JP4000485B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4000485B2
JP4000485B2 JP2005053909A JP2005053909A JP4000485B2 JP 4000485 B2 JP4000485 B2 JP 4000485B2 JP 2005053909 A JP2005053909 A JP 2005053909A JP 2005053909 A JP2005053909 A JP 2005053909A JP 4000485 B2 JP4000485 B2 JP 4000485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
air
distal end
endoscope
vent hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005053909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006230950A (ja
Inventor
哲也 藤倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujinon Corp filed Critical Fujinon Corp
Priority to JP2005053909A priority Critical patent/JP4000485B2/ja
Priority to EP06001992A priority patent/EP1695657A1/en
Priority to US11/342,591 priority patent/US8033988B2/en
Priority to CNB2006100549368A priority patent/CN100459927C/zh
Publication of JP2006230950A publication Critical patent/JP2006230950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4000485B2 publication Critical patent/JP4000485B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00082Balloons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/012Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/273Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the upper alimentary canal, e.g. oesophagoscopes, gastroscopes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/31Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the rectum, e.g. proctoscopes, sigmoidoscopes, colonoscopes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

本発明は内視鏡装置に係り、特に小腸、大腸等の深部消化管を観察する内視鏡装置であって内視鏡の挿入部先端部にバルーンが取り付けられる内視鏡装置に関する。
内視鏡の挿入部を小腸等の深部消化管に挿入する場合、単に挿入部を押し入れていくだけでは、腸管の複雑な屈曲のために挿入部の先端に力が伝わりにくく、深部への挿入は困難である。例えば、挿入部に余分な屈曲や撓みが生じると、挿入部をさらに深部に挿入することが不能になる。そこで、内視鏡の挿入部を挿入補助具に挿入して体腔内に挿入し、この挿入補助具によって挿入部をガイドすることにより、挿入部の余分な屈曲や撓みを防止しながら挿入部を深部に挿入する施術方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、内視鏡の挿入部の先端部に第1バルーンを装着するとともに、挿入補助具(オーバーチューブまたはスライディングチューブともいう)の先端部に第2バルーンを装着した内視鏡装置が開示されている。
この第1バルーンを膨張させ、第1バルーンを腸内壁に密着させることによって挿入部の先端部を腸管内に一時的に固定することができ、同様に第2バルーンを膨張させることによって挿入補助具の先端部を腸管内に一時的に固定することができる。したがって、第1バルーン及び第2バルーンを膨縮させながら、挿入部と挿入補助具とを交互に挿入して手繰りよせることにより、挿入部を小腸等の複雑に屈曲した腸管の深部に挿入していくことができる。
また、特許文献1の第1バルーンは、挿入部の先端部に形成された通気孔の出入口を介してエアチューブに接続されており、このエアチューブから供給されるエア、エアチューブを介して吸引されるエアによって膨縮される。前記通気孔の出入口及びエアチューブは、内視鏡の使用後にバルーンが取り外されて洗浄される。
