JP4004839B2 - 通信装置及びネットワークシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットを介してWebページを取得する機能を有する通信装置、ネットワークシステム及びWebページ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル家電の普及が急である。デジタル家電は、デジタルテレビ、DVDプレーヤ、MP3プレーヤ等の、いわゆる「スタンドアロン」の装置が、その普及の中心であった。これに対し、最近大きな注目を集めているのが「ネットワーク家電」と呼ばれるカテゴリーである。ネットワーク家電が従来の家電と大きく異なるのは、「インターネット」に対応した家電機器が中心となる点である。これは、従来、パソコンが主なプラットホームであったインターネットの技術が、家電の世界でも本格的に利用され始める、ということであり、デジタル家電の世界にも、インターネット技術やパソコン技術が積極的に利用される大きなきっかけとなると考えられる。
【0003】
このパソコンやインターネットの世界で非常に広く普及しているのが、いわゆるWebブラウザの技術である。いまや、パソコンだけでなく、ほとんどの携帯電話や、一部のテレビなどにも導入が開始され、その応用範囲は非常に広いことが既に広く認知されている。この技術は、今後、家電コントローラやリモコンなど、非常に幅広く適用が更に広がることが期待されている。
【0004】
Webブラウザに関する技術で注目を集める技術にJava(R)がある。よく知られるように、Java(R)を用いることにより、Webブラウザに表示される画面の表現力を飛躍的に向上させたり、Webブラウザ上であたかもコンピュータアプリケーションが稼動しているかのように見せることが出来たりと言ったことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、今後、インターネットに対応したデジタル家電の普及に伴い、デジタル家電に求められるような様々な機能、例えば「音声認識」や「音声合成」、「におい認識」、「感情認識」等と言った機能と、ネットワークの機能あるいはWebブラウザの機能をうまく結び付けていくことが必要となる。これからのネットワーク家電やWebブラウザには、これらの種々の機能を、動的に適用していく仕組みが必要である。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、外部の状態に関する情報に反応してWebページに関する処理を行うことができる通信装置、ネットワークシステム及びWebページ処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定のサーバ装置と通信可能な通信装置において、指定されたWebページをインターネットを介しWebサーバから取得し表示画面へ表示する機能及び該Webページに関連する通信アプレットを実行する機能を有するWebブラウザを実現するためのWebブラウザ・プログラムを実行する実行手段を備え、前記サーバ装置は、前記通信装置に対して遠隔地に存在し、所定の通信アプレットを保持し、前記通信装置からの要求に応じて、該所定の通信アプレットを提供する通信アプレット提供手段と、外部の状態に関する情報である外部状態情報を取得する外部状態情報取得手段と、前記通信装置において実行された前記所定の通信アプレットからの要求に応じて、前記外部状態情報取得手段から取り込んだ前記外部状態情報を提供する状態監視処理手段とを備えるものであり、前記Webブラウザは、前記サーバ装置の通信アプレット提供手段に保持されている前記所定の通信アプレットを指定する指定情報を含むWebページを取得した場合には、該サーバ装置の通信アプレット提供手段から該所定の通信アプレットを取得し、取得した該所定の通信アプレットを実行させるものであり、実行された前記所定の通信アプレットは、当該所定の通信アプレット自身を提供した前記通信アプレット提供手段を備える前記サーバ装置が備える前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報に基づいて、当該所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページの表示に関する前記Webブラウザへの制御としては、該Webページから新たなWebページへ遷移させる制御のみを行うものであることを特徴とする。
【0011】
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても成立する。
【0012】
本発明では、通信装置に、外部の状態に関する情報を取得する機能を設ける場合には、通信装置は、外部の状態に関する情報に反応して、Webページに関する処理を行うことができる。ユーザは、例えば、マウスやキーボードを使用して所望の入力を行う代わりに、外部の状態として所望の状態を作り出して通信装置に認識等させることで、通信装置に、Webページに関する所定の処理を行わせることができる。
【0013】
また、本発明では、通信装置から遠隔の位置にあるサーバに、外部の状態に関する情報を取得する機能を設ける場合には、通信装置は、当該遠隔の位置における外部の状態に関する情報に反応して、Webページに関する処理を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1に、本発明の一実施形態に係るネットワーク・システム全体の構成例を示す。
【0016】
図1の例では、家庭内(30)に設けられた家庭内ネットワーク(図示せず)に、所定の端末装置(あるいは通信装置)(例えば、家庭内ネットワークに接続されたネットワーク家電機器の制御や監視等を仲介する機能を持った家電コントローラ)1が接続されており、この家庭内の端末装置1は、家庭内ネットワーク(図示せず)を介して、インターネット8に(直接あるいはLAN等を介して)接続されたサーバ等と、通信可能である。
【0017】
図1において、家庭内(30)の家庭内ネットワークに1又は複数の他の装置(例えば、他の家電コントローラや、ネットワーク家電機器等)が接続されていてもよい。また、家庭内ネットワークは、有線ネットワークでもよいし、無線ネットワークでもよいし、それらが混在する形態でもよい(それらが混在する形態の場合、家庭内ネットワークに接続する装置には、有線通信インタフェースのみ有するものと、無線通信インタフェースのみ有するものと、それらを両方有するものとが考えられる)。
