JP4008600B2 - 索引掲示装置、索引掲示方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

索引掲示装置、索引掲示方法及びプログラム記録媒体 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を掲示する索引掲示装置及びその方法と、その索引掲示装置の実現に用いられるプログラムが記録されるプログラム記録媒体とに関し、特に、ユーザの閲覧性を向上させる索引掲示装置及びその方法と、その索引掲示装置の実現に用いられるプログラムが記録されるプログラム記録媒体とに関する。
【0002】
情報検索の結果、文書ディレクトリ、ファイル一覧、ワープロなどのアプリケーションプログラムなど、情報の持つタイトルの並びで構成される索引から、必要となる情報を探し出すことは広く行われている。
【0003】
従来、特定の個人がアクセスする場合には、アクセス頻度や最終アクセス時刻などを用いて索引を並び替えることで、閲覧性を向上させるという対応方法が採られてきた。しかし、そういった方法を、WWWのように、情報の更新が頻繁で、不特定多数のユーザがアクセスする場合に応用すると、うまくいかないことが起こる。
【0004】
そこで、WWWのような情報に不特定多数のユーザがアクセスする場合に、ユーザの閲覧性の向上を実現できるようにする新たな技術を構築していく必要がある。
【0005】
【従来の技術】
情報をアクセス頻度に応じて並べ替え、ユーザの操作性を向上させるのは、簡単かつ有効な方法である。
【0006】
例えば、特開昭52-132653 号では、カナ漢字変換の辞書を頻度に応じて毎回並び替え、同じ読みでもよくアクセスされる漢字を優先的に出力することで、ユーザの負担を減らすという技術が開示されており、現実に多くのワープロで用いられている。
【0007】
また、特開平8-227419 号でも、表示する記号の中から、入力するものを選択させることで記号を入力させるときに、頻度の多いものを見やすい表示位置にもってくることで、入力の操作性を向上させるという技術が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来技術は、いずれも個人の利用を前提としたものである。これから、これらの従来技術をそのまま利用したのでは、インターネットのWWWのように、情報の更新が頻繁で、不特定多数のユーザがアクセスするような場合に、頻度だけではうまくいかないことが起こる。
【0009】
例えば、大事故の発生時のように一時的にアクセスが極端に集中する情報があったとすると、その情報はいつまでも上位に位置し続けることになる。また、WWWのようなメディアでは、アクセスの頻度に加えて、情報の鮮度(新しさ)を考慮する必要があるが、従来技術ではこの点について全く考慮していない。
【0010】
WWWの場合に、定期的にアクセスログを解析して、一定期間でのアクセス頻度の多いものを特定することで、最近のアクセスランキングとすることが行われることもあるが、この方法に従うと、ある程度ログが溜まらないと有効でないとともに、しばしばログファイルが膨大なものとなるために、ログ解析に計算コストがかかるという問題点もある。
【0011】
一方、最近、個人の文書を管理する方法として、超整理法(野口:“超整理法”,中公新書(1993))と呼ばれる管理方法が提案されている。
この超整理法では、個人の文書を管理する場合に、最終アクセス時間順に文書を並べることが特徴である。但し、最終更新時刻を記録したインデックスを使って文書をソートするというのではなくて、日々の仕事の手順の中で、自然に最終アクセス時間順にソートが行える方法を提案している。
【0012】
その方法とは、新しい文書は最上位(一番右)に置き、一度読んだ文書は最上位(一番右)に置くというものである。この管理方法により、上位(右側)には、よくアクセスされる(鮮度の高い)文書が溜まり、下位(左側)には、あまりアクセスされない(鮮度の低い)文書が溜まることになる。
【0013】
超整理法の利点は、鮮度の高い文書を選ぶだけでなく、鮮度の低い文書を自然に弁別している点にもある。不要文書を整理するときには、下位(左側)から捨てていけばよい。
【0014】
しかしながら、この超整理法は、個人の文書を管理する方法であり、これをそのままWWWのような不特定多数が利用する情報に適用すると問題がある。例えば、皆が同じ情報にアクセスするとは限らないために、滅多にアクセスされない情報でも一人の人がアクセスしてしまうと、それが一番上位にきてしまい、他の多数の人の閲覧性をかえって損なうことになってしまう。
