JP3985255B2 - 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法 - Google Patents

立体装飾付チューブ容器及びその成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3985255B2
JP3985255B2 JP2004357868A JP2004357868A JP3985255B2 JP 3985255 B2 JP3985255 B2 JP 3985255B2 JP 2004357868 A JP2004357868 A JP 2004357868A JP 2004357868 A JP2004357868 A JP 2004357868A JP 3985255 B2 JP3985255 B2 JP 3985255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
extraction port
runner
head
dimensional decoration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004357868A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006159820A (ja
Inventor
孝一郎 小平
Original Assignee
株式会社トーヨー工芸工業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トーヨー工芸工業 filed Critical 株式会社トーヨー工芸工業
Priority to JP2004357868A priority Critical patent/JP3985255B2/ja
Publication of JP2006159820A publication Critical patent/JP2006159820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3985255B2 publication Critical patent/JP3985255B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tubes (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、合成樹脂製チューブ容器のチューブ筒表面に立体的な装飾を形成することが可能な立体装飾付きチューブ容器及びその成形方法に関する。
チューブ容器の表面に模様や文字を形成した射出立体加飾チューブが、引用文献1に記載されている。このチューブは、金型の雌型に模様形状の凹部を形成すると共に、金型の雄型内部を通って前記凹部に至る湯道を形成して樹脂材を射出することにより、凹部に立体的模様を形成するものである。
一方、射出成形手段でチューブ等を成形する際に、成形品にランナー枝の切断跡が残る不都合がある。そこで、特許文献2に記載の発明で、このランナー枝の切断跡が目立たないようにするチューブ容器の成形金型が提案されている。この金型では、チューブ容器の抽出口の筒内面に、ゲート孔の一端を接続し、ランナー枝の切断跡がこの筒内面に残るようにするものである。
特開平11−170361号公報 特公平4−2413号公報
ところが、特許文献1に記載の射出立体加飾チューブでは、肩部を成形する材料で立体的模様を形成するので、肩部裏面に、樹脂材を導いた湯道の痕跡であるランナーが残ることになる。このランナーは、容器内部にあるので、不透明なチューブ容器では特に問題にならないが、チューブ容器が透明容器や半透明容器である場合には、内部に残されたランナーが見えてしまう不都合がある。しかも、チューブ容器に収納した収納物が粘性の液体の場合、このランナーに粘性の液体が絡み付いて最後まで使用できず、容器内に多くの液体が残り易くなる不都合も生じる。
一方、ランナー枝の切断跡がこの内容物取り出し筒内面に残るようにした引用文献2の金型では、ランナー枝の切断跡を目立たないようにすることは可能でも、チューブ筒表面に立体的な装飾を形成することはできない。しかも、引用文献2の金型では、ゲート孔の一端を抽出口の内面に接続することから、抽出口のサイズは、ゲートを屈曲して挿入し、成形後、抽出口の内面に沿ってランナー枝の切断ができる口径に限られている。したがって、特許文献2の金型では、チューブ容器の抽出口の口径を小さく形成することが極めて困難であった。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、チューブ筒表面に立体的な装飾を形成した後に、チューブ容器の中にランナーが残存せず、しかも、抽出口の径を任意に設定することが可能な立体装飾付きチューブ容器及びその成形方法の提供にある。
本発明の第1の手段は、予め形成されたチューブ筒Pの一端部にチューブヘッドQを射出成形するスライドコア10を設け、該スライドコア10にチューブヘッドQを成形するヘッド用凹部11と、チューブ筒Pの外側面に突出する立体装飾Rを成形する装飾用凹部12とを形成し、一方、チューブ筒Pの内部に挿入された状態でチューブヘッドQを形成するコア20に、前記スライドコア10のヘッド用凹部11から装飾用凹部12に至るランナー21を設け、ヘッド用凹部11に射出した合成樹脂で立体装飾Rを一体に射出成形した立体装飾付チューブ容器において、該チューブ容器の抽出口Q1は、コア20の離脱後、抽出口Q1の位置下面に残されたランナー21を除去した跡に開口形成されたものである。
