JP5574013B2 - 画像秘匿装置、画像秘匿方法、プログラム - Google Patents

画像秘匿装置、画像秘匿方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えばデジタルカメラに用いて好適な画像再生装置、及び画像再生方法、プログラムに関するものである。
従来、画像データを再生して表示する画像再生装置として、例えば再生中の記録画像を指定すると、指定された再生画像以外の記録画像がロック状態(表示禁止状態)に設定される電子カメラが提案されている(特許文献1参照)。かかる電子カメラによれば、カメラ内(内蔵されているメモリカード等)に、仕事で使用する画像とプライベートな画像(以後、プライベート画像と呼ぶ)とが混在している状態であっても、不特定多数の者に仕事で使用する画像を回覧する際には、プライベート画像以外の画像のみを表示可能とすることにより、プライベート画像を保護することができる。
特開2004−215103号公報
ところで、ユーザが例えば自宅等で過ごしているプライベートな時間帯であれば、ユーザはプライベート画像を思う存分鑑賞したいと思うため、プライベート画像はむしろ積極的に表示させた方が好ましい。
しかしながら、上記従来の電子カメラでは、記録画像のロック状態(表示禁止状態)が一旦設定されると、ロック状態の解除作業が行われるまで継続してロック状態が維持されるため、プライベート画像を観賞するためにはロック状態を解除する操作が不可欠である。このため、職場等ではプライベート画像が保護できる反面、自宅等で過ごしているときには、その表示が煩雑となるという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされた画像秘匿装置、画像秘匿方法、プログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、被写体を撮影して画像データを取得する撮影手段と、この撮影手段により取得された画像データを記録する記録手段と、前記撮影手段による被写体の撮影時における時間帯情報を取得する時間帯情報取得手段と、前記撮影手段により取得された画像データを前記記録手段へ記録させるに際し、前記時間帯情報取得手段により取得された時間帯情報を秘匿指示情報として当該画像データに付随させて記録させる記録制御手段と、前記記録手段に記録されている画像データを表示するに際し、前記秘匿指示情報が付随されて記録されている画像について、前記時間帯情報取得手段が取得した被写体の撮影時における時間帯を表示許可時間帯とし、他の時間帯を表示禁止時間帯とする秘匿画像表示手段と、を備えることを特徴とする画像秘匿装置を提供するものである。
請求項2記載の発明は、被写体を撮影して画像データを取得する撮影部とこの撮影部により取得された画像データを記録する記録部とを備えた装置のコンピュータが、前記撮影部による被写体の撮影時における時間帯情報を取得する時間帯情報取得工程と、前記撮影部により取得された画像データを前記記録部に記録させるに際し、前記時間帯情報取得工程により取得された時間帯情報を秘匿指示情報として当該画像データに付随させて記録させる記録制御工程と、前記記録部に記録されている画像データを表示する際、前記秘匿指示情報が付随されて記録されている画像について、前記時間帯情報取得工程で取得した被写体の撮影時における時間帯を表示許可時間帯とし、他の時間帯を表示禁止時間帯とする秘匿画像表示工程とを実行することを特徴とする方法を提供するものである。
請求項3記載の発明は、被写体を撮影して画像データを取得する撮影部とこの撮影部により取得された画像データを記録する記録部とを備えた装置のコンピュータに、請求項2記載の各工程を実行させるプログラムを提供するものである。
本発明によれば、特定の画像が所有者の意図に反して他の画像と共に他人によって表示されることを規制すると同時に、所有者が特定の画像を容易に表示させることが可能となる。
本発明に係るデジタルカメラのブロック図である。 内蔵メモリのメモリ空間を示す概念図である。 制御部による撮影モードでの処理内容を示すフローチャートである。 プライベート画像の設定条件の選択に使用する選択画面、及び各々の設定条件の内容設定に使用する設定画面を例示した図である。 画像メモリに記録される画像データの概略構造を示した概念図である。 制御部による再生モードでの処理内容を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。ここでは本発明を適用したデジタルカメラ、つまり撮影機能を備えた画像表示装置について説明する。
