JP3996453B2 - テープ付きファスナ、その製造法および使用法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はテープ付きファスナ、その製造法および使用法に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、特開2001−149117において、次のようなテープ付きファスナを開示した。すなわち、合成樹脂製の雄部材の複数個を所定間隔で生地テープの表と裏に成形固定した雄側テープと、合成樹脂製の雌部材の複数個を前記雄部材と同一間隔で生地テープの表と裏に成形固定した雌側テープとからなるテープ付きファスナである。前記生地テープに取付孔をあけることなく雄部材、雌部材を成形固定している。前記雄部材の係合突起は、ベースを介することなく、生地テープから直接起立させている。雌雄部材は表から見ても裏から見てもリング状であることが好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この先願のファスナは市場で好評を博し、各種製品に応用されるようになったが、用途は直線的な開閉部分の開閉目的に限定されていた。そのため、このファスナつきテープを曲線的な開閉部分にも使用したいという要望に十分に応えられなかった。曲線的な開閉部分としては、例えば、乳幼児服の股部(図1参照)やよだれかけとなる前開き部(図2参照)があげられる。
【0004】
本発明は、曲線的な開閉部分に使用可能なテープ付きファスナ、その製造法および使用法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のテープ付きファスナは、請求項1,2に記載された構成を有することを特徴とする。
【0006】
本発明のテープ付きファスナの製法は、請求項3−5に記載された構成を有することを特徴とする。
【0007】
本発明のテープ付きファスナは、請求項6,7に記載するように、衣服の股部や前開き部のような曲線部を有する開閉部に使用することができる。
【0008】
【実施例】
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例を説明する。
【0009】
図1は、本発明のテープ付きファスナを乳幼児服の股部に使用した例を示し、図2は乳幼児服のよだれかけとなる前開き部に使用した例を示している。これらの開閉箇所は円弧型部分や「へ」の字型部分となっている。そのため、前記したように、先願発明(特開2001−149117)をそのままでは使用できなかった。
【0010】
<第1実施例>
図3は本発明第1実施例に係るテープ付き雌部材ファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雌部材4の複数個を生地テープの表と裏に成形固定した雌側テープ30である。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面図で、(b−1)は加工後の平面図(b−2)は加工後の断面である。(a−1,2)に現れた4個のファスナ雌部材4のうち、下側2個は表側(係合側)41であり、上側2個は裏側(非係合側)42である。(b−1,2)のように中間で折り曲げると、すべて表側(係合側)41が現れる。
【0011】
図4は本発明第1実施例に係るテープ付き雄部材ファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雄部材4の複数個を前記雌部材と同一間隔で生地テープの表と裏に成形固定した雄側テープ18である。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。(a−1,2)に現れた4個のファスナ雄部材のうち、下側2個は表側(係合側)61であり、上側2個は裏側(非係合側)62である。(b−1,2)のように中間で折り曲げると、すべて表側(係合側)61が現れる。
【0012】
図3(b−1,2)のファスナ雌部材4と図4(b−1,2)の雄部材6は相互に係合可能である。第1実施例のテープは図2のように曲線を含む開閉部分(乳幼児服の前開き部)に使用することができる。
【0013】
<第2実施例>
図5、6は本発明の第2実施例に係るもので、テープを1回ではなく2回折り曲げる点が第1実施例と異なる。折り曲げ回数を増やすことにより、第1実施例よりも円弧を滑らかにすることができる。
【0014】
図5は本発明第2実施例に係るテープ付き雌部材ファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雌部材4の複数個を生地テープの表と裏に成形固定した雌側テープ30Aである。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。(a−1,2)に現れた5個のファスナ雌部材のうち、上側2個は裏側(非係合側)42であり、中央の1個は表側(係合側)41であり、下側2個は裏側(非係合側)42である。(b−1,2)のように中間で2回折り曲げると、すべて表側(係合側)41が現れる。
