JP4012085B2 - 上げ下げ窓およびその組立て方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上下方向に開閉操作される障子を備えた上げ下げ窓において、特に障子の建込みを容易化するとともに、省力化を図った上げ下げ窓構造およびその組立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、上下方向に開閉操作される可動障子を備えた上げ下げ窓としては、渦巻きバネ式バランサーから繰り出された吊りワイヤによって可動障子を吊持し、障子重量と釣り合う平衡力を作用させるようにした渦巻きバネ式の上げ下げ窓が知られている。具体的には、図10に示されるように、窓枠50の上部位置にそれぞれ渦巻きバネ式バランサー51,51を配設するとともに、縦枠50A、50B内に前記バランサー51から繰り出された吊りワイヤ52を係止させるスライダー53,53を設け、可動障子55を窓枠50内に建て込んだ後、可動障子55の下端両側部に設けられたバー部材54を側方に突出させて前記スライダー53に連結し、該可動障子55を吊持するようにし、障子重量と釣り合う平衡力を作用させるようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−248843号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した上げ下げ窓構造の場合には、可動障子の建込みに当たり、スライダー53を吊りワイヤ52の張力に抗して予め引き下げておき、窓枠50内に可動障子55を嵌め込んでから可動障子55の下端部に設けられたバー部材54をスライダー53に連結する手順によらなければならないため、スライダー53を引き下げる者と、可動障子55を窓枠50内に嵌め込む者とが必要となり、建込みに複数の人員と多くの手間とを要するなどの問題があった。
【0005】
このような問題を解決するために、上記特許文献1では、図11に示されるように、可動障子55の下端両側にそれぞれ、吊りワイヤ52を支持する支持部材56を可動障子55の嵌め込みに邪魔にならない引込み位置から突出方向に突出移動調整可能に設けた上げ下げ窓が開示されている。この上げ下げ窓においては、可動障子55を窓枠50に嵌め込む前に、前記支持部材56を引込み位置に位置決めした状態で吊りワイヤ52を係止しておき、この状態のまま窓枠50内に可動障子55を嵌め込んだ後、前記支持部材56を突出方向に移動させ、任意の突出位置でネジ止めにより固定するようにすることにより、従来複数の人員と手間が掛かった可動障子の建込みを省力化かつ容易化することが可能になる。
【0006】
ところで、この種の上げ下げ窓においては可動障子は吊りワイヤによって吊持された状態であるため、室内外方向及び左右方向の振止めが必要とされる。図10に示される従来の上げ下げ窓構造の場合にはバランサーを縦溝のリップ片に係合させる等の方法によって振止め機能を持たせるようにし、前記特許文献1の場合には、前記支持部材56の幅寸法を縦枠の縦溝幅に相当する幅寸法とすることによって室内外方向の振止めを成し、前記支持部材56の先端を縦溝の奥面に軽く接触させる程度に近接させることにより左右方向の振止めを成すようにしている。
【0007】
しかしながら、前記特許文献1のような振止め構造を採用した場合、メーカー側において、窓寸法やタイプ毎に縦溝の開口幅が異なる複数種の窓タイプが用意されているケースでは、これらの窓型式毎に寸法を変えた前記支持部材56を複数種用意しなければならず、コスト増を招くとともに、部品管理や施工が煩雑になるなどの問題があった。
【0008】
そこで本発明の主たる課題は、従来複数の人員と手間が掛かった可動障子の建込みを省力化かつ容易化するとともに、縦枠断面形状の異なる種々の上げ下げ窓に対し対応可能とし汎用性のある振止め構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、上枠、下枠及び内面側に部材長手方向に沿って縦溝が形成された両縦枠からなる窓枠の内部に、上下方向に開閉可能な可動障子を備えるとともに、前記窓枠の上部位置に渦巻きバネ式のバランサー装置を配置し、このバランサー装置から繰り出された吊索によって前記可動障子を吊持した上げ下げ窓において、
