JP2003231191A - カップ型紙容器底部の成形方法と該成形方法により作製したカップ型紙容器 - Google Patents

カップ型紙容器底部の成形方法と該成形方法により作製したカップ型紙容器

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】シーラント層にPP樹脂を用いたカップ型紙容
器において、底部が完全にシールされるカップ型紙容器
の底部の成形方法を提供する。 【解決手段】胴部材12の底部材寄りの周縁内側にホット
エアhを吹き付け胴部材12の底部材11寄り周縁を外
方に圧迫させてストレートに成形し、その部分を除いて
コア金型Kに嵌め込み、コア金型Kから突出した圧迫成
形部分の内側にホットエアhを吹き付け、同時に底部材
11をホットエアhを吹き付け周縁部の端縁を外方に向
けて胴部材12のストレート成形した部分から差し込み
コア金型Kに密着させ、胴部材12の内側と底部材11
の周縁部外側を融着させ、胴部材12と底部材11の熱
融着部分の底部材11の外側面周縁と胴部材12の圧迫
成形された部分で底部材11の周縁部13と融着されな
かった部分の内方とにホットエアhを吹き付け胴部材1
2の底部材11寄りの先端を内方に折り込み環状脚部14
を接合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙カップのような
カップ型紙容器の底部の成形方法に関し、特には、シー
ラント層としてポリプロピレン系樹脂を用いたカップ型
紙容器の底部の成形方法と該成形方法を用いて作製した
カップ型紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】シーラント層を機械的な成形方法で熱融
着する方法として、例えば、図3に示すような方法が知
られている。この方法を詳述するとつぎの通りである。
すなわち、コア金型(K)の下部には、周縁部が絞られ
て上方に起立した底部材(11)が吸引されてコア金型
(K)に収納されている。一方胴部材(12)は、折り
返えされて起立した底部材の周縁部(13)と熱融着さ
れて環状脚部(14)を形成する部分(A)である底部
材側先端部分を突出させて、両端縁がサイドシールされ
た状態でコア金型(K)に巻き付けられている。そし
て、胴部材の、底部材と熱融着されて環状脚部を形成す
る部分、すなわち胴部材底部(A)に対して350〜4
40°C程度に加熱されたホットエアーをヒーターノズ
ル(N)から吹き付け、A部を加熱する(図3(a)参
照)。
【0003】つぎに、コア金型(K)に吸引された底部
材(11)が環状脚部形成開始点までコア金型から押し
出されて下降し、かつ、つぎのヒーターノズルで胴部材
の底部材側先端部分と底部材の起立させた周縁部(1
3)を同時に加熱させる(図3(b)参照)。
【0004】最後にインカール金型(図示せず)を用い
て胴部材の底部材側の突出部分を内方に折り込み、ロー
レット(図示せず)をあてて、胴部材の内面側と起立し
た底部材の内面側、折り込んだ胴部材の内面側と起立し
た底部材の外面側をそれぞれ圧着して接合させ、環状脚
部(14)となる底部を成形している(図3(c)参
照)。
【0005】しかしながら、このような成形方法におい
ては、底部材のシール面を直接加熱することがないた
め、シーラント層が低密度ポリエチレン樹脂の場合はと
もかく、ホットタック性に乏しいポリプロピレン系樹脂
を使用した場合には、図4に示すように、底部材のシー
ル面が冷えて(表面温度が低下)ホットタック性がなく
なり、胴部材の内面側と底部材の内面側とが完全に熱融
着されず、疑似シール(未シール部分)をおこすことが
多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シーラント
層としてポリプロピレン系樹脂を用いたカップ型紙容器
の底部の成形方法と該成形方法を用いて作製したカップ
型紙容器に関する以上のような問題点に鑑みてなされた
もので、シーラント層としてポリプロピレン系樹脂を用
いたカップ型紙容器において、底部が完全にシールされ
るカップ型紙容器底部の成形方法と該成形方法を用いて
作製した底部が完全にシールされたカップ型紙容器を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、内層のシーラント層にポリプロピレン系樹脂を使内
層のシーラント層にポリプロピレン系樹脂を使用し、紙
を主材料とするカップ型紙容器の底部の成形方法であ
