JP4018143B2 - 炭化水素の分離 - Google Patents

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Description

本発明は炭化水素の分離に関し、特に、プロピレンおよび任意にプロパンが付随している、ポロピレンよりも高度に不飽和の3個の炭素原子を含んでいる炭化水素(すなわちメチルアセチレンおよびプロパジエン)からなる流体から、このようにより高度に不飽和の炭化水素を分離することに関する。便宜上、メチルアセチレンとプロパジエンとを集合的にMAPDと称する。
これらのC3炭化水素を含んでいる炭化水素混合物は、炭化水素原料、例えばナフサの水蒸気分解の結果として生ずる生成物から分離することができる。それらの構成成分の割合は、分解を受ける原料の性状、その分解条件、および、あらゆる他の上流での加工に依存するであろう。概して、そのC3流は0〜30重量%のプロパン、0.1〜10重量%のMAPD、存在する場合には、少量(一般に1重量%未満)のC4炭化水素、およびその残りのプロピレンを含んでいてもよい。そのMAPDのいくらかを上流の選択的水素添加反応器中で選択的に水素添加して、プロピレンとする場合もある。しかしながら、一般に、プロピレンを、例えば、ポリプロピレンの製造に使用する前に、そのプロピレンから残留MAPDを分離することが必要である。
プロピレンからのMAPDの分離は、概して、約55〜60℃および約20×105Pa(約20バール)の絶対圧力における分留により、都合よく行うことができる。そのプロピレンは、そのオーバーヘッド流として回収され、一方、そのMAPD流は、その蒸留塔からのボトムとして回収される。その供給物におけるあらゆるプロパンが、そのMAPDと共にボトムとして回収される。
MAPD流は不安定で、爆発の危険性を示すので、このようなボトム流におけるMAPDの濃度を、約50重量%を超えないように制限するのが望ましく、実際、そのMAPD濃度は幾分かより低いレベル、例えば30重量%を超えてはならないと規定されることが多い。
この後者の要求を満たすためには、とりわけ、上記供給物におけるMAPDの濃度が比較的高く、そのプロパン含有率が、そのMAPDのそれよりも低い場合には、上記ボトム流が大きな割合のプロピレンを含むように分留を行うことが必要であることが多い。プロピレンは一般にプロパンよりも価値が高いので、これは、経済的に望ましくない。
このような場合には、上記MAPDを、例えばジメチルホルムアミドのような極性溶媒を使用する溶媒抽出により、上記ボトム流から回収し、MAPD流を、その後の加工、例えばメタクリル酸メチルの生産に供給し、そのボトム流の残りの構成成分、すなわちプロパンおよび/またはプロピレンを、前述のボトム流を生じているC3分離段階に供給されているC3流に再循環させることができる。しかしながら、このような再循環は、とりわけ、そのボトム流からのMAPDの回収を、そのC3分離の現場から離れた位置で行う場合には、実用的ではないことが多い。結果として、そのボトム流の残りの構成成分を、それからMAPDを分離した後に、燃料として使用することが必要であることが多い。これは、そのボトム流における、より価値の高いプロピレンの経済的な使用ではない。
上記ボトム流からMAPDを回収することが望まれない場合には、そのボトム流を上記分解炉に、それへの原料の一部として再循環させることができる。しかしながら、そのボトム流が大きな割合のプロピレンを含んでいる場合には、これは、価値あるプロピレンの廃棄を表す。
本発明においては、上記C3分離段階への供給物にプロパンを添加し、そのために、そのボトム流が大きな割合のプロピレンを含んでいるようなC3分離を行うことが必要ではなくすることにより、この問題を克服し、そのボトム流が10重量%未満、特に5重量%未満のプロピレンを含んでいるようなC3分離を行うことが可能になる。結果として、オーバーヘッドとして回収することができる、そのC3供給物におけるプロピレンの量が増大する。
従って、本発明は、プロピレン並びにメチルアセチレンおよび/またはプロパジエンを含んでいるC3炭化水素、並びに、存在する場合には、C4および/またはより高級な炭化水素の投入流からの、プロピレンの分離のための方法であり、前記投入流を分留に付し、前記メチルアセチレンおよび/またはプロパジエン並びに前記C4および/またはより高級な炭化水素(存在する場合)を含んでいるボトム流から出て行くオーバーヘッド流として、プロピレンを分離することを含んでいる方法であって、プロパン含有流を前記投入流に添加し、それにより、プロパンを前記ボトム流の一部として分離し、そのボトム流のプロピレン含有率を10重量%未満、好ましくは5重量%未満に維持することができるように、前記投入流に添加するプロパンの量を、前記ボトム流におけるプロパン、プロピレン、並びにC4および/またはより高級な炭化水素(存在する場合)の重量が、前記ボトム流におけるメチルアセチレンおよびプロパジエンの全重量よりも大きいようにすることを特徴とする方法を提供する。
