JP4005664B2 - 発泡スチロールガス化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業製品の包装材,断熱材,防音材等として多用されている発泡スチロールのガス化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、工業製品の包装材,断熱材,防音材等として多用されている発泡スチロールの殆どは、その役目が終了した後、可燃ゴミとして焼却処分されているのが現状である。
【0003】
しかしながら、この発泡スチロールは周知の通りポリスチレン樹脂に低沸点炭化水素を加えこれを加熱して数十倍に膨張させてなるものであるため、これを焼却炉などに搬送する際やゴミ置き場等に保管した際に嵩張ってしまう上に、焼却した際に多量の煤煙を発生してしまう等といった不都合がある。
【0004】
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、処分が困難な発泡スチロールの有効利用を図ることができる新規な発泡スチロールガス化装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、ブロック状の発泡スチロールを粉砕、細分化する粉砕機構と、この粉砕機構で細分化された発泡スチロールを加熱して溶融する油化槽と、この油化槽で得られた発泡スチロール溶融液をさらに加熱蒸発させてガス化するガス化器とを備え、上記油化槽の上部にホッパを備えたケーシングを一体に設け、そのケーシング内の上部に、ケーシング内を横断するように複数個の粉砕スクリューを設けて上記粉砕機構を構成し、その粉砕機構下部の上記ケーシング内、上記粉砕機構と上記油化槽間をシールすると共に、上記粉砕機構で細分化された発泡スチロールを上記油化槽側に供給するホッパーとロータリーバルブとで構成される定量供給機構を設けたものである。
【0006】
すなわち、一般に、ゴミとして発生する発泡スチロールはブロック状となっているためそのままでは加熱溶融化し難い。そのため、先ずブロック状となっている発泡スチロールを粉砕機構で粉砕し、細分化した後、油化槽に供給し、ここで電気ヒータなどで加熱することで容易に溶融化することができる。そして、その後、この液状の発泡スチロール溶融液をガス化器に送り、さらに、ここで電気ヒータなどによって加熱することで、発泡スチロール溶融液が蒸発し、可燃性のガスとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を実施する好適一形態を添付図面を参照しながら説明する。
【0008】
図1は本発明に係る発泡スチロールガス化装置を示したものである。図示するように、この発泡スチロールガス化装置は、ブロック状の発泡スチロールPを粉砕、細分化する粉砕機構1と、この粉砕機構1で細分化された発泡スチロールPを加熱して溶融する油化槽2と、この油化槽2で得られた発泡スチロール溶融液Lをさらに加熱蒸発させてガス化するガス化器3とから主に構成されている。
【0009】
この粉砕機構1は、上部にホッパ4を備えたケーシング5と、このケーシング5内をその長さ方向に横断するように設けられた四つの粉砕スクリュ−6,6,6,6と、これら粉砕スクリュ−6,6,6,6のいずれかを駆動する駆動モータ7とからなっている。また、これら粉砕スクリュ−6,6,6,6の端部にはそれぞれ歯車8が設けられており、これら4つの歯車8,8,8,8がケーシング5端部に設けられたギアーボックス9内で相互に噛み合うように配置されている。従って、駆動モータ8によって一つの粉砕スクリュ−6を駆動することで全ての粉砕スクリュ−6,6,6が同時に連動するようになっている。尚、ケーシング5の他端部には軸受けボックス10が設けられており、粉砕スクリュ−6,6,6,6の他端部を支持する軸受け部材11がそれぞれ収容されるようになっている。
【0010】
また、この粉砕機構1の下部には、その下部開口部に連通するホッパー12内に設けられたロータリーバルブ13と、このロータリーバルブ13を駆動するバルブモータ14とからなる定量供給機構15が設けられており、この定量供給機構15によって粉砕機構1で細分化された発泡スチロールPをその下部に連設された油化槽2側に定量供給すると共にケーシング4の下部開口部をシールするようになっている。
