JP3983584B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車の操縦安定性やウエット性能を低下させることなく車外騒音を低減させ得る空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤの排水性を確保することができるタイヤのパターンの一つとして、タイヤのトレッドに溝を形成したパターンが採用されている。かかるタイヤのトレッドに溝が形成されたタイヤによれば、ウエット路面を走行中の排水性を確保し、いわゆるアクアプレーン現象を防いで安全に走行することができる。
【0003】
一方、近年においては周囲の環境に対する配慮から、走行中の車外騒音を低減させることも望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記タイヤのトレッドに形成された溝が、車の走行中の騒音を生ぜしめていると考えられる。即ち、前記溝は排水性を確保するため一定の溝容積となるよう形成されるので、路面に対して動転するタイヤのトレッドの溝と路面との間に閉じ込められる空気の振動を生じ気柱共鳴音を生ずると考えられる。
【0005】
そして、走行中のトレッドに対する打撃により特にトレッドのセンター部分の振動が大きく、前記溝に起因して生じた気柱共鳴音をさらに増加させ、車外騒音を大きくする原因になると考えられる。
【0006】
そこで、本発明は、上記タイヤの排水性を確保しつつ車外騒音を低減させることができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、周方向に延びる複数の周方向溝と、これら周方向溝によって区分された陸部とを有するトレッドを備えた空気入りタイヤにおいて、少なくとも一つの陸部に周方向に形成された複数のサイプが設けられており、前記一つの陸部の複数のサイプは、深さの異なるものが含まれるとともに、前記周方向溝からの距離が遠くなり該一つの陸部の幅方向中心に近づくに従って深さが浅くなるように形成された空気入りタイヤであって、前記陸部のうちタイヤ幅方向端部のショルダー部にはサイプが設けられないことを特徴とする空気入りタイヤである(請求項1)。
【0008】
この発明のタイヤによると、上記一つの陸部に複数のサイプを設けたことによって、走行中にタイヤより生ずる車外騒音を低減させることができる。また、上記周方向溝からの距離が遠くなるに従って前記サイプの深さを浅くするので、該タイヤが装着される車両の操縦安定性を低下させることがない。そして、前記周方向溝自体については容積を変更する必要がないので、タイヤの排水性を低下させることがない。
【0009】
また、本発明のタイヤについて、前記陸部のうちタイヤ幅方向端部のショルダー部にサイプを設けないようにすることにより、走行中にタイヤより生ずる騒音をより低減させることができる。
【0010】
そして、上記空気入りタイヤについて、前記一つの陸部に形成されるサイプを3本以上とすることができる(請求項2)。
【0011】
これにより、この発明のタイヤによると、前記一つの陸部に3本以上のサイプを設けるので、走行中にタイヤより生ずる騒音をより確実に低減させることができる。
【0012】
そして、前記一つの陸部にサイプを3本以上設ける場合について(請求項2)、該一つの陸部のサイプを5本以下とすることができる(請求項3)。この発明のタイヤによると、一つの陸部のサイプを5本以下とするので、操縦安定性を低下させることがない。そして、騒音をより確実に低減させるには、前記一つの陸部に5本のサイプを設けるのが最も好ましい。
【0013】
また、本発明にかかるタイヤについて、前記トレッドのタイヤパターンを、前記陸部が周方向にリブが連結されてなるリブパターンに形成することができる(請求項4)。これにより、トレッドパターンがリブパターンに形成されたタイヤについて、本発明により騒音を低減させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるタイヤ10のトレッド部を示す図であり、タイヤ10のトレッド周方向の任意の位置における周方向に対する垂直な断面に沿った一部断面図である。
【0015】
1はタイヤのトレッド部である。トレッド部1の内部には、複数のベルトからなるベルト層6がタイヤの周方向に配置されている。このベルト層6を構成するベルトは、剛性を高めて重荷重に耐え得るように金属コードによって形成することができる。
【0016】
