JP4004901B2 - シート類の押さえ固定用ワッシャー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば建物の屋上や屋根に張っている防水シートのようなシート類を押さえ固定するために使用するワッシャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄骨構造の建物や鉄筋コンクリート構造の建物において、屋上(或いは屋根)部分を、コンクリート製基礎又はデッキプレート製基礎の上に断熱材層を積層して、その上に防水シートを張った構造と成したものがある。
【0003】
そして、防水シートを押さえ固定するために、特許文献1に記載されかつ図9〜10に示すように、ねじの頭の直径よりも遥かに大径の合成樹脂製ワッシャー20が使用されている。
【0004】
すなわち、図9はワッシャー20の底面図、図10は図9の X-X視断面図であり、この従来技術において、ワッシャー20はディスク状に形成されていてその取付け穴21が空いており、下面には、取付け穴21と同心状の下向き突部22を設けている。取付け穴21の上部は、ねじ等の頭が隠れるように大径部となっている。
【0005】
そして、下面のうち下向き突部22の外側の部位に、下向き突部22の付け根から放射状に延びるリブ23形成し、このリブ23の箇所に、下端を円錐状に形成した押さえ爪(ピン)24を設けている。ワッシャー20の下面のうち隣合ったリブ23の間の部位は凹所25になっている。
【0006】
断熱材27がデッキプレートに積層されている場合は、ファスナーとしては、先端にドリル部を備えたドリルねじが多用されており、断熱材27がコンクリート層に積層されている場合は、ねじ込み式や叩き込み式のアンカーが使用される。
【0007】
【特許文献1】
特開昭63−261044号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このワッシャー20においては、防水シート26をしっかりと押さえることが必要であり、このために多数の押さえ爪24を設けている。
【0009】
しかし、従来の形態ではワッシャー20による防水シート26の押さえ機能が必ずしも十分ではなく、防水シートを引っ張ると当該防水シートが滑り移動したり、或いは、ワッシャーに人の足が触れるとワッシャーが水平回転してしまうような問題があった。
【0010】
本発明は、このような問題を解消することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は、従来の構成においてなぜ押さえ力が十分でなかったのかその原因を研究すると共に様々の繰り返すことにより、本願発明に至った。
【0012】
すなわち、請求項1の発明では、中央部にはファスナー類が貫通する取付け穴を設け、下面には多数の押さえ爪の群を形成しているワッシャーにおいて、前記各押さえ爪を、角錐形やくさび形のように平断面角形で下方に向けて尖る形状としている。
【0013】
請求項2の発明では、下面のうち中央部には、前記各押さえ爪よりも大きく突出すると共に前記取付け穴が空いている下向き突部が形成され、下面のうち外周縁には前記押さえ爪よりも小さい突出寸法の環状突起が形成されており、下面のうち下向き突部と環状突起との間の部分を平坦面として、この平坦面に前記各押さえ爪の群を形成している。
【0014】
【発明の作用・効果】
ところで、防水シートのようなシートをワッシャーの押さえ爪で押さえ付ける場合、シートのずれ(滑り)やワッシャーの回転を阻止するためには、ワッシャーとシートとの間の抵抗を大きくする必要がある。
【0015】
そして、従来の構成のように押さえ爪を円錐形に形成すると、シートは平面視で湾曲した状態に凹み変形しているため、シートのうち押さえ爪と接触している部分には各部位に略均等な応力が生じることになり、このため、例えばシートとワッシャーとを水平方向に相対動させような外力が作用すると、シートは簡単に変形してワッシャーと相対動しまうと推測される。
【0016】
このようにシートが変形しやすいことが、シートが滑り移動し易くなったりワッシャーが回転し易くなったりすることの原因であったと考えられる(シートはその性質上表面が滑らかであり、また、ワッシャーは耐水性の点より合成樹脂製であるため、一層滑りやすくなっていると言える)。
【0017】
これに対して本願発明のように構成すると、固定した後にシートが滑り易くなったりワッシャーが回転し易くなったりすることを、防止又は著しく抑制することができた。
【0018】
その理由は、本願発明においては押さえ爪が角張ったエッジを備えているため、シートのうち押さえ爪のエッジが重なっている部分は屈曲した状態に変形していて応力が集中しており、その結果、押さえ爪に対するシートの抵抗が大きくなっているためと推測される。
【0019】
