JP4011785B2 - 自動ドア開閉制御用センサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動ドアの無目もしくは天井部分に取り付けられて、その出入り口近傍を監視エリアとする光学式の自動ドア開閉制御用センサに関し、さらに詳しく言えば、設置場所に応じてその監視エリア幅を簡単に調整することができる自動ドア開閉制御用センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動ドアの開閉制御用センサには、超音波式、重量を検知する踏圧マット式および赤外線の照射による光学式(反射式)などがあり、それぞれ一長一短ではあるが、監視エリアを明確に設定し得ることと、製品価格が比較的安価であるなどの理由により、光学式のものが一般的に採用されている。
【0003】
図3に示されているように、通常、この種の光学式センサ1は自動ドア2の上部に構築されている無目部分3に取り付けられている。なお、天井に取り付けられることもある。
【0004】
いずれにしても、光学式センサ1は図4に示されているように、送信側としての赤外線発光部11と受信側としての赤外線受光部12とを備え、発光部11より自動ドア2の出入り口近傍の床面Fに向けて光(赤外線)を照射するとともに、受光部12でその反射光を受光し、同受光部12から出力される受光信号のレベルに基づいて自動ドア2の開閉が制御される。
【0005】
したがって、この光学式センサ1においては、床面Fに対する光照射範囲が監視エリアAとなる。実際の製品形態としては、発光部11および受光部12は、レンズボックス13内に収納され、同レンズボックス13には、その発光面側と受光面側とにそれぞれレンズ系14,15が設けられており、床面Fに対する光照射角θはそのレンズ設計により所定の角度に固定されている。
【0006】
監視エリアAの全般にわたって対コスト的に効率よく光を照射するため、従来では、素子数を少なくし、その分、レンズ系で光の照射範囲を広げるようにしている。これについて図5および図6により説明するが、図5は上記光学式センサ1の赤外線発光部11側を摘示した模式図であり、また、図6は赤外線発光部11による監視エリアAに対する光の照射状態を模式的に示した平面図である。
【0007】
この従来例においては、赤外線発光部11に例えば発光ダイオードからなる2つの赤外線発光素子11L,11Rが用いられており、また、レンズ系14として2つの凸レンズ14L,14Rが用いられている。この場合、凸レンズ14L,14Rは、もっぱらレンズボックス13内の配置スペースの関係から、それらの接合端面が平面的にカットされた状態で一体的に接合されている。
【0008】
赤外線発光素子11L,11Rおよび凸レンズ14L,14Rはともに、監視エリアAを二等分する仮想中心線Xに対して左右対称的に配置される。また、赤外線発光素子11L,11Rの素子間ピッチをW1とし、凸レンズ14L,14Rの各レンズ中心CL,CR間の距離をW2とすると、赤外線発光素子11L,11RはW1<W2となるように配置されている。
【0009】
赤外線発光素子11L,11Rから照射される光は、凸レンズ14L,14Rによりそれぞれ2つのスポット光とされるが、この場合、左側赤外線発光素子11Lの一方のスポット光は監視エリアAの左半分側ALに照射され、他方のスポット光は監視エリアAの右半分側ARに照射される。同様に、右側赤外線発光素子11Rの一方のスポット光は監視エリアAの左半分側ALに照射され、他方のスポット光は監視エリアAの右半分側ARに照射される。
【0010】
便宜的に、左側赤外線発光素子11Lによるスポット光を白丸、右側赤外線発光素子11Rによるスポット光を黒丸で示すと、図6に示されているように、監視エリアAには4つのスポット光が交互として横並び状に照射される。すなわち、2つの赤外線発光素子11L,11Rにより、監視エリアA内の単位エリアSが監視されることになるが、実際には、図5においてその紙面と直交する方向に2つの赤外線発光素子が対として、その複数対が配置されることにより、複数の単位エリアSが設定される。
【0011】
なお、赤外線受光部12側には、例えばホトダイオードからなる2つの赤外線受光素子12L,12Rが配置され、また、そのレンズ系15にも上記レンズ系14と同様に2つの凸レンズ15L,15Rが用いられる。これらの素子およびレンズの配置は赤外線発光部11側と同一である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動ドアはその開き方によって、スライド式(引き戸式)とスイング式(開き戸式)とに大別されるが、いずれの場合でも両開き式と、片開き式とがある。両開き式と片開き式とでは、自ずと監視エリアの広さも異なる。