【0018】
一方、図1の例では、インターネット8上に、宅外のWebサーバ2が接続されている。もちろん、インターネット8上に、他のWebサーバやルータなどが接続されていてもよい。
【0019】
本実施形態では、この家庭内の端末装置1には、外部とのインタフェース(例えば、マイク、カメラ、においセンサなどの所定の物理量を検出する装置等)から取り込んだ情報をもとに、外部の状態に関する情報(例えば、ユーザが発した言葉(の認識結果)など)を取得する機能(処理エンジン(例えば、音声認識エンジン))があり、該端末装置1は、外部の状態に関する情報に反応して、Webページに関する処理を行うことができる。ユーザは、例えば、マウスやキーボードを使用して所望の入力を行う代わりに、外部の状態として所望の状態を(意識的にでも無意識的にでも)作り出して端末装置1に認識等させることで(例えば、選択したい文字列を発声することで)、端末装置1に、Webページに関する所定の処理を行わせることができる、というような機能である。以下では、その一例として、この家庭内の端末装置1には、音声認識の機能(音声認識エンジン)があり、この音声認識の機能を使って、該端末装置1のユーザは、該端末装置1に対して、(アクセスしたいWebページのアドレスあるいはそれに対応する文字列等を手を使って入力するのではなく)音声を入力することによって、Webサーフィンができるようになる、というような場合を例にとって説明する。なお、家庭内に端末装置1以外に1又は複数の他の装置が接続されている場合に、当該他の装置の全部又は一部も、このような機能を提供するものであってもよい。
【0020】
以下では、図1の例において家庭内の端末装置1がインターネット8に接続された宅外のWebサーバ2と通信する場合を例にとって説明する。
【0021】
図2に、本実施形態に係る家庭内の端末装置1の内部構成例を示す。
【0022】
図2に示されるように、(外部の状態に関する情報の取得として音声認識を行う場合の)家庭内の端末装置1は、Webブラウザ11、ローカルWebサーバ12、音声認識エンジン13、状態監視処理部14を有する。なお、Webブラウザ11、ローカルWebサーバ12、音声認識エンジン13、状態監視処理部14は、いずれも、プログラム(をCPUで実行すること)によって実現可能であり、また、それらの全部又は一部を半導体集積装置等のハードウェアで実現することも可能である。また、図2では、入力装置、表示装置、通信装置等は、省略している。
【0023】
Webブラウザ11は、例えばHTMLで記述されたWebページを閲覧することのできるブラウザ(例えば、後述する通信アプレットとしてJava(R) appletが使用される場合にはJava(R)対応Webブラウザ)である。
【0024】
このWebブラウザ1は、ローカルWebサーバ12や宅外のWebサーバ2等と、HTTPにて通信する機能を有している。なお、本実施形態では、Webブラウザ11とローカルWebサーバ12とは、同一の端末装置1内に内蔵されている場合を例にとって説明するが、家庭内ネットワーク(図示せず)を介して接続されるような別々の装置に存在していてもよい(前者の場合、装置内通信(例えば、プロセス間通信)が行われ、後者の場合、家庭内ネットワークを介して通信が行われる)。
【0025】
(処理エンジンの一例としての)音声認識エンジン13は、端末装置1が内蔵するあるいは端末装置1の接続端子を介して外付けされた音声マイク(図示せず)から入力した音声に対して、内部の辞書(図示せず)を用るなどして(好ましくは、高品質の)音声認識を行って、ユーザの音声のうちの意味のある部分を取り出し、その結果を、文字列(例えば日本語のテキストの文字列)として出力する機能を持つ。
【0026】
状態監視処理部14は、後述する通信アプレットからの要求に応じて、端末装置1内に備わっている処理エンジン(本例では、音声認識エンジン13)が処理した内容を取得し、要求元に応答するように設定されている。本例においては、音声認識エンジン13が、直前に認識した単語を文字列として得るような処理を行う。
【0027】
ローカルWebサーバ12は、例えばWebサーバであるが、Webブラウザ11からのアクセスを受けられるように設定されている。このローカルWebサーバ12には、所定の通信アプレット(例えば、Java(R) applet)121が予め保存されている。本実施形態におけるこの通信アプレット121は、状態監視処理部14と通信し、該状態監視処理部14が処理エンジンから取得した処理エンジンの処理内容(本例では、音声認識エンジン13が認識した文字列)を受け取ることができる機能を有するものとする。
【0028】
なお、ローカルWebサーバ12とWebブラウザ11とが同一の端末装置1内に内蔵されている場合には、ローカルWebサーバ12は、当該同一の端末装置1内に埋め込まれたWebブラウザ11からのアクセスのみが受け付けられるようになっていてもよい(すなわち、ローカルWebサーバ12とWebブラウザ11とが同一の端末装置1内に内蔵されている場合には、ローカルWebサーバ12は、当該同一の端末装置1以外の装置からのアクセスを受け付けられないように予め設定されていてもよい)。
【0029】
一方、図1の宅外に設置されたWebサーバ2では、家庭内の端末装置1等の端末に対して送信することが想定されたWebページが保持されている。
【0030】
これらのWebページの形態には、種々の種類が想定される。図3に、本例において使用するWebページの例を示す。図3に示されるように、このWebページ21は、「その(当該通信アプレットの)ダウンロード先として(当該Webページをダウンロードした)端末装置1上のローカルWebサーバが指定された通信アプレットをダウンロードするための記述」(図3の<applet codebase=“http://ローカルWebサーバ/applet/” code=“通信アプレット.class” with=0 height=0>の部分参照)が埋め込まれているようなWebページである。なお、図3において、「宅外Webサーバ」は、例えば、www.xyz.co.jpのような、宅外Webサーバのアドレス(ネーム)を示すものとする。
【0031】