請求項2のように構成すると、ワッシャーの外周縁に設けた環状突起でシートを効果的に押さえることができるため、雨水等がワッシャーの下面に向けて侵入することを防止又は抑制して、シール性を向上することができる利点がある。
【0020】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。各実施形態は、従来技術の欄で説明したのと同様に、防水用シートを押さえ固定するためのワッシャーに適用している。
【0021】
(1).第1実施形態(図1〜図3)
図1〜図3では第1実施形態を示している。図1は底面図、図2のうち(A)はは図1のIIA-IIA 視断面図、(B)は(A)のB−B視平断面図、(C)は(A)のC−C平断面図、図3のうち(A)は使用状態での断面図、(B)は作用を説明するための平断面図である。
【0022】
ワッシャー1は、例えばナイロンのような合成樹脂を素材として射出成形によってディスク状に形成されている。ワッシャー1の中心部には取付け穴2が空いており、下面の中央部には、取付け穴2を囲う断面略台錐状の下向き突部3が形成され、下面のうち外周縁には環状突起4が下向きに突設されている。
【0023】
下向き突部3はワッシャー1の最大厚さと同じ程度の寸法で下向きに突出しており、環状突起4はごく小さい寸法(例えば直径60mm程度のワッシャー1の場合だと0.5〜1.0mm程度)で下向きに突出している。
【0024】
取付け穴2の上端には、ねじ5やアンカーの頭が隠れる上広がりテーパ状の座ぐり穴6を一体に連続させている。また、座ぐり穴6の底部には、アンダーカット(内向き突起)7で区画された大径部6aが形成されている。この大径部6aには、例えば座金8やねじの頭に一体に設けたフランジ(図示せず)を脱落不能に嵌め入れたりすることができる。
【0025】
ワッシャー1の下面には、下向き突部3の側に位置した第1押さえ爪9の群と、その外側に位置した第2押さえ爪10の群とが、それぞれ同一円上に等間隔を隔てて飛び飛びに並んで配置されている。
【0026】
各押さえ爪9,10は、どの高さ位置での平断面形状も四角形となる四角錐形であり、かつ、相対向する2つの面は円周方向に延びて他の2つの面は略半径方向に延びる姿勢となっている。両押さえ爪9,10は角錐型であるため、下端で収束する4条のエッジ9a,10aを備えている。第2押さえ爪10よりも第1押さえ爪9のほうが底面積及び高さとも大きくなるように設定している。
【0027】
各押さえ爪9,10とも円周方向に沿って45度間隔で配置されているが、第1押さえ爪9と第2押さえ爪10とは円周方向に沿って22.5度ずつずれた状態で配置されており、また、第1押さえ爪9の突出高さ寸法を第2押さえ爪10の突出高さ寸法よりも大きく設定している。両押さえ爪9,10のテーパ角度θ1,θ2は例えば40度程度に設定している。
【0028】
なお、各押さえ爪9,10のテーパ角度や、押さえ爪9,10の配置間隔(円周方向の間隔及び半径方向の間隔とも)は、必要に応じて自由に設定できる。
【0029】
下向き突部3は押さえ爪9,10よりも下方に突出しており、環状突起4の突出寸法は両押さえ爪9,10の突出寸法よりも遥かに小さい寸法に設定されている。
【0030】
図3に示す使用例では、コンクリート基礎11に断熱材27と防水シート26とを積層した例を示しており、ワッシャー1は、ねじ込み式アンカー5で固定されている。アンカー5のねじ込みによって、防水シート26はワッシャー1と密着するように変形し、かつ、断熱材27は防水シート26の下面に倣うように押し潰されている。
【0031】
そして、押さえ爪9,10の箇所で防水シート26は下向きに凹み変形しているが、防水シート26は押さえ爪9,10のエッジ9a,10aの箇所で屈曲しているため、エッジ9a,10aの箇所で防水シート26には応力が集中しており、このため、防水シート26と押さえ爪9,10とを平面方向に相対動させようとする外力に対して防水シート26に大きな抵抗が発生している。このため、防水シート26の押さえ機能を向上させることができる。
【0032】
第1押さえ爪9と第2押さえ爪10とは円周方向にそって互いにずれた位置に配置されているため、防水シート26を円周方向に沿った細かいピッチ(本実施形態では22.5度ずつ隔てた部位)で押さえることができ、このため、防水シート26は破れを生じることなくピンと張った状態に固定することができる。
【0033】
また、防水シート26はピンと張った状態で環状突起4によって押さえられているため、雨水がワッシャー1の下面に向けて侵入することを阻止して、シール性を向上させることができる。
【0034】
それぞれ円周上に配置された複数の押さえ爪の群を設ける場合、本実施形態のように、中心寄りに位置した押さえ爪の群が高くて外周寄りに位置した押さえ爪の群の高さが低くなるように構成すると、各押さえ爪によって防水シート26にテンションを的確に付与することができるため、特に好適である。
