JP3574020B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブラインドに関し、特に、そのヘッドボックスに特徴を有するブラインドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のブラインドとして、例えば、特公昭63−40914号公報に記載されたものがある。かかる公報に記載されたブラインドのヘッドボックスは、底面と側壁とよりなる断面L字状に支持型材を形成し、支持型材に形成した取付溝に対して、スラット角度調節装置等の支持部材の取付部をスライド挿入して位置決めを行い、前記支持型材に、断面逆L字状の蓋部材とを互いに対向して嵌合することにより、閉断面のヘッドボックスを構成し、スラット角度調整部材等の支持部材をヘッドボックス内に固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のヘッドボックスを持つブラインドにおいては、ヘッドボックスを支持型材と蓋部材とを嵌合することにより構成しているが、この嵌合作業が困難であり、従って、さほど作業性の向上を図ることができないという問題がある。逆に、嵌合が簡単であると、両者の嵌合が外れてスラット角度調整部材等の支持部材が滑って脱落するおそれがある。
【0004】
また、部品点数が多く、部品管理コスト、材料コストを含めた製造コストが高くなるという問題もある。
【0005】
本発明は、このような課題を解決するためのもので、確実に作業性を向上させることができ、製造コストを低減することができるブラインドを提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1記載の発明に係るブラインドは、ヘッドボックスを前板部と底板部とからなる断面略L字型材で構成し、該ヘッドボックスの上面側と背面側とを開放した状態で固定部に支持することを特徴とする。
【0007】
本発明では、閉断面構造かまたは上部が開口したコ字状型という従来のヘッドボックスの常識を覆し、断面略L字型材のヘッドボックスとすることにより、ヘッドボックス内に機構部品を簡単に取り付けることができる。また、断面略L字を構成する2面のうち一面を前板部に、他の一面を底板部にすることで、L字型の開放した側は通常見えない側となり、外観は従来のヘッドボックスと同等のものとなる。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記前板部の上端部と、前記底板部の後端部にそれぞれ折曲部を形成し、ヘッドボックス内に配設されブラインドを動作させる為の機構部品に該折曲部に係止される係止部を形成することを特徴とする。
【0009】
機構部品の係止部を折曲部に係止することにより、機構部品を略L字状型のヘッドボックスに取り付ける。
【0010】
また、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の前記前板部の上端部と、前記底板部の後端部との間に渡って架設される1つ以上の補強部材を、ヘッドボックスの長手方向適宜箇所に設けることを特徴とする。
【0011】
補強部材を適宜配設することにより、断面略L字型のヘッドボックスであっても、ヘッドボックスを窓枠等に取り付けていない状態でねじれ等が生ずるのを防止することができる。前記補強部材は、請求項2記載の前記折曲部がヘッドボックスに形成されているときには、該折曲部に補強部材の両端を係止させることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図4は本発明に係るブラインドの実施形態を表す図である。
【0013】
このブラインド10のヘッドボックス12は、前板部12aと底板部12bとからなる断面略L字型材で構成される。そして、ヘッドボックス12の前板部12aの上端部と、底板部12bの後端部には、それぞれ内側に折れ曲がる折曲部12c、12dが形成されている(図2ないし図4参照)。
【0014】
ヘッドボックス12から吊下げられたラダーコード14によって多数のスラット16が整列状態に支持されており、スラット16列の下方にはボトムレール18が同じくラダーコード14によって支持されている。ボトムレール18には、昇降コード20の下端が連結されており、昇降コード20の上端側はスラット16列を挿通している。これら昇降コード20及びラダーコード14のそれぞれの上端は、ヘッドボックス12の底板部12bに形成された開口12eを挿通して、ヘッドボックス12内に配設される機構部品の一つである昇降回転部品22に連結される。
【0015】
