JP2014005031A - レトルト用紙カップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、該熱可塑性樹脂層は、最内面および最外面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂からなるシーラント層を含んでいることを特徴とするレトルト用紙カップ。
【選択図】図2
Description
とくに層構成中に紙を含む積層材料においては紙の端面の露出を避けるさまざまな工夫がなされている。
例えば、紙カップの接合部のバリア性を確保するため、紙カップの胴部を構成する胴部材の接合部の両側端の端面を保護するための端面処理(エッジプロテクト)の方法として、図7(a)〜(c)に示すスカイブヘミングと呼ばれる方法も知られている。
次に、スカイブした残りの半分を削除面が内側になるようにヘミング(折り返し)し、図7(c)に示すように熱可塑性樹脂によって紙端面を保護する。
また、スカイブ端面を一直線上にそろえる必要があるために、カップ成形機でスカイブヘミング加工をすると同時にカップ成形をすることは困難であった。
このようにスカイブヘミング加工は複雑な加工工程を経なければならず、さらに、用紙をスカイブ(切削)するため紙粉が発生し、紙粉の完全除去が困難であった。
加えて、スカイブヘミング加工でのスカイブ後の折り返し接着には糊を使用するため、糊の量や位置等の管理が難しかった。
ィルムの延設によって端面が覆われたブランクを用い、紙カップを製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、紙カップとしての仕上がりが悪く、外観的に不具合が生じてしまう等の問題もあった。
そのため、フランジ部の上面に蓋材を重ね、そのまま加熱シールした場合、前記段差部により密封を確実に行うことができなかった。特に、フランジ部が扁平状態の場合、基材の厚みによる影響が大きかった。
特許文献3にはまた、カップ状容器の場合、開口部に胴部材の上端縁部を巻き込んで形成されているフランジ部で、基材の紙の厚みによる段差部が生じないように、フランジ部の上面に蓋材を重ね、そのまま加熱シールしても密封を確実に行うことが出来るように胴部材ブランクの上端縁部の一部を切除するという解決策も用意されている。
ステキヒト・サイズ度が400秒を下回る場合はコップ原紙の耐水度が不足し、積層シート端縁部の端面は、外部に露出しているため、レトルト殺菌処理の加熱蒸気がこの部分からコップ原紙の内部に浸透し、ふやけ現象を発生すると共に、剛性の低下により容器の変形も認められるとされている。
また、水分浸透性の指標としてのステキヒト・サイズが通常の倍以上の秒数の原紙が必要となり、特殊な紙を使用する必要があるので経済性および加工技術面からの問題もある。
特殊な紙を必要としない方法として、特許文献5には、耐熱性、耐水性、耐摩擦性および耐レトルト性に優れた塗膜物性が得られるα−メチルスチレンとメタクリル酸メチル、およびカルボキシル基を有するエチレン性不飽和化合物を必須成分とする水性アクリル樹脂を紙基材へ塗工して耐久性を付与することが提案されている。
生成した尿素化合物は耐水性、耐熱性に優れるため、その含浸物である繊維構造物に極めて高い乾燥強度、湿潤強度、耐熱水性を付与することができるとされている。
しかしながら、高温高圧でのレトルト殺菌時に紙基材内部に浸透した熱水を蒸発させる過程で内部の水蒸気を外部に蒸散させるための水蒸気透過性が必要であるため、紙基材表面の印刷適性を確保するためのコート層の形成に限界があり美麗な容器とならない場合があった。
しかしながら、このような紙カップの場合に問題となるもう一つは加工あるいは使用中の積層材の剥離やピンホール等の発生防止である。これに対しても従来からさまざまな工夫がなされている。
立部)を巻き込むようにカールさせる(ボトムインカール)時に胴部材の底部外周に金型が当たることによって表面の熱可塑性樹脂層が削られて孔が出来、この孔からの熱水の浸透によってレトルト処理時に基材の紙が膨潤してしまう場合である。
この場合の蒸着層は伸展性が少ないものが多く、一般に蒸着厚みが薄いこともあって上記のような成型工程において、破断して孔があき易い性質を持っており、成型後も必要なバリア性を確保することは容易ではない。
内容物封入後に熱水によるレトルト殺菌を行う用途のカップ状紙容器においては、レトルト殺菌時の熱水温度に耐える接着性を実現するのに必要なカップ成型時のシーラントのヒートシール温度から熱可塑性樹脂層の内のシーラントに用いる樹脂層の樹脂の融点の範囲が決まってくる。
は、側端縁の全長に設けられていることを特徴とする、請求項5から7のいずれか1項に記載のレトルト用紙カップである。
紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、該熱可塑性樹脂層は、最内面および最外面のシーラント層がランダム共重合ポリプロピレン樹脂からなることによって、カップ成型時のヒートシール温度を通常のブロック共重合ポリプロピレン樹脂の場合よりも低温で行うことが出来る。
このことによって、シール強度が安定してカップの品質のばらつきを抑える事が可能になるのみならず、必要熱量が低下することで生産に要するエネルギーの節約にもなる。