特開2002−301019号公報
ところで、特許文献1の内視鏡装置は、第1バルーンにエアを供給する通気孔の出入口が、内視鏡の挿入部の軸に対して直交方向に形成されている。つまり、挿入部の軸に沿って配設されているエアチューブと前記通気孔の出入口とが直角に連結されているため、通気孔の出入口とエアチューブの洗浄時に、通気孔の出入口からエアチューブにブラシを挿入することが困難であった。これにより、特許文献1の内視鏡装置では、ブラシ洗浄を実施できず、薬液洗浄のみに頼らざるをえないという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、挿入部の先端部に装着されたバルーンにエアを供給するための通気孔の出入口及びエアチューブを、ブラシ洗浄することができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
本願請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、内視鏡挿入部の先端部に装着され、前記内視鏡挿入部の先端硬質部に貫通して形成された通気孔の出入口からエアを供給及びエアを吸引することにより膨張されるバルーンを備えた内視鏡装置において、前記通気孔の出入口は、前記内視鏡挿入部の軸に対して所定角度傾斜して形成されるとともに、前記内視鏡挿入部に配設されたエアチューブに配管具を介して連結され、前記配管具は、前記先端硬質部内に配設されるとともに、洗浄用ブラシがスムーズに挿入されるように所定の曲率に曲げ形成され、前記先端硬質部の表面に現れる前記通気孔の出入口の表面開口部は、該表面開口部を上方に向けた際に、前記配管具の一端開口部の上方に位置する先端硬質部の肉片部を前記内視鏡挿入部の軸心に対して垂直方向に切除した垂直端面が形成されたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、バルーンにエアを供給する通気孔の出入口を、挿入部の軸に対して所定角度傾斜して形成したので、通気孔の出入口からエアチューブにブラシが挿入し易くなり、よって通気孔の出入口及びエアチューブのブラシ洗浄が可能となる。また、通気孔の出入口が傾斜形成されているため、先端部の表面に現れる通気孔の出入口の表面開口部は長孔状となる。これに対し、同径の通気孔の出入口であって挿入部の軸に対し直交方向に形成された従来の通気孔の出入口では、表面開口部が円形となる。表面開口部の大きさを比較すると、円形の従来品よりも長孔の本願が大きいため、ブラシの挿入性が向上する。更に、同じ面積のバルーンが表面開口部に付着した場合でも、表面開口部が大きい本願によればエアの吸引性が向上する。
また、本発明によれば、前記通気孔の出入口は、前記内視鏡挿入部内に配設されたエアチューブに、所定の曲率に曲げられた配管具を介して接続されている。すなわち、通気孔の出入口を、所定の曲率に曲げられた配管具を介してエアチューブに接続したので、通気孔の出入口からエアチューブにブラシをスムーズに挿入することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記配管具は、配管具の曲率半径をr、配管具の取り付け角度をθ、配管具を取り付けた後の前記挿入部の先端部外面からの高さをh、前記挿入部の先端部の外径をdとした際に、r>5mm、θ<60°、h<d/2の条件を満たすように形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、通気孔の出入口の出入口からエアチューブにブラシをスムーズに挿入することができ、配管具においてもスムーズにブラシ洗浄をすることができる。
本発明に係る内視鏡装置によれば、バルーンにエアを供給する通気孔の出入口を、挿入部の軸に対して所定角度傾斜して形成したので、通気孔の出入口からエアチューブにブラシが挿入し易くなり、よって通気孔の出入口及びエアチューブのブラシ洗浄が可能となる。
以下、添付図面に従って本発明に係る内視鏡装置の好ましい実施の形態について詳述する。
図1は、本発明に係る内視鏡装置の実施形態を示すシステム構成図である。同図に示す内視鏡装置は主として、内視鏡10、挿入補助具70、及びバルーン制御装置100によって構成される。
内視鏡10は手元操作部14と、手元操作部14に連設され、体腔内に挿入される挿入部12とを備える。手元操作部14には、ユニバーサルケーブル16が接続され、ユニバーサルケーブル16の先端にはLGコネクタ18が設けられている。LGコネクタ18は光源装置20に着脱自在に連結され、これによって照明光学系54(図2参照)に照明光が送られる。また、LGコネクタ18には、ケーブル22を介して電気コネクタ24が接続され、この電気コネクタ24がプロセッサ26に着脱自在に連結される。
手元操作部14には送気・送水ボタン28、吸引ボタン30、シャッターボタン32、及び機能切替ボタン34が併設されるとともに、一対のアングルノブ36、36が設けられる。手元操作部14の基端部には、L字管によってバルーン送気口38が形成されている。このバルーン送気口38にエア等の流体を供給、或いは吸引することによって、第1バルーン60を膨張、或いは収縮させることができる。