図1は、本実施形態におけるデジタルカメラ1の電気的構成の概略を示すブロック図である。デジタルカメラ1は撮像手段としてCCD2を備えるとともに、制御部3を中心に構成されている。制御部3は、主としてマイクロプロセッサー及びその周辺回路と、デジタル信号処理回路、画像データの圧縮・伸張回路、画像認識回路、カレンダ機能を有する時計回路等から構成され、デジタルカメラ1を制御する。
CCD2の受光面には、ズームレンズ及びフォーカスレンズ等を構成する光学系4、及び絞り6を通過して被写体の光学像が結像される。光学系4は、AFモータやズームモータ等からなる駆動機構5に保持されており、制御部3からの制御信号により光学系駆動部7が出力する駆動信号が駆動機構5に供給されることにより光軸上を前後に駆動される。また、絞り6は、制御部3からの制御信号に基づき絞り駆動部8が発生する駆動信号により駆動しCCD2に入射する被写体像の光量を調整する。
一方、制御部3には、タイミング信号を発生するTG(Timing Generator)9が接続されており、CCD2は、TG9が発生したタイミング信号に基づきVドライバー10(垂直方向ドライバー)が生成する駆動信号により駆動され、被写体像の輝度に応じたアナログの撮像信号をアナログ信号処理部11へ出力する。
アナログ信号処理部11は、アナログアンプであるゲイン調整アンプ(AGC)と、CDS回路(Correlated Double Sampling:相関二重サンプル回路)と、デジタル信号に変換するA/D変換器(AD)とからなり、CCD2の出力信号は、ここで黒レベルを合わせてサンプリングされデジタル信号として制御部3に送られる。
また、制御部3には操作キー部12と、TFT液晶モニタ13、ストロボ14、DRAM15、内蔵メモリ16、画像メモリ17、GPSブロック18が接続されている。
操作キー部12は、電源キー、シャッタキーや、モード設定キー、コントロールキー等から構成され、それらのキー操作に伴う信号は直接制御部3へ送出する。
本実施形態において、上記モード設定キーは、デジタルカメラの基本の動作モードを撮影モード、又は記録画像の表示用の再生モードに設定するためのキーである。また、コントロールキーは、デジタルカメラにおいて一般的な上下左右の方向指示操作や確定操作が可能な構造を有するキーであり、デジタルカメラ1における種々の動作内容を設定するためのメニュー画面や設定画面での項目選択や、選択した項目の設定値の選択、設定内容の決定等に使用される。また、ストロボ14は、制御部3の指令に基づき撮影時の補助光を発光する発光管、及びその駆動回路から構成される。
DRAM15は作業用のメモリ、画像メモリ17は各種のメモリカード等からなる画像記録用のメモリであって、CCD2から制御部3に送られたデジタル信号(撮像信号)はDRAM15に一時保存されるとともに、制御部3において各種の画像処理が施されるとともに圧縮された後、最終的には標準的に使用されている画像フォーマットであるExif形式に準拠する画像ファイルとして画像メモリ17に記録される。
画像メモリ17に記録された画像データは、必要に応じて制御部3に読み出され、伸長処理、輝度信号及び色信号の付加等の処理を経てデジタルビデオ信号やアナログビデオ信号に生成され、TFT液晶モニタ13によって表示される。また、TFT液晶モニタ13には、記録モードにおいて周期的に撮像された画像がスルー画像として表示される。さらに、前述したメニュー画面や設定画面も表示される。
内蔵メモリ16は記憶データの書き換えが可能な不揮発性メモリであって、内蔵メモリ16には、図2に示したようにプログラムデータ格納領域16aと、設定データ格納領域16b、ベストショット・データ格納領域16c、顔画像データ格納領域16dが確保されている。
