JP4012619B2 - 面戸 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、たとえば瓦形のように、山部と谷部を有する屋根材を用いた屋根の棟部分に用いられる面戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9から図14により従来技術の実施例について説明するが、図9は金属瓦2を用いた屋根の主棟部分の施工状態を示す説明図であり、図10及び11は金属瓦2を用いた屋根の隅棟部分の端面を描いた説明図であり、図12は金属瓦2の隅棟部分における施工と、図10に示した棟下地材7の状況を示した説明図であり、図13及び図14(ア)(イ)は山部22と谷部23を有する金属瓦2の説明図である。
【0003】
ちなみに、図13に示した横長状の金属瓦2の施工は、図10や図11からうかがえるように、まず野地材3の上に防水紙4を敷設し、左右方向に、押板と呼ばれ幅が狭く高さも低い木材5を所定の間隔で止着し、金属瓦2の有効寸法に応じた間隔で、棟と平行に桟木6を止着する。次に金属瓦2を施工するが、この金属瓦2は、山部22と谷部23を交互に連続させた波状の面板部21を有しており、軒側は折り下げられて折り下げ部24となり、棟側は立ち上げられて立ち上がり壁25を形成してから棟側に折り曲げられて上面部26を形成している。このような金属瓦2の上面部26を桟木6にかぶせ、さらに、上の段に葺く金属瓦2の軒側を重ねて、その立ち上がり壁25と折り下げ部24が重なった箇所を横方向から釘等の止着具にて桟木6に固定する。
図14に示した縦長状の金属瓦2の施工は、図示していないが、釘等の止着具を用い、山部22を、防水紙4の敷設された野地材3に固定し、軒側から順に重ねて施工していく。
【0004】
図9に基づいて、このようにして施工された金属瓦2屋根の主棟部分について説明するが、金属瓦2の山部22に棟下地材7を載せて固定し、棟カバー9をかぶせる。このとき、棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2との間の隙間Aを塞ぐために、図13ア線での切断形状を有する金属製の面戸1を棟下地材7に固定することもある。
【0005】
隅棟部分は、図10から図12に示したように、左右に隣り合う金属瓦2・2の重なり箇所を馳組みしてある。さらに、棟下地材7を取り付けるが、図10に示した棟下地材7は、図12にも示した通り、梯子状に木材を組み合わせたものである。そして、それは、隅棟部分の左右に軒−棟方向に固定される木材(桟木)に、帯状の木材を所定間隔で架け渡して接続されている。この梯子状の棟下地材7を金属瓦2の上から止着し、さらにその上から棟カバー9をかぶせて固定し隅棟部分を施工する。
【0006】
図11は、金属瓦2までの施工は図10と同様であるが、比較的低く角形の棟カバー9を使用しているため、図10とは異なり、隅棟部分の左右に、比較的低い帯状の木材だけを用いて棟下地材7としている。そして、図11も、棟カバー9を棟下地材7の上からかぶせて固定し隅棟部分を施工する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
金属瓦のように山部と谷部を有する屋根材を用いた場合には、棟下地材及び棟カバーと金属瓦との間に隙間Aが生じてしまう。その隙間の状況は、金属瓦の谷部との間において顕著であることが図9及び図12からもうかがえる。その隙間には鳥や蜂が巣を作り美観を損ねていた(たとえば、鳥が運んだ藁が隙間から出ていたり、糞で屋根が汚れたりしていた。)。
【0008】
また、図9に示した金属製の面戸や、図示していないが、図9の面戸と同様の断面形状を有する発泡ポリウレタン等の面戸(ケミカル面戸と称されることが多い)を用いて隙間を塞ぐこともある。しかし、隅棟部分では、金属瓦の断面形状が、たとえば図13イ線やウ線での切断形状といったように斜めになり、しかも現場によってさまざまであるため、どちらの面戸も1種類で主棟部分と兼用して対応することができなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る面戸は、これまで述べたような問題点を解決するために次のような構成になっている。まず、この面戸はポリプロピレン等の合成樹脂から成る硬質薄板でできており、上部と側部とが設けられた棟下地材が固定され、さらに棟カバーがかぶせられて施工される棟部分に用いられ、棟下地材に外側方向から当てられ固定される。面戸には、屋根材の表面に載置される当接面と、当接面から連設され、棟下地材の側部に添設される側面とが設けられている。
当接面または側面には切り込みが形成されており、当接面が屋根材の表面に載置され、
側面が棟下地材の側部に添設されたときに、当接面は曲面を形成することができ、当接面と側面とを合わせた長さは、少なくとも棟下地材及び棟カバーと屋根材の谷部との間の隙間を塞ぐことができる長さを有している。
【0010】