【0015】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を掲示する構成を採るときにあって、ユーザの閲覧性を向上させる新たな索引掲示技術の提供を目的する。
【0016】
具体的に説明するならば、WWW文書のような不特定多数のユーザにより利用される情報の索引を掲示する構成を採るときにあって、
▲1▼不特定多数のユーザがよくアクセスする情報のタイトルを優先的に上位にくるようにしたい。
【0017】
▲2▼但し、通算のアクセス回数が多くても、鮮度の低くなった情報は下位にくるようにしたい。
▲3▼ログを採取して一定期間毎にソートするというのではなくて、毎回のアクセスの度に自然に順番が入れ変わるような方法を採りたい。
【0018】
▲4▼不特定多数のユーザを対象としていることから、中には意図的に索引の順番を変更しようとする非協調的なユーザもいるかもしれない。そこで、特定の個人の趣味や意図が全体の並びに影響を及ぼさないようにしたい。
【0019】
▲5▼アクセス履歴やアクセス頻度などの集計情報を用いずに、なるべく少ない索引情報からこれらのことを実現したい。
という課題を解決する新たな索引掲示装置の提供と、その索引掲示装置の実現に用いられるプログラムが格納される新たなプログラム記録媒体の提供とを目的する。
【0020】
【課題を解決するための手段】
図1に本発明の原理構成を図示する。
図中、1は本発明を具備する索引掲示装置であって、端末2を操作する不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を端末2に掲示し、その掲示に応答してユーザによりタイトルが選択されると、その選択されたタイトルの指す情報を自装置又は他装置から入手して端末2に提供するものである。
【0021】
本発明の索引掲示装置1は、索引管理手段10と、第1の管理手段11と、第2の管理手段12と、送信手段13と、検出手段14と、変更手段15と、登録手段16と、消去手段17と、削除手段18とを備える。
【0022】
この索引管理手段10は、端末2に掲示する索引の情報を管理する。第1の管理手段11は、ユーザのレベル情報を管理する。第2の管理手段12は、索引のタイトル毎に、最終にアクセスしたユーザ情報を管理する。
【0023】
送信手段13は、索引管理手段10の管理する索引の情報を端末2に送信することで、索引を端末2に掲示する。検出手段14は、ユーザに掲示する索引のタイトルが選択されることで、情報がアクセスされたのか否かを検出する。変更手段15は、検出手段14によりアクセスが検出されるときに、ユーザに掲示する索引のタイトルの並びを変更する。
【0024】
登録手段16は、新規の情報の追加要求があるときに、新規である旨のマークを付加しつつその情報の持つタイトルを索引に登録する。消去手段17は、登録手段16により付加される新規である旨のマークを消去する。削除手段18は、索引からタイトルを削除する。
【0025】
ここで、本発明の索引掲示装置1の持つ送信手段13/検出手段14/変更手段15/登録手段16/消去手段17/削除手段18の機能は具体的にはプログラムで実現されるものであり、このプログラムは、フロッピィディスクなどに格納されたり、サーバなどのディスクなどに格納され、それらから索引掲示装置1にインストールされてメモリ上で動作することで、本発明を実現することになる。
【0026】
このように構成される本発明の索引掲示装置1では、送信手段13が索引を端末2に掲示するときに、検出手段14によりタイトルが選択されることで情報がアクセスされることが検出されると、変更手段15は、その選択されたタイトルの位置を、そのタイトルより上位に位置する1つ又は複数のタイトルの位置と交換することで、索引のタイトルの並びを変更する。
【0027】
この索引のタイトルの並びの変更処理構成を採るときに、変更手段15は、第1の管理手段11の管理データに従ってユーザのレベル情報を特定して、その特定するユーザレベル情報に応じて交換対象とするタイトルの数を決定する処理を行う。
【0028】
そして、変更手段15は、第2の管理手段12の管理データに従って同一ユーザが同一タイトルを連続して選択するのか否かを判断して、連続して選択することを判断するときには、選択されたタイトルの位置を変更しないように処理する。
