JP3990492B2 - 建築物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、枠組壁工法で構築された建築物に関するものであり、特に形鋼からなる骨組を有するパネルを床組、小屋組に用いた建築物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
枠組壁工法、所謂ツーバイフォー工法による建築物は、近年、特に住宅分野においての普及が目立っている。これは枠組壁工法が木材を使用した建築工法であるため日本の風土に適していること、在来軸組工法と異なり地震等の水平力に床、壁、屋根等の構造面が対抗するため耐震性に優れていること、内部の壁や天井に耐火被覆が施されているため耐火性に優れていることなどの理由によるものと考えられる。また施工の合理性も枠組壁工法が普及している原因と考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら枠組壁工法による木造住宅の供給が増える一方で、近年、地球環境保全のうえで森林の果たす役割の重要性が指摘されており、今後木材の伐採量が減少し、住宅建築への木材の供給が不足することが考えられる。
従って枠組壁工法においては、木材の使用量を減少させつつも従来通りの性能を維持する建築物を提供することが要求される。
【0004】
一方、住宅建築においては、鉄骨造も普及している。鉄骨造は、資源難の木材を使用しないという点において上述の問題点を解決するものであり、しかも断面積あたりの強度が大きく、組立精度が高いという利点を有している。しかしながら、火災に弱い、木の住宅と比べ温かみがない等の欠点も有している。
【0005】
そこで本発明においては、枠組壁工法による木造建築物に、鉄骨造の欠点を補完しつつ鋼材を使用することにより、木材の使用量を減少させるとともに鉄骨造の利点を生かした建築物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、枠組壁工法で構築された建築物であって、形鋼によって形成された枠体及び形鋼からなる補強骨を接合し、上面に面材を貼り付けた床パネルを複数接合した床組を有し、前記床組の外周側面に木材からなる外側補助根太を周設したことを特徴とする。
また、本発明においては、形鋼によって形成された枠体及び形鋼からなる補強骨を接合し、上面に面材を貼り付けた床パネルと、形鋼によって形成された枠体及び形鋼からなる補強骨を接合して構成された天井パネルと、を有する枠組壁工法で構築された建築物であって、屋根下地パネルと前記天井パネルの間に介設される複数のトラスパネルを備えた小屋組を有し、複数の前記トラスパネルのうち、両妻側に位置する前記トラスパネルは、木材からなる骨組みを備えると共に、他の前記トラスパネルは、形鋼からなる骨組みを備えていることを特徴とする。
このような建築物においては、軽量、高強度、高精度、工場生産に適する等鉄骨造の利点を享受した建築物を枠組壁工法で構築することが可能となる。また、床組の外周側面に木材からなる外側補助根太を周設することにより、若しくは、小屋組の両妻側のトラスパネルを木材で形成することにより、建築物の断熱性能を高めることができる。尚、床組、小屋組に鋼製のパネルを使用しているが、建築物の構造設計においては従来通りの手法を適用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施の形態を詳述する。尚、同一要素については同一符号を用いて説明する。
図1は、枠組壁工法により構築された建築物10を分解斜視図で示したものである。建築物10は、基礎A、1階床組B、1階壁組C、2階床組D’、2階壁組E及び小屋組Fを含む。本発明においては、このうち2階床組D’に形鋼からなる骨組を有する床パネル1を用いている。ここで、1階床組Bに形鋼からなる骨組を有する床パネル1を用いていないのは、鋼材は熱伝導率が大きく結露し易いために、木材を使用する方が適しているためである。従って、3階建て以上の建築物では1階部分の床組を除く全ての階の床組に、形鋼からなる骨組を有するパネルを使用することができる。
【0008】
図2は、2階床組部分を形成する床パネル1の上面の一部を破断して示した斜視図である。床パネル1は、鋼製の形鋼から形成された枠体2及び補強骨3を接合し、上面に床下地板として面材4を貼り付けたものである。面材4としては、構造用合板、OSB、ダイライト等を使用する。枠体2は側根太及び端根太を、補強骨3は床根太をそれぞれ形成する。床パネル1の大きさは、枠組壁工法で多用される910ミリメートルモデュールに従い455ミリメートルの整数倍とすることが好ましい。本発明では、1820×3640を標準ユニットとして床パネル1を構成している。但し必要に応じて1000ミリメートル、約1220ミリメートルモデュール等を用いることも可能であり、このような場合に床パネル1は、500ミリメートル、約610ミリメートルの整数倍に形成される。
【0009】
床パネル1は、積載荷重の他に、建築物に加わる地震力や風圧力等の外力によって発生する水平面内せん断力を負担することになるので、枠体2と補強骨3(端根太または側根太2と床根太3)との接合部分には、図3に示すような補強を行うことが好ましい。