具体的には、次のような面戸にするとよい。たとえば、上面と、上面の一側を折り下げた側面と、側面から連設された当接面とを形成し、当接面の下側方向から上側方向に向かって所定の間隔で切り込みを入れる方法がある。また、上面と、上面の一側を折り下げた側面と、側面の下縁を外側方向に折り曲げた当接面とを形成し、当接面には、外側方向から内側方向に向かって所定の間隔で切り込みを入れる方法がある。さらに、当接面と、当接面の一側を立ち上げた側面とを形成し、側面には、上側方向から当接面に向かって所定の間隔で切り込みを入れるが、その切り込みを少なくとも側面と当接面との角部分にまで入れる方法がある。尚、切り込みは、当接面または側面に単に切れ目を入れて形成してもよいし、当接面または側面を所定の間隔で切り落として形成してもよい。
【0011】
このような構成の面戸を用いて棟部分を施工する場合には、面戸を外側方向から棟下地材に当てながら、当接面を屋根材の表面の形状に添わせるように屋根材上に載置し、釘やステープル等の止着具で棟下地材に止着し、棟カバーをかぶせる。
詳述すると、最初に説明した面戸の場合には、面戸を棟下地材の外側方向から当てるが、面戸の上面を棟下地材の上部に載せ、側面を側部に添設し、当接面を屋根材に添わせながら止着する。次に説明した面戸の場合にも、上面を棟下地材の上部に載せ、側面を側部に添設し、当接面を屋根材に添わせながら止着する。さらに、最後に説明した面戸の場合には、当接面を屋根材に添わせながら側面を左右に広げるようにして棟下地材の側部に添設し止着する。
【0012】
【作用】
面戸には、側面または当接面に切り込みが入れられている。このため、棟下地材に、本願発明に係る面戸を外側方向から取り付けたときには、当接面は、棟部分の屋根材の表面の形状に従って波打つように屋根材に添って載置されるので、棟下地材及び棟カバーと屋根材の谷部との間の隙間を塞ぐことができる。つまり、切り込みがあることで、当接面が変形可能となり、曲面を形成することができ、屋根材の表面の形状に添うのである。
【0013】
【実施例】
図1から図8に基づき説明するが、図1は本願発明に係る面戸の第一実施例を示す説明図であり、図2は第二実施例を示す説明図であり、図3は第三実施例を示す説明図であり、図4は図1に示した面戸の切り込みの実施例の説明図であり、図5は本願発明に係る面戸の主棟部分への取り付け状態を示す説明図であり、図6は本願発明に係る面戸の隅棟部分への取り付け状態を示す端面図であり、図7は本願発明に係る面戸の取り付け状態を示す説明図であり、図8は図3に示した面戸の棟部分における変形状態を示す説明図である。
【0014】
まず、図1により、本願発明に係る面戸の第一実施例について説明する。この面戸1は、ポリプロピレン等の合成樹脂から成る硬質薄板でできており、上面11と、上面11の一側を折り下げ、後述する棟下地材7の側部72に添設される側面12と、側面12から連設された当接面13とから成っている。当接面13と側面12とを合わせた長さは、金属瓦2のように山部22と谷部23を有する屋根材の表面に載置されたときに、棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間の隙間Aを塞ぐことができる長さを有しており、下側方向から上側方向に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられている。
【0015】
このような構成の面戸1を用いた実施例として、図5により説明するが、これは金属瓦屋根の主棟部分への取り付け状態を示しており、金属瓦2は、図13に示した通りの構成であり、形状や施工法も従来技術の項目で説明した通りである。この場合には、図5に示したように、棟下地材7の上部71に外側方向から面戸1の上面11を載せ、側部72に側面12を添設し、釘やステープル等の止着具で棟下地材7に固定する。このとき面戸1の当接面13には、下側方向から上側方向に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられているので、当接面13・13が金属瓦2・2に載置されたときに金属瓦2・2の表面の形状に容易に添う。
【0016】
次に、図1の面戸1を用いて金属瓦2を用いた屋根の隅棟部分を施工する方法を説明する。たとえば、図6に示したように、左右の棟下地材7・7の上部71・71に外側方向から面戸1・1の上面11・11を載せ、側部72・72に側面12・12を添設し、釘やステープル等の止着具で棟下地材7・7に固定する(尚、図6の棟下地材7の上部71・71の上の二点鎖線は防水紙を示している)。このとき、面戸1・1の当接面13・13には下側方向から上側方向に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられているので、図6の点線で示した通り、当接面13・13が金属瓦2・2に載置されたときに金属瓦2・2の表面の形状に容易に添う。
【0017】
