JP4005951B2 - ガスバーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスコンロ用バーナなどのガスバーナにおける点火装置部分の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から点火用炎孔の側方に点火用空間を形成し、この点火用空間の点火用炎孔と反対側の外側部に対向する柱部を設けると共に点火用空間の上部に位置し且つ下面にスパーク用ターゲットを有するスパークターゲット片部を設けたガスバーナの点火装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)
この特許文献1に示された従来例にあっては、柱部3の点火用炎孔1aと対向する面が点火用炎孔1aから噴き出すガスの噴射方向に対して直交する垂直面となっておりこのため、点火の際に点火用炎孔1aから噴射したガスは柱部3の上記垂直面に当たって図7(a)(b)の矢印イのように流れて、点火用空間2で対流を起こしていた。また、スパークターゲット片部4の下面も点火用炎孔1aからのガスの噴射方向と直交する垂直面で切断した場合に下端が水平線となっているので、図7(b)のように柱部3の上記垂直面に当たったガス流の一部が向きを変えて矢印ロのようにスパークターゲット片部4に沿って流れ更に矢印ハのようにスパーク用ターゲット4aに沿って点火用空間2側に対流となって流れる現象を起こしていた。なお、図中17は点火プラグ、17aは点火プラグ17に設けた放電電極である。
【0003】
上記のように従来にあっては、点火用空間2でガス流が対流を起こすため、点火用空間2におけるガス濃度が増えて点火に悪影響を与え、また、燃焼時に点火用空間2に排ガスが溜まり易くて点火部の燃焼に悪影響を与えるという問題があった。
【0004】
更に、上記のようにガス流れが点火用空間2で対流を起こすため、点火時あるいは点火部の燃焼時の2次空気のドラフト力が弱く、燃焼が安定し難いという問題があった。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−283415号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、点火用空間において対流が起こるのを防いでガス濃度を安定させると共に燃焼時の排ガス溜まりを防ぐことができ、更に、点火部への2次空気のドラフト力を向上させることができるガスバーナを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る本発明のガスバーナは、点火用炎孔1aの側方に点火用空間2を形成し、この点火用空間2の点火用炎孔1aと反対側の外側部に対向する柱部3を設けると共に点火用空間2の上部に位置し且つ下面にスパーク用ターゲット4aを有するスパークターゲット片部4を設け、柱部3の点火用炎孔1aと対向する面を平面視で両側端程点火用炎孔1aよりも遠ざかるように傾斜又は弧状として成ることを特徴とするものである。
【0008】
このような構成とすることで、点火時に点火用炎孔1aから噴き出したガスは点火用炎孔1aと対向する柱部3の点火用炎孔1aと対向する面に当たり、該当たった面が傾斜面又は弧状面であるためこれに沿って柱部3の両外側方に整流されながら流れ、点火用空間2内においてガスが対流を起こさないようにしている。このように点火用空間2内においてガスの対流を防ぐことができるのでガス濃度が安定し、安定した点火ができるものである。また、燃焼時にも点火用空間2内に排ガスが溜まり難くなり、点火部の燃焼が安定する。また、上記のように点火時において点火用空間2内のガスの対流を防ぎ且つ燃焼時において排ガスの溜まりを防ぐことができるので、点火時及び燃焼時における2次空気のドラフト力を向上させることができるものである。
【0009】
また、スパークターゲット片部4の下面を点火用炎孔1aからのガスの噴射方向から見て両側程上となるように傾斜又は弧状とすることが好ましい。
【0010】
このような構成とすることで、点火用炎孔1aから噴出したガスが柱部3に当たって向きを変えてその一部がスパークターゲット片部4の下面側に流れても下面が傾斜面又は弧状面であるためこれに沿ってスパークターゲット片部4の両外側方に整流されながら流れ、スパーク用ターゲット4aに当たって点火用空間2の内部に向きを変えて対流となって流れるのが防止され、これによりいっそうガス濃度が安定し、安定した点火ができ、また、燃焼時に点火用空間2内にいっそう排ガスが溜まり難くなって点火部の燃焼が安定する。
