JP4005603B2 - 立体駐車装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも地下に複数の車両を収納可能な立体駐車装置に関する。
複数の車両を収納する従来の立体駐車装置の一例が、特許第3498688号公報(特許文献1)に記載されている。この従来例は、地下階の全てのパレットを横行可能とし、かつ、各列の全てにリフターを設けている。これらのリフターは、パレットとは別体に構成され、それぞれが最下階から地上階にわたって、巻上げ機等によって上下方向に駆動されるように構成されている。
上記従来例では、入出庫させる車両が乗ったパレットを上下させる際に、該パレットの下側からリフターを重ね、このリフターを巻上げ機によって昇降させることにより、該パレットを上下方向に移動させている。この場合、出庫する車両が乗ったパレットの上側のパレットを水平方向に退避させる必要がある。また、出庫する車両が乗ったパレットの下側に車両が存在している場合には、その車両が乗っているパレットを水平方向に退避させる必要もある。
その際の退避スペースを確保するために、他の列のリフターによって他の列のパレットを上昇させ、この上昇したリフターの下に形成されたスペースに向かって、出庫する車両の下側の車両を水平方向に退避させる。その後、出庫する車両が乗ったパレットの下側から前記リフターを重ね、このリフターによって車両を出入口まで上昇させている。このようにパレットの動きが複雑であり、パレットの制御が難しく、パレットの移動に要する時間も長くかかる。
しかも特許文献1に記載された従来例では、出庫する車両の下側の車両を退避させるためのスペースを確保する際に、出庫する車両が乗ったパレットを上昇させるリフターとは別の列のリフターが上昇することによって、この上昇したリフターの下側にスペースを形成し、このスペースに、出庫する車両の下側の車両を退避させている。この場合、退避する車両とその上に存在するリフターとが干渉しないようにするために、上階側のパレットの下面と下階側の車両の上面との間に、リフターの厚み(上下方向の厚み)以上の空間的な余裕が必要となる。このため、地下の駐車階の容積が比較的大きくなるという問題がある。
立体駐車装置の他の例が、特公平7−51853号公報(特許文献2)に記載されている。この従来例は、車両を取り囲むことができる形状の押し上げポストを備えたパレット(やぐら形パレット)を有している。このやぐら形パレットの上に、上階側の横行パレットを重ねた状態で、やぐら形パレットと、その上の横行パレットを一体に昇降させるようにしている。
この従来例(特許文献2)の場合、やぐら形パレットの上方のパレットに乗っている車両を地下階から出庫させる際には、やぐら形パレットを上昇させることにより、やぐら形パレットの上に乗っている車両を出入口まで上昇させることができる。その際に、出庫しようとする車両が乗っているパレットの上方のパレットを水平方向に退避させる必要があるが、パレットの動き自体は、前記特許文献1の駐車装置と比較して単純である。
しかしこの従来例(特許文献2)は、やぐら形パレットとその上方のパレットを同時に昇降させる必要があるため、やぐら形パレット自体が重いこととあいまって、大荷重に耐える容量の大きな駆動機構が必要となる。また、やぐら形パレット自体が大形であり、地下等の駐車階の駐車場の容積が比較的大きくなるという問題がある。
特許第3498688号公報 特公平7−51853号公報
特許文献1に記載された従来例では、パレットの動きが複雑で、しかも地下の容積が大きくなる。
特許文献2に記載された従来例では、やぐら形パレットが大重量で大形であり、大容量の巻上げ機が必要となり、地下の容積も大きくなる。
なお、同一の駐車列に、互いに独立した複数の昇降パレットを有する立体駐車装置も提案されている。しかし従来は各々の昇降パレットにそれぞれ駆動装置を設けることが一般的であるため、例えば電動機や動力伝達機構などを各昇降パレットごとに配設する必要があり、コストが上昇するとともに、各駆動装置を収納するためのスペースが増大するという問題がある。
したがって本発明の目的は、パレットの動きが比較的簡単であり、複雑な機構を必要とせず、駐車階に必要な容積が従来よりもさらに減少する立体駐車装置を提供することにある。
第1の発明では、上下方向に複数の駐車階と、水平方向に複数の駐車列とを備えた立体駐車装置であって、最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能な横行パレットと、最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、前記各駐車列に設けられ、前記出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されかつ前記横行パレットを載置可能でかつ前記昇降パレットが上下方向に通り抜けることのできる開口部を有するリフターとを具備している。
