JP4027786B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はカメラ及び電子カメラに関するもので、より詳細には、ユーザのプライベートな情報を考慮した電子カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年のデジタルカメラ(電子カメラ)の一般ユーザの利用方法の1つとして、撮影された画像を多くの人に手渡して画像を回覧することがある。これは、すなわち、電子カメラに於いては、撮影された画像が同じカメラ上のモニタで確認することが可能であるからである。
【0003】
しかしながら、このようなシチュエーションで、同じカメラの中に、回覧したい画像以外の画像が含まれることがあり、回覧中の操作で、回覧したい画像以外の画像が見られてしまうということがあった。
【0004】
また、近年、音声入力可能なカメラも市販化されている。ところが、画像情報ならばモニタ画面を見ている人にしか見えないものの、音声が一緒に再生されると、電車内の携帯電話機の着信音と同様に、不特定多数の人に迷惑をかけると同時に、プライベートな内容が暴露されて恥ずかしい思いをすることになる。
【0005】
このように、同じカメラ内に公開したくなる内容と個人的な内容が併存することがあり、個人的な内容(プライベート情報)はむやみに再生されると不都合が生じることを防止した方がよい。
【0006】
このように、カメラの利用時にプライベートな事情を考慮した技術としては、次のようなものが知られている。
【0007】
スケジュールや住所録等の個人情報と画像をリンクさせて、検索を容易にする(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
テーマパーク等に設置する、多数の人が使用するカメラにリモコンによって、ID情報を付加し、画像管理、簡略化する(例えば、特許文献2参照)。
【0009】
デジタルカメラ共用時の機密対策として、編集の禁止や暗号化して記録する(例えば、特許文献3参照)。
【0010】
子供の悪戯による故障対策(チャイルドロック)(例えば、特許文献4参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開平9−330325号公報[0038]〜[0040]、[0050]〜[0066]、図5、図8〜図11等参照
【0012】
【特許文献2】
特開2000−23015号公報[0011]〜[0033]、図1等参照
【0013】
【特許文献3】
特開2001−320668号公報[0009]〜[0011]、図2、図3等参照
【0014】
【特許文献4】
特開2002−77700号公報[0018]〜[0023]、図1等参照
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特許文献1及び特許文献2は、画像の検索管理を目的とするものであり、特許文献3はカメラ上での再生というよりも機密情報の暗号化の技術に関し、更に特許文献4はカメラ誤操作時の故障対策に関するものであった。これらはパーソナルコンピュータに於けるパスワード入力のように、特にガードする方法に重点をおいており、多くの人が鑑賞して楽しむという側面に関しては考慮されていないものであった。
【0016】
この発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、画像や音声の記録・再生が可能な電子カメラに於いて、例えば個人的内容のように不特定多数には公開を望まない情報と、公開しても良い情報とを区別して記録を行い、再生時には最適な状態でプライベート画像の再生が行われるようにした電子カメラを提供することを目的とする。
【0017】
すなわち、第1の発明は、撮像手段と、カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、撮影時にプライベート情報を付加する情報入力手段と、上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かを判定し、プライベート画像でなければ上記第1の画像再生モニタ上に画像を表示再生し、プライベート画像であれば上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像を表示再生する制御手段と、を具備することを特徴とする。
【0018】