図7に基づいてその変形状態を詳述すると、金属瓦2の谷部23の上に位置する当接面13は、下縁が外側方向にわずかに曲がる程度の曲線を描いて所々重なりながら表面に載置され、山部22の上に位置する当接面13は、いっそうしなうように折り曲げられて表面に載置される。
【0018】
次に図2により、第二実施例について説明する。この面戸1は、上面11と、上面11の一側を折り下げ、棟下地材7の側部72に添設される側面12と、側面12の下縁を外側方向に折り曲げた当接面13とから成っている。当接面13と側面12とを合わせた長さは、金属瓦2のような屋根材の表面に載置されたときに、棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間の隙間Aを塞ぐことができる長さを有しており、外側方向から内側方向に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられている。切り込み1a・1aは、側面12にまでかかってもよい。
【0019】
この面戸1を用いた実施例として、金属瓦屋根の主棟及び隅棟部分を施工する方法を説明するが、やはり、第一実施例と同様であり、棟下地材7の外側方向から面戸1を当てるが、上部71・71に面戸1・1の上面11・11を当て側部72・72に側面12・12を当てて、上面11・11を釘等の止着具で棟下地材7に止着する。このとき面戸1の当接面13・13には、外側方向から内側方向に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられているので、図5から図7同様に、当接面13・13が金属瓦2・2に載置されたときに金属瓦2・2の表面の形状に容易に添う。
【0020】
続いて、図3により第三実施例について説明する。この面戸1も、当接面13と、当接面13の一側を立ち上げた側面12とから成っており、側面12には、上側方向から当接面13に向かって所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられている。この切り込み1aは、少なくとも側面12と当接面13との角部分にまで入れるが、当接面13にまで切り込み1aがかかってもよい。尚、当接面13と側面12とを合わせた長さは、当接面13が金属瓦2の表面に載置されたときに、棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間の隙間Aを塞ぐことができる長さを有している。
【0021】
この面戸1を用いた実施例として、金属瓦屋根の主棟及び隅棟部分を施工する方法を説明するが、第一実施例及び第二実施例と同様に、棟下地材7の側部72・72に外側方向から側面12・12を添設しながら、当接面13・13を金属瓦2・2の表面の形状に添って載置し、釘等の止着具で棟下地材7に固定する。
【0022】
図8によりこのときの状態を示すが、面戸1の側面12には、上側方向から下側方向に向かって、上端から当接面13に至るまで、所定の間隔で切り込み1a・1aが入れられている。この切り込み1a・1aによって、側面12を左右方向に広げたり縮めたりすることができ、それに従って当接面13が曲面を形成することができる。このため、第三実施例の場合にも、当接面13が金属瓦2・2に載置されたときに金属瓦2・2の表面の形状に容易に添う。
尚、図8の通り、側面12は、(当接面13が金属瓦2の山部22に載置された箇所において)上縁が広がるような曲線を描いて左右方向に広がるので、側面12の高さによって上端が棟下地材7の上部71よりも突出したときには折り曲げればよい。
【0023】
また、図4に示した実施例の通り、図1の面戸1のように当接面13に単に切れ目を入れるだけでなく、当接面13を所定の間隔で切り落とすようにして切り込み1a・1aを形成してもよい。この切り込み1aは、巣作りができない程度の大きさであればよく、さまざまな形状にすることができる。このような切り込み1a・1aは、図4に倣って、図1の面戸1だけでなく、図2及び図3に示した面戸1に形成してもよい。さらに、切れ目を入れただけの切り込み1a・1aと所定の間隔で切り落として形成した切り込み1a・1aとを混在させてもよい。
切り落とすようにして形成された切り込み1a・1aを有する面戸1を、図6に示したような、左右に隣り合う屋根面の金属瓦2・2を立ち上げただけで馳組みしなかった棟部分に用いたならば、その切り込み1a・1aを通して換気することもできる。
【0024】
これまで述べた通り、本願発明に係る面戸1は、当接面13または側面12に切り込み1a・1aを設けることで、瓦形のように山部と谷部を有する屋根材の棟部分の表面に添った形状に当接面13を変形させることができる。
【0025】
