JP4027059B2 - 自転車用ハブダイナモ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自転車用の発電機である自転車用ハブダイナモに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自転車の発電用のハブダイナモを搭載した自転車の前輪部分の拡大図を図6に示している。ハブダイナモ30は、自転車の前輪部分又は後輪部分に搭載される。ここでは、前輪側にハブダイナモ30を搭載した例を示している。自転車は、前輪を回転自在に支持するハブ軸11にハブダイナモ30が組み込まれ、かつハブ軸11はフロントフオーク25に取り付けられており、前輪の横側に配備された前照灯31や後輪側に配備された尾灯(図示せず)などに電力を供給する。フロントフオーク25は本体フレーム34に支持されており、フロントフオーク25の上端にはハンドル32や前かご33が取り付けられている。
【0003】
従来の自転車の発電用ハブダイナモは、そのハブ体を非磁性体であるアルミ合金を用いて形成されたものが一般的である。次に、ハブ体をアルミ合金で形成したハブダイナモを図7に示す。
【0004】
図7は発電用ハブダイナモの正面断面図であって、ハブダイナモのハブ胴4はアルミで形成され、その内側には環状ヨーク5が設けられている。前輪のタイヤのリムと連結された右側のスポーク1は、ハブ胴4の一部であるアルミ製の円形のつば3と連結され、左側のスポーク2もハブ胴4の一部であるアルミ製の円形のつば3と連結されている。そして、ハブ胴4の左側開口部はアルミ製のキャップ23で塞がれている。
【0005】
ハブ胴4とキャップ23の夫々の中心凹部には、ベアリングが内包された軸受6が夫々圧入されると共に、軸受スリーブ20がハブ軸11に固定され、軸受スリーブ10がハブ軸11に固定され、左右の軸受6はハブ軸11から抜け落ちないように構成される。また、ハブ胴4内周面には環状ヨーク5とマグネット7が固着・配置され、ハブダイナモの回転側ロータを構成している。
【0006】
ハブ軸11の外周面には、ハブダイナモの固定側ステータのコイルボビンに巻回されたコイル17、鉄製の左右一対のステータコア13、14及び該コア13、14の中央部分を磁気的に結合するステータコア15が固着される。ハブダイナモの左側の軸受6は、ワツシャとハブダイナモの出力を取り出す端子21が設けられた絶縁性の端子板を介在させてハブナット12でキャップ23の中心凹部に挟持され、ハブ軸11の左側は前輪のフオーク25にハブナット26で締結される。また、右側のハブダイナモの軸受6はワツシャ、カバー9を介在させて、前輪のフオーク25にハブナット26を締結することによりハブ胴4の中心凹部に保持される。
【0007】
こうしてハブダイナモは、自転車の車輪の回転によってマグネット7が固着されたハブ胴4が回転し、マグネット7の磁界と固定しているコイルボビンのコイル17との電磁誘導作用により発電する。この時の磁気回路は、ハブ胴4がアルミ製であるために、マグネット7、環状ヨーク5、コイル17及びステータコア13、14、15で構成され、矢印で示すように、磁束は通る。
【0008】
このように構成されたハブダイナモは、ハブ胴4が非磁性体であるアルミ合金で形成されるため、マグネットの漏洩磁束を抑え、発電電圧の低下を防止することができるが、アルミ合金は高価であり、コストダウンを図ることができないという問題があった。また、アルミ合金は鉄等に比べ強度が低下するので肉厚にする必要があり、小型化を図る上でも問題があった。
【0009】
そこで、ハブダイナモのハブ胴4を鉄製で形成して、磁気回路を構成するマグネットのヨーク部分を磁性体である鉄製のハブ胴で共用化することにより、アルミ合金製に比べ、アルミ合金の肉厚分を小型化し、かつ、アルミ合金に比べて鉄は安価であるので、その分のコストダウンを図ったものが開発されている。
【0010】
次に、ハブダイナモのハブ胴4が鉄製で形成される例を図8の発電用ハブダイナモの正面断面図により説明する。図において図7と同一物には同じ符号を付している。自転車の前輪のタイヤのリムと連結された右側のスポーク1は、鉄板をプレス加工で成形した円形のつば3と連結され、左側のスポーク2は鉄板をプレスで数回に亘り深絞り加工して成形したハブ胴4と連結されている。