第2の発明のリフターは、前記各駐車列に設けられ、前記出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動され、前記横行パレットを載置可能で、かつ、前記昇降パレット上の車両が上下方向に通り抜けることのできる開口部を有し、前記昇降パレット上に載置された状態で該昇降パレットと一体に上下方向に移動するものである。
第3の発明では、車両の出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されるリフターを有する駐車列と、リフターを有しない駐車列と、最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能でかつ前記リフターに載置可能な横行パレットと、最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットを具備し、前記リフターは、前記昇降パレットが上下方向に通り抜けることのできる開口部を有している。
第4の発明のリフターは、前記昇降パレット上の車両が上下方向に通り抜けることのできる開口部を有し、かつ、前記昇降パレット上に載置された状態で該昇降パレットと一体に上下方向に移動するものである。
これらの発明において、前記リフターと昇降パレットとを駆動するための昇降駆動機構の一例は、一端側が前記リフターに接続されかつ他端側が前記昇降パレットに接続される巻掛け伝動部材(例えばチェン)と、前記巻掛け伝動部材の中間部を巻掛ける回転体であって前記駐車階の固定構造物に設けられかつ前記巻掛け伝動部材を駆動する回転体(例えばスプロケット)と、前記回転体を回転させる駆動手段と、前記リフターが上方から当接することにより前記リフターを最下の駐車階の上部に支持するストッパー手段と、前記昇降パレットを最下の駐車階の下部に支持する着床手段とを具備し、前記回転体が第1の方向に回転するときに前記巻掛け伝動部材の一端側を上昇させて前記リフターを上昇させ、前記回転体が第2の方向に回転するときに前記巻掛け伝動部材の他端側を上昇させて前記昇降パレットを上昇させる。
前記各発明の好ましい形態では、前記リフターは、前記横行パレットを載置して前記出入口の高さまで上昇した状態において歩行路として使用可能な部分を有している。さらにこのリフターは、前記昇降パレットに載置されて前記出入口の高さまで上昇した状態において歩行路として使用可能な部分を有しているとよい。
本発明によれば、前記開口部を有するリフターの移動範囲が車両の出入口から最下の駐車階の上部まででよいため、最下の駐車階の下部にリフターを収納するための空間を形成する必要がなくなり、地下容積を小さくすることができる。しかも最下の駐車階のパレットを横行させる機構が不要である。また本発明では、下から上昇してくるリフター上に横行パレットが乗り、両者が一体となって昇降する。また、下から上昇してくる昇降パレット上にリフターが乗り、両者が一体となって昇降する構造である。このため両者が安定した状態で昇降し、動作の信頼性が向上する。
以下に本発明に係る立体駐車装置について、図面を参照して説明する。
図1から図5は本発明の第1の実施形態に係る立体駐車装置1aを示している。この立体駐車装置1aは、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F,F,Fと、水平方向に2列の駐車列R,Rとを備えている。
さらに詳しくは、この立体駐車装置1aは、リフター2を有する駐車列Rと、リフター2を有しない駐車列Rとを具備している。すなわち、リフター2を有する駐車列Rの隣に、リフター2を有しない駐車列Rが設けられている。
リフター2は、車両の出入口5と最下の駐車階Fの上部とにわたって、上下方向に駆動される。リフター2に開口部3が設けられている。この開口部3は、昇降パレットZ上の車両6が上下方向に通り抜けることのできる大きさを有している。
地上1階の駐車階Fに、1つの横行パレットPが設けられている。地下1階の駐車階Fにも、1つの横行パレットPが設けられている。これらの横行パレットP,Pは、それぞれ、水平方向に配置されたレールあるいはローラ等のガイド部材7,8(図2〜図5に示す)に沿って、各列R〜Rにわたり、水平方向に移動可能である。各横行パレットP,Pの上に車両6を乗せることができる。
地下1階の駐車階Fの横行パレットPに、第1の係合部11が設けられている。第1の係合部11に、リフター2の一部2a(図2等に示す)が下方から当接することができるため、リフター2上に横行パレットPを載置することができる。
