JP4019728B2 - カップ型紙容器底部の成形方法と該成形方法により作製したカップ型紙容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙カップのようなカップ型紙容器の底部の成形方法に関し、特には、シーラント層としてポリプロピレン系樹脂を用いたカップ型紙容器の底部の成形方法と該成形方法を用いて作製したカップ型紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
シーラント層を機械的な成形方法で熱融着する方法として、例えば、図3に示すような方法が知られている。
この方法を詳述するとつぎの通りである。すなわち、コア金型(K)の下部には、周縁部が絞られて上方に起立した底部材(11)が吸引されてコア金型(K)に収納されている。
一方胴部材(12)は、折り返えされて起立した底部材の周縁部(13)と熱融着されて環状脚部(14)を形成する部分(A)である底部材側先端部分を突出させて、両端縁がサイドシールされた状態でコア金型(K)に巻き付けられている。
そして、胴部材の、底部材と熱融着されて環状脚部を形成する部分、すなわち胴部材底部(A)に対して350〜440°C程度に加熱されたホットエアーをヒーターノズル(N)から吹き付け、A部を加熱する(図3(a)参照)。
【0003】
つぎに、コア金型(K)に吸引された底部材(11)が環状脚部形成開始点までコア金型から押し出されて下降し、かつ、つぎのヒーターノズルで胴部材の底部材側先端部分と底部材の起立させた周縁部(13)を同時に加熱させる(図3(b)参照)。
【0004】
最後にインカール金型(図示せず)を用いて胴部材の底部材側の突出部分を内方に折り込み、ローレット(図示せず)をあてて、胴部材の内面側と起立した底部材の内面側、折り込んだ胴部材の内面側と起立した底部材の外面側をそれぞれ圧着して接合させ、環状脚部(14)となる底部を成形している(図3(c)参照)。
【0005】
しかしながら、このような成形方法においては、底部材のシール面を直接加熱することがないため、シーラント層が低密度ポリエチレン樹脂の場合はともかく、ホットタック性に乏しいポリプロピレン系樹脂を使用した場合には、図4に示すように、底部材のシール面が冷えて(表面温度が低下)ホットタック性がなくなり、胴部材の内面側と底部材の内面側とが完全に熱融着されず、疑似シール(未シール部分)をおこすことが多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、シーラント層としてポリプロピレン系樹脂を用いたカップ型紙容器の底部の成形方法と該成形方法を用いて作製したカップ型紙容器に関する以上のような問題点に鑑みてなされたもので、シーラント層としてポリプロピレン系樹脂を用いたカップ型紙容器において、底部が完全にシールされるカップ型紙容器底部の成形方法と該成形方法を用いて作製した底部が完全にシールされたカップ型紙容器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、内層のシーラント層にポリプロピレン系樹脂を使用し、紙を主材料とするカップ型紙容器の底部の成形方法であり、コア金型に巻き付けられた胴部材の底部材寄りの先端部分周縁を、周縁部が絞られて下方に起立した底部材の周縁部を包むように内側に折り込み、胴部材の折り込み部分と底部材の周縁部を熱融着して環状脚部を形成させるカップ型紙容器の底部の成形方法であって、底部分に行くにしたがい先細る円錐台形状の胴部材をコア金型に巻き付け、両端縁をサイドシールして筒状にしたのち、胴部材の底部材寄りの周縁内側にホットエアーを吹き付け加熱しながら、胴部材の底部材寄りの周縁を外方に圧迫させてストレートに成形し、前記サイドシールした胴部材をストレートに圧迫成形した部分を除いてコア金型に嵌め込み、コア金型から突出した圧迫成形部分の内側にホットエアーを吹き付け、同時に、別に周縁部を絞って下方に起立させた底部材を、周縁部の外方からホットエアーを吹き付けて加熱させながら、周縁部の端縁を外方に向けて胴部材のストレート成形した部分から差し込みコア金型に密着させ、胴部材の内側と底部材の起立させた周縁部外側をガイドリングにより圧着させて融着させ、ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材の外側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分で底部材の周縁部と融着されなかった部分の内方とにホットエアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り先端部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガイドリングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させたことを特徴とするカップ型紙容器底部の成形方法である。
【0008】