【0011】
また、スパークターゲット片部4の下方の点火用空間2の下部に点火用2次空気供給孔5を設けることが好ましい。
【0012】
すなわち、上記のようにスパークターゲット片部4の下面に流れたガスや排ガスを両側からスパークターゲット片部4の下面の傾斜面又は弧状面に沿って両側方に整流して流すことで、点火用空間2内において下方から上方への吸引力が生じ、これによりスパークターゲット片部4の下方の点火用空間2の下部に設けた点火用2次空気供給孔5からの2次空気のドラフト力をいっそう向上させることができ、燃焼が安定するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0014】
ガスバーナAはバーナ本体6とバーナキャップ7とで構成してある。バーナ本体6は図1に示すように混合管8とバーナベース9とで構成してある。本実施形態においてはバーナ本体6はアルミニウム製であり、添付図面に示すようにアルミニウム製の混合管8とアルミニウム製のバーナベース9とを固着してバーナ本体6が構成してある。混合管8の基端には燃料ガスを供給するガスノズルが配置され、ガスノズルから燃料ガスを供給すると、混合管8の基端から一次空気が吸入されて混合管8内で燃料ガスと一次空気とが混合されるようになっている。バーナ本体6の上面部を構成するバーナベース9は円環状をしている。
【0015】
バーナ本体6のバーナベース9上には円環状のバーナキャップ7が着脱自在に載設してある。本実施形態の場合、バーナキャップ7もアルミニウムにて形成してある。また、バーナキャップ7の上部には隙間を介してバーナキャップ7よりも大径の受け皿10が取付けてあり、受け皿10で煮汁等を受けてバーナキャップ7に煮汁が流れないようにしてある。また、受け皿10の外周部の一部から庇片12が外側方に向けて突出してある。
【0016】
図1、図2、図4に示すように、バーナキャップ7の下面には周方向に多数の溝を穿設してあり、この溝によりバーナキャップ7とバーナベース9との間に周方向に多数の炎孔1が形成してある。多数の炎孔1のうち一つの炎孔1が点火用炎孔1aとなっており、点火用炎孔1aの側方が点火用空間4となっている。
【0017】
バーナベース9の外周から一段下に下がって外方に向けて鍔部13が一体に連設してあり、更に鍔部13の外周に更に一段下がって受け段部14が一体に連設してあり、ガスコンロの天板(図示せず)の開口縁が受け段部14に載置されるようになっている。
【0018】
バーナベース9にバーナキャップ7を正規の位置関係で載設した状態で、バーナベース9の鍔部13の前述の点火用炎孔1aに対応する箇所には鍔部13よりも上方に突出する上向き突出部15となっており、この上向き突出部15部分で鍔部13に上下に貫通した孔18が形成してある。したがって鍔部13から孔18に煮汁が流れるのが上向き突出部15により防止される。上向き突出部15の上面はバーナベース9の上面と同一レベルとなっている。孔18の下部には固定ばね16が嵌め込んで取付けてあり、固定ばね16に下方より点火プラグ17を挿入して取付けてある。ここで、孔18に上記のように点火プラグ17を挿入して取付けた状態で、孔18の内周と点火プラグ17との間には上下に貫通した隙間が形成されるようになっていている。したがって、上記孔18は点火用2次空気供給孔5を兼用している。
【0019】
点火プラグ17の上端部の放電電極17aの先端は孔18の上開口内に又は上開口より少し上方に位置していてバーナベース9の上面とほぼ同一レベル又は少し上となるように配設してある。
【0020】
鍔部13の上向き突出部15部分において点火用2次空気供給孔5の縁部には点火用2次空気供給孔5を介して点火用炎孔1aと対向する位置から上方に向けて柱部3が一体に突設してあり、更に、この柱部3の上端部から点火用空間2の上部に位置するスパークターゲット片部4を点火用炎孔1a側に向けて一体に突設してあり、スパークターゲット片部4の下面部の突出側端部には下方に向けて突出する略錐状をしたスパーク用ターゲット4aが一体に設けてある。
【0021】
上記、柱部3の点火用炎孔1aと対向する面は図3、図4に示すように、平面視で両側端程点火用炎孔1aよりも遠ざかるように傾斜又は弧状となっている。具体的例として説明すると、この傾斜又は弧状となった柱部3の点火用炎孔1aと対向する面は例えば図5(a)に示すように平面視で中央部が最も点火用炎孔1に近く両側端に行くほど点火用炎孔1aよりも遠ざかるように傾斜した水平断面台形状あるいは水平断面く字状あるいは水平断面円弧状をしていて該面が傾斜面19又は弧状面となっている。