【0035】
(2).第2実施形態(図4〜図6)
図4〜図6では第2実施形態を示している。図4は底面図、図5のうち(A)図4の図4の VA-VA視断面図、(B)(C)は図2の(B)(C)と同様の図、図6は使用状態での断面図である。本例では、屋根はデッキプレート(折り鋼板)12で構築されており、このため、ファスナーとして、先端にドリル部13を設けたドリルねじ14を使用している。
【0036】
本実施形態では、各押さえ爪9,10は、下端に円周方向に延びる稜線9b,10bが形成されるくさび状に形成されている。この場合も、押さえ爪9,10の平断面形状はどの高さ位置でも四角形になる。押さえ爪9,10のテーパ角度θは第1実施形態と同様に40度程度に設定している。
【0037】
(3).第3実施形態(図4)
図7では第2実施形態を示している。(A)は底面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【0038】
この実施形態では、各押さえ爪9,10を円周方向に沿って45度程度の範囲で延びるように底面視帯状に形成している。この実施形態でも、第1押さえ爪9と第2押さえ爪10とは円周方向に沿って互いにずらして配置している。
【0039】
本実施形態においても各押さえ爪9,10は基本的にはくさび形になっており、このため、どの高さ位置においても断面形状は略角形(長方形)になっている。そして、各押さえ爪9,10には、稜線9a,10bに連なる4条のエッジ9a,10aが存在しているため、防水シート26との間での摩擦を大きくすることができる。
【0040】
(4).第4〜第6実施形態(図8)
図8では第4〜第6実施形態を示している。(A)及び(B)に示す第4実施形態では、押さえ爪9,10の基部は断面四角形のストレート状に形成されている。
【0041】
(C)(D)に示す第5実施形態では、底面視で帯状に形成された押さえ爪9,10に鞍部15を形成することにより、稜線9b,10bを複数に分断している。(E)に示す第6実施形態では、環状突起4を断面鋸歯状に形成している。(E)において、環状突起4よりも内側の部位は平坦面となっていて、これに押さえ爪9,10の群を形成している。
【0042】
(5).その他
本発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えばワッシャー1は必ずしも平面視円形である必要はなく、四角形等の角形や楕円形などでも良い。
【0043】
また、押さえ爪は四角錐のような平断面四角形には限らず、三角錐や五角錐形のような他の平断面角形形状であっても良い。更に、押さえ爪の群の配置形態は一つの円上に配置した単列配置でも良いし、同心状に広がる3つ以上の円上に配置しても良い。勿論、他の配置形態でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の底面図である。
【図2】 (A)は図1のIIA-IIA 視断面図、 (B)は (A)の B-B視平断面図、 (C)は (A)の C-C視平断面図である。
【図3】 (A)は使用状態での断面図、 (B)は部分的な平断面図である。
【図4】第2実施形態の底面図である。
【図5】 (A)は図4の VA-VA視断面図、(B)(C)は図2の(B)(C)と同様の図である。
【図6】第2実施形態の使用状態を示す断面図である。
【図7】第3実施形態を示す図で、 (A)は底面図、 (B)は (A)の B-B視断面図である。
【図8】 (A)は第4実施形態の断面図、 (B)は (A)の B-B視図、 (C)は第5実施形態の底面図、 (D)は (C)の D-D視図、(E) は第6実施形態の部分断面図である。
【図9】従来例の底面図である。
【図10】図9の VII-VII視断面図である。
【符号の説明】
1 ワッシャー
2 取付け穴
3 下向き突部
4 環状突起
5 締結用のねじ
9 第1押さえ爪
10 第2押さえ爪
9a,10a エッジ

Claims (2)

  1. 中央部にはファスナー類が貫通する取付け穴を設け、下面には多数の押さえ爪の群を形成しているワッシャーであって、前記各押さえ爪を、角錐形やくさび形のように平断面角形で下方に向けて尖る形状としている、
    シート類の押さえ固定用ワッシャー。
  2. 下面のうち中央部には、前記各押さえ爪よりも大きく突出すると共に前記取付け穴が空いている下向き突部が形成され、下面のうち外周縁には前記押さえ爪よりも小さい突出寸法の環状突起が形成されており、下面のうち下向き突部と環状突起との間の部分を平坦面として、この平坦面に前記各押さえ爪の群を形成している、
    請求項1に記載したシート類の押さえ固定用ワッシャー。
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