第2の手段は、チューブヘッドQとチューブ筒Pとから成る合成樹脂製チューブ容器のチューブ筒P側面に立体装飾Rを成形する成形方法において、チューブ筒Pの内部に挿入されチューブヘッドQを形成する金型に、チューブヘッドQの抽出口Q1の位置からチューブ筒P側面に至る湯道を設け、チューブヘッドQに射出した合成樹脂で立体装飾Rを射出成形し、前記金型離脱後に抽出口Q1の位置下面に残されたランナー21を、抽出口Q1の開口工程と共に除去する成形方法にある。
第3の手段における抽出口Q1の開口工程は、チューブヘッドQ成形後に抽出口Q1を切断する切断工程とし、抽出口Q1の開口縁上端部から抽出口Q1の中央を通過するように成形されたランナー21を、抽出口Q1の開口縁上端部に沿って略水平に切断することで、抽出口Q1を形成する。
第4の手段は、スライドコア10とコア20との一部が抽出口Q1の中央部に配置されるランナー21の位置近傍で接触するように配置し、前記チューブヘッドQの成形位置を固定する。
第5の手段において、前記抽出口Q1の開口工程は、チューブヘッドQ成形後に抽出口Q1を穿孔する穿孔工程とし、該穿孔工程でチューブヘッドQの上方から抽出口Q1を開口すると共にランナー21を除去することを課題解消のための手段とする。
本発明の請求項1、2により、側面に立体的な装飾を有するチューブ容器において、容器の内部にランナーを残さずにチューブ容器を提供することができる。
また、請求項3及び4に記載の成形方法により、チューブヘッドQ成形後に、抽出口Q1部分を切断して抽出口Q1を形成する工程とランナー21を除去する工程とを一度に行うことができるので、極めて効率の良い加工となる。
更に、請求項5に記載の如く、穿孔工程により抽出口Q1の開口とランナー21の除去とを同時に行うことで、抽出口Q1の開口径を任意に調整することが可能になる。
このように、本発明によると、チューブ筒表面に立体的な装飾を形成した後に、チューブ容器の中にランナーが残存せず、しかも、抽出口Q1の開口工程と共にランナー21を除去することが可能になるなどといった種々の効果を奏するものである。
本発明成形方法によると、チューブ筒Pの内部に挿入されチューブヘッドQを形成する金型に、チューブヘッドQの抽出口Q1の位置からチューブ筒P側面に至る湯道を設ける。チューブヘッドQに射出した合成樹脂で立体装飾Rを一体に射出成形する。前記金型離脱後に抽出口Q1の位置下面に残されたランナー21を、抽出口Q1の開口工程と共に除去することで、当所の目的を達成するものである。
本発明は、チューブ容器を成形する際に、予め形成されたチューブ筒Pの一端部に設けるチューブヘッドQと、チューブ筒Pの外側面に突出する立体装飾Rとを一体に成形したチューブ容器にある(図1、図9参照)。
すなわち、予め形成されたチューブ筒Pの一端部から外側面までを囲み、チューブ筒Pの一端部にチューブヘッドQを射出成形するスライドコア10を設ける(図2参照)。このスライドコア10は、チューブ筒Pの立体装飾Rを形成する位置まで囲むように設けている。そして、該スライドコア10に、チューブヘッドQを成形するヘッド用凹部11と、チューブ筒Pの外側面に突出する立体装飾Rを成形する装飾用凹部12とを形成している。
スライドコア10のヘッド用凹部11は、チューブ筒Pの一端部に設けるチューブヘッドQを成形する(図3参照)。図示のチューブヘッドQは、チューブ筒Pの一端部を閉塞するショルダー部Q2とネジ山を有する口部Q3とを一体に形成したものであるが、このチューブヘッドQの形状等の設計変更は自由に行えるものである。また、口部Q3を成形する抽出口用スライドコア14を設けている。
スライドコア10の装飾用凹部12は、チューブ筒Pの外側面に突出する立体装飾Rを成形する(図2参照)。図示の立体装飾Rは、チューブ筒Pの長手中央部に成形しているが、この位置をチューブヘッドQ近傍に成形したり、あるいは湯道を延長してチューブ筒Pの底部側に立体装飾Rを成形したりすることも可能である。また、この装飾用凹部12は、スライドコア10に直接成形することも可能であるが、図示の装飾用凹部12は、スライドコア10と別体に設けた装飾用スライドコア13に装飾用凹部12を形成している。そして、この装飾用スライドコア13をスライドコア10に着脱自在に装着するものである。
コア20は、チューブ筒Pの内部に挿入されチューブヘッドQを形成する金型の一部である(図2参照)。このコア20は、予め成形したチューブ筒Pの内側から前記スライドコア10のヘッド用凹部11に至るもので、コア20とスライドコア10との間のヘッド用凹部11に合成樹脂を射出してチューブヘッドQを成形する(図1参照)。
このコア20には、湯道とゲート22とを設けている。この湯道は、前記ヘッド用凹部11で成形するチューブヘッドQの抽出口Q1の位置から装飾用凹部12に至り、湯道の端部にゲート22を設けている(図1参照)。そして、ヘッド用凹部11に射出するスプルー30から、ヘッド用凹部11に合成樹脂を射出する(図3参照)。装飾用凹部12に射出された合成樹脂は、湯道を介してチューブ筒Pの側面に立体装飾Rを形成する(図2参照)。すなわち、前記スライドコア10の装飾用凹部12に接する内側に合成樹脂を射出すると、射出時の熱でチューブ筒Pの側面を装飾用凹部12側に脹らませて立体装飾Rを形成することになる(図1参照)。この場合、チューブ筒Pの側面が自然に盛りあがった立体装飾Rを成形することができる。また、チューブ筒Pの材質が透明や半透明な場合には、このチューブ筒Pの内側に射出した立体装飾Rの材質の色彩が透けて見えるようになり、興趣に富んだ装飾が可能になる。