レトルト殺菌の加熱時にシーラント層の樹脂が軟化して再結晶化するときに細かな結晶を多数作ることで光が乱反射して白化する。この白化が機能上問題にならなくても外観上問題になる場合には通常それに対する対策(シーラント層樹脂の高融点化等)が採られることが多い。
本発明のように紙カップの場合には上記の白化は外観上目立つことがないため無視できるので成型時の安定性を実現できる、ランダム共重合ポリプロピレン樹脂のシーラント層への採用を選択した。
。
このような紙基材層への熱水の浸透防止を安定して確実に行うことは熱水を使用したレトルト殺菌を含む工程に於いて特に重要である。
カップ状容器の製造工程を示す説明図を図1に、本発明のレトルト用紙カップに用いる胴部材ブランクの層構成例を示す簡単な断面説明図を図2に示した。説明に直接関係のな
い部分は省略した。
図2の例は内側と外側の熱可塑性樹脂層がPETまたはPBTでラミネートされている層からなる構成の例を示している。
ガスバリア層と蒸着層の積層順序は特に決められていないが、ガスバリア層に用いる樹脂が吸水性を有する場合には水分の浸透を阻止したい面に蒸着層を配置することが望ましい。
このランダムポリプロピレン樹脂をシーラントとして用いることによってこれより約20℃融点の高い通常のブロックポリプロピレン樹脂を用いるよりもカップ成型時のヒートシール工程において接着不良の発生する割合を減らすことができる。
シーラント層の膜厚は通常10μmから60μmであり、エクストルーダー等の熱溶融
押出しやドライラミネート等公知の方法によって設けることが出来る。
とくにポリアクリル酸系樹脂をコーティングしたPETフィルムが好ましく用いることが出来る。
図1に示すように、胴部材(18)を、両側端縁上部にそれぞれ切欠き部(31)(32)を設けた胴部材ブランク(10)の、一方の端縁(11)をもう一方の端縁(12)に重ね合わせて胴部貼り合わせ部(15)を形成させて円筒形状とする。
また、底部材(20)は、円形状で、下向きに起立させた周縁部(21)を有する。そして、前記胴部材(18)の下部内面に、底部材(20)の周縁部(21)の外面を接合させる。
さらに耐熱性と機械的強度の大きいPETまたはPBT樹脂層の積層により外部からの摩擦や衝突による障害も軽減できるようになる。
器であっても同様である。
さらには、内容物および外部環境からの水分の浸透等に対する紙基材接合部のエッジプロテクトを要求される紙容器であっても構造の基本は同じである。
このように、樹脂部(4b)は、樹脂部(4a)を紙基材(1)の外面側に折り返した構成とすることで、胴部貼り合わせ部(15)における樹脂量が確保でき、貼り合わせ部内面の密封性が良好となる。
もしくは、図示していないが樹脂部(4d)は、樹脂部(4c)を基材(1)の内面側に折り返した構成とすることも可能である。
そして、前記樹脂部(4a)を、前述のように紙基材の端縁から外方に延出した構成でなく、紙基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部(4b)の構成とするとともに、前記樹脂部(4c)を、紙基材の端縁から外方に延出して熱圧着する構成かまたは、紙基材の外面側もしくは内面側に折り返した折り返し樹脂部(4d)の構成とする。
また、前記樹脂部(4c)を、紙基材の端縁から紙基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部(4d)の構成とすることによって、胴部貼り合わせ部の段差が、前記折り返し樹脂部(4d)で埋まり、段差のない構成とすることができるうえ、紙基材(1)とさらに前記樹脂部の端面が紙カップ外部に露出しない構成とすることができる。
このような構成とすることにより、紙基材(1)の表面及び端面もガスバリア層と蒸着層によって保護され、図6に例示したように樹脂部を折り返すことによって、端面のガスバリア層にクラックが入った場合でも遮水性を保持できるので水分浸入による紙基材の劣化が少ないバリア性に優れた紙カップとすることができる。
部(15)の紙基材による段差を解消することができる。
同時に、折り返し樹脂部を折り返す際に樹脂部の伸縮によりガスバリア層(2a)の蒸着膜にクラックが入ることがあってもバリア性樹脂層により遮水性の低下を防止することが出来る。
紙基材(坪量260g/m2)を打ち抜いて、胴部材ブランクとなる領域の両方の端縁に、その端縁を含めて外方の部分に長窓を形成した。
紙基材の片面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂層(20μm)をドライラミネート法により貼着し、他の面にアルミナ蒸着層/エチレンービニルアルコール共重合体層(12μm)/ランダム共重合ポリプロピレン樹脂層(20μm)からなる積層フィルムをアルミナ蒸着層面と紙基材層が接するように、ポリブチレンテレフタレート樹脂(20μm)の押出しラミネート法により貼着して前記長窓の位置で内面を接合一体化した積層シートを作成した。
次に、前記胴部の下部内面に、円形状で、下向きに起立させた周縁部を有する底部材の周縁部の外面を接合させた。底部材に用いた積層体の層構成は胴部ブランクと同様のものを用いた。