挿入部12は、手元操作部14側から順に軟性部40、湾曲部42、及び先端硬質部44によって構成され、湾曲部42は、手元操作部14のアングルノブ36、36を回動操作することによって遠隔的に湾曲操作される。これにより、先端硬質部44を所望の方向に向けることができる。
図2に示すように、先端硬質部44の先端面45には、観察光学系52、照明光学系54、54、送気・送水ノズル56、鉗子口58がそれぞれ所定の位置に設けられる。観察光学系52の後方にはプリズム(不図示)を介して、図3のCCD140が配設され、このCCD140を支持する基板142には信号ケーブル144が接続される。信号ケーブル144は図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16等に挿通されて電気コネクタ24まで延設され、電気コネクタ24を介してプロセッサ26に接続される。よって、観察光学系48で取り込まれた観察像は、CCD140の受光面に結像されて電気信号に変換され、この電気信号は信号ケーブル144を介してプロセッサ26に出力され、プロセッサ26の映像信号処理部によって映像信号に変換された後、プロセッサ26に接続されたモニタ50に観察画像として表示される。
図2の照明光学系54、54の後方には、図3、図4の如く一対のライトガイド146、146の出射端が配置されている。このライトガイド146、146は、図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16に挿通され、LGコネクタ18内に入射端が配設される。したがって、LGコネクタ18を光源装置20に接続することによって、光源装置20から照射された照明光がライトガイド146、146を介して照明光学系54、54に伝送され、照明光学系54、54から前方に照射される。このライトガイド146、146は観察光学系48を挟むように配設されている。
図2の送気・送水ノズル56は、図1の送気・送水ボタン28によって操作されるバルブ(不図示)に図4の送気・送水チャンネル148を介して連通されており、さらにこのバルブはLGコネクタ18に設けた送気・送水コネクタ48に連通される。送気・送水コネクタ48には不図示の送気・送水手段が接続され、エア又は水が供給される。したがって、送気・送水ボタン28を操作することによって、送気・送水ノズル56からエア又は水を観察光学系52に向けて噴射することができる。
図2の鉗子口58は、図1の鉗子挿入部46に図4の鉗子チャンネル150を介して連通されている。よって、鉗子挿入部46から鉗子等の処置具を挿入することによって、処置具を鉗子口58から導出することができる。また、鉗子口58は、吸引ボタン30によって操作されるバルブ(不図示)に連通されており、このバルブはさらにLGコネクタ18の吸引コネクタ49に接続される。したがって、吸引コネクタ49に不図示の吸引手段を接続し、吸引ボタン30でバルブを操作することによって、鉗子口58から病変部等を吸引することもできる。
ところで、湾曲部42及び先端硬質部44の外周面には、ゴム等の弾性体から成る第1バルーン60が装着される。第1バルーン60は、両端部61、61が絞られた略筒状に形成されており、挿入部12を挿通させて第1バルーン60を所望の位置に配置した後、図2に示すように第1バルーン60の両端部61、61にゴム製の固定リング62、62を嵌め込むことによって、第1バルーン60が湾曲部42及び先端硬質部44に固定される。
第1バルーン60の前方装着位置となる先端硬質部44の外周面には、通気孔の出入口64が形成されている。通気孔の出入口64は、図3に示す配管具152及びエアチューブ154を介して図1の手元操作部14に設けられたバルーン送気口38に連通されており、バルーン送気口38にはチューブ110を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100によってエアを供給、吸引することによって、第1バルーン60を膨張、収縮させることができる。なお、第1バルーン60はエアを供給することによって略球状に膨張し、エアを吸引することによって先端硬質部44及び湾曲部42の外表面に貼り付くようになっている。通気孔の出入口64、配管具152、エアチューブ154については後述する。
一方、図1に示す挿入補助具70は筒状に形成されており、挿入部12の外径よりも僅かに大きい内径を有するとともに、十分な可撓性を備えている。挿入補助具70の基端には硬質の把持部72が設けられ、この把持部72から挿入部12が挿入される。
挿入補助具70の先端近傍には、第2バルーン80が装着される。第2バルーン80は、両端が窄まった略筒状に形成されており、挿入補助具70を貫通させた状態で装着され、不図示の糸を巻回することによって固定される。第2バルーン80には、挿入補助具70の外周面に貼り付けたチューブ74が連通され、このチューブ74の基端部にコネクタ76が設けられる。コネクタ76には、チューブ120が接続され、このチューブ120を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100でエアを供給、吸引することによって、第2バルーン80を膨張、収縮させることができる。第2バルーン80は、エアを供給することによって略球状に膨張し、エアを吸引することによって挿入補助具70の外周面に貼りつくようになっている。