添加されるプロパン含有流は、本目的のために好都合に、または経済的に利用することができる、あらゆるプロパン含有流であってもよい。それは本質的に純粋なプロパンであってもよく、または、より通例的には、他のC3および/またはより高級な炭化水素との混合物であるプロパン含有流であろうけれども、好ましくは、MAPDをほとんどもしくはまったく含んでいない。好ましくは、そのプロパン含有流は、少なくとも15重量%のプロパンを含んでいる。このようなガス流の例は、少なくとも90重量%、特に少なくとも95重量%のプロパンを含んでいるプロパン留分、および概して20〜35重量%のプロパンを含んでおり、その残りが本質的にプロピレンである「精油所プロピレン」を包含している。
ある時間にわたって平均すると、上記分留への供給物における、プロパン、あらゆるC4および/またはより高級な炭化水素、並びにMAPDの量が、前記ボトム流として、その分留から除去されるプロパン、あらゆるC4および/またはより高級な炭化水素、並びにMAPDの量に等しいということがわかるであろう。その結果として、そのボトム流のMAPD含有率がX重量%未満に保たれ、そのプロピレン含有率がY%未満に保たれている場合には、その分留への供給物における、あらゆるC4および/またはより高級な炭化水素を加えたプロパンの量が、その分留供給物のあらゆるC4および/またはより高級な炭化水素を加えたプロパンのMAPDに対する重量比が(100−X−Y)/Xよりも大きいようにする。
本発明は、流れ線図である添付図を参照することにより説明される。
上記図を参照すると、例えば、C2炭化水素および低沸点成分(例えばメタン、水素、一酸化炭素)およびより高沸点の成分、例えばC4およびより高級な炭化水素の分離後に、分解炉から生ずるような、プロピレンおよびMAPDを含んでいるC3炭化水素流1が分留塔2に供給され、そこで、それは、本質的にプロピレンからなるオーバーヘッド流3と、そのMAPDを含んでいるボトム流4とに分けられる。その流体1は、少量(通常は1重量%未満)のC4および/またはより高級な炭化水素を含んでいることがある。このようなC4および/またはより高級な炭化水素は、そのボトム流の一部として分離されるであろう。そのボトム流は、その分解炉に直接再循環させてもよく、または、その図に示されているように、(存在する場合には、より高沸点のあらゆる成分、例えばC4および/またはより高級な炭化水素が除去される、さらなる分離段階の後に)溶媒抽出容器5に通してもよい。抽出容器5中では、そのMAPDが、ライン6を経て供給される溶媒、例えばジメチルホルムアミドで抽出される。そのMAPD溶液は、ライン7を経て、その抽出容器を出て行き、例えばメタクリル酸メチルをつくるのに使用されるように、さらに加工されてもよい。その抽出容器からのオーバーヘッド8は、燃料として使用するか、または別の方法に用いることができる。
上記ボトム流4におけるMAPDの濃度を安全なレベルに維持するために、プロパンがライン9を経て添加される。その元々の供給物1とライン9を経て添加されたプロパンとの混合物中のあらゆるC4および/またはより高級な炭化水素を加えたプロパンのMAPDに対する重量比が、前述の安全なレベルに等しいか、またはそれを超えているほどに十分なプロパンが、この混合物中に存在する場合には、そのボトム流4の一部として、プロピレンをほとんど、またはまったく戻さないように、上記分留塔2を運転することができる。
ライン9を経て添加される追加のプロパン流は、上記環境において実用的である場合には、幾分かは上記オーバーヘッド流8から形成され、必要に応じて、外部の出所からの新鮮なプロパンで増量されていてもよい。あるいは、実用的な場合には、上記供給流1を生じている分解炉、または別の分解炉への供給物の一部として、そのオーバーヘッド流8を戻してもよい。
