JP3997225B2 - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザービームプリンタや複写機等の電子写真画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、像担持体としての電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段(例えば、帯電手段、現像手段、クリーニング手段など)を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンらによらずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
またプロセスカートリッジはドラム形状の電子写真感光体を保護するための保護部を有する開閉手段たるドラムシャッタを有する。ドラムシャッタは電子写真感光体をカバーする閉じた位置(保護位置)と電子写真感光体を露出させる開いた位置(退避位置)とに移動可能に構成され、通常は閉じた位置に向かってばね等の弾性部材により付勢されている。
このドラムシャッタの開閉動作は、特許文献1に開示されているように、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に挿入すると徐々に開いて最終位置まで挿入したときには画像形成を行うことができる状態まで開いた状態となる。また、取り出す際には徐々に閉じていき、画像形成装置本体から完全に取り出したときには完全に閉じた状態となるという構成が実施されている。
このようなプロセスカートリッジの電子写真画像形成装置本体(以下、画像形成装置本体という)への着脱方法としては、ユーザーがプロセスカートリッジを手で持って取り出し位置と画像形成位置の間で出し入れする方法が広く行われている。
また、特許文献2に開示されているように、画像形成装置本体に設けた開閉カバーの開閉操作と連動して移動する移動ガイドにプロセスカートリッジを載置した後、開閉カバーを閉じる事でプロセスカートリッジを画像形成位置へと搬送し、開閉カバーを開けることでプロセスカートリッジを取り出し位置へと搬送する構成が知られている。
特開平06−102716号公報 特開平11−174933号公報
従来は、当時として望まれる画像形成装置本体へのプロセスカートリッジの着脱操作性を十分に満たすものであった。しかしながら、近年、前記着脱操作性を維持したうえで、画像形成装置を小型化することが求められている。そこで、ドラムシャッタを開閉するためのスペース(開閉スペース)を省スペース化することが求められている。
本発明は、電子写真画像形成装置本体内に設けられる、プロセスカートリッジのドラムシャッタの開閉スペースを省スペース化できて小型化を実現した電子写真画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための構成は、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジは、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体と前記プロセス手段を支持するカートリッジ枠体と、前記電子写真感光体を保護する保護部を有し、前記電子写真感光体をカバーして保護する保護位置と前記電子写真感光体を露出させる退避位置とに前記保護部を移動可能であって、前記カートリッジ枠体に支持されたドラムシャッタと、前記保護部を前記保護位置に移動させる向きへ前記ドラムシャッタを付勢する弾性部材と、を有し、
前記電子写真画像形成装置本体は、前記プロセスカートリッジを保持して、プロセスカートリッジを着脱するための第1の位置と、前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に位置決めするための第2の位置との間で移動可能な保持部材を有し、
前記プロセスカートリッジを前記第1の位置で前記保持部材に保持させる向きが上方から下方に向かう向きであり、
前記カートリッジ枠体は、前記プロセスカートリッジを前記第1の位置で前記保持部材に上方から下方に向かう向きで保持される姿勢決め部を有し、
前記ドラムシャッタは、前記姿勢決め部を前記第1の位置で前記保持部材に保持させる際に、前記保持部材と係合して前記弾性部材の付勢力に抗して前記保護部を前記退避位置に移動させるための係合部を有し、