前記可動障子の下端側両側部にそれぞれ、側方に突出して吊索係止部材を設けるとともに、前記吊索係止部材は、前記可動障子に固定されるロッド棒と、このロッド棒の先端に固定されるとともに、前記縦枠に形成された縦溝内に挿入されるワイヤーフック部材と、前記可動障子の建込み時には前記ロッド棒に沿ってスライド可能な状態とされ、かつ前記可動障子のセット状態では所定位置に固定され、該可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す振止めシューとからなることを特徴とする上げ下げ窓が提供される。
【0010】
上記請求項1記載の本発明においては、可動障子に予め固定される吊索係止部材に対してワイヤーフック部材を設け、後述の請求項3に記載される手順に従って、ワイヤーフック部材に吊索を係止した状態で可動障子の建て込みを行うため、従来複数の人員と手間が掛かった可動障子の建込みを一人でできるようになり組立ての省力化かつ容易化を図ることが可能となる。また、ロッド棒に対してスライド可能な振止めシューを設け、可動障子の建込み後に、振止めシューをスライドさせ、可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定するようにした。従って、可動障子の建込み時には待避位置に位置させることにより建て込みの障害とはならず、かつこの振止めシューのみを交換することにより、縦枠断面形状の異なる種々の上げ下げ窓に対し容易に対応可能となる。
【0011】
請求項2に係る本発明として、前記振止めシューは、相対的に大径に形成された左右方向の振止め部と、相対的に小径に形成された室内外方向の振止め部とから構成され、前記左右方向の振止め部は、縦枠の縦溝を形成しているリップ片の外面側に近接することにより可動障子が左右方向に振れるのを防止し、前記室内外方向の振止め部は、縦框の縦溝に嵌め込まれ前記リップ片間に位置することにより室内障子が室内外方向に振れるのを防止するものである請求項1記載の上げ下げ窓が提供される。
【0012】
請求項3に係る本発明として、前記請求項1、2いずれかに記載の上げ下げ窓において、前記可動障子を窓枠内に建て込むための組立て方法であって、
前記可動障子の下端側両側部に設けられた吊索係止部材において、前記振止めシューをロッド棒に沿ってスライド可能な状態としておく第1手順と、
前記可動障子の吊索係止部材に対してバランサー装置から繰り出された吊索を係止させた状態で、可動障子を横向きとしながら前記吊索係止部材のワイヤーフック部材を縦枠の縦溝内に順に遣返しによって挿入し可動障子を窓枠内に建て込む第2手順と、
前記振止めシューをスライドさせ、可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定する第3手順と、からなることを特徴とする上げ下げ窓の組立て方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は渦巻きバネ式バランサー装置を備える上げ下げ窓の正面図、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII−III線矢視図である。
【0014】
図示される上げ下げ窓1は、方形枠状に構成された窓枠2の内部に、縦枠2A、2Bに沿って昇降自在とされる室内側障子3(以下、可動障子という。)と、固定式室外側障子4とを備え、前記縦枠2A、2Bの上部に渦巻きバネ式バランサー装置5、5が設けられるとともに、この渦巻きバネ式バランサー装置5,5から繰り出された吊りワイヤ5aが可動障子3の下端側側部に突出して設けられた吊索係止部材6に係止され可動障子3を吊持している。この渦巻きバネ式バランサー装置5は、内設された渦巻きバネにより前記障子3の重力と力学的に平衡関係を保ち、前記可動障子3を小さな力で簡単に開閉できるようになっているとともに、任意の高さ位置に停止できるようになっている。なお、前記室外側障子についても同様に、上下方向に開閉可能の可動障子とし、別途設けた渦巻きバネ式バランサー装置5により吊持することができる。
【0015】
前記吊索係止部材6は、詳細には図4に示されるように、可動障子3の下框3Dに固定ネジ13等の締結手段によって固定されるロッド棒10と、このロッド棒10の先端に固定されるワイヤーフック部材11と、前記可動障子3の建込み時には前記ロッド棒10に沿ってスライド可能な状態とされ、かつ前記可動障子3のセット状態では所定位置に固定される振止めシュー12とから構成されている。
【0016】
前記ロッド棒10は断面矩形状の例えばステンレス等からなる棒部材であって、図3に示すように、可動障子3の下框3Dに形成された矩形状のリップ状溝3dに対して端面側から挿入され、基端側に形成されたネジ孔10aを通して挿入された固定ネジ13によって移動不能に固定される。なお、前記ロッド棒10の断面形状および材質は上記例には限定されず、所要の強度を有すれば断面形状および材質は問わない。