【0011】
この油化槽2は、この定量供給機構15を介して上記粉砕機構1と一体的に形成されており、その内部には定量供給機構15から供給された発泡スチロールPをその融点以上に加熱して溶融する電気ヒータ16と、この加熱溶融の過程においてその内部で発生した余剰ガスを燃焼して排気するドラム状の余剰ガス燃焼器17とが収容されている。また、この油化槽2の底部には、払い出しポンプ18とストレーナー19が備えられた供給ライン20が接続されており、油化槽2内で発生した発泡スチロール溶融液Lを払い出すと同時に濾過してガス化器3側に送るようになっている。
【0012】
ガス化器3は、この供給ライン20とガス排出ライン21を備えた密閉容器22内に、その内部を加熱する電気ヒータ23を収容したものであり、排出ライン21から送られてきた発泡スチロール溶融液Lをさらに電気ヒータ23で高温に加熱してガス化し、発生した発泡スチロールの可燃ガスを排出ライン21から図示しないガスバーナー等に送るようになっている。
【0013】
また、このガス化器3と油化槽2には上述した供給ライン20の他に、返送ライン24が設けられており、ガス化器3内の発泡スチロール溶融液Lの液量が一定量以上を超えた場合になったときに、レベルセンサ25がこれを検知してバルブ26を開くことで発泡スチロール溶融液Lが返送ライン24から油化槽2側へ返送されるようになっている。また、この返送ライン24の途中には三方弁27を介してパイパスライン28が設けられており、発泡スチロール溶融液Lの返送時に油化槽2内の発泡スチロール溶融液Lの液量が一定量以上である場合は、油化槽2側に設けられたレベルセンサ29によって三方弁27を開くことで、発泡スチロール溶融液Lの一部或いは全部を固化槽30側へバイパスするようになっている。尚、この固化槽30内には冷却水が溜められており、供給された発泡スチロール溶融液Lを冷却固化して一時的に収容するようになっている。
【0014】
また、このガス化器3の密閉容器22には、その内部のガス圧を計測する圧力計31が設けられており、密閉容器22内のガス圧が一定範囲を外れた場合に、電気ヒータ23を制御する制御部32側にその信号を出力して電気ヒータ23による加熱温度を制御(増減)するようになっている。
【0015】
一方、粉砕機構1にもその内部の圧力を測定する圧力計33と、その内部のガスを排気する排ガスライン32が設けられており、油化槽2内のガスの逆流により、粉砕機構1のケーシング5内の圧力が大気圧を超えた場合に、ファン34を駆動してケーシング5内のガスを排ガスライン32から図示しない余剰ガス燃焼器、又は油化槽2内へ送るようになっている。尚、図中35,36はそれぞれ供給ライン20,返送ライン24の流れ方向を規制する逆止弁である。
【0016】
次に、上述したような構成をした発泡スチロールガス化装置の作用を説明する。
【0017】
先ず、ブロック状の発泡スチロールPをホッパー4から粉砕機構1に投入し、粉砕スクリュー6,6,6,6によってこれを粉砕して細分化する。細分化された発泡スチロールPは定量供給機構15によって一定量ずつ油化槽2側へ落下した後、電気ヒータ16,16によって加熱されることで溶融し、発泡スチロール溶融液Lとなって油化槽2内に溜められる。尚、この加熱溶融時に発生した可燃ガスは17によって燃焼されて無害な燃焼排ガスとなって放出されるため、そのまま定量供給機構15や粉砕機構1を逆流して大気中に放出されるようなおそれはない。また、仮に、この可燃ガスが定量供給機構15を逆流した場合であっても、これを圧力計23によって検知して排気ライン32から排気された後、図示しないガス燃焼器などで処分されるため、逆流した可燃ガスがそのまま大気中に放出されることがなくなり、周囲環境の悪化を未然に防止することができる。
【0018】
次に、このようにして油化槽2内に溜った発泡スチロール溶融液Lは払い出しポンプ18によって油化槽2内から払い出された後、供給ライン20を通過してガス化器3の密閉容器22内に送られた後、電気ヒータ23によってさらにその沸点以上に加熱されることによって蒸発し、ガス化する。そして、この密閉容器22内で発生した発泡スチロールの可燃ガスはガス排出ライン21から密閉容器22を出た後、図示しないガスバーナー等に送られ、ガスバーナーの燃料として有効利用されることになる。