上記プログラムデータ格納領域16aには、制御部3における各部の制御及びデータ処理に必要な各種のプログラム、及び撮影時の適正な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッタースピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成するプログラムAEデータ等が記録されており、係るプログラムAEデータ等を用いることにより、記録モードにおいて制御部3は基本的なAE制御や、AF(オートフォーカス)制御、AWB(オートホワイトバランス)制御を含む撮影処理を行う。また、上記プログラムには、制御部3に撮影画像から特定人物の顔を認識する処理を行わせるための顔認識用のプログラムや、後述する処理を行わせるためのプログラムが含まれており、制御部3は、それらのプログラムに従うとともに、操作キー部12における各々のキーの操作に応じて動作することによって本発明の許可時間設定手段、表示制御手段、判断手段、記録制御手段、環境情報取得手段、秘匿条件設定手段、画像認識手段として機能する。また、CCD2と共に本発明の撮影手段として機能する。
また、設定データ格納領域16bには、デジタルカメラ1の動作内容に関する各種の設定データであって、ユーザにより設定されたデータや自動的に設定されたデータといった適宜書き替えられるデータが記憶されている。
また、ベストショット・データ格納領域16cには、デジタルカメラ1が有するベストショット撮影機能を用いた撮影時に使用されるデータが記憶されている。ベストショット撮影機能は公知の機能であり、撮影に先立ち、これから撮影しようとする特定の被写体や撮影環境等の具体的な撮影シーンに合致するものを、サンプル画像によって示される予め用意された複数の撮影シーンの中からユーザに選択させ、選択された撮影シーンに応じた撮影条件での撮影を行ったり、さらには撮影後の画像に対する加工(斜めから撮影した名刺や書類等の形状補正等)を自動的に行ったりするといった、使用目的が互いに異なる多数の撮影モードを容易かつ的確に選択可能とする機能である

そして、ベストショット・データ格納領域16cには、予め用意されている選択可能な複数の撮影シーンにそれぞれ対応するサンプル画像、フォーカス制御方法や、露出調整用の撮影パラメータ(シャッター速度、絞り等)、画質調整用の撮影パラメータ(色調整、各種のフィルタ処理内容等)からなる撮影条件データ、撮影シーンの選択時にサンプル画像と共に選択画面に表示される撮影シーンの内容を示したタイトル名、及び詳細説明の文字データが格納されている。
また、顔画像データ格納領域16dには、ユーザによって予め登録された人物(家族等)の顔画像データ、すなわち顔部分の画像データが記憶されている。そして、制御部3は、必要に応じ、プログラムデータ格納領域16aに記憶されている顔認識用プログラムに従い、上記顔画像データを用いて被写体識別を含む顔認識を行う。より具体的には、スルー画像の表示中や撮影処理により取得した画像データ(被写体画像)に対し、二値化や輪郭抽出、パターンマッチング等による画像認識処理を行い、被写体画像から人物の顔部分を検出するとともに、検出した顔部分のデータと前記顔画像データとの類似度を演算することにより、検出した顔が予め登録されている人物の顔か否かを判断する顔認識を行う。
GPSブロック18は、GPS衛星からの電波を受信するアンテナと、受信電波からL1帯のC/Aコード(GPSデータ)を復調・解読して現在位置の緯度/経度を割り出す演算回路と、緯度/経度の割り出しに不可欠な測地系に関するデータ等を記憶するメモリと、GPSデータの復調タイミングを確保するために高精度で現地時刻をカウントする時計回路とからなり、現在位置の緯度、経度等の測位データを撮影場所を示す位置情報として制御部3へ送る。なお、本実施形態においてはGPSブロック18も本発明の環境情報取得手段として機能する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラ1の本発明に係る動作について説明する。まず、デジタルカメラ1における撮影モードでの動作を、制御部3の処理内容を示した図3のフローチャートに従い説明する。図3のフローチャートに示される各処理は、制御部3と、プログラムデータ格納領域16aに記録されているプログラムとの協働により実行される。
撮影モードにおいて、制御部3はユーザによる条件設定指示の有無を逐次確認しており、条件設定指示のキー操作を検知したら(ステップSA1でYES)、図4(a)に示した条件選択画面101をTFT液晶モニタ13に表示し、ユーザにプライベート画像を特定するための条件を選択させる(ステップSA2)。ここで、プライベート画像はユーザが後述するように時間帯に応じた表示の制限を望む画像であり、係る処理においては所定の撮影画像をプライベート画像として自動的に設定するための設定条件をユーザに選択させる。本実施形態において、選択可能な設定条件は「撮影した時間帯」、「顔(登録人物)認識」、「撮影した位置」、「ベストショット」の4種類であって、この中から所望する設定条件をユーザに選択させる。
