JP4023207B2 - 調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納可能な操作面を有する開閉式の操作パネルを備え、乾電池を電源とする調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のガス調理器を図14、図15に示す。図14は従来のガス調理器の正面図、図15は他のガス調理器の側面図である。
【0003】
図14に示すごとく、従来のガス調理器は操作面1と、魚焼き用グリル2と、コンロ部3からなる。操作面1は器具前面に設けられ、操作面1には主電源キー4と、各グリル、コンロの切/入キー5と火力調節キー6を設けている。使用者はコンロ部3を使用する場合、まず主電源キー4を押し器具を起動させ、その後使いたいコンロ部3に対応する切/入キー5を押すことにより、マイコン(図示せず)が対応したコンロを点火させるものである。
【0004】
又、図15に示す従来の他のガス調理器においては、操作面1は、回動して収納可能な開閉式の操作パネル7に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のガス調理器では、操作面1は器具表側に設けられているので、操作面1の角度が地面に対し略垂直であり、使用者が立って操作する時はかがんだり、少し離れてキーを押さなければならないので、使い勝手が悪いという課題があった。また、キー類は常に器具表側に露出して、かつキー類は数多く配設されているので、デザイン的に煩雑であるという課題もあった。また、従来の他のガス調理器では、操作面は回動して収納可能な開閉式であるので、操作面を開いた時のその角度は少し傾いた角度で使いやすく、操作面を閉じた時は、操作パネル上には煩雑なキーが無い為、デザイン的にすっきりしている反面、長時間の使用等で操作面を一旦閉じて使用した時、器具を停止させる際は再度操作面を開けてからでしか器具を停止できないという課題があった。また、操作面を閉じて使用している際に、何らかの故障により操作部が開かなくなった時に、容易に器具を停止させることができず不安全であるという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、回動することにより器具に収納可能な操作面を有する開閉式の操作パネルと、起動している時に押されることにより起動を停止し、起動していない時に押されると起動する前記操作面に設けられた第1のスイッチと、起動しているときに押されると加熱を開始する前記操作面に設けられた切/入キーとを備え、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを器具の表側で操作面とは別の位置に設け使用中に操作面を収納した場合に操作パネルを開くことなく第2のスイッチを押すことにより起動を停止し加熱を止めることができる構成とするものである。
【0007】
上記発明によれば、操作パネルは回動して操作面が器具に収納可能な開閉式としたので、操作パネルを開いた時の操作面の角度は少し傾いた角度で使いやすく、操作パネルを閉じた時は、デザイン的にすっきりしている。また前記器具表側で操作面とは別の位置に、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを設け、使用中に操作面を収納した場合でも、使用者は操作面を再度開くことなく起動を停止して加熱を止めることができる。かつ、使用者が使用中に操作面を収納した後、何らかの故障により操作部が開かなくなったとしても、第2のスイッチにより起動を停止して加熱を止めることができる。また、第2のスイッチを起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない構成とすることにより、使用者が器具表面を掃除中、誤って起動することを無くすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、回動することにより器具に収納可能な操作面を有する開閉式の操作パネルと、起動している時に押されると起動を停止し、起動していない時に押されると起動する前記操作面に設けられた第1のスイッチと、起動しているときに押されることにより加熱を開始する前記操作面に設けられた切/入キーとを備え、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを前記器具の表側で前記操作面とは別の位置に設け使用中に操作面を収納した場合に操作パネルを開くことなく第2のスイッチを押すことにより起動を停止し加熱を止めることができるようにした構成とするものである。
【0009】
そして、操作面は回動して器具に収納可能な開閉式とすることにより、操作パネルを開いた時は操作面の角度は少し傾いた角度で使いやすく、操作パネルを閉じた時は、デザイン的にすっきりしている。また前記器具表側で操作面とは別の位置に、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを設け、使用中に操作面を収納した場合でも、使用者は操作面を再度開くことなく起動を停止して加熱を止めることができる。かつ、使用者が使用中に操作面を収納した後、何らかの故障により操作部が開かなくなったとしても、第2のスイッチにより起動を停止して加熱を止めることができる。また、第2のスイッチは起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない構成とすることにより、使用者が器具表面を掃除中、誤って起動してしまうのを無くすことができる。
