JP4002633B2 - 歩行型作業車の走行ロック機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、HST式変速装置によって走行変速して駆動する除雪機や管理機等の歩行型作業車において、走行ロックレバーをロック位置とすると、走行クラッチが「入」とならず、走行ロックレバーが「入」のときは走行ロックレバーがロック位置とできないようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、走行クラッチレバーを回動することによって、走行クラッチを「入」「切」操作することができ、ブレーキレバーを回動することによって駐車ブレーキを「入」「切」できるようにした除雪機や管理機等の歩行型作業車は公知となっている。また、エンジンからの動力をHST式変速装置によって無段階に変速して走行装置を駆動する技術も公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の歩行型作業車において、格納時や作業終了時にブレーキレバーを「入」側に回動して駐車ブレーキをかけた状態のときに、再度走行するためにブレーキレバーを「切」側に回動するのを忘れて、そのまま走行クラッチレバーを「入」側に回動することがある。このような場合、駐車ブレーキの効きがゆるい場合には引きずりながら走行することになり、ブレーキ装置を傷めてしまい、走行駆動部も負荷が掛かった状態となり走行もスムーズにできず、また、オペレーターが離れても走行してしまうと暴走の可能性もある。逆に、走行時に走行クラッチレバーを「切」側に回動せずにブレーキレバーを回動する場合も同様に、負荷が大きくなり、ブレーキを傷めてしまうのである。特に、HST式変速装置の場合、ブレーキレバーが「入」側のときに走行クラッチレバーを「入」側にすると、走行装置がロックされているにもかかわらず、HST式変速装置が回動するので、HST式変速装置に負荷がかかり装置を傷めてしまうのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
エンジン(E)からの動力を走行用ベルトテンション式クラッチを介して変速装置に伝え、該変速装置より走行駆動軸(11)を駆動する歩行型作業車において、該走行用ベルトテンション式クラッチの走行用テンションアーム(43)を「切」位置で保持するテンションアームロック機構と、該変速装置と走行駆動軸の間の動力伝達経路の回転を止める駆動軸ロック機構を設け、両ロック機構を運転操作部近傍に設けた走行ロックレバー(70)により、同時にロック操作可能に連動連結し、該テンションアームロック機構におい て、前記走行ロックレバー(70)がロック位置のときには、走行クラッチレバー(21)を「入」位置にすることを許容せず、また、該走行クラッチレバー(21)が「入」位置のときには、前記走行ロックレバー(70)をロック位置にすることを許容しない構成としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の走行ロック機構を除雪機に適用した実施例を説明する。図1は除雪機の全体側面図、図2は同じく斜視図、図3は走行クラッチレバーと除雪クラッチレバーの連結部の分解斜視図、図4は除雪クラッチレバーを「入」状態に保持した機構の側面図、図5はベルトテンションクラッチ部分の側面図、図6は同じく正面図、図7はロック機構の側面図、図8は同じく斜視図である。
【0006】
図1、図2において除雪機の全体構成から説明する。走行フレーム1の前部に除雪部Aが配設されており、走行フレーム1前端にブロアを収納したブロアカバー6を連設し、該ブロアカバー6の上部に左右回動可能に投雪シュート7を突出し、該投雪シュート7は運転操作部Bの側部の投雪左右変更ハンドル23を回動することにより、投雪シュート7を回動して排雪方向を変更できるようにしている。該投雪シュート7の上端には先端投雪シュート7aが設けられ、該先端投雪シュート7aは上下方向に回動でき、運転操作部Bの投雪上下変更レバー20と連結されて、該投雪上下変更レバー20を回動することによって先端投雪シュート7aが上下方向に変更されて、投雪距離を調節することができる。
【0007】
前記ブロアカバー6の前端にはオーガカバー8が設けられ、該オーガカバー8内に掻込オーガ24が横設され、該掻込オーガ24と前記ブロアは同時に駆動されて、掻込オーガ24の回動によって雪を砕いて中央側へ掻き込み、ブロアによって上方へ吹き飛ばし、投雪シュート7によってガイドされて任意の方向へ排出できるようにしている。前記オーガカバー8の後部両側にはステー9・9を介して接地ローラー10・10が配置され、除雪部Aが一定高さに維持されるようにしている。