最下の駐車階Fの各駐車列R〜Rに昇降パレットZが設けられている。昇降パレットZは、最下の駐車階Fから出入口5の高さにわたり、上下方向に移動することができる。昇降パレットZ上に車両6を乗せることができる。
昇降パレットZのうち、リフター2を有する駐車列Rに設けられた昇降パレットZに、第2の係合部12が設けられている。第2の係合部12は、リフター2の一部2a(図2等に示す)に対して下側から当接することができるため、昇降パレットZ上にリフター2を載置することができる。
リフター2と昇降パレットZを有する駐車列R1に、図2〜図5に示す昇降駆動機構13が設けられている。昇降駆動機構13は、リフター2と昇降パレットZをそれぞれ上下方向に移動させる機能を有している。図2〜図5は、昇降駆動機構13の構成を模式的に示した側面図である。
昇降駆動機構13は、駆動手段として機能するモータ等を含む駆動装置15と、駆動装置15により回転される回転体の一例である駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16に噛み合うチェン17とを備えている。チェン17は、本発明で言う巻掛け伝動部材の一例である。なお、巻掛け伝動部材にワイヤロープを使用することも可能である。
駆動スプロケット16は、立体駐車装置1aの枠組みを構成する柱や梁等の固定構造物20に設けられている。この駆動スプロケット16は、地上階Fの横行パレットPが乗る水平方向のガイド部材7よりも高い位置に取付けられている。
駆動スプロケット16に、チェン17の長手方向の中間部17aが上側から巻掛けられている。チェン17の一端17bは、リフター2に設けられた受け部材21を経由して、リフター2に接続されている。チェン17の他端17cは、昇降パレットZに接続されている。またこの立体駐車装置1aは、リフター2および昇降パレットZを水平状態に保つためのバランス装置(図示せず)を備えている。
図3に示すように、駆動スプロケット16を駆動装置15によって第1の方向r1に回転させると、チェン17の一端17b側が上昇することにより、リフター2が上昇する。図4に示すように、駆動スプロケット16を駆動装置15によって第2の方向r2に回転させると、チェン17の他端17c側が上昇することにより、昇降パレットZが上昇することになる。
このように1つの昇降駆動機構13によって、リフター2と昇降パレットZの双方を移動させるため、昇降駆動機構13の構成を単純化することができ、コストを低減できるとともに、昇降駆動機構13を設置するのに必要なスペースを小さくすることができる。
図2〜図5に示すように、最下の駐車階Fの上部に、ストッパー手段として機能するストッパー部25が設けられている。このストッパー部25は、リフター2を、その移動範囲の最下の位置に保持する機能を担っている。すなわち、リフター2が下降端まで移動したときに、リフター2がストッパー部25に上方から当接することにより、リフター2が最下の駐車階Fの上部に支持される。
昇降パレットZの底部に、着床手段として機能する着床部材26が設けられている。この着床部材26は、昇降パレットZを、その移動範囲の最下の位置に保持する機能を担っている。すなわち、昇降パレットZが下降端まで移動したときに、最下階Fの床部に着床部材26が上方から当接することにより、昇降パレットZが最下の駐車階Fの床部に支持されるようになっている。
次に、図1〜図5を参照して、リフター2と横行パレットP,Pおよび昇降パレットZの動作について説明する。
一例として、地下1階Fの横行パレットP上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、地上1階Fの横行パレットPを2列目の駐車列Rに退避させることにより、横行パレットPの上方に通路を確保する。その状態で、駆動スプロケット16を図3中の第1の方向r1に回動させることにより、リフター2を上昇させる。
横行パレットPの第1の係合部11にリフター2の一部2aが下側から当接することにより、リフター2上に横行パレットPが乗る。よって、リフター2が上昇することにより、横行パレットPが持ち上げられ、出入口5の高さまで上昇する。その際、チェン17の他端17c、すなわち昇降パレットZに接続されている側が弛んだ状態となる。しかし昇降パレットZは着床部材26を介して駐車階Fの床部に支持されているため、動作に支障はない。
次に、他の出庫例として、地下2階Fの昇降パレットZ上の車両6を出庫させる場合について説明する。
この場合、地上1階Fの横行パレットPと、地下1階Fの横行パレットPをそれぞれ2列目の駐車列Rに退避させることにより、昇降パレットZの上方に通路を確保する。その状態で、駆動スプロケット16を図4中の第2の方向r2に回動させることにより、昇降パレットZを上昇させる。その際、チェン17の一端17b、すなわちリフター2に接続されている側が弛んだ状態となる。しかしリフター2はストッパー部25によって支持されているので、図4に示す位置よりも下降することはない。
