JP3989171B2 - サーマルプリンタの搬送ローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーマルヘッドを用いて、記録媒体である感熱記録材料に画像データに対応する記録画像をプリントアウトするサーマルプリンタに関するものであり、特に、このサーマルプリンタの内部に設けられ、記録媒体を搬送する搬送ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
超音波診断画像を記録するために、透明なフィルムを支持体とし、この支持体の一面に感熱記録層を形成した記録媒体(感熱フィルム)を用いた感熱画像記録装置(サーマルプリンタ)が使用されている。このサーマルプリンタでは、湿式の現像処理が不要であるため、その取り扱いが簡単である等の利点を有することから、近年では、超音波診断のような小型の画像記録のみならず、MRI診断やX線診断のような大型で高画質な画像が要求される用途にも適用範囲が広がっている。
【0003】
一方、超音波診断画像の記録においては、超音波診断装置の普及に伴って、より小型で取り扱いが容易であり、かつ安価な装置とすることが要求されており、超音波診断画像を記録するサーマルプリンタも、より小型で安価なプリンタとすることが求められている。
【0004】
特に、サーマルプリンタの搬送ローラについて検討すると、サーマルプリンタのサーマルヘッドによる超音波診断画像の記録中に感熱フィルムの先端が搬送ローラに衝突すると、その衝撃で記録中の感熱フィルムに記録むらが生じることが知られている。このような記録むらは、超音波診断画像による診断に影響を与えることが考えられるので、絶対に生じてはならないものである。
【0005】
このため、従来技術では、搬送ローラにニップ解除機構を設けて、感熱フィルムの先端が搬送ローラの位置に達する時点では、ニップ解除機構で搬送ローラによる挟持を解除しておき、感熱フィルムの先端が搬送ローラの位置を通過した後に、搬送ローラで感熱フィルムを挟持して搬送するように構成されていた。
【0006】
しかし、ニップ解除機構を設けるためには、感熱フィルムの先端の位置を検出して所定のタイミングでニップ解除機構を開閉しなければならないとともに、ニップ解除機構もかなり複雑な構成の装置となり、ニップ解除機構を取り付けるためのスペースも必要であって、小型で安価なプリンタを求める市場の声に応えられないものとなっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来技術の問題点を解決することを目的とするものであり、超音波診断画像などの画像の記録中に感熱フィルムの先端が搬送ローラに衝突しても、衝突の際の衝撃が緩和されて記録中の感熱フィルムにおける記録むらの発生を防止可能とし、また、サーマルプリンタの搬送ローラにおけるニップ解除機構を廃止して、サーマルプリンタをより小型で安価に製造可能としたサーマルプリンタの搬送ローラの構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るサーマルプリンタの搬送ローラは、記録媒体の搬送経路に沿って配置されたサーマルヘッドと、少なくとも前記サーマルヘッドから排出される記録媒体を受け取る搬送ローラとを有するサーマルプリンタに用いられる搬送ローラであって、前記搬送ローラは、一対の分割ローラであって、前記一対の分割ローラの回転体が、千鳥状に配置され、前記一対の分割ローラの間で前記記録媒体を軽く挟持して搬送することを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係るサーマルプリンタの搬送ローラは、記録媒体の搬送経路に沿って配置されたサーマルヘッドと、少なくとも前記サーマルヘッドから排出される記録媒体を受け取る搬送ローラとを有するサーマルプリンタに用いられる搬送ローラであって、前記搬送ローラは、一対の分割ローラであり、前記一対の分割ローラは、一方の分割ローラの1個の回転体と他方の分割ローラの2個の回転体の対が千鳥状に配置される3個の回転体の組み合わせの複数からなり、前記一対の分割ローラの間で前記記録媒体を軽く挟持して搬送することを特徴とする。また、上記搬送ローラにおいて、前記回転体の外周が軟質ゴムで被覆されることが好ましい。
【0010】