【0019】
ここで、ガスバーナー側での可燃ガスの消費量が変動の対応としては、例えば、ガス化器3の電気ヒータ23を制御して行うことができる。すなわち、可燃ガスの消費量が増減すると、発生する可燃ガスと消費量のバランスが崩れ、密閉容器22内の圧力が増減することから、この圧力の変動を圧力計31で検知し、その圧力が常に一定の範囲内に収まるように電気ヒータの出力(加熱温度)を制御することになる。
【0020】
また、このガス化器3へ流れる発泡スチロール溶融液Lの供給量がガス化器3のガスの発生量を上回った場合には、これをガス化器3側に設けられたレベルセンサ25が検知してバルブ26を開き、密閉容器22内の発泡スチロール溶融液Lを返送ライン24から油化槽2内に戻すことで、ガス化器3側の圧力上昇等を抑制することができる。仮に、この返送過程において油化槽2側へ返送する余裕がない場合には、油化槽2側へ設けられたレベルセンサ29によって返送ライン24の三方弁27を制御して、余剰の発泡スチロール溶融液Lバイパスライン28から固化槽30側へ逃がすことになる。
【0021】
このように本発明は、発泡スチロールを細分化して加熱溶融した後、ガス化し、これをガスバーナーなどの燃料ガスとして用いるようにしたため、従来、そのまま焼却処分されていた発泡スチロール廃棄物を有効利用することができる。
【0022】
尚、本実施の形態では粉砕機構1の下部に、ロータリーバルブ等からなる定量供給機構15を備え、細分化された発泡スチロールの定量供給と油化槽2のシールを行うようにしたが、上述したように粉砕機構1に排気ライン32等を備えると共に、油化槽2のサイズを充分大きく設定しておけば、定量供給機構15を省略しても良い。また、油化槽2内部の清掃作業を容易にするために、油化槽2の側面に開閉自在な掃除扉37を備えたり、爆発扉(図示せず)などを備えるようにしても良い。さらに、油化槽2の余剰ガス燃焼器17に代えて新たに排気ガスライン(図示せず)を接続し、油化槽2内で発生した余剰ガスを粉砕機構1側に接続された排ガスライン32側へ流すようにしても良いが、この量が多量の場合には、排ガスライン32側へ流すことなく、常設のラインとし、冷却器(図示せず)を通し、冷却油として回収後、ガス化器3へ送っても良い。また、発泡スチロールの溶融化やガス化に際して用いる熱源として、上述したような電気ヒータ16,23に代えてガスバーナを用いても良く、さらに、このガスバーナーの燃料ガスとして、本装置で発生した発泡スチロールの可燃ガスの一部を用いれば処分時のエネルギーの節減も達成できる。
【0023】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、発泡スチロールを細分化して加熱溶融した後、ガス化し、これをガスバーナーなどの燃料ガスとして用いることができる。従って、従来、そのまま焼却処分されていた発泡スチロール廃棄物を有効利用することが可能となり、エネルギーの有効利用及び焼却による周辺環境の悪化などを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡スチロールガス化装置の実施の一形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 粉砕機構
2 油化槽
3 ガス化器
P 発泡スチロール
L 発泡スチロール溶融液

Claims (1)

  1. ブロック状の発泡スチロールを粉砕、細分化する粉砕機構と、この粉砕機構で細分化された発泡スチロールを加熱して溶融する油化槽と、この油化槽で得られた発泡スチロール溶融液をさらに加熱蒸発させてガス化するガス化器とを備え、上記油化槽の上部にホッパを備えたケーシングを一体に設け、そのケーシング内の上部に、ケーシング内を横断するように複数個の粉砕スクリューを設けて上記粉砕機構を構成し、その粉砕機構下部の上記ケーシング内、上記粉砕機構と上記油化槽間をシールすると共に、上記粉砕機構で細分化された発泡スチロールを上記油化槽側に供給するホッパーとロータリーバルブとで構成される定量供給機構を設けたことを特徴とする発泡スチロールガス化装置。
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