また、第2の発明は、撮像手段と、マイクロホンと、カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、撮影時にプライベート情報を付加する情報入力手段と、上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かを判定し、プライベート画像でなければ上記第1の画像再生モニタ上に画像を表示再生すると共に通常の音量で音声を再生し、プライベート画像であれば上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像を表示再生すると共に上記通常の音量よりも小さい音量で音声を再生する制御手段と、を具備することを特徴とする。
【0023】
第1の発明にあっては、撮像手段と、カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、を有する電子カメラにあって、上記撮像手段による撮像時に情報入力手段によってプライベート情報が付加される。そして、上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かが制御手段で判定され、プライベート画像でなければ上記第1の画像再生モニタ上に画像が表示再生され、プライベート画像であれば上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像が表示再生される
【0024】
また、第2の発明による電子カメラにあっては、撮像手段と、マイクロホンと、カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、撮影時にプライベート情報を付加する情報入力手段と、上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かを判定する制御手段とを備えている。そして、判定の結果、プライベート画像でなければ、上記第1の画像再生モニタ上に画像が表示再生されると共に通常の音量で音声が再生される。一方、プライベート画像であれば、上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像が表示再生されると共に上記通常の音量よりも小さい音量で音声が再生される。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、この発明の一実施の形態について説明する。
【0030】
初めに、この発明の特徴であるプライベート画像、音声の保護について説明する。
【0031】
デジタルカメラの普及によって、画像をパーソナルコンピュータ等に取り込むことが簡易化されている。そして、例えば出張先等にデジタルカメラを持って行ってレポートの報告時の添付画像を撮影する機会や、図2(a)に示されるような、定時後の懇親会等でこれを利用して、親睦を深める機会も増えている。
【0032】
こうした状況では、撮影した画像をその場で見ることができるデジタルカメラの特徴を生かして、撮影に使ったカメラを回覧して、撮影画像を多数のメンバーで楽しむ場合が多い。
【0033】
しかしながら、仕事以外の映像がメモリに記録されていると、そのプライベートな画像まで不特定多数の人に見られてしまう可能性が高かった。例えば、図2(b)に示されるように、どの駒にどのような映像が記録されているかが一覧できる、いわゆるインデックス表示にした場合等には、プライベートな写真までが一緒に見えてしまう。
【0034】
そこで、この発明は、図2(c)に示されるように、プライベートな画像の部分は、例えば「private」と文字表示にして、画像の内容は見えないようにして保護している。このプライベートな画像を見ようとすると、例えば、図2(d)に示されるように所定の画素を拡大して視認可能としてもよい。或いはプライベート画像を見ようとしても、全く何も再生できないようにしてもよい。更には、インデックス表示時に、完全にプライベート画像は表示しないようにしてもよい。
【0035】
また、近年、画像のみならず音声も録音できるタイプのカメラが普及しているが、音声は画像とは異なり、カメラの方を見ていない人にも聴こえてしまうので、これに関しても注意をして、プライベートな音声は再生不能、または音量を下げる等の工夫をしている。
【0036】
図1は、この発明の一実施の形態に係る電子カメラが適用されたデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。
【0037】
図1に於いて、被写体10の撮影光束は、撮影レンズ11を介してCCDやCMOSイメージセンサ等の撮像素子(イメージャ)12に入射され、ここで電気的な信号に変換される。この変換された電気信号は、A/D変換部13を経て画像処理部14に供給される。そして、この画像処理部14の出力は、記録部15に供給されると共に、表示制御部16を介してカメラ背面のLCDパネル17やファインダ接眼部22内の電子ディスプレイ21に供給される。
【0038】
