JP5424719B2 - 自動ドア用センサおよびその監視エリアの調整方法 - Google Patents

自動ドア用センサおよびその監視エリアの調整方法 Download PDF

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本発明は、自動ドアの無目部分もしくは天井部分に取り付けられて、自動ドアの出入り口近傍を監視エリアとする反射型の自動ドア用センサおよびその監視エリアの調整方法に関するものである。
自動ドア用センサには、超音波式、重量を検知する踏圧マット式および赤外線による反射型などがあり、それぞれ一長一短であるが、監視エリアを明確に設定し得ること、また、製品価格が比較的安価であることから、反射型のセンサが一般的に採用されている。
本出願人は、反射型で監視エリアのエリア幅調整機能を備えた自動ドア用センサを特許文献1として提案している。その構成および作用を図7,図8により説明する。
図7に示すように、この自動ドア用センサ1は、反射型であることから、基本的な構成として、送信側である発光部20と、受信側である受光部30とを備える。
発光部20と受光部30は、自動ドアの無目部分もしくは天井付近等に配置される筐体(レンズボックス)10A内に横並びとして配置される。筐体10Aには、発光部20に対する第1レンズ22と、受光部30に対する第2レンズ32とが設けられている。
この例において、発光部20および受光部30には、ともに3素子(発光素子21a〜21c,受光素子31a〜31c)が含まれ、発光素子21a〜21c,受光素子31a〜31cは、それぞれ、筐体10A内の回路基板11上に横一列(図7において左右方向)に等間隔に実装されている。
なお、以下の説明において、発光素子21a〜21cを区別する必要がない場合には、その参照符号を21とし、同様に、受光素子31a〜31cを区別する必要がない場合には、その参照符号を31とする。発光素子21には、赤外線発光ダイオードが用いられ、受光素子31には、赤外線受光ダイオードが用いられる。
また、発光側の第1レンズ22には、2つの凸レンズ22L,22Rを一体に含む2分割レンズが用いられ、同様に、受光部側の第2レンズ32にも、2つの凸レンズ32L,32Rを一体に含む2分割レンズが用いられる。
第1レンズ22は発光部20の中心部分、すなわち中央に配置されている発光素子21bの光軸位置で、その光軸とほぼ直交するように配置される。同様に、第2レンズ32も受光部30の中心部分、すなわち中央に配置されている受光素子31bの光軸位置で、その光軸とほぼ直交するように配置される。
特許文献1に記載された発明では、発光素子21a〜21cおよび受光素子31a〜31cの素子間ピッチをW1とし、第1レンズ22および第2レンズ32のレンズ中心CL,CR間のレンズ中心間距離をW2として、発光素子21および第1レンズ22と、受光素子31および第2レンズ32は、それぞれ、W1>W2となるように配置される。
これによれば、図8(a)に模式的に示すように、発光素子21a〜21cから第1レンズ(2分割レンズ)22を介して床面の監視エリアAに向けて6つのスポット光が照射されるが、W1>W2であるため、1つの発光素子21から照射される2つのスポット光は隣同士となる。
すなわち、監視エリアAにおけるスポット光の並び順は、図8(a)において右から左方向に、発光素子21aによるスポット光SA1,SA2;発光素子21bによるスポット光SB1,SB2;発光素子21cによるスポット光SC1,SC2の順となる。なお、実際の監視エリアでは、監視エリアAを1列単位として、自動ドアに対する踏み込み方向に多列に設けられる。
このように、1つの発光素子21から照射される2つのスポット光は隣同士となるため、図8(b)に示すように、例えば右側の発光素子21cを消灯(電気的に消去)することにより、スポット光SC1,SC2がなくなるため、監視エリアAの幅をその2スポット光分狭くすることができる。
特許第4011785号
しかしながら、監視エリアAの幅を狭くできるのは2スポット光分単位であって、1スポット光分単位での狭めはできない。ちなみに、スポット光の径は、おおよそ20〜30cm程度である。
なお、監視エリアAの幅を狭める別の方法として、発光側および/または受光側のレンズの一部分をマスクで遮光する方法があるが、その調整幅は引分/片引の2段階程度で1スポット光分単位での調整には、作業上かなりの困難が伴う。
また、発光側および/または受光側のレンズを単眼レンズとし、発光素子および受光素子をスポット光分の数だけ配置する方法によれば、1素子を電気的に消去することにより、1スポット光分単位で監視エリア幅を調整することができる。
しかしながら、これには発光部側、受光部側ともに多くの素子が必要となるため、コスト的に好ましくない。また、多くの素子を横に並べるため、踏み込み方向の列数や調整方法が犠牲になる、という問題がある。
また、別の方法として、発光部側および受光部側の各レンズボックス(ユニット筐体)を互いに接近もしくは離反する方向に回転させる方法がある。これによれば、監視エリアの幅を1スポット光分単位で調整することができる。
しかしながら、制御部とレンズボックスが独立した構成となるためコスト高であり、また、各レンズボックスの回転を許容可能とするためセンサ自体が大型となる。さらに、部品点数が増加し、組立が困難である、等の問題がある。
したがって、本発明の課題は、簡単な構成でありながら、監視エリアをセンサの設置環境に応じて1スポット光単位で調整可能とすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、自動ドアの出入り口近傍に設定されている監視エリアに向けて第1レンズを介して赤外線のスポット光を少なくとも一列並びとして照射する複数個の発光素子を有する発光部と、上記監視エリアからの反射光を第2レンズを介して受光する受光素子を有する受光部とを含み、上記各発光素子の素子間ピッチをW1とし、上記第1レンズが2つの凸レンズを含む2分割レンズで、そのレンズ中心間距離をW2として、上記発光部側における上記各発光素子と上記第1レンズとがW1>W2を満たすように配置されている自動ドア用センサにおいて、上記第1レンズ側が、上記各発光素子の並び方向に沿って上記レンズ中心間距離W2分移動可能であることを特徴としている。
本発明の好ましい態様によれば、上記第1レンズの移動量を上記レンズ中心間距離W2分に案内するレンズ移動ガイド手段を備える。
本発明において、上記受光部は上記発光素子と同数個の受光素子を有するとともに、上記第2レンズが上記第1レンズと同じくレンズ中心間距離をW2とする2分割レンズであり、上記第2レンズも上記各受光素子の並び方向に沿って上記レンズ中心間距離W2分移動可能であることが好ましい。
また、上記第1レンズに代えて、上記各発光素子側を上記第1レンズの中心間距離方向に沿って上記素子間ピッチW1単位で移動可能としてもよい。
また、本発明には、自動ドアの出入り口近傍に設定されている監視エリアに向けて第1レンズを介して赤外線のスポット光を少なくとも一列並びとして照射する複数個の発光素子を有する発光部と、上記監視エリアからの反射光を第2レンズを介して受光する同数個の受光素子を有する受光部とを含み、上記各発光素子および上記各受光素子の各素子間ピッチをW1とし、上記第1レンズおよび上記第2レンズがともに2つの凸レンズを一体に含む2分割レンズで、そのレンズ中心間距離をW2として、上記発光部側と上記受光部側とにおいてW1>W2とされている自動ドア用センサの監視エリア幅の調整方法において、上記第1レンズ側が、対応する上記各発光素子の並び方向に沿って移動可能であり、上記第1レンズが上記各発光素子配列の中心に配置されている位置を初期の第1位置とし、上記第1レンズを上記初期位置から上記各発光素子の並び方向のいずれか一方向に向けて上記レンズ中心間距離W2だけ移動させた位置を第2位置として、上記第1レンズを上記第1位置から上記第2位置に移動させることにより、上記監視エリア幅を1スポット光分狭める第1ステップと、上記第1レンズを上記第2位置から上記第1位置に戻して、上記各発光素子の外側に位置するいずれか一方の発光素子を消灯することにより、上記監視エリア幅を2スポット光分狭める第2ステップとを繰り返すことにより、上記監視エリア幅を1スポット光分ずつ狭めることを特徴とする自動ドア用センサの監視エリア幅の調整方法も含まれる。
本発明によれば、各発光素子の素子間ピッチをW1とし、第1レンズである2分割レンズのレンズ中心間距離をW2として、発光部側における各発光素子と第1レンズとがW1>W2を満たすように配置されている状態において、第1レンズ側を各発光素子の並び方向に沿ってレンズ中心間距離W2分移動することにより、監視エリアに照射されているスポット光列を1スポット光分移動させることができる。これにより、受光部側における受光素子の1つに反射光が入らなくなるため、監視エリアの幅が実質的に1スポット光分狭くなる。また、第1レンズを移動させる前の初期位置で、発光素子のうちの外側に配置されている発光素子を消灯(電気的に消去)することにより、監視エリアの幅を2スポット光分狭くできる。このように、第1レンズを移動させて監視エリアの幅を1スポット光分狭くしたのち、第1レンズを元の初期位置に戻して発光素子のうちの外側に配置されている発光素子を消灯することを繰り返すことにより、監視エリアの幅を1スポット光分ずつ狭くすることができる。
本発明の実施形態に係る自動ドア用センサの構成を模式的に示す断面図。 (a)上記自動ドア用センサに備えられるレンズ移動ガイド手段を示す断面図、(b)レンズを移動させた状態を示す断面図。 (a)〜(c)上記自動ドア用センサの発光部側の構成および作用を説明するための模式図。 (a)〜(c)上記自動ドア用センサにおいて監視エリア幅を1スポット光分ずつ狭める態様を説明するための模式図。 (a)〜(c)図4に引き続き上記自動ドア用センサにおいて監視エリア幅を1スポット光分ずつ狭める態様を説明するための模式図。 上記自動ドア用センサにおいて監視エリア幅を狭める別の態様を説明するための模式図。 従来例に係る自動ドア用センサの構成を示す模式図。 (a),(b)上記従来例の自動ドア用センサの作用を説明するための模式図。
次に、図1〜図6を参照して、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、この実施形態の説明において、先の図7,図8で説明した従来例と変更を要しない構成要素には同一の参照符号を付している。
図1に示すように、この実施形態に係る自動ドア用センサ1Aにおいては、2対の受発光部、すなわち左側の発光部20Lおよび左側の受光部30Lの対と、右側の発光部20Rおよび右側の受光部30Rの対とを備えている。これらの各対はセンサ筐体の中心線Lを挟んで線対称に配置されている。
発光部20Lと発光部20Rは、図7で説明した自動ドア用センサ1における発光部20と同じく、発光素子21と、これに対応する第1レンズ22とを備える。この例においても、発光素子21には赤外線発光ダイオードからなる3素子21a〜21cが含まれ、また、第1レンズ22は2つの凸レンズ22L,22Rを一体に備える2分割レンズが用いられている。
受光部30Lと受光部30Rは、図7で説明した自動ドア用センサ1における受光部30と同じく、受光素子31と、これに対応する第2レンズ32とを備える。この例においても、受光素子31には赤外線受光ダイオードからなる3素子31a〜31cが含まれ、また、第2レンズ32は2つの凸レンズ32L,32Rを一体に備える2分割レンズが用いられている。
この実施形態においても、図3(a)に示すように、発光部20Lと発光部20Rの各素子間ピッチをW1とし、第1レンズ22のレンズ中心間距離をW2として、W1>W2の関係を満足するように、発光素子21a〜21cが配置されている。受光部30L,30Rも同様である。
発光素子21a〜21cの横並び方向をH1,第1レンズ22のレンズ中心間距離方向をH2として、第1レンズ22は、そのレンズ中心間距離方向H2が発光素子21a〜21cの横並び方向H1に対してほぼ平行で、かつ、レンズ中心CL,CR間の中点が、外側の発光素子21a,21c間を結ぶ線の垂直二等分線、すなわち中央の発光素子21bの光軸と交差する位置に配置される。この位置がデフオルト位置、すなわち初期の第1位置である。受光部30L,30R側の第2レンズ32も同様に配置される。
この実施形態において、発光部20L,20R側の第1レンズ22は、レンズ中心間距離方向H2に沿ってだけ移動可能で、その移動量はレンズ中心間距離W2である。
そのため、この自動ドア用センサ1Aは、第1レンズ22の移動を案内するレンズ移動ガイド手段23を備えている。
図2(a)に示すように、レンズ移動ガイド手段23は、第1レンズ22がレンズ中心間距離方向H2に沿って移動可能に収納される例えば横長の扁平な箱体であってよく、その内面には、第1レンズ22の接合部分の凹み221に係合して、第1レンズ22を初期の第1位置に保持する中央の係合爪23Cと、第1レンズ22を右端の移動位置に保持する右端の係合爪23Rと、第1レンズ22を左端の移動位置に保持する左端の係合爪23Lとが形成されている。
中央の係合爪23Cと右端の係合爪23Rとの距離および中央の係合爪23Cと左端の係合爪23Lとの距離は、それぞれレンズ中心間距離W2に等しい。なお、各係合爪23C,23R,23Lは適度なクリック力をもって第1レンズ22の凹み221に係合する。図2(b)に第1レンズ22を右端位置に移動させた状態を示す。
なお、この実施形態では、第1レンズ22を手動で移動させるようにしているが、例えばソレノイドやモータ等の駆動手段で移動させることも可能で、その場合には、第1レンズ22に対するガイドレール等が設けられればよい。
図3(a)に示すように、この実施形態では、発光部20には3つの発光素子21a〜21cが配置され、第1レンズ22が2分割レンズであり、かつ、W1>W2とされていることから、監視エリアAにおけるスポット光の並び順は、図3(a)において右から左方向に、発光素子21aによるスポット光SA1,SA2;発光素子21bによるスポット光SB1,SB2;発光素子21cによるスポット光SC1,SC2の順となる。
これらの各スポット光SA1,SA2,SB1,SB2,SC1,SC2の監視エリアAでの反射光が、受光部30側の第2レンズ2を介して対応する各受光素子31a〜31cに受光される。
図3(a)の初期状態から、図3(b)に示すように、第1レンズ22を右端側にレンズ中心間距離W2だけ移動すると、スポット光SA1,SA2,SB1,SB2,SC1,SC2の列が1スポット光分右方向にずれる。
そうすると、スポット光SA1が、受光素子31a〜31cによる受光領域(図3(a)におけるSA1〜SC2にかけての領域)から外れるため、監視エリアAが実質的に1スポット光分狭められることになる。
また、図3(c)に示すように、第1レンズ22が初期の第1位置にある状態で、外側の例えば発光素子21cを消灯(電気的に消去)すると、左側の2つのスポット光SC1,SC2がなくなるため、監視エリアAが2スポット光分狭められることになる。
本発明では、上記のようにして監視エリアAのエリア幅を狭めて行くのであるが、その具体的手順を図4および図5により説明する。
まず、図4(a)に示すように、監視対象が2枚のドア板TL,TRを含む両開きの引き戸式ドアであるとして、図1の自動ドア用センサ1Aによれば、左側の発光部20Lにより左側ドア板TLに沿って6つのスポット光が照射され、右側の発光部20Rにより右側ドア板TRに沿って6つのスポット光が照射され、これにより監視エリアAには1列ごとに12個のスポット光が含まれる。
なお、説明の便宜上、左側の発光部20Lによるスポット光には参照符号の末尾にLを付し、右側の発光部20Rによるスポット光には参照符号の末尾にRを付している。また、受光部30L,30Rについては、ともに第2レンズ32を初期の第1位置に固定しており、その受光領域は、図4(a)の監視エリアAの全体をカバーしているものとする。
まず、監視エリアAの両端をそれぞれ1スポット光分狭めるには、図2において、左側の発光部20Lの第1レンズ22を初期の第1位置(図2(a)の中央の係合爪23Cによる係合位置)から、右端位置(図2(b)の右端の係合爪23Rによる係合位置)に移動させる。
これに対して、右側の発光部20Rの第1レンズ22を初期の第1位置から左端位置(左端の係合爪23Lによる係合位置)に移動させる。
これにより、図4(b)に示すように、左側の発光部20Lによるスポット光列(SA1L,SA2L,SB1L,SB2L,SC1L,SC2L)は1スポット光分右側に移動する一方、右側の発光部20Rによるスポット光列(SA1R,SA2R,SB1R,SB2R,SC1R,SC2R)は1スポット光分左側に移動するため、監視エリアAの両端がそれぞれ1スポット光分狭められる。
なお、上記のように各スポット光列が移動することにより、黒丸で示すように、左側のスポット光SA1Lと右側のスポット光SC1Rとが重なり、右側のスポット光SC2Rと左側のスポット光SA2Lとが重なる。
次に、左側の発光部20Lの第1レンズ22と、右側の発光部20Rの第1レンズ22をともに初期の第1位置に戻して、左側の発光部20Lでは右端の発光素子21cを消灯とし、右側の発光部20Rでは左端の発光素子21cを消灯する。
これにより、図4(c)に示すように、監視エリアA内の右側の2つのスポット光SA1R,SA2Rおよび左側の2つのスポット光SC1L,SC2Lが消されるため、図4(b)の状態から見ると、監視エリアAの両端がさらに1スポット光分ずつ狭められる。
次に、再度、左側の発光部20Lの第1レンズ22を初期の第1位置から右端位置に移動させるとともに、右側の発光部20Rの第1レンズ22を初期の第1位置から左端位置に移動させる。
これにより、図4(c)における左側の発光部20Lによるスポット光列(SA1L,SA2L,SB1L,SB2L)が1スポット光分右側に移動する一方、右側の発光部20Rによるスポット光列(SB1R,SB2R,SC1R,SC2R)は1スポット光分左側に移動するため、図5(a)に示すように、監視エリアAの両端がさらに1スポット光分ずつ狭められる。
次に、左側の発光部20Lの第1レンズ22と、右側の発光部20Rの第1レンズ22をともに初期の第1位置に戻して、左側の発光部20Lでは中央端の発光素子21bを消灯とし、また、右側の発光部20Rでも中央の発光素子21bを消灯する。
これにより、図5(b)に示すように、左側の発光部20Lによるスポット光は、左端の発光素子21aによる2つのスポット光SA1L,SA2Lとなり、また、右側の発光部20Rによるスポット光は、右端の発光素子21cによる2つのスポット光SC1R,SC2Rとなり、図5(a)の状態に比べて、監視エリアAの両端がさらに1スポット光分ずつ狭められる。
次に、再度、左側の発光部20Lの第1レンズ22を初期の第1位置から右端位置に移動させるとともに、右側の発光部20Rの第1レンズ22を初期の第1位置から左端位置に移動させる。
これにより、図5(b)における左側の発光部20Lによるスポット光列(SA1L,SA2L)が1スポット光分右側に移動する一方、右側の発光部20Rによるスポット光列(SC1R,SC2R)は1スポット光分左側に移動するため、図5(c)に示すように、監視エリアAの両端がさらに1スポット光分ずつ狭められ、最終的に2スポット光のみとなる。
上記実施形態では、左側の発光部20Lと右側の発光部20Rの第1レンズ22をともに移動させるようにしているが、いずれか一方の第1レンズ22を初期の第1位置から右端もしくは左端のいずれか一方の端部位置(第2位置)に移動させ、その後、第1レンズ22を初期の第1位置に戻して発光素子を消灯することを繰り返してもよく、図6に左側の発光部20Lの第1レンズ22のみを移動させて監視エリアAの片側を狭めた状態を示す。
また、上記実施形態では、発光部20の第1レンズ22側を移動させるようにしているが、第1レンズ22の移動は発光素子21と相対的なものであるため、第1レンズ22の位置を固定とし、発光素子21側を移動させてもよい。その場合の移動量は、素子間ピッチW1単位である。
また、上記実施形態では、発光部20の第1レンズ22側を移動させるようにしているが、これに代えて、発光部20の第1レンズ22の位置を固定とし、受光部30の第2レンズ32側を上記と同様に移動させてもよい。
また、上記実施形態では、発光部20,受光部30側ともに3素子×2分割レンズの組み合わせとしているが、受光部30側については2素子×3分割レンズもしくは6素子×単眼レンズの組み合わせとしてもよい。また、発光部20には、2素子×2分割レンズの組み合わせが適用されてもよい。
いずれにしても、本発明によれば、2分割レンズを移動可能とし、電気的には発光素子のみを制御すればよく、簡単な構成でありながら、監視エリアの幅をセンサの設置環境に応じて1スポット光単位で調整することができる。
また、上記実施形態と異なり、発光部20の第1レンズ22と、受光部30側の第2レンズ32をともに同一方向に、かつ、同一距離移動させることにより、監視エリアAの位置を同方向に所定距離移動させることができる。
この場合、各レンズ22,32の移動距離は任意であってよく、また、素子とレンズの配置関係において、必ずしもW1>W2であることは必要とされない。
1A 自動ドア用センサ
10A 筐体(レンズボックス)
20,20L,20R 発光部
21,21a〜21c 発光素子
22 第1レンズ(2分割レンズ)
23 レンズ移動ガイド手段
30,30L,30R 受光部
31,31a〜31c 受光素子
32 第2レンズ(2分割レンズ)
A 監視エリア
W1 素子間ピッチ
W2 レンズ中心間距離

Claims (5)

  1. 自動ドアの出入り口近傍に設定されている監視エリアに向けて第1レンズを介して赤外線のスポット光を少なくとも一列並びとして照射する複数個の発光素子を有する発光部と、上記監視エリアからの反射光を第2レンズを介して受光する受光素子を有する受光部とを含み、上記各発光素子の素子間ピッチをW1とし、上記第1レンズが2つの凸レンズを含む2分割レンズで、そのレンズ中心間距離をW2として、上記発光部側における上記各発光素子と上記第1レンズとがW1>W2を満たすように配置されている自動ドア用センサにおいて、
    上記第1レンズ側が、上記各発光素子の並び方向に沿って上記レンズ中心間距離W2分移動可能であることを特徴とする自動ドア用センサ。
  2. 上記第1レンズの移動量を上記レンズ中心間距離W2分に案内するレンズ移動ガイド手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の自動ドア用センサ。
  3. 上記受光部は上記発光素子と同数個の受光素子を有するとともに、上記第2レンズが上記第1レンズと同じくレンズ中心間距離をW2とする2分割レンズであり、上記第2レンズも上記各受光素子の並び方向に沿って上記レンズ中心間距離W2分移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の自動ドア用センサ。
  4. 上記第1レンズに代えて、上記各発光素子側が上記第1レンズの中心間距離方向に沿って上記素子間ピッチW1単位で移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の自動ドア用センサ。
  5. 自動ドアの出入り口近傍に設定されている監視エリアに向けて第1レンズを介して赤外線のスポット光を少なくとも一列並びとして照射する複数個の発光素子を有する発光部と、上記監視エリアからの反射光を第2レンズを介して受光する同数個の受光素子を有する受光部とを含み、上記各発光素子および上記各受光素子の各素子間ピッチをW1とし、上記第1レンズおよび上記第2レンズがともに2つの凸レンズを一体に含む2分割レンズで、そのレンズ中心間距離をW2として、上記発光部側と上記受光部側とにおいてW1>W2とされている自動ドア用センサの監視エリアの調整方法において、
    上記第1レンズ側が、対応する上記各発光素子の並び方向に沿って移動可能であり、上記第1レンズが上記各発光素子配列の中心に配置されている位置を初期の第1位置とし、上記第1レンズを上記初期位置から上記各発光素子の並び方向のいずれか一方向に向けて上記レンズ中心間距離W2だけ移動させた位置を第2位置として、
    上記第1レンズを上記第1位置から上記第2位置に移動させることにより、上記監視エリア幅を1スポット光分狭める第1ステップと、上記第1レンズを上記第2位置から上記第1位置に戻して、上記各発光素子の外側に位置するいずれか一方の発光素子を消灯することにより、上記監視エリア幅を2スポット光分狭める第2ステップとを繰り返すことにより、上記監視エリア幅を1スポット光分ずつ狭めることを特徴とする自動ドア用センサの監視エリアの調整方法。
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