引き続き昇降パレットZが上昇してリフター2の高さに到達すると、リフター2の一部2aに昇降パレットZの第2の係合部12が下側から当接することにより、昇降パレットZ上にリフター2が乗る。よって、昇降パレットZの上昇に伴ってリフター2も上昇し、図5に示すように昇降パレットZが出入口5の高さに上昇する。その際、チェン17の一端17b、すなわちリフター2に接続されている側が、受け部材21の下方に垂れ下がるが、動作に支障はない。
なお前記立体駐車装置1aにおいて、リフター2を各駐車列R,Rに設けてもよいが、コストを勘案すると、水平方向に2列の駐車列R,Rがある場合には、本実施形態の立体駐車装置1aのように、リフター2を駐車列Rのみに設けるとよい。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る立体駐車装置1bを示している。この立体駐車装置1bにおいて第1の実施形態の立体駐車装置1aと共通の部分には、両者に共通の符号を付している。
立体駐車装置1bは、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F,F,Fと、水平方向に3列の駐車列R,R,Rとを備えている。さらに詳しくは、この立体駐車装置1bは、リフター2を有する駐車列Rの両隣に、リフター2を有しない駐車列R,Rを具備している。
地上1階の駐車階Fには、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(2台)の横行パレットPが設けられている。地下1階の駐車階Fにも、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(2台)の横行パレットPが設けられている。最下の駐車階Fには、各駐車列R〜Rに昇降パレットZが設けられている。リフター2と昇降パレットZを駆動するための昇降駆動機構は、図2〜図5に示す昇降駆動機構13と同様に構成されている。
この立体駐車装置1bにおいて、リフター2を各駐車列R〜Rに設けてもよいが、コストを勘案すると、水平方向に3列の駐車列R〜Rがある場合には、本実施形態の立体駐車装置1bのように、リフター2を駐車列Rのみに設けるとよい。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る立体駐車装置1cを示している。この立体駐車装置1cにおいて第1の実施形態の立体駐車装置1aと共通の部分には、両者に共通の符号を付している。
立体駐車装置1cは、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F,F,Fと、水平方向に4列の駐車列R,R,R,Rとを備えている。さらに詳しくは、この立体駐車装置1cは、リフター2を有する駐車列R,Rと、リフター2を有しない駐車列R,Rとを具備している。
地上1階の駐車階Fには、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(3台)の横行パレットPが設けられている。地下1階の駐車階Fにも、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(3台)の横行パレットPが設けられている。最下の駐車階Fには、各駐車列R〜Rに昇降パレットZが設けられている。リフター2と昇降パレットZを駆動するための昇降駆動機構は、図2〜図5に示す昇降駆動機構13と同様に構成されている。
図8は、本発明の第4の実施形態に係る立体駐車装置1dを示している。この立体駐車装置1dにおいて第1の実施形態の立体駐車装置1aと共通の部分には、両者に共通の符号を付している。
立体駐車装置1dは、図7に示す立体駐車装置1cと同様に、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F,F,Fと、水平方向に4列の駐車列R,R,R,Rとを備えている。さらに詳しくは、この立体駐車装置1dは、リフター2を有する駐車列R,Rと、リフター2を有しない駐車列R,Rとを具備している。
地上1階の駐車階Fには、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(3台)の横行パレットPが設けられている。地下1階の駐車階Fにも、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(3台)の横行パレットPが設けられている。最下の駐車階Fには、各駐車列R〜Rに昇降パレットZが設けられている。リフター2と昇降パレットZを駆動するための昇降駆動機構は、図2〜図5に示す昇降駆動機構13と同様に構成されている。
