JP4020779B2 - 操作パネルの角度調整装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置の操作パネルに向けられる操作パネルの角度調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置の操作パネルにおいては、ユーザが操作するときの視線位置、入力操作のし易さを考慮し、装置本体の外装面(多くは天面)に対し、操作パネルが所定の角度に傾斜して固定されている。
しかし、操作パネルに設けられている表示部が、室内の蛍光灯等の映り込みや、反射等で視認性が低下する場合や、操作面が、使用するユーザの姿勢/視線位置・高さにより、視界に入らない等の操作上の問題点となる場合があり、対応の必要性が増加し始めている。
このような問題に対処すべく、操作パネルの表示部または、操作パネル全体を装置本体外装面に対し角度を変えることができるように、角度可変機構(チルト機構)を備える画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
特許文献1のような固定回転軸のチルト方式による場合、可動側操作パネルが揺動する際にそのカバー外形が通る軌跡と干渉しないように、装置本体の外装カバーの外装面を逃がす(抉る・へこます)ことが必須である。
この逃げがすなわち操作パネルと装置本体外装カバーとの隙間となり、設置する操作パネルの角度によっては、隙間が部分的に非常に大きくなる場合が起き、外観品質を損なうことや、この隙間の形状によっては異物、ゴミ等が溜まり易くなり、可動部の摺動性を損なうことが懸念される。
さらに、この操作パネルの傾斜角度を決めるチルト機構では、設置したい傾斜角度で操作パネルが、静状態ではもちろん、入力操作時でもガタツキ、ズレ等がなく完全に固定される必要がある。
そこで特許文献2に記載されるような、チルト脚部材やチルトステー等を、またその他の方式として、チルト機能と傾斜角度の固定を同時に実現する、ねじりトルクを有するヒンジユニット等の別部材を設けることで機能の実現を達成しているが、部品点数の増加、製品コストのアップに繋がってしまっている。
可動側の操作パネルを水平面に対し傾斜角を小→大に移動していく際、操作パネルの外形で回転軸位置より手前に位置する部分は、沈み込む方向に回転移動し、装置本体外装カバーに接近していく動作となるため、外装カバーと操作パネルとが干渉しないように両者のクリアランスを均一に保つための工夫が必要となる。
【特許文献1】
特開2001−242673公報
【特許文献2】
特開2001−274564公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
可動側の操作パネルを水平面に対し傾斜角を小→大に移動していく際、操作パネルの外形で回転軸位置より手前に位置する部分は、沈み込む方向に回転移動し、装置本体外装カバーに接近していく動作となるため、干渉しないように両者のクリアランスを均一に保つための工夫が必要となる。
一般的に操作パネルのカバーは奥行きに対し幅方向が長く、カバー単品の反りや組立後のひずみによる変形等で平面度が確保しにくく、とくに中央部においては装置本体外装カバーから浮きが発生したり、逆に擦れたり、さらには、キー操作時の押し込みによる操作パネルの撓み等で装置本体外装カバーとの突き当たりが生じる懸念など、両者間の均一な隙間の確保が困難である。
操作パネルの設置角度調整においては、操作パネルを完全に固定するまでは位置規制がなく、支えが無ければ、その自重によって装置本体外装カバーに突き当たる所まで、操作パネルが回転して落ち込んでしまう。
そこで本発明の目的は、装置本体外装カバー上での操作パネルの設置角度調整を単純な部品構成で実現し、操作パネルと装置本体外装カバーでの隙間を防止でき、外観品質を向上できる操作パネルの角度調整装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、操作パネルの側面内壁に設けた回転軸と、前記回転軸の移動を案内するために装置本体外装カバーに設けた溝部と、前記操作パネルの背面内壁と面接触が可能な位置に配置され、前記操作パネルの設置角度が定められるように前記装置本体外装カバーに設けた複数の面とを備え、前記背面で面接触している前記操作パネルと前記装置本体外装カバーとを締結した操作パネルの角度調整装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明では、前記溝部を互いに平行で対向したリブ形状部分とし、水