また、ベルト層6のさらに内層側にはカーカス7が配置される。このカーカス7は、タイヤ10のラジアル方向に延びる補強コードによって形成される。
【0017】
トレッド部1のトレッド面には、トレッドパターンとして、周方向溝にあたる主溝2と陸部にあたるリブ3a、3bとからなるリブパターンが形成されている。
【0018】
主溝2は、タイヤの主に周方向に沿って形成されている。リブ3a、3bは、その各々について主に周方向に沿って各リブが一体に連結されて形成されている。
【0019】
また、このタイヤ10は、図1に示されるように、主溝2が3本形成されている。そして、リブ3a、3aは、各々が隣接する二つの主溝2に囲まれて一つの陸部を形成している。また、リブ3b、3bは、各々がトレッド部1のタイヤ幅方向端部に位置し、ショルダー部にあたる。
【0020】
リブ3a、3aの各々には、タイヤ周方向に延びるサイプ4が複数設けられる。このタイヤ10では、一つのリブ3aにサイプ4が3本設けられている。そして、図1に示されるように、一つのリブ3aに設けられる3本のサイプ4は、各々の深さが異なっており、主溝2に最も近いものが最も深く形成され、主溝2から最も遠くリブ3aの中心に最も近いものが最も浅く形成されている。
【0021】
このサイプ4は、騒音を低減させるためには、より深く形成するのが好ましい。一方、タイヤ10が装着される車両の操縦安定性を低下させないようにするには、サイプ4をあまり深くしすぎないことが好ましい。特に、操縦安定性を低下させないためには、リブ3aの中心に近づくに従ってサイプを深くしないことが好ましい。
【0022】
そして、一つのリブ3aに設ける複数のサイプ4のうち主溝2に最も近い位置に設けるものについては、その深さを主溝2の深さに対する略80%〜100%程度とするのが好ましい。また、リブ3aの中心に最も近い位置に設けるものについては、その深さを主溝2の深さに対する略20%〜30%程度とするのが好ましい。また、主溝2に最も近いサイプとリブ3aの中心に最も近いサイプとの中間に設けるサイプについては、主溝2の深さに対する略40%〜60%程度とするのが好ましい。
【0023】
このタイヤ10によると、一つのリブ3aに複数のサイプ4を設けることによって、転動中のタイヤが路面と接触する際の打撃力を緩和させ、トレッド振動を抑制して気柱共鳴音を低減させ得るので、タイヤ騒音を低減させることができる。これにより、タイヤの騒音を低減させるにあたり主溝2の容積を変更する必要がないので、タイヤの排水性を確保しつつ騒音を低減させることができる。
【0024】
そして、このタイヤ10によると、主溝2から遠くなるに従ってサイプ4を浅くするので、タイヤ10が装着される車両の操縦安定性を低下させることもない。
【0025】
なお、以上に説明したタイヤ10では、図1に示されたようにショルダー部にはサイプを設けないが、ショルダー部にもサイプを設けてもよい。ただし、騒音を低減させる観点からは、ショルダー部にはサイプを設けないことがより好ましい。
【0026】
また、以上に説明したタイヤ10の例では、一つのリブ3aにサイプ4を3本設ける例を挙げて説明したが、サイプは2本以上の複数を設けるものであればよい。一つのリブにサイプを二本設ける場合についても、主溝に最も近いものを深くし、リブの中心に近いものが浅くされる。
【0027】
また、一つのリブに設けるサイプは5本以下とするのが好ましい。騒音を低減させるには、一つのリブにサイプを5本設ければ十分と考えられるからである。一方、一つのリブにサイプを6本以上設けると、操縦安定性を低下させるおそれがあるからである。
【0028】
また、一つのリブにサイプを5本設けるにあたり、リブの中心に最も近い位置のサイプを最も浅くするとともに、この最も浅いサイプに対する左右の両側に各々2本のサイプを設け、主溝により近いサイプをより深く形成することができる。
【0029】
なお、以上の説明では、トレッド部に形成されるタイヤパターンとして、周方向溝2と陸部にあたるリブ3a、3bとによるリブパターンの例を挙げて説明したが、本発明はリブパターン以外の他のタイヤパターンについても実施することができる。
【0030】
即ち、タイヤパターンが例えばブロックパターンの場合であっても、主溝と副溝とに囲まれた一つの陸部に、以上説明したように複数のサイプを設けることによって本発明を実施することができる。そして、この場合でも、タイヤより生ずる騒音を低減させることができる。