また、上記条件選択画面101を表示している間において制御部3は、所定のキー操作に応じ、その時点で選択されている設定条件の具体的内容を設定するための以下の設定画面をTFT液晶モニタ13に表示させて、ユーザに所望とする条件内容を設定させる。
すなわち設定条件として「撮影した時間帯」が選択されているときには、図4(b)に示した時間帯設定画面201を表示させ、任意の時間帯を任意の曜日別に指定させる。その際、同一の曜日に対する複数の時間帯の設定や、時間帯として終日の設定を許容する。つまり1週間の内で、どの時間帯に撮影した画像をプライベート画像とすべきかを設定させる。具体的な時間帯としては、例えば月曜日から金曜日における勤務時間外であると考えられる時間帯、及び土曜日及び日曜日の終日からなる時間帯などである。
また、図4(a)に例示したように「顔(登録人物)認識」が選択されているときには、図4(c)に示した人物設定画面202を表示させ、どの人物が写っている画像をプライベート画像とすべきかをユーザに設定させる。すなわち前述した内蔵メモリ16の顔画像データ格納領域16dに記憶されている画像データを読み出し、登録されている人物の顔画像を一覧表示し、その中から1又は複数の人物を選択させる。なお、図4(c)は登録されている人物が5人で、そのうち3の人が選択された場合の例である。
また、設定条件として「撮影した位置」が選択されているときには、図4(d)に示した地域設定画面203を表示させ、どの範囲の場所で撮影した画像をプライベート画像とすべきかをユーザに指定させる。すなわち記録されている画像の中から、設定する範囲の中心とすべき地点(自宅など)で撮影された画像を選択させ、かつ範囲の大きさ(適用半径)を設定させる。
また、設定条件として「ベストショット」が選択されているときには、図4(e)に示したシーン設定画面204を表示させ、ベストショット撮影機能でどの撮影シーンを選択して撮影した画像をプライベート画像とすべきかをユーザに設定させる。すなわち内蔵メモリ16のベストショット・データ格納領域16cに記憶されている撮影シーンのタイトル名を読み出して一覧表示し、その中から1又は複数の撮影シーンを選択させる。なお、図4(e)は、タイトル名「人物」を初めとする6種類の撮影シーンが選択された場合の例である。
そして、上述したようにユーザが選択した設定条件の種類、及びユーザにより設定された各々の設定条件の内容は、デジタルカメラ1の動作内容に関する他の設定データと共に内蔵メモリ16の設定データ格納領域16bに記憶する。また、ここで記憶した設定条件の種類、及び各設定条件の内容の設定データは、次回、ユーザによる条件設定指示があったとき読み出し、それを条件選択画面101や、時間帯設定画面201、人物設定画面202、地域設定画面203、シーン設定画面204に反映させる。なお、ここで説明した各々の設定条件の内容に関する設定方法は一例に過ぎず、上述した以外の任意の方法により設定させるようにしても構わない。
一方、制御部3は、前述した条件設定指示のキー操作が検知できなければ(ステップSA1でNO)、引き続きユーザによるシャッタキーの全押しの有無を逐次確認し、シャッタキーの全押しを検知したら(ステップSA3でYES)、撮影処理(CCD2による記録画像の取得に向けた撮像動作等)を実施して被写体の画像データを生成する(ステップSA4)。
引き続き、その時点で設定されている設定条件に応じた撮影状況を検知する(ステップSA5)。すなわち設定条件が「撮影した時間帯」であれば撮影時刻を確認する。また、設定条件が「顔(登録人物)認識」であれば、ステップSA4で生成した画像データに対して顔認識を行い、設定されている1又は複数の人物の顔が検出できるか否かを確認する。また、設定条件が「撮影した位置」であれば、前記GPSブロック18によって撮影位置を取得し、設定条件が「ベストショット」であれば、選択されている撮影シーンの種類を確認する。
そして、検知した撮影状況が、その時点で設定されている設定条件を満足している場合には(ステップSA6でYES)、今回撮影した画像(生成した画像データ)がプライベート画像とすべき画像であると判断し、生成した画像データにプライベートタグ(本発明の秘匿指示情報)を付加し(ステップSA7)、プライベートタグを付加した画像データを圧縮して画像メモリ17に記録する(ステップSA8)。