【0013】
これに対応するには、各監視エリアの広さに合った光学式センサを用意すればよいのであるが、アイテム数が増えるためコスト的にも、また、在庫管理などの面でも好ましくない。
【0014】
そこで、従来では、両開き式用の光学式センサを片開き式用としても使えるように次のような工夫を行なっている。すなわち、先に説明した図5の光学式センサ1が両開き式用であるとして、片開き式用とするには、凸レンズ14L,14Rの内のいずれか一方にシールなどを貼り付けて遮光するようにしている。
【0015】
しかしながら、光が漏れないように正確にシールを貼着して遮光するには、かなりの労力を要するため、却ってコスト的に高くついてしまう。そればかりでなく、製品外観上も好ましくない。
【0016】
なお、一方の赤外線発光素子を電気的にオフとした場合には、図6において、単位エリアS内の4つのスポット光の奇数番もしくは偶数番のものが消失し、いわゆる歯抜け状態になるだけで片開き式用としてのエリア調整はできない。
【0017】
また、片開き式用センサのみを用意しておき、両開き式の場合には2個使用することも考えられるが、当然にコスト高になるとともに、その取り付け作業量も倍になるため、好ましい対処法とは言えない。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、きわめて簡単な方法により、監視エリア幅を1→1/2もしくは1/2→1に調整することができるようにした自動ドア開閉制御用センサを提供することにある。
【0019】
上記目的を達成するため、本発明は、自動ドアの出入り口付近を監視エリアとし、同監視エリアに向けて光を照射する一対として配置された少なくとも2つの発光素子と、同発光素子側と同一の配置とされ、上記監視エリア側からの反射光を受光する少なくとも一対の受光素子と、内部に上記発光素子および上記受光素子が収納され、その発光部側と受光部側とに2つの凸レンズを含むレンズ系がそれぞれ設けられたレンズボックスとを備え、上記2つの発光素子からの照射光が上記発光部側の2つの凸レンズによりそれぞれ2つのスポット光とされ、これにより上記監視エリア内の単位エリア部分に4つのスポット光がほぼ一列並びに照射されるようにした自動ドア開閉制御用センサにおいて、上記2つの発光素子の素子間ピッチをW1とし、上記2つの凸レンズのレンズ中心間の距離をW2として、W1>W2とされていることを特徴としている。
【0020】
この構成によれば、2つの発光素子の内、左側発光素子からの光は2つの凸レンズを含むレンズ系により2つのスポット光としてともに監視エリアの右側部分に照射され、同様に右側発光素子からの光は2つの凸レンズを含むレンズ系により2つのスポット光としてともに監視エリアの左側部分に照射される。したがって、2つの発光素子の内の一方を電気的にオフとすることにより、監視エリアを半分にすることができる。
【0021】
なお、この種の光学式センサでは、基本的に発光部側と受光部側は同一の配置とされることから、本発明において、受光部側も発光部側と同じく、その2つの受光素子の素子間ピッチをW1とし、受光部側の2つの凸レンズのレンズ中心間の距離をW2として、W1>W2とされる。
【0022】
【発明の実施の形態】
次に、図1および図2により、本発明の実施例について説明する。なお、図1は先に説明した図5と同じく赤外線発光部側を示した模式図である。図2は図6と同様に監視エリアに対する光の照射状態を模式的に示した平面図である。この実施例では、特に赤外線受光部側は図示しないが、赤外線発光部側と同一配置であると理解されたい。
【0023】
この実施例においても、先に説明した従来例と同じく、赤外線発光部11には2つの赤外線発光素子11L,11Rが用いられ、また、そのレンズ系14にも2つの凸レンズ14L,14Rが用いられており、その各々は、監視エリアAを二等分する仮想中心線Xに対して左右対称的に配置される。
【0024】
ここでも、赤外線発光素子11L,11Rの素子間ピッチをW1とし、凸レンズ14L,14Rの各レンズ中心CL,CR間の距離をW2とすると、本発明では従来例とは逆に、赤外線発光素子11L,11RはW1>W2となるように配置されている。
【0025】