前記、紙カップは、フランジ部の上面を平坦にしたにもかかわらず、フランジ部の上面の胴部貼り合わせ部に位置する部分に段差がなく成形された。
長窓を形成した紙基材(坪量260g/m2)の片面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂層を貼着する方法としてポリブチレンテレフタレート樹脂(20μm)の押出しラミネート法により貼着した以外は実施例1と同様にして紙カップを成形した。
前記、紙カップは、フランジ部の上面を平坦にしたにもかかわらず、フランジ部の上面の胴部貼り合わせ部に位置する部分に段差がなく成形された。
さらに内容物として水を入れて蓋材でシールしたのち30分間熱湯中で煮沸したが取り出した容器には外観上の異常は見られなかった。
長窓を形成した紙基材(坪量260g/m2)の片面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂層(30μm)とポリエチレンテレフタレート樹脂(12μm)の積層フィルムを押出しラミネート法により貼着した以外は実施例2と同様にして紙カップを成形した。
前記、紙カップは、フランジ部の上面を平坦にしたにもかかわらず、フランジ部の上面
の胴部貼り合わせ部に位置する部分に段差がなく成形された。
さらに内容物として水を入れて蓋材でシールしたのち30分間熱湯中で煮沸したが取り出した容器には外観上の異常は見られなかった。
長窓を形成した紙基材(坪量260g/m2)の片面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂層に代えてブロック共重合ポリプロピレン樹脂層を貼着した以外は実施例1と同様にして紙カップを成形した。
この紙カップは、胴部貼り合わせ部の一部に積層体の層間剥離によるふくれが観察された。
2a‥‥ガスバリア層
3‥‥‥積層シート
4‥‥‥樹脂部
4a‥‥外延樹脂部
4b‥‥折り返し樹脂部
4c‥‥外延樹脂部
4d‥‥折り返し樹脂部
10‥‥胴部材ブランク
11‥‥樹脂部を有する側端縁
12‥‥樹脂部を有する側端縁
13‥‥長窓
14‥‥長窓
15‥‥貼り合わせ部
16‥‥フランジ部
18‥‥胴部材(サイド材)
19‥‥胴部材下端部
20‥‥底部材(ボトム材)
21‥‥周縁部(起立部)
22‥‥環状脚部
31‥‥切欠き部
32‥‥切欠き部
40‥‥熱可塑性樹脂層
40a‥‥シーラント層
40b‥‥保護樹脂層
41‥‥熱可塑性樹脂層
41a‥‥シーラント層
41b‥‥蒸着層
50‥‥ポリエチレンテレフタレート層またはポリブチレンテレフタレート層
Claims (8)
- 紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、該熱可塑性樹脂層は、最内面および最外面にランダム共重合ポリプロピレン樹脂からなるシーラント層を含んでいることを特徴とするレトルト用紙カップ。
- 前記熱可塑性樹脂層は、押出しラミネート法により設けられたポリエチレンテレフタレート層またはポリブチレンテレフタレート層を介して紙基材に積層されていることを特徴とする請求項1に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記熱可塑性樹脂層は、ガスバリア層を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記ガスバリア層はエチレンービニルアルコール共重合体、MDXナイロン、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリアクリル酸系樹脂をコーティングしたポリエチレンテレフタレートフィルムまたはナイロンフィルムまたはこれらに金属あるいは金属酸化物、無機酸化物を蒸着したフィルムからなることを特徴とする、請求項3に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記ブランクの胴部貼り合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記紙基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、前記ブランクの重ね合わせ部の外側に位置する側端縁は、前記紙基材の側端縁から延出する樹脂部を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記ブランクの胴部貼り合わせ部の外側に位置する側端縁から延出する樹脂部が、紙基材の外面側または内面側に折り返した折り返し樹脂部を有することを特徴とする、請求項5に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記ブランクの胴部貼り合わせ部の外側に位置する側端縁から延出する樹脂部が、前記胴部貼り合わせ部の内側のブランクに沿って密着していることを特徴とする、請求項5から6のいずれか1項に記載のレトルト用紙カップ。
- 前記内側または外側に位置する側端縁から延出する樹脂部は、側端縁の全長に設けられていることを特徴とする、請求項5から7のいずれか1項に記載のレトルト用紙カップ。
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