【0015】
図6は本発明第2実施例に係るテープ付き雄部材ファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雄部材6の複数個を前記雌部材と同一間隔で生地テープの表と裏に成形固定した雄側テープ18Aである。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。(a−1,2)に現れた5個のファスナ雄部材のうち、上側2個は裏側(非係合側)62であり、中央の1個は表側(係合側)61であり、下側2個は裏側(非係合側)62である。(b−1,2)のように中間で2回折り曲げると、すべて表側(係合側)61が現れる。
【0016】
図5(b−1,2)のファスナ雌部材4と図6(b−1,2)の雄部材6は相互に係合可能である。第2実施例のテープは図2のように曲線を含む開閉部分(乳幼児服の股部)に使用することができる。
【0017】
<ファスナ雌雄部材の構造>
第1,第2実施例で使用する個々のファスナ部材の構造は前記特開2001−149117と同様である。図7−9に基づき、記載を繰り返せば次のとおりである。
【0018】
図7(a)は雄部材6の平面図、図7(b)は断面図である。この雄部材は、図7(b)に示すように、ベースが実質的に存在しない。図面では、生地テープ18との接合面がやや膨らんでいるが、この程度の膨らみはベースと見なさないし、設計次第でほぼ完全にこれをなくすこともできる。雄部材の係合用突起20は、先端部周囲に係合用膨出縁22と樹脂弾性による拡縮変形のための凹部24を有する。
【0019】
この雄部材6を成形するには、ファスナ成形用空間を形成した上下金型(図示せず)間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する粗さの穴開けしていない生地テープ18を配設し、係合突起20内側に位置するくぼみ部分28の生地テープを前記上下金型で挟み込み固定し、その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出する。図3の符号26の小さなくぼみが金型の射出口に相当する。この射出口設定のために裏面側から見たリング幅が係合突起20の幅(即ち、表側から見たリング幅)よりもやや幅広となる。
【0020】
このようにして、生地テープ18両面に形成される雄部材の表面側と裏面側とが生地テープ18を透過する合成樹脂によって一体化される。上記したように係合突起20内側に位置するくぼみ部分28に位置する生地テープが上下金型で挟まれて固定されているので、高い射出圧にむき出しでさらされる生地テープの面積が小さい。そのため、テープが成形時に射出圧により歪んだり、波打つようなことがないほとんどなくなる。その結果、テープが合成樹脂表面から露出して、ファスナの強度を落とし、美観を損なうような事態を避けることができる。
【0021】
テープ生地18としては、溶融されることなく溶融樹脂が透過する生地であることが必要で、織物でも編物でもよく、例えば木綿生地、混紡生地等を採用することができる。合成樹脂としては、熱可塑性樹脂、例えばポリアセタール溶融樹脂を使用することができる。
【0022】
図8(a)は雌部材4の平面図であり,図8(b)は断面図である。生地テープ30を鋏んで合成樹脂により係合用くぼみ32を形成している。雌部材の係合用くぼみ32は、その開口部内側に型抜きを許容する範囲の係合用縁34を形成している。
【0023】
この雌部材の成型方法は雄部材6のそれとほぼ同様であるので、詳細な説明を省略する。図8(b)の符号36の小さなくぼみが樹脂注入口である。
【0024】
本発明で使用する雄部材6と雌部材4を係合させた状態の断面を図9に示す。
【0025】
<第1実施例の製造法>
本発明において、図3(a−1,2)の雌側テープ30および図4(a−1,2)の雄側テープ18を製造するには、金型内でテープを移動させながら雌雄それぞれ部材の下側2個を射出成形したあと、同じ金型を使用しながら、テープを裏返して今度は上側2個射出成形する。その後、中央で1回折り返し、図3(b−1,2)および図4(b−1,2)の状態とする。折り目付近を糸で縫ったり接着剤で固定して折り目を確実なものにするのが好ましい。
【0026】
<第2実施例の製造法>
図5(a−1,2)の雌側テープおよび図6(a−1,2)の雄側テープを製造するには、金型内でテープを移動させながら雌雄それぞれ部材の上側2個を射出成形したあと、1個分の間を開けて、下側2個を射出成形する。続いて、同じ金型を使用しながら、テープを裏返して中央の1個を射出成形する。その後、中央付近で2回折り返し、図5(b−1,2)および図6(b−1,2)の状態とする。折り目付近を糸で縫ったり接着剤で固定して折り目を確実なものにするのが好ましい。
【0027】