【0029】
そして、変更手段15は、索引がタイトルに対応付けて関連情報を持つときには、タイトルの位置を変更するときに、その関連情報の位置もそれに応じて変更するように処理する。
【0030】
更に、このタイトルの並び替え処理構成を採るときに、登録手段16は、新規の情報の追加要求があると、索引の規定の中間位置に、新規である旨のマークを付加しつつその情報の持つタイトルを登録し、この登録処理により索引がオーバーフローするときには、削除手段18は、索引の持つ最下位のタイトルを削除する。
【0031】
そして、消去手段17は、変更手段15の変更処理に従って、新規である旨のマークの付加されたタイトルが飛び越されるときには、そのタイトルに付加される新規である旨のマークを消去する。
【0032】
このように、本発明の索引掲示装置1では、不特定多数のユーザに掲示する索引のタイトルが選択されることで情報がアクセスされるときに、選択されたタイトルの位置を、そのタイトルより上位に位置するユーザレベル情報の規定する数のタイトルの位置と交換することで、索引のタイトルの並びを変更し、更に、このとき、同一ユーザが同一情報に連続的にアクセスするときには、その変更を実行しない構成を採る。これにより、意図的なアクセスなどを排除しつつ、アクセスの集計情報を用いずに、かつ、ユーザの重要度などを考慮しながら、よくアクセスされる情報のタイトルを索引の上位の位置に掲示できるようになる。
【0033】
そして、この構成を採るときに、新規に登録される情報の持つタイトルについては、索引の中間位置に、新規である旨のマークを付加しつつ登録するとともに、その新規である旨のマークの付加されたタイトルがタイトルの並び替え処理により飛び越されるときには、そのタイトルに付加されるそのマークを消去していくことで、情報の鮮度を管理する構成を採る。これにより、情報の鮮度を考慮しつつ、鮮度の高い情報の持つタイトルを索引の上位の位置に掲示できるようになる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に従って本発明を詳細に説明する。
図2に、本発明の一実施例を図示する。
【0035】
図中、1aは本発明を具備する文書索引サーバであって、インターネットなどのようなネットワーク4を介して、不特定多数のユーザの操作する複数の端末2と、文書情報を提供する複数の文書サーバ3とに接続され、文書サーバ3の提供する文書の持つタイトルの並びで構成される文書の索引を端末2に掲示し、その掲示に応答してユーザにより文書タイトルが選択されると、その選択された文書タイトルの指す文書を文書サーバ3から入手して、端末2に提供する処理を行うものである。
【0036】
本発明の文書索引サーバ1aは、本発明を実現するために、文書索引情報を管理する文書索引100と、文書索引100に登録されている文書数を管理する文書数テーブル101と、ユーザのレベル情報を管理するユーザ管理テーブル102と、文書索引100の管理処理を実行する文書索引管理機構103とを備える。
【0037】
ここで、文書索引管理機構103は、具体的にはプログラムで構成されており、このプログラムは、フロッピィディスクや回線などを介してインストールされることになる。
【0038】
図3に、文書索引100のデータ構造の一実施例、図4に、ユーザ管理テーブル102のデータ構造の一実施例を図示する。
この図3の実施例に従う文書索引100は、ユーザに提供する文書の文書タイトルと、文書タイトルの指す文書を管理する文書サーバ3のURLと、文書タイトルの指す文書に最終にアクセスしたユーザのIDと、文書タイトルの指す文書が新規文書であるのか否かを示すフラグと、文書タイトルの指す文書の関連文書を管理する文書サーバ3のURLとを管理する。その他、文書タイトルの指す文書を登録したユーザのIDなども管理することがある。
【0039】
ここで、図中の「IDX URL」は、文書索引100のURL(ネットワーク上の文書ID)を示している。また、「max(IDX)」は、文書索引100に登録にされる最大レコード数を示している。
【0040】
一方、図4の実施例に従うユーザ管理テーブル102は、端末2を操作するユーザのIDと、そのユーザに割り付けられるユーザレベルとの対応関係を管理する。このユーザレベルは、文書索引サーバ1aの管理者が登録することになるものであって、例えば、最高のユーザレベルAから最低のユーザレベルDまでの4段階で定義されている。
【0041】