ここで、図4に、Webページの取得が指示された場合のWebブラウザ11の処理手順の一例を示す。(ユーザからWebページの取得が指定されるなどして、)指定されたWebページを取得し(ステップS1)、取得したWebページに、ダウンロード先が指定された通信アプレットが埋め込まれているならば(ステップS2)、指定されたダウンロード先から該通信アプレットを取得する(ステップS3)。そして、取得した通信アプレットは、当該Webページに対応付けられて、実行される。なお、この手順は、取得したWebページの表示に先立って行ってもよいし、表示が完了してから行ってもよいし、表示とは独立して行ってもよい。
【0032】
次に、図5に、通信アプレット121の処理手順の一例を示す。図5の手順は、通信アプレット121が起動されている間、定期的に繰り返し行われる。(例えばタイマーに基づくなどして、状態監視処理部14へアクセスする時刻になったならば、)状態監視処理部14へアクセスし(ステップS11)、状態監視処理部14から空の文字列あるいは文字列がない旨を受け取った場合には(ステップS12)、何もせず、また、状態監視処理部14から空でない文字列を受け取った場合でも(ステップS12)、受け取った文字列に対応するURLが指定されていなければ、何もしない。しかし、状態監視処理部14から空でない文字列を受け取った場合(ステップS12)、受け取った文字列に対応するURLが指定されていれば、該当するWebページを取得させる(ステップS13)。なお、この例では、該当するWebページが取得され表示されると、元のWebページに対応する当該通信アプレット121の起動は中断されることになる。
【0033】
次に、図6に、通信アプレット121からアクセスされた場合の状態監視処理部14の処理手順の一例を示す。(通信アプレット121からアクセスされると、)音声認識エンジン13へアクセスし(ステップS21)、音声認識エンジン13から空でない文字列を受け取ったならば(ステップS22)、該文字列を通信アプレット121へ返す(ステップS23)。一方、音声認識エンジン13から空の文字列あるいは文字列がない旨を受け取ったならば(ステップS22)、空の文字列あるいは文字列がない旨を通信アプレット121へ返す(ステップS24)。
【0034】
以下では、図7を参照しながら、Webページ要求から通信アプレット取得までの処理の流れについて説明する。
【0035】
図7は、家庭内の端末装置1のユーザが、同端末のWebブラウザ11から、宅外Webサーバ2の
http://宅外Webサーバ/html/startpage.html
で示されるようなWebページ(図3のWebページ参照)にアクセスしたときの様子を示している。
【0036】
まず、ユーザは、このWebブラウザ11を通して、宅外Webサーバ2に対して、該当するWebページを要求する。
【0037】
Webブラウザ11が宅外Webサーバ12のURLである
http://宅外Webサーバ/html/startpage.html
にアクセス要求を行う(図7のS101参照)と、指定されたWebページ21がWebブラウザ11にダウンロードされる(図7のS102参照)。
【0038】
このWebページ中は、
codebase=“http://ローカルWebサーバ/applet/” code=“通信アプレット.class”
で示されるように、ダウンロード先が明示的に指定された通信アプレットの記述が埋め込まれている。よって、この場合には、このWebブラウザ11は、該Webページをダウンロードした直後に、(宅外Webサーバ2ではなく)ローカルWebサーバ12のURLである
http://ローカルWebサーバ/applet/通信アプレット.class
へのアクセスが行われる(図7のS103参照)。前述したように、このURLには、所定の通信アプレット121が予め設置されている。よって、ローカルWebサーバ12上に置かれている、この通信アプレット121が、Webブラウザ11へダウンロードされる(図7のS104参照)。
【0039】
なお、このWebページ21が宅外のWebサーバ2からダウンロードされる時点で、宅外のWebサーバ2は、家庭内の端末装置1にローカルWebサーバ12が内蔵されており、このローカルWebサーバ12に設置されている通信アプレット121がどのような機能を持つか、またその通信アプレット121のインタフェースやロケーションなどについての情報を、予めもっているものとする。
【0040】
なお、これらの情報は、一般に各端末装置ごとに異なるが、宅外Webサーバ2がこれらの情報を予め持つための方法として、例えば、クッキーが利用できる。Webブラウザ11は、宅外Webサーバ2へのWebページ21取得要求時に、同時にクッキーを送信する。このクッキーには、ローカルWebサーバー12に設置されている通信アプレット121がどのような機能を持つか、またそのインターフェースやロケーションなどの必要な情報が記述される。宅外Webサーバ2では、Webブラウザ11から送られたクッキーから、必要な情報を得ることができる。宅外Webサーバ2が、各端末装置ごとの情報をデータベースとして保持しているのならば、Webブラウザ11から送られるクッキーとして、どの端末装置かを識別できるような情報だけを記述するとしてもよい。
【0041】
さて、このダウンロードされた通信アプレット121は、Webブラウザ11上で実行される。ただし、この通信アプレット121は、幅0、高さ0とされ(図3の<applet codebase=“http://ローカルWebサーバ/applet/” code=“通信アプレット.class” with=0 height=0>の部分参照)、実行されても、Webブラウザ11上からは見えず、ユーザに特に意識されることはないようになっている(なお、幅及び高さを0を越える値にして、ユーザから視認されるようにしても構わない)。
【0042】
ところで、一般に通信アプレットは、セキュリティ上の理由から、当該通信アプレットのダウンロード元とのみ通信可能である。この通信アプレットは、端末装置1上のローカルWebサーバ12よりダウンロードされたものであるので、ダウンロード元であるローカルWebサーバ12と同一の端末装置1上の状態監視処理部14とのみ通信可能である。この通信アプレット121による通信を利用することで、外部の状態に関する情報すなわち本例においては音声認識エンジン13での認識結果を、状態監視処理部14を介して、Webブラウザ11上に反映させることができる。
【0043】
次に、図8を参照しながら、通信アプレット121と状態監視処理部14及び音声認識エンジン13との通信並びに外部の状態に関する情報に基づくWebページに関する所定の処理の一例としての音声入力によるWebページジャンプの機能について説明する。