CPU20は、このカメラ全体の制御動作を司る演算制御手段であり、ワンチップマイクロコンピュータ等から成る。このCPU20には、画像処理部14、記録部15、表示制御部16、ピント合わせ部25、判定部26、画像加工部27、カレンダ部28、フラッシュ回路30及び再生回路36が接続されている。更に、CPU20には、撮影用のレリーズスイッチ20aの他、この発明の特徴たるプライベート撮影用のスイッチ20b、20cが設けられている。
【0039】
上記ピント合わせ部25はアクチュエータ等から成るもので、上記撮影レンズ11のピント合せ制御を行うためのものである。また、上記判定部26はカメラの操作状態を判定するためのものであり、画像加工部27は画像処理部14で処理された画像に対して、LCDパネル17への表示時に文字データを付加する等の加工を行うためたのものである。更に、上記カレンダ部28は、日付け等の情報を更新、管理するためのものである。
【0040】
フラッシュ回路30は、CPU20からの制御により、露出を補うためにフラッシュ発光部31を発光制御するための回路である。また、圧縮部35は、マイクロホン33により入力され、A/D変換部34で変換された音声入力に対し、記録部15に記録可能にするべく圧縮を行うものである。更に、再生回路36は、記録部15に記録されている音声を、スピーカ37より出力させるための回路である。
【0041】
また、図3は同実施の形態に於けるカメラの外観構成を示したもので、(a)は全面側を示した斜視図、(b)は背面側を示した斜視図である。
【0042】
カメラ本体40の前面部には、撮影レンズ11、音声入力用のマイクロホン33、フラッシュ発光部31が設けられている。また、カメラ本体40の上面部には、撮影用のレリーズスイッチ(レリーズ釦)が配置されている。
【0043】
一方、カメラ本体40の背面側には、ファインダ接眼部22や背面LCDパネル17、スピーカ37の他、この発明の特徴たるプライベート撮影用のスイッチ20b、20cが設けられている。スイッチ20cは、図3(b)に示されるように、カメラ本体40の外装の一部に設けられた、図示矢印A方向に開閉自在な蓋40aを開けないと見えないようにしておいてもよい。
【0044】
このような構成に於いて、撮影制御時、撮影レンズ11から入射された被写体10の像は、撮像素子12に入射されて電気的な信号に変換される。そして、変換された電気信号は、A/D変換部34によってデジタル信号化された後、画像処理部14へ入力される。この画像処理部14では、色補正やエッジ強調等の処理がなされ、情報が圧縮された後、記録部15に記録される。この記録情報は、表示制御部16を介してLCDパネル17や電子ディスプレイ21に表示される。これにより、ユーザの眼23で観察が可能である。
【0045】
また、このカメラに於いては、上述したスイッチ20a、20b、20c等の入力状態(操作状態)がCPU20で検出されることにより、撮影シーケンスや各種撮影モードの設定が行われる。
【0046】
更に、画像処理情報の一部が利用されて、撮影レンズ11のピント合せ制御が、ピント合わせ部25を介してCPU20によって行われる。また、露出を補うために、フラッシュ回路30を介して、フラッシュ発光部31がCPU20によって発光制御される。
【0047】
一方、画像のみならず、音声もマイクロホン33から入力された情報がA/D変換部34でA/D変換され、圧縮部35で圧縮された後、記録部15に記録可能となっている。
【0048】
こうして記録された画像や音声は、CPU20によってユーザのカメラ操作が再生状態と判定された場合には、上記記録部15から所定のデータが読み出される。そして、画像は、上述の表示制御部16を介して、LCDパネル17または電子ディスプレイ21に表示される。一方、音声は、再生回路36を介してスピーカ37から再生できるようにしている。
【0049】
上記画像処理部14は画像加工部27を有しており、加工した画像または画像に換わって文字データ等を表示することが可能である。また、CPU20は、日付け等の情報を更新、管理するカレンダ部28の情報によって、上記画像加工部27を含む画像処理部14を作動させることができる。
【0050】
上記記録部15は、異なるメモリ領域15a、15bの2つを有するようにして構成してもよい。このような工夫により、プライベート画像と通常画像は、異なるメモリに記録されるようにして、表示制御されるのは通常画像用のメモリの内容を優先するようにしてもよい。このような方式をとると、図2(b)に示されるように、プライベート画像はインデックス表示時にも表示されないようにするのが簡単である。つまり、再生時に一方のメモリの内容のみが読み出されるようにすればよい。
【0051】