このように、請求項1記載の発明によれば、胴部材のコア金型から突出した圧迫成形部分の内側にホットエアーを吹き付け、同時に、別に周縁部を絞って下方に起立させた底部材を、周縁部の外方からホットエアーを吹き付けて加熱させながら、周縁部の端縁を外方に向けて胴部材のストレート成形した部分から差し込みコア金型に密着させ、胴部材の内側と底部材の起立させた周縁部外側をガイドリングにより圧着させて溶着させ、ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材の外側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分で底部材の周縁部と溶着されなかった部分の内方とにホットエアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り先端部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガイドリングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させているので、底部材の下方に起立した周縁部の内側面と、それに対向する胴部材の内側面とは十分に熱融着される。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1記載の底部の成形方法を用いて作製したカップ型紙容器である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のカップ型紙容器底部の成形方法を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のカップ型紙容器底部の成形方法の一実施形態を図1に例示したので詳述する。
両端縁をサイドシール(15)して筒状にした胴部材(12)をコア金型から抜き取り(a−1参照)、底部材と接合されて底部を形成する胴部材底部(A)を加熱ユニット(U)に近づけ加熱ユニットに設けられたノズルからホットエアー(h)を吹き付け胴部材底部を加熱する(a−2参照)。
加熱された胴部材底部を外方に圧迫させ、雌金型(M)内で胴部材底部(A)をストレートに成形する(a−3参照)。圧迫方法は回転圧着でも割型圧着でも構わない。
【0012】
つぎに、胴部材底部を除いてコア金型(K)内に挿入された胴部材(12)の胴部材底部(A)に内方よりホットエアーを吹き付け、胴部材底部内面側を加熱すると同時に、絞り金型(S)により周縁が下方に起立された底部材(11)の内側面周縁にホットエア−(h)を吹き付け加熱し(b−1参照)、底部材を絞り金型(S)を上昇させて胴部材底部(A)に差し込みコア金型(K)に接触させる(b−2参照)。
胴部材底部の外方からあてがわれたガイドリング(R)に、胴部材底部と底部材の起立した周縁部(13)を介して回転または割型の圧着金型(図示せず)が圧着して胴部材の胴部材底部の内面側と底部材の起立した周縁部の内面側とが熱融着される(b−3参照)。
【0013】
底部材の起立した周縁部の内面側が胴部材底部の内面側に熱融着された胴部材は、つぎの工程で、熱融着された底部材周縁部の外面側とその先端方向に位置する胴部材底部の内面側とに内方よりホットエアーを吹き付け加熱し(c−1参照)、インカール金型(図示せず)を用いて胴部材底部の先端部分を内方に折り込み(c−2参照)、ローレット(図示せず)をあてて、胴部材底部の内面側と胴部材の起立した周縁部の外面側とを熱圧着させて環状脚部(14)を形成させ、カップ型紙容器の底部の成形を完成させる(c−3参照)。
【0014】
底部材(11)や胴部材(12)に使用する材料は、カップ原紙などの紙を主材料とし、内層のシーラント層がポリプロピレン樹脂(ホモポリマー、ランダムコポリマー、ブロックコポリマーいずれのタイプであっても良い)である複合シートを使用する。 必要に応じて、上記複合シートの層構成中に紙以外の材質、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂、アルミニウム箔、一軸ないし二軸延伸されたポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルムなどの延伸フィルム上に酸化アルミニウムや酸化ケイ素などの無機化合物の薄膜を物理蒸着あるいは化学蒸着などの蒸着法により20〜100nm程度の厚さに施した無機化合物蒸着フィルムなどを設けても構わない。
【0015】
シーラント層に用いるポリプロピレン樹脂を外層にも設けて両面ポリプロピレン加工紙としても構わない。特に底部材を両面ポリプロピレン加工紙とすることにより底部の熱融着性がより強固なものとなる。
【0016】
【実施例】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
〈実施例1〉
先ず、胴部を構成する胴部材、底部を構成する底部材として、坪量240g/m2 のカップ原紙の片面に厚さ20μmのポリプロピレン樹脂を塗布したポリプロピレン加工紙からなる複合シートを準備した。
この複合シートを用いて、一般的に公知の紙カップ成形機を使用して、上記カップ型紙容器の成形方法にしたがい、ポリプロピレン樹脂塗布面を内側にした、胴部と底部からなり、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有する、高さ;105mm、口径;140mm、底径;104mm、テーパー角度α;7.5°、底部角度β;90°の実施例1のカップ型紙容器である紙カップを作製した(図2参照)。
【0017】
〈比較例1〉