【0017】
前記ロッド棒10の前端部には雌ネジ孔10cが形成され、この雌ネジ孔10cに螺入される固定ネジ14によって前記ワイヤーフック部材11が固定されている。このワイヤーフック部材11は、前記ロッド棒10が貫通される通孔11aが形成された小片部材で、下面側にはネジ設置用凹部11cが形成されるとともに、この底面より前記通孔11aに連通する通孔11bが形成されている。また、先端部には、吊りワイヤ5aを係止するためのフック部11Aが形成されている。このフック部11Aは、図5にも示されるように、正面視形状が円形を成すとともに、その外周に吊りワイヤ5aのリング部5bを回動可能に引っ掛けるための環状溝11dが形成されている。このようにワイヤ係止部を環状溝状に形成するのは、前記可動障子3を掃除のために吊索係止部材6を軸として室内側に傾倒させる際、吊りワイヤ5aに応力的な負担を掛けずに可動障子3を回転させるためである。
【0018】
前記ワイヤフック部材11をロッド棒10に固定するには、ワイヤフック部材11に形成された通孔11a内にロッド棒10の先端を差込み、ロッド棒10の雌ネジ孔10cと、通孔11bとを位置合わせした状態で固定ネジ14を螺入し、両者を堅固に固定するようにする。
【0019】
一方、振止めシュー12は、相対的に大径に形成された左右方向の振止め部12Aと、相対的に小径に形成された室内外方向の振止め部12Bとから構成されている。また、前記振止め部12A、12Bとを貫通する方向に前記ロッド棒10が貫通される通孔12aが形成されるとともに、下面側にはネジ設置用凹部12bが形成されるとともに、この底面より前記通孔12aに連通する通孔12cが形成されている。
【0020】
可動障子3のセット状態では、同図に示されるように、固定ネジ15が前記通孔12cより挿入され、ロッド棒10の雌ネジ孔10bに螺入されることにより振止めシュー12が可動障子3の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定されるようになっている。すなわち、前記左右方向の振止め部12Aは、縦枠2A(2B)の縦溝2a(2b)を形成しているリップ片2c、2cの外面側に近接し可動障子3が左右方向に振れるのを防止するとともに、前記室内外方向の振止め部12Bは、縦枠2A(2B)の縦溝2a(2b)に嵌め込まれ、前記リップ片2c、2c間に位置することにより可動障子3が室内外方向に振れるのを防止するようになっている。
【0021】
なお、図示例では振止めシュー12の固定位置に合わせて、ロッド棒10に振止めシュー12の固定のための雌ネジ孔10bを形成したが、図9に示されるように、ロッド棒10に雌ネジ孔10bを形成することなく、振止めシュー12の通孔12cを雌ネジ孔とし、固定ネジ15の先端面をロッド棒10の表面に当接させることにより移動不能に固定するようにしてもよい。この場合は、任意の位置に振止めシュー12を固定できるようになる。
【0022】
かかる上げ下げ窓1において、前記可動障子3を窓枠2内に建て込んで組立てを行うには、図6に示されるように、先ず可動障子3の下端側両側部に設けられた吊索係止部材6、6において、振止めシュー12をロッド棒10に沿ってスライド可能な状態としておく。次いで、図7に示されるように、可動障子3の吊索係止部材6、6に対してバランサー装置5、5から繰り出された吊りワイヤ5aを係止させた状態で該可動障子3を横向きとしながら前記吊索係止部材6のワイヤーフック部材11を縦枠2A、2Bの縦溝2a、2b内に順に遣返し(横ケンドン方式)によって挿入し可動障子3を窓枠2内に建て込むようにする。その後、図8に示されるように、前記振止めシュー12を縦枠2A、2B方向にスライドさせ、固定ネジ15により可動障子3の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定するようにする。
【0023】
本振止め構造の場合は、前記吊索係止部材6においては、前記左右方向の振止め部12Aおよび相対的に小径に形成された室内外方向の振止め部12Bの寸法を異ならせた振止めシュー12を複数種用意しておくことにより、ロッド棒10やワイヤフック部11を共通に使用しながら、縦枠断面形状の異なる種々の上げ下げ窓に対し容易に対応可能となる。
【0024】
