JP4024070B2 - ロープ用緩衝装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は落石、雪崩、崩壊土砂等の衝撃力を吸収する衝撃吸収柵やロープ製のガードレール等に適用可能なロープ用緩衝装置に関するものである。
【0002】
【従来の装置】
衝撃吸収柵を構成するロープの緩衝装置としては、例えば特開平6―57712号公報や特開平7−26527号公報に開示されている。
これらの装置は共に、ロープ材を2枚の板体の間に挟み込み、ボルトで締結して把持したり、楔要素を備えたボルトで板体に押し付けて把持したりするもので、主にロープを把持する把持部の摩擦抵抗を利用してロープに作用する張力を減衰するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来のロープ用緩衝装置にあっては、次のような問題点がある。
<イ>緩衝装置の本体は切削加工に適さない形状であるため鋳鉄で製造している。
そのため、緩衝装置は数十キロと重たく、持ち運びや組付けに多大の労力を必要とする。
<ロ>落石防護柵に使用する緩衝装置は、巨大落石の衝撃にも耐え得るように厚肉に形成することから、重量面だけではなく製造コストも嵩む。
<ハ>楔要素を備えたボルトでロープを部分的に締付けるタイプにあっては、ロープとの接触面積が小さいため、ボルトの締付力が大きい割に緩衝性能が低い。
<ニ>緩衝装置が2枚の板体の間でロープを挟持するタイプである場合、所定の緩衝性能を発揮するには、ロープを跨ぐように緩衝装置本体の両側に設置するすべてのボルトを均等に締結する必要がある。
しかし、各ボルトを均等に締付けることは難しく、しかも緩衝装置の製造公差も加わって、各側のボルトの締付力にバラツキを生じ易い。
殊に、従来の緩衝装置は実際の落石などが作用して初めて緩衝性能を評価できるものであって、実際の緩衝性能を設置直後に確認することはできない。
そのため、安定した緩衝性能に対する信頼性の点で不安が残る。
<ホ>コンプレッサなどの機器の搬入が困難な山岳地帯での取り付け工事においては、スパナやレンチ等の簡単な工具によるボルトの締付作業を強いられる。
ボルトの締付作業を手作業に頼ると、ロープの把持力のバラツキがさらに生じ易くなる。
【0004】
【発明の目的】
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところはつぎのロープ用緩衝装置を提供することにある。
▲1▼ 小型軽量化と緩衝性能の高性能化の両立を図ることができるロープ用緩衝装置。
▲2▼ 組付性に優れたロープ用緩衝装置。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明のロープ用緩衝装置は、引張力が作用する複数のロープの重合部に設置する装置であって、板体の中央を折り返して形成した拡張部を有する拘束板と、前記拘束板内に介挿して拡張部の内空にロープの収容空間を画成する複数の板体よりなる仕切板と、前記拘束板の拡張部を収縮方向に締付け、拡張部と仕切板とを各ロープに接面させる締付手段とからなり、前記仕切板を構成する複数の板体の一端に、各ロープの外周面と弾性的に接面能な折曲部を形成し、拘束板へ作用させた締付力を拡張部を通じて、各ロープに均等な拘束力として伝達可能に構成したことを特徴とするものである。
【0007】
さらに、本発明は前記した何れかのロープ用緩衝装置において、仕切板を複数の板体と、これらの板体の間に介在する間隔調整板とより構成することを特徴とするものである。
【0008】
さらに本発明は、前記した何れかのロープ用緩衝装置において、拘束板をばね鋼板で形成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態1】
以下図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
<イ>緩衝装置の構成
図1に緩衝装置10の斜視図を示し、図2にその横断面図を示す。