ここで、初めてのユーザがアクセスした場合には、デフォルトレベル(例えばユーザレベルC)とする。また、悪質なユーザと分かった場合には、管理者がレベルを下げ、良質なユーザならばレベルを上げることで、管理者がある程度文書索引の秩序を保つことができる。
【0042】
後述するように、文書索引管理機構103は、ユーザが文書にアクセスするときに、文書索引100の持つそのアクセスされた文書のレコードを、それより上位に位置するレコードの位置と交換することで、よくアクセスされる文書の文書タイトルを、端末2に掲示する文書の索引の上位位置に表示するように処理することになるが、ユーザ管理テーブル102の管理するユーザレベルは、このとき交換することになるレコードの数「dn(UID)」を規定するものである。
【0043】
例えば、ユーザレベルAのときには、「dn(UID)=文書索引100に入る最大文書数」、ユーザレベルBのときには、「dn(UID)=2」、ユーザレベルCのときには、「dn(UID)=1」、悪質なユーザであるユーザレベルDのときには、「dn(UID)=0」などというように設定される。
【0044】
このように構成されるときにあって、次の3種類のプロトコルが用意されている。
▲1▼GET(URL)
文書索引100や文書を取得するためのプロトコルである。端末2は、この「GET(IDX URL)」というGET命令を発行することで文書索引100を取得して、それに従って文書タイトルの並びで構成される文書の索引をディスプレイ画面に表示する。
【0045】
また、文書索引サーバ1aは、この「GET(DOC URL)」というGET命令を発行することで、ユーザにより選択された文書タイトルの指す文書を文書サーバ3から取得する。ここで、「DOC URL」は、文書索引100の中の1文書のURLを示している。
【0046】
▲2▼GET2(IDX URL,DOC URL,USER ID)
文書サーバ3から文書を取得するためのプロトコルである。端末2は、文書索引100のURLと、その文書索引100の中の1文書のURLとを指定することで取得対象となる文書を指定して、このGET2命令を発行することで文書を取得する。ここで、「USER ID」は、閲覧ユーザのIDを示している。
【0047】
▲3▼REGISTER(IDX URL,DOC URL,TITLE,USER ID)
文書索引100に文書を登録するためのプロトコルである。端末2は、登録先となる文書索引100のURLと、登録する文書のURL(DOC URL)と、登録する文書の文書タイトルと、登録するユーザのIDとを指定して、このREGISTER命令を発行することで、文書索引100に文書を登録する。
【0048】
図5及び図6に、ユーザが文書にアクセスするときに文書索引管理機構103が実行することになる処理フローの一実施例、図7に、ユーザが新たに文書を登録するときに文書索引管理機構103が実行することになる処理フローの一実施例を図示する。
【0049】
次に、この処理フローに従って、このように構成される実施例の動作処理について説明する。先ず最初に、図5及び図6の処理フローに従って、ユーザが文書にアクセスするときに実行する文書索引管理機構103の処理について説明する。
【0050】
ユーザが文書サーバ3の提供する文書にアクセスするときには、ユーザの操作する端末2が上述した「GET(IDX URL)」を発行するので、このGET命令が発行されると、文書索引管理機構103は、図5及び図6の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、図3に示した文書索引100の情報をその端末2に送信することで、その端末2に文書の索引を表示する。
【0051】
ここで、図3に示した文書索引100の情報の内、端末2のディスプレイ画面に表示されるのは、文書タイトルと、新規の文書であるのか否かを示すフラグの情報と、関連文書のURLである。なお、関連文書のURLについては、URLの形式で表示されることもあるし、文書タイトルを使って間接的に表示されることもある。それ以外の情報についてはディスプレイ画面に表示する必要はないが、表示してもよい。
【0052】
ディスプレイ画面に文書の索引が表示されると、ユーザは、その中から自分のアクセスしたい文書の文書タイトルを選択し、これを受けて、端末2がその選択された文書タイトルの指す「DOC URL」を指定して、上述した「GET2(IDX URL,DOC URL,USER ID)」を発行するので、文書索引管理機構103は、続くステップ2で、このGET2命令が発行されるのを待つ。
