JP3986684B2 - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両用エアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の助手席側に対してもエアバッグ装置を設けることが普及しつつある。助手席側に設けられるエアバッグ装置としては、種々のものが提案されている。
【0003】
以下、助手席側に設けられるエアバッグ装置について図3、図4を用いて説明する。助手席側のエアバッグ装置1は、自動車のフロントウインドウガラス2の下方に位置する助手席側のインストルメントパネル3の上面に形成された開口4の部分に挿入配置されている。この開口4の周縁部からは内方へ向かう矩形枠状のガイド壁5が延設されると共に、開口4の周囲には段差部6を介してリッド嵌合凹部61が形成されている。
【0004】
このエアバッグ装置1は、前記リッド嵌合凹部61に形成された係止孔7に対し係止爪9を係止させることによりリッド嵌合凹部61に嵌合保持可能な樹脂製のリッド11を備えていると共に、リッド11の脚部12,13に形成されたフック係止孔14に対して挿入・係止可能なリッド取付フック15,16を有するエアバッグモジュール17を備えている。なお、前記脚部12,13はリッド11の裏面に前後に隔てて一対設けられており、脚部12,13の両端部間には左右に隔てて一対の縦壁18,19が形成されており、脚部12,13と縦壁18,19とによってエアバッグモジュール17の上部を包囲するようになっている。また、前記リッド嵌合凹部61は、リッド11とほぼ同じ形状をしており、インストルメントパネル3の一般面とリッド嵌合凹部61との境界部に、リッド11の厚さとほぼ等しい落差の前記段差部6が形成されている。
【0005】
そして、エアバッグモジュール17は、その下部に側方から見てU字状の断面を有するガイド部材20を備えており、このガイド部材20をステアリングサポートメンバなどの図示しない車体側メンバへボルトなどの締結部材を用いて締結固定させるようにしている。
【0006】
さらに、エアバッグ装置1は、エアバッグモジュール17およびリッド11によって形成されたエアバッグ収納空間21内に折り畳んで収納されたバッグ本体22を備えている。
【0007】
そして、リッド11には、例えば、上方からみてH形状をした開裂溝23(全体的な図示省略)が形成されている。そして、バッグ本体22が膨張した時の押圧力によってこの開裂溝23が開裂し、脚部12,13の根本部24を中心として開裂溝23を形成する部分が矢印イ,ロで示すように互いに離反する方向へ開く(観音開き)ことにより、膨出開口が形成される(実際には開いたときに形成される)ようになっている。
【0008】
また、前記エアバッグモジュール17は、圧力気体を噴出する筒状のインフレータ25と、該インフレータ25を収納すると共に該インフレータ25から噴出された圧力気体の噴出量や噴出方向を制御する筒状のディフューザ26とを備えている。インフレータ25の一側部にはインフレータハーネス29が接続されている。
【0009】
上記構成では、インフレータ25が作動すると、このインフレータ25から圧力気体が噴出され、ディフューザ26によって噴出量や噴出方向が制御されつつバッグ本体22内へと圧力気体が導入される。
【0010】
バッグ本体22は、この圧力気体の導入に伴って膨張し、この膨張の圧力により先ずリッド11の一部がH形状の開裂溝23に沿って開裂されて膨出開口が形成されると同時に、この膨出開口からバッグ本体22が、車体斜め後方へ向かって膨出する。これによって、バッグ本体22は助手席側の乗員の頭部等を受け止め、頭部等がインストルメントパネル3などに当接しないように保護する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の車両用エアバッグ装置では、以下のような問題があった。
【0012】
バッグ本体22の展開時には、バッグ本体22の押圧力がリッド11の脚部12,13や縦壁18,19に作用するため、脚部12,13や縦壁18,19は根本部24を中心として拡がるように変形されることとなる。
【0013】
すると、図3に示すように、リッド11の脚部12,13とインストルメントパネル3のガイド壁5との間の間隙a,bは比較的大きく設定されているため、根本部24を中心として脚部12,13が矢印ハ,ニで示すように拡がった時に、リッド11の脚部12,13に形成されたフック係止孔14からリッド取付フック15,16、特に後側のリッド取付フック16が外れてしまうおそれがある。
【0014】
また、図4に示すように、インフレータハーネス29とインストルメントパネル3のガイド壁5との干渉を防止して、インストルメントパネル3の開口4へエアバッグ装置1を挿入する際の作業性を向上させることを目的に、縦壁18とインストルメントパネル3のガイド壁5との間の間隙cを大きく確保しているので、バッグ本体22が展開する時に縦壁18が外側へ大きく変形し、バッグ本体22の展開がスムーズにいかなくなるおそれがあった。