り、コア金型に巻き付けられた胴部材の底部材寄りの先
端部分周縁を、周縁部が絞られて下方に起立した底部材
の周縁部を包むように、内側に折り込み、底部材の折り
込み部分と底部材の周縁部を熱融着して環状脚部を形成
させるカップ型紙容器の底部の成形方法であって、コア
金型に巻き付け、両端縁をサイドシールした(筒状)胴
部材の底部材寄りの周縁内側にホットエアーを吹き付け
加熱しながら、胴部材の底部材寄りの周縁を外方に圧迫
させてストレートに成形し、前記サイドシールした胴部
材をストレートに圧迫成形した部分を除いてコア金型に
嵌め込み、コア金型から突出した圧迫成形部分の内側に
ホットエアーを吹き付け、同時に、別に周縁部を絞って
下方に起立させた底部材を、周縁部の外方からホットエ
アーを吹き付けて加熱させながら、周縁部の端縁を外方
に向けて胴部材のストレート成形した部分から差し込み
コア金型に密着させ、胴部材の内側と底部材の起立させ
た周縁部外側をガイドリングにより圧着させて融着さ
せ、ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材
の外側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分
で底部材の周縁部と融着されなかった部分の内方とにホ
ットエアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り
先端部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガ
イドリングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させた
ことを特徴とするカップ型紙容器底部の成形方法であ
る。
【0008】このように、請求項1記載の発明によれ
ば、胴部材のコア金型から突出した圧迫成形部分の内側
にホットエアーを吹き付け、同時に、別に周縁部を絞っ
て下方に起立させた底部材を、周縁部の外方からホット
エアーを吹き付けて加熱させながら、周縁部の端縁を外
方に向けて胴部材のストレート成形した部分から差し込
みコア金型に密着させ、胴部材の内側と底部材の起立さ
せた周縁部外側をガイドリングにより圧着させて溶着さ
せ、ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材
の外側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分
で底部材の周縁部と溶着されなかった部分の内方とにホ
ットエアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り
先端部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガ
イドリングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させて
いるので、底部材の下方に起立した周縁部の内側面と、
それに対向する胴部材の内側面とは十分に熱融着され
る。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
発明において、前記胴部材は、底部分に行くにしたがい
先細る円錐台形状であることを特徴とする、カップ型紙
容器底部の成形方法である。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
記載の底部の成形方法を用いて作製したカップ型紙容器
である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のカップ型紙容器底部の成
形方法を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のカップ型紙容器底部の成形方法の一実施形態を
図1に例示したので詳述する。両端縁をサイドシール
(15)して筒状にした胴部材(12)をコア金型から
抜き取り(a−1参照)、底部材と接合されて底部を形
成する胴部材底部(A)を加熱ユニット(U)に近づけ
加熱ユニットに設けられたノズルからホットエアー
(h)を吹き付け胴部材底部を加熱する(a−2参
照)。加熱された胴部材底部を外方に圧迫させ、雌金型
(M)内で胴部材底部(A)をストレートに成形する
(a−3参照)。圧迫方法は回転圧着でも割型圧着でも
構わない。
【0012】つぎに、胴部材底部を除いてコア金型