【0053】
このステップ2で、端末2の発行するGET2命令の発行を受け取ると、ステップ3に進んで、ユーザ管理テーブル102を参照することで、発行されたGET2命令で指定される「USER ID(図中ではUIと略記する)」が悪質ユーザを示しているのか否かを判断する。
【0054】
このステップ3の判断処理で、悪質ユーザを示していないことを判断するときには、ステップ4に進んで、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL(図中ではDUと略記する)」が、最上位文書(すなわち、最上位の文書タイトル)を示しているのか否かを判断する。
【0055】
このステップ4の判断処理で、最上位文書を示していないことを判断するときには、ステップ5に進んで、文書索引100に管理されるその「DOC URL」の指す最終アクセスユーザID(図中ではLUと略記する)を取得するとともに、ユーザ管理テーブル102を参照して、発行されたGET2命令で指定される「USER ID」の指すユーザレベルを特定することで、上述した「dn(UID)」を取得する。
【0056】
続いて、ステップ6で、ステップ5で取得した最終アクセスユーザIDと、発行されたGET2命令で指定される「USER ID」とが一致するのか否かを判断する。
【0057】
このステップ6の判断処理で、両者が一致しないことを判断するときには、ステップ7に進んで、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」の上位位置に位置する「dn(UID)」個のレコードを処理対象として、それらのレコードにnewフラグが付加されているのか否かをチェックして、newフラグが付加されている場合には、文書索引100からそれを消去する。
【0058】
続いて、ステップ8で、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」の位置が、その上位位置に位置する「dn(UID)」個のレコードの上にくるようにと、文書索引100の配列順序を変更するとともに、発行されたGET2命令で指定される「USER ID」に従って、最終アクセスユーザIDを更新する。
【0059】
続いて、ステップ9で、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」の持つ関連文書のURL情報の位置を、ステップ8の位置交換処理に合わせて変更する。
【0060】
続いて、ステップ10(図6の処理フロー)に進んで、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」を指定して、文書サーバ3に対して、「GET(DOC URL)」を発行することで、その「DOC URL」の指定する文書の送信依頼を発行する。
【0061】
続いて、ステップ11で、発行した送信依頼に応答して文書サーバ3から送られてくる文書を受信し、それを受信すると、ステップ12に進んで、その受信した文書をGET2命令発行元の端末2に送信して、処理を終了する。
【0062】
一方、ステップ3の判断処理に従って、発行されたGET2命令で指定される「USER ID」が悪質ユーザを示していることを判断するときと、ステップ4の判断処理に従って、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」が最上位文書を示していることを判断するときと、ステップ6の判断処理に従って、発行されたGET2命令で指定される「USER ID」が最終アクセスユーザIDと一致することを判断するときには、直ちに、ステップ10に進んで、発行されたGET2命令で指定される「DOC URL」を指定して、文書サーバ3に対して、「GET(DOC URL)」を発行することで、その「DOC URL」の指定する文書を取得して、それをGET2命令発行元の端末2に送信していくように処理する。
【0063】
このようにして、文書索引管理機構103は、ユーザが文書にアクセスすると、図8に示すように、文書索引100の持つそのアクセスされた文書のレコードを、それより上位に位置するレコードの位置と交換することで、よくアクセスされる文書の文書タイトルを索引の上位の位置に表示するように処理するのである。
【0064】