ここで、本発明に係るサーマルプリンタの搬送ローラにおいて、前記一対の分割ローラの軸間距離が、回転体の直径より僅かに小さく形成されていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に示す好適実施例に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明に係る搬送ローラを適用したサーマルプリンタの一実施例を示す概略構成を示す側断面図である。図に示すように、本発明に係る搬送ローラを適用したサーマルプリンタ10は、例えばB4サイズ等の所定のサイズの感熱フィルム(以下、単にフィルムという)Fに感熱画像記録を行うものであって、フィルムFを収納して保持するマガジン24が装填される装填部14と、フィルムFを搬送ガイド44に沿って搬送し、サーマルヘッド66の位置に供給する搬送供給部16と、サーマルヘッド66によってフィルムFに感熱画像記録を行う画像記録部20および感熱画像記録の行われたフィルムFをトレイ18に排出する排出部22などを有している。
【0013】
上述のフィルムFは、透明なポリエチレンテレフタレート(PET)等の透明フィルムを支持体とし、その一面に感熱記録層を形成したものであって、例えば100枚程度の所定単位の積層体とされて、前記マガジン24に収納され、所定のタイミングで前記マガジン24から1枚ずつ取り出されて、その感熱記録層に、サーマルヘッド66によって感熱記録される。
【0014】
装填部14は、サーマルプリンタ10の筐体28に形成された挿入口30、ガイドプレート32、ガイドロール34、34およびストッパ部材36などを有している。そして、マガジン24は、装填部14の挿入口30から内部に挿入され、ガイドプレート32およびガイドロール34、34に案内されて、ストッパ部材36に当接して停止するまで押し込まれることによってサーマルプリンタ10の所定の位置に装填される。
【0015】
搬送供給部16は、装填部14に装填されたマガジン24からフィルムFを取り出して画像記録部20に搬送、供給するものであって、吸盤40によってマガジン24内のフィルムFを吸着して1枚ずつ取り出し、先端を一対のニップローラ42の間に供給するフィルム取出し機構と、一対のニップローラ42を所定のタイミングと回転数で回転駆動するニップローラ駆動機構と、このニップローラ42の回転によって搬送されるフィルムFを案内する搬送ガイド44などからなっている。
【0016】
画像記録部20は、サーマルヘッド66,プラテンローラ60,サーマルヘッド66を冷却する冷却ファン(図示されていない),クリーニングローラ対56、ガイド58,62および一対の排出ローラ63などからなっている。
【0017】
ここで、サーマルヘッド66は、例えば300dpiの記録(画素)密度の感熱画像記録を行うものであって、フィルムFに1ライン分の感熱記録を行う発熱素子が一方向に配列されたグレーズが形成されたサーマルヘッド本体と、このサーマルヘッド本体に固定されたヒートシンクとを有しており、サーマルヘッド本体は、支点68aを中心にして矢印a方向およびこれと逆方向に回動可能な支持部材68で支持されている。
【0018】
プラテンローラ60は、フィルムFを所定の位置に保持するとともに所定の画像記録速度となるように回転し、グレーズの配列された方向(主走査方向)とほぼ直交する方向(副走査方向)にフィルムFを搬送する。また、クリーニングローラ対56は、粘着ゴムローラと通常のローラとからなるローラ対であって、クリーニングローラ対56の粘着ゴムローラでフィルムFの感熱層の形成された側の表面をクリーニングする。
【0019】
ガイド58は、クリーニングローラ対56によってクリーニングされたフィルムFをサーマルヘッド66の位置に案内して供給するものであり、ガイド62は、サーマルヘッド66で感熱記録されたフィルムFを一対の排出ローラ63に案内するものである。そして、排出ローラ63の位置に達したフィルムFは、排出ローラ63の回転によってトレイ18に排出される。ここで、クリーニングローラ対56、プラテンローラ60および一対の排出ローラ63は、搬送速度にばらつきが生じてフィルムFにしわ等を発生させないように、搬送速度が完全に一致するように同期して回転する。
【0020】
本実施例のサーマルプリンタ10は、以上のように構成されているので、記録開始の信号に従って図示されていないマガジン24の開閉機構が作動し、マガジン24の蓋体26が図に示すように開放され、フィルム取出し機構の吸盤40でマガジン24内のフィルムFを吸着して、1枚ずつに分離して取り出し、取り出されたフィルムFの先端を一対のニップローラ42の間に供給する。そして、一対のニップローラ42がニップローラ駆動機構で駆動されるとともに吸盤40による吸着を開放することによって、フィルムFは一対のニップローラ42の回転によって、搬送ガイド44に沿って画像記録部20に向かって搬送される。
【0021】
フィルムFは、その先端がクリーニングローラ対56の位置に達した時点で一旦停止し、サーマルヘッド66の温度が確認され、サーマルヘッド66の温度が正常なときには、フィルムFはクリーニングローラ対56の回転によって画像記録部20に搬送される。