挿入補助具70の基端側には注入口78が設けられている。この注入口78は、挿入補助具70の内周面に形成された開口(不図示)に連通される。したがって、注入口78から注射器等で潤滑剤(例えば水等)を注入することによって、挿入補助具70の内部に潤滑剤を供給することができる。よって、挿入補助具70に挿入部12を挿入した際に、挿入補助具70の内周面と挿入部12の外周面との摩擦を減らすことができ、挿入部12と挿入補助具70の相対的な移動をスムーズに行うことができる。
バルーン制御装置100は、第1バルーン60にエア等の流体を供給・吸引するとともに、第2バルーン80にエア等の流体を供給・吸引する装置である。バルーン制御装置100は主として、装置本体102、及びリモートコントロール用のハンドスイッチ104で構成される。
図5に示すように、装置本体102の前面には、電源スイッチSW1、停止スイッチSW2、第1圧力表示部106、第2圧力表示部108、及び第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4が設けられる。第1圧力表示部106、第2圧力表示部108はそれぞれ、第1バルーン60、第2バルーン80の圧力値を表示するパネルであり、バルーン破れ等の異常発生時にはこの圧力表示部106、108にエラーコードが表示される。
第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4はそれぞれ、後述の内視鏡用制御系統A、挿入補助具用制御系統Bの機能をON/OFFするスイッチであり、第1バルーン60と第2バルーン80の一方のみを使用する場合には、使用しない方の機能停止スイッチSW3、SW4を操作して機能をOFFにする。機能がOFFになった制御系統A又はBでは、エアの供給、吸引が完全に停止し、その系統の圧力表示部106、又は108もOFFになる。機能停止スイッチSW3、SW4は両方をOFFにすることによって、初期状態の設定等を行うことができる。例えば、両方の機能停止スイッチSW3、SW4をOFFにして、ハンドスイッチ104の全スイッチSW5〜SW9を同時に押下操作することによって、大気圧に対するキャリブレーションが行われる。
装置本体102の前面には、第1バルーン60へのエア供給・吸引を行うチューブ110、及び第2バルーン80へのエア供給・吸引を行うチューブ120が接続される。各チューブ110、120と装置本体102との接続部分にはそれぞれ、第1バルーン60、或いは第2バルーン80が破れた時の体液の逆流を防止するための逆流防止ユニット112、122が設けられる。逆流防止ユニット112、122は、装置本体102に着脱自在に装着された中空円盤状のケース(不図示)の内部に気液分離用のフィルタを組み込むことによって構成されており、装置本体102内に液体が流入することをフィルタによって防止する。
なお、圧力表示部106、108、機能停止スイッチSW3、SW4、及び逆流防止ユニット112、122は、内視鏡10用と挿入補助具70用とが常に一定の配置になっている。すなわち、内視鏡用10用の圧力表示部106、機能停止スイッチSW3、及び逆流防止ユニット112がそれぞれ、挿入補助具70用の圧力表示部108、機能停止スイッチSW4、及び逆流防止ユニット122に対して右側に配置されている。
一方、ハンドスイッチ104には、装置本体102側の停止スイッチSW2と同様の停止スイッチSW5と、第1バルーン60の加圧/減圧を支持するON/OFFスイッチSW6と、第1バルーン60の圧力を保持するためのポーズスイッチSW7と、第2バルーン80の加圧/減圧を支持するON/OFFスイッチSW8と、第2バルーン80の圧力を保持するためのポーズスイッチSW9とが設けられており、このハンドスイッチ104はコード130を介して装置本体102に電気的に接続されている。なお、図1には示してないが、ハンドスイッチ104には、第1バルーン60や第2バルーン80の送気状態、或いは排気状態を示す表示部が設けられている。
上記の如く構成されたバルーン制御装置100は、各バルーン60、80にエアを供給して膨張させるとともに、そのエア圧を一定値に制御して各バルーン60、80を膨張した状態に保持する。また、各バルーン60、80からエアを吸引して収縮させるとともに、そのエア圧を一定値に制御して各バルーン60、80を収縮した状態に保持する。
バルーン制御装置100は、バルーン専用モニタ82に接続されており、各バルーン60、80を膨張、収縮させる際に、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態をバルーン専用モニタ82に表示する。なお、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態は、内視鏡10の観察画像にスーパーインポーズしてモニタ50に表示するようにするようにしてもよい。