【0022】
また、スパークターゲット片部4の下面は、点火用炎孔1aからのガスの噴射方向から見て中央部が最も下となり両側に行く程上となるように傾斜又は弧状となっている。具体的例として説明すると、この傾斜又は弧状となったスパークターゲット片部4の下面は例えば図5(b)に示すように、点火用炎孔1aからのガスの噴射方向と直交する垂直断面形状が中央部が最も下となり両側端に行くほど上となるように傾斜した台形状あるいはく字状あるいは円弧状をしていて該面が傾斜面20又は弧状面となっている。
【0023】
上記孔18に挿入して固定ばね16により取付けた点火プラグ17の放電電極17aとスパーク用ターゲット4aとが上下に対向するものであり、スパーク用ターゲット4aはバーナベース9に一体に形成し、また、点火プラグ17はバーナベース9に取付けるので、スパーク用ターゲット4aと放電電極17aとの位置関係をきわめて正確に出すことができて正確に放電できるようになっている。
【0024】
また、バーナベース9の鍔部13の他の箇所には上下に貫通したサ−モカップル用貫通孔21が設けてある。このサ−モカップル用貫通孔21に、炎孔1からの火炎の温度を検知して炎が消えた際にガスの供給を遮断するためのサ−モカップル22が貫挿して取付けてある。
【0025】
しかして、混合管8からバーナキャップ7とバーナベース9との間の環状の空間にガスが供給されると、点火用炎孔1aから点火用空間4にガスが噴出される。このとき、放電電極17aとスパーク用ターゲット4aとの間でスパークが発生されてガスに点火され、点火用炎孔1aから点火炎が形成される。
【0026】
ここで、本発明においては、柱部3の点火用炎孔1aと対向する面を平面視で両側端程点火用炎孔1aよりも遠ざかるように傾斜又は弧状としてあるので、点火時に点火用炎孔1aから噴き出したガスは点火用炎孔1aと対向する柱部3の点火用炎孔1aと対向する面に当たり、該当たった面が傾斜面19又は弧状面であるためこの傾斜面19又は弧状面に沿って図6の矢印ニのように柱部3の両外側方に整流されながら流れ、点火用空間2内においてガスが対流を起こさないようになっていると共に、スパークターゲット片部4の下面を点火用炎孔1aからのガスの噴射方向から見て両側程上となるように傾斜又は弧状としてあるので、点火用炎孔1aから噴出してガスが柱部3に当たって向きを変えたガスの一部がスパークターゲット片部4の下面側に流れても下面が傾斜面20又は弧状面であるためこれに沿ってスパークターゲット片部4の両外側方に整流されながら流れ、スパーク用ターゲット4aに当たって点火用空間2の内部に向きを変えて対流となって流れるのが防止されるものである。このように点火用空間2内においてガスの対流を防ぐことができるのでガス濃度が安定し、安定した点火ができることになる。
【0027】
上記のように点火用炎孔1aから噴出するガスに点火が行われると、点火用空間2の両側が開口していることと、上記柱部3の点火用炎孔1aと対向する面が傾斜面19又は弧状面となり且つスパークターゲット片部4の下面が傾斜面20又は弧状面となっていることで、点火炎が傾斜面19又は20又は弧状面にガイドされて点火用炎孔1aに隣接する炎孔1から出るガスにスムーズに火移りして点火され、炎孔1から火炎がでるように燃焼を持続する。
【0028】
また、燃焼中においても、燃焼排ガスが上記柱部3の傾斜面19や弧状面、スパークターゲット片部4の下面の傾斜面20又は弧状面にガイドされて点火用空間2の両側にスムーズに排気されるので、点火用空間2内に排ガス滞留するのを防ぐことができ、燃焼を安定させることができるものである。更に、燃焼中においては、点火用空間2の両側が開口していることと、上記柱部3の傾斜面19や弧状面、スパークターゲット片部4の下面の傾斜面20又は弧状面の存在により点火用炎孔1aに形成される火炎が両側に向かう火炎となり、この両側に向かう火炎と隣接する炎孔1から出る火炎との間で絶えず火移りする関係を良好に維持し、これらの理由により安定した連続燃焼を確保することができるものである。
【0029】