すなわち、左側赤外線発光素子11Lは、仮想中心線X側から見て左側凸レンズ14Lのレンズ中心CLよりも外側に位置するように配置されている。同様に、右側赤外線発光素子11Rは仮想中心線X側から見て右側凸レンズ14Rの外側に位置するように配置されている。
【0026】
左側赤外線発光素子11Lから照射された光はレンズ系14の凸レンズ14L,14Rにて図示白丸の2つのスポット光とされるが、この実施例によると、その2つともが監視エリアAの右側半分ARに向けて照射される。
【0027】
同様に、右側赤外線発光素子11Rから照射された光もレンズ系14の凸レンズ14L,14Rにて図示黒丸の2つのスポット光とされるが、この実施例によると、その2つともが監視エリアAの左側半分ALに向けて照射される。
【0028】
これにより、図2に示されているように、単位エリアS内には4つのスポット光が横並び状に照射されるが、その配列は従来のように交互ではなく、左側半分の2つのスポット光は右側赤外線発光素子11Rからのものであり、右側半分の2つのスポット光は左側赤外線発光素子11Lからのものである。
【0029】
したがって、いずれか一方の赤外線発光素子を電気的にオフとすることにより、監視エリアを半分にすることができる。例えば、この光学式センサが両開き式用のものであるとすると、いずれか一方の赤外線発光素子を電気的にオフとすることにより、片開き式用のセンサとして用いることができる。
【0030】
なお、この実施例では、各赤外線発光素子11L,11Rを仮想中心線Xに対して左右対称としているが、その配置は非対象であってもよい。すなわち、W1>W2なる条件を満足していれば、例えば右側赤外線発光素子11Rを仮想中心線X側から見て右側凸レンズ14Rのレンズ中心CRよりも内側に配置してもよい。このようにしても、各赤外線発光素子11L,11Rの各スポット光が交互に配列されることはない。
【0031】
また、この実施例の冒頭で述べたように、赤外線受光部12側(図4参照)においても、その赤外線受光素子12L,12Rは、上記赤外線発光部11側と同じく、それらの素子間ピッチは、凸レンズ15L,15Rの各レンズ中心間の距離よりも大きくされている。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、2つの発光素子からの光を2つの凸レンズを含むレンズ系を通してそれぞれ2つのスポット光として監視エリアに向けて照射する場合において、2つの発光素子の素子間ピッチを2つの凸レンズのレンズ中心間の距離よりも大きくしたことにより、いずれか一方の発光素子を電気的にオンオフするだけのきわめて簡単な操作で、監視エリア幅を1→1/2もしくは1/2→1に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学式センサに設けられている赤外線発光部側の構成を例示した模式図。
【図2】上記実施例の赤外線発光部より監視エリアに対して照射された光の状態を説明するための模式的な平面図。
【図3】自動ドアとその開閉制御用センサの一般的な配置関係を示した説明図。
【図4】従来例の構成を示した模式図。
【図5】上記従来例に設けられている赤外線発光部側の構成を示した模式図。
【図6】上記従来例の赤外線発光部より監視エリアに対して照射された光の状態を説明するための模式的な平面図。
【符号の説明】
1 自動ドア開閉制御用センサ(光学式センサ)
11L,11R 赤外線発光素子
12L,12R 赤外線受光素子
13 レンズボックス
14,15 レンズ系
14L,14R 凸レンズ
A 監視エリア
F 床面

Claims (1)

  1. 自動ドアの出入り口付近を監視エリアとし、同監視エリアに向けて光を照射する一対として配置された少なくとも2つの発光素子と、同発光素子側と同一の配置とされ、上記監視エリア側からの反射光を受光する少なくとも一対の受光素子と、内部に上記発光素子および上記受光素子が収納され、その発光部側と受光部側とに2つの凸レンズを含むレンズ系がそれぞれ設けられたレンズボックスとを備え、上記2つの発光素子からの照射光が上記発光部側の2つの凸レンズによりそれぞれ2つのスポット光とされ、これにより上記監視エリア内の単位エリア部分に4つのスポット光がほぼ一列並びに照射されるようにした自動ドア開閉制御用センサにおいて、
    上記2つの発光素子の素子間ピッチをW1とし、上記2つの凸レンズのレンズ中心間の距離をW2として、W1>W2とされていることを特徴とする自動ドア開閉制御用センサ。
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