次に、内視鏡装置の操作方法の一例を図6に基づいて説明する。
まず、図6(a)に示すように、挿入補助具70を挿入部12に被せた状態で、挿入部12を腸管(例えば十二指腸下行脚)90内に挿入する。このとき、第1バルーン60及び第2バルーン80を収縮させておく。
次に、図6(b)に示すように、挿入補助具70の先端が腸管90の屈曲部まで挿入された状態で、第2バルーン80にエアを供給して膨張させる。すなわち、ハンドスイッチ104のスイッチSW8をONにして加圧を指令し、バルーン制御装置100からチューブ120を介してエアを供給し、第2バルーン80が予め設定した加圧力になるまで膨らませる。これにより、第2バルーン80が腸管90に係止され、挿入補助具70の先端が腸管90に固定される。
次に、図6(c)に示すように、内視鏡10の挿入部12のみを腸管90の深部に挿入する。そして、図6(d)に示すように、第1バルーン60にエアを供給して膨張させる。すなわち、ハンドスイッチ104のスイッチSW6をONにして加圧を指令し、バルーン制御装置100からチューブ110を介してエアを供給し、第1バルーン60が予め設定した加圧力になるまで膨らませる。これにより、第1バルーン60が腸管90に固定される。
次いで、第2バルーン80からエアを吸引して第2バルーン80を収縮させる。すなわち、ハンドスイッチ104のスイッチSW8をOFFにして減圧を指令し、バルーン制御装置100からチューブ120を介してエアを吸引し、第2バルーン80が予め設定した減圧力になるまで収縮させる。その後、図6(e)に示すように、挿入補助具70を押し込んで、挿入部12に沿わせて挿入する。そして、挿入補助具70の先端を第1バルーン60の近傍まで持っていった後、図6(f)に示すように、第2バルーン80にエアを供給して膨張させる。すなわち、ハンドスイッチ104のスイッチSW8をONにすることによって、第2バルーン80が予め設定した加圧力になるまで膨らませる。これにより、第2バルーン80が腸管90に固定される。すなわち、腸管90が第2バルーン80によって把持される。
次に、図6(g)に示すように、挿入補助具70を手繰り寄せる。これにより、腸管90が収縮した状態になり、挿入補助具70の余分な撓みや屈曲は無くなる。次いで、図6(h)に示すように、第1バルーン60からエアを吸引して第1チューブ60を収縮させる。すなわち、ハンドスイッチ104のスイッチSW6をOFFにして減圧を指令し、バルーン制御装置100からチューブ110を介してエアを吸引し、第1バルーン60が予め設定した減圧力になるまで収縮させる。
そして、挿入部12の先端部44をできる限り腸管90の深部に挿入する。すなわち、図6(c)に示した挿入操作を再度行う。これにより、挿入部12の先端部44を腸管90の深部に挿入することができる。挿入部12をさらに深部に挿入する場合には、図6(d)に示したような固定操作を行った後、図6(e)に示したような押し込み操作を行い、さらに図6(f)に示したような把持操作、図6(g)に示したような手繰り寄せ操作、図6(h)に示したような挿入操作を順に繰り返し行う。これにより、挿入部12をさらに腸管90の深部に挿入することができる。
ところで、図2に示すように第1バルーン60にエアを供給及びエアを吸引する通気孔の出入口64は、図3の如く先端硬質部44の肉厚の厚い部分に貫通して形成される。また、この通気孔の出入口64は、挿入部12の軸心13に対して前方に所定角度(θ)傾斜して形成されている。
通気孔の出入口64は、先端硬質部44に装着される第1バルーン60の前側端部61に接近した位置に形成されている。また、通気孔の出入口64の内周側開口部に配管具152の一端開口部152Aが嵌入されるとともに接着されて連結されている。配管具152は、所定の曲率半径rで曲げ形成された耐食性の硬質パイプであり、挿入部12の軸心13に対して平行となった位置にある他端開口部152Bに軟質エアチューブ154の先端部が連結されている。この配管具152は、図4に示すように先端硬質部44内に配設された鉗子チャンネル150等の多数の内容物を避けて配設されている。先端硬質部44の先端から配管具152とエアチューブ154との連結部までの部分が実質上の硬質部であり、エアチューブ154は湾曲部42及び軟性部40内に配設されている。
なお、実施の形態の配管具152は、先端硬質部44の直径が約13mmの大腸鏡、又は先端硬質部44の直径が約9mmの小腸鏡に適用されるものであり、配管具152の曲率半径をr、配管具152の取り付け角度をθ、配管具152を取り付けた後の先端外面からの高さをh、先端硬質部44の外径をdとした際に、r>5mm(好ましくは7mm)、θ<60°(好ましくは30°)、h<d/2の条件を満たすように形成されている。
このような通気孔の出入口64を有する内視鏡10によれば、通気孔の出入口64が挿入部12の軸心13に対して所定角度(θ)前方に傾斜して形成されているので、通気孔の出入口64からエアチューブ154に洗浄用のブラシが挿入し易くなり、よって通気孔の出入口64及びエアチューブ154のブラシ洗浄が可能となる。