【0011】
右側のベアリングが内包された軸受6は、つば3の中心凹部に圧入されると共に、その軸受6はつば3とハブ胴4とで挟持されてリベット8で固着されることにより、軸受6はハブ胴4から抜け落ちないように構成される。また、軸受6は軸受スリーブ10が固定されたハブ軸11から抜け落ちないように構成され、軸受6はクッションを兼ねた軸受スリーブ10を介してナット12で挟持され、ハブ軸11の右側は前輪のフオーク25にハブナット26で締結される。
【0012】
左側の軸受6は、鉄板をプレス加工で成形した円形のキャップ23の中心凹部に圧入固定され、軸受スリーブ20と内接している。キャップ23の周緑部はハブ胴4に圧入され固定され、ワツシャとハブダイナモの出力を取り出す端子21が設けられた絶縁性の端子板を介在させてハブナット12で挟持され、前輪のフオーク25にハブナット26で締結される。
【0013】
ハブ軸11には、コイルボビンに巻回されたコイル17、鉄製の左右一対のステータコア13、14及び該コア13、14の中央部分を磁気的に結合するステータコア15が固着され、ハブダイナモの固定側ステータを構成している。また、ハブ胴4とキャップ23側には、ハブダイナモの回転側ロータがあり、ハブ胴4の内側には、例えば7極のマグネット7が4分割されて固着され、鉄製のハブ胴4がマグネットの磁気回路を構成するヨークを兼用している。
【0014】
かかる構成のハブダイナモは、自転車の車輪の回転によってマグネット7が固着されたハブ胴4が回転し、マグネット7の磁界と、固定側ステータのコイルボビンに巻回されたコイル17との電磁誘導作用により発電する。この時の磁気回路は、コイル17、ステータコア13、14、15、マグネット7及び鉄製のハブ胴4とで構成される。
【0015】
このように、ハブ胴4を鉄のプレス加工にて製造することにより、従来のアルミ合金で形成されるハブ胴で必要とするヨークが不要となり、その分だけ材料費及び組立工数が低減される。また、アルミケースに比べて成形後の切削、研磨加工が一切不要となり、製造工程及び材料費を大幅に削減することができる利点がある。
【0016】
しかし、鉄は磁性体であり、ハブ全体を鉄製にした場合、マグネット7からステータコア13、14、15へ磁束が流れる通常の磁気回路とは異なる、マグネット7、ハブ胴4、右左の軸受6、軸受スリーブ10,軸受スリーブ20、ハブ軸11を通りステータコア13、14へ流れる漏洩磁束による磁気ループが生じ、これにより、通常の磁気回路に流れる磁束が低下し、発電電圧が低下する原因になった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自転車用ハブダイナモでは、マグネットの漏洩磁束を抑え、発電電圧の低下を防ぐために、マグネット周囲のハブ体にアルミ合金を用いると、高価格になると共に、アルミ合金の肉厚が影響して小型化を図る上での問題があった。それを解決するために、ハブ体全部を鉄製にした場合には漏洩磁束が生じ、発電電圧の低下をもたらすという別な問題があった。
【0018】
そこで本発明は、ハブ体を鉄製にして、磁気回路を構成するマグネットのヨーク部分を磁性体である鉄製のハブ体で共用し、漏洩磁束の発生を抑え、発電電圧の低下を防ぐようにして、かつコストダウンと小型化が図られる自転車用ハブダイナモを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る自転車用ハブダイナモは、ハブ体の内側に永久磁石が配置され、ハブ軸には、該永久磁石の磁極と対向する複数の極片を周上に設けたステータコアと、該ステータコア間に配されたコイルボビンに巻回されたコイルとを備える自転車用ハブダイナモにおいて、ハブダイナモのキャップ、ハブ胴、つばを構成するハブ体が鉄製で構成され、ハブ軸には前記ステータコアを直接固着すると共にハブ軸の前記ステータコアの左右両側に、ハブ軸の軸受に内接する軸受スリーブを固着し、発電に寄与する磁気回路以外の部材であるハブ軸及び/又は軸受スリーブに非磁性体の材料を用いた構成とした。
【0022】
