JP2005172278A - こんろバーナ - Google Patents

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公一 光藤
Akihiro Miura
晃裕 三浦
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Abstract

【課題】火力の絞り性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例のこんろバーナ4によれば、主炎口18が先細り状に形成されているため、火炎を保持する基部となる炎口出口面積S1を小さくすることができ、弱インプット(インプット:単位時間当たりの燃料ガス供給量(kcal/h))時の保炎性能が向上する。このため、調理において重要となる最小インプットをより小さく設定することが可能となり、とろ火調理性能が向上する。しかも、単に主炎口18を狭く形成しているわけではなく、主炎口18を先細り状に形成しているため、燃焼性能に影響するガス通路で最も面積の狭い所である炎口面積S0としては、従来と同様な面積を確保できるため燃焼性能も良好に維持できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、バーナ本体とバーナヘッドとを組み合わせて周縁に多数の炎口を形成したこんろバーナに関する。
例えば、図7、図8に示すように、この種のこんろバーナ104は、バーナ本体113の上にバーナヘッド114を脱着自在に載置することによって、その外周面に多数の炎口118を形成している。そして、最近では、環境問題への関心の高まりから、調理用こんろにおいても熱効率を向上させることが望まれている。
そこで、特許文献1では、炎口角度(水平面に対して混合ガスの噴出する角度)を大きくするとともに、混合ガスの噴出速度を遅らせる先拡がり状に形成されたこんろバーナが提案されている。このようなこんろバーナでは、火炎は上向きに形成されて鍋等との接触面積が増えるために熱効率が向上し、しかも、混合ガスの噴出速度を遅くできるため、強火力時の炎の安定性が良い。
特開2001−50512号公報
しかしながら、炎を保持する基部となる炎口出口面積S1が大きくなってしまい、弱インプット(インプット:単位時間当たりの燃料ガス供給量(kcal/h))時の保炎性能が悪くなるという問題があった。このため、最小インプット量を大きくせざるを得ず、お客様の要求する火力を絞ったとろ火調理性能を実現できなかった。
また、炎口を先拡がり状に形成せずに、炎口出口面積S1と炎口入口面積S2とが等しくなる同一幅としている、図7、図8に示したような一般的なこんろバーナ104でも、炎口角度を大きくすると燃焼性能に影響する炎口面積S0(炎口入口と炎口出口との間のガス通路で一番面積の狭い所)に対して炎口出口面積S1が大きくなってしまい、この場合も最小インプット量を大きくせざるを得ない。炎口出口面積S1は、バーナヘッド114とバーナ本体113でかこまれた炎口118の出口の面積であってバーナヘッド114の外周面における炎口118の面積であり、炎口入口面積S2は、バーナヘッド114とバーナ本体113とが接する最下点の位置から鉛直方向にのばした面によって切断されたガス通路の面積であり、炎口面積S0は、炎口入口と炎口出口との間のガス通路で一番面積の狭い所であってガスの通路方向に直交する面の面積である。
尚、炎口出口面積S1は保炎性能に影響するものであり、一方、ガス通路で一番面積の狭い所である炎口面積S0は燃焼性能に影響する。つまり、燃焼性能は、炎口負荷(インプット/炎口面積S0)によって決定される。
本発明のこんろバーナは上記課題を解決し、火力の絞り性能を向上させることを目的とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のこんろバーナは、
環状混合気室を有するバーナ本体上に、多数の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッドを載置して周縁に多数の炎口を形成するこんろバーナにおいて、
上記炎口は、その出口面積が入口面積よりも狭い先細り状に形成されていることを要旨とする。
また、本発明の請求項2記載のこんろバーナは、上記請求項1記載のこんろバーナにおいて、
上記炎口溝の上端面の傾斜角度よりも下端面の傾斜角度の方が大きくなるように形成されていることを要旨とする。
上記構成を有する本発明の請求項1記載のこんろバーナは、炎口が先細り状に形成されているため、火炎を保持する基部となる炎口出口面積を小さくすることができ、弱インプット時の保炎性能が向上する。このため、調理において重要となる最小インプットをより小さく設定することができ、とろ火調理性能が向上する。