平面に対し、前記操作パネルの表示部側が高くなるように傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の操作パネルの角度調整装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記操作パネルが、その先端付近から下方に延び前記装置本体外装カバーの固定面に突き当たる、開口を有するリブを備え、前記装置本体外装カバーが内方に突出する突起を備え、前記操作パネルが揺動する全領域にわたって両者の嵌合が可能である請求項1記載の操作パネルの角度調整装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明では、前記操作パネルと前記装置本体外装カバーとの間に、前記操作パネルを設置最大傾斜角度以上のところまで押し上げて置くための弾力部材を配置する請求項1記載の操作パネルの角度調整装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明では、設置角度付近において前記操作パネルの角度を仮り固定しかつその仮り固定を解除するロック手段を設けた請求項4記載の操作パネルの角度調整装置を主要な特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の画像形成装置による角度可変機構を備えた操作パネルおよびその近傍を、操作パネルの最大傾斜角度の状態で示す斜視図である。図2は画像形成装置の本発明による角度可変機構を備えた操作パネルおよびその近傍を、操作パネルの最小傾斜角度の状態で示す斜視図である。図3は図1の最大傾斜角度の状態で示す背面図である。
操作パネル1の外装面には、入力に必要な(ハード)キーおよび、入出力情報、状態表示等を表示する表示部(LCD)等が配置されている。
操作パネル1の角度可変を実現するための部品構成および構造を以下に説明する。図4は装置本体外装カバーの背面斜視図である。図5は操作パネルの側面および背面の内壁側の構造を示す部分詳細斜視図である。図6は装置本体外装カバーに設けられたガイド溝の部分詳細断面図である。
操作パネル1の両側面内壁手前付近には各々回転およびスライド移動を実現するための円筒形状突起(回転軸)2が設けられている。装置本体外装カバー3の一部に上記の円筒形状突起2が嵌まり込むように両側面外側方向に突き出してリブ状の突起4が設けられている。円筒形状突起2が前後方向に移動するための案内と、操作パネル1の前面先端の上下方向の位置規制をするためにガイド溝5が設けられる。
また、操作パネル1の背面1a付近には、装置本体外装カバー3の一部(後壁3B)が各々角度の異なった複数の面6で構成されており、操作パネル1の背面1a内壁に複数設けられたリブ7の天面と面接触することで操作パネル1表面の傾斜角度が決定できるように構成されている。
つまり、装置本体外装カバー3の上面には操作パネル1を嵌合支持して突起2を中心として上下方向へ回動させる凹所3Aが形成されている。また、凹所3Aの後端縁からは上向きに前方に湾曲した後壁3Bが突設されている。操作パネル1の背面1aは、カバー3の面6(後壁3B)の外側に位置するようにカバー3に組み付けられている。
さらに、操作パネル1の背面1aに複数設けたリブ7付近に締結用の穴8を複数設け、各穴8と対応した位置に装置本体外装カバー3の複数の傾斜面6にも締結用穴9を設け、両者8、9を締結することにより操作パネル1の設置角度での固定を実現している。
【0007】
次に、操作パネル1の装置本体Aへの組み込み、および角度可変動作につき説明する。図7は操作パネルの装置本体への組み込み動作を示す断面図である。
操作パネル1の装置本体Aへの組み込みについては、まず、操作パネル1を装置本体A上方から、設置可能な角度範囲におおよそ傾け、操作パネル1に設けた円筒形状突起2が装置本体外装カバー3に設けられたガイド溝5に嵌合できるよう狙いながら降ろしていく。
このとき、ガイド溝5の入り口は上方が開いた略L字なっており、さらに円筒形状突起2をガイド溝5にスムーズに導けるように角部はR面取り10を施している。ガイド溝5はリブ状の突起4と連係して水平面に対して操作パネル1の表示部側が高くなるように傾斜している。
【0008】
次いで、操作パネル1の角度可変動作について説明する。図8は操作パネルの背面締結固定を示す斜視図である。図9は操作パネルの角度可変時の機構を示す断面図である。