また、図2(c)に示されるように、プライベートな画像を含めて時系列でインデックス表示した方がユーザにとっては画像管理しやすい場合もある。この場合は、インデックスのプライベート画像部に「private」という文字表示をしたり、図2(d)に示されるように、プライベート画像は所定の画素の信号で広い範囲を均一表示したりするが、これは上述した画像加工部27の機能による。
【0052】
図4は、このような構成のカメラの撮影時の動作シーケンスを説明するフローチャートである。このシーケンスは、CPU20が内蔵されたプログラムによって制御を行うものとする。
【0053】
先ず、ステップS1に於いて、カメラのメインスイッチが入力されたか否かが判定される。このメインスイッチは、上述したスイッチ20b等が相当する。そして、メインスイッチが入力されていれば、ステップS2にて録音が開始される。
【0054】
ここで、レリーズ釦20aの押し込み状態が判定される。レリーズ釦20aが押し込まれていない場合は、ステップS4に移行して、例えば30秒前前の録音が消去される。これは、メインスイッチが入力された後、録音がずっと継続されているとメモリの記録容量が足りなくなってしまうので、30秒以上前に録音された音声は消して上書きしていくようにしているからである。その後、上記ステップS1へ移行する。
【0055】
一方、ステップS3にて、レリーズ釦20aが押し込まれた状態であれば、ステップS5以降の撮影シーケンスが実施される。
【0056】
すなわち、ステップS5ではピント合わせが行われ、続くステップS6では撮影処理が実行される。そして、この撮影後にステップS7にて録音が終了し、画像と対応付けされるようにしているが、しばらく継続させる仕様としてもよい。
【0057】
ところで、上記ステップS4にて、メモリの記録容量が足りなくならないように、30秒以上前の音声は消して上書きする、と説明したが、ステップS8では、これに対して上記ステップS2〜S7で得られた画像と音声情報とが圧縮される。
【0058】
次いで、ステップS9に於いて、プライベート撮影が否かが判定される。その結果、プライベート撮影以外であれば、ステップS10に移行して、記録部15内の第1領域(例えばメモリ領域15a)に情報が記録されるようにする。
【0059】
一方、上記ステップS9に於いて、プライベート撮影である場合は、ステップS11に移行して、プライベート情報である旨の情報が付加される。この場合、撮影者のパスワードや記録日時等も付加されるようにしてもよい。次いで、ステップS12にて、記録部15内の第2領域(例えば、メモリ領域15b)に情報が記録される。
【0060】
このプライベート撮影であるか否かは、上述したように、カメラ本体40に設けられたスイッチ20c等の設定によって、モード設定のように行ってもよい。或いは、撮影のたびに所定の操作を行うようにしてもよいが、これについては後述する。
【0061】
こうして得られた情報の再生について、図5乃至図7のフローチャートを参照して説明する。
【0062】
図5は、プライベート情報は画像加工をされて再生され、且つ音声の再生はしないようにした場合の動作を説明するフローチャートである。音声再生が常に一緒に行われると、電車の中等不特定の人が多数集っている状況で不都合が生じるのを防止している。
【0063】
先ず、ステップS21に於いて再生モード操作が判定される。続いて、ステップS22にて再生する画像が選択される(前回の撮影画面の自動選択や、図2(c)に示されるようなインデックス表示からの選択等による)。
【0064】
そして、ステップS23に於いて、プライベート画像であるか否かが判定される。ここで、プライベート画像がある場合は、続くステップS24に於いて所定操作が行われたか否かが判定される。
【0065】
上記ステップS23でプライベート画像が無いと判定されるか、またはステップS24に於いて所定操作が行われた場合には、ステップS25へ移行して音声の再生が行われる。その後、ステップS27へ移行する。
【0066】
一方、上記ステップS23でプライベート画像があり、且つステップS24で所定操作が行われない場合は、ステップS26に移行して画像が加工される。
【0067】
上記プライベート画像は、上記ステップS24にて所定操作が行われなければ、音声、画像共、正しく再生されない。つまり、ステップS26にて加工された画像が表示されるだけである。加工画像は、上述したように、図2(c)に示されるように、モニタ画面の一部のように文字情報だけにしてもよいし、図2(d)に示されるように識別不能状態にしてもよい。
【0068】