【0022】
画像記録部20のサーマルヘッド66は、フィルムFが搬送される前は、支持部材68が上方(矢印aと逆方向)に回動されており、サーマルヘッド66のグレーズとプラテンローラ60とは接触していない状態に保持されている。そして、フィルムFが、クリーニングローラ対56に挟持されて搬送され、ガイド58によって案内されて、先端が記録開始位置(グレーズに対応する位置)に到達すると、支持部材68が下方(矢印aの方向)に回動され、フィルムFは、サーマルヘッド66のグレーズとプラテンローラ60との間に挟持され、フィルムFの感熱記録層にグレーズが当接した状態となる。そして、フィルムFは、プラテンローラ60によって所定の位置に保持されるとともにプラテンローラ60の回転によって搬送される。
【0023】
このフィルムFの搬送に同期して、グレーズの各発熱素子を画像データに応じて加熱することにより、フィルムFに画像データに対応する記録画像が形成される。感熱画像記録が終了したフィルムFは、ガイド62に案内されながら、プラテンローラ60および排出ローラ63によって搬送され、排出部22のトレイ18に排出される。このトレイ18は、サーマルプリンタ10の外部に突出しており、画像が記録されたフィルムFは、ここに排出されて、必要に応じて取り出すことが可能となる。
【0024】
ここで、従来技術の排出ローラ63は全幅のローラを使用しており、サーマルヘッド66に接近して設けられているので、サーマルヘッド66による画像データの記録中にフィルムFの先端が排出ローラ63の位置に達すると、フィルムFの先端が排出ローラ63に衝突することになる。そして、前述したように、この衝突の衝撃で記録中の記録画像に記録むらが生じることがあるので、従来技術では、排出ローラ63にニップ解除機構を設けて、フィルムFの先端が排出ローラ63の位置に達する時点までニップ解除機構で排出ローラ63による挟持を解除しておき、フィルムFの先端が排出ローラ63の位置を通過した後にニップ解除機構を解除して、排出ローラ63でフィルムFを挟持して搬送するように構成されていた。
【0025】
一方、本発明のサーマルプリンタの搬送ローラは、フィルムFの先端が排出ローラ63に衝突する際の衝撃を緩和することによって、フィルムFに記録中の記録画像に記録むらが生じることを防止してニップ解除機構を不要としたものである。すなわち、図2〜図4に示すように、排出ローラ63をフィルムFとの接触面積の小さな一対の分割ローラ70,72(または、76,78あるいは82,84)として、この一対の分割ローラ70,72等の間に、フィルムFを軽く挟持して搬送するようにしたものである。
【0026】
図2に示す排出ローラ63は、一対の分割ローラ70,72となっており、幅狭の回転体74a,74bが千鳥状に交互に配置されている。そして、本実施例では、この一対の分割ローラの70,72の回転体74a,74bの直径は20mmであるが、軸間距離は19mmであって、回転体74a,74bの直径20mmより僅かに小さくなっており、図では明らかではないが、1mmだけ相互に食い込むように構成されている。
【0027】
実際に本発明のサーマルプリンタ10に使用されるフィルムFの厚さは、100μm〜250μm程度であり、特に、180μmの厚さのものが主に使用されている。この厚さのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムに感熱層を形成したフィルムFでは、分割ローラの70,72の回転体74a,74bが千鳥状に配置されているので、フィルムFの先端が回転体74a,74bに衝突しても、フィルムFがわずかに変形することによって、衝撃を与えることなく回転体74a,74bの間に挿入されるので、フィルムFは分割ローラ70,72に軽く挟持されるようになる。
【0028】
もちろん、フィルムFの厚さや硬さ(剛性)によって衝突する際の衝撃力や分割ローラ70,72に挟持された保持力に差が生じるが、前述した厚さのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム製の感熱フィルムでは、このバラツキはほぼ許容される誤差の範囲であり、実用上は、相互に食い込む量が0〜1.5mmの範囲であれば、記録むらのないほぼ満足できる記録画像が得られるが、相互に食い込む量が1.7mm以上になると記録むらが生じるようになる。また、フィルムFは、紙に比べると十分に硬い(剛性が高い)ので、1mm程度の変形を与えたとしても格別の支障が生じることはない。
【0029】