また、前記チューブ筒Pの装飾用凹部12に接する部分に流入孔P1を開穿し、この流入孔P1から装飾用凹部12内に直接合成樹脂を射出すると、チューブ筒Pの外側面に表出する立体装飾Rを形成することが可能である(図7参照)。このような立体装飾Rでは、立体装飾Rの厚みを自由に変更することが容易である。
射出成形後は、前記コア20を抜き取る際に、湯道の跡に残ったランナー21がゲート22部分から切断される(図6(イ)、図8(イ)参照)。すなわち、ランナー21は、コア20の内部に形成されており、しかも、ランナー21の直径が、コア20を抜き取る方向にかけて次第に窄まるように形成しているので、コア20を抜き取る際に、ランナー21のゲート22部分が切断され、チューブヘッドQの抽出口Q1下面に吊り下がった状態に残される。
図6に示す抽出口Q1の開口工程は、成形後に抽出口Q1を切断する切断工程を示している。この開口工程では、抽出口Q1の開口縁上端部から抽出口Q1の中央にランナー21を成形し、このランナー21を、抽出口Q1の開口縁上端部に沿って切断することで抽出口Q1を形成する(同図(イ)参照)。このとき、抽出口Q1の中央部に配置されるランナー21の位置近傍で、抽出口用スライドコア14とコア20との一部が接触するように配置することで、該ランナー21の成形位置を固定している(図3参照)。図示例では、接触位置aを3箇所設けており、チューブヘッドQを射出成形するゲート位置bを、抽出口Q1の左右に2箇所設けている。
この開口工程では、抽出口Q1の開口縁上端部の一部から抽出口Q1の中央まで延長される連結部21Aと、この連結部21Aから抽出口Q1の中央部を通って鉛直下方に延長されるランナー21とを形成する(図3参照)。連結部21Aが形成されていない部分は、抽出口用スライドコア14とコア20との接触位置aとなってコア20の位置が固定される(図4、図5 参照)。成形後は、抽出口Q1の開口縁上端部に沿って、連結部21Aとランナー21とを切断することで、抽出口Q1を形成するものである(図6(ロ)参照)。
図8(イ),(ロ)に示す抽出口Q1の開口工程は、抽出口Q1を穿孔する穿孔工程にて抽出口Q1を開穿する際に、ランナー21が除去されるものである。この穿孔工程には、図7に示す如きチューブヘッドQの抽出口Q1位置を、例えばドリルなどで開穿すると共に、ランナー21を除去する(図8(ロ)参照)。このように、抽出口Q1を穿孔工程で開口すると、抽出口Q1の開口径は、このランナー21の直径と同じ直径まで小さくすることが可能になり、抽出口Q1の径を自由に調整することができる。
尚、本発明の成形手段及び、各部の構成は図示例に限られるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で変更することが可能である。
本発明で成形された状態の一実施例を示す縦断面図である。 本発明で使用する金型の一実施例を示す要部縦断面図である。 本発明で成形されるチューブヘッドの一実施例を示す縦断面図である。 本発明のマウントアングルの一実施例を示す平面図である。 本発明の接触位置と抽出口との一実施例を示す平面図である。 本発明成形方法における切断工程を示す概略図である。 本発明で成形された状態の他の実施例を示す縦断面図である。 本発明成形方法における穿孔工程を示す概略図である。 本発明成形方法で成形したチューブ容器の一実施例を示す正面図である。
符号の説明
P チューブ筒 P1 流入孔
Q チューブヘッド Q1 抽出口
Q2 ショルダー部
Q3 口部
R 立体装飾
a 接触位置
b ゲート位置
10 スライドコア 11 ヘッド用凹部
12 装飾用凹部
13 装飾用スライドコア
14 抽出口用スライドコア
20 コア 21 ランナー
21A 連結部
22 ゲート
30 スプルー

Claims (5)

  1. 予め形成されたチューブ筒の一端部にチューブヘッドを射出成形するスライドコアを設け、該スライドコアにチューブヘッドを成形するヘッド用凹部と、チューブ筒の外側面に突出する立体装飾を成形する装飾用凹部とを形成し、一方、チューブ筒の内部に挿入された状態でチューブヘッドを形成するコアに、前記スライドコアのヘッド用凹部から装飾用凹部に至るランナーを設け、ヘッド用凹部に射出した合成樹脂で立体装飾を射出成形した立体装飾付チューブ容器において、該チューブ容器の抽出口は、コアの離脱後、抽出口の位置下面に残されたランナーを除去した跡に開口形成されたことを特徴とする立体装飾付チューブ容器。
  2. チューブヘッドとチューブ筒とから成る合成樹脂製チューブ容器のチューブ筒側面に立体装飾を成形する成形方法において、チューブ筒の内部に挿入されチューブヘッドを成形する金型に、チューブヘッドの抽出口の位置からチューブ筒側面に至る湯道を設け、チューブヘッドに射出した合成樹脂で立体装飾を一体に射出成形し、前記金型離脱後に抽出口の位置下面に残されたランナーを、抽出口の開口工程と共に除去することを特徴とする立体装飾付チューブ容器の成形方法。