(K)内に挿入された胴部材(12)の胴部材底部
(A)に内方よりホットエアーを吹き付け、胴部材底部
内面側を加熱すると同時に、絞り金型(S)により周縁
が下方に起立された底部材(11)の内側面周縁にホッ
トエア−(h)を吹き付け加熱し(b−1参照)、底部
材を絞り金型(S)を上昇させて胴部材底部(A)に差
し込みコア金型(K)に接触させる(b−2参照)。胴
部材底部の外方からあてがわれたガイドリング(R)
に、胴部材底部と底部材の起立した周縁部(13)を介
して回転または割型の圧着金型(図示せず)が圧着して
胴部材の胴部材底部の内面側と底部材の起立した周縁部
の内面側とが熱融着される(b−3参照)。
【0013】底部材の起立した周縁部の内面側が胴部材
底部の内面側に熱融着された胴部材は、つぎの工程で、
熱融着された底部材周縁部の外面側とその先端方向に位
置する胴部材底部の内面側とに内方よりホットエアーを
吹き付け加熱し(c−1参照)、インカール金型(図示
せず)を用いて胴部材底部の先端部分を内方に折り込み
(c−2参照)、ローレット(図示せず)をあてて、胴
部材底部の内面側と胴部材の起立した周縁部の外面側と
を熱圧着させて環状脚部(14)を形成させ、カップ型
紙容器の底部の成形を完成させる(c−3参照)。
【0014】底部材(11)や胴部材(12)に使用す
る材料は、カップ原紙などの紙を主材料とし、内層のシ
ーラント層がポリプロピレン樹脂(ホモポリマー、ラン
ダムコポリマー、ブロックコポリマーいずれのタイプで
あっても良い)である複合シートを使用する。 必要に
応じて、上記複合シートの層構成中に紙以外の材質、例
えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂、アル
ミニウム箔、一軸ないし二軸延伸されたポリエステルフ
ィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルム
などの延伸フィルム上に酸化アルミニウムや酸化ケイ素
などの無機化合物の薄膜を物理蒸着あるいは化学蒸着な
どの蒸着法により20〜100nm程度の厚さに施した
無機化合物蒸着フィルムなどを設けても構わない。
【0015】シーラント層に用いるポリプロピレン樹脂
を外層にも設けて両面ポリプロピレン加工紙としても構
わない。特に底部材を両面ポリプロピレン加工紙とする
ことにより底部の熱融着性がより強固なものとなる。
【0016】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。 〈実施例1〉先ず、胴部を構成する胴部材、底部を構成
する底部材として、坪量240g/m2 のカップ原紙の
片面に厚さ20μmのポリプロピレン樹脂を塗布したポ
リプロピレン加工紙からなる複合シートを準備した。こ
の複合シートを用いて、一般的に公知の紙カップ成形機
を使用して、上記カップ型紙容器の成形方法にしたが
い、ポリプロピレン樹脂塗布面を内側にした、胴部と底
部からなり、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有
する、高さ;105mm、口径;140mm、底径;1
04mm、テーパー角度α;7.5°、底部角度β;9
0°の実施例1のカップ型紙容器である紙カップを作製
した(図2参照)。
【0017】〈比較例1〉実施例1と同じ複合シートを
用いて、一般的に公知の紙カップ成形機を使用して、従
来の紙カップの成形方法にしたがい、ポリプロピレン樹
脂塗布面を内側にした、実施例1と同じ寸法の胴部と底
部からなり、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有
する、高さ;105mm、口径;140mm、底径;1
04mm、テーパー角度α;7.5°の比較例1のカッ
プ型紙容器である紙カップを作製した。
【0018】実施例1と比較例1の2種類の紙カップの
胴部材と底部材の熱融着部分の接着性を下記の評価方法
にしたがって観察した。その結果を表1に示す。 接着性の評価方法‥試料の紙カップに油性染料であるス
ダンレッドで染色したテレピン油を入れ、2時間後に取
り出し、胴部材非折り返し部内面側/底部材内面側と胴
部材折り返し部内面側/底部材外面側との接着性を、未
染色の場合は接着性良好(○)、染色した場合は接着性
不良(×)としてピンホール発生個数を数え、判定した
(実施例1、比較例1ともに試料数n=10)。
【0019】
【表1】
【0020】本発明のカップ型紙容器の成形方法を用い