円筒形状突起2がガイド溝5の底面まで到達したら、操作パネル1の背面1aの内壁に複数設けられたリブ7天面と装置本体外装カバー3の角度の異なった複数の面の何れかの面6とを面接触させ、さらに両者外装面に設けられている穴(8、9)を合わせて締結部材11による締結を行うことによって操作パネル1が固定されることになる。
操作パネル1の設置角度可変時の動作は傾斜角度が最小→最大方向に可変させたとき、操作パネル1の円筒形状突起2を軸に操作パネル1が回転しながら、同突起2がガイド溝5に倣い前方にスライドしていく。
操作パネルの角度可変機構を以上のような構造で実現することにより、単純な(必要最小限の)部品構成で操作パネル1の設置角度設定が簡単に実現できる上、操作パネル1と装置本体外装カバー3を直接締結することで操作パネル1の装置本体Aへの固定が確実に行われる。
また、前方に配置された装置本体外装カバー3の前後方向(締結方向)に移動可能な回転軸との併用により、締結後の装置本体外装カバー3に生じることが予測し得る歪みも回避できる。
装置の外観品質においても、装置背面の装置本体外装カバー3との間の隙間が回避できるのはもちろん、前面視からの装置本体外装カバー3との間の隙間も、円筒形状突起2を案内するためのガイド溝5のリブ配置角度に、装置前面側が高くなるような傾斜12を持たせて、円筒形状突起2の移動を規制することによって、可変角度全域にわたって、操作パネル1の前面先端部と装置本体外装カバー3の外観面との間に均一な隙間を確保することができる位置関係を実現できる。
【0009】
図10は装置中央における操作パネルと装置本体外装カバーの爪嵌合状態を示す断面図である。外観品質の確保について、さらに、装置本体外装カバー3の反り、組み立て後の歪み等の影響を考慮して、図10に示すような、操作パネル1の手前先端付近の内面から下方に延びて、装置本体外装カバー3の固定面(図示はリブ16の天面)に先端で突き当たるリブ13を備えている。
それによって、操作パネル1と装置本体外装カバー3同士の外観面での突き当たり、可動時の擦れを防止する効果を、さらにリブ13上に設けた穴14と装置本体外装カバー3から突き出した舌状の突起15によって、操作パネル1の設置角度全域にわたって両者の嵌合ができるように配置したことにより、操作パネル1の装置本体外装カバー3からの浮きを防止する。
つまり、操作パネル1の下面適所から凹所3A内に向けて斜めに突出するリブ13を設ける一方、カバー3側には突起15を設け、リブ13に設けた穴14内に突起15を挿通させるようにした。このため、リブ13の先端がリブ16の上面に摺動しながらパネル1が動作することが可能となり、動作が安定する。また、リブ13が穴14内に嵌合しているので、操作パネル1の浮きを防止できる。
【0010】
図11は操作パネルを設置最大傾斜角度以上にまで押し上げる弾力部材とその配置を示す概略図である。操作パネル1の設置角度調整においては、操作パネル1を完全に固定するまでは位置規制がなく、支えが無ければその自重によって装置本体外装カバー3に突き当たる所まで、操作パネルが回転して落ち込んでしまう。
このために操作パネル1を設置最大傾斜角度以上のところまで押し上げておくことが必要である。これを可能にするために弾力部材17を操作パネル1と装置本体外装カバー3の間に配置している。
すなわち、操作パネル1の設置角度を可変する際の作業性に注目して、操作パネル1の両側面の底面に操作パネル1の自重を浮かせることのできる程度の弾性力を備えた弾力部材17(図示は板ばね)を装置本体外装カバー3の対応した位置に固定配置している。
操作パネル1を各々の設置角度に固定する際、この弾性力に抗する力によって押し方向だけでの作業で角度調整作業を可能とし、設置作業性の向上を図ることができる。
【0011】
図12は操作パネルの設置角度仮固定用ロック爪を示す斜視図である。図13は図12における設置角度仮固定用ロック爪の嵌合状態を示す断面図である。さらに、作業性をさらに向上させるために、設置角度付近で装置本体外装カバー3背面の角度の異なる複数の面にまたがって設けられた設置角度仮り固定用ロック爪18と操作パネル1背面内壁面に設けられた突起19を嵌合させる。
これによって弾力部材17による操作パネル1への付勢を受け止め、設置角度付近での仮固定ができ、操作パネル1を支えること無しに装置本体Aへの締結が可能となる。さらに、設置角度仮り固定用ロック爪18を外側から撓ませることによりロック解除ができ、角度調整の方向を再び戻す(傾斜角度小→大への移動の)場合にも対応が可能となる。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、構成部品を増やすこと無く、単純な部品構成で操作パネルの設置角度設定が簡単に実現でき、操作パネルと装置本体外装カバーを直接締結することで同個所の隙間を防止でき、外観品質を向上できる。また、操作パネルの装置本体への固定が各設置角度で確実にできる上、締結(前後)方向に移動可能な回転軸を併用していることにより、締結による操作パネルに生じる歪みを防止できる可変機構を最小限の部品構成で実現できる。