  3. 前記抽出口の開口工程は、チューブヘッド成形後に抽出口を切断する切断工程とし、抽出口の開口縁上端部から抽出口の中央を通過するように成形されたランナーを、抽出口の開口縁上端部に沿って略水平に切断することで、抽出口を形成する請求項2記載の立体装飾付チューブ容器の成形方法。
  4. 前記スライドコアとコアとの一部を、抽出口の中央部に配置されるランナーの位置近傍で接触するように配置し、前記チューブヘッドの成形位置を固定する請求項2又は3記載の立体装飾付チューブ容器の成形方法。
  5. 前記抽出口の開口工程は、チューブヘッド成形後に抽出口を穿孔する穿孔工程とし、該穿孔工程でチューブヘッドの上方から抽出口を開口すると共にランナーを除去する請求項2記載の立体装飾付チューブ容器の成形方法。
JP2004357868A 2004-12-10 2004-12-10 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法 Active JP3985255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357868A JP3985255B2 (ja) 2004-12-10 2004-12-10 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004357868A JP3985255B2 (ja) 2004-12-10 2004-12-10 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006159820A JP2006159820A (ja) 2006-06-22
JP3985255B2 true JP3985255B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=36662327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004357868A Active JP3985255B2 (ja) 2004-12-10 2004-12-10 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3985255B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5236322B2 (ja) * 2008-03-13 2013-07-17 吉田プラ工業株式会社 立体模様付きチューブ容器とその成形方法およびその成形金型
KR101104258B1 (ko) * 2010-05-20 2012-01-11 최복윤 플립 캡 타입 이중격실 튜브용기 및 그 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006159820A (ja) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4427615A (en) Method of making injection moulded plastic objects with imbedded decorative and/or descriptive prints
JP2006035858A (ja) レリーフシンボルを有する飾り付き装飾部品
CN206605724U (zh) 一种行位进胶的注塑模具
JP3985255B2 (ja) 立体装飾付チューブ容器及びその成形方法
JP2009220830A (ja) 立体模様付きチューブ容器とその成形方法およびその成形金型
JP2011126195A (ja) 射出成形用金型
CN103260454A (zh) 拉链、拉链用的上止和拉链的制造方法
JP2008006741A (ja) 合成樹脂製成形品の射出成形方法
CN1539623B (zh) 带孔的吹塑成型容器及便于制备该容器的方法及装置
JP2006096025A (ja) 厚肉成形品の射出成形方法
CN206633311U (zh) 一种用于装嵌件的塑胶模具装置
US7637123B2 (en) Hollow metal jewelry ring
CN114043680A (zh) 一种牛角浇口结构及具有该结构的注塑模具
CN208773983U (zh) 一种防止注塑制品浇口在模具内易断裂的结构
CN208392548U (zh) 一种盲镶式牛角进浇口
CN207607061U (zh) 一种潜伏式进胶结构
CN206703444U (zh) 具有双层侧抽芯机构的三板模
CN206139834U (zh) 一种硬质合金模具
CN205522340U (zh) 注塑模具滑块内自动切断浇口
CN215320075U (zh) 转轴盖模具
CN107999723A (zh) 防盗锁壳用压铸模具
CN217346538U (zh) 一种精密的塑胶件脱料模具
CN205148713U (zh) 一种模具
JPH0739116B2 (ja) 絵柄入り射出成形品製造方法
CN206446046U (zh) 一种遥控器电池盖的模具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3985255

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250