昇降回転部品22は、図2に示すように、主にドラム受け24と、巻取ドラム26、回転ドラム28等を有しており、その基本構成としては、例えば特許公報第2695553号に開示されたものを使用することができる。昇降コード20の上端は、巻取ドラム26に巻取り、巻解き可能に連結されており、ラダーコード14の上端は、回転ドラム28にクラッチバネ30によって連結されている。巻取ドラム26及び回転ドラム28を軸受けるドラム受け24には、上記ヘッドボックス12の形状に合わせて、その前上端及び後下端にそれぞれ折曲部12c、12dに係止する係止部24a、24bが形成されており、これら折曲部12c、12dと係止部24a、24bとの係止により昇降回転部品22はヘッドボックス12に固定されている。同時に、この昇降回転部品22は、ヘッドボックス12の開口12eにも嵌合している。
【0016】
昇降回転部品22には、回転軸32が貫通している。回転軸32は、ヘッドボックス12内においてその長手方向に沿って延びて、その一端は、ブラインド10の機構部品の一つである回転伝達部品34に接続される。回転伝達部品34は、主にケーシング36と、ケーシング36内に内蔵されるプーリー37、減速ギヤ、出力軸等と、ケーシング36に封止するカバー38と、抜け止め部材40等を有しており、その基本構成としては、例えば実用新案登録公報第2564277号に開示されたものを使用することができる。抜け止め部材40によって回転伝達部品34に対する回転軸32の軸方向の移動が拘束される。ケーシング36には、上記ヘッドボックス12の形状に合わせて、その前上端及び後下端にそれぞれ折曲部12c、12dに係止する係止部36a、36bが形成されており、これら折曲部12c、12dと係止部36a、36bとの係止により回転伝達部品34はヘッドボックス12に固定されている。
【0017】
ケーシング36内のプーリー37には、操作コード42が巻き掛けられており、操作コード42は、ヘッドボックス12のL字型の角部において形成された開口12fに取り付けられたコードカバー44を通り、ヘッドボックス12より外に導出されている。
【0018】
上記昇降回転部品22を、ヘッドボックス12に固定する作業は、略L字状のヘッドボックス12の裏側の開放側から、昇降回転部品22の係止部24a、24bのいずれか一方をヘッドボックス12の折曲部12c、12dのいずれか一方にはめ入れて、いずれか他方の係止部24a、24bを折曲部12c、12dの他方に押し入れる。これにより、一操作でヘッドボックス12に固定することができる。上記回転伝達部品34についても同様の方法により固定することができる。
【0019】
このL字型状のヘッドボックス12の長手方向適宜箇所には、1つ以上の補強部材46が設けられるとよい(図4)。補強部材46は、その両端が前記ヘッドボックス12の2つの折曲部12c、12dに係止され、該2つの折曲部12c、12dの間に渡って架設される金属板で構成することができる。但し、補強部材46の両端部は、他の任意の結合手段(締結、溶着等)によりヘッドボックス12に結合することも可能である。この補強部材46が設けられた適宜箇所において、ヘッドボックス12及び補強部材46とからなる閉断面構造を構成し、ヘッドボックス12の剛性を確保して、ヘッドボックス12にねじりを生じないようにすることができる。
【0020】
ヘッドボックス12の両端には、サイドキャップ48が装着されている。合成樹脂製のサイドキャップ48は、ヘッドボックス12の折曲部12c及び12dに嵌め入れられる。
【0021】
以上のヘッドボックス12は、窓枠等の固定部に固定されるブラケット50によって支持される。ブラケット50の一例を図4に示す。図において、ブラケット50は、側方から見ると逆L字状をして窓枠等の固定部に固定される固定枠体52と、該固定枠体52内で同じく逆L字状をして前後方向に摺動可能となった摺動体54と、を有しており、摺動体54の前端部54bは、固定枠体52の前端部から突出している。さらに、固定枠体52内には、摺動体54を常時前方へ付勢する圧縮バネ56が収納されている。固定枠体52の水平部の前端部には固定爪部52aが形成されており、該固定爪部52aには、ヘッドボックス12の折曲部12cが係止される。また、摺動体54の垂直部の下端部には、可動爪部54aが形成されており、該可動爪部54aには、ヘッドボックス12の折曲部12dの裏面側に形成された溝部12d1が係止される。バネ56により、可動爪部54aは、溝部12d1内の方へ常時付勢され、ヘッドボックス12は、その折曲部12c、12dにおいてブラケット50に常時支持されている。ヘッドボックス12をブラケット50から取り外すのは、摺動体54の突出した前端部54bをバネ56の付勢力に抗して後方へ押圧すると、可動爪部54aが後方へ退却して溝部12d1との係止が外れるので、ヘッドボックス12の底板部12bの後端部が自由になり、さらに、ヘッドボックス12を回転させて、その折曲部12cを固定爪部52aから外すことで、行うことができる。
【0022】