<第3実施例>
第1,第2実施例では、曲線対応型のテープ付きファスナを製造するのに、テープを裏返すという作業が通常は必要である。裏返さずに製造しようと思えば、2種類の金型を並置させることが必要となり、それを操作するのに複雑な機械類が必要となるであろう。
【0028】
第3実施例では、テープを裏返さなくても従来同様1種類の金型で曲線対応型のテープ付きファスナを製造する方法と、それにより製造されるテープ付きファスナを提供しようとするものである。そのためには、テープ付きファスナの表側と裏側を極力対称形とする。少なくとも係合部の輪郭はほぼ同一とする。
【0029】
図10(a)は雄部材6Aの平面図、図10(b)は断面図である。この雄部材は、図10(b)に示すように、ベースが実質的に存在しない。図面では、生地テープ18Bとの接合面がやや膨らんでいるが、この程度の膨らみはベースと見なさないし、設計次第でほぼ完全にこれをなくすこともできる。
【0030】
雄部材の係合用突起20Aは、テープの表裏両面からほぼ対称的に立ち上がっている。図面では、外側輪郭はほぼ対称であるが、内側輪郭は対称ではなく、上側開口28Aが下側開口29Aよりもやや大きい。換言すると上側壁の厚さは下側壁の厚さよりも薄い。これは下側において樹脂注入口26Aを確保する要請に基づくものであり、これも設計次第では完全対称とすることもできる。
【0031】
両方の先端部周囲には係合用膨出縁22Aと樹脂弾性による拡縮変形のための凹部24Aが設けられている。
【0032】
このようにして、生地テープ18B両面に形成される雄部材の表面側61Aと裏面側62Aとが生地テープ18Bを透過する合成樹脂によって一体化される。上記したように係合突起20A内側に位置するくぼみ部分28A、29Aに位置する生地テープが上下金型で挟まれて固定されているので、高い射出圧にむき出しでさらされる生地テープの面積が小さい。そのため、テープが成形時に射出圧により歪んだり、波打つようなことがないほとんどなくなる。その結果、テープが合成樹脂表面から不用意に露出して、ファスナの強度を落とし、美観を損なうような事態を避けることができる。
【0033】
テープ生地18Bとしては、溶融されることなく溶融樹脂が透過する生地であることが必要で、織物でも編物でもよく、例えば木綿生地、混紡生地等を採用することができる。合成樹脂としては、熱可塑性樹脂、例えばポリアセタール溶融樹脂を使用することができる。
【0034】
この雄部材6Aを成形するには、ファスナ成形用空間を形成した上下金型(図示せず)間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する粗さの穴開けしていない生地テープ18Bを配設し、係合突起20A内側に位置するくぼみ部分28A、29Aの生地テープを前記上下金型で挟み込み固定し、その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出する。図10の符号26Aの小さなくぼみが金型の射出口に相当する。
【0035】
図11(a)は雌部材4Aの平面図であり,図11(b)は断面図である。生地テープ30Bを鋏んで合成樹脂により係合用くぼみ32A、37Aを形成している。雌部材の係合用くぼみ32A、37Aは、テープ30を挟んでほぼ対称であり、それぞれその開口部内側に型抜きを許容する範囲の係合用縁34A、38Aを形成している。
【0036】
この雌部材の成型方法は雄部材6Aのそれとほぼ同様であるので、詳細な説明を省略する。図11(b)の符号36Aの小さなくぼみが樹脂注入口である。
【0037】
本発明で使用する雄部材6Aと雌部材4Aを係合させた状態の断面を図12に示す。今までの説明から明らかなように、本実施例の雄部材6Aは、表側61Aからでも裏側62Aからでも雌部材4Aに係合可能である。また、雌部材4Aは、表側41Aからでも裏側42Aからでも雄部材6Aと係合可能である。
【0038】
図13は本発明第3実施例の雌雄部材を有するテープ付きファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雌部材41Aの複数個を生地テープの表と裏に成形固定した雌側テープ30Bである。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。(a−1,2)に現れた5個のファスナ雌部材のうち、上側2個は裏側42Aであり、中央の1個は表側41Aであり、下側2個は裏側42Aである。(b−1,2)のように中間で2回折り曲げると、すべて表側41Aが現れる。前記したとおり、雌部材4Aは、表側41Aからでも裏側42Aからでも雄部材6Aと係合可能であるので、係合・非係合は折り曲げ行為やその回数に関係ないことが分かる。
【0039】
図14は本発明第3実施例に係るテープ付き雄部材ファスナの平面図であり、このテープは合成樹脂製の雄部材6の複数個を前記雌部材と同一間隔で生地テープの表と裏に成形固定した雄側テープ18Bである。(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。(a−1,2)に現れた5個のファスナ雄部材のうち、上側2個は裏側62Aであり、中央の1個は表側61Aであり、下側2個は裏側62Aである。(b−1,2)のように中間で2回折り曲げると、すべて表側(係合側)61が現れる。前記したとおり、雄部材6Aは、表側61Aからでも裏側62Aからでも雌部材4Aと係合可能であるので、係合・非係合は折り曲げ行為やその回数に関係ないことが分かる。
【0040】
<第3実施例の製造法>
したがって、第1、第2実施例の製造法と異なり、第3実施例では、製造時にテープを裏返す必要がなく、そのまま射出成形すればよい。そのあと、第1、第2実施例と同様に、2つ折り、3つ折り又はそれ以上折り畳むことにより曲線を形成させることができる。曲線は円弧だけでなく、多角形、円形、螺旋形も可能である。第1,第2実施例でも多角形、円形、螺旋形は可能であるが、一方に係合面を揃えるのは相当に神経を使う作業となるので、普通は好まれないであろう。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、曲線部を有する開閉部に対して、特開2001−149117で開示したテープ付きファスナを使用することができる。したがって、テープ付きファスナの応用範囲が大きく広がることが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ付きファスナを乳幼児服の股部に使用した例を示している。
【図2】本発明のテープ付きファスナを乳幼児服の前開き部に使用した例を示している。
【図3】第1実施例に係るテープ付きファスナ(雌側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【図4】第1実施例に係るテープ付きファスナ(雄側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【図5】第2実施例に係るテープ付きファスナ(雌側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【図6】第2実施例に係るテープ付きファスナ(雌側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【図7】(a)は雄部材6の平面図、(b)は断面図である。
【図8】(a)は雌部材4の平面図、(b)は断面図である。
【図9】雄部材6と雌部材4の係合状態の断面図である。
【図10】第3実施例に係り、(a)は雄部材6Aの平面図、(b)は断面図である。
【図11】第3実施例に係り、(a)は雌部材4Aの平面図、(b)は断面図である。
【図12】雄部材6Aと雌部材4Aの係合状態の断面図である。
【図13】第3実施例に係るテープ付きファスナ(雌側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【図14】第3実施例に係るテープ付きファスナ(雌側)の(a−1)は加工前の平面図、(a−2)は加工前の断面で、(b−1)は加工後の平面図、(b−2)は加工後の断面図である。
【符号の説明】
4,4A 雌部材
41 表側(係合側)
41A 表側(第1係合側)
42 裏側(非係合側)
42A 裏側(第2係合側)
6,6A 雄部材
61 表側(係合側)
61A 表側(第1係合側)
62 裏側(非係合側)
62A 裏側(第2係合側)
18,18A,18B 雄側テープ
20,20A 係合突起
22,22A 係合用膨出縁
24,24A 凹部
30,30A,30B 雌側テープ
32,32A 係合用くぼみ
34,34A 係合用縁
Claims (7)
- 合成樹脂製の雄部材(6)の複数個を所定間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ非対称の係合側(61)と非係合側(62)を成形固定した雄側テープ(18,18A)と、
合成樹脂製の雌部材(4)の複数個を前記雄部材と同一間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ非対称の係合側(41)と非係合側(42)を成形固定した雌側テープ(30,30A)とからなり、
前記生地テープに取付孔をあけることなく、前記雄部材(6)、前記雌部材(4)を成形固定したものにおいて、
前記雄側テープ(18,18A)の表側及び裏側のそれぞれに前記雄部材(6)の係合側(61)と非係合側(62)が混在し、
前記雌側テープ(30,30A)の表側及び裏側のそれぞれに前記雌部材(4)の係合側(41)と非係合側(42)が混在し、
前記雄側テープ(18,18A)及び前記雌側テープ(30,30A)のそれぞれは、少なくとも1回の折り曲げにより、非直線を形成すると共に前記雌雄部材(4,6)の前記係合側(41,61)と前記非係合側(42,62)がすべて同一表面に現れるようにした