前記カートリッジ枠体は、前記姿勢決め部を前記第1の位置で前記保持部材に保持させる際に、前記係合部が前記保持部材と係合するように入り込む切り欠きを有することを特徴とする。
本発明によれば、プロセスカートリッジの姿勢決め部を第1の位置で保持部材に保持させる際、ドラムシャッタは係合部がカートリッジ枠体の切り欠きに入り込むことにより保持部材と係合して保護部を退避位置に移動させる。従って、電子写真画像形成装置内にドラムシャッタを開閉するためのスペースを設ける必要が無くなり、その分、電子写真画像形成装置の小型化を図ることが可能となる。また、第1の位置で保持部材に姿勢決め部を保持させるとともにその保持部材と係合するように係合部が切り欠きに入り込むので、保持部材の大きさを小さくすることが可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
参考例
〔電子写真画像形成装置の全体構成〕
図15は電子写真画像形成装置の参考例の全体構成図である。
図に示す画像形成装置は、電子写真画像形成プロセスによって記録紙、OHPシート、布等の記録媒体2に画像を形成する電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)である。詳しくは、光学系1から画像情報に応じたレーザービーム光Lをドラム形状の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと記す)7へ照射する。そして感光体ドラムに静電潜像を形成する。そしてこの静電潜像を現像剤(トナー)で現像してトナー像を形成する。
そしてトナー像の形成と同期して、記録媒体2を収容した給送カセット3aから記録媒体2をピックアップローラ3bおよび給送ローラ対3c等からなる搬送手段3で搬送する。すなわち、前記画像形成装置は、カセット3aから記録媒体2をローラ3bで1枚ずつ分離給送すると共に給送ローラ対3cで搬送する。そしてプロセスカートリッジBとしてカートリッジ化された上記感光体ドラム7に形成したトナー像を、転写手段としての転写ローラ4に電圧を印加することによって、記録媒体2に転写する。
その後トナー像の転写を受けた記録媒体2をガイド板3dでガイドして定着手段としての定着器5へ搬送する。この定着器5は、ヒータを内蔵する定着回転体5bと、この定着回転体に記録媒体2を押圧して搬送する加圧ローラ5aを有し、記録媒体に熱およぶ圧力を印加して転写トナー像を記録媒体に定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3eで搬送して排出部6へと排出する。
〔プロセスカートリッジ〕
プロセスカートリッジ(以下、カートリッジと記す)Bは、電子写真感光体と、これに作用する少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させるための帯電手段、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像手段、電子写真感光体表面をクリーニングするためのクリーニング手段等がある。
本例に示すカートリッジBは、図14に示すように、電子写真感光体としての感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8からの電圧印加によって一様に帯電する。次いで、上述のレーザービーム光Lを露光開口部9を通して感光体ドラム7へ照射して静電潜像を形成する。その後、その静電潜像をトナーを用いて現像手段10によって現像する。即ち、帯電ローラ8は感光体ドラム7と接触して設けてあり、感光体ドラムを帯電する。現像手段10は感光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して静電潜像を現像する。
この現像手段10は、トナー室10a内のトナーTを現像室10bへ供給し、現像室10bに取り付けた現像ローラ10cを回転させる。それと共に、現像ブレード10dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を固定磁石10eを内蔵した現像ローラ10cの表面に形成する。そして、そのトナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させる。これによって、静電潜像を現像する。
そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写する。その後に、クリーニング手段11によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。ここでクリーニング手段11は弾性クリーニングブレード11aによって感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として廃トナー溜め11bへ集める。
前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13、更にはクリーニング枠体14とを結合して構成するカートリッジ枠体20内に収納してカートリッジ化している。即ち、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー室10a及び現像室10bを構成している。そして、この現像室10bに現像ローラ10c、現像ブレード10d及び固定磁石10eを取り付けている。またクリーニング枠体14には感光体ドラム7、帯電ローラ8、及びクリーニング手段11を取り付けている。そして、カートリッジBは、前記トナー現像枠体12とクリーニング枠体14とを金属軸等の結合ピン(図示せず)で揺動可能に結合させている。そして、カートリッジBは、電子写真画像形成装置本体(以下、装置本体と記す)Aに設けたカートリッジ装着手段に対して取り外し可能に装着される。クリーニング枠体14にはカートリッジBを装置本体Aへ着脱する際に手で持つための把手26が設けてある。
次に、カートリッジBの有するドラムシャッタ(以下、シャッタと記す)16、カートリッジガイド、及び装置本体Aに設けられたカートリッジ保持機構の構成について説明する。
以下の説明において長手方向とは装置本体AへカートリッジBを挿入する挿入方向に対して交差(直交)する方向をいう。また長手方向に交差(直交)する方向を短手方向という。尚、前記長手方向は前記感光体ドラム7の長手方向でもある。
〔ドラムシャッタ〕
カートリッジBは、装置本体AへカートリッジBを挿入する際に下面となる下面側であって、トナー現像枠体12とクリーニング枠体14との間に、感光体ドラム7を記録媒体2に対向させるための転写開口部15が設けてある。この転写開口部15は感光体ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するためのものである。また、前記挿入する際に上面となる上面側には、カートリッジ枠体20の長手方向両端部に、転写開口部15を開閉可能なシャッタ16が取り付けてある。図14はシャッタ16が閉じた状態であり、図15は開いた状態である。
シャッタ16について図3〜図5を用いて詳しく説明する。図3はシャッタ16をカートリッジBに取り付ける前の状態を表わす斜視図、図4はシャッタ16が閉じた状態を表わす斜視図、図5はシャッタ16が開いた状態を表わす斜視図である。
図3に示すように、シャッタ16は、カートリッジBの長手方向両側に配置された略L字型のシャッタ吊部16d1・16d2を有する。このシャッタ吊部16d1・16d2の上端にはカートリッジBの長手方向外側に突出する中心軸16a1・16a2が設けられている。また、シャッタ吊部16d1・16d2の下端には感光体ドラム7を保護するための保護部16cが設けられている。そして、シャッタ吊部16d1・16d2の上端と下端との間にはカートリッジBの長手方向外側に中心軸16a1・16a2よりもさらに突出する係合部16b1・16b2が設けられている。
図4に示すようにシャッタ16はその中心軸16a1・16a2を各々カートリッジBの上面側において、カートリッジ枠体20に設けられた支持部27a1・27a2に嵌め込まれて支持される。
このシャッタ16は、保護部16cが図4(または図14)に示すように転写開口部15を閉じて感光体ドラム7をカバーして保護する保護位置から、図5に示すように転写開口部15を開いて感光体ドラム7を露出させる退避位置との間を回転可能に支持部27により支持されている。またシャッタ16はばね等の弾性部材17の弾性力により閉じる向き(保護位置へ向かう向き)へ付勢されている。従って装置本体Aに挿入されていないカートリッジB単独の状態ではシャッタ16は係合部16b1・16b2がカートリッジ枠体20に設けた係止面20a1・20a2に当接して常に閉じた状態にある。従って保護部16cが保護位置で転写開口部15を閉じて感光体ドラム7を保護している。