【0015】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、バッグ本体の展開時にリッドの脚部や縦壁が大きく変形するのを防止することのできる車両用エアバッグ装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、リッドの前後に形成された脚部へエアバッグモジュールに形成されたリッド取付フックを係止させ、前記エアバッグモジュールをインストルメントパネルに形成された開口からガイド壁に沿って挿入すると共に、リッドを前記開口部分に係止させるようにした車両用エアバッグ装置において、
リッドの裏面および脚部の根本部から離れた根本部よりも下側の部分に前記ガイド壁側へ突出して、根本部を中心とする脚部のある程度以上の拡がりを防止するリブを設けたことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の具体的な実施の形態1について、図示例と共に説明する。
【0019】
図1及び図2は、この発明の実施の形態1を示すものである。なお、前記従来例と同一ないし均等な部分については、同一の符号を付して説明する。
【0020】
まず、構成を説明すると、この実施の形態1のエアバッグ装置1は、自動車のフロントウインドウガラス2の下方に位置する助手席側のインストルメントパネル3の上面に形成された開口4の部分に挿入配置されている。この開口4の周縁部からは内方へ向かう矩形枠状のガイド壁5が延設されると共に、開口4の周囲には段差部6を介してリッド嵌合凹部61が形成されている。
【0021】
このエアバッグ装置1は、前記リッド嵌合凹部61に形成された係止孔7に対し係止爪9を係止させることによりリッド嵌合凹部61に嵌合に保持可能な樹脂製のリッド11を備えていると共に、リッド11の脚部12,13に形成されたフック係止孔14に対して挿入・係止可能なリッド取付フック15,16を有するエアバッグモジュール17を備えている。なお、前記脚部12,13はリッド11の裏面に前後に隔てて一対設けられており、脚部12,13の両端部間には左右に隔てて一対の縦壁18,19が形成されており、脚部12,13と縦壁18,19とによってエアバッグモジュール17の上部を包囲するようになっている。また、前記リッド嵌合凹部61は、リッド11とほぼ同じ形状をしており、インストルメントパネル3の一般面とリッド嵌合凹部61との境界部に、リッド11の厚さとほぼ等しい落差の前記段差部6が形成されている。
【0022】
そして、エアバッグモジュール17は、その下部に側方から見てU字状の断面を有するガイド部材20を備えており、このガイド部材20をステアリングサポートメンバなどの図示しない車体側メンバへボルトなどの締結部材を用いて締結固定させるようにしている。
【0023】
さらに、エアバッグ装置1は、エアバッグモジュール17およびリッド11によって形成されたエアバッグ収納空間21内に折り畳んで収納されたバッグ本体22を備えている。
【0024】
そして、リッド11には、例えば、上方からみてH形状をした開裂溝23(全体的な図示省略)が形成されている。そして、バッグ本体22が膨張した時の押圧力によってこの開裂溝23が開裂し、脚部12,13の根本部24を中心として開裂溝23を形成する部分が矢印で示すように互いに離反する方向へ開く(観音開き)ことにより、膨出開口が形成される(実際には開いたときに形成される)ようになっている。
【0025】
また、前記エアバッグモジュール17は、圧力気体を噴出する筒状のインフレータ25と、該インフレータ25を収納すると共に該インフレータ25から噴出された圧力気体の噴出量や噴出方向を制御する筒状のディフューザ26とを備えている。そして、ディフューザ26は、前記ガイド部材20のU字状部内に挟み込まれるように収納され、かつガイド部材20にボルト・ナットなどの結合部材27,27を介して連結されている。また、ガイド部材20の一対の上端はディフューザ26よりも若干上方に突出し、その各突出上端部28,28の外側面には、前記リッド取付フック15,16が取付けられている。更に、インフレータ25の一側部にはインフレータハーネス29が接続されている。
【0026】
前記バッグ本体22は、所定形状の布体を重ね合わせてその周縁部どうしを接合することにより袋状としたものである。その布体のうちの一方にはディフューザ26の開口30から噴出されたインフレータ25の圧力気体を袋内部へ導入するための圧力気体導入口31が形成されている。さらに、バッグ本体22には、ディフューザ26の開口30に圧力気体導入口31を対向させた状態でディフューザ26を覆う取付代32が設けられている。
【0027】
なお、33はリッド取付フック15,16間に係止されて、リッド11を取付けるまでの間バッグ本体22を仮に押えておくようにするためのバッグ本体押えである。このバッグ本体押え33は、バッグ本体22が膨張する際には、容易に破断されるようになっている。更に、前記フック係止孔14には、リッド取付フック15,16を下方へ付勢する弾性舌片34が設けられている。