こうして、ハブ体を鉄製にして、磁気回路を構成するマグネットのヨーク部分を磁性体である鉄製のハブ体で共用するため製作が簡単であり、発電に寄与する通常の磁気回路以外の磁気回路への漏洩磁束の発生を抑え、発電電圧の低下を防ぐようにして、かつコストダウンと小型化を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の自転車用ハブダイナモの実施形態を図面に基づき説明する。図1において、図8のものと実質的に同一物には同じ符号を付した。自転車の前輪のタイヤのリムと連結された右側のスポーク1は、鉄板をプレス加工で成形した円形のつば3と連結され、左側のスポーク2は鉄板をプレスで数回に亘り深絞り加工して成形したハブ胴4と連結されている。
【0024】
右側のベアリングが内包された軸受6は、つば3の中心凹部に圧入されると共に、その軸受6はつば3とハブ胴4とで挟持されてリベット8で固着されることにより、軸受6はハブ胴4から抜け落ちないように構成される。また、軸受6は非磁性体の軸受スリーブ10が固定された非磁性体のハブ軸11から抜け落ちないように構成され、軸受6はクッションを兼ねた非磁性体の軸受スリーブ10を介してハブナット12で挟持され、ハブ軸11の右側は前輪のフオーク25にハブナット26で締結される。
【0025】
左側の軸受6は、鉄板をプレス加工で成形した円形のキャップ23の中心凹部に圧入固定され、非磁性体の軸受スリーブ20と内接している。キャップ23の周緑部はハブ胴4に圧入され固定され、ワッシャとハブダイナモの出力を取り出す端子21が設けられた絶縁性の端子板を介在させてハブナット12で挟持され、前輪のフオーク25にハブナット26で締結される。
【0026】
非磁性体のハブ軸11には、コイルボビン16に巻回されたコイル17、鉄製の左右一対のステータコア13、14及び該コア13、14の中央部分を磁気的に結合するステータコア15が固着され、ハブダイナモの固定側ステータを構成している。また、ハブ胴4とキャップ23側にはハブダイナモの回転側ロータがあり、ハブ胴4の内側には、例えば7極のマグネット7が4分割されて固着され、鉄製のハブ胴4がマグネット7の磁気回路を構成するヨークを兼用している。ステータコアの周上に設けられた複数の磁極片はマグネット10の磁極と対向配置されている。
【0027】
かかる構成のハブダイナモは、自転車の車輪の回転によってマグネット7が固着されたハブ胴4が回転し、マグネット7の磁界と、固定側ステータのコイルボビン16に巻回されたコイル17との電磁誘導作用により発電する。この時の磁気回路は、コイル17、ステータコア13、14、15、マグネット7及び鉄製のハブ胴4とで構成される。
【0028】
図2にハブダイナモの固定側ステータの構成と組立図を示す。図において、非磁性体のハブ軸11には、コイルボビン16に巻回されたコイル17及びステータコア13、14、15がハブナット27で一端を固着される。
【0029】
他端の非磁性体のハブ軸11には、非磁性体の軸受スリーブ20が固着され、鉄板をプレス加工で成形した円形のキャップ23の中心凹部に配置された軸受6を、非磁性体の軸受スリーブ20に内接して挿入し、パッキン18とスリーブ19を介在し、ハブダイナモの出力を取り出す端子21を端子カバー24、28で挟着保持して、ワッシャ22とハブナット12で固着・締結して、固定側ステータを構成する。
【0030】
図3にはハブダイナモの回転側ロータの構成図を示し、図3(A)は平面図、図3(B)は側面断面図である。ハブ胴4の内側には、例えば7極のマグネット7が4分割されて固着され、ステータに対向して永久磁石を周方向にN極とS極とを交互に並べて構成される。そして鉄製のハブ胴4がマグネット7の磁気回路を構成するヨークを兼用している。
【0031】
このように構成されたハブダイナモの固定側ステータと、回転側ロータの組立状態を図4に示す。図2で組立れらた固定側ステータを、図3の回転側ロータのハブ胴4に挿入し、キャップ23の周緑部はハブ胴4に圧入され固定される。また、軸受6は非磁性体の軸受スリーブ10とパッキン18とワッシャ22を介したナット12で挟持・締結される。こうして構成されたハブダイナモの外観図を図5に示す。
【0032】