次いで、ステップS27では、画像再生表示が行われる。音声は情報終了で再生終了となるが、画像は所定時間だけ表示される。そして、ステップS28に於いて、所定時間が経過するまで、上記ステップS21へ移行して上記ステップS21〜S28の処理が繰り返される。上記所定時間が経過したならば、このシーケンスが終了する。
【0069】
また、図5のシーケンスに代えて図6に示されるような再生プログラムとしてもよい。
【0070】
先ず、ステップS31に於いて再生モードが判定される。再生モードに入ると、続くステップS32にて、記録部15内のメモリ領域15aとして示された第1の記録領域の画像のみが再生される。次いで、ステップS33にて、所定の操作が行われたか否かが判定される。
【0071】
ここで、所定の操作が行われると、ステップS34に移行して、記録部15内のメモリ領域15bとして示された第2の記録領域の画像が再生される。一方、上記ステップS33にて所定の操作が行われないと、ステップS34をスキップして、第2の記録領域の画像が再生されないようにする。これは、インデックス表示時、図2(b)に示されるように、プライベート画像は全く表示されないようにする場合に有効である。
【0072】
そして、ステップS35に於いて、所定時間が経過するまで、上記ステップS31へ移行して上記ステップS31〜S35の処理が繰り返される。上記所定時間が経過したならば、このシーケンスが終了する。
【0073】
尚、上述した第1及び第2の領域は、図4のフローチャートに於けるステップS10及びS12に対応するものである。
【0074】
更に、図7に示されるような再生プログラムが用いられてもよい。
【0075】
すなわち、ステップS41に於いて再生モードが判定される。再生モードに入ると、続くステップS42にて、選択された画像に応じて表示される部位が切り換えられる。
【0076】
ここで、ステップS43に於いて、プライベート画像であるか否かが判定される。その結果、選択された画像がプライベート画像以外であれば、ステップS44に移行し、プライベート画像であればステップS46へ移行する。
【0077】
ステップS44では、多くの人によって楽しめるように、カメラ本体40の背面側に設けられているLCDパネル17に表示再生される。そして、ステップS45にて、音声も通常の音量で再生される。
【0078】
一方、プライベート用記録領域の画像、またはプライベート情報の付加された画像は、ステップS46へ移行して、ファインダ接眼部22内の電子ディスプレイ21のみに表示される。これによって、カメラのファインダの中でしか確認できないので、カメラ背面側の大型モニタ上で多くの人から見られるのを防止することができる。
【0079】
また、続くステップS47にて音声も小さい音量として再生される。したがって、多くの人には聞こえないようにしている。
【0080】
そして、ステップS48に於いて、所定時間が経過するまで、上記ステップS41へ移行して上記ステップS41〜S48の処理が繰り返される。上記所定時間が経過したならば、このシーケンスが終了する。
【0081】
ところで、プライベート画像の選択時は、音量を小さくする以外に、イヤホンを通じて再生できるようにしてもよい。すなわち、図8に示されるように、カメラ本体40のイヤホンジャック部41にイヤホン42が取り付けられる。この状態の時のみ、ユーザ43に対して、プライベート情報の再生ができるようにしている。
【0082】
この場合、図9のシーケンスに従って動作する。
【0083】
すなわち、ステップS51に於いてプライベート情報であるか否かが判定される。ここで、プライベート情報でなければ、ステップS53に移行して通常再生される。一方、上記ステップS51でプライベート情報であると判定された場合は、ステップS52に移行する。
【0084】
そして、ステップS52では、カメラ本体40にイヤホンが装着された状態であるか否かが判定される。ここで、イヤホンが装着された状態であれば、ステップS53に移行して再生可能とされる。一方、イヤホン装着なしの場合は、再生されずに本シーケンスが終了する。
【0085】
以上説明したように、これらの再生方法をとることにより、プライベート情報は簡単には再生されず、公開してよい情報を多くの人達と楽しむことのできるカメラを提供することができる。
【0086】
また、プライベート情報の判定については、例えば、図10に示されるような動作シーケンスをCPU20が実施することによって付加することができる。
【0087】
すなわち、先ず、ステップS61にて撮影が開始されたか否かが判定される。ここで、撮影が開始されたならばステップS62へ移行し、撮影でなければステップS67へ移行する。
【0088】