〔カートリッジガイドおよびカートリッジ保持機構〕
図1および図6を参照して、カートリッジガイドおよびカートリッジ保持機構の構成を説明する。
図6において、カートリッジ枠体20の長手方向両側面には、カートリッジガイドとして、外側に突出する姿勢決め部25a1・25a2及び軸30a1・30a2が設けてある。姿勢決め部25a1・25a2は、カートリッジBの上面側に設けられ、短手方向に細長い長方形の突状に形成されている。軸30a1・30a2は、カートリッジBの下面側に設けられ、円形の突状に形成されている。
図1および図6において、装置本体Aの長手方向両側の両側面35・36間には、カートリッジBを装着するための装着スペース21を有する。装着スペース21は、カートリッジBを装置本体に取り外し可能に装着するための開口部22を有する。上記の各側面35・36には、開口部22を開閉するための開閉カバーである蓋18が回動可能に取り付けられている。また、上記の各側面35・36には、保持部材(カートリッジ搬送部材)としての移動ガイド31・32が開口部22とカートリッジ位置決め部29との間で移動可能に取り付けられている。そして、蓋18と移動ガイド31・32は連結部材33・34により連結されている。
蓋18は装置本体Aの長手方向両側面35に対して軸19によって開閉自在に支持されている。図1、8、10は蓋18が開いた状態を表している。図12は蓋18が閉じた状態を表わしている。図12の状態から図1、8、10に示すように蓋18が開く。すると、開口部22が装置本体Aの外側に向かって開放される。そして、装置本体Aに対してカートリッジBを短手方向と交差(直交)する矢印X方向(上下方向)に着脱可能な状態となる。
また、図1に示す蓋18の長手方向両側には連結部18a1・18a2(図6)が設けられている。この連結部18a1・18a2は連結部材33・34の一端に設けた連結部33a1・34a1と回動自在に係合している。
移動ガイド31・32は、図6に示すように、第1ガイド部31a・32aと第2ガイド部31b・32bとを一体に有する。第1ガイド部31a・32aのカートリッジB側の内側面には、カートリッジBの姿勢決め部25a1・25a2を保持する深い溝部31a1・32a1が形成してある。第2ガイド部31b・32bのカートリッジB側の内側面には、シャッタ16の係合部16b1・16b2を保持する浅い溝部31b1・32b1が形成してある。移動ガイド31の外側面には、装置本体Aの長手方向外側に突出する支持部31a2・31b2が設けられている。この支持部31a2・31b2は、移動ガイド31に対応する装置本体Aの側面35の短手方向に設けられた長孔35aに移動可能に嵌め込まれている。また、移動ガイド32の外側面にも、装置本体Aの長手方向外側に突出する支持部32a2・32b2が設けられている。この支持部32a2・32b2は、移動ガイド32に対応する装置本体Aの側面36の短手方向に設けられた長孔36aに移動可能に嵌め込まれている。従って、移動ガイド31・32は、装置本体Aの長孔35a・36aに沿って後述のカートリッジアクセス位置とカートリッジ位置決め位置との間を移動可能である。そして、長孔35a・35bに嵌め込まれた移動ガイド31・32の支持部31a2・32a2は、連結部材33・34の他端に設けた連結部33a2・34a2と回動自在に連結されている。従って、連結部材33・34は、装置本体Aの開口部22に対して開閉可能な蓋18と、装置本体の側面35・36の長孔35a・35bに沿ってスライド可能な移動ガイド31・32とを連結するリンクを構成している。
図7に示すように、カートリッジBの係合部16b1・16b2および姿勢決め部25a1・25a2と、装置本体Aの移動ガイド31・32との長手方向の位置関係は、カートリッジBを装置本体Aに着脱可能な矢印X方向で対向する配置関係となっている。また、カートリッジBの軸30a1・30a2と、装置本体Aの移動ガイド31・32との長手方向の位置関係は、軸30a1・30a2と移動ガイド31・32を上記の矢印X方向で重ならないようにずらして配置した位置関係となっている。これによりカートリッジBを上記の矢印X方向で装置本体Aの開口部22から装着スペース21に装着できるように構成してある。
〔プロセスカートリッジの装置本体への着脱操作〕
図1、2、8〜13を用いて、カートリッジBの装置本体Aへの着脱操作に伴うシャッタ16の動作を説明する。