ここで、ステップSA6の処理において「設定条件を満足している場合」とは以下の場合をいう。すなわち、設定条件が「撮影した時間帯」であれば、撮影時刻が、ステップSA2の処理において設定された時間帯に含まれている場合である。また、設定条件が「顔(登録人物)認識」であれば、今回撮影した画像から、ステップSA2の処理において設定された1又は複数の人物の顔が検出された場合である。また、設定条件が「撮影した位置」であれば、撮影時に取得された撮影位置が、ステップSA2の処理において設定された位置の範囲に含まれている場合である。また、設定条件が「ベストショット」であれば、撮影時に選択されていた撮影シーンの種類が、ステップSA2の処理において設定された撮影シーンのうちの1つに一致している場合である。
一方、検知した撮影状況が、その時点で設定されている設定条件を満足していない場合には(ステップSA6でNO)、今回撮影した画像がプライベート画像とすべき画像ではないと判断し、生成した画像データを直ちに圧縮して画像メモリ17に記録する(ステップSA8)。
図5は、画像メモリ17に記録する画像データ301の概略構造を示した図である。画像データ301は、Exif規格に準拠したデータ構造を有しており、主として圧縮符号化された画像データである主画像データ302と、それに付随する画像付加データ303とから構成される。画像付加データ303は、主としてメーカ名、カメラ名等のデータからなる画像関連情報311と、サムネイルデータ312、撮影情報313、撮影時の位置情報である緯度、経度のデータ等からなるGPS情報314により構成され、さらに上記撮影情報313は、露出時間、F値、焦点距離等のデータからなる撮影条件321と、撮影日時のデータ322と、機器のメーカ独自の情報が記述されるメーカノート323とによって構成される。
本実施形態では、前述したように今回撮影した画像がプライベート画像とすべき画像であると判断した場合、上記メーカノート323に他の情報に加えてプライベートタグを記述する。なお、メーカノート323には、ベストショット撮影機能を用いた撮影時においては、選択された撮影シーンの情報(シーン番号)も記述される。
そして、ステップSA8で画像データを画像メモリ17に記録した後には、ユーザによる撮影終了指示のキー操作を検知したか否か、つまり撮影モードから再生モードへのモード切り替え操作、または電源オフ操作が行われたか否かを確認し、それが検知できなければ(ステップSA9でNO)、ステップSA1へ戻り前述した処理を繰り返し、撮影終了指示のキー操作を検知した時点で(ステップSA9でYES)、撮影モードによる全ての動作を終了する。
次に、デジタルカメラ1における再生モードでの動作を、制御部3の処理内容を示した図6のフローチャートに従い説明する。図6のフローチャートに示される各処理は、制御部3と、プログラムデータ格納領域16aに記録されているプログラムとの協働により実行される。
再生モードにおいて、制御部3はユーザによる時間設定指示の有無を逐次確認しており、時間設定指示のキー操作を検知したら(ステップSB1でYES)、プライベート時間を設定する(ステップSB2)。プライベート時間は、前述したプライベート画像を表示させることができる時間帯(表示が許容される許可時間帯)であり、係るプライベート時間の設定に際しては、撮影モードで必要に応じて使用するのと同様の時間帯設定画面201(図4(b))をTFT液晶モニタ13に表示させて、ユーザに所望の時間帯(曜日別の時間帯)を指定させる。
このとき、本実施形態においては、先に説明した撮影モードにおいてプライベート時間が設定されている場合には、そのプライベート時間を、そのまま再生モードにおけるプライベート時間の初期値として自動的に設定する。これは、撮影モードにおけるプライベート時間と再生モードにおけるプライベート時間とが、ユーザに応じて大きく異なることは考えがたいとの理由による。そして、係る処理においては、初期値として設定されているプライベート時間(例えば月曜日から金曜日における勤務時間外であると考えられる時間帯、及び土曜日及び日曜日の終日からなる時間帯)を必要に応じてユーザに変更させる。
そして、その時間帯をプライベート時間として、デジタルカメラ1の動作内容に関する他の設定データと共に内蔵メモリ16の設定データ格納領域16bに記憶する。また、ここで記憶したプライベート時間の設定データは、次回、ユーザによる条件設定指示があったとき読み出し、それを時間帯設定画面201に反映させる。