【0031】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明する。本発明の実施例として、サイプの条件を異ならせた実施例1乃至実施例2の2つのタイヤを用意した。また、実施例と比較するため、サイプの条件を実施例と異ならせた比較例1〜3を用意した。そして、これら5つのタイヤの騒音試験並びに操縦安定性試験を行った。
【0032】
まず、試験を行ったタイヤの条件について説明する。上記試験を行ったタイヤは、いずれも185/70R14で表示されるサイズのものであり、速度40〜100km/h走行時の騒音試験及び操縦安定性試験を行った。
【0033】
そして、いずれもタイヤの空気圧を200kPaとした。試験実施車両はセダンタイプのミドルクラスの車両を用いた。
【0034】
図2は、試験に用いたタイヤのサイプを設けない状態でのトレッド外表面を眺めたトレッドパターンを表す図である。試験に用いたタイヤは、図2に示されるように、トレッド1に3本の主溝2が形成されている。また、トレッド中央の主溝2に対する両側にはリブ3a、3aが形成され、両端のリブ3b、3bはショルダー部を形成している。
【0035】
トレッド中央の主溝2は、その中心がトレッドの横幅の中心と略一致するように形成されている。また、両側の主溝2は、これらの中心が中央の主溝2の中心より横方向に40mmの位置となるように形成されている。また、三つの主溝2は、いずれも溝幅が10mmに形成されている。
【0036】
次に、タイヤに設けたサイプについて、図3、図4により説明する。図3(a)、(b)は、実施例のタイヤのトレッドパターンを示す図であり、(a)は実施例1のトレッドパターンであり、(b)は実施例2のトレッドパターンであり、(c)は比較例3のトレッドパターンであり、(d)は比較例2のトレッドパターンである。また、図4は、比較例1のタイヤのトレッドパターンを示す図である。
【0037】
実施例1のタイヤについては、図3(a)に示されるように、中央の主溝2の両側のリブ3a、3aの各々に3本のサイプを設けた。そして、リブ3a、3aの各々の3本のサイプは、その深さが中央の主溝2に近いものから順に7.5mm、4mm、2mmに形成した。また、サイプの幅を0.5mmとした。
【0038】
実施例2のタイヤについては、図3(b)に示されるように、中央の主溝2の両側のリブ3a、3aの各々に5本のサイプを設けた。そして、リブ3a、3aの各々の5本のサイプは、その深さを中央の主溝2に近いものから順に7.5mm、4mm、2mm、4mm、7.5mmに形成した。
【0039】
即ち、実施例2のサイプについて、中央の主溝2より遠い位置に形成されるサイプの深さをより浅くし、リブ3a、3aの中心に最も近いサイプの深さを最も浅い2mmとし、隣接する主溝2に近づくにつれて再びサイプが深くなるようにした。また、サイプの幅を0.5mmとした。
【0040】
比較例3のタイヤについては、図3(c)に示されるように、中央の主溝2の両側のリブ3a、3aの各々に5本のサイプを設けるとともに、ショルダー部にあたるリブ3b、3bの主溝2近傍にサイプを1本設けた。
【0041】
そして、リブ3a、3aの各々の5本のサイプは、実施例2の場合と同様に、その深さが中心の主溝2に近いものから順に7.5mm、4mm、2mm、4mm、7.5mmに形成した。また、リブ3bのサイプの深さを7.5mmとした。これらのサイプの幅を、いずれも0.5mmとした。
【0042】
比較例2のタイヤについては、図3(d)に示されるように、中央の主溝2の両側のリブ3a、3aの各々に5本のサイプを設けた。そして、この5本のサイプの深さを7.5mmで等しい深さとした。
【0043】
また、比較例1のタイヤについては、図4に示されるように、中央の主溝2の両側のリブ3a、3aの各々の主溝2の近傍の位置にサイプを1本だけ設けた。このサイプを深さ7.5mmとした。
【0044】
[騒音試験]以上の5つのタイヤについて騒音試験を行った。騒音試験は、自動車規格のタイヤ騒音試験方法の規格(JASOC 606-81)に定める方法により行った。即ち、JASO C 606-81に定められるように、試験用車両を走行させる走行中心線に対する所定の距離及び所定の地上高さの位置に設置したマイクロホンによって騒音を検出し、検出された騒音をJISC 1505に基づく騒音計により測定した。
【0045】
また、騒音を測定するために試験用車両を走行させるにあたり、JASO C606-81に定められるところに従い、マイクロホンに対する所定距離手前から惰行走行させた。また、騒音測定時の車速については、マイクロホンに対する所定の位置間で求めた平均車速を騒音検出時の車速とした。
【0046】