【0010】
また、第2のスイッチは操作パネルに設ける構成とするものである。そして、第2のスイッチを操作パネルの器具表面に設けることにより、操作面用の電装基板と第2のスイッチ共、操作パネルの内部に集約して取付けることができ、組立、検査が容易になる。
【0011】
また、第2のスイッチをタッチ式のキーとすれば、第2のスイッチ近傍の器具の凹凸を無くすことができ、器具表面の掃除を容易にすることができる。
【0014】
また、操作パネルは、必要なストロークを押し動かして開くとともに、第2のスイッチを、操作パネルの回転軸の近傍に設けた構成とするものである。そして、第2のスイッチを前記回転軸近傍に設けることにより、使用者は、操作面を収納した状態で使用中に起動を停止するために第2のスイッチを押しても、第2のスイッチは前記回転軸近傍に設けているので、操作パネルを開く為のストロークを動かすのに必要な押し力が大きい為、第2のスイッチを押しこんでも誤って操作パネルが開くことを防ぐことができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例及び参考例について図面を参照して説明する。
【0018】
(参考例1)
本発明のガス調理器を図1、図2、図3、図4に示す。図1は本発明の参考例1の操作パネル閉時の正面図を示す。図1に示すごとく、本発明のガス調理器は開閉式の操作パネル7と、コンロ部3と、魚焼き用のグリル2と、操作パネル7上部の器具筐体に設けた器具電源用の第2のスイッチ8からなる。操作パネル7の表面には、操作パネル7を開ける時に押す位置の印刷表示9と、電池を交換するときに開ける蓋10を設けている。図2は本発明の参考例1の操作パネル開時の側面断面図を示す。操作パネル7には回動して器具に収納可能な操作面1を設け、操作面1の操作パネル7表面には操作面シート1aを貼付け、操作パネル7内部には、複数のスイッチ11等を設けた電装基板12を設けている。電装基板12からは信号線13aを介し、第2のスイッチ8からは信号線13bを介して制御基板(図示せず)へスイッチの信号が伝えられる。
【0019】
一方、器具筐体下部には、電池14を収納する電池ケース15を設けている。図3は本発明の参考例1の操作面の正面図を示す。操作面1には、タッチ式の器具電源用の第1のスイッチ4と、各グリル、コンロに対応する複数の切/入キー5と複数の火力調節キー6と、電源状態及び使用中の火力状態を表示する複数個のLED16を設けている。図4は本発明の参考例1の作動原理図である。信号線10aにより制御基板17に信号が伝わると、制御基板17のマイコンが器具の元電磁弁18を開き、かつステッピングモーター19を有する火力調節手段20を作動させ、閉子21を動かし、ガスを対応するコンロ2へ送り込む。同時に制御基板17は点火器22を作動させ、高圧放電により対応するコンロ2を点火させる構成としている。使用者がコンロ2を使用する場合、まず第2のスイッチ8を入れ、マイコンを待機状態にする。
【0020】
次に第1のスイッチ4を押すと、電源用LED16aが点灯し器具が起動する。その後使いたいコンロに対応する切/入キー5を押すことにより、マイコン(図示せず)が対応したコンロ2を点火させると同時に、火力用LED16bを点灯させ現在の火力を使用者へ伝える構成とするものである。なお、第1のスイッチ4はあらかじめ定められた時間までいずれかのキーが押されなければ、省電力の為自動的にLED16aを消灯させ、マイコンを待機状態にする。第1のスイッチ4が器具起動時に押されるか、第2のスイッチ8が切られるとマイコンは元電磁弁18を閉じ、閉子21をガスを止める位置に戻した後、自動的に待機状態から無通電状態となる。
【0021】
次に、作用を説明する。上記構成により、収納可能な操作面1を有する開閉式の操作パネル7と、操作面1に設けられた第1のスイッチ4と、器具筐体に電源用の第2のスイッチ8を備えたことにより、操作面1は回動して収納可能な開閉式であるので、操作面1を開いた時は操作面1の角度は地面と略平行より少し傾いた角度で使いやすく、操作面1を閉じた時は、表側にスイッチがひとつしかない為デザイン的にすっきりしている。また器具表側に電源用の第2のスイッチ8を設けているので、使用中に操作面1を収納した場合でも、使用者は操作面1を再度開くことなく電源を切って加熱を止めることができる。かつ、使用者が使用中に操作面1を収納した後、何らかの故障により操作パネル7が開かなくなったとしても、第2のスイッチ8により電源を切って加熱を止めることができる。
【0022】
(参考例2)
図5は本発明の参考例2の操作パネル開時の側面断面図を示す。参考例1と異なる点は、電源用の第2のスイッチ8を器具筐体ではなく、操作パネル7の器具表側の下側に設け、信号線13bを電装基板12に接続した構成とした点である。 なお、参考例1と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。上記構成により、操作面1用の電装基板12と、第2のスイッチ8共、操作パネル7の内部に取付けられる。
【0023】
作用を説明すると、操作面1用の電装基板12と、電源用の第2のスイッチ8共、操作パネル7の内部に取付ける為、操作パネル7に部品を集約することができ、組立、検査を容易にすることができる。