また、通気孔の出入口64が傾斜形成されているため、先端硬質部44の表面に現れる通気孔の出入口64の表面開口部64Aは図7の如く長孔状となる。これに対し、同径の通気孔の出入口であって挿入部の軸心に対し直交方向に形成された従来の通気孔の出入口では、表面開口部がそのまま円形となる。表面開口部の大きさを比較すると、円形の従来品よりも長孔の本願が大きいため、ブラシの挿入性が向上する。更に、湾曲部42はアングルリング、アングルゴム等が配置されるので通気孔は設けられず、先端硬質部に通気孔を設ける必要がある。そうすると、通気孔の出入口64の表面開口部64Aは第1バルーン60の前側端部61に接近した位置に配置されるため、第1バルーン60との距離が短く、吸引時に第1バルーン60が開口部64Aに付着してしまうおそれがある。その場合であっても、表面開口部が大きい本願によれば従来品と比較して開口部64A全てが第1バルーン60によって塞がれることがなくなり、エアの吸引性が向上する。更にまた図3の如く、通気孔の出入口64の表面開口部64Aを大きくとるために、配管具152の一端開口部152Aの上方に位置する先端硬質部44の肉片部を軸心13に対して垂直方向に切除した垂直端面64Bを設けている。
また、通気孔の出入口64は、エアチューブ154に、所定の曲率半径rで曲げられた配管具152を介して接続されている。このような配管具152を介してエアチューブ154通気孔の出入口64をエアチューブ154に連結したので、通気孔の出入口64からエアチューブ154にブラシをスムーズに挿入することができ、配管具152においてもスムーズにブラシ洗浄することができる。
なお、図1の如く内視鏡10の手元操作部14の所定の位置14Aに所定の色を付し、その色と同色の色を、挿入補助具70の所定の位置70Aに付し、この挿入補助具70を内視鏡10専用の挿入補助具として識別させることにより、内視鏡と挿入補助具との組み合わせを間違えないようすることができる。
本発明に係る内視鏡装置のシステム構成図 内視鏡の挿入部の第1バルーンを示した斜視図 内視鏡の先端硬質部の側断面図 内視鏡の先端硬質部の縦断面図 バルーン制御装置の前面パネルを示す正面図 本発明に係る内視鏡装置の操作方法を示す説明図 内視鏡の先端硬質部に形成された通気孔の出入口を示した拡大図
符号の説明
10…内視鏡、12…挿入部、14…手元操作部、20…光源装置、26…プロセッサ、50…モニタ、60…第1バルーン、64…通気孔の出入口、70…挿入補助具、80…第2バルーン、100…バルーン制御装置、102…装置本体、104…ハンドスイッチ、106…第1圧力表示部、108…第2圧力表示部、152…配管具、154…エアチューブ

Claims (2)

  1. 内視鏡挿入部の先端部に装着され、前記内視鏡挿入部の先端硬質部に貫通して形成された通気孔の出入口からエアを供給及びエアを吸引することにより膨張されるバルーンを備えた内視鏡装置において、
    前記通気孔の出入口は、前記内視鏡挿入部の軸に対して所定角度傾斜して形成されるとともに、前記内視鏡挿入部に配設されたエアチューブに配管具を介して連結され、
    前記配管具は、前記先端硬質部内に配設されるとともに、洗浄用ブラシがスムーズに挿入されるように所定の曲率に曲げ形成され、
    前記先端硬質部の表面に現れる前記通気孔の出入口の表面開口部は、該表面開口部を上方に向けた際に、前記配管具の一端開口部の上方に位置する先端硬質部の肉片部を前記内視鏡挿入部の軸心に対して垂直方向に切除した垂直端面が形成されたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記配管具は、
    配管具の曲率半径をr、配管具の取り付け角度をθ、配管具を取り付けた後の前記挿入部の先端部外面からの高さをh、前記挿入部の先端部の外径をdとした際に、r>5mm、θ<60°、h<d/2の条件を満たすように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
JP2005053909A 2005-02-28 2005-02-28 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP4000485B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005053909A JP4000485B2 (ja) 2005-02-28 2005-02-28 内視鏡装置
EP06001992A EP1695657A1 (en) 2005-02-28 2006-01-31 Endoscope apparatus
US11/342,591 US8033988B2 (en) 2005-02-28 2006-01-31 Endoscope with angled inflation channel
