JP3993552B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents
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図8を用いて説明する。図8は従来のウインドレギュレータを示す図である。図において、ウインドガラス1の前部には、ウインドガラス1の昇降方向に延びるガイドレール3が設けられている。ウインドガラス1の後部には、ウインドガラス1の昇降方向に延びるガイドレール5が設けられている。
(2)第2の従来例
図9を用いて説明する。図9は従来のウインドレギュレータを示す図である。
(1)ウインドガラス81を昇降させるために機能する構成、すなわち、ワイヤ95、ワイヤ96、ワイヤ131、第1ワイヤ固定部材101、第2ワイヤ固定部材111は、フロントフレーム53、アッパフレーム103、リアフレーム55に沿って設けられ、ドアフレーム内にはワイヤを進退させるドラム93とドラム93に向かうワイヤ95、ワイヤ96としかないので、ドアパネル内を有効に利用できる。
(2)ベルトラインBLより上では、ウインドガラス81を昇降させるために機能する構成、すなわち、ワイヤ131はフロントフレーム53、アッパフレーム103、リアフレーム55のガラスラン71内に配設され、第2ワイヤ固定部材111もガラスラン71内に配設される。よって、見栄えがよい。
(3)ベルトラインBLを横切る第2ワイヤ固定部材111は、ガラスラン71内に設けられることにより、第2ワイヤ固定部材111とベルトモール(ベルトラインに設けられ、ドアインナパネル、ドアアウタパネル内に雨水が浸入するのを防止するウエザストリップ)との干渉がなくなる。よって、ウインドガラス81を昇降させる際に、第2ワイヤ固定部材111がベルトモールと干渉して異音が発生するのを防止できる。更に、ウインドレギュレータがパワー式の場合、ウインドガラス81を上昇させる際に、第2ワイヤ固定部材111とベルトモールとの干渉により安全装置が作動してウインドガラスが下降するのを防止できる
(4)ウインドガラス81を昇降する際には、ワイヤ96,131→第2ワイヤ固定部材111→ウインドガラス81の順に力が伝達される。更に詳しくは、ウインドガラス81には、第2ワイヤ固定部材111のウインドガラス81と当接する面を介して力が作用する。
55 リアフレーム(第2フレーム)
71 ガラスラン
95、96、131 ワイヤ
101 第1ワイヤ固定部材
103 アッパフレーム
111 第1ワイヤ固定部材
Claims (3)
- ドアの前後方向の一方の側に設けられ、ウインドガラスの昇降方向に延び、前記ウインドガラスの表面、裏面に当接して、前記ウインドガラスを保持する2つのリップが一体的に形成されたガラスランが設けられた第1フレームと、
前記ドアの前後方向の他方の側に設けられ、前記ウインドガラスの昇降方向に延び、前記ウインドガラスの表面、裏面に当接して、前記ウインドガラスを保持する2つのリップが一体的に形成されたガラスランが設けられた第2フレームと、
前記第1フレームの上部と前記第2フレームの上部とを橋渡しするように設けられ、前記ウインドガラスの表面、裏面に当接して、前記ウインドガラスを保持する2つのリップが一体的に形成されたガラスランが設けられたアッパフレームと、
前記ウインドガラスの前後方向の一方の側に設けられた第1ワイヤ固定部材と、
前記ウインドガラスの前後方向の他方の側に設けられた第2ワイヤ固定部材と、
前記第1フレーム、前記第2フレームでは、同じ方向に移動するように、前記第1フレーム、前記アッパフレーム、前記第2フレームに沿って配設され、前記第1ワイヤ固定部材、前記第2ワイヤ固定部材に接続されたワイヤと、
前記ドアのドアパネル内に設けられ、前記ワイヤが巻回され、前記ワイヤを進退させるドラムと、
を有し、
ベルトラインより上では、前記ワイヤは前記ガラスラン内に設けられると共に、前記第1ワイヤ固定部材、前記第2ワイヤ固定部材のうち、前記ベルトラインを横切るワイヤ固定部材は、前記ガラスラン内に設けたことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 前記第1ワイヤ固定部材、前記第2ワイヤ固定部材のうち、前記ベルトラインを横切るワイヤ固定部材は、
ウインドガラスに当接する面を有する頭部,該頭部に連接され、前記ウインドガラスに形成された穴を挿通し、周面におねじが形成された首部からなるボルトと、
ウインドガラスに当接する面を有する頭部,該頭部に連接され、前記ボルトの首部が螺合するめねじ穴からなるナットとからなり、
前記ボルトの頭部の前記ウインドガラスに当接する面の形状、前記ナットの頭部の前記ウインドガラスに当接する面の形状は、前記ワイヤに沿った方向の長さが、前記ワイヤと直交する方向の長さより長くなるように設定したことを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。 - 前記ボルトの頭部の前記ウインドガラスに当接する面の形状、前記ナットの頭部の前記ウインドガラスに当接する面の形状のうち、前記ワイヤと直交する方向の長さは前記首部の径と略同じことを特徴とする請求項2記載のウインドレギュレータ。
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US10/817,815 US7010884B2 (en) | 2003-10-06 | 2004-04-06 | Window regulator |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003350676A JP3993552B2 (ja) | 2003-10-09 | 2003-10-09 | ウインドレギュレータ |
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JP2005113560A JP2005113560A (ja) | 2005-04-28 |
JP3993552B2 true JP3993552B2 (ja) | 2007-10-17 |
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JP (1) | JP3993552B2 (ja) |
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2003
- 2003-10-09 JP JP2003350676A patent/JP3993552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005113560A (ja) | 2005-04-28 |
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