また、本発明の請求項2記載のこんろバーナは、炎口溝の上端面の傾斜角度よりも下端面の傾斜角度の方を大きく形成することによって、炎口を先細り状に形成しているため、ガス通路で一番面積の狭い所である、すなわち、ガスの通路方向に直交する面の面積である炎口面積としては、従来と同じ面積を確保して燃焼性能を良好に維持したまま、炎口出口面積を小さくして弱インプット時の保炎性能を向上させることができる。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のこんろバーナの好適な実施例について説明する。
本発明の実施例1としてのガスこんろについて、図1〜図6を用いて説明する。
ガスこんろ1は、図1に示すように、トッププレート2に開口3が設けられ、その開口3の中央位置にこんろバーナ4が設置され、開口外周縁にリング状の汁受皿5が載置される。汁受皿5は、中央にこんろバーナ4を挿通する挿通穴6が開口され、その周りに煮汁等を溜めるための汁溜め用くぼみ部23が形成され、その外周が立設されて立壁24が形成される。立壁24の上端がトッププレート2の外周縁に載置される構成である。そして、汁受皿5の外周面となる立壁24には、こんろバーナ4への二次空気供給用の横長なスリット状の導入口7が等間隔で四箇所開口される。また、立壁24は、鉛直方向との角度がθ(例えば、15度)となるように斜め上外側に傾けて形成される。
こんろバーナ4を上方から覆うようにして、調理鍋Pを載置する五徳8がトッププレート2上に配置される。五徳8は、調理鍋Pを載置する複数のL字状の五徳爪9と、トッププレート2の開口3と汁受皿5との重ね部上を覆うとともに五徳爪9を立設する基盤となる五徳リング10とにより一体的に構成される。
また、こんろバーナ4の近傍には、点火用の電極11と火炎検出用の熱電対12とが設置される。
こんろバーナ4は、四分割プレス加工の板金製のバーナ本体13と、鍛造製のバーナヘッド14とからなり、バーナ本体13とバーナヘッド14は上下に脱着自在となっており、バーナヘッド14をバーナ本体13に載置することによってこんろバーナ4を構成する。
バーナ本体13は、ガスノズル15から燃料ガスが供給されるスロート部16の先端に、燃料ガスと一次空気とを混合するリング状の混合気室17を有する。尚、一次空気は、ガスノズル15からの燃料ガスの噴出に伴い、ガスノズル15のまわりに設けられた一次空気吸入穴から吸入される。そして、混合気室17の上部外周にバーナヘッド14を載せて主炎口18を形成する所定の傾斜角度を有するドーナッツ状の斜状平面部19を備えるとともに、バーナヘッド14との位置決めをする支持筒20を備え、この支持筒20が中央の二次空気通路を兼備するように構成されている。尚、混合気室17は、上面が開口しておりバーナヘッド14を載置することにより塞がれる構成である。
バーナヘッド14は、図3に示すように、周縁下部にバーナ本体13の斜状平面部19とで主炎口18を形成する多数のスリット状炎口溝21を放射状に有する。また、中心部には、バーナ本体13の支持筒20に差し込んで位置決めする円筒状の支持部22が備えられ、この支持部22が二次空気通路を兼備するように構成されている。このバーナヘッド14は、高温に熱した円柱状の真鍮を上下から炎口溝21と同じ形状のくし歯状の歯が形成された金型で打ち込む鍛造によって製造される。
そして、バーナ本体13の支持筒20にバーナヘッド14の支持部22を挿入して、バーナ本体13にバーナヘッド14を位置決め支持して載せることによってこんろバーナ4が形成される。この際、バーナ本体13の斜状平面部19にバーナヘッド14のスリット状炎口溝21を密接することで、周縁に炎口溝21と斜状平面部19とによりかこまれる多数のスリット状の主炎口18が形成される。主炎口18の放射方向は外側に向けて形成される。
主炎口18を形成するバーナヘッド14のスリット状炎口溝21は、図2に示すように、その上部の角度X(水平面に対する上端面の傾斜角度)より下部の角度Y(水平面に対する下端面の傾斜角度)の方が大きく先細り状となっている。このため、炎口入口面積S2よりも炎口出口面積S1の方が小さくなる。
また、スリット状の炎口溝21は、図3、図4に示すように、中心から径方向外側に向かってそれぞれの横幅が次第に狭くなるように形成する。すなわち、各炎口溝21の出口幅は火炎のバック(逆火)を防止するために細く形成され、入口幅は出口幅よりも広く形成される。炎口溝21の出口幅は、火炎のバックを確実に防止できる2.0mm以下に形成される。尚、図3はバーナヘッド14の裏面図であり、図4は炎口溝部の拡大説明図であり、図4中では、炎口溝21以外の部分にはハッチングを入れて炎口溝21を分かりやすくしている。
