷却効率を高めることができる。また、正面側に居て
透過式スクリーン部材4の画像を眺めている人の耳に冷
却ファン8の回転音が届きにくく、不快感を与えにく
い。
【0039】(実施例2)本実施例では、図4に示す背
面投射型プロジェクタ装置を作製した。
【0040】この装置においては、吸気口46は反射ミ
ラー3の裏面にではなくて側面側壁面5Cに形成してい
る。その他の構成は実施例1と同じとした。
【0041】本実施例によれば、実施例1と同様の効果
を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
吸気口や排気口は、筐体の正面側壁面には形成されてい
ない。したがって、正面側に配置される装置操作部やス
ピーカ等とは無関係に、吸気口や排気口を大きく開口さ
せることができ、吸気効率及び冷却効率を高めることが
できる。また、正面側に居て透過式スクリーン部材の画
像を眺めている人の耳に冷却ファンの回転音が届きにく
く、不快感を与えにくい。さらに、冷却風の経路を上述
のようにしたため、冷却ファンと吸気口との距離が長く
なり、ファン音の外部漏出量を低減することができる。
【0043】またさらに、本実施の形態によれば、筐体
の内部全体に冷却風が流れるように構成できるが、特
に、スクリーン部材やミラー部材に沿って冷却風が流れ
るようにした場合には、それらの表面への埃等の付着が
少ないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る背面投射型プロジェクタ装置の全
体構造を示す断面図。
【図2】図1に示す装置においてライトバルブが配置さ
れた部分の詳細構造を示す断面図。
【図3】図2のB−B端面図。
【図4】本発明に係る背面投射型プロジェクタ装置の全
体構造を示す断面図。
【図5】吸気ダクト、光学ユニット及び排気ダクト等の
形状等を示す分解斜視図。
【図6】背面投射型プロジェクタ装置の従来構造の一例
を示す断面図。
【符号の説明】
1 光源 2R,2G,2B ライトバルブ 3 反射ミラー(ミラー部材) 4 透過式スクリーン(透過式スクリ
ーン部材) 5 筐体 6 吸気口 7 排気口 8 冷却ファン 11 吸気ダクト(第1ダクト) 12 排気ダクト(第2ダクト)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を出射する光源と、該光源からの光を
    スイッチングして光像に変換するライトバルブと、該ラ
    イトバルブによって変換された光像を反射するミラー部
    材と、該ミラー部材にて反射された光像が投射される透
    過式スクリーン部材と、を備え、該透過式スクリーン部
    材に投射された光像を装置外部から視認するようにした
    背面投射型プロジェクタ装置において、 前記ライトバルブが筐体の内部に配置され、 前記ミラー部材と前記透過式スクリーン部材とが、互い
    に向かい合うようにそれぞれ筐体の壁面に取り付けら
    れ、 前記透過式スクリーン部材が取り付けられる壁面以外の
    壁面に吸気口と排気口とが形成され、 これら吸気口と排気口との間に冷却ファンが配置され、 前記吸気口から吸入した空気が前記排気口から排出され
    るように構成された、 ことを特徴とする背面投射型プロジェクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記吸気口が、前記透過式スクリーン部
    材が取り付けられる壁面以外の壁面であって、前記ミラ
    ー部材の裏側に形成された、 ことを特徴とする請求項1に記載の背面投射型プロジェ
    クタ装置。
  3. 【請求項3】 前記光源や前記ライトバルブからなる光
    学部分に第1ダクト及び第2ダクトを接続し、前記冷却
    ファンをこれらのダクトのいずれか一方に配置すること
    に基き、装置外部からの冷却風を効率良く前記光学部分
    に導く、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の背面投射型プ
    ロジェクタ装置。
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