【0024】
(参考例3)
図6は本発明の参考例3の操作パネル開時の側面断面図、図7は本発明の参考例3の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例2と異なる点は、操作パネル7の電源用の第2のスイッチ8をタッチ式スイッチ部23とした点である。タッチ式スイッチ部23は、操作パネル7表側に貼り付けた表シート24と、表シート24に設けた「運転切/入」という電源印刷表示25と、電源印刷表示25の操作パネル7内部に設けたスイッチ基板26からなる。なお、参考例2と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。
【0025】
上記構成により、表シート24の電源印刷表示25を押されている間のみ、基板26のスイッチが押されるタッチ式のスイッチ構成となる。参考例1、2では器具は電源用の第2のスイッチ8が入りのマイコン待機状態で、第1のスイッチ4が押されなければ器具が起動しなかったが、本参考例では常にマイコンは待機状態であり、第1のスイッチ4またはタッチ式スイッチ部23のどちらかが押されれば、器具が起動する点も参考例1,2とは異なる点である。また、第1のスイッチ4と同様、タッチ式スイッチ部23が押されて器具が起動しても、あらかじめ定められた時間までいずれかのキーが押されなければ、省電力の為自動的にLED16aを消灯させる構成としている。
【0026】
作用を説明すると、操作パネル7の器具表側に表シート24を貼付け、表シート24に電源印刷表示25を設け、電源印刷表示25の操作パネル7内部に、スイッチを設けたスイッチ基板26を取付けたタッチ式スイッチ部23構成とすることにより、器具表側の凹凸を無くすことができ、器具表側の掃除を容易にすることができる。
【0027】
(実施例1)
図8は本発明の実施例1の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例3と異なる点は、電源印刷表示25を「運転切」とし、器具表側スイッチのタッチ式スイッチ部23は、器具起動時は電源を切り待機状態にできるが、待機状態に押されても器具を起動できないようマイコンソフト上で構成した点である。なお、参考例3と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。作用を説明すると、器具表側のタッチ式スイッチ部23は電源を切るのみとすることにより、使用者は掃除等で誤って電源を入れることなく、不要な電池消耗を無くすことができる。
【0028】
(実施例2)
図9は本発明の実施例2の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例3と異なる点は、タッチ式スイッチ部23を操作パネル7の表上側に設け、操作パネル7を開ける時に押す位置の印刷表示9を併記した構成とした点である。なお、参考例3と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。上記構成により、使用者が操作パネルを開く時に押す位置表示9を押すと、同時にタッチ式スイッチ部23も押される。
【0029】
作用を説明すると、器具表側のタッチ式スイッチ部23を操作パネル7の表上側に設け、操作パネル7を開ける時に押す位置の印刷表示9を併記することにより、使用者が器具を使用する際、収納された操作面1を開く為に操作パネル7の押す印刷表示9を押すだけで、同時にタッチ式スイッチ部23が押され電源がはいるので、操作面上の第1のスイッチ4を押す手間を省くことができる。
【0030】
(実施例3)
図10は本発明の実施例3の操作パネル開時の側面断面図、図11は本発明の実施例3の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例3と異なる点は、タッチ式スイッチ部23を操作パネル7の回転軸27の上側近傍に設け、表シート24とは別に電源印刷表示25を設けたスイッチシート29を貼付け、蓋10に角穴28を設け、角穴28を通してスイッチシート29に設けた電源印刷表示25が確認できる構成とした点である。また、タッチ式スイッチ部23は乾電池14を避け、蓋10の左端、もしくは右端に設けた点も参考例3と異なる点である。なお、参考例3と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。上記構成により、使用者は蓋10の角穴28を通して、タッチ式スイッチ部23を押す。
【0031】
作用を説明すると、器具表側のタッチ式スイッチ部23を開閉式操作パネル7の回転軸27上側近傍に設けることにより、使用者は、操作面1を収納した状態で使用中に消火するためにスイッチ部23のスイッチシート29を押しても、スイッチ部23が回転軸27上側近傍に位置するため、操作パネル7を開く為のストロークを動かすのに必要な押し力が大きい為、シート29を押しこんでも操作パネル7が開くことを防ぐことができる。
【0032】
(参考例4)
図12は本発明の参考例4の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例2と異なる点は、器具表側のタッチ式スイッチ部23近傍に電源の表示手段としてLED30を設けた構成とした点である。なお、参考例2と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。上記構成により、器具が起動している間はLED30が点灯する。