そして、このとき交換するレコードの数をユーザのレベルに応じて決定していくことで、ユーザの重要度などを考慮した交換処理を実行するのである。
そして、悪質ユーザのアクセスに対しては、この交換処理を実行しないことで、悪質ないたずらを防ぐように処理するとともに、同一ユーザが連続して同一の文書にアクセスするときにも、この交換処理を実行しないことで、個人的なアクセスの傾向が入らないように処理するのである。
【0065】
そして、新規に登録された文書をマークを使って明示することで、文書の鮮度を表示するときに、その文書よりも下位側に位置する文書がアクセスされるときに、そのマークを消去することで、文書の鮮度を簡単かつ正確に管理するように処理するのである。
【0066】
次に、図7の処理フローに従って、ユーザが新たに文書を登録するときに実行する文書索引管理機構103の処理について説明する。
ユーザが新たに文書を登録するときには、ユーザの操作する端末2が上述した「REGISTER(IDX URL,DOC URL,TITLE,USER ID)」を発行するので、このREGISTER命令が発行されると、文書索引管理機構103は、図7の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、ユーザ管理テーブル102を参照することで、発行されたREGISTER命令で指定される「USER ID」が悪質ユーザを示しているのか否かを判断して、悪質ユーザを示していることを判断するときには、ステップ3に進んで、REGISTER命令の発行元の端末2に登録不可能を通知して、処理を終了する。
【0067】
一方、ステップ1の判断処理で、悪質ユーザを示していないことを判断するときには、ステップ2に進んで、REGISTER命令で指定される「DOC URL」が既に文書索引100に登録されているのか否かを判断して、登録されていることを判断するときには、ステップ3に進んで、REGISTER命令の発行元の端末2に登録不可能(登録済み)を通知して、処理を終了する。
【0068】
一方、ステップ2の判断処理で、REGISTER命令で指定される「DOC URL」が文書索引100に登録されていないことを判断するときには、ステップ4に進んで、文書数テーブル101に管理されている文書数が文書索引100に登録可能な最大レコード数「max(IDX)」と一致するのか否かを判断する。すなわち、文書索引100が満杯となっているのか否かを判断するのである。
【0069】
このステップ4の判断処理で、文書索引100が満杯であることを判断するときには、新たなレコードの追加を可能にすべく、ステップ5に進んで、文書索引100の最下位レコードを削除する。なお、本装置から削除する際に、既存の別データベースなどに格納していく方法を採ることもある。
【0070】
このステップ5の処理を終了し、あるいは、ステップ4の判断処理で文書索引100が満杯でないことを判断すると、続くステップ6で、文書索引100の中間位置に位置する規定のn番目のレコードから下位側のレコードを、1つずつ下位側にずらす処理を行う。
【0071】
続いて、ステップ7で、ステップ6の処理により空となったn番目のレコードの位置に、発行されたREGISTER命令で指定される「TITLE(文書タイトル)」/「DOC URL(文書タイトルの指す文書のURL)」/「USER ID(登録ユーザのID)」を登録するとともに、その登録するレコードが新規である旨を示すべくnewフラグを登録して、処理を終了する。ここで、REGISTER命令で関連文書のURLが指定される場合には、それについても登録することになる。
【0072】
このようにして、文書索引管理機構103は、ユーザから文書登録の要求が発行されると、図9に示すように、登録要求のある文書の情報を文書索引100の規定の中間位置(例えば最上位位置から10番目といったような位置)に登録していくことで、鮮度の高い文書の文書タイトルを新規マークとともに索引の上位位置に表示するように処理するのである。
【0073】
以上に説明した文書索引管理機構103の実行する処理に従って、端末2のディスプレイ画面に、図10の上段に示すような文書タイトルの一覧で構成される索引が表示されるときに、ユーザが下位に位置する文書タイトルを選択することで文書にアクセスすると、図10の下段に示すように、その選択された文書タイトルが上位に位置する文書タイトルと位置を交換することになるで、アクセス頻度の多い文書の文書タイトルが索引の上位に位置するようになる。
【0074】