ステップS62では、プライベート撮影であるか否かが判定される。これは、例えば、撮影時に於いて、カメラに設けられたプライベートスイッチ(例えば、図1、図3(b)に示されるスイッチ20b等)の押し込み状態により判定される。ここで、プライベートスイッチ20bが押し込まれていないならば、ステップS63へ移行して通常の撮影シーケンスが実行される。その後、本ルーチンを抜ける。
【0089】
一方、プライベートスイッチ20bが押し込まれていれば、ステップS64に移行してプライベート情報付加撮影が可能となる。この後、ステップS65にて撮影が実行される。そして、ステップS66にて、1回の撮影でこのプライベート撮影モードが解除されるようにする。これにより、必要なときのみプライベート情報化が可能となる。
【0090】
上記ステップS61にて、撮影モードでないとされた場合は、ステップS67にてモード設定されたか否かが判定される。ここで、モード設定されていなければ、ステップS68に移行してモード解除か否かが判定される。
【0091】
ステップS68では、モードが解除されたか否かが判定される。ここで、モードが解除されなければ本ルーチンを抜ける。一方、モードが解除されたならば、ステップS69に移行して、通常モードに復帰された後、本ルーチンを抜ける。
【0092】
また、撮影時にいちいちスイッチを押さずに、一連の撮影をプライベート情報化してもよい。これは、例えば、カメラ本体40の蓋の内側に設けられたスイッチ20c等によって、カメラの撮影モードの1つとして組み込む方式である。
【0093】
上記ステップS67にてモード設定がなされると、ステップS70に移行して、プライベート撮影モードを選択するべくフラッシュ撮影モードであるか否かが判定される。ここで、フラッシュ撮影モードであればステップS71へ移行して、強制発光モード(FILL−IN)、オフモード、赤目防止モード等のフラッシュ発光に関する各種モードが設定された後、本ルーチンを抜ける。
【0094】
一方、フラッシュ撮影モードでない場合は、ステップS72に移行してセルフタイマモードであるか否かが判定される。ここで、セルフタイマモードである場合は、ステップS73に移行して、セルフタイマモードやリモコン等を使用するモードが設定される。
【0095】
上記ステップS72にてセルフタイマモードでない場合は、ステップS74に移行して、日付設定モードであるか否かが判定される。日付設定モードであれば、ステップS75に移行して、該当する日付等の情報が設定される。その後、本ルーチンを抜ける。
【0096】
また、日付設定モードでもない場合は、ステップS76に移行して、プライベート撮影モードか否かが判定される。ここで、プライベート撮影モードでない場合は、本ルーチンを抜ける。これに対し、プライベート撮影モードである場合は、ステップS77へ移行する。
【0097】
ステップS77では、プライベート撮影を日付情報と関連して設定するか否かが判定される。ここで日付情報と関連した設定であれば、ステップS78に移行して、例えばカレンダ部28が有する日付け機能の日付け情報と関連付けて、所定の日時、時間帯等が選択できるようにする。これにより、この時間帯に記録されたものは、プライベート撮影とするように設定可能としている。その後、本ルーチンを抜ける。
【0098】
一方、上記ステップS77で日付情報と関連しないとされた場合は、ステップS79に於いて、プライベート撮影を自動設定とするか否かが判定される。自動設定でなければ本ルーチンを抜け、自動設定であれば、ステップS80に移行して、プライベート情報の自動判定設定が実行された後も本ルーチンを抜ける。
【0099】
次に、このプライベート情報の自動判定設定について、図11及び図12を参照して説明する。
【0100】
例えば、図11(a)及び(b)に示されるように、人物を所定の大きさ(倍率)以上でポートレート風に撮影したものは、一般に個人的な写真であることが多い。みんなで楽しむ写真は、図2(a)に示されるようなシーンであり、複数の人物が撮影された写真であることが多い。
【0101】
また、図11(c)に示されるように、特定の機械や装置や印刷物等を大きくクローズアップした写真は、ビジネスで用いられることが多い。これはマクロ撮影として区別される。
【0102】
図12は、こうした点を考慮してた自動プライベート判定設定の動作を説明するフローチャートである。
【0103】
つまり、ステップS91及びS92にて、撮影時の被写体距離Lや撮影レンズの焦点距離fが考慮される。次いで、ステップS93に於いて、上記被写体距離Lと上記焦点距離fとからL/fが計算されて、これが所定の比率(30)と比較される。ここで、L/fが上記所定の比率以上であればプライベート撮影による写真と判定されてステップS94に移行し、上記所定の比率より小さければステップS97へ移行する。
【0104】