図5は、ブラケット50’の他の例である。ブラケット50’は、固定枠体52の水平部内に配設され、後端面にカム面58aが形成された第1摺動体58と、固定枠体52の垂直部内に配設され、上端面に前記カム面58aと摺接するカム面62bが形成され、下端部に可動爪部62aが形成された第2摺動体62とを、有している。さらに、固定枠体52内には、第2摺動体62を常時上方に付勢する引張バネ64が収納されている。固定枠体52の固定爪部52aにヘッドボックス12の折曲部12cが係止されて、第2摺動体62の下端部の可動爪部62aにヘッドボックス12の折曲部12dが係止されて、ヘッドボックス12はブラケット50’に支持される。また、ヘッドボックス12をブラケット50’から取り外すのは、第1摺動体58の突出した前端部58bを後方に向かって押圧すると、カム面58aとカム面62bとの間の摺接により、バネ64の付勢力に抗して第2摺動体62が下方へ押圧されて、可動爪部62aが下方へ移動して溝部12d1との係止が外れるので、ヘッドボックス12の底板部12bの後端部が自由になり、さらに、ヘッドボックス12を回転させて、その折曲部12cを固定爪部52aから外すことで、行うことができる。
【0023】
以上のように構成されるブラインド10では、ヘッドボックス12内への昇降回転部品22及び回転伝達部品34の取り付けが簡単に行うことができるため、その作業性が良くなる。しかも、ヘッドボックス12はL字状型材だけで構成されるため、部品点数が低減でき、材料コストを含む全体の製造コストを低減することができる。
【0024】
また、昇降回転部品22及び回転伝達部品34は、L字型のヘッドボックス12の折曲部12c、12dに係止されるため、簡単に外れることはない。
【0025】
ヘッドボックス12を、ブラケット50を介して窓枠等に取り付けた後は、室内側からヘッドボックス12の内部が見えず、特にサイドキャップ48が両端に装着されていれば、全くその内部が見えないので、従来と同じ外観となり、見栄えを悪化させることはない。
【0026】
また、窓枠等にヘッドボックス12が取り付けられた後は、ヘッドボックス12の強度は、従来のヘッドボックスと同程度とすることができる。さらには、補強部材46を適宜設けることで、ヘッドボックス12の剛性、強度を十分に確保することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1ないし3記載の発明によれば、従来と発想を変えて、断面略L字型材でヘッドボックスを構成したので、ヘッドボックス内に機能部品を簡単に取り付けることができ、作業性が向上し、ヘッドボックス自体の管理コスト及び材料コストも低減することができ全体の製造コストを低減することができる。また、ヘッドボックスを窓枠等に取り付けてしまえば、室内側からL字型の開放部分は見えないため、外観は従来のヘッドボックスと同等のものとなり、見栄えを悪化させることもない。
【0028】
また、請求項2記載の発明によれば、機構部品の係止部を、前板部の上端部と、前記底板部の後端部にそれぞれ形成された折曲部に係止することとしたので、機構部品を確実にL字型のヘッドボックスに固定することができ、ヘッドボックスの開放側からの脱落を防ぐことができる。
【0029】
また、請求項3記載の発明によれば、補強部材を適宜箇所に設けることにより、ヘッドボックスの剛性、強度を補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラインドの斜視図である。
【図2】(a)は昇降回転部品付近における図1のヘッドボックスの横断面図((b)の2a−2a線断面図)、(b)は昇降回転部品付近における図1のヘッドボックスの要部平面図である。
【図3】(a)は回転伝達部品付近における図1のヘッドボックスの横断面図((b)の3a−3a線断面図)、(b)は回転伝達部品付近における図1のヘッドボックスの要部平面図である。
【図4】ブラケット支持付近における図1のヘッドボックスの横断面図である。
【図5】図4と異なるブラケットを用いた場合の、ブラケット支持付近における図1のヘッドボックスの横断面図である。
【符号の説明】
10 ブラインド
12 ヘッドボックス
12a 前板部
12b 底板部
12c、12d 折曲部
22 昇降回転部品(機構部品)
24a、24b 係止部
34 回転伝達部品(機構部品)
36a、36b 係止部
46 補強部材

Claims (3)

  1. ヘッドボックス(12)を前板部(12a)と底板部(12b)とからなる断面略L字型材で構成し、
    該ヘッドボックス(12)の上面側と背面側とを開放した状態で固定部に支持することを特徴とするブラインド。
  2. 前記前板部(12a)の上端部と、前記底板部(12b)の後端部にそれぞれ折曲部(12c,12d)を形成し、ヘッドボックス(12)内に配設されブラインドを動作させる為の機構部品(22,34)に該折曲部(12c,12d)に係止される係止部(24a、24b、36a、36b)を形成することを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 前記前板部(12a)の上端部と、前記底板部(12b)の後端部との間に渡って架設される1つ以上の補強部材(46)を、ヘッドボックス(12)の長手方向適宜箇所に設けることを特徴とする請求項1または2記載のブラインド。
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