ところで、本上げ下げ窓1においては、図1に示されるように、前記可動障子3の上框の両側にそれぞれ縦枠2A、2Bの縦溝2a、2bへのスライド操作によって係脱自在とされる係合バーを備える係合金具7,7が設けられ、前記係合バーを縦溝2a、2bから離脱することにより、前記吊索係止部材6を回転軸として可動障子3を室内側に傾倒可能となっている。また、可動障子3の上框にはクレセント錠8が設けられ、固定式室外側障子4にクレセント受け(図示せず)が設けられ、施錠を成すようになっている。
【0025】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、従来複数の人員と手間が掛かった可動障子の建込みを一人でできるようになり、組立ての省力化かつ容易化を図れるようになる。また、ロッド棒に対してスライド可能な振止めシューを設け、可動障子の建込み後に、振止めシューをスライドさせ、可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定する振止め構造を採用した。従って、可動障子の建込み時には障害とはならず、かつこの振止めシューのみを交換することにより、縦枠断面形状の異なる種々の上げ下げ窓に対し容易に対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】渦巻きバネ式バランサー装置を備える上げ下げ窓の正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII−III線矢視図である。
【図4】 (A)は吊索係止部の拡大側面図、(B)はその平面図である。
【図5】図4(A)のV−V線矢視図である。
【図6】可動障子3の建て込み手順(その1)を示す図である。
【図7】可動障子3の建て込み手順(その2)を示す図である。
【図8】可動障子3の建て込み手順(その3)を示す図である。
【図9】振止めシュー12の他例を示す吊索係止部の側面図である。
【図10】従来の上げ下げ窓を示す正面図である。
【図11】従来の吊索係止部を示す要部拡大側面図である。
【符号の説明】
1…上げ下げ窓、2…窓枠、2A・2B…縦枠、3…室内側障子(可動障子)、4…室外側障子、5…渦巻きバネ式バランサー装置、5a…吊りワイヤ(吊索)、6…吊索係止部材、10…ロッド棒、11…ワイヤーフック部材、12…振止めシュー、12A…左右方向の振止め部、12B…室内外方向の振止め部

Claims (3)

  1. 上枠、下枠及び内面側に部材長手方向に沿って縦溝が形成された両縦枠からなる窓枠の内部に、上下方向に開閉可能な可動障子を備えるとともに、前記窓枠の上部位置に渦巻きバネ式のバランサー装置を配置し、このバランサー装置から繰り出された吊索によって前記可動障子を吊持した上げ下げ窓において、
    前記可動障子の下端側両側部にそれぞれ、側方に突出して吊索係止部材を設けるとともに、前記吊索係止部材は、前記可動障子に固定されるロッド棒と、このロッド棒の先端に固定されるとともに、前記縦枠に形成された縦溝内に挿入されるワイヤーフック部材と、前記可動障子の建込み時には前記ロッド棒に沿ってスライド可能な状態とされ、かつ前記可動障子のセット状態では所定位置に固定され、該可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す振止めシューとからなることを特徴とする上げ下げ窓。
  2. 前記振止めシューは、相対的に大径に形成された左右方向の振止め部と、相対的に小径に形成された室内外方向の振止め部とから構成され、前記左右方向の振止め部は、縦枠の縦溝を形成しているリップ片の外面側に近接することにより可動障子が左右方向に振れるのを防止し、前記室内外方向の振止め部は、縦框の縦溝に嵌め込まれ前記リップ片間に位置することにより室内障子が室内外方向に振れるのを防止するものである請求項1記載の上げ下げ窓。
  3. 前記請求項1、2いずれかに記載の上げ下げ窓において、前記可動障子を窓枠内に建て込むための組立て方法であって、
    前記可動障子の下端側両側部に設けられた吊索係止部材において、前記振止めシューをロッド棒に沿ってスライド可能な状態としておく第1手順と、
    前記可動障子の吊索係止部材に対してバランサー装置から繰り出された吊索を係止させた状態で、可動障子を横向きとしながら前記吊索係止部材のワイヤーフック部材を縦枠の縦溝内に順に遣返しによって挿入し可動障子を窓枠内に建て込む第2手順と、
    前記振止めシューをスライドさせ、可動障子の左右方向及び室内外方向の振止めを成す位置に固定する第3手順と、からなることを特徴とする上げ下げ窓の組立て方法。
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