【0008】
前記走行フレーム1の両側後部より斜め後上方に、ループ式のハンドル4が突出され、該ハンドル4の上部の間に操作ボックス5が配置され、その両側上に走行クラッチレバー21と除雪クラッチレバー22が配設され、該走行クラッチレバー21の後部はハンドル4の形状に合わせて平面視略L字状に構成され、走行クラッチレバー21と除雪クラッチレバー22は握っているときのみ作動し、放すと停止するデッドマンクラッチレバーとしている。前記操作ボックス5上にはアクセルレバー17、走行変速レバー18、除雪高さ調節レバー19、投雪上下変更レバー20が配設されている。
【0009】
そして、図3に示すように、前記走行クラッチレバー21と除雪クラッチレバー22は前記操作ボックス5の側面に軸支した走行クラッチ軸25と除雪クラッチ軸26上の外側端にそれぞれ固定され、該走行クラッチ軸25と除雪クラッチ軸26は同一軸心上に配置され、操作ボックス5内の走行クラッチ軸25上にはボス27が固定され、該ボス27より突出したアーム27aに連結金具28が枢支され、該連結金具28の他端が連結ロッド29に固定され、該連結ロッド29下端はバネを介して回動アーム30に枢支され、該回動アーム30は後述する連結シャフト39を介して除雪用ベルトテンションアームに連結されている。
【0010】
また、前記操作ボックス5内の除雪クラッチ軸26上にはボス31が固定され、該ボス31より突出したアーム31aに連結金具32が枢支され、該連結金具32に係合プレート33が枢支され、該係合プレート33の一端にベアリング34が回転自在に支持され、該係合プレート33の他端にバネ35が係止されている。また、前記連結金具32の他端が連結ロッド36に固定され、該連結ロッド36下端はバネを介して回動アーム37に枢支され、該回動アーム37は後述する連結シャフト40等を介して走行用ベルトテンションアームに連結されている。
【0011】
一方、前記走行クラッチ軸25上の内端側の、前記ベアリング34の位置に合わせて切欠25aが形成されて、走行クラッチレバー21を握ると走行し、除雪クラッチレバー22を握ると前記除雪部Aが駆動され、走行クラッチレバー21と除雪クラッチレバー22を握った状態では、図4に示すように、前記走行クラッチ軸25上の切欠25aにベアリング34が当接して係合され、除雪クラッチレバー22から手を放しても除雪クラッチはベアリング34が切欠25aに当接していて「切」側に戻ることができず作動された状態のままに維持され、走行クラッチレバー22を放すと、バネ35の付勢力によって除雪クラッチを「切」側へ回動して除雪作業を停止するようにしている。勿論、走行クラッチレバー21が「切」側のときは、除雪クラッチレバー22を握ってもベアリング34は切欠25aに係合できず(図4の二点鎖線)、握っているときのみ作動させることができる。
【0012】
また、図1に示すように、前記走行フレーム1の上部にエンジンEが載置され、エンジンEの前部にはベルトカバー3が配置されて、後述するベルトテンション式クラッチを収納し、走行フレーム1の前部内にはHST式変速装置2が収納されて、エンジンEからの動力が除雪部A及びHST式変速装置2にベルトテンション式クラッチを介して伝達できるようにしている。前記HST式変速装置2はミッションケース内に一体的に設けられ、該ミッションケースより両側へ突出した駆動軸11は、走行フレーム1及びトラックフレーム12を左右に貫通して支持され、該駆動軸11の各軸端に駆動スプロケット13が固設され、トラックフレーム12の後部の従動軸14上に従動スプロケット15を回転自在に軸支し、該従動スプロケット15と前記駆動スプロケット13の間にクローラー16を巻回している。前記トラックフレーム12の後端にバネで付勢された連結ロッド38を連結し、該連結ロッド38の他端は前記操作ボックス5上の除雪高さ調節レバー19と連結され、該除雪高さ調節レバー19を回動することによって、駆動軸11を中心に機体を前後傾斜させて除雪高さを変更できるようにしている。
【0013】
また、前記ベルトテンション式走行クラッチを作動せるために、図5、図6に示すように、前記回動アーム30のボス部30aは連結シャフト40の後端に固設され、該連結シャフト40は走行フレーム1に回転自在に前後方向に支持され、該連結シャフト40の前端にアーム41が固定され、該アーム41に連結ロッド42が枢支され、該連結ロッド42は左右方向に配置され他端に走行用テンションアーム43の中途部が枢支されている。該走行用テンションアーム43の上端にテンションプーリー44が回転自在に枢支され、該テンションプーリー44はエンジンEの出力軸45上に固設した出力プーリー46aと、HST式変速装置2の入力軸上に固設した入力プーリー47aの間に巻回したベルト48に当接するように配設している。前記走行用テンションアーム43の他端は走行フレーム1より左右方向内側に突設したブラケット50に枢軸51によって枢支され、バネ57によって走行クラッチ「切」側に付勢されている。