CNB2006100549368A CN100459927C (zh) 2005-02-28 2006-02-27 内窥镜装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005053909A JP4000485B2 (ja) 2005-02-28 2005-02-28 内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006230950A JP2006230950A (ja) 2006-09-07
JP4000485B2 true JP4000485B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=36178096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005053909A Expired - Fee Related JP4000485B2 (ja) 2005-02-28 2005-02-28 内視鏡装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8033988B2 (ja)
EP (1) EP1695657A1 (ja)
JP (1) JP4000485B2 (ja)
CN (1) CN100459927C (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4977503B2 (ja) * 2007-03-16 2012-07-18 富士フイルム株式会社 内視鏡
EP2719346B1 (en) * 2008-01-11 2017-08-16 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope anchoring device
CN110074746B (zh) * 2008-10-20 2021-11-26 智能医疗系统有限公司 在内窥镜中使用的组件及其应用
JP5567840B2 (ja) * 2009-09-22 2014-08-06 オリンパス株式会社 細胞注入デバイス
WO2011108157A1 (ja) * 2010-03-05 2011-09-09 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
CA3030244C (en) 2010-03-09 2021-04-27 Smart Medical Systems Ltd Balloon endoscope and methods of manufacture and use thereof
IL286546B (en) 2011-03-07 2022-09-01 Smart Medical Systems Ltd Balloon-equipped endoscopic devices and methods thereof
PL2999552T3 (pl) 2013-05-21 2019-03-29 Smart Medical Systems Ltd Układ i sposób przygotowania endoskopu do ponownego użycia
JP6185294B2 (ja) * 2013-06-11 2017-08-23 オリンパス株式会社 内視鏡
JP2015156903A (ja) * 2014-02-21 2015-09-03 Hoya株式会社 超音波内視鏡
JP6170240B2 (ja) 2014-03-31 2017-08-02 富士フイルム株式会社 超音波内視鏡
JP6700281B2 (ja) 2014-12-22 2020-05-27 スマート・メディカル・システムズ・リミテッド バルーン内視鏡再処理システム及びバルーン内視鏡再処理方法
EP3277149B1 (en) 2015-04-03 2021-01-06 Smart Medical Systems Ltd. Endoscope electro-pneumatic adaptor
JP7082052B2 (ja) 2015-09-03 2022-06-07 ネプチューン メディカル インク. 小腸内での内視鏡前進の為の器具
CN105640478A (zh) * 2015-12-17 2016-06-08 金吉安 一种双吸管式小肠镜
EP3424435A4 (en) * 2016-03-03 2019-11-27 Olympus Corporation ULTRASOUND ENDOSCOPE
CN110191667B (zh) 2016-08-18 2022-06-03 海王星医疗公司 用于增强小肠视觉效果的装置和方法
CN112714658A (zh) 2018-07-19 2021-04-27 海王星医疗公司 动态刚性化复合医疗结构
US11793392B2 (en) 2019-04-17 2023-10-24 Neptune Medical Inc. External working channels
CA3178444A1 (en) 2020-03-30 2021-10-07 Neptune Medical Inc. Layered walls for rigidizing devices
WO2022000533A1 (zh) * 2020-07-02 2022-01-06 江苏钱璟医疗器械有限公司 多腔管以及内窥镜组件