なお、このときユーザが上記プライベート時間時の設定を望まない場合には、所定のキー操作によってプライベート時間時を解除(無効)とする解除指示を行わせ、係る解除指示に応じてプライベート時間時の設定がない旨のフラグを内蔵メモリ16の設定データ格納領域16bに記憶する。係る処理については、先に説明した再生モードのSA2において、ユーザに時間帯設定画面201によってプライベート時間を設定させる場合についても同様である。
一方、制御部3は、時間設定指示のキー操作が検知できなければ(ステップSB1でNO)、現在時刻(再生開始時刻)を検知した後(ステップSB3)、検知した時刻が、その時点で設定されているプライベート時間に含まれているか否かを確認する(ステップSB4)。ここで、現在時刻がプライベート時間に含まれているときには(ステップSB4でYES)、画像メモリ17に記録されている画像毎に前述したプライベートタグの付加の有無を確認することにより、各々の画像についてそれがプライベート画像であるかを確認し、プライベート画像のみを選択候補として設定する(ステップSB5)。
逆に現在時刻がプライベート時間に含まれていないとき、及びプライベート時間時の設定がない場合には(ステップSB4でNO)、上記と同様にプライベートタグの有無に基づいて、画像メモリ17に記録されている各々の画像についてそれが非プライベート画像(プライベートタグが付随していない画像データ)であるかを確認し、非プライベート画像のみを選択候補として設定する(ステップSB6)。
しかる後、ステップSB5又はステップSB6で設定したいずれかの選択候補の画像のみをコマ送り表示する処理を行う(ステップSB7)。すなわちユーザによって所定のキー操作に応じて、選択候補の新たな画像(例えば撮影日時が次に新しいか、又は次に古い画像)を再生してTFT液晶モニタ13に全画面する処理を行う。但し、再生モードによる動作開始直後には、そのときの選択候補の中で撮影日時が最新の画像を表示させる。
そして、ステップSA8で画像データを画像メモリ17に記録した後には、ユーザによる再生終了指示のキー操作を検知したか否か、つまり再生モードから撮影モードへのモード切り替え操作、または電源オフ操作が行われたか否かを確認し、それが検知できなければ(ステップSB8でNO)、ステップSB1へ戻り前述した処理を繰り返し、再生終了指示のキー操作を検知した時点で(ステップSB8でYES)、再生モードによる全ての動作を終了する。
なお、フローチャートには省略するが、上記動作中には、ユーザにより記録画像の一覧表示指示のキー操作を検知したときには、その時点で選択候補として設定されているプライベート画像または非プライベート画像のサムネイルのみをTFT液晶モニタ13に一覧表示させる。また、その状態でいずれかの画像の再生指示がれば、その画像をTFT液晶モニタ13に全画面する処理を行う。
以上のように再生モードにおいて、ユーザは予めプライベート時間として所望する時間帯を設定しておけば、その時間帯には煩雑な操作を行わなくともプライベート画像(本実施形態ではプライベート画像のみ)を通常の操作で表示させることができる。しかも、設定したプライベート時間を除く全ての時間帯ではプライベート画像の表示が規制(禁止)される。よって、プライベート画像が、ユーザの意図に反して他の画像と共に他人によって表示されることを規制すると同時に、ユーザが特定の画像を容易に表示させることができる。
ところで、プライベート時間となる時間帯はユーザごとに異なるものである。例えば、ユーザによっては、平日の9時から17時までの時間帯には会社で仕事をし、17時から8時までの時間帯には自宅で過ごす者がいる。一方、土曜日や日曜日に会社に勤務するユーザであれば、平日が終日プライベート時間となる場合がある。そこで、本実施形態では、ユーザの操作に従い、再生モードにおけるプライベート時間となる時間帯を自由に設定するようにした。これにより、ユーザの会社での勤務時間や勤務曜日などの勤務形態に応じて、再生モードにおけるプライベート時間を柔軟に設定することができる。
また、本実施形態では、ユーザの操作に従い、撮影モードにおけるプライベート時間となる時間帯を設定するようにした。これにより、ユーザの会社での勤務時間や勤務曜日などの勤務形態に応じて、撮影モードにおけるプライベート時間を柔軟に設定することができる。
また、本実施形態では、前述したように撮影モードにおいて設定されたプライベート時間を、再生モードにおけるプライベート時間として自動的に設定できるようにした。これにより、ユーザの手を煩わせることなく、再生モードにおけるプライベート時間として適正な時間帯を設定できる。