【0014】
このようにして、前記走行クラッチレバー21を握ると、連結ロッド29が引き上げられて、回動アーム30、連結シャフト40、アーム41が回動されて、連結ロッド42が引っ張られ、走行用テンションアーム43が回動されて、テンションプーリー44がベルト48に当接して緊張し、エンジンEからの動力を出力プーリー46aからベルト48、入力プーリー47aを介してHST式変速装置2に伝えて走行駆動できるようにしている。
【0015】
また、前記ブラケット50には前記連結シャフト39の前部が枢支され、該連結シャフト39の前端には除雪用テンションアーム52が固設され、該除雪用テンションアーム52の上端にテンションプーリー53が回転自在に枢支され、前記出力軸45に固設した出力プーリー46bと、前記ブロアの入力軸上に固設した入力プーリー47bの間に巻回したベルト49に、前記テンションプーリー53が当接できるようにしている。そして、前記除雪用テンションアーム52の基部からテンションプーリー53と反対方向にプレート52aが突設され、該プレート52aのベルト49側面に制動パッド54が固設されている。
【0016】
このようにして、除雪クラッチレバー22を握ると、連結ロッド36が引き上げられて、回動アーム37、連結シャフト39、除雪用テンションアーム52が回動されて、テンションプーリー53がベルト49に当接して緊張し、エンジンEからの動力を出力プーリー46bからベルト48、入力プーリー47bを介して除雪部Aに伝えて、掻込オーガ24を回動して、雪を掻き込んでブロア側へ送り、該ブロアによって上方へ雪を吹き飛ばし、投雪シュート7によって投雪方向が定められて排出するのである。そして、除雪クラッチレバー22を放すと、テンションプーリー53はベルト49から離れて、図6において、除雪用テンションアーム52は左方向に回動し、プレート52aに固設した制動パッド54がベルト49に当接して、ベルト49の回転を制動して、除雪部Aの回動が速やかに停止するようにしている。なお、図6における、レバー55は中央部がブラケット50に枢支され、レバー55の他端はHST式変速装置2の閉回路の圧油を開放するバルブの先端56に連結され、このバルブで閉回路内の圧油を開放することによって、駆動軸11を回転自在として、エンジンEを作動することなく、機体を移動させたりすることができるようにしている。
【0017】
また、前記走行用テンションアーム43の回動基部の側面には、図8に示すように、扇形のロックプレート60が固設されてロック機構を構成しており、該ロックプレート60の外周部には切欠60aが形成され、走行クラッチ「切」の状態でロックピン61が切欠60aに嵌入できるようにし、走行用テンションアーム43の回動を規制できるようにし、走行クラッチ「入」の状態でロックピン61が、ロックプレート60に当たり嵌入出来ない。但し、ロックプレート60は扇形に限定するものではなく、ロックピン61が嵌入できるものであれば、切欠60aに限定せず、凹部や孔等であってもよい。前記ロックピン61は、図7、図8に示すように、側面視L字状に構成されて、垂直部分がストッパー連結ロッド62の先端に固定され、該ストッパー連結ロッド62の前部には左右方向に貫通された長孔62aが前後方向に開口され、該ストッパー連結ロッド62前部にバネ63を外嵌して、前記長孔62aにピン64を挿入してバネ63の抜け止めとして、長孔62aで遊びを構成してロック位置で後述する変速装置内のロック機構を傷めないようにしている。
【0018】
また、前記ピン64は回動ストッパー65の上端より突設され、該回動ストッパー65の中途部はHST式変速装置2に枢軸66により枢支され、該回動ストッパー65の下端にはピン65aが突設され、該ピン65aはHST式変速装置2内のロック機構に嵌合できるようにしている。該ロック機構は円板状に構成されたロック板67の外周にピン65aが嵌入できる複数の凹部を形成し、該ロック板67は本実施例ではHST式変速装置を構成する油圧モータのモーター軸上に固設され、ブレーキとともに設けられている。但し、ロック板67はモーター軸から駆動軸11まで動力を伝達する経路の軸上に設けることも可能であり、ブレーキによって構成することもできる。また、前記ストッパー連結ロッド62の後端は機体フレーム1の後部に枢支ピン68によって枢支されたプレート69に枢支され、該プレート69に走行ロックレバー70が固設され、該走行ロックレバー70の他端は運転操作部Bの下方へ延設されている。