【0044】
例えば、図3のWebページ21を、家庭内の端末装置1のWebブラウザ11の表示画面(図示せず)に表示した場合には、該表示画面に「りんご、みかん、いちご」といった文字列が表示される。ここで、ユーザ(3)が、任意の文字列(例えば「りんご」)を選択すると、Webブラウザ11は、図3の<a href=…>のような記述にしたがって、該当するサーバへアクセスし、該当するWebページを取得し、これを新たなWebページとして、表示画面に表示する。
【0045】
ここで、ユーザ(3)が、任意の文字列として例えば「りんご」を選択するとした場合に、その選択のために、表示画面上の「りんご」という表示の部分にマウスを合わせてクリックするなど手で入力してもよいが、本実施形態では、その代わりに、「りんご」という音声を発声してもよい。すると、これは音声認識エンジン13により認識され、これが通信アプレット121の働きによって、状態監視処理部14を介してWebブラウザ11上に反映され、この「りんご」で指定される次のページ、すなわち
http://宅外Webサーハ゛/html/ringo.html
へジャンプする、という仕組みとなっている。
【0046】
まず、端末装置1のユーザ(3)は、表示画面に表示されたWebページを閲覧するなどした結果、次に、「りんご」で指定されているWebページを閲覧したいと考え、「りんご」と発声する。すると、音声認識エンジン13は、ユーザが発声した音声を認識した言葉を、文字列として記憶する(図8のS121参照)。
【0047】
一方、通信アプレット121は、一定時間ごとに状態監視処理部14にポーリングを行っている(図8のS122参照)。このポーリングは、「何か認識された文字列はないか」といったことを問い合わせるためのポーリングである。
【0048】
状態監視処理部14は、上記のポーリングによってアクセスされると、その都度、音声認識エンジン13に対して、どのような言葉(文字列)を認識したのかを聞きにいく。音声認識エンジン13に記憶されている文字列が存在する場合(音声認識エンジン13から、文字列が返された場合)には、状態監視処理部14は、この文字列を、応答として通信アプレット121に返す(図8のS123参照)。音声認識エンジン13が何も認識していなかった場合(音声認識エンジン13から、例えば空の文字列などによって何も認識していなかった旨が返された場合)には、状態監視処理部14は、例えば空の文字列などを返すことで、何も認識されなかった旨を通信アプレット121に示す。
【0049】
さて、この通信アプレット121には、図8の1211に例示するように、どのような文字列を受け取ったときに、URLで指定されたどのWebページを表示するか、についての対応を一つの組とした引数が指定されている(なお、図3の「りんご」、「みかん」、「いちご」の例参照)。通信アプレット121が状態監視処理部14から受け取った文字列が、これらの引数の中にあった場合(図8のS124参照)、通信アプレット121は、それに対応したURLをWebブラウザ11に表示させる。
【0050】
例えば、図3の例において、音声認識エンジン13が例えば「りんご」という言葉を認識した場合に、状態監視処理部14を介して“りんご”という文字を通信アプレット121が受け取り、
http://宅外Webサーバ/html/ringo.html
というWebページが表示される(図8のS125参照)。
【0051】
同様に、例えば「みかん」という言葉を認識した場合には、
http://宅外Webサーバ/html/mikan.html
が表示され、
例えば「みかん」という言葉を認識した場合、
http://宅外Webサーバ/html/itigo.html
が表示される。
【0052】
一方、音声認識エンジン13において何も認識されなかったために通信アプレット121が空の文字列などにより文字列がない旨を受け取った場合や、通信アプレット121が引数で指定されていない文字列を受け取った場合などは、ページの切替えは行われない。
【0053】
なお、Webページごとに、任意の文字列を選択するにあたって、(1)表示画面で文字列にマウスを合わせてクリックするなどの手入力と、音声入力とのいずれでも可能としたものと、(2)音声でのみ入力するものと、(3)手でのみ入力するものとがあり得る。
【0054】
なお、上記では、音声認識エンジン13による認識として、日本語を対象としたが、もちろん、他の言語を対象とするものであってもよいし、複数の言語から選択した1または複数の言語を対象とするものであってもよい。
【0055】
また、上記では、「りんご」、「みかん」、「いちご」に直接URLを対応させたが、例えば、表示画面上には、「1:りんご」、「2:みかん」、「3:いちご」のように表示し、ユーザは所望の項目に対応する数字を発声し、認識された数字に対応するWebページを取得するというような方法も可能である(ユーザが所望の項目に対応する数字を発声しても文字列を発声しても対応可能なようにしてもよい)。
【0056】
このように音声認識等を利用して新たなWebページを取得してWebブラウザ11上に表示させるような場合に、新たなWebページとしては、任意のURLに対して可能である(新たなWebページが、ダウンロード先が明示的に指定された通信アプレットの記述が埋め込まれているものであってもよいし、埋め込まれていないものであってもよい)。ただし、JAVA(R)アプレットのセキュリティ上の制限から、アプレットのダウンロード元以外から受信した新たなWebデータの内容は、元のWebページに対応する通信アプレット121中から直接参照することはできない。
【0057】
なお、Webページが切り替わると、元のWebページに埋め込まれていた通信アプレットは停止してしまうが、遷移先の新たなWebページ、例えば、上記の
http://宅外Webサーバ/html/ringo.html
にも、同様の通信アプレットの記述を埋め込んでおくことで、遷移先のWebページでも同様の通信アプレットと状態監視処理部による通信が始まり、動作を続けて行くことができる。
【0058】
以上のように、Webページ上に埋め込まれた通信アプレットと、その通信アプレットのダウンロード元のWebサーバ上で動く状態監視処理部とが通信することによって、状態監視処理部が検出した状態(あるいはその変化)に応じ、Webブラウザ上に動的に任意のWebページを表示させることができるようになる。
【0059】