これらの立体駐車装置1c,1dにおいて、リフター2を各駐車列R〜Rに設けてもよいが、コストを勘案すると、水平方向に4列の駐車列R〜Rがある場合には、前記実施形態の立体駐車装置1c,1dのように、リフター2を駐車列R,Rのみ、または駐車列R,Rのみに設けるとよい。
図9〜図15は、本発明の第5の実施形態に係る立体駐車装置1eを示している。この立体駐車装置1eにおいて第1の実施形態の立体駐車装置1aと共通の部分には、両者に共通の符号を付している。
立体駐車装置1eは、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F,F,Fと、水平方向に5列の駐車列R,R,R,R,Rとを備えている。さらに詳しくは、この立体駐車装置1eは、リフター2を有する駐車列R,Rと、リフター2を有しない駐車列R,R,Rとを備えている。すなわち、リフター2を有する駐車列R,Rの隣に、リフター2を有しない駐車列R,R,Rが設けられている。
地上1階の駐車階Fには、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(4台)の横行パレットP11〜P14が設けられている。地下1階の駐車階Fにも、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(4台)の横行パレットP21〜P24が設けられている。最下の駐車階Fには、各駐車列R〜Rに昇降パレットZ〜Zが設けられている。リフター2と昇降パレットZ,Zを駆動するための昇降駆動機構は、図2〜図5に示す昇降駆動機構13と同様に構成されている。
以下に、この第5の実施形態に係る立体駐車装置1eの動作について、図9〜図15を参照しながら、任意の位置にある車両の出庫方法について説明する。なお、前記第1〜第4の実施形態の立体駐車装置1a〜1dの動作も、基本的に第5の実施形態の立体駐車装置1eと共通である。
一例として、図9に示す地下1階2列目の横行パレットP22上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、図10に示すように、まず、地上1階Fの横行パレットP12,P13,P14が水平方向に移動することにより、出庫する車両6の上方に通路が確保される。
この状態で、2列目の駐車列Rのリフター2を上昇させる。すると横行パレットP22は、リフター2上に載置され、横行パレットP22とリフター2とが一体となって上昇する。これにより、図11に示すように出庫する車両6を乗せた横行パレットP22が出入口5の高さまで上昇する。
他の出庫例として、図9に示す地下1階1列目の横行パレットP21上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、図12に示すように、地上1階Fの横行パレットP12,P13,P14が水平方向に移動するとともに、地下1階Fの横行パレットP21,P22,P23,P24が水平方向に移動することにより、リフター2を有する駐車列Rにおいて、出庫する車両6の上方に通路が確保されると同時に、横行パレットP21がリフター2の上方に配置される。
2列目の駐車列Rのリフター2が上昇することにより、横行パレットP21とリフター2が一体となって上昇する。これにより、図13に示すように、出庫する車両6を乗せた横行パレットP21が出入口5の高さまで上昇する。このように、リフター2を有しない駐車列Rの横行パレットP21は、リフター2を有する駐車列Rに移動させた上で、リフター2によって上昇させる。
他の出庫例として、図9に示す地下2階2列目の昇降パレットZ上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、図14に示すように、地上1階Fの横行パレットP12,P13,P14と、地下2階Fの横行パレットP22,P23,P24を水平方向に移動させることにより、出庫する車両6の上方に通路が確保される。
次いで、昇降パレットZが上昇する。リフター2には、前記したように昇降パレットZ上の車両6が通り抜けることのできる開口部3が形成されている。また昇降パレットZにはリフター2を載置できるように第2の係合部12(図2等に示す)が設けられている。このため、図15のように昇降パレットZが上昇すると、リフター2が昇降パレットZ上に載置され、リフター2と昇降パレットZが一体となって上昇する。これにより出庫する車両6を乗せた昇降パレットZが出入口5の高さまで上昇する。
なお前記立体駐車装置1eにおいて、リフター2を各駐車列R〜Rに設けてもよいが、コストを勘案すると、水平方向に5列の駐車列R〜Rがある場合には、本実施形態の立体駐車装置1eのように、リフター2を駐車列R,Rのみに設けるとよい。