実施例1と同じ複合シートを用いて、一般的に公知の紙カップ成形機を使用して、従来の紙カップの成形方法にしたがい、ポリプロピレン樹脂塗布面を内側にした、実施例1と同じ寸法の胴部と底部からなり、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有する、高さ;105mm、口径;140mm、底径;104mm、テーパー角度α;7.5°の比較例1のカップ型紙容器である紙カップを作製した。
【0018】
実施例1と比較例1の2種類の紙カップの胴部材と底部材の熱融着部分の接着性を下記の評価方法にしたがって観察した。その結果を表1に示す。
接着性の評価方法‥試料の紙カップに油性染料であるスダンレッドで染色したテレピン油を入れ、2時間後に取り出し、胴部材非折り返し部内面側/底部材内面側と胴部材折り返し部内面側/底部材外面側との接着性を、未染色の場合は接着性良好(○)、染色した場合は接着性不良(×)としてピンホール発生個数を数え、判定した(実施例1、比較例1ともに試料数n=10)。
【0019】
【表1】
【0020】
本発明のカップ型紙容器の成形方法を用いて作製した紙カップ(実施例1)は、シーラント層にポリプロピレン樹脂を用いても環状脚部の接着が十分に行われていることがわかる。
【0021】
【発明の効果】
上記のように、本発明のカップ型紙容器の底部成形方法を用いることにより、シーラント層にポリプロピレン樹脂を用いた紙容器のボトムシールを安定化させることができ、耐油性に優れた電子レンジ調理用の紙容器やレトルト処理に耐える紙容器を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙カップ底部の成形方法を説明するための、(a)は筒状に形成した胴部材の環状脚部形成部分をストレートに成形するまでの状態を示す模式説明図であり、(b)は筒状にした胴部材の環状脚部形成部分に周縁部を下方に起立させた底部材を熱融着させるまでの状態を示す模式説明図であり、(c)は底部材が熱融着された胴部材の環状脚部形成部分の先端を折り返して環状脚部を形成する状態を示す模式説明図である。
【図2】本発明のカップ型紙容器底部の成形方法を用いて作製したカップ型紙容器の一実施例を示す部分断面説明図である。
【図3】従来の紙カップ底部の成形方法を説明するための、(a)は底部材が差し込まれて筒状に形成された胴部材の環状脚部形成部分にホットエアーを吹き付ける状態を示す模式説明図であり、(b)は胴部材を所定の位置まで下降させて再度ホットエアーを吹き付ける状態を示す模式説明図であり、(c)は胴部材底部の先端を折り返して環状脚部を形成する状態を示す模式説明図である。
【図4】従来のカップ型紙容器の底部の接着状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1‥‥カップ型紙容器
11‥‥底部材
12‥‥胴部材
13‥‥周縁部
14‥‥環状脚部
15‥‥サイドシール
A‥‥胴部材底部、胴部材の、底部材と熱融着されて環状脚部を形成する部分
K‥‥コア金型
M‥‥雌金型
N‥‥ヒーターノズル
S‥‥絞り金型
R‥‥ガイドリング
U‥‥加熱ユニット
h‥‥ホットエアー
Claims (2)
- 内層のシーラント層にポリプロピレン系樹脂を使用し、紙を主材料とするカップ型紙容器の底部の成形方法であり、
コア金型に巻き付けられた胴部材の底部材寄りの先端部分周縁を、周縁部が絞られて下方に起立した底部材の周縁部を包むように内側に折り込み、胴部材の折り込み部分と底部材の周縁部を熱融着して環状脚部を形成させるカップ型紙容器の底部の成形方法であって、
底部分に行くにしたがい先細る円錐台形状の胴部材をコア金型に巻き付け、両端縁をサイドシールして筒状にしたのち、胴部材の底部材寄りの周縁内側にホットエアーを吹き付け加熱しながら、胴部材の底部材寄りの周縁を外方に圧迫させてストレートに成形し、前記サイドシールした胴部材をストレートに圧迫成形した部分を除いてコア金型に嵌め込み、コア金型から突出した圧迫成形部分の内側にホットエアーを吹き付け、
同時に、別に周縁部を絞って下方に起立させた底部材を、周縁部の外方からホットエアーを吹き付けて加熱させながら、周縁部の端縁を外方に向けて胴部材のストレート成形した部分から差し込みコア金型に密着させ、胴部材の内側と底部材の起立させた周縁部外側をガイドリングにより圧着させて融着させ、
ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材の外側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分で底部材の周縁部と融着されなかった部分の内方とにホットエアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り先端部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガイドリングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させたことを特徴とするカップ型紙容器底部の成形方法。 - 請求項1記載の底部の成形方法を用いて作製したカップ型紙容器。
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