ところで、上記したように、各々のWebページに通信アプレットの記述を埋め込んでおく方法でも、遷移先のWebページで同じ通信アプレットが使用されるのならば、一般に通信アプレットは一度ダウンロードされると次回以降はキャッシュされたものが使用されるので、毎回、通信アプレットがダウンロードされることはない。しかし、通信アプレットの始動に伴うオーバーヘッドなどが毎回発生してしまう可能性は存在する。
【0060】
そこで、通信アプレットの始動に伴うオーバーヘッドなどを回避する方法もある。
【0061】
例えば、同じ通信アプレットを動作させつづける方法として、図9(a)に示すように、あるページ(例えば最初のページ)を、フレーム1、フレーム2という複数のフレームからなるページとし、通信アプレットの記述はフレーム1に表示するWebページ中に行っておき、状態変化に応じて新たに開くWebページはフレーム2に表示する、という方法がある(フレーム3以降があっても構わない)。このようにすれば、フレーム2中のWebページが遷移してもフレーム1は変わらないので、通信アプレットは止まらずに動作しつづけることができる。
【0062】
なお、図9(b)に示すように、フレームは必ずしもブラウザ上にフレームとして表示させる必要はなく、幅及び又は高さを0としたフレームを作成し、その中で通信アプレットを動かすことで、ユーザに同じフレームが表示され続けているということを意識されにくくすることもできる。
【0063】
フレームを用いて同じ通信アプレットを動作させつづける方法は、例えば、図10のように、サブのフレームに各ページへのリンク項目があり、メインのフレームにその内容が表示されるような、フレームを用いたWebページに一般に見られるようなページ構成に対して特に有効である(この場合、図10のように、サブフレームで通信アプレット(常駐アプレット)を動作させる)。これは、サブフレームを含む、最初のフレーム全体の表示時にリンク先候補が分かるため、通信アプレットの起動時の引数として登録できるからである。
【0064】
他方、図11の(a)→(b)→(c)ように、あるページを開くと新たなリンク先が次々現れるようなページ構成に対しては、通信アプレットの起動時には全てのリンク先が分からないので、このような場合には、例えば、同じ通信アプレットを動作させ続けたいのなら、通信アプレットに動的に引数を渡すような機構を追加しそれを用いるようにしてもよいし、先に述べたように全てのページに通信アプレットを埋め込む方法を用いてもよい。
【0065】
なお、このような各々のWebページに通信アプレットの記述を埋め込んでおく方法や、図9で説明したフレームを用いる方法などは、適宜選択して使い分けて構わない。
【0066】
さて、これまでの例では、通信アプレットとその引数の記述が埋め込まれた、図3のようなWebページを宅外Webサーバ2にて、あらかじめ用意しておく場合を例にとって説明したが、以下では、Webサーバ2以外の装置でWebページに所定の通信アプレットの記述を付加して図3のようなWebページにする場合の一例について説明する。
【0067】
図12に、この場合の一構成例を示す。図12では、宅外のWebサーバ2から取得してきたWebページをWebブラウザ11に表示する前に、その途中のプロキシサーバ18で該Webページに通信アプレットの記述を埋め込むような、適切なWebページの変換ができれば、任意のWebサーバの任意のWebページに対して、音声入力によるWebサーフィン等が可能となる。
【0068】
この場合、例えば、対象となるWebページに対して、所定の通信アプレットのタグ<applet>を埋め込み、その引数として、当該Webページ中に含まれる、リンクを示すタグ
<a href=...>...</a>
で囲まれた文字列と、そのリンク先との組とを与えるようにすればよい。
なお、図12ではプロキシサーバは、端末装置内に存在する場合の一例を示したが、これに限定されず、プロキシサーバは、どこに存在してもよい。例えば、図15に示すように、家庭内に設けられた家庭内ネットワーク(宅内LAN)の入口に独立して存在する場合も可能であるし(宅内の人は透過的に利用できる)、インターネットの経路途中に存在する場合も可能であるし、宅外Webサーバの出口に存在する場合も可能である(サーバにアクセスした人は透過的に利用できる)。
【0069】
さて、ここまでは、通信アプレットのダウンロード元をローカルWebサーバとする場合を例にとって説明したが、以下では、ダウンロード元として他の装置を指定する場合の一例について説明する。
【0070】
通信アプレットのダウンロード元としては、任意のWebサーバを指定することができ、例えば、家庭内の端末装置1に対して遠隔地に存在するサーバを指定して、当該遠隔地の状態(あるいはその変化)に応じて異なるWebページを開いて行くというようなことも可能になる。
【0072】
図13に、この場合のネットワーク・システムの構成例を示す。サーバ4は、家庭内の端末装置1からみて遠隔地に位置し、ローカルWebサーバ12と同様に通信アプレット121を端末装置1へ提供する機能を持つサーバであり、さらに、これまで説明したのと同様の音声認識エンジン等の処理エンジン43と状態監視処理部44を含むものである。この場合、端末装置1のWebブラウザ11にて動作する通信アプレット121が、サーバ4の状態監視処理部44と通信し、サーバ4内では状態監視処理部44が処理エンジン43と通信するので、端末装置1側の通信アプレット121は、遠隔の地にあるサーバ4の外部の状態に関する情報を取得することができることになる。
【0073】
なお、このとき、通信アプレット121と状態監視処理部33との間との通信に、HTTPを用いれば、セキュリティのために宅内、宅外でHTTP以外を通過させないような環境においても、状態監視処理部33の機構を使用することができる。
【0074】
HTTPを用いる場合、状態監視処理部33をcgiとし、通信アプレット121からの要求をHTTP要求としてそのcgiに対して行い、状態監視処理部121が得た文字列をHTTP応答として受け取るようにしてもよい。
【0075】