図16は本発明の第6の実施形態に係る立体駐車装置1fを示している。この立体駐車装置1fのリフター2は、前記係合部12(図2〜図5に示す)を有していない。リフター2に形成された開口部3は、昇降パレットZと車両6が上下方向に通り抜けることのできる大きさを有している。このため昇降パレットZと車両6は、リフター2の開口部3を通り抜けて上昇し、出入口5の高さまで上昇することができる。
前記各実施形態の立体駐車装置1a〜1fでは、開口部3を有するリフター2の上下方向の移動範囲を車両の出入口5から最下の駐車階Fの上部までとし、各駐車列R〜Rの最下の駐車階Fにそれぞれ昇降パレットZ〜Zを配置している。このような構成とすることにより、最下の駐車階Fの下部にリフター2を納めるための空間を形成する必要がなくなる。つまり、リフター2を収納するための空間が最下の駐車階Fの上部までですむことになり、地下容積を小さくすることができる。
また前記各実施形態では、横行パレットP11〜P14,P21〜P24を昇降させるためのリフター2と昇降パレットZ〜Zとを各々独立して駆動できる構造を採用している。このため、最下の駐車階Fではパレットを横行させる機構が不要となる。しかも、下から上昇するリフター2上に横行パレットが乗り、両者が安定した状態で昇降する。また、下から上昇する昇降パレット上にリフター2が乗り、両者が安定した状態で昇降する構造である。この構造によれば、リフター2にパレットを引っ掛けるための保持機構等が不要となり、両者を安定した状態で昇降させることができ、動作の信頼性が向上する。
図17から図20は、本発明の第7の実施形態に係る立体駐車装置1hを示している。この立体駐車装置1hにおいて第5の実施形態の立体駐車装置1eと共通の部分には、両者に共通の符号を付している。
この立体駐車装置1hは、上下方向に複数(地上1階、地下2階)の駐車階F1,2,と水平方向に5列の駐車列R1,2,3,4,とを備えている。さらに詳しくは、この立体駐車装置1hは、リフター30を有する駐車列R2,と、リフター30を有しない駐車列R1,3,とを具備している。すなわち、リフター30を有する駐車列R,Rの隣に、リフター30を有しない駐車列R,R,Rが設けられている。
リフター30には、昇降パレットZ,Z上の車両6が通り抜けることのできる開口部31が形成されている。リフター30と昇降パレットZ〜Zを駆動するための昇降駆動機構は、図2〜図5に示す昇降駆動機構13と同様に構成されている。
リフター30の側部に、歩行路に使われる部材32が設けられている。歩行路に使われる部材32の上面32aは、リフター30が出入口5の高さまで上昇したときに、出入口5付近の歩行路面と同じ高さとなるように配置されている。
地上1階の駐車階Fには、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(4台)の横行パレットP11〜P14が設けられている。ここで各パレットP11〜P14の各々の幅は、駐車列R〜Rの各々の幅と略同一(実際は駐車列の幅よりも僅かに小さい寸法)である。
地下1階の駐車階Fにも、駐車列R〜Rの数よりも1つ少ない数(4台)の横行パレットP21〜P24が設けられている。これらパレットP21〜P24の幅は、各駐車列R〜Rのそれぞれの幅からリフター30の歩行路に使われる部材32の幅を差し引いた寸法となっている。つまり地下1階のパレットP21〜P24の幅は、地上1階の横行パレットP11〜P14に比べて小さい。
最下の駐車階Fの各駐車列R〜Rに、昇降パレットZ〜Zが設けられている。昇降パレットZ〜Zのうち、リフター30を有しない駐車列R,R,Rの昇降パレットZ,Z,Zの幅は、各駐車列R,R,Rの幅と略同一(実際は駐車列の幅よりも僅かに小さい寸法)である。リフター30を有する駐車列R,Rの昇降パレットZ,Zの幅は、各駐車列R,Rの幅からリフター30の歩行路に使われる部材32の幅を差し引いた寸法となっている。
一例として、図17に示す地下1階2列目の横行パレットP22上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、まず、地上1階の横行パレットP12,13,14が右に移動することにより、横行パレットP22の上方に通路が確保される。次いで、2列目のリフター30を上昇させ、図19に示すようにリフター30上に横行パレットP22を重ね、リフター30と一体に横行パレットP22を上昇させる。
このようにリフター30によって横行パレットP22を持ち上げるときには、リフター30の一部である歩行路に使われる部材32の上面32aの高さが横行パレットP22の側部の上面34に揃う。また、上昇動作完了時に、歩行路に使われる部材32の上面32aの高さが横行パレットP11の側部の上面35に揃う。こうして歩行路に使われる部材32の上面32aと各パレットP22,P11の上面34,35の高さが揃い、歩行路として使用できる状態となる。
次に、図17に示す最下の駐車階Fの2列目の昇降パレットZ上の車両6を出庫させる場合について説明する。この場合、地上1階の横行パレットP12,13,14と、地下1階の横行パレットP22,23,24をそれぞれ右に移動させることにより、2列目の昇降パレットZの上方に通路を確保する。次いで、2列目の昇降パレットZを上昇させることにより、図20に示すように昇降パレットZの係合部12をリフター30の一部30aに下側から当接させ、昇降パレットZと一体にリフター30を上昇させる。
このように昇降パレットZによってリフター30を持ち上げるときには、図20に示すように、リフター30の一部である歩行路用の部材32の上面32aの高さが昇降パレットZの側部の上面40に揃う。また、上昇動作完了時に、歩行路に使われる部材32の上面32aの高さが横行パレットP11の側部の上面35と揃う。こうして歩行路に使われる部材32の上面32aと各パレットP11,Zの上面35,40の高さが揃い、歩行路として使用できる状態となる。
本実施形態によれば、リフター30の一部である部材32の上面32aを歩行路として使用することができるため、地下1階F2のパレットP21〜P24の側部に形成される歩行路用の部分の幅を前記部材32の幅分だけ小さくすることができる。つまり、パレットP21〜P24を小形化できるとともに、パレットP21〜P24の側部に別途に歩行路部材を用いる必要がない。歩行路に使われる部材32は、リフター30と一体に形成してもよいし別体の部材からなるものであってもよい。
本発明の第1の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 図1に示された立体駐車装置の側面図。 図2に示された立体駐車装置のリフターが上昇した状態の側面図。 図2に示された立体駐車装置の地上1階と地下1階の横行パレットが退避した状態の側面図。 図1に示された立体駐車装置の昇降パレットが上昇した状態の側面図。 本発明の第2の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 本発明の第3の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 本発明の第4の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 本発明の第5の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 図9に示された立体駐車装置の地下1階2列目の車両を出庫する際に、地上1階と地下1階の横行パレットが移動した状態の正面図。 図10に示された状態から2列目のリフターが上昇した状態の正面図。 図9に示された立体駐車装置の地下1階1列目の車両を出庫する際に、地上1階と地下1階の横行パレットが移動した状態の正面図。 図12に示された状態から2列目のリフターが上昇した状態の正面図。 図9に示された立体駐車装置の地下2階2列目の車両を出庫する際に、地上1階と地下1階の横行パレットが移動した状態の正面図。 図14に示された状態から昇降パレットが上昇した状態の正面図。 本発明の第6の実施形態に係る立体駐車装置の昇降パレットが上昇した状態の正面図。 本発明の第7の実施形態に係る立体駐車装置の正面図。 図17に示された立体駐車装置の側面図。 図17に示された立体駐車装置のリフターが横行パレットに重なった状態の歩行路部分を拡大して示す正面図。 図17に示された立体駐車装置の昇降パレットがリフターに重なった状態の歩行路部分を拡大して示す正面図。
符号の説明
1a ,1b,1c,1d,1e,1f,1h…立体駐車装置
2…リフター
3…開口部
5…出入口
6…車両
11…第1の係合部
12…第2の係合部
13…昇降駆動機構
15…駆動装置(駆動手段)
16…駆動スプロケット(回転体)
17…チェン(巻掛け伝動部材)
25…ストッパー部(ストッパー手段)
26…着床部材(着床手段)
30…リフター
31…開口部
32…歩行路に使われる部材
〜F…駐車階
〜R…駐車列
P,P〜P,P11〜P14,P21〜P24…横行パレット
Z,Z〜Z…昇降パレット

Claims (7)

  1. 上下方向に複数の駐車階と、
    水平方向に複数の駐車列と、
    を備えた立体駐車装置であって、
    最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能な横行パレットと、
    最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、