カートリッジBを装置本体Aに装着するときは、図1に示すように蓋18を開いた状態で、カートリッジBが装置本体Aの外にある状態から、ユーザーが把手26を持ってカートリッジBを開口部22に向かって下ろしていく。
カートリッジBが装置本体Aの外にある状態では、カートリッジBの姿勢決め部25a1・25a2及びシャッタ16の係合部16b1・16b2は図2に示すように移動ガイド31・32の上方位置にある。
そしてカートリッジBの姿勢決め部25a1・25a2を移動ガイド31・32の第1ガイド部31a・32aの溝部31a1・32a1にガイドさせながら下ろす。この途中でシャッタ16の係合部16b1・16b2は移動ガイド31・32の第2ガイド部31b・32bの溝部32b1・32b1に接触する。そのタイミングは、姿勢決め部25a1・25a2が第1ガイド部31a・32aの溝部31a1・32a1にガイドされた後に、係合部16b1・16b2が第2ガイド部31b・32bの溝部31b1・32b1の底面に接触するようにする。図8、9はこの状態を表わしている。この状態で係合部16b1・16b2が溝部16b1・32b1の底面に接触している。しかしドラムシャッタ16は動いていない「接触し始め」の状態である。このとき姿勢決め部25は溝部31aの中に入っていて「既にガイドされた」状態である。
さらにカートリッジBを下ろしていく。このとき図10、11に示すように姿勢決め部25a1・25a2が溝部31a1・32a1の底面部に接触するまで下ろす。このときシャッタ16の係合部16b1・16b2は溝部31b1・32b1の底面から上向きに押される。シャッタ16は図4に示す弾性部材17の付勢力に抗して中心軸16a1・16a2を中心に図8中で時計回りに回転して保護部16cが退避位置へと移動する。これと同時に係合部16b1・16b2は溝部31b1・32b1内を左側にスライドして図10の状態となる。図10の状態ではシャッタ16は保護部16cが退避位置に移動して図14に示す転写開口部15を開き感光体ドラム7を露出させる。そしてユーザーが把手26から手を離して移動ガイド31・32にカートリッジBを保持させる。この状態で移動ガイド31・32へのカートリッジBの装着は完了である。この位置又は状態をカートリッジアクセス位置と呼ぶ。このカートリッジアクセス位置がカートリッジBを着脱するための第1の位置である。
次に蓋18を閉じると、蓋18の連結部18a1・18a2が連結部材33・34の連結部33a1・34a1を押す。そして、連結部材33・34の連結部33a2・34a2が移動ガイド31・32の支持部31a2・32a2を押す。すると、移動ガイド31・32は長孔35a・36aにガイドされながら図中左側へ向かって移動する。これによりシャッタ16は退避位置にいる状態で保持されてカートリッジBが装着スペース21のカートリッジ位置決め部29・29へと搬送される。このカートリッジ位置決め部29・29がカートリッジBを位置決めするための第2の位置に対応している。
上記のシャッタ16の退避位置はカートリッジBを装着スペース21のカートリッジ位置決め部29・29へ搬送するときに装置本体A内の部材と干渉しないための退避位置でもある。
図12に示すように、カートリッジ位置決め部29・29は、水平面29a・29a及び垂直面29b・29bを有する。カートリッジ位置決め部29・29は、カートリッジBの軸30a1・30a2が最後に落ち込んで位置が決まるように位置決め部29の直前のガイド部分41・41が位置決め水平面29a・29aより高く形成されている。水平面29a・29a及び垂直面29b・29bは、装置本体Aの主要な画像形成手段〜例えば光学系1、転写部等〜に対し高精度に配置されている。従って、装置本体AとカートリッジBの位置を高精度で決めることができるようになっている。
そして蓋18を閉じると、上記軸30a1・30a2は直前の部分41に当たって持ち上げられる。さらに蓋18を最後まで閉じると、上記軸30a1・30a2は直前のガイド部分41・41から位置決め部29・29へと落ち込みながら嵌まり込む。そして軸30a1・30a2は、水平面29a・29a及び垂直面29b・29bで支持される。これによってカートリッジBの位置が決まる。このときの移動ガイド31・32およびシャッタ16の係合部16b1・16b2の位置を図13に示す。これで装置本体Aは画像形成を行う準備が完了し、スタンバイ状態となる。