上記ボトム流4から上記MAPD流を回収するのが望まれない場合には、上記分留塔2の上流に、好ましくは上記プロパン流9の添加前に、選択的接触水素添加ユニットを備え、そのMAPDのいくらかをプロピレンに添加させてもよい。この場合、ライン9を経て添加されるプロパンの必要量は少なく、そのボトム流4を、その選択的水素添加ユニットへの供給物を生じている分解炉、または別の分解炉に再循環させることができる。このような選択的水素添加ユニットがある場合でさえ、例えば整備および/または触媒の補充のために、その選択的水素添加ユニットを取り外すことができるようにするために、前述のように、プロパンの添加が望ましいことがある。
本発明は、以下の実施例により説明され、そこでは、すべての部および百分率は重量法による。
ナフサの水蒸気分解の生成物から分離された、90.8%のプロピレン、4.5%のプロパン、2.7%のメチルアセチレン、1.8%のプロパジエン、0.2%のC4およびより高級な炭化水素という組成を有するC3流を、48te/hの速度で、17×105Pa(17バール)の絶対圧力および45℃の温度において蒸留塔に供給した。25%未満のMAPDを含んでいるボトム流を得るためには、そのオーバーヘッド流が、39.4te/hで、99.6%のプロピレン、0.4%のプロパンおよび2ppm未満のMAPDからなり、そのボトム流が、8.6te/hで、25%のMAPD、23%のプロパン、1%のC4およびより高級な炭化水素および51%のプロピレンという組成を有する混合物からなるように、その蒸留塔を運転することが必要であった。かなりの量(4.4te/h)のプロピレンが、そのボトム流に含まれていたことがわかる。
本発明に準じて、95%のプロパンおよび5%のブタンという組成を有するプロパン含有流を、4.2te/hの速度で、上記蒸留塔への供給前の上記C3流に添加した。結果として、その蒸留塔を運転し、再び同じ百分率のMAPDを含んでいるボトム流を生じさせることができ、前と同じ組成、すなわち99.6%のプロピレン、0.4%のプロパンおよび2ppm未満のMAPDからなる43.5te/hのオーバーヘッド流、および25%のMAPD、69%のプロパン、4%のC4およびより高級な炭化水素および2%のプロピレンからなる8.6te/hのボトム流を生じた。
上記オーバーヘッド流として分離されたプロピレンの量が11%増大し、上記ボトム流がプロピレンをほとんど含んでいなかったことがわかる。
上記MAPDは、溶媒抽出により、上記ボトム流から分離することができ、そのボトム流から抽出されなかったガスは、燃料として有用であった。あるいは、そのボトム流から抽出されなかったガスを、上記分解炉に再循環するか、またはC4およびより高級な炭化水素の蓄積を避けるための小規模の浄化を行った後に、上記C3流に再循環することができた。

Claims (4)

  1. プロピレン並びにメチルアセチレンおよび/またはプロパジエンを含んでいるC3炭化水素、並びに、存在する場合には、C4および/またはより高級な炭化水素の投入流からの、プロピレンの分離のための方法であり、前記投入流を分留に付し、前記メチルアセチレンおよび/またはプロパジエン並びに前記C4および/またはより高級な炭化水素(存在する場合)を含んでいるボトム流から出て行くオーバーヘッド流として、プロピレンを分離することを含んでいる方法であって、プロパン含有流を前記投入流に添加し、それにより、プロパンを前記ボトム流の一部として分離し、そのボトム流のプロピレン含有率を10重量%未満に維持することができるように、前記投入流に添加するプロパンの量を、前記ボトム流におけるプロパン、プロピレン、並びにC4および/またはより高級な炭化水素(存在する場合)の重量が、前記ボトム流におけるメチルアセチレンおよびプロパジエンの全重量よりも大きいようにすることを特徴とする方法。
  2. 上記ボトム流のメチルアセチレンおよびプロパジエン含有率がX重量%未満に保たれ、そのボトム流のプロピレン含有率がY%未満に保たれている場合に、上記分留への供給物中のあらゆるC4および/またはより高級な炭化水素を加えたプロパンの量を、その分留供給物中のあらゆるC4および/またはより高級な炭化水素を加えたプロパンのメチルアセチレンおよびプロパジエンに対する重量比が(100−X−Y)/Xよりも大きいようにする、請求項1に記載の方法。
  3. 上記メチルアセチレンおよびプロパジエンが上記ボトム流から溶媒抽出により回収される、請求項1または2のいずれか1項に記載の方法。
  4. 上記投入流が、炭化水素原料の水蒸気分解の生成物から分離されたC3炭化水素流成分である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
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