【0028】
そして、上記構成のうち、本実施の形態1では、図1に示すように、リッド11の裏面および少なくとも後側の脚部13の根本部24から離れた根本部24よりも下側の部分(根本部24は含まず)の外面に、インストルメントパネル3のガイド壁5側へ突出して、根本部24を中心とする脚部13のある程度以上の拡がりを防止するリブ40を設ける。
【0029】
また、図2に示すように、リッド11のインフレータハーネス29側の縦壁18の外面に、縦壁18のある程度以上の拡がりを防止する補強リブ41を設ける。
【0030】
次に、この実施の形態1の作用について、図1を用いながら説明する。
【0031】
上記構成では、インフレータ25が作動すると、このインフレータ25から圧力気体が噴出され、ディフューザ26によって噴出量や噴出方向が制御されつつ圧力気体導入口31からバッグ本体22内へと圧力気体が導入される。
【0032】
バッグ本体22は、この圧力気体の導入に伴って膨張し、この膨張の圧力により先ずリッド11の一部がH形状の開裂溝23に沿って開裂されて膨出開口が形成されると同時に、この膨出開口からバッグ本体22が、車体斜め後方へ向かって膨出する。これによって、バッグ本体22は助手席側の乗員の頭部等を受け止め、頭部等がインストルメントパネル3などに当接しないように保護する。
【0033】
そして、本実施の形態1では、バッグ本体22の展開時には、バッグ本体22の押圧力がリッド11の脚部12,13や縦壁18,19に作用する。
【0034】
しかるに、リッド11の脚部13にはインストルメントパネル3のガイド壁5側へ突出するリブ40が設けられているので、バッグ本体22の展開により根本部24を中心として脚部13が拡げられようとした時に、リブ40がインストルメントパネル3のガイド壁5に当たって脚部13のそれ以上の拡がりを防止させるので、リッド11の脚部13に形成されたフック係止孔14からリッド取付フック16が外れてしまうことが防止される。
【0035】
また、リッド11のインフレータハーネス29側の縦壁18の外面に補強リブ41が設けられていることから、展開時のバッグ本体22の押圧力によるインフレータハーネス29側の縦壁18の変形が抑えられるので(或いは、縦壁18が変形しても補強リブ41がガイド壁5に当たってそれ以上の変形が防止されるので)、バッグ本体22の展開をスムーズに行わせることができるようになる。しかも、縦壁18に補強リブ41を設けるのは、インフレータハーネス29とインストルメントパネル33のガイド壁5との間に間隙を保持する構造には影響を与えないので、インストルメントパネル33の開口4へエアバッグ装置1を挿入する際の作業性が悪化されることがない。
【0036】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、リッドの裏面および脚部の根本部から離れた根本部よりも下側の部分にはインストルメントパネルのガイド壁側へ突出して、根本部を中心とする脚部のある程度以上の拡がりを防止するリブが設けられているので、バッグ本体の展開により根本部を中心として脚部が拡げられようとした時に、リブがインストルメントパネルのガイド壁に当たって脚部のそれ以上の拡がりを防止させるので、リッドの脚部に形成されたフック係止孔からリッド取付フックが外れてしまうことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の側方断面図である。
【図2】 図1のA−A矢視方向に沿った断面図である。
【図3】 従来例の側方断面図である。
【図4】 図3のB−B矢視方向に沿った断面図である。
【符号の説明】
3 インストルメントパネル
4 開口
5 ガイド壁
11 リッド
12,13 脚部
15,16 リッド取付フック
17 エアバッグモジュール
18,19 縦壁
29 インフレータハーネス
40 リブ
41 補強リブ
Claims (1)
- リッドの前後に形成された脚部へエアバッグモジュールに形成されたリッド取付フックを係止させ、前記エアバッグモジュールをインストルメントパネルに形成された開口からガイド壁に沿って挿入すると共に、リッドを前記開口部分に係止させるようにした車両用エアバッグ装置において、
リッドの裏面および脚部の根本部から離れた根本部よりも下側の部分に前記ガイド壁側へ突出して、根本部を中心とする脚部のある程度以上の拡がりを防止するリブを設けたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
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- 1998-09-01 JP JP24685798A patent/JP3986684B2/ja not_active Expired - Lifetime
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