また、装置本体AからカートリッジBを取り出す場合には、上記と全く逆の順序で同じ動きをする(図12→図10→図8→図1、図13→図11→図9→図2へと動いていく)。即ち、図12において、蓋18を開くと、連結部材33・34を介して移動ガイド31・32を装置本体Aの右側に移動させる。この移動に伴いカートリッジBの軸30a1・30a2がカートリッジ位置決め部29・29のガイド部分41・41を乗り越える。そして軸30a1・30a2のカートリッジ位置決め部29・29との位置決めが解かれる。そしてカートリッジBを開口部22へと移動させる。これによりカートリッジBを図10に示すカートリッジアクセス位置まで運ぶ。そしてユーザーが把手26をつかんで持ち上げる。
このときカートリッジBは姿勢決め部25a1・25a2が移動ガイド31・32の第1ガイド部31a・32aの溝部31a1・32a1にガイドされながら持ち上げられる。この途中でシャッタ16の係合部16b1・16b2は第2ガイド部31b・32bの溝部31b1・32b1内を右側にスライドする。これと同時にシャッタ16は図4に示す弾性部材17の付勢力により中心軸16a1・16a2を中心に図10中で反時計回りに回転する。これにより保護部16cが保護位置へと移動して図8の状態となる。
そして、カートリッジBをさらに持ち上げる。そして、第2ガイド部31b・32bの溝部31b1・32b1から係合部16b1・16b2を、第1ガイド部31a・32aの溝部31a1・32a1から姿勢決め部25a1・25a2をそれぞれ離脱させる。これによりカートリッジBの装置本体Aからの取り出しが完了する(図1)。
本実施例によれば、カートリッジBをカートリッジアクセス位置で移動ガイド31・32に装着保持させる際に、シャッタ16は係合部16b1・16b2が移動ガイド31・32の溝部31b1・32b1と接触することで時計回りに回転して保護部16cを退避位置に移動させることができる。このため、カートリッジ装着スペース21にシャッタ16を開閉させるためのスペースや、シャッタ16を開閉動作させるための開閉機構等を設ける必要が無くなる。従って、その分、電子写真画像形成装置の小型化を実現できる。
また、シャッタ16は弾性部材17の弾性力により転写開口部15を閉じる向きへ付勢されている。しかし、その付勢力は係合部16b1・16b2を介して移動ガイド31・32に作用している。つまり、弾性部材17の付勢力は蓋18に直接作用することがない。このため、蓋18を閉じてカートリッジBをカートリッジアクセス位置からカートリッジ位置決め部まで搬送するとき、或いは蓋18を開いてカートリッジBをカートリッジ位置決め部からカートリッジアクセス位置まで搬送するときの蓋18の開閉操作力を小さくでき、蓋の開閉操作性を向上できる。
また、カートリッジBをカートリッジアクセス位置で移動ガイド31・32に装着保持させる向きが略上方から略下方に向かう向きである。このため、カートリッジBの装着時、シャッタ16の開く動作に必要な力(弾性部材17の付勢力に抗する力)はカートリッジBを装着するのを妨げる力(抵抗)となる。しかし、カートリッジBに作用する重力によりその装着に必要な力が相殺・軽減される。
参考例の電子写真画像形成装置においては、カートリッジアクセス位置において少なくともカートリッジBの一部が露出していてユーザーがそこを持ってまっすぐに着脱できることが望ましい(装置本体Aのどこかを避けながら曲線的にアクセスするとういうことは、操作性の観点から望ましくない)。さらに望ましくは前記カートリッジBの一部がユーザーが持ちやすくするために設けた把手であること、さらにはカートリッジBがその着脱方向に大部分、又は全部露出した状態が望ましい。本参考例ではカートリッジBの着脱方向が上下方向であるので、図10に示すようにカートリッジBの上面側を露出させている。これによりユーザーが把手を特に意識することなく、さまざまな持ち方でカートリッジBの装置本体Aに対して着脱することができる。
なお、本参考例では蓋18と移動ガイド31・32との機械的連結をリンク部材33・34で行った。しかし、蓋18と移動ガイド31・32との連結はこれに限るわけではない。例えば、蓋18の一部にギア部を設け、連結部材33・34にはラックを設けて、これらをギア(列)で連結する。そして、蓋18の回転をギアのかみ合いによって移動ガイド31・32に伝達する機構としてもよい。
また上記参考例ではシャッタ16がクリーニング枠体14側に開く構成とした。しかし、この構成に限るわけではなく、その反対側に開く構成、つまりトナー現像枠体12側にシャッタ16が開く構成であっても良い。
(実施例)
次に本発明に係る電子写真画像形成装置の一例を図16から図19を参照して説明する。本実施例では、参考例と同じ部材、部分には同一符号を付して、再度の説明を省略する。
図16はシャッタ16をカートリッジBのカートリッジ枠体20に取り付ける前の状態を表わす斜視図、図17はシャッタ16が閉じた状態のカートリッジBの外観を表わす斜視図、図18は蓋18が開いた状態でカートリッジBを装置本体Aに着脱する前の状態を表す図、図19は移動ガイド31・32にカートリッジBが保持された状態を表わす図である。なお、図16、17、19においてはカートリッジBの形状は説明に必要な部分のみを示し簡略化してある。
図16に示すようにカートリッジBは、姿勢決め部25a1(25a2)が部分的な切り欠き25b1(25b2)を有する。その切り欠き形状は図17に示すようにシャッタ16を組み込んで回転させた際に、係合部16b1(16b2)と干渉しない形状である。具体的には支持部27a1(27a2)の中心を中心とする扇形形状とする。
また係合部16b1(16b2)は、装置本体Aに装着する前、つまりシャッタ16が閉じた状態において、姿勢決め部25a1(25a2)を装置本体Aの移動ガイド31(32)の溝部31c1(32c1)(図18)に装着する方向に存在するよう配置する。ここではカートリッジBを装置本体Aに上方から下方に向かって装着するため、シャッタ16が閉じた状態で係合部16b1(16b2)が姿勢決め部25a1(25a2)の下方になるよう配置する。
上記構成を有するカートリッジBを装置本体Aに装着するときは、図18に示すように参考例と同様に、蓋18を開いた状態でカートリッジBが装置本体Aの外にある状態から、ユーザーが把手26を持ってカートリッジBを開口部22に向かって下ろしていく。参考例と異なるのは、係合部16b1(16b2)が姿勢決め部25a1(25a2)が通過する空間の中に常に存在するので、移動ガイド31(32)の図18における左右方向の大きさを小さくすることができる。つまり、係合部16b1(16b2)と姿勢決め部25a1(25a2)を移動ガイド31(32)の1つの溝部31c1(32c1)で共用できる。これにより、実施例1のように移動ガイドに2つの溝部を設ける必要がない。従って、移動ガイド31(32)の左右方向の大きさを小さくすることが可能となる。
そして移動ガイド31(32)にカートリッジBを装着保持させると、係合部16b1(16b2)が移動ガイド31(32)の溝部31c1(32c1)によって押される。そして、姿勢決め部25a1(25a2)を移動ガイド31(32)の溝部31c1(32c1)に載せ終わると、図19に示すように係合部16b1(16b2)が姿勢決め部25a1(25a2)の切り欠き25b1(25b2)の中に入り込んだ状態で保持される。これによってシャッタ16は保護部16cが退避位置に移動して転写開口部15を開き感光体ドラム7を露出させる。
そして参考例と同様に、蓋18の閉動作により、1つの溝部31c1(32c1)に姿勢決め部25a1(25a2)とシャッタ16の係合部16b1(16b2)を保持したまま移動ガイド31(32)がカートリッジアクセス位置からカートリッジ位置決め部29(29)に移動する。そして、カートリッジBの軸30a1(30a2)がカートリッジ位置決め部に嵌まり込み、カートリッジBの位置が決まる。
装置本体AからカートリッジBを取り出す場合には、蓋18を開動作させる。これにより上記移動ガイド31(32)がカートリッジ位置決め部からカートリッジアクセス位置に移動する。カートリッジBはカートリッジアクセス位置でユーザーによって上方に持ち上げられる。
したがって、本実施例の電子写真画像形成装置においても参考例の電子写真画像形成装置と同様な作用・効果を得ることができる。