ことを特徴とするテープ付きファスナ。 - 合成樹脂製の雄部材(6A)の複数個を所定間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ第1係合側(61A)と第2係合側(62A)を成形固定した雄側テープ(18B)と、
合成樹脂製の雌部材(4A)の複数個を前記雄部材と同一間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ第1係合側(41A)と第2係合側(42A)を成形固定した雌側テープ(30B)とからなり、
前記生地テープ(18B,30B)に取付孔をあけることなく、前記雄部材(6A)、前記雌部材(4A)を成形固定したものにおいて、
前記雄部材(6A)の前記第1係合側(61A)と前記第2係合側(62A)はそれぞれ外側輪郭が同一であり、
前記雌部材(4A)の前記第1係合側(41A)と前記第2係合側(42A)はそれぞれ内側輪郭が同一であり、
前記雄側テープ(18B)及び前記雌側テープ(30B)のそれぞれは、少なくとも1回の折り曲げにより非直線を形成している
ことを特徴とするテープ付きファスナ。 - 合成樹脂製の雄部材(6)の複数個を所定間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ非対称の係合側(61)と非係合側(62)を成形固定した雄側テープ(18,18A)と、
合成樹脂製の雌部材(4)の複数個を前記雄部材と同一間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ非対称の係合側(61)と非係合側(62)を成形固定した雌側テープ(30,30A)とからなり、
前記生地テープに取付孔をあけることなく前記雄部材(6)、前記雌部材(4)を成形固定したテープ付きファスナの製法であって、
前記雌雄各部材(4,6)を成形する際に、ファスナ成形用空間を形成した上下金型間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する粗さの穴開けしていない生地テープ(18,18A;30,30A)を配設し、前記生地テープを前記上下金型で挟み込み固定し、その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出し、前記生地テープ両面に形成される前記雌雄各部材の表側と裏側とを前記生地テープを透過する合成樹脂によって一体化させるものにおいて、
雌雄各テープ(18,18A;30,30A)の表側及び裏側のそれぞれに係合側(41,61)と非係合側(42,62)が混在するように雌雄各部材(4,6)を配置し、
前記雄側テープ(18,18A)及び前記雌側テープ(30,30A)のそれぞれを少 なくとも1回折り曲げることにより、非直線を形成すると共に前記雌雄部材(4,6)の前記係合側(41,61)と前記非係合側(42,62)がすべて同一表面に現れるようにした
ことを特徴とするテープ付きファスナの製法。 - 非対称の雌雄各部材(4,6)を同一の金型を用いて生地テープ(18,18A;30,30A)に取り付けるために、製造過程においてテープを少なくとも1回裏返す請求項3記載の方法。
- 合成樹脂製の雄部材(6A)の複数個を所定間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ外側輪郭が同一の第1係合側(61A)と第2係合側(62A)を成形固定した雄側テープ(18B)と、
合成樹脂製の雌部材(4A)の複数個を前記雄部材と同一間隔で生地テープの表と裏にそれぞれ内側輪郭が同一の第1係合側(41A)と第2係合側(42A)を成形固定した雌側テープ(30B)とからなり、
前記雄側テープ(18B)及び前記雌側テープ(30B)のそれぞれは、少なくとも1回の折り曲げにより非直線を形成しているものであり、
前記生地テープに取付孔をあけることなく前記雄部材(6A)、前記雌部材(4A)を成形固定したしたテープ付きファスナの製法であって、
前記雌雄各部材(4A,6A)を成形する際に、ファスナ成形用空間を形成した上下金型間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する粗さの穴開けしていない生地テープ(18B,30B)を配設し、生地テープを前記上下金型で挟み込み固定し、その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出し、生地テープ両面に形成される雌雄各部材の表側と裏側とを生地テープを透過する合成樹脂によって一体化させる
ことを特徴とするテープ付きファスナの製法。 - 請求項1又は2記載のテープ付きファスナを股部に取り付けたことを特徴とする衣服。
- 請求項1又は2記載のテープ付きファスナを前開き部に取り付けたことを特徴とする衣服。
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