このステップS97に於いては、マクロ撮影であるか否かが判定される。マクロ撮影である場合は本ルーチンを抜けるが、マクロ撮影以外であればステップS98へ移行する。そして、このステップS98にてプライベート写真の設定がなされた後、本ルーチンを抜ける。
【0105】
また、上記以外の条件としては、撮影された人物の形状分析、または録音された音声の具合から、人物が1人と判定された場合は、プライベート写真である確率が高い。
【0106】
したがって、ステップS94では、撮影対称となる被写体が人物1人であるか否かが判定される。ここで、人物が1人であればプライベート写真であるとして、ステップS98へ移行する。
【0107】
一方、人物が1人でない場合は、続くステップS95にて風景写真であるか否かが判定される。風景写真もプライベート写真である確率が高いがこれは、被写体距離によって判定可能である。したがって、風景写真であれば、プライベート写真であるとしてステップS98へ移行する。
【0108】
上記ステップS95にて、風景写真でない場合は、ステップS96に移行して日曜日であるか否かが判定される。日曜日の撮影は、プライベート情報である確率が高いので、このような撮影条件時にもプライベート情報の判定がなされる。その結果、日曜日である場合は、ステップS98へ移行してプライベート写真の設定がなされる。
【0109】
以上説明したように、自動的に所定の条件が満たされる場合にプライベート情報と判定されるような仕様が選択されるようにすれば、いちいち、モード設定しなくとも、個人的に楽しむ情報と、多くの人と楽しむ情報を分けて扱うことができる。
【0110】
上述した実施の形態では、もっぱら撮影時にプライベートモードを選択してある例を説明したが、撮影後の再生時にプライベート画像を指定する仕様としてもよい。その際には、図13に示されるような動作シーケンスをCPU20のプログラムに内蔵すればよい。
【0111】
すなわち、ステップS101にて再生モードが選択されていれば、続くステップS102にてユーザによって所望の画像が選択される。ここで選択された画像に対し、ステップS103に於いてプライベート画像であるか否かの指定が判定される。
【0112】
そして、プライベート画像が指定される、すなわち所定のカメラ操作が行われれば、ステップS104に移行してプライベート情報が付加される。それと共に、ステップS105にてすぐにその画像の表示が終了する。この操作が終了したカメラならば、安心してプライベート画像以外を見せるために、他の人に回覧することができる。
【0113】
また、上記ステップS103にて、プライベート画像の指定が無い場合は、ステップS106に移行し、所定の時間が経過するまで上記ステップS101〜S106が繰り返される。そして、所定時間が経過したならば、ステップS105に移行して表示が終了する。
【0114】
更には、プライベート画像を完全に記録部の別領域に記録する仕様である場合は、図14に示されるような動作シーケンスのプログラムを実行するようにすればよい。
【0115】
すなわち、先ず、ステップS111にて再生モードが選択判定される。個々で、再生モードであれば、続くステップS112にてユーザによって所望の画像が選択される。選択された画像に対しては、ステップS113に於いてプライベート画像であるか否かの指定が判定される。
【0116】
そして、プライベート画像が指定される、すなわち所定のカメラ操作が行われれば、ステップS114に移行して、上記選択指定された画像に対して、所定のカメラ操作が行われて、本来、第1記録領域に入っていた画像がプライベート用の第2領域に転送される。次いで、ステップS115にて、第1領域に入っていたデータは消去される。これによって、他人には簡単には見ることのできないデータとなり、ステップS116にて表示が終了する。
【0117】
また、上記ステップS113にて、プライベート画像の指定が無い場合は、ステップS117に移行し、所定の時間が経過するまで上記ステップS111〜S117が繰り返される。そして、所定時間が経過したならば、ステップS116に移行して表示が終了する。
【0118】
このようにして、プライベート画像を見る場合には、例えばパーソナルコンピュータのように所定のパスワードを入力したり、日付け用の表示カウンタを利用して、所定の数字を指定すると表示が可能になるように、CPU20のプログラムを設計すればよい。