子写真画像形成装置の参考例の全体構成図であり、蓋が開いた状態でプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱する前の状態を表す図である。 図1のときの移動ガイドと、プロセスカートリッジの姿勢決め部およびドラムシャッタの係合部の位置関係を説明する図である。 ドラムシャッタをプロセスカートリッジに取り付ける前の状態を表わす斜視図である。 ドラムシャッタが閉じた状態のプロセスカートリッジの外観を表わす斜視図である。 ドラムシャッタが開いた状態のプロセスカートリッジの外観を表わす斜視図である。 プロセスカートリッジと移動ガイドの構成を表わす斜視図である。 プロセスカートリッジと移動ガイドとカートリッジ位置決め部の関係を表わす説明図である。 ドラムシャッタの係合部が移動ガイドに係合し、ドラムシャッタが閉じている状態を表わす図である。 図8のときの移動ガイドと、プロセスカートリッジの姿勢決め部およびドラムシャッタの係合部の位置関係を説明する図である。 ドラムシャッタの係合部が移動ガイドに係合し、ドラムシャッタが開いている状態を表わす図である。 図10のときの移動ガイドと、プロセスカートリッジの姿勢決め部およびドラムシャッタの係合部の位置関係を説明する図である。 プロセスカートリッジをカートリッジ位置決め部に支持させた状態を表わす図である。 図12のときの移動ガイドと、プロセスカートリッジの姿勢決め部およびドラムシャッタの係合部の位置関係を説明する図である。 プロセスカートリッジの縦断面概略構成図である。 図1に示す電子写真画像形成装置の縦断面構成図である。 本発明の第二の実施例にかかる電子写真画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジを示し、ドラムシャッタをプロセスカートリッジに取り付ける前の状態を表わす図である。 図16のプロセスカートリッジにおいてドラムシャッタが閉じた状態を表わす図である。 本発明に係る電子写真画像形成装置の一例の全体構成図であり、蓋が開いた状態でプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱する前の状態を表す図である。 図16のプロセスカートリッジが移動ガイドに保持されたときのドラムシャッタの開状態を表わす図である。
符号の説明
A‥‥電子写真画像形成装置本体 B‥‥プロセスカートリッジ
7‥‥電子写真感光体 8‥‥帯電ローラ
10‥‥現像手段 11‥‥クリーニング手段
15‥‥転写開口部 16‥‥ドラムシャッタ
16b1・16b2‥‥係合部 16c‥‥保護部
17‥‥弾性部材 18‥‥蓋
20‥‥カートリッジ枠体 21‥‥装着スペース
22‥‥開口部 25a1・25a2‥‥姿勢決め部
26‥‥把手 29‥‥カートリッジ位置決め部
31・32‥‥移動ガイド

Claims (1)

  1. 電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置において、
    前記プロセスカートリッジは、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体と前記プロセス手段を支持するカートリッジ枠体と、前記電子写真感光体を保護する保護部を有し、前記電子写真感光体をカバーして保護する保護位置と前記電子写真感光体を露出させる退避位置とに前記保護部を移動可能であって、前記カートリッジ枠体に支持されたドラムシャッタと、前記保護部を前記保護位置に移動させる向きへ前記ドラムシャッタを付勢する弾性部材と、を有し、
    前記電子写真画像形成装置本体は、前記プロセスカートリッジを保持して、プロセスカートリッジを着脱するための第1の位置と、前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に位置決めするための第2の位置との間で移動可能な保持部材を有し、
    前記プロセスカートリッジを前記第1の位置で前記保持部材に保持させる向きが上方から下方に向かう向きであり、
    前記カートリッジ枠体は、前記プロセスカートリッジを前記第1の位置で前記保持部材に上方から下方に向かう向きで保持される姿勢決め部を有し、
    前記ドラムシャッタは、前記姿勢決め部を前記第1の位置で前記保持部材に保持させる際に、前記保持部材と係合して前記保護部を前記弾性部材の付勢力に抗して前記退避位置に移動させるための係合部を有し、
    前記カートリッジ枠体は、前記姿勢決め部を前記第1の位置で前記保持部材に保持させる際に、前記係合部が前記保持部材と係合するように入り込む切り欠きを有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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