そして、40km/h、60km/h、80km/hの3種類の車速に対する騒音の測定を行った。図5は、比較例及び各実施例の各々について測定された騒音の周波数1kHz周辺におけるレベル差を棒グラフで表したものであり、縦軸方向はデシベル(dB)を単位として表している。
【0047】
図5には、比較例及び各実施例の結果が、前記3つの速度毎にバーのパターンを異ならせて示されている。図5において、(1)が比較例1の結果であり、(2)が実施例1の結果であり、(3)が実施例2の結果であり、(4)が比較例3の結果であり、(5)が比較例2の結果である。
【0048】
図5に示されるとおり、実施例1、実施例2及び比較例2、比較例3は、いずれも比較例1に比べて騒音レベルが低い。
【0049】
また、実施例1、実施例2及び比較例2、比較例3のうち、比較例2が最も騒音レベルが低い。また、一つのリブ3aに5本のサイプを設けた実施例2及び比較例2、比較例3を比較すると、比較例3に比べて実施例2及び比較例2が騒音レベルが低い。このことから、騒音を低減させるためには、ショルダー部にサイプを設けないのがより好ましいといえる。
【0050】
[操縦安定性試験]実施例1、2及び比較例1、比較例2、比較例3の各々のタイヤに対する操縦安定性試験を行った。この試験を行うにあたり、各タイヤを空気圧200kPaにて5×5Jのリムにリム組みし、セダンタイプのミドルクラスの車両に装着した。
【0051】
そして、この車両により、ドライ時のテストコースにおいて、パネラーによる実車フィーリングテスト(直進、レーンチェンジ、ハンドリング走行安定性)を行った。その結果を表1に示す。
【0052】
【表1】
表1に示される結果は、実施例及び比較例の操縦安定性を10段階で評価したものであり、数値が大きい程操縦安定性に優れることを示している。表1の結果によると、サイプの少ない実施例1及び比較例1が最も操縦安定性に優れ、周方向溝からの距離が遠い所にも深いサイプを設けた比較例2が最も操縦安定性の低いことが示される。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の空気入りタイヤによると、タイヤトレッドの複数の溝に囲まれた一つの陸部に複数のサイプを設けることによって、タイヤにより生ずる車外騒音を低減させ得るという効果を奏することができる。そして、前記溝の容積を低減させる必要がないので、タイヤの排水性を低下させることなく、前記騒音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレッド部の構造を示すタイヤの一部断面図である。
【図2】実施例のタイヤのトレッド部のリブパターンの外観を示す図である。
【図3】図3(a)は、実施例1のトレッドパターンの外観を示す図である。図3(b)は、実施例2のトレッドパターンの外観を示す図である。図3(c)は、比較例3のトレッドパターンの外観を示す図である。図3(d)は、比較例2のトレッドパターンの外観を示す図である。
【図4】比較例1のタイヤのトレッドパターンの外観を示す図である。
【図5】実施例及び比較例のタイヤの騒音試験の結果を示す図である。
【符号の説明】
1 レッド部
2 主溝
3a リブ
3b リブ(ショルダー部)
4 サイプ
10 タイヤ
Claims (4)
- 周方向に延びる複数の周方向溝と、これら周方向溝によって区分された陸部とを有するトレッドを備えた空気入りタイヤにおいて、少なくとも一つの陸部に周方向に形成された複数のサイプが設けられており、前記一つの陸部の複数のサイプは、深さの異なるものが含まれるとともに、前記周方向溝からの距離が遠くなり該一つの陸部の幅方向中心に近づくに従って深さが浅くなるように形成された空気入りタイヤであって、前記陸部のうちタイヤ幅方向端部のショルダー部にはサイプが設けられないことを特徴とする空気入りタイヤ。
- 前記一つの陸部に形成されるサイプが3本以上であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記一つの陸部に形成されるサイプが5本以下であることを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記トレッドのタイヤパターンが、前記陸部が周方向にリブが連結されて形成されるリブパターンであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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