【0119】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、画像や音声の記録・再生が可能な電子カメラに於いて、例えば個人的内容のように不特定多数には公開を望まない情報と、公開しても良い情報とを区別して記録を行い、再生時には表示を行うディスプレイを最適なものとしたので、個人情報を保護しつつ多くの人たちと再生を楽しむことが可能な電子カメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る電子カメラが適用されたデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の特徴であるプライベート画像の例を説明するもので、(a)はプライベート画像のシーンの例を示した図、(b)は電子カメラのモニタにインデックス表示される画像の例を示した図、(c)は電子カメラのモニタにプライベート画像を含めてインデックス表示される画像の例を示した図、(d)は所定の画素を拡大した例を示した図である。
【図3】この発明の一実施の形態に於けるカメラの外観構成を示したもので、(a)は全面側を示した斜視図、(b)は背面側を示した斜視図である。
【図4】この発明の一実施の形態に於けるカメラの撮影時の動作シーケンスを説明するフローチャートである。
【図5】プライベート情報が画像加工されて再生され、且つ音声の再生はしないようにした場合の、画像及び音声の再生動作を説明するフローチャートである。
【図6】プライベート情報が画像加工されて再生され、且つ音声の再生はしないようにした場合の、画像及び音声の再生動作の他の例を説明するフローチャートである。
【図7】プライベート情報が画像加工されて再生され、且つ音声の再生はしないようにした場合の、画像及び音声の再生動作の更に他の例を説明するフローチャートである。
【図8】プライベート画像の選択時で、カメラ本体に装着されたイヤホンを通じて音声を再生している状態の例を示した図である。
【図9】カメラ本体にイヤホンが装着された状態での、プライベート情報の再生動作例を説明するフローチャートである。
【図10】プライベート情報の判定動作について説明するフローチャートである。
【図11】プライベート情報の自動判定設定について説明する図である。
【図12】プライベート情報の自動判定設定の動作を説明するフローチャートである。
【図13】撮影後の再生時にプライベート画像を指定する場合の動作を説明するフローチャートである。
【図14】プライベート画像を完全に記録部の別領域に記録する場合の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 被写体、
11 撮影レンズ、
12 撮像素子(イメージャ)、
13 A/D変換部、
14 画像処理部、
15 記録部、
15a、15b メモリ領域、
16 表示制御部、
17 LCDパネル、
20 CPU、
21 電子ディスプレイ、
25 ピント合わせ部、
26 判定部、
27 画像加工部、
28 カレンダ部、
30 フラッシュ回路、
33 マイクロホン、
35 圧縮部、
36 再生回路、
37 スピーカ、
40 カメラ本体。

Claims (3)

  1. 撮像手段と、
    カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、
    ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、
    撮影時にプライベート情報を付加する情報入力手段と、
    上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かを判定し、プライベート画像でなければ上記第1の画像再生モニタ上に画像を表示再生し、プライベート画像であれば上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像を表示再生する制御手段と、
    を具備することを特徴とする電子カメラ。
  2. 撮像手段と、
    マイクロホンと、
    カメラ背面に設けられた第1の画像再生モニタと、ファインダ接眼部内に設けられたディスプレイから成る第2の画像再生モニタと、
    撮影時にプライベート情報を付加する情報入力手段と、
    上記プライベート情報に従って表示する画像がプライベート画像であるか否かを判定し、プライベート画像でなければ上記第1の画像再生モニタ上に画像を表示再生すると共に通常の音量で音声を再生し、プライベート画像であれば上記第2の画像再生モニタ上にのみ画像を表示再生すると共に上記通常の音量よりも小さい音量で音声を再生する制御手段と、
    を具備することを特徴とする電子カメラ。
  3. 撮像時の被写体距離と撮影レンズの焦点距離との比率に基づいて撮影された画像がプライベート画像であるか否かを判定し、プライベート画像であると判定された場合には上記プライベート情報を自動的に付加することを特徴とする請求項1若しくは2に記載の電子カメラ。
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