また、点火用空間2への点火時および燃焼時における2次空気の供給は点火用空間2の両側の開口した部分及び点火用空間2の下方の点火用2次空気供給孔5から行われるが、本発明においては、上記のように、柱部3の傾斜面19や弧状面、スパークターゲット片部4の下面が傾斜面20又は弧状面にガイドされて点火の際にガスが両側方に流れ、また、燃焼中に排ガスが両側方に流れるので、2次空気のドラフト力を向上させることができるものである。特に、点火用2次空気供給孔5の真上においてスパークターゲット片部4の下面の傾斜面20にガイドされて両側方にガス又は排ガスが流れるため、点火用空間2内に下から上に向いた吸引力が生じ、これにより点火用空間2の下方の点火用2次空気供給孔5からの点火用空間2に2次空気が流れ込むドラフト力が生じ、安定した2次空気の供給ができる。つまり、燃焼中においては、点火用空間2の両側の開口からは炎孔1から出る火炎の影響で2次空気の供給が点火時に比べると少なくなるが、上記のように、点火用2次空気供給孔5からの点火用空間2に2次空気が流れ込むドラフト力が生じることで、燃焼が安定するものである。
【0030】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、点火用炎孔の側方に点火用空間を形成し、この点火用空間の点火用炎孔と反対側の外側部に対向する柱部を設けると共に点火用空間の上部に位置し且つ下面にスパーク用ターゲットを有するスパークターゲット片部を設け、柱部の点火用炎孔と対向する面を平面視で両側端程点火用炎孔よりも遠ざかるように傾斜又は弧状としてあるので、点火時にガスが点火用空間に対流するのを防ぐと共に燃焼時に排ガスが点火用空間に滞留するのを防ぐことができて、安定して点火できると共に燃焼が安定するという利点があり、更に、点火用空間への点火時および燃焼時における2次空気のドラフト力を向上させることができ、この点でも点火が安定し且つ燃焼が安定するものである。
【0031】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、スパークターゲット片部の下面を点火用炎孔からのガスの噴射方向から見て両側程上となるように傾斜又は弧状としているので、よりいっそう点火時にガスが点火用空間に対流するのを防ぐと共に燃焼時に排ガスが点火用空間に滞留するのを防ぐことができて、いっそう安定して点火できると共に燃焼が安定するものであり、また、点火用空間への点火時および燃焼時における2次空気のドラフト力もより向上させることができるものである。
【0032】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、スパークターゲット片部の下方の点火用空間の下部に点火用2次空気供給孔を設けてあるので、スパークターゲット片部の下方の点火用空間の下部に設けた点火用2次空気供給孔からの2次空気のドラフト力をいっそう向上させることができ、よりいっそう燃焼が安定するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面図である。
【図2】同上の要部斜視図である。
【図3】同上の柱部の傾斜面及びスパークターゲット片部の傾斜面を示す斜視図である。
【図4】同上の受け皿を図面上省略した状態の拡大平面図である。
【図5】(a)は同上の図2のX−X線の断面図であり、(b)は図2のY−Y線の断面図である。
【図6】(a)は同上の作用説明のための概略平面図であり、(b)は作用説明のための概略側面図である。
【図7】(a)は従来例の作用説明のための概略平面図であり、(b)は従来例の作用説明のための概略側面図である。

【符号の説明】
1a 点火用炎孔
2 点火用空間
3 柱部
4 スパークターゲット片部
4a スパーク用ターゲット
5 点火用2次空気供給孔

Claims (3)

  1. 点火用炎孔の側方に点火用空間を形成し、この点火用空間の点火用炎孔と反対側の外側部に対向する柱部を設けると共に点火用空間の上部に位置し且つ下面にスパーク用ターゲットを有するスパークターゲット片部を設け、柱部の点火用炎孔と対向する面を平面視で両側端程点火用炎孔よりも遠ざかるように傾斜又は弧状として成ることを特徴とするガスバーナ。
  2. スパークターゲット片部の下面を点火用炎孔からのガスの噴射方向から見て両側程上となるように傾斜又は弧状として成ることを特徴とする請求項1記載のガスバーナ。
  3. スパークターゲット片部の下方の点火用空間の下部に点火用2次空気供給孔を設けて成ることを特徴とする請求項2記載のガスバーナ。
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