さらに、本願発明に係る面戸1はポリプロピレン等の合成樹脂から成る硬質薄板であり、当接面13が金属瓦2の表面に載置されたときに、その山部22や谷部23の形状に添って変形するように、当接面13または側面12に切り込み1a・1aが形成されており、その当接面13と側面12とを合わせて、少なくとも棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間の隙間Aを塞ぐことができる長さを有している。このため、面戸1を棟下地材7に外側方向から取り付け、当接面13を金属瓦2に載置したときに、当接面13が金属瓦2の表面の形状に容易に添い、曲面を形成することができ、棟下地材7及びあとからかぶせられる棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間にできる隙間Aを塞ぐことができる。
【0026】
特に、隅棟部分の金属瓦2の表面の形状は、左右の屋根面が合わさる角度によってさまざまであり、従って、棟下地材7及び棟カバー9と金属瓦2の谷部23との間にできる隙間Aの形状もさまざまである。しかし、本願発明に係る面戸1であれば主棟部分にも隅棟部分にも兼用して使え、しかも、隅棟部分のように、隙間Aの形状が現場によって違っても、当接面13が金属瓦2の表面の形状に添うし、当接面13と側面12とを合わせて、隙間Aを塞ぐことができる長さを有しているので、さまざまな形状の隙間Aを塞ぐことができる。
【0027】
また、本願発明に係る面戸1は、素材に切り込み1a・1aを入れることで容易に製作できる。さらに、山部22と谷部23を有する屋根材であれば、さまざまな金属瓦2に使えるだけでなく、窯業系の瓦の場合にも本願発明に係る面戸1を用いることができる。
【0028】
【発明の効果】
従来は、棟下地材及び棟カバーと屋根材の谷部との間の隙間に鳥や蜂が巣を作り美観を損ねていたが、本願発明に係る面戸を用いたならば、その隙間を容易に塞ぐことができるので、巣を作られて美観を損ねることがなくなる。
【0029】
また、従来の金属製の面戸や発泡ポリウレタン等の面戸(ケミカル面戸と称されることが多い)では、1種類で主棟部分と隅棟部分とに兼用することができなかったが、本願発明に係る面戸であれば、主棟部分にも、さまざまな現場の隅棟部分にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る面戸の第一実施例を示す説明図でる。
【図2】第二実施例を示す説明図である。
【図3】第三実施例を示す説明図である。
【図4】 図1に示した面戸において、切り込みの実施例の説明図である。
【図5】本願発明に係る面戸の主棟部分への取り付け状態を示す説明図である。
【図6】本願発明に係る面戸の取り付け状態を示す端面図である。
【図7】本願発明に係る面戸の取り付け状態を示す説明図である。
【図8】図3に示した面戸の変形状態を示す説明図である。
【図9】従来技術を表す説明図である。
【図10】従来技術を表す説明図である。
【図11】従来技術を表す説明図である。
【図12】金属瓦の隅棟部分の施工状態を示す説明図である。
【図13】金属瓦の実施例を表す説明図である。
【図14】(ア)(イ)は金属瓦の他の実施例を表す説明図であり、(ア)は正面から見たときの端面図であり、(イ)は側面図である。
【符号の説明】
1 面戸
11 上面
12 側面
13 当接面
1a 切り込み
2 金属瓦
21 面板部
22 山部
23 谷部
24 折り下げ部
25 立ち上がり壁
26 上面部
3 野地材
4 防水紙
5 木材
6 桟木
7 棟下地材
71 上部
72 側部
9 棟カバー
A 隙間
Claims (1)
- 屋根材の表面に載置される当接面と、
当接面から連設され、
棟下地材の側部に添設される側面とが設けられており、
当接面または側面には切り込みが形成されており、
当接面が屋根材の表面に載置され、
側面が棟下地材の側部に添設されたときに、
当接面は曲面を形成することができ、
当接面と側面とを合わせた長さは、
少なくとも棟下地材及び棟カバーと屋根材の谷部との間の隙間を塞ぐことができる長さであり、
ポリプロピレン等の合成樹脂から成る硬質薄板である面戸。
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---|---|
JPH11241461A JPH11241461A (ja) | 1999-09-07 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP05893698A Expired - Fee Related JP4012619B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 面戸 |
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---|---|---|---|---|
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- 1998-02-23 JP JP05893698A patent/JP4012619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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