ここで、図10では、「大学ロボット選手権」がアクセスされることで、その順位が上位に移動した例を示している。このとき、新規であることを示す「大学ロボット選手権」のNewマークはそのままとなる。
【0075】
そして、この文書索引管理機構103を文書以外の情報の索引に適用することで、端末2のディスプレイ画面に、図11の上段に示すような情報タイトルの一覧で構成される索引が表示されるときに、ユーザが下位に位置する情報タイトルを選択することで文書にアクセスすると、図11の下段に示すように、その選択された情報タイトルが上位に位置する情報タイトルと位置を交換することになるで、アクセス頻度の多い文書の情報タイトルが索引の上位に位置するようになる。
【0076】
ここで、図11では、「PCIバスのスピードについて」がアクセスされることで、その順位が上位に移動した例を示している。このとき、新規であることを示す「出張Qand A」のNewマークは、「PCIバスのスピードについて」に飛び越されることで消去されることになる。
【0077】
本発明者は、特願平8-281940 号で、グループで文書を共有し、多様なビューで共有文書を閲覧するという構成の装置を開示したが、この装置に本発明を加えることも有効なものとなる。
【0078】
すなわち、図12に示すように、ユーザが指定した文書はサーバにコピーされ、文書内の情報を用いてインデックスを作成する。そして、グループウェアのインデックスとは別に、本発明の文書索引の機能を付加して、サーバ上の文書の索引を作成する。これにより出来上がるビューをグループビューとする。この装置構成を採ると、共有文書の閲覧性を大きく向上できるようになる。
【0079】
また、本発明者は、特願平10-176749 号で、ネットワーク文書の階層索引を半自動で生成する手法を開示したが、この発明に本発明を加えることも有効なものとなる。
【0080】
すなわち、階層索引では、キーワードの階層によるハイパーテキストにより索引が作られる。各ハイパーテキストには、キーワードを含む文書のリストが入っている。ユーザは、キーワードをクリックするだけで、希望する文書に辿りつくことができる。このとき、図13に示すように、本発明を用いることで、各ハイパーテキストにおける文書リストを、ユーザのアクセス状況に応じて自動で並び替えると有効なものとなる。
【0081】
図示実施例に従って本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施例に言う索引の上位位置とは、索引の開始側の位置を意味するものであって、例えば、索引が右端から始まるときには、上位位置は右側の位置を意味することになる。
【0082】
また、実施例では、文書にアクセスする場合を具体例にして説明したが、プログラムなどのような様々な情報にアクセスする場合にも、本発明はそのまま適用できることになる。
【0083】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、不特定多数のユーザがアクセスする情報の索引を、アクセスの度に索引順序を変更することで、鮮度の高い情報と低い情報とを自動的に分別することができる。
【0084】
そして、本発明では、アクセス履歴を記録したり、アクセス頻度などを集計せずに、アクセスされた情報とその上位に位置する情報の索引位置とを交換することで、アクセスが多いほど索引の順位が上位になるようにすることを簡便に実現する。
【0085】
そして、本発明では、この索引の変更処理にあたって、ユーザレベルに応じて交換する順位を変えることから、ユーザによって索引の更新度合いを調整できるようになるとともに、管理者が意図的に索引を変更できるようになる。
【0086】
そして、本発明では、同一ユーザが繰り返し同一の情報にアクセスすることで、悪意を持って索引順序が変更されてしまうという不具合や、個人的な傾向により索引順序が変更されてしまうという不具合を禁ずることができるようになるとともに、特定のユーザに対して索引を変更できないように設定することもできる。
【0087】
そして、本発明では、索引に登録する情報の数を限っておくことで、不要となった情報を索引から自動的に消去できるようになる。
そして、本発明では、新規の情報にはマークを付けて索引の中間に置き、索引の順序交換で順位が下がった場合にマークを消すことで、情報の鮮度を明示できるようになる。また、情報の作成日時や経過時間などを用いずに、このマークを消去することで、自然にかつ簡便に古い情報を選別できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】文書索引の一実施例である。