図3(a)の例では、端根太(枠体)2と床根太(補強骨)3との接合部に床根太補強用C形鋼5を介在させている。すなわち、床根太3のウェブ外側に床根太補強用C形鋼5をタッピングねじTで固定し、端根太2と床根太3との接合部分を補強している。尚、床根太補強用C形鋼5の固定には、タッピングねじTの他、かしめ、リベット等を用いても良い。図3(b)の例では、端部が閉口したボックス状の鋼材を床根太(補強骨)3’に使用している。図3(c)の例では、床根太(補強骨)3の継手部分に鋼製パイプ6を嵌挿して補強を行っている。また図3(d)に示すように、耐力壁、支持壁と鋼製床根太が直交する部位には、ころび止め7を配する。ころび止め7としては、製材、LVL、PSL、LSL、集成材等の木材の他、C形鋼等の鋼材を使用する。
【0010】
床パネル1は工場で予め生産され、これを施工時に1階壁組Cの上に敷設する。隣接する床パネル1どうしの接合及び床パネル1と1階壁組Cの壁上枠との接合については、図4及び図5に詳細を示す。尚、図示した床パネル1には床根太3に交差する合板受けPR、配線用の穴WHが設けられている。図5(a)乃至図5(c)は、図4の矢視部分(a)乃至(c)の詳細図をそれぞれ示す。図5(a)は上下の耐力壁BWと床パネル1との接合状態を、図5(b)は隣接する床パネル1どうしの接合状態を、図5(c)は後述する外側補助根太8を端根太2に取り付けた状態を示している。すなわち、床パネル1を1階壁組Cの上に敷設し、面材4の上からスクリュー釘Sを釘打ちすることで、1階壁組Cの壁上枠に床パネル1を固定する。図4に示すように、面材4には予めスクリュー釘用の穴SHを設けておく。隣接する床パネル1どうしの接合は、両パネルの隣接側面をタッピングねじTによってねじ止めすることで行う。
【0011】
図4及び図5に示すように、本発明の建築物においては、敷設した複数の床パネル1によって構成された床組の外周側面に外側補助根太8を周設している。外側補助根太8としては、製材、LVL、PSL、LSL、集成材等の木材を使用するのが好ましい。しかしながらこのような木材に限らず、断熱材等からなる外側補助根太8を周設しても良い。外側補助根太8は、図5(c)に示すように、タッピングねじTによって床パネルの枠体2(側根太または端根太)に固定される。尚、外側補助根太8の固定には、タッピングねじTの他、ナールドネイル、釘等を使用しても良い。
このような構成とするのは、鋼材の熱伝導率が大きいため、外壁と接する部分に鋼材を使用すると建築物の断熱性能が劣ってしまうためである。本実施態様の建築物においては、木材等の断熱性の高い外側補助根太8を床組の外周側面に周設しているので、熱伝導率が著しく高いという鋼材の欠点を補い、建築物10の断熱性能を向上させている。
尚、図4及び図5に示した接合方法は1つの態様を例示したに過ぎず、本発明の建築物10における床パネルの接合状態を限定するものではない。
【0012】
このように、本発明の建築物においては、形鋼からなる骨組を有する床パネル1を複数接合することで床組を構成しているので、資源難である木材の使用量を減少させることができる。また鋼製の床パネル1は、木材に比べ軽量で且つ寸法精度が高いために施工性の向上にもつながる。さらにモデュールに準拠した床パネル1を使用すると、工場での大量生産が可能となり、平面計画の異なる建築物にも同一の床パネル1を適用することができるので、床パネル1の生産コストひいては建設コストの削減にもつながる。尚、床組に鋼製のパネルを使用しているが、建築物の構造設計においては従来通りの手法を適用することができる。
【0013】
次に、本発明の他の実施形態による建築物20を図6に示す。
図6は、枠組壁工法により構築された建築物20を分解斜視図で示したものである。建築物20は、基礎A、1階床組B、1階壁組C、2階床組D、2階壁組E及び小屋組F’を含む。本実施の形態においては、このうち小屋組F’に形鋼からなる骨組を有するパネルを用いている。尚、小屋組F’に鋼製のパネルを使用しているが、建築物の構造設計においては従来通りの手法を適用することができる。
小屋組に使用する鋼製のパネルとしては、枠体と補強骨より構成される天井パネル11と、キングポスト・フィンクトラス等のトラス方式のトラスパネル21とがあり、適宜必要なパネルを選択して使用する。トラスパネル21を使用する場合、図6及び図7に示すように、断熱性能の低下を考慮して、両妻側のトラスパネル21’は木製とする。しかしながら、断熱処理等を施すことによりトラスパネル21’を鋼製のパネルとすることも可能である。
尚、本実施形態においては、屋根下地に関しては木製としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、適宜断熱処理等を施した上で屋根下地を鋼製のパネルで構成しても良い。
天井パネル11は、図示した例のように1枚のパネルにより構成しても良いが、望ましくは、複数のパネルを接合して構成するものとする。この場合、各パネルはモデュールに基づいた大きさとし且つ床パネル1と同一寸法に形成する。但し、使用する鋼材の断面寸法は床パネル1よりも小さくすることができる。
トラスパネル21については、屋根の勾配、形状等に応じて寸法を決定する必要がある。図7及び図8には、トラスパネル21を用いて切妻屋根、寄棟屋根を構成した例を示す。これらの例では、隣接するトラスパネル21どうしは鋼製の母屋22によって接合されている。また隣接するトラスパネル21の中間には鋼製の軒先補強材23が設けられている。本発明においては、本実施形態のように切妻屋根、寄棟屋根に限らず、トラスパネル21を使用することで入母屋屋根などを構成することもできる。
【0014】