【0033】
作用を説明すると、器具表側のタッチ式スイッチ部23近傍に電源状態を示す表示手段としてLED30を備えることにより、操作面1を収納した時でも、使用者は電源がはいったままかどうかを確認できる。
【0034】
(参考例5)
図13は本発明の参考例5の操作パネル閉時の正面図を示す。参考例2と異なる点は、器具表側の器具表側スイッチ4近傍に電池の交換を促す残量表示手段31を備えた構成とした点である。なお、参考例2と同一符号のものは、同一構造を有し、説明は省略する。残量表示手段31はLEDと文字表示で構成し、電池の電圧が下がったと制御基板が判定すると、タッチ式スイッチ部23又は第1のスイッチ4が押された起動時に、残量表示手段31のLEDを点滅、又は点灯させる。
【0035】
作用を説明すると、器具表側のタッチ式スイッチ部23近傍に電池の交換を促す残量表示手段31を設けた構成とすることにより、使用者は器具表側のタッチ式スイッチ部23を押すことにより電池の残量を確認できるので、操作面1を開けることなく電池14の残量を確認しそのまま蓋10を開けて電池14を交換できる。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかのように本発明の調理器によれば、次の効果が得られる。
【0037】
操作パネルを開いた時は操作面の角度は少し傾いた角度で使いやすく、操作パネルを閉じた時は、デザイン的にすっきりしている。また前記器具表側で操作面とは別の位置に、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを設け、使用中に操作面を収納した場合でも、使用者は操作面を再度開くことなく起動を停止して加熱を止めることができる。かつ、使用者が使用中に操作面を収納した後、何らかの故障により操作部が開かなくなったとしても、第2のスイッチにより起動を停止して加熱を止めることができるという効果が得られる。また、第2のスイッチは起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない構成とすることにより、使用者が器具表面を掃除中、誤って起動してしまうことがない。
【0038】
また、第2のスイッチは操作パネルに設ける構成とすることにより、操作面用の電装基板と第2のスイッチ共、操作パネルの内部に集約して取付けることができ、組立、検査が容易になるという効果が得られる。
【0039】
また、第2のスイッチをタッチ式のキーとすれば、第2のスイッチ近傍の器具の凹凸を無くすことができ、器具表面の掃除が容易になるという効果が得られる。
【0042】
また、操作パネルは、必要なストロークを押し動かして開くとともに、第2のスイッチを、操作パネルの回転軸の近傍に設けた構成とすることにより、使用者は、操作面を収納した状態で使用中に加熱を停止するために第2のスイッチを押しても、第2のスイッチは回転軸近傍に設けているので、操作パネルを開く為のストロークを動かすのに必要な押し力が大きい為、第2のスイッチを押しこんでも誤って操作パネルが開くことを防ぐ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例1の調理器における操作パネル閉時の正面図
【図2】 同操作パネル開時の側面断面図
【図3】 同操作パネルの操作面の正面図
【図4】 同調理器の作動原理図
【図5】 本発明の参考例2の操作パネル開時の側面断面図
【図6】 本発明の参考例3の操作パネル開時の側面断面図
【図7】 同操作パネル閉時の正面図
【図8】 本発明の実施例1の操作パネル閉時の正面図
【図9】 本発明の実施例2の操作パネル閉時の正面図
【図10】 本発明の実施例3の操作パネル開時の側面断面図
【図11】 同操作パネル閉時の正面図
【図12】 本発明の参考例4の操作パネル閉時の正面図
【図13】 本発明の参考例5の操作パネル閉時の正面図
【図14】 従来のガス調理器の正面図
【図15】 従来の他のガス調理器の側面図
【符号の説明】
1 操作面
4 第1のスイッチ
7 操作パネル
8 第2のスイッチ
9 印刷表示体
11 スイッチ
23 タッチ式スイッチ部
27 回転軸
16、30 LED
31 残量表示手段
Claims (3)
- 回動することにより器具に収納可能な操作面を有する開閉式の操作パネルと、起動している時に押されると起動を停止し、起動していない時に押されると起動する前記操作面に設けられた第1のスイッチと、起動しているときに押されることにより加熱を開始する前記操作面に設けられた切/入キーとを備え、起動しているときに押されると起動を停止するが、起動していない時に押されても起動しない第2のスイッチを前記器具の表側で前記操作面とは別の位置に設け使用中に前記操作面を収納した場合に前記操作パネルを開くことなく前記第2のスイッチを押すことにより起動を停止し加熱を止めることができるようにした調理器。
- 第2のスイッチは操作パネルに設けられた請求項1に記載の調理器。
- 操作パネルは、必要なストロークを押し動かして開くとともに、第2のスイッチを前記操作パネルの回転軸の近傍に設けた請求項2に記載の調理器。
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