    前記各駐車列に設けられ、前記出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されかつ前記横行パレットを載置可能でかつ前記昇降パレットが上下方向に通り抜けることができる開口部を有するリフターと、
    を具備したことを特徴とする立体駐車装置。
  2. 上下方向に複数の駐車階と、
    水平方向に複数の駐車列と、
    を備えた立体駐車装置であって、
    最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能な横行パレットと、
    最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、
    前記各駐車列に設けられ、前記出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されかつ前記横行パレットを載置可能でかつ前記昇降パレット上の車両が上下方向に通り抜けることのできる開口部を有し、前記昇降パレット上に載置された状態で該昇降パレットと一体に上下方向に移動するリフターと、
    を具備したことを特徴とする立体駐車装置。
  3. 上下方向に複数の駐車階と、
    水平方向に複数の駐車列と、
    を備えた立体駐車装置であって、
    車両の出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されるリフターを有する駐車列と、
    前記リフターを有する駐車列の隣に設けられたリフターを有しない駐車列と、
    最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能でかつ前記リフターに載置可能な横行パレットと、
    最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、を具備し、
    前記リフターは、前記昇降パレットが上下方向に通り抜けることのできる開口部を有していることを特徴とする立体駐車装置。
  4. 上下方向に複数の駐車階と、
    水平方向に複数の駐車列と、
    を備えた立体駐車装置であって、
    車両の出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されるリフターを有する駐車列と、
    前記リフターを有する駐車列の隣に設けられたリフターを有しない駐車列と、
    最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能でかつ前記リフターに載置可能な横行パレットと、
    最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、を具備し、
    前記リフターは、前記昇降パレット上の車両が上下方向に通り抜けることのできる開口部を有し、かつ、前記昇降パレット上に載置された状態で該昇降パレットと一体に上下方向に移動することを特徴とする立体駐車装置。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の立体駐車装置において、
    前記リフターと前記昇降パレットとを有する駐車列に昇降駆動機構が設けられ、
    該昇降駆動機構は、
    一端側が前記リフターに接続されかつ他端側が前記昇降パレットに接続される巻掛け伝動部材と、
    前記巻掛け伝動部材の中間部を巻掛ける回転体であって前記駐車階の固定構造物に設けられかつ前記巻掛け伝動部材を駆動する回転体と、
    前記回転体を回転させる駆動手段と、
    前記リフターが上方から当接することにより前記リフターを最下の駐車階の上部に支持するストッパー手段と、
    前記昇降パレットを最下の駐車階の下部に支持する着床手段とを具備し、
    前記回転体が第1の方向に回転するときに前記巻掛け伝動部材の一端側を上昇させて前記リフターを上昇させ、前記回転体が第2の方向に回転するときに前記巻掛け伝動部材の他端側を上昇させて前記昇降パレットを上昇させることを特徴とする立体駐車装置。
  6. 請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の立体駐車装置において、
    前記リフターは、前記横行パレットを載置して前記出入口の高さまで上昇した状態において歩行路として使用可能な部分を有していることを特徴とする立体駐車装置。
  7. 請求項6に記載の立体駐車装置において、
    前記リフターは、前記昇降パレットに載置されて前記出入口の高さまで上昇した状態において歩行路として使用可能な部分を有していることを特徴とする立体駐車装置。
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