本発明に係る緩衝装置10は相互に逆向きの引張力が作用する両ロープA、Bの重合部に設置し、ロープA、Bを直接拘束する拘束具で、2本のロープA、Bを収容する拘束板20と、拘束板20の間に介挿する複数の板体31、31からなる仕切板30と、拘束板20の両端を締付ける締付手段40とからなる。
【0011】
ロープA、Bは、ワイヤロープ、PCストランド、PC鋼棒等の引張耐力に優れた各種のロープを含むものである。
また本例では締付手段40がボルト41とナット42である場合について示すが、これに限定されるものでなく、拘束板20の両端を締付け可能な公知の手段を適用できる。
【0012】
<ロ>拘束板
拘束板20は矩形の板材を折曲加工して形成したもので、この板材の中央部を横長の略楕円径(球根状)に折曲して湾曲した拡張部22を形成すると共に、拡張部22の終端を外方へ屈曲し、その屈曲部23から先の平らな部位を立上部24,24として形成している。
【0013】
立上部24,24には、仕切板30に所定の間隔を隔てて横一列に設けたボルト孔32に合わせて複数のボルト孔25を穿設する。
ボルト孔25,32の形成位置、すなわちボルト41の締結位置は、拘束板20の拘束効果を考慮すると拡張部22により近い位置が望ましい。
【0014】
図2に示すように拡張部22の内空は仕切板30によって二分し、各ロープA、Bを個別に収容可能なふたつの収容空間26,26を形成する。
【0015】
拡張部22をより詳細に説明すると、拡張部22は左右対称形を呈していて、各ロープA、Bの周面と面接触が可能な湾曲部221と、これらの湾曲部221,221の間を結ぶ連絡部222とからなる。
湾曲部221,221は各ロープA、Bの曲率半径と等しいか、或いはそれより少し大きく形成してあって、各ロープA、Bの半分近い外周面と接面できるように形成してある。
拘束板20を一枚ものの板体で形成したのは、拡張部22の立上部24をボルト41で締付けたとき、この締付力Fを拡張部22を通じて各ロープA、Bに均等な拘束力として作用させるためである。
したがって、拡張部22の周方向の長さは拡張部22の立上部24をボルト41で締付けたとき、各ロープA、Bを所定の力で拘束できる寸法に設定しておくとよい。
【0016】
拘束板20の長手方向(ロープA、Bと平行な方向)の長さやボルト41の設置本数は、各ロープA、Bに作用する引張力に応じて適宜決定するものとする。
【0017】
また拘束板20の素材は、引張強度の高い各種金属板を使用できるが、ばね鋼で形成することが好ましい。
拘束板20を一枚ものの一般鋼板で形成した場合、各ロープA、Bを均等な力で拘束できるものの、その拘束力はボルト41の締付力だけの要因で決まり、各ボルト41のトルク管理を厳密に行なう必要がある。
拘束板20にばね鋼を用いれば、ボルト41の締付力に加えてばね鋼固有のばね力を利用できるので、両ロープA、Bをより強固で弾力的に拘束することが可能となる。
また拘束板20にばね鋼を使用した場合には、各ボルト41の締付力に多少のバラツキがあっても、拘束板20のばね力がこのバラツキを緩和するため、両ロープA、Bに対して安定した力で拘束することが可能となる。
【0018】
<ハ>仕切板
仕切板30は2枚の板体31,31よりなる。
両板体31,31は同一構造であるからその一方について説明する。
板体31は拘束板20の立上部24,24から拡張部22内に亘って差込可能な長さを有する矩形の板体で、その板厚は拘束板20の立上部24,24の開口幅のほぼ半分の厚さを有する。
板体31の一方に穿設する複数のボルト孔32は円形でも良いが、板体31の差込方向に沿った長穴としてもよい。
【0019】
板体31の他方は略く字形に屈曲して折曲部33を形成する。
折曲部33は各ロープA、Bの外周面との接触面積を増すために形成するもので、その屈曲形状は図示した形態に限定されるものではなく、例えばロープA、Bの曲率に合わせた円弧形としてもよい。
また、板体31にばね鋼を使用すると、折曲部33により高い弾性力を付与できる。
【0020】
【作用】
つぎに本発明に係る緩衝装置10の使用方法について説明する。
【0021】
<イ>組付け
図2に示すようにボルト締結前の拘束板20の立上部24,24間の開口を通じて、または拡張部22の側方から差し込んで拡張部11内に各ロープA、Bを収容する。