て作製した紙カップ(実施例1)は、シーラント層にポ
リプロピレン樹脂を用いても環状脚部の接着が十分に行
われていることがわかる。
【0021】
【発明の効果】上記のように、本発明のカップ型紙容器
の底部成形方法を用いることにより、シーラント層にポ
リプロピレン樹脂を用いた紙容器のボトムシールを安定
化させることができ、耐油性に優れた電子レンジ調理用
の紙容器やレトルト処理に耐える紙容器を作製すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙カップ底部の成形方法を説明するた
めの、(a)は筒状に形成した胴部材の環状脚部形成部
分をストレートに成形するまでの状態を示す模式説明図
であり、(b)は筒状にした胴部材の環状脚部形成部分
に周縁部を下方に起立させた底部材を熱融着させるまで
の状態を示す模式説明図であり、(c)は底部材が熱融
着された胴部材の環状脚部形成部分の先端を折り返して
環状脚部を形成する状態を示す模式説明図である。
【図2】本発明のカップ型紙容器底部の成形方法を用い
て作製したカップ型紙容器の一実施例を示す部分断面説
明図である。
【図3】従来の紙カップ底部の成形方法を説明するため
の、(a)は底部材が差し込まれて筒状に形成された胴
部材の環状脚部形成部分にホットエアーを吹き付ける状
態を示す模式説明図であり、(b)は胴部材を所定の位
置まで下降させて再度ホットエアーを吹き付ける状態を
示す模式説明図であり、(c)は胴部材底部の先端を折
り返して環状脚部を形成する状態を示す模式説明図であ
る。
【図4】従来のカップ型紙容器の底部の接着状況を示す
説明図である。
【符号の説明】
1‥‥カップ型紙容器 11‥‥底部材 12‥‥胴部材 13‥‥周縁部 14‥‥環状脚部 15‥‥サイドシール A‥‥胴部材底部、胴部材の、底部材と熱融着されて環
状脚部を形成する部分 K‥‥コア金型 M‥‥雌金型 N‥‥ヒーターノズル S‥‥絞り金型 R‥‥ガイドリング U‥‥加熱ユニット h‥‥ホットエアー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 3/22 B65D 3/22 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内層のシーラント層にポリプロピレン系樹
    脂を使用し、紙を主材料とするカップ型紙容器の底部の
    成形方法であり、 コア金型に巻き付けられた胴部材の底部材寄りの先端部
    分周縁を、周縁部が絞られて下方に起立した底部材の周
    縁部を包むように内側に折り込み、底部材の折り込み部
    分と底部材の周縁部を熱融着して環状脚部を形成させる
    カップ型紙容器の底部の成形方法であって、 コア金型に巻き付け、両端縁をサイドシールした(筒
    状)胴部材の底部材寄りの周縁内側にホットエアーを吹
    き付け加熱しながら、胴部材の底部材寄りの周縁を外方
    に圧迫させてストレートに成形し、前記サイドシールし
    た胴部材をストレートに圧迫成形した部分を除いてコア
    金型に嵌め込み、コア金型から突出した圧迫成形部分の
    内側にホットエアーを吹き付け、 同時に、別に周縁部を絞って下方に起立させた底部材
    を、周縁部の外方からホットエアーを吹き付けて加熱さ
    せながら、周縁部の端縁を外方に向けて胴部材のストレ
    ート成形した部分から差し込みコア金型に密着させ、胴
    部材の内側と底部材の起立させた周縁部外側をガイドリ
    ングにより圧着させて融着させ、 ついで、前記胴部材と底部材の熱融着部分の底部材の外
    側面周縁と胴部材のストレート圧迫成形された部分で底
    部材の周縁部と融着されなかった部分の内方とにホット
    エアーを吹き付け加熱溶融し、胴部材の底部材寄り先端
    部分をインカール金型を用いて内方に折り込み、ガイド
    リングにより圧着させて環状脚部を圧着接合させたこと
    を特徴とするカップ型紙容器底部の成形方法。
  2. 【請求項2】前記胴部材は、底部分に行くにしたがい先
    細る円錐台形状であることを特徴とする、請求項1記載
    のカップ型紙容器底部の成形方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の底部の成形方法を用
    いて作製したカップ型紙容器。
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