なお、本実施形態ではプライベート時間にはプライベート画像のみを表示可能な構成としたが、これに限らずプライベート時間には、その画像を含む全ての画像を通常通り表示出来るようにしてもよいし、また、プライベート画像以外の画像を表示させるか否かをユーザが適宜変更することができるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、撮影モードにおいて撮影した画像がプライベート画像であるか否かを自動的に判断し、撮影画像がプライベート画像であるときには、その画像データに、他の画像との識別に使用されるプライベートタグを自動的に付加して記録するようにした。したがって、ユーザは撮影時や撮影後において、他人による表示を規制することを望む撮影画像をいちいちプライベート画像として設定する作業を必要がなく便利である。また、上記設定の漏れにより本来はプライベート画像である撮影画像が意図に反して他人によって表示される事態を回避することができる。
また、本実施形態においては、プライベートな時間に撮影された画像は、当然プライベート画像である可能性が高いため、設定条件が「撮影した時間帯」であれば、撮影時刻がユーザにより予め設定された時間帯に含まれている場合に、今回撮影した画像がプライベート画像であると自動的に判断するようにした。これにより、ユーザがプライベート時間を一旦設定した後はユーザの手を煩わせることなく、ユーザがプライベート画像であると意図する撮影画像をプライベート画像として的確に設定できる。
また、ユーザによって予め登録された人物(家族等)の顔が写っている画像はプライベート画像といえる。そこで、本実施形態では、設定条件が「顔(登録人物)認識」であれば、今回撮影した画像からユーザにより予め設定された人物の顔が検出された場合に、今回撮影した画像がプライベート画像であると自動的に判断するようにした。これにより、ユーザが家族等の撮影画像を一旦登録した後はユーザの手を煩わせることなく、ユーザがプライベート画像であると意図する撮影画像を、プライベート画像として的確に設定できる。
また、ユーザの自宅付近で撮影された画像は、プライベート画像である可能性が高い。そこで、本実施形態では、設定条件が「撮影した位置」であれば、撮影位置がユーザにより予め設定された位置(ユーザの自宅など)の所定範囲に含まれている場合に、今回撮影した画像がプライベート画像であると自動的に判断するようにした。これにより、ユーザが位置の範囲を一旦設定した後はユーザの手を煩わせることなく、ユーザがプライベート画像であると意図する撮影画像を、プライベート画像として的確に設定できる。
また、特定の撮影シーン(例えば、図4(e)に示す「人物」や「子供」の撮影シーン)の設定の下で撮影された画像は、プライベート画像である可能性が高い。そこで、本実施形態では、撮影時に選択されていた撮影シーンの種類が、ユーザにより予め設定された撮影シーンに一致している場合に、今回撮影した画像がプライベート画像であると自動的に判断するようにした。これにより、ユーザが撮影シーン(図4(e)に示す「人物」や「子供」の撮影シーンなど)を一旦設定した後はユーザの手を煩わせることなく、ユーザがプライベート画像であると意図する撮影画像を、プライベート画像として的確に設定できる。
なお、撮影した画像がプライベート画像であるか否かの判断は、必ずしも自動的に行わなくともよく、ユーザが必要に応じて任意の撮影画像をプライベート画像として設定させる構成としてもよい。また、撮影した画像がプライベート画像であるか否かの判断を自動的に行うとともに、それと並行して、ユーザが必要に応じて任意の撮影画像をプライベート画像として設定できる構成としてもよい。
また、本実施形態では、任意の撮影画像がプライベート画像であるか否かを自動的に判断するときの判断基準を複数、つまり図4(a)に示した4種類の設定条件の中から選択できるため、ユーザが意図する撮影画像を的確にプライベート画像として設定することができる。さらには、各々の設定条件の具体的内容についてもユーザが適宜設定できるため、ユーザが意図する撮影画像をより一層的確にプライベート画像として設定することができる。