【0022】
つぎに拘束板20内に収容したロープA、Bの間に板体31,31を一枚ずつ差し込み、両ロープA,Bの間に仕切板30を位置させる。
すなわち一枚目の板体31の折曲部33を例えばロープAの外周面と軽く当接させた状態で拘束板20の側方から差し込むか、或いは拘束板20の立上部24,24間の開口側から拡張部22内へ差し込み、先端の折曲部33をロープAの外周面に当接させる。つぎに二枚目の板体31の折曲部33をロープBの外周面と軽く当接させた状態で拘束板20の側方から差し込む。
拘束板20の立上部24,24の開口部は重ね合わせた二枚の板体31,31によりその大半の空間を閉鎖する。このように両ロープA,B間に仕切板30を介挿することで、各ロープA,Bは拘束板20の拡張部22の湾曲した内周面と、各板体31,31の湾曲した折曲部33,33の湾曲した側面とに夫々当接して絶縁される。
つぎに拘束板20の立上部24,24と仕切板30のボルト孔25,32,25にボルト41を挿通し、ナット42を螺着してスパナやレンチ等の簡単な工具で締付けて、ロープA、Bの周面を所要の力で拘束する。
【0023】
単に仕切板に仕切効果だけを求めるのであれば、仕切板を厚手の一枚板で構成することも想定できるが、この形態の場合は両ロープA、Bの間への差し込み作業が困難となる。これは、拘束板20の拡張部22の最大離間寸法が、両ロープA、Bの径に仕切板の板厚を加えたギリギリの寸法に設定してあるためである。
またこの形態の場合、ロープA,Bと仕切板との間が点(線)接触となり、大きな接触面積を確保できない不都合がある。
また、一枚ものの仕切板の両側面に夫々断面円弧形の連続溝を形成してロープとの接触面積を増大させる形態も想定できるが、この形態にあっては、連続溝をロープA、Bに当接させるためには、溝の深さ分だけ仕切板の全体板厚を厚くしなければならず、仕切板の板厚が厚くなるほどロープA、B間への差し込みが更に困難となる。逆に差込性を優先して仕切板の板厚を薄くすると接触面積が犠牲となる。
このように仕切板が一枚板の場合は、差込性と接触面積の確保の両立が困難である。
【0024】
これに対して、本発明のように仕切板30を2枚の板体31,31で構成すると共に、各板体31に折曲部33を形成することで、拘束板20内へ良好に差込みできるうえに、各ロープA,Bとの接触面積を増大させることができる。
【0025】
図3に基づいて緩衝装置10が各ロープA、Bを拘束するまでのメカニズムについて詳述する。
一対の立上部24,24に仕切板30の接近方向へ向けた締付力Fを作用させると、拘束板20の拡張部22の全体が仕切板30の接近方向に変位して各ロープA、Bの周面に当接する。一方仕切板30の二股状に開いた折曲部33,33の内周面に各ロープA、Bの周面が当接する。
両者とも、軽く当接しただけでは拘束力は生じない。
【0026】
その後も継続的に締付力Fが作用すると、締付力Fは拡張部22を構成する両湾曲部221,221を仕切板30の接近方向へ牽引する力となって作用する。
拘束板20を一枚ものの板体で形成しているので、両湾曲部221,221に作用した牽引力f1は相互に伝達し合い、拘束板20の中央で支持される。
そのため、拘束板20の拡張部22と接面した両ロープA、Bの拘束力が徐々に増していく。拘束板20による拘束力は、仕切板30の二股状に開いた折曲部33,33で弾性的に支持される。
このように拘束板20の片側(立上部24,24)を締付けるだけの操作で、両ロープA、Bを均等で、かつ大きな力で拘束することができる。
【0027】
所定の拘束力に達するまでボルト41を締付ける。
立上部24が仕切板30の側面に当接したときに、各ロープA、Bの拘束力が所定の値に達するように拘束板20を形成しておけば、面倒なボルト41の締結トルクの管理が不要となる。
また緩衝装置10は、数十キロにも及ぶ重量物である従前の鋳鉄製の緩衝装置10と比べて小型軽量であるから、運搬や組付けが容易である。
【0028】
<ロ>緩衝作用
各ロープA、Bに夫々逆方向へ向けて引張力が作用した場合の緩衝作用について説明する。