請求項2によれば、操作パネル設置角度毎の装置本体外装カバーとの隙間を常に均一にすることが可能となり、装置手前側からの外観品質を常に良好に保つことができる。
請求項3によれば、装置本体外装面からの操作パネルの浮き防止と同時に、両者の外観面での干渉(突き当たり、擦れ)も防止できる。
請求項4によれば、操作パネル面が水平面に対し最大傾斜となる位置から、一方向(押す方向)だけの支えで角度調整が可能となり、設置作業性の向上が図れる。
請求項5によれば、所望の設置角度で操作パネルの仮固定が可能となり、安定した固定作業が可能となり、別の角度への移動の際にはロック解除が行え、作業性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の本発明による角度可変機構を備えた操作パネルおよびその近傍を、操作パネルの最大傾斜角度の状態で示す斜視図である。
【図2】画像形成装置の本発明による角度可変機構を備えた操作パネルおよびその近傍を、操作パネルの最小傾斜角度の状態で示す斜視図である。
【図3】図1の最大傾斜角度の状態で示す背面図である。
【図4】装置本体外装カバーの背面斜視図である。
【図5】操作パネルの側面および背面の内壁側の構造を示す部分詳細斜視図である。
【図6】装置本体外装カバーに設けられたガイド溝の部分詳細断面図である。
【図7】操作パネルの装置本体への組み込み動作を示す断面図である。
【図8】操作パネルの背面締結固定を示す斜視図である。
【図9】操作パネルの角度可変時の機構を示す断面図である。
【図10】装置中央における操作パネルと装置本体外装カバーの爪嵌合状態を示す断面図である。
【図11】操作パネルを設置最大傾斜角度以上にまで押し上げる弾力部材とその配置を示す概略図である。
【図12】操作パネルの設置角度仮固定用ロック爪を示す斜視図である。
【図13】図12における設置角度仮固定用ロック爪の嵌合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
A 装置本体
1 操作パネル
1a 操作パネルの背面
2 円筒形状突起(回転軸)
3 装置本体外装カバー
4 リブ状の突起(溝部を形成する)
5 ガイド溝(溝部)
6 面(装置本体外装カバーの背面の)
7 リブ(操作パネルの背面の)
13 リブ(装置本体外装カバーの固定面に突き当たる)
14 開口
15 突起(舌状の)
17 弾力部材
18 接地角度仮り固定用ロック爪(ロック手段)
19 突起(ロック手段)

Claims (5)

  1. 操作パネルの側面に設けた回転軸と、前記回転軸の移動を案内するために装置本体外装カバーに設けた溝部と、前記操作パネルの背面内壁と面接触が可能な位置に配置され、前記操作パネルの設置角度が定められるように前記装置本体外装カバーに設けた複数の面とを備え、前記操作パネルの背面と前記装置本体外装カバーの面とを締結したことを特徴とする操作パネルの角度調整装置。
  2. 前記溝部を互いに平行に対向したリブ形状部分間に形成し、該溝部は、水平面に対し前記操作パネルの表示部側が高くなるように傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の操作パネルの角度調整装置。
  3. 前記操作パネルは、その先端付近から下方に延びて前記装置本体外装カバーの固定面に先端にて突き当たると共に開口を有したリブを備え、前記装置本体外装カバーは前記開口内に挿通された状態で内方に突出する突起を備え、前記操作パネルが揺動する全領域にわたって前記リブと前記突起との嵌合が可能であることを特徴とする請求項1記載の操作パネルの角度調整装置。
  4. 前記操作パネルと前記装置本体外装カバーとの間に、前記操作パネルを設置最大傾斜角度以上のところまで押し上げておくための弾力部材を配置することを特徴とする請求項1記載の操作パネルの角度調整装置。
  5. 設置角度付近において前記操作パネルの角度を仮り固定しかつその仮り固定を解除するロック手段を設けたことを特徴とする請求項4記載の操作パネルの角度調整装置。
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