かかる構成のハブダイナモは、自転車の車輪の回転によってマグネット7が固着されたハブ胴4が回転し、マグネット7の磁界と、固定側ステータのコイルボビン16に巻回されたコイル17との電磁誘導作用により発電する。この時の磁気回路は、コイル17、ステータコア13、14、15、マグネット7及び鉄製のハブ胴4とで構成される。
【0033】
そして、鉄は磁性体であるが、軸受スリーブ10,軸受スリーブ20、ハブ軸11を夫々非磁性体で形成することにより、ハブ胴4とキャップ23を鉄製にしても、通常の磁気回路とは異なる、マグネット7、ハブ胴4、右左の軸受6、軸受スリーブ10,軸受スリーブ20、ハブ軸11を通りステータコア13、14へ流れる漏洩磁束による磁気ループの形成を防止することができる。
【0034】
こうして、ハブ胴4を鉄のプレス加工にて製造することにより、従来のアルミ合金で形成されるハブ胴で必要とするヨークが不要となり、その分だけ材料費及び組立工数が低減される。また、アルミケースに比べて成形後の切削、研磨加工が一切不要となり、製造工程及び材料費を大幅に削減することができる利点があると、共にハブ体全体を鉄製にした場合に生じる不都合、即ち、通常の磁気回路以外に磁気回路が形成されることを防止することができ、通常の磁気回路に流れる磁束の低下を防ぎ、発電電圧が低下することを防止することができる。
【0035】
上記実施形態では、非磁性体で形成する部材を軸受スリーブ10,軸受スリーブ20、ハブ軸11の全てを夫々非磁性体で形成するものとして説明したが、ユーザの要望する発電電圧に応じては、全ての部材を非磁性体で形成する必要はなく、いずれかの部材を非磁性体で形成すれば十分である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明の自転車用ハブダイナモは、ハブ体を鉄製にしてハブ胴を鉄のプレス加工にて製造することにより、磁気回路を構成するマグネットのヨーク部分を磁性体である鉄製のハブ体で共用するため製作が簡単であり、従来のアルミ合金で形成されるハブ胴では必要とするヨークが不要となり、その分だけ材料費及び組立工数が低減される。また、アルミケースに比べて成形後の切削、研磨加工が一切不要となり、製造工程及び材料費を大幅に削減することができる利点がある。
【0037】
また、ハブ体全体を鉄製にした場合に生じる不都合、即ち、発電に寄与する通常の磁気回路以外の部材に非磁性体を材料として用いることにより不要な磁気回路の形成を防いで漏洩磁束の発生を抑え、発電電圧の低下を防ぐようにして、かつコストダウンと小型化を図ることができ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自転車用ハブダイナモの実施形態。
【図2】本発明のハブダイナモの固定側ステータの構成と組立図。
【図3】本発明のハブダイナモの回転側ロータの構成図。
【図4】ハブダイナモの固定側ステータと回転側ロータの組立状態図。
【図5】本発明のハブダイナモの外観図図。
【図6】ハブダイナモを搭載した自転車の前輪部分の拡大図。
【図7】ハブ胴をアルミ合金で形成した従来のハブダイナモの正面断面図。
【図8】ハブ体を鉄製で形成した従来のハブダイナモの正面断面図。
【符号の説明】
1,2 スポーク
3 つば
4 ハブ胴
6 軸受
7 マグネット
8 リベット
10,20 軸受スリーブ
11 ハブ軸
12,26,27 ハブナット
13,14,15 ステータコア
16 コイルボビン
17 コイル
21 端子
23 キャップ
24,28 端子カバー
25 フオーク
30 ハブダイナモ
31 前照灯
32 ハンドル
33 前かご
34 本体フレーム

Claims (1)

  1. ハブ体の内側に永久磁石が配置され、ハブ軸には、該永久磁石の磁極と対向する複数の極片を周上に設けたステータコアと、該ステータコア間に配されたコイルボビンに巻回されたコイルとを備える自転車用ハブダイナモにおいて、ハブダイナモのキャップ、ハブ胴、つばを構成するハブ体が鉄製で構成され、ハブ軸には前記ステータコアを直接固着すると共にハブ軸の前記ステータコアの左右両側に、ハブ軸の軸受に内接する軸受スリーブを固着し、発電に寄与する磁気回路以外の部材であるハブ軸及び/又は軸受スリーブに非磁性体の材料を用いることを特徴とする自転車用ハブダイナモ。
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