【0029】
各ロープA、Bに作用する引張力が、各ロープA、Bを拘束する緩衝装置10の拘束力に基づく摩擦抵抗より小さい場合、各ロープA、Bと緩衝装置10の間には相対的な摺動は起きない。
【0030】
各ロープA、Bに作用する引張力が大きくなって、各ロープA、Bを拘束する緩衝装置10の拘束力による摩擦抵抗を超えると、各ロープA、Bと緩衝装置10の間で相対的な摺動を開始する。
すなわち、各ロープA、Bの周面に圧接する拘束板20の拡張部22との接触部および仕切板30の側面との接触部の摩擦抵抗により引張力が減衰される。
特に各ロープA、Bの外周面と緩衝装置10との接触面がロープの長手方向に沿って広範囲に形成されているので、大きな摩擦抵抗面の確保によって極めて高い緩衝性能が得られる。
【0031】
【発明の実施の形態2】
以降に他の実施の形態について説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
【0032】
図4に示すように仕切板30を構成する板体31,31の間に単数または複数の間隔調整板34を介在させて構成してもよい。
【0033】
本例では間隔調整板34の差込長さが、板体31,31の折曲部33,33に達する長さである場合について示すが、折曲部33に達しない長さであってもよい。
仕切板30を一対の板体31,31と間隔調整板34とにより構成することで、拘束板20の立上部24,24の開口幅を大きく確保してロープA,Bの差込セット性が良くなる他に、一対の板体31,31の差込セット性もよくなる利点がある。また先行してセットした一対の板体31,31の側面をガイド面として間隔調整板34を円滑に差込みできるので、仕切板30の差込作業性がさらによくなるといった利点もある。
【0034】
【発明の効果】
本発明は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>ロープ用緩衝装置を板材で形成できるため、従前の鋳鉄製のものと比較して大幅な小型軽量化と低コスト化が可能となる。
<ロ>仕切板を複数の板体で構成することで、仕切板の組付性を大幅に改善することができる。また板体に形成した折曲部によりロープの外周面との接触面積が増して、高い減衰性能を発揮できる。
<ハ>拘束板にばね鋼を用いると、ばね鋼固有のばね力を利用できるので、締付力のバラツキを緩和して、ロープを強固で弾力的に拘束することが可能となる。
さらに拘束力のバラツキがなくなり、安定した減衰性能を発揮できることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るロープ用緩衝装置の斜視説明図。
【図2】ロープ用緩衝装置の横断面図。
【図3】ロープの拘束原理の説明図。
【図4】発明の実施の形態2に係るロープ用緩衝装置の横断面図。
【符号の説明】
A、B ロープ
20 拘束板
22 拡張部
24,24 立上部
30 仕切板
41 ボルト
42 ナット
31,31 板体
33,33 折曲部
34 間隔調整板

Claims (3)

  1. 引張力が作用する複数のロープの重合部に設置する装置であって、
    板体の中央を折り返して形成した拡張部を有する拘束板と、
    前記拘束板内に介挿して拡張部の内空にロープの収容空間を画成する複数の板体よりなる仕切板と、
    前記拘束板の拡張部を収縮方向に締付け、拡張部と仕切板とを各ロープに接面させる締付手段とからなり、
    前記仕切板を構成する複数の板体の一端に、各ロープの外周面と弾性的に接面能な折曲部を形成し、
    拘束板へ作用させた締付力を拡張部を通じて、各ロープに均等な拘束力として伝達可能に構成したことを特徴とする、
    ロープ用緩衝装置。
  2. 請求項1において、仕切板を複数の板体と、これらの板体の間に介在する間隔調整板とより構成することを特徴とする、ロープ用緩衝装置。
  3. 請求項1または請求項において、拘束板をばね鋼板で形成したことを特徴とする、ロープ用緩衝装置。
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