また、図5、図6に示すように、各炎口溝21は、上部よりも下部の方を幅広に形成している。例えば、出口上端幅は1.6mmに、出口下端幅は1.8mmに、入口上端幅は1.9mmに、入口下端幅は2.1mmに形成する。このような上部から下部への広がり傾斜は、鍛造の際に打ち込んだ金型をはずしやすくするための抜き勾配となる。尚、図5は図3中のA矢視図(出口側)であり、図6は図3中のB矢視図(入口側)である。
上述したガスこんろ1によれば、こんろバーナ4の燃焼により生じた高温の燃焼ガスが上方へ移動し鍋底面に沿って、五徳リング10と調理鍋Pとの間の隙間から外側へと排出される。この移動に伴って発生するドラフト力によって、バーナヘッド14の中央の支持部22及び五徳リング10の下部の隙間及び汁受皿5の導入口7から燃焼用二次空気が吸引される。
導入口7から吸引される燃焼用二次空気は、火炎のドラフト力によって器具内部の下方から引っ張られて吸引されるが、汁受皿5の外周面(立壁24)を外側に向かって傾けて形成しているため、二次空気は斜めに取り入れられ、通気抵抗を減じることができスムーズに吸引される。従って、こんろバーナ4の燃焼用二次空気を良好に取り入れることができ、五徳爪9を低くして調理鍋Pの載置面をこんろバーナ4に近づけて熱効率の向上を図っても、燃焼性能を良好に維持することができる。
しかも、二次空気は斜め下方向から入ってくるので、五徳リング10で誘導しやすく主炎口18へ適切に案内されるため燃焼性能を一層良好に維持できる。
また、こんろバーナ4は、主炎口18が先細り状に形成されているため、火炎を保持する基部となる炎口出口面積S1を小さくすることができ、弱インプット時の保炎性能が向上する。このため、調理において重要となる最小インプットをより小さく設定することが可能となり、とろ火調理性能が向上する。しかも、単に主炎口18を狭く形成しているわけではなく、主炎口18を先細り状に形成しているため、燃焼性能に影響するガス通路で最も面積の狭い所である炎口面積S0としては、従来と同様な面積を確保できるため燃焼性能も良好に維持できる。つまり、炎口角度を大きくして火炎をたたせ調理鍋Pとの伝熱面積を増やした場合には、炎口面積S0に対して炎口出口面積S1が小さくなってしまうが、主炎口18を先細り状とすることによって、同じ炎口面積S0でも炎口出口面積S1を小さくできる。従って、燃焼性能を良好に維持したまま、弱インプット時の保炎性能を向上させることができる。
また、バーナヘッド14の炎口溝21の出口幅を狭くしているため、主炎口18に形成される火炎をバックしにくくできる。このため、一次空気を多くして短炎化させることによりこんろバーナ4と調理鍋Pとの距離を縮めて熱効率を向上させることができる。尚、本出願人による各種実験によって、炎口溝21の出口幅が2.0mm以下であると、確実にバックが抑えられることが確認された。しかも、耐バック性能には関係しない炎口溝21の入口側の幅を広くすることによって、炎口溝21の空間と同一形状である鍛造用金型の歯の横幅を増すことができるため、金型の強度が向上し、金型を長寿命化させることができる。
また、汁受皿5のホーロー工程においては、汁受皿5をホーロー釉薬に浸した後、こまのように回転させることにより遠心力を利用してホーローを均一化させるが、外周面を外側に向かって斜めに傾けているため、遠心力をうまく利用できるようになりホーローをより均一に塗ることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
調理台に載置して使われるテーブルこんろや調理台に組み込んで使われるビルトインこんろ等に適用可能である。
実施例1としてのガスこんろの断面図である。 実施例1としての主炎口部の拡大図である。 実施例1としてのバーナヘッドの裏面図である。 実施例1としての炎口溝の拡大図である。 実施例1としての炎口溝を出口側から見た拡大図である。 実施例1としての炎口溝を入口側から見た拡大図である。 従来例としてのガスこんろの断面図である。 従来例としての炎口部の拡大図である。
符号の説明
4 こんろバーナ
13 バーナ本体
14 バーナヘッド
17 混合気室
18 主炎口
21 炎口溝

Claims (2)

  1. 環状混合気室を有するバーナ本体上に、多数の炎口溝を放射状に備えたバーナヘッドを載置して周縁に多数の炎口を形成するこんろバーナにおいて、
    上記炎口は、その出口面積が入口面積よりも狭い先細り状に形成されていることを特徴とするこんろバーナ。
  2. 上記炎口溝の上端面の傾斜角度よりも下端面の傾斜角度の方が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載のこんろバーナ。
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