CN113485006B (zh) * 2021-06-15 2022-10-14 上海工程技术大学 一种s型内窥镜气动控制结构
US20230346205A1 (en) 2022-04-27 2023-11-02 Neptune Medical Inc. Multi-lumen port adapter manifold devices and methods of use

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4224929A (en) * 1977-11-08 1980-09-30 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope with expansible cuff member and operation section
JP2893833B2 (ja) * 1990-03-30 1999-05-24 東レ株式会社 内視鏡用バルーンカテーテル
JP3050085B2 (ja) 1995-04-13 2000-06-05 富士写真光機株式会社 超音波内視鏡
US5912525A (en) * 1996-03-21 1999-06-15 Nikon Corporation Vibration actuator
JPH11276422A (ja) * 1998-03-31 1999-10-12 Fuji Photo Optical Co Ltd 超音波内視鏡
JPH11290263A (ja) * 1998-04-13 1999-10-26 Hironori Yamamoto 消化管内視鏡検査に用いる内視鏡装着用バルーン、バルーン付きスライディングチューブ、及びそれらの使用方法
JP2001299686A (ja) 2000-04-27 2001-10-30 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の穿刺針挿通管
JP2002301019A (ja) 2001-04-09 2002-10-15 Hironori Yamamoto 内視鏡装置
JP3918097B2 (ja) * 2003-05-09 2007-05-23 フジノン株式会社 バルーン式内視鏡
CN100522043C (zh) * 2003-05-12 2009-08-05 富士能株式会社 气囊式内窥镜

Also Published As

Publication number Publication date
EP1695657A1 (en) 2006-08-30
US20060195016A1 (en) 2006-08-31
CN100459927C (zh) 2009-02-11
US8033988B2 (en) 2011-10-11
JP2006230950A (ja) 2006-09-07
CN1827031A (zh) 2006-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4000485B2 (ja) 内視鏡装置
JP4149987B2 (ja) 内視鏡装置
JP4665262B2 (ja) 内視鏡用フード
JP4776317B2 (ja) 医療用カプセルの保持方法及びそれに用いる内視鏡装置
JP4836653B2 (ja) 内視鏡装置
JP2008278968A (ja) 内視鏡用挿入補助具
JP2009022444A (ja) 内視鏡装置
JP5171076B2 (ja) 内視鏡装置
JP2011188898A (ja) バルーン付きオーバーチューブ、および内視鏡システム
JP5116985B2 (ja) 内視鏡
JP2007268147A (ja) 医療装置
JP2007268137A (ja) 大腸用内視鏡装置
JP3864315B2 (ja) 内視鏡装置
JP2007061398A (ja) 内視鏡用の挿入補助具及び内視鏡装置
JP6147710B2 (ja) 内視鏡用フード及び内視鏡システム
JP3804069B1 (ja) バルーン及びそれを装着した内視鏡、挿入補助具、並びに内視鏡装置
JP4776312B2 (ja) 内視鏡装置
JP4977503B2 (ja) 内視鏡
JP2007089813A (ja) 内視鏡装置
JP4786985B2 (ja) 内視鏡
JP3864345B2 (ja) 内視鏡の挿入補助具
JP3888379B2 (ja) 挿入補助具及び内視鏡装置
JP2007330468A (ja) 内視鏡用カバー及びそれを備えた内視鏡装置
JP3794497B1 (ja) 内視鏡装置の挿入補助具及び挿入補助具を用いたバルーン装着方法
JP2007260287A (ja) 内視鏡挿入補助具

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061023

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070731

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees