JP4011122B2 - 映像信号の画質補正回路 - Google Patents
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Description
背景技術
近年、カラーテレビジョン受信機は大画面化や横長のワイド画面化する傾向にあり、より高画質な映像を得る画質改善技術が重要視されている。そのなかで映像信号のヒストグラムを応用する技術は、例えば、特開平5−66751号公報に開示されている。開示された技術は映像信号の内の大部分を占めるピクチャーレベルすなわち輝度レベルを強調する。この技術は、画質を高め、高コントラストの映像を生成しようとするものである。
以下、図面を参照しながら、前記従来のヒストグラムを用いた階調補正回路の一例について説明を行う。
図6は、前記従来のヒストグラムを用いた階調補正回路のブロック構成図を示すものである。図6においてヒストグラム生成回路1は、入力映像信号aから映像信号レベルの分布を表したヒストグラムbを生成する。映像信号補正回路4は、ヒストグラム生成回路1の出力bを入力し、入力bを用いて累積ヒストグラムを作成し、そして正規化を行う。さらに、映像信号補正回路4は、この正規化データを用いて入力した映像信号aの階調を補正処理し、補正後の映像信号eを出力する。
以上のように構成された従来のヒストグラムを用いた階調補正回路について、以下その動作について説明する。
まず、この図6の回路において、ヒストグラム生成回路1は、ヒストグラムを4領域に分けて生成すると仮定する。この場合、図8のように暗い背景の前に人物が立っているような映像が入力された時、ヒストグラム生成回路1が出力するヒストグラムbは、図7に示す様に、領域S1、S2、S3、S4に対応する頻度H1、H2、H3、H4で表される。図7において横軸Sは入力映像信号レベルを、縦軸Fは頻度を表す。
すなわちここでH1は、映像信号の輝度レベルの範囲がS1に該当する部分の頻度である。同様にH2は、輝度レベル範囲S2に該当する部分の頻度で、H3は、輝度レベル範囲S3に該当する部分の頻度で、H4は、輝度レベル範囲S4に該当する部分の頻度である。
次に、映像信号補正回路4は、得られたヒストグラムに累積・正規化処理を行い、図7のL1のような累積・正規化関数を生成する。図7の横軸Tはこの累積・正規化関数のレベルを表し、その最大値は1となる。映像信号補正回路4は、この累積・正規化関数L1を用いて入力映像信号の輝度レベルを補正し出力する。
すなわち、図7のL1は入力輝度レベル−出力輝度レベル特性を示す。この特性をルックアップテーブルとして用いて階調補正する。以降ルックアップテーブルと記載するのは、例えば図7の累積・正規化関数L1ような入力輝度レベル−出力輝度レベル特性である。累積・正規化関数L1の傾きが急峻になると、入力輝度レベル対出力輝度レベルの比が大きくなるので、その部分の階調が強調されることを示している。
例えば、S1の輝度レベル範囲に映像信号が集中しているため、頻度H1が大きい場合を考える。累積・正規化処理を行い、補正処理のためにルックアップテーブルを作成すると、領域S1の部分の累積・正規化関数L1の傾きが急峻になっている。ビデオ信号が集中しており、領域S1に含まれる輝度レベルのコントラストは上がる。このようにして、前記従来のヒストグラムを用いた階調補正回路では、原ヒストグラムを修正することなく階調補正処理を行っている。
しかしながら前記のような回路構成では、ユーザーにとって重要な画像の部分は最適よりも低い階調で再生される。この問題は、人物の顔のようにユーザーが特に着目したい画像部分に発生する。なぜならば人物の顔の画像はヒストグラム解析で減衰され、小さい面積を占めるにすぎないからである。
発明の開示
本発明の階調補正装置は、映像信号のヒストグラムを用いて、映像信号の階調補正を行う回路で、生成したヒストグラムを、ユーザーにとって重要な着目する特定領域の映像信号の輝度レベルに対する入出力特性を強調するように、調整可能な制御回路で修正し、修正したヒストグラムを用いて映像信号の階調を補正する。
本発明によれば、人物の顔部分等ユーザーが着目したい部分のコントラストを強調して、階調補正処理を行うことができる映像信号の階調補正回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の第1の実施形態による映像信号の階調補正回路のブロック構成図、
図2は本発明の第2の実施形態による映像信号の階調補正回路のブロック構成図、
図3は本発明の第1の実施形態による映像信号の階調補正回路により修正されたヒストグラムとその修正ヒストグラムから得られたルックアップテーブル、
図4は本発明の第3の実施形態による映像信号の階調補正回路により修正されたヒストグラムとその修正ヒストグラムから得られたルックアップテーブル、
図5は平均輝度レベルとヒストグラム修正用ゲインとの関係を示す特性図、
図6は従来のヒストグラムを用いた階調補正回路のブロック構成図、
図7は従来のヒストグラムを用いた階調補正回路により修正されたヒストグラムとそのヒストグラムから得られたルックアップテーブル、
図8は入力画像の一例を示す図。
発明を実施するための最良の形態
第1の実施形態
図1は、本発明の第1の実施形態における映像信号の階調補正回路を示し、ヒストグラム生成回路1、利得制御回路2、ヒストグラム修正回路(ヒストグラム制御回路)3、映像信号補正回路4から構成される。ヒストグラム生成回路1は、入力映像信号aのピクチャーレベルすなわち輝度レベルの分布をヒストグラムとして生成し、ヒストグラムbを出力する。利得制御回路2は、ヒストグラムを修正するための調整値cを出力する。ヒストグラム修正回路(ヒストグラム制御回路)3はヒストグラムbと調整値cとを入力し、画像に含まれる何か目立った特徴(例えば人物の顔)を表示するために必要な輝度レベルを含む画像の一部の頻度を強調する修正ヒストグラムdを出力する。映像信号補正回路4は、修正ヒストグラムdを用いて入力映像信号aの階調補正処理を行い、出力映像信号eを出力する。
以上のように構成された映像信号の階調補正回路について、以下図面を用いてその動作を説明する。
まず図1に示される階調補正回路において、図8のような暗い背景の前に人物が立っている映像を入力した場合、ヒストグラム生成回路1は入力映像信号aからヒストグラムbを生成し出力する。
ここで、人物の顔の部分に相当する輝度レベルが含まれる領域は、例えば図7のS3であることが多い。領域S3とは、入力映像信号の輝度レベルの最大値を100%、最小値を0%とすると、輝度レベルが50%から75%の間の領域である。しかし、画面での顔の部分の面積は比較的小さく、領域S3の頻度は図7に示されるように、領域S3の輝度レベルより低い輝度レベルの領域S1,S2の頻度より小さい値である場合が多い。そのため、その領域におけるルックアップテーブルすなわち累積・正規化関数の傾きが緩やかになり、結果的に顔部分のコントラストの低下を招いてしまう。
そこで、本発明では、生成したヒストグラムの、顔部分に相当する輝度レベルが含まれる領域S3の頻度H3に調整値cを加え、他の領域の頻度値から調整値cを引くという処理を施す。映像信号補正回路4は、この修正されたヒストグラムを使用して入力映像信号を補正する。このようにして、顔部分に相当する輝度レベルが含まれる領域S3の頻度H3は強調され、その部分の見かけ上のコントラストを向上させることができる。
図3の実線は本発明の映像信号のヒストグラム修正回路(ヒストグラム制御回路)3で得られた修正ヒストグラムdのグラフFと累積・正規化関数L2を示す。点線で示された頻度は図1のヒストグラム生成回路1から出力されたヒストグラムであり、従来例の図6のヒストグラム生成回路1から出力されたヒストグラムと同一である。
ここで、図1のヒストグラム修正回路(ヒストグラム制御回路)3では、ヒストグラムbの各領域の頻度のレベルを調整して、顔部分に相当する輝度レベルが含まれる領域の頻度を強調した修正ヒストグラムdを出力する。
例えば、図7における輝度レベルの最も低い(一番暗い)領域S1の頻度H1は、図3のように調整値cを引かれてH1′へ減少する。
調整値cは同様に、領域S2の頻度H2からも引かれてH2′とする。このようにして削減された二つの調整値cすなわち2cを領域S3における頻度H3に加えることにより領域S3の頻度は、新しい頻度H3′となる。このような処理を行い、顔部分に相当する輝度レベルが集中する領域S3の頻度H3を強調処理して、ヒストグラム修正回路(ヒストグラム制御回路)3は、修正したヒストグラムdを、映像信号補正回路4に出力する。
この修正されたヒストグラムdを用いて得られた累積・正規化関数は図3の折れ線L2で表される。図7の累積・正規化関数L1(L1で示された累積・正規化関数を表すルックアップテーブル)と比較すると、図3の累積・正規化関数L2(ルックアップテーブル)では顔部分の輝度レベルが集中する領域S3の傾きが急峻になっている。このようにして画像上の顔の階調が改善される。
以上のように本実施形態によれば、ヒストグラムbを利得制御回路2からの調整値cを用いて修正することにより、人物の顔のような画像の或る目立った特徴を持つ部分の階調を低下させることなく、最適な階調補正処理を行うことができる。
第2の実施形態
本発明の第2の実施形態における映像信号の階調補正回路は図2に示すように、第1の実施形態と構成が異なる点は平均輝度レベル検出回路5を加えた構成としている点である。平均輝度レベル検出回路5は、入力映像信号aから輝度レベルの平均値を検出し、平均輝度レベルfを利得制御回路2へ出力する。他の構成と動作については第1の実施形態と同様なので説明を省略する。
以上のように構成された映像信号の階調補正回路について、以下図面を用いてその動作を説明する。
第1の実施形態のブロック構成では、入力映像の画面全体が明るく平均輝度レベルの大きいような映像では、頻度H3のレベルも大きいために、前記した処理を行うと顔部分の階調を伸長しすぎてしまう。そこで第2の実施形態では、平均輝度レベル検出回路5で、入力映像信号aから画面の輝度レベルの平均値を検出して、平均輝度レベルfを出力する。利得制御回路2は、この平均輝度レベルfを入力し、fの値に基づいて調整値cを出力する。
この時の平均輝度レベルfと調整値cとの関係の1例を図5に示す。横軸が平均輝度レベルf、縦軸は調整値cである。ここで、平均輝度レベルfが高い領域では、調整値cはゼロとなり、補正処理は行われない。平均輝度レベルfが補正開始レベルf0より低い場合、調整値cはゼロ以外となる。この調整値cは平均輝度レベルfが低くなるにしたがって増加するが、過補正を防止するために、調整値cは図5のようにリミットレベルLを越えないように設定されている。この補正開始レベルf0、リミットレベルL、および平均輝度レベルfに対する調整値c(図5の実線の傾き)の増加の比率などは任意に設定できる。
以上のように本実施形態によれば、利得制御回路2が、生成されたヒストグラムを平均輝度レベルから演算した調整値を用いて修正することにより、表示される人物の顔のような目立った特徴部分の階調を、低下させることなく、画面の明るさに応じて、階調補正処理が行われる。
第3の実施形態
本発明の第3の実施形態のブロック構成図は図2と同一である。したがって第2の実施形態と同一の作用が得られる。特に人物の顔のような目立った特徴部分の階調を低下させることなく、最適な階調補正処理を行うことができる。しかし、第2の実施形態のように図3で頻度H1から調整値cを減算して頻度H1′を算出すると、領域S1の累積・正規化関数の傾きが緩やかになるために、入力映像によっては一番映像信号が集中している部分の階調が充分に伸長できない。
これを解決するため、本実施形態では図4の実線のように、頻度H1に関しては処理を行わず、頻度H2から調整値cを減算し新たな頻度H2′′とし、同一値(調整値c)を頻度H3に加算するという構成にすると、最も輝度レベルが集中している部分の階調は充分確保したままで、人物の顔部分に相当する領域S3の階調も向上させることができる。
産業上の利用の可能性
本発明によれば、人物の顔部分等の視聴者が着目したい画像部分に相当する輝度レベルの階調を強調して、階調補正処理を行うことができる映像信号の階調補正回路を提供できる。本発明の階調補正回路により、画像の見かけ上のコントラストを改善したカラーテレビジョン受信機等の表示装置を実現することができる。
なお、以上の説明では、入力信号と出力信号とは映像信号の輝度レベルとしたが、これを映像複合信号としても同様の効果が得られる。
また、ヒストグラム生成回路において、生成するヒストグラムレベルは4と仮定したが、これも4レベル以上でも同様の効果が得られる。
Claims (4)
- 入力映像信号の輝度レベル分布を複数の領域毎に算出することにより前記入力映像信号の第一のヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段と、
前記入力映像信号の所定区間における平均輝度レベルを算出する平均輝度レベル検出回路と、前記第一のヒストグラムの領域毎の輝度レベル分布のうち、所定の領域の分布を増加させる調整量を算出する利得制御回路と、
前記利得制御回路により算出された調整量と前記第一のヒストグラムとを入力して、前記調整量により前記第一のヒストグラムを調整して第二のヒストグラムとして出力するヒストグラム修正回路と、
前記第二のヒストグラムに基づいて前記入力映像信号の階調を補正する映像信号補正回路とを備え、
前記平均輝度レベル検出回路において、平均輝度レベルが予め定められた所定輝度以下の場合にのみ前記ヒストグラム修正回路による調整を行うことを特徴とする階調補正回路。 - 入力映像信号の輝度レベル分布を複数の領域毎に算出することにより前記入力映像信号の第一のヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段と、
前記第一のヒストグラムの領域毎の輝度レベル分布のうち、所定の領域の分布を増加させる調整量を算出する利得制御回路と、
前記利得制御回路により算出された調整量と前記第一のヒストグラムとを入力して、前記調整量により前記第一のヒストグラムを調整して第二のヒストグラムとして出力するヒストグラム修正回路と、
前記第二のヒストグラムに基づいて前記入力映像信号の階調を補正する映像信号補正回路とを備え、
前記利得制御回路により算出される調整量は、前記第一のヒストグラムの領域毎の輝度レベル分布のうち、最も輝度レベル分布の高い領域を除いた領域から算出されることを特徴とする階調補正回路。 - 前記映像信号補正回路は、前記ヒストグラム修正手段の生成する第二のヒストグラムに基づき、累積・正規化関数を生成し、前記累積・正規化関数に基づいて前記入力映像信号の階調を補正することを特徴とする請求項1又は2記載の階調補正回路。
- 前記利得制御回路により算出される調整量は、予め定められた制限値を越えないように制限されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の階調補正回路。
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