このように、本実施形態の小屋組F’は、形鋼からなる骨組を有するパネルを適宜選択または組み合わせて構成されるので、鋼製パネルの使用量に応じて木材を節約することができる。しかしながら鋼製パネルの使用によって断熱性能が低下することがあるので、鋼製パネルが外壁と接する部分については断熱処理を施すことが好ましい。本実施形態においては、天井パネル11に対して、先述した例のように外周に木材または断熱材等を周設することで断熱処理を施している。
【0015】
上述した2つの建築物においては、2階床組D’に鋼製パネルを使用した建築物10、小屋組F’に鋼製パネルを使用した建築物20について述べたが、2階床組及び小屋組の両部分に鋼製パネルを使用した建築物とすることも可能である。床組及び小屋組に鋼製のパネルを使用することで、上述した2つの建築物以上に木材の使用量を減少させることが可能である。尚、床組及び小屋組に鋼製のパネルを使用した場合であっても、建築物の構造設計においては従来通りの手法を適用することができる。
【0016】
本発明は、上述した実施形態に限らず、種々の変形例が可能である。例えば、断熱処理を施すことによって1階床組部分にも床パネル1を適用することが可能である。また作業性等を考慮してトラスパネル21を軽量小型化するために、片流れのトラスパネル2枚を接合して構成するものとしても良い。さらに小屋組部分は、トラス方式に限らず、たるき方式、屋根ばり方式によって構成することも可能である。この場合、たるき、むなぎ、屋根ばり等の部材には鋼材を用いる。そして野地板を形成する木製の屋根下地パネル31の面材にビス等を打込むことで、鋼製のたるきと木製の屋根下地パネル31を接合し、屋根下地を構成する。
【0017】
【発明の効果】
本発明においては、床組、小屋組に鋼製のパネルを使用しているので、資源難である木材の使用量を減少させた建築物を提供することができる。さらに全体としては木造でありながら、軽量で且つ寸法精度が高い等の鉄骨造の長所を取り込んだ建築物とすることができる。また、床組の外周側面に木材からなる外側補助根太を周設することにより、若しくは、小屋組の両妻側のトラスパネルを木材で形成することにより、建築物の断熱性能を高めることができる。尚、構造設計においては従来の枠組壁工法による手法をそのまま適用することができるので、部分的に鋼製パネルを使用したことに伴う新たな手間は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】2階床組に鋼製のパネルを使用した、本発明に係る建築物の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明における床パネルの上面の一部を破断して示した斜視図である。
【図3】本発明における床パネルの細部を示す詳細図である。
【図4】本発明における床パネルの接合状態を示す斜視図である。
【図5】(a)乃至(c)は、それぞれ図4の矢視部分(a)乃至(c)の詳細図である。(a)は上下の耐力壁と床パネルとの接合状態を示す詳細図、(b)は隣接するパネルどうしの接合状態を示す詳細図、(c)は外側補助根太を端根太に取り付けた状態を示す詳細図である。
【図6】小屋組に鋼製のパネルを使用した、本発明に係る建築物の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図7】鋼製のトラスパネルを使用して切妻屋根を形成した状態を示す斜視図である。
【図8】鋼製のトラスパネルを使用して寄棟屋根を形成した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ......床パネル
2 ......枠体(端根太・側根太)
3,3’..補強骨(床根太)
4 ......面材
5 ......床根太補強用C形鋼
6 ......鋼製パイプ
7 ......ころび止め
8 ......外側補助根太
10.....建築物
11 ....天井パネル
20.....建築物
21.....トラスパネル
21’....トラスパネル
22 ....母屋
23 ....軒先補強材
31 ....屋根下地パネル
A ......基礎
B ......1階床組
C ......1階壁組
D,D’..2階床組
E ......2階壁組
F,F’..小屋組
PR.....合板受け
WH.....配線用穴
T ......タッピングねじ
S ......スクリュー釘
SH.....スクリュー釘用穴
BW.....耐力壁
Claims (2)
- 枠組壁工法で構築された建築物であって、
形鋼によって形成された枠体及び
形鋼からなる補強骨を接合し、上面に面材を貼り付けた床パネルを複数接合した床組を有し、
前記床組の外周側面に木材からなる外側補助根太を周設したことを特徴とする建築物。 - 形鋼によって形成された枠体及び
形鋼からなる補強骨を接合し、上面に面材を貼り付けた床パネルと、
形鋼によって形成された枠体及び
形鋼からなる補強骨を接合して構成された天井パネルと、を有する枠組壁工法で構築された建築物であって、
屋根下地パネルと前記天井パネルの間に介設される複数のトラスパネルを備えた小屋組を有し、
複数の前記トラスパネルのうち、
両妻側に位置する前記トラスパネルは、木材からなる骨組みを備えると共に、
他の前記トラスパネルは、形鋼からなる骨組みを備えていることを特徴とする建築物。
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