図3は、本発明のサーマルプリンタの搬送ローラの他の実施例(その1)を示すものである。図3に示すように、一対の分割ローラ76,78の幅狭の回転体を、一方(ここでは、分割ローラ76)には1個(つまり、80a)、他方(ここでは、分割ローラ78)には2個(つまり、80b,80c)取り付けて、これらの幅狭の回転体80a,80b,80cを千鳥状に交互に配置して、さらにこれらを図2の構成と同様に、1mmだけ相互に食い込むように構成したものである。
【0030】
このような構成によっても、図2に示した構成の搬送ローラとほぼ同等の効果を得ることができる。なお、図3に示した例では、上方の分割ローラ76に回転体が1個、下方の分割ローラ78に回転体が2個配置されているが、これは上下逆(つまり、上方の分割ローラ76に回転体が2個、下方の分割ローラ78に回転体が1個)に、配置されていても構わない。
【0031】
図4は、本発明のサーマルプリンタの搬送ローラの他の実施例(その2)を示すものである。図4に示すように、一対の分割ローラ82,84の幅狭の回転体86a,86bを相互に対向して配置することもできる。この場合には、回転体86a,86bの外周が軟質ゴムで被覆されていることが好ましく、特に、このゴムの硬度を70度以下(より好ましくは、50度以下)にし、回転体86a,86bのフィルムFとの接触面積が30%以下となるような幅狭のローラとすることによって、ゴムの弾性変形を従来技術より大きくして、フィルムFの先端が排出ローラ63に衝突する際に生ずる衝撃を,記録画像に記録むらが生じることのない程度にまで緩和することができる。
【0032】
以上、本発明のサーマルプリンタの搬送ローラについて詳細に説明したが、本発明は、以上の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってよいことはいうまでもない。例えば、幅狭の回転体それぞれの幅は、フィルムFの剛性や回転体を構成するゴムの硬度などに応じて、適宜決定してよい。
【0033】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明に係るサーマルプリンタの搬送ローラを採用することにより、画像の記録中に感熱フィルムの先端が搬送ローラに衝突しても、衝突の際の衝撃が緩和されて記録中の感熱フィルムにおける記録むらの発生が防止されるので、サーマルプリンタの搬送ローラにおけるニップ解除機構を廃止することが可能となって、より小型で安価なサーマルプリンタを提供することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のサーマルプリンタの搬送ローラを適用したサーマルプリンタの一実施例を示す概念図である。
【図2】 一実施例に係る搬送ローラの側面図である。
【図3】 他の実施例に係る搬送ローラの側面図(その1)である。
【図4】 他の実施例に係る搬送ローラの側面図(その2)である。
【符号の説明】
10 サーマルプリンタ
14 装填部
16 搬送供給部
18 トレイ
20 画像記録部
22 排出部
24 マガジン
34 ガイドロール
40 吸盤
42 ニップローラ
44 搬送ガイド
56 クリーニングローラ対
58,62 ガイド
60 プラテンローラ
63 排出ローラ
66 サーマルヘッド
70,72,76,78,82,84 分割ローラ
74a,74b,80a,80b,80c,86a,86b 回転体
F 感熱フィルム
Claims (4)
- 記録媒体の搬送経路に沿って配置されたサーマルヘッドと、少なくとも前記サーマルヘッドから排出される記録媒体を受け取る搬送ローラとを有するサーマルプリンタに用いられる搬送ローラであって、
前記搬送ローラは、一対の分割ローラであって、前記一対の分割ローラの回転体が、千鳥状に配置され、前記一対の分割ローラの間で前記記録媒体を軽く挟持して搬送することを特徴とするサーマルプリンタの搬送ローラ。 - 記録媒体の搬送経路に沿って配置されたサーマルヘッドと、少なくとも前記サーマルヘッドから排出される記録媒体を受け取る搬送ローラとを有するサーマルプリンタに用いられる搬送ローラであって、
前記搬送ローラは、一対の分割ローラであり、
前記一対の分割ローラは、一方の分割ローラの1個の回転体と他方の分割ローラの2個の回転体の対が千鳥状に配置される3個の回転体の組み合わせの複数からなり、
前記一対の分割ローラの間で前記記録媒体を軽く挟持して搬送することを特徴とするサーマルプリンタの搬送ローラ。 - 前記回転体の外周が軟質ゴムで被覆される請求項2に記載のサーマルプリンタの搬送ローラ。
- 前記一対の分割ローラの軸間距離が、回転体の直径より僅かに小さく形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のサーマルプリンタの搬送ローラ。
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