【図4】ユーザ管理テーブルの一実施例である。
【図5】文書索引管理機構の実行する処理フローである。
【図6】文書索引管理機構の実行する処理フローである。
【図7】文書索引管理機構の実行する処理フローである。
【図8】文書索引管理機構の実行する処理の説明図である。
【図9】文書索引管理機構の実行する処理の説明図である。
【図10】ディスプレイ画面の説明図である。
【図11】ディスプレイ画面の説明図である。
【図12】本発明の適用例の説明図である。
【図13】本発明の適用例の説明図である。
【符号の説明】
1 索引掲示装置
2 端末
10 索引管理手段
11 第1の管理手段
12 第2の管理手段
13 送信手段
14 検出手段
15 変更手段
16 登録手段
17 消去手段
18 削除手段

Claims (5)

  1. 不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を掲示する索引掲示装置において、
    新規の情報の追加要求があるときに、索引の規定の中間位置に、新規である旨のマークを付加しつつ該情報の持つタイトルを登録する登録手段と、
    索引の掲示に応答してタイトルが選択されることで、情報がアクセスされたのか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段によりアクセスが検出されるときに、タイトルの並びを変更する変更手段と、
    前記変更手段の変更処理に従って、新規である旨のマークの付加されたタイトルが飛び越されるときに、そのタイトルに付加される該マークを消去する消去手段とを備えることを、
    特徴とする索引掲示装置。
  2. 請求項1記載の索引掲示装置において、
    ユーザのレベル情報を管理する管理手段を備え、
    前記変更手段は、前記管理手段の管理データに従ってユーザのレベル情報を特定して、その特定したユーザレベル情報に応じて交換対象とするタイトルの数を決定することを、
    特徴とする索引掲示装置。
  3. 請求項1又は2記載の索引掲示装置において、
    タイトル毎に、最終にアクセスしたユーザ情報を管理する第2の管理手段を備え、
    前記変更手段は、前記第2の管理手段の管理データに従って同一ユーザが同一タイトルを連続して選択するのか否かを判断して、連続して選択することを判断したときには、選択されるタイトルの位置を変更しないことを、
    特徴とする索引掲示装置。
  4. 不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を掲示する索引掲示装置が実行する索引掲示方法であって、
    前記索引掲示装置が、
    新規の情報の追加要求があるときに、索引の規定の中間位置に、新規である旨のマークを付加しつつ該情報の持つタイトルを登録する登録処理と、
    索引の掲示に応答してタイトルが選択されることで、情報がアクセスされたのか否かを検出する検出処理と、
    前記検出処理によりアクセスが検出されるときに、タイトルの並びを変更する変更処理と、
    前記変更処理に従って、新規である旨のマークの付加されたタイトルが飛び越されるときに、そのタイトルに付加される該マークを消去する消去処理とを実行することを、
    特徴とする索引掲示方法。
  5. 不特定多数のユーザにより利用される情報の持つタイトルの並びで構成される索引を掲示する索引掲示装置の実現に用いられるプログラムが記録されるプログラム記録媒体であって、
    新規の情報の追加要求があるときに、索引の規定の中間位置に、新規である旨のマークを付加しつつ該情報の持つタイトルを登録する登録処理と、
    索引の掲示に応答してタイトルが選択されることで、情報がアクセスされたのか否かを検出する検出処理と、
    前記検出処理によりアクセスが検出されるときに、タイトルの並びを変更する変更処理と、
    前記変更処理に従って、新規である旨のマークの付加されたタイトルが飛び越されるときに、そのタイトルに付加される該マークを消去する消去処理とをコンピュータに実行させるプログラムが記録されることを、
    特徴とするプログラム記録媒体。
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