【0019】
このような構成において、走行ロックレバー70解除の状態では、図7に示すように、ストッパー連結ロッド62が後方に引っ張られており、ロックピン61はロックプレート60の切欠60aに嵌合せず、走行クラッチレバー21の回動によって走行用テンションアーム43を回動して「入」「切」できると共に、ストッパー連結ロッド62にピン64を介して連結された回動ストッパー65も回動されず、ピン65aはロック板67と係合されず、駆動軸11もHST式変速装置2によって駆動できるのである。
【0020】
そして、走行ロックレバー70をロック方向(図7における70’)に回動すると、ストッパー連結ロッド62が前方に押されて、ロックピン61がロックプレート60の切欠60aに嵌合して、走行クラッチレバー21は回動することができない。逆に、走行クラッチレバー21を回動して、走行用テンションアーム43がベルト緊張方向に回動されていると、ロックプレート60に当たり、走行ロックレバー70は回動することができず、ロック状態とすることを阻止するのである。また、ストッパー連結ロッド62が前方に押されることによって、ピン64を介して回動ストッパー65が回動され、ピン65aがHST式変速装置2内のロック板67と係合して、駆動軸11が駆動できなくなるのである。そして、前記ピン65aのロック板67への係合が不充分な場合でも、ストッパー連結ロッド62に配設するバネ63の付勢力により係合を確実なものとできるのである。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
即ち、ベルトテンション式クラッチのテンションアームを「切」位置で保持するロック機構と、変速装置と走行駆動軸の間の動力伝達経路の回転を止めるロック機構を設け、両ロック機構を運転操作部近傍に設けた走行ロックレバーにより同時に操作可能に連動連結したので、一つのロックレバーで走行クラッチと走行駆動軸をロックすることが可能となり、両者によってロック時には走行を確実に停止して駆動することができず、機体を完全に停止でき、安全性を向上できたのである。
【0022】
また、走行ロックレバーがロック位置のとき走行クラッチレバーを「入」位置にすることを許容せず、走行クラッチレバー「入」位置のとき走行ロックレバーをロック位置にすることを許容しないようにしたので、走行ロックレバーがロック位置にあるときには、走行クラッチを「入」側に回動しても「入」とならず、また、走行作業中に誤って走行ロックレバーを「入」位置に回動しようとしてもできず、誤操作を防止でき、誤操作で不意に走行したり、停止したりすることがなくなり安全性を向上できたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 除雪機の全体側面図である。
【図2】 同じく斜視図である。
【図3】 走行クラッチレバーと除雪クラッチレバーの連結部の分解斜視図である。
【図4】 除雪クラッチレバーを「入」状態に保持した機構の側面図である。
【図5】 ベルトテンションクラッチ部分の側面図である。
【図6】 同じく正面図である。
【図7】 ロック機構の側面図である。
【図8】 同じく斜視図である。
【符号の説明】
E エンジン
2 HST式変速装置
11 駆動軸
21 走行クラッチレバー
43 走行用テンションアーム
60 ロックプレート
61 ロックピン
70 走行ロックレバー

Claims (1)

  1. エンジン(E)からの動力を走行用ベルトテンション式クラッチを介して変速装置に伝え、該変速装置より走行駆動軸(11)を駆動する歩行型作業車において、該走行用ベルトテンション式クラッチの走行用テンションアーム(43)を「切」位置で保持するテンションアームロック機構と、該変速装置と走行駆動軸の間の動力伝達経路の回転を止める駆動軸ロック機構を設け、両ロック機構を運転操作部近傍に設けた走行ロックレバー(70)により、同時にロック操作可能に連動連結し、該テンションアームロック機構において、前記走行ロックレバー(70)がロック位置のときには、走行クラッチレバー(21)を「入」位置にすることを許容せず、また、該走行クラッチレバー(21)が「入」位置のときには、前記走行ロックレバー(70)をロック位置にすることを許容しない構成としたことを特徴とする歩行型作業車の走行ロック機構。
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