このように状態監視処理部44が遠隔にある場合、通信アプレット121と状態監視処理部33との間の通信量が問題になり得る。図8の例では、通信アプレット121が要求するごとに、状態監視処理部14は、音声認識エンジン13により発生した何らかの文字列を返すなどしており、その文字列によりWebページを遷移させるべきかどうかなどは、通信アプレット121側で行っていた。その代わりに、例えば、通信アプレット121の起動時に、通信アプレット121に与えられた引数を、状態監視処理部44に送信し登録しておき、状態監視処理部44は、処理エンジン44により何らかの処理結果(例えば、音声認識エンジンにより何らかの文字列)が発生した場合でも、登録してある引数(例えば、登録してある文字列)以外のときは処理結果がない旨(例えば、空の文字列などにより文字列がない旨)を返すようにしてもよい。このように、文字列の登録、抹消などの新たな機構によって、通信量はより少なくすることができる。なお、この仕組みを図8の場合にも適用してもよい。
【0076】
また、これまでは、取得した外部の状態に関する情報が、予め定められた外部の状態に関する情報に一致する場合に、Webページに関する所定の処理を行うようにした例を中心に説明を行ってきたが、外部の状態に関する情報の遷移に基づいて、Webページに関する所定の処理を行うようにすることも可能である。例えば、少なくとも最後に取得した外部の状態に関する情報を保持しておき、最も新しく取得した外部の状態に関する情報と、その時点で保持されている次に新しい外部の状態に関する情報との組についての遷移が、予め定められた外部の状態に関する情報の遷移に一致する場合に、Webページに関する所定の処理を行う(例えば、遷移内容に対応するURLのWebページを取得する)ようにすることも可能である。具体的には、例えば、単語A→単語Bの遷移に対してURL1が、単語A→単語Cの遷移に対してURL2が、単語A→単語Dの遷移に対してURL3がそれぞれ設定されている場合に、ユーザがまず単語Aを発声して単語Aが認識されている状態で、続いてユーザが単語Bを発声し単語Bが認識された際に、単語A→単語Bの遷移に対するURL1に該当するWebページが取得される(ユーザは、単語A、単語Bの順に発声することによって、URL1のWebページを取得させ表示させることができる)、というような構成も可能である。また、その他にも、種々の形態が可能である。
【0077】
ところで、以上では、家庭内の端末装置1が外部とのインタフェースから取り込んだ情報をもとに、外部の状態に関する情報を取得する機能(処理エンジン)があり、該端末装置1は、外部の状態に関する情報に反応して、Webページに関する処理を行うことができる、という構成の具体例として、図14(a)のように音声認識の機能を使って、外部の状態に関する情報として、ユーザの発声した言葉を認識する場合を例にとって説明したが、もちろん、これ以外にも、種々のバリエーションが可能である。
【0078】
例えば、図14(b)のように画像認識の機能を使って、外部の状態に関する情報として、画像認識結果を使用することも可能である。画像認識の対象としても種々のバリエーションが可能であり、例えば、手話や読唇術によって、ユーザが発する表現を読み取って、対応する文字列を生成し、これを利用する方法も可能である。また、例えば、ユーザが予め定められた特定の動作パターンを行い、これを認識して、その結果を利用することも可能である。また、例えば、周辺を撮像した画像から予め定められた特徴量(例えば、明るさ、代表色、動きの激しさ、など)を抽出し、その抽出結果に基づいてWebページに関する所定の処理を行うようにしてもよい。
【0079】
また、例えば、図14(c)のように、ユーザの発声に対する音声認識及びユーザの顔画像等に対する画像認識などに基づくユーザに対する感情認識(例えば、ユーザの現在の喜怒哀楽の状態を推測する)の機能を使って、外部の状態に関する情報として、感情認識結果を使用することも可能である。
【0080】
また、例えば、図14(d)のように、においセンサによるにおい認識の機能を使って、外部の状態に関する情報として、におい認識結果を使用することも可能である。
【0081】
なお、これまでは、家庭内ネットワークに接続された端末装置1が該ネットワークを介してインターネットに接続する場合について説明したが、もちろん、これに限定されるものではなく、家庭内ネットワーク以外のネットワーク(例えば、企業内ネットワーク、携帯電話事業者内ネットワーク、インターネット接続プロバイダ内ネットワークなど)に接続された端末装置が該ネットワークを介してインターネットに接続する場合についても本発明は同様に適用可能である。また、インターネットに直接接続された端末装置についても本発明は同様に適用可能である。
【0082】
なお、以上の各機能は、ソフトウェアとして実現可能である。
また、本実施形態は、コンピュータに所定の手段を実行させるための(あるいはコンピュータを所定の手段として機能させるための、あるいはコンピュータに所定の機能を実現させるための)プログラムとして実施することもでき、該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として実施することもできる。
【0083】
なお、この発明の実施の形態で例示した構成は一例であって、それ以外の構成を排除する趣旨のものではなく、例示した構成の一部を他のもので置き換えたり、例示した構成の一部を省いたり、例示した構成に別の機能あるいは要素を付加したり、それらを組み合わせたりすることなどによって得られる別の構成も可能である。また、例示した構成と論理的に等価な別の構成、例示した構成と論理的に等価な部分を含む別の構成、例示した構成の要部と論理的に等価な別の構成なども可能である。また、例示した構成と同一もしくは類似の目的を達成する別の構成、例示した構成と同一もしくは類似の効果を奏する別の構成なども可能である。
また、この発明の実施の形態で例示した各種構成部分についての各種バリエーションは、適宜組み合わせて実施することが可能である。
また、この発明の実施の形態は、個別装置としての発明、関連を持つ2以上の装置についての発明、システム全体としての発明、個別装置内部の構成部分についての発明、またはそれらに対応する方法の発明等、種々の観点、段階、概念またはカテゴリに係る発明を包含・内在するものである。
従って、この発明の実施の形態に開示した内容からは、例示した構成に限定されることなく発明を抽出することができるものである。
【0084】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において種々変形して実施することができる。
【0085】
【発明の効果】
本発明によれば、通信装置は、外部の状態に関する情報に反応して、Webページに関する処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワーク・システム全体の構成例を示す図
【図2】同実施形態に係る家庭内の端末装置の内部構成例を示す図
【図3】同実施形態に係るWebページの例を示す図
【図4】同実施形態に係るWebブラウザの処理手順の一例を示すフローチャート
【図5】同実施形態に係る通信アプレットの処理手順の一例を示すフローチャート
【図6】同実施形態に係る状態監視処理部の処理手順の一例を示すフローチャート
【図7】同実施形態に係るWebページ要求から通信アプレット取得までの処理の流れの一例について説明するための図
【図8】同実施形態に係る外部の状態に関する情報に基づくWebページに関する所定の処理の一例について説明するための図
【図9】同実施形態に係る複数のフレームからなるページを利用する場合について説明するための図
【図10】同実施形態に係る複数のフレームからなるページを利用する場合について説明するための図
【図11】同実施形態に係る複数のフレームからなるページを利用しない場合について説明するための図
【図12】同実施形態に係るネットワーク・システム全体の他の構成例を示す図
【図13】同実施形態に係るネットワーク・システム全体のさらに他の構成例を示す図
【図14】同実施形態に係る処理エンジンのバリエーションについて説明するための図
【図15】同実施形態に係るネットワーク・システム全体のさらに他の構成例を示す図
【符号の説明】
1…端末装置
2…宅外Webサーバ
8…インターネット
11…Webブラウザ
12…ローカルWebサーバ
13…音声認識エンジン
14…状態監視処理部
18…プロキシサーバ
43…処理エンジン
44…状態監視処理部

Claims (17)

  1. 所定のサーバ装置と通信可能な通信装置において、
    指定されたWebページをインターネットを介しWebサーバから取得し表示画面へ表示する機能及び該Webページに関連する通信アプレットを実行する機能を有するWebブラウザを実現するためのWebブラウザ・プログラムを実行する実行手段を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記通信装置に対して遠隔地に存在し、
    所定の通信アプレットを保持し、前記通信装置からの要求に応じて、該所定の通信アプレットを提供する通信アプレット提供手段と、
    外部の状態に関する情報である外部状態情報を取得する外部状態情報取得手段と、
    前記通信装置において実行された前記所定の通信アプレットからの要求に応じて、前記外部状態情報取得手段から取り込んだ前記外部状態情報を提供する状態監視処理手段とを備えるものであり、
    前記Webブラウザは、前記サーバ装置の通信アプレット提供手段に保持されている前記所定の通信アプレットを指定する指定情報を含むWebページを取得した場合には、該サーバ装置の通信アプレット提供手段から該所定の通信アプレットを取得し、取得した該所定の通信アプレットを実行させるものであり、
    実行された前記所定の通信アプレットは、当該所定の通信アプレット自身を提供した前記通信アプレット提供手段を備える前記サーバ装置が備える前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報に基づいて、当該所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページの表示に関する前記Webブラウザへの制御としては、該Webページから新たなWebページへ遷移させる制御のみを行うものであることを特徴とする通信装置。
  2. 前記所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページは、該所定の通信アプレットが特定の外部状態情報を取得した場合に、前記新たなWebページとして特定のWebページを取得し表示すべきことを指定する記述部分を1又は複数含むものであり、
    前記所定の通信アプレットは、前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報が、前記記述部分のいずれかにおいて指定されている前記特定の外部状態情報に一致する場合に、当該一致した記述部分において指定されている前記特定のWebページを前記新たなWebページとして取得し表示させる制御を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページは、該所定の通信アプレットが第1の特定の外部状態情報を取得した後に第2の特定の外部状態情報を取得した場合に、前記新たなWebページとして特定のWebページを取得し表示すべきことを指定する記述部分を1又は複数含むものであり、
    前記所定の通信アプレットは、最後に前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報を記憶しておき、最も新しく前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報及び記憶しておいた前記外部状態情報が、それぞれ、前記記述部分のいずれかにおいて指定されている前記第2の特定の外部状態情報及び前記第1の特定の外部状態情報に一致する場合に、当該一致した記述部分において指定されている前記特定のWebページを前記新たなWebページとして取得し表示させる制御を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記状態監視処理手段は、前記所定の通信アプレットに対して、前記外部状態情報として、文字列を提供するものであり、
    前記所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページに含まれる前記記述部分において指定されている前記特定の外部状態情報は、予め決められた特定の文字列であることを特徴とする請求項2または3に記載の通信装置。
  5. 前記外部状態情報取得手段は、外部から入力された入力音声について音声認識を行う音声認識機能を有し、
    前記状態監視処理手段は、前記外部状態情報として、前記外部状態情報取得手段の前記音声認識機能による音声認識結果を提供するものであり、
    前記所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページは、該所定の通信アプレットが前記外部状態情報として特定の音声認識結果を取得した場合に、前記新たなWebページとして特定のWebページを取得し表示すべきことを指定する記述部分を1又は複数含むものであり、
    前記所定の通信アプレットは、前記状態監視処理手段に要求して取得した前記音声認識結果が、前記記述部分のいずれかにおいて指定されている前記特定の音声認識結果に一致する場合に、当該一致した記述部分において指定されている前記特定のWebページを前記新たなWebページとして取得し表示させる制御を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  6. 前記所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページに含まれる前記記述部分において前記特定のWebページはURLにより指定されていることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記指定情報を含む形で、前記Webページが、前記Webサーバから提供されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  8. 前記指定情報を含まない形で、前記Webページが、前記Webサーバから提供され、
    前記Webページが前記通信装置に受信されるのに先立って、前記Webサーバと前記通信装置との間に存在するプロキシサーバにより、前記指定情報が、前記Webページに付加されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  9. 前記通信アプレット提供手段により提供される前記所定の通信アプレットは、前記状態監視処理手段に対して、前記外部状態情報の送信を要求し、前記状態監視処理手段から前記外部状態情報を取得した場合に、前記制御を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  10. 前記通信アプレット提供手段により提供される前記所定の通信アプレットが前記Webブラウザにより実行された場合における、該所定の通信アプレットに対応する前記表示画面における表示領域の大きさの指定として、その幅と高さの少なくとも一方を0とすることで、該所定の通信アプレットに対応する表示領域を前記表示画面には表示させないようにすることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  11. 前記所定の通信アプレットは、それが関連する前記Webページが前記表示画面に表示されている間だけ実行されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  12. 前記Webブラウザが前記外部状態情報に基づき前記新たなWebページを取得した場合に、該新たなWebページにも、前記指定情報と同一の指定情報が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  13. 前記Webブラウザは、少なくとも第1及び第2のフレームを含む複数のフレームを表示する機能を有し、
    前記所定の通信アプレットの記述は、前記第1のフレームに表示するWebページ内に記載され、
    前記所定の通信アプレットが関係することによって取得されたWebページは、前記第2のフレームに表示されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  14. 前記第1のフレームは、その幅と高さとの少なくとも一方を0とすることを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  15. 前記外部状態情報取得手段は、外部から入力された入力音声について音声認識を行う機能を有し、
    前記所定の通信アプレットは、前記状態監視処理手段を介して取得した前記外部状態情報取得手段による特定の音声認識結果に応答して、特定のWebページを取得し表示させるように予め設定されているものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  16. 前記外部状態情報取得手段は、外部から入力された所定の種類の物理量を検出するセンサが示す状態を取得する機能を有し、
    前記所定の通信アプレットは、前記状態監視処理手段を介して取得した前記外部状態情報取得手段による前記センサが示す特定の状態に応答して、特定のWebページを取得し表示させるように予め設定されているものであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  17. 通信端末とサーバ装置とを含むネットワークシステムにおいて、
    前記通信端末は、
    指定されたWebページをインターネットを介しWebサーバから取得し表示画面へ表示する機能及び該Webページに関連する通信アプレットを実行する機能を有するWebブラウザを実現するためのWebブラウザ・プログラムを実行する実行手段を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記通信端末に対して遠隔地に存在し、
    所定の通信アプレットを保持し、前記通信端末からの要求に応じて、該所定の通信アプレットを提供する通信アプレット提供手段と、
    外部の状態に関する情報である外部状態情報を取得する外部状態情報取得手段と、
    前記通信端末において実行された前記所定の通信アプレットからの要求に応じて、前記外部状態情報取得手段から取り込んだ前記外部状態情報を提供する状態監視処理手段とを備え、
    前記通信端末のWebブラウザは、前記サーバ装置の通信アプレット提供手段に保持されている前記所定の通信アプレットを指定する指定情報を含むWebページを取得した場合には、該サーバ装置の通信アプレット提供手段から該所定の通信アプレットを取得し、取得した該所定の通信アプレットを実行させるものであり、
    実行された前記所定の通信アプレットは、当該所定の通信アプレット自身を提供した前記通信アプレット提供手段を備える前記サーバ装置が備える前記状態監視処理手段に要求して取得した前記外部状態情報に基づいて、当該所定の通信アプレットを取得するもととなった前記Webページの表示に関する前記Webブラウザへの制御としては、該Webページから新たなWebページへ遷移させる制御のみを行うものであることを特徴とするネットワークシステム。
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