なお、任意の撮影画像がプライベート画像であるか否かを自動的に判断するときの判断基準とする設定条件は、本実施形態で説明したものに限定されるものではなく適宜変更することができる。さらに、上記の設定条件を複数用意しておく場合には、2以上の設定条件を同時に用いてプライベート画像であるか否かの判断を行うようにしてもよい。例えば複数の設定条件の全てを満足する撮影画像をプライベート画像として判断するようにしたり、複数の設定条件のいずれか1つを満足する撮影画像をプライベート画像として判断するようにしたりしてもよい。
また、本実施形態においては、プライベート画像と他の画像との識別に使用されるプライベートタグを、プライベート画像が撮影された時点で予めその画像データに付加させることから、再生モードにおいて任意の画像を再生して表示する際には、プライベート画像と他の画像とを瞬時に識別することができる。そのため、再生モードで画像を表示する際の処理負担を軽減することができる。
すなわち、任意の撮影画像がプライベート画像であるか否かの判断は、本実施形態において撮影モードで行ったと同様の処理(図3のステップSA5,SA6)を既に記録されている画像データに対して行うことによっても可能であるため、上記判断は再生モードで任意の画像を表示させる時点においても適宜行うことができる。しかし、その場合には、上記の判断を本実施形態と同様に全ての画像について一括して行うような場合には、そのための処理負担が大きくなり、特に、特定の人物が写っている画像をプライベート画像として扱う場合には、それが顕著となるが、前述したようにプライベートタグを予め付加しておけば、その様な再生時の処理負担が軽減できる。
また、本実施形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明した。しかし、本発明は、画像の表示機能を有するものであれば、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話端末等の他のカメラ装置や、パーソナルコンピュータ等の任意の画像表示装置にも適用することができる。
2 CCD
3 制御部
12 操作キー部
13 TFT液晶モニタ
16 内蔵メモリ
16a プログラムデータ格納領域
16b 設定データ格納領域
16c ベストショット・データ格納領域
16d 顔画像データ格納領域
17 画像メモリ
18 GPSブロック
101 条件選択画面
201 時間帯設定画面
202 人物設定画面
203 地域設定画面
204 シーン設定画面
301 画像データ
302 主画像データ
303 画像付加データ
323 メーカノート

Claims (3)

  1. 被写体を撮影して画像データを取得する撮影手段と、
    この撮影手段により取得された画像データを記録する記録手段と、
    前記撮影手段による被写体の撮影時における時間帯情報を取得する時間帯情報取得手段と、
    前記撮影手段により取得された画像データを前記記録手段へ記録させるに際し、前記時間帯情報取得手段により取得された時間帯情報を秘匿指示情報として当該画像データに付随させて記録させる記録制御手段と、
    前記記録手段に記録されている画像データを表示するに際し、前記秘匿指示情報が付随されて記録されている画像について、前記時間帯情報取得手段が取得した被写体の撮影時における時間帯を表示許可時間帯とし、他の時間帯を表示禁止時間帯とする秘匿画像表示手段と、
    を備えることを特徴とする画像秘匿装置。
  2. 被写体を撮影して画像データを取得する撮影部とこの撮影部により取得された画像データを記録する記録部とを備えた装置のコンピュータが、
    前記撮影部による被写体の撮影時における時間帯情報を取得する時間帯情報取得工程と、
    前記撮影部により取得された画像データを前記記録部に記録させるに際し、前記時間帯情報取得工程により取得された時間帯情報を秘匿指示情報として当該画像データに付随させて記録させる記録制御工程と、
    前記記録部に記録されている画像データを表示するに際し、前記秘匿指示情報が付随されて記録されている画像について、前記時間帯情報取得工程で取得した被写体の撮影時における時間帯を表示許可時間帯とし、他の時間帯を表示禁止時間帯とする秘匿画像表示工程と
    を実行することを特徴とする方法。
  3. 被写体を撮影して画像データを取得する撮影部とこの撮影部により取得された画像データを記録する記録部とを備えた装置のコンピュータに、請求項2記載の各工程を実行させるプログラム。
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