JP3983415B2 - 測量器械の据付架台および測量方法 - Google Patents

測量器械の据付架台および測量方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数階からなる集合住宅などの建物の床コンクリート型枠上の測点を測量する測量器械を据え付けるための据付架台および測量方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、集合住宅の建築において床コンクリートを打設する際、打設コンクリートの天端の高さは、例えば図6に示すように測量されている。即ち、コンクリート31を打設すべき床型枠32に三脚33を設置し、三脚33の頂部の取付台にレベル34を水平にセットする。そして、このレベル34によって、コンクリート31の天端31aに立てた標尺(スタッフ)35を視準して(破線矢印参照)、その目盛を読取る一方、地表の高さ基準点に鉛直に通して立てた図示しない基準標尺を視準してその目盛を読取り、両読取値の差から打設中のコンクリート天端31aの高さを求め、この高さがその階の設計スラブ高さになるようコンクリートの打設を管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の測量方法は、床型枠32に設置した三脚33に取り付けたレベル34によって、同じ床型枠32上にその後打設されるコンクリートの天端31aの高さを測定するものであるため、逐次打設されるコンクリート31の重みにより、最初一点鎖線の位置にあった床型枠32が実線の位置まで沈み込み(矢印A参照)、レベル34による標尺35の視準位置がずれる結果となる。レベル34の水平が維持されつつ床型枠が沈み込む場合は、頻繁に基準標尺を視準して読取値の差を求めれば問題はないが、沈み込みによりレベル34が傾く場合は、さらに視準の都度,レベル34の水平を気泡管で見ながら調整しない限り水準測量ができず、天端高さの測量が事実上できないという問題がある。
また、三脚33の傍の床型枠32上を作業者が歩いたり、コンクリート打設中に充填を密にするため床型枠32にバイブレータで振動が与えられると、三脚33が移動してレベル34の測量結果に誤差が生じて、高精度の打設スラブ高さが得られないという問題がある。
さらに、打設コンクリート31が三脚33の傍まで近づくと、レベル34を据え替えざるを得ず、作業が煩雑になる。
【0004】
そこで、本発明の目的は、設置後の床型枠にコンクリート打設や他の作業で加わる振動や変位に拘わらず、床型枠上のコンクリート天端などの測点を正確に測量することができる測量器械の据付架台および測量方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数階からなる建物の床コンクリート型枠の上方に測量器械を据え付けるための据付架台であって、階高以上の長さをもつポールと、このポールの下端を上記床コンクリート型枠が設けられた階よりも下の階の床面に固定するポール固定手段と、上記ポールの上端部に上記測量器械を取り付ける取付手段とを備えるとともに、上記ポールは、夫々の長さが上記階高よりも短い上パイプと中パイプと下パイプからなるテレスコピックパイプで構成され、上記下パイプは、下端が上記ポール固定手段により下階の床面に固定され、上記中パイプは、上記床コンクリート型枠を貫通して突出可能に上記下パイプに支持され、上記上パイプは、上記中パイプに突出可能に支持され、上端部に上記取付手段が取り付けられることを特徴とする。
【0006】
請求項1の据付架台は、いずれも階高よりも短い上パイプ , 中パイプ , 下パイプからなるテレスコピックパイプでポールが構成され、下パイプポール固定手段で下階の完成した不動な床面に固定され、中パイプが床コンクリート型枠を貫通し、中パイプから出没する上パイプの上端部に取付手段を介して測量器械が取り付けられている。従って、床コンクリート型枠に、作業者の歩行やコンクリート打設に伴うバイブレータによって振動が加わっても、下階の不動な床面に支持される測量器械は、位置がずれたり移動したりすることがない。それ故、この据付架台を用いた測量器械は、打設前の配筋,埋設配管の位置や打設中のコンクリートの天端を正確に測量することができる。また、下階で下パイプを不動に固定し、中パイプを伸ばして床コンクリート型枠の上方へ突出させた後、上階の床コンクリート型枠上で、測量器機の視準に適するように上パイプの突出長さを調整できるので、作業者が1人でも能率良く測量を行うことができる。
【0007】
【0008】
【0009】
上記目的を達成するため、請求項2の発明は、請求項1に記載の測量器械の据付架台を用いて、複数階からなる建物の床コンクリート型枠上の測点を測量する測量方法であって、上記ポールの下パイプ記ポール固定手段により、上記床コンクリート型枠が設けられた階よりも下階の床面に立設、固定するするとともに、下パイプより中パイプを伸ばして上記床コンクリート型枠を貫通させた状態で上方へ突出させる工程と、上記中パイプより上パイプを伸ばして測量器械の取り付け高さを調整する工程と、上記ポールの上パイプの上端に測量器械を取り付ける工程と、上記取り付けられた測量器械によって上記床コンクリート型枠上の測点を視準する工程とを備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項の測量方法は、ポールの下パイプをポール固定手段で下階の不動な床面に固定し、下パイプから中パイプを伸ばして床コンクリート型枠の上方へ突出させた後、上階の床コンクリート型枠上で、測量器機の視準に適するように上パイプの突出長さを調整できるので、床コンクリート型枠に、作業者の歩行やコンクリート打設に伴うバイブレータによって振動が加わっても、下階の不動な床面に支持される測量器械は、位置がずれたり移動したりすることがない。それ故、この測量方法は、打設前の配筋,埋設配管の位置や打設中のコンクリートの天端を、作業者が1人でも能率良くかつ正確に測量することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である測量器械の据付架台を示す立面図である。この据付架台は、階高H以上の長さをもつポール1と、このポール1の下端を床コンクリート型枠32が設けられた階より1階下の階の床面Fに固定するポール固定手段の一例としての三脚装置2と、ポール1の上端に測量器械としてのレベル34を取り付けるために設けられた取付手段の一例としての取付装置3とを備えている。
上記ポール1は、管軸方向に矢印の如く抜き差しでき、かつ、夫々の長さが階高よりも短い上,中,下の3本のパイプ1a,1b,1cからなるテレスコピックパイプで構成され、下パイプ1aの上端に設けたクランプ4を締め付けて中パイプ1bを任意の突出長さで固定し、下方に螺着したねじ5で中パイプ1bの振れを防止する一方、中パイプ1bの上端のクランプを締めて上パイプ1cを任意の突出長さで固定するようになっている。中パイプ1bの突出は、主に床コンクリート型枠32の貫通のために、上パイプ1aの突出は、主として貫通後に測量器械の据付位置を調整するために行なわれる。
【0012】
上記ポール固定装置2は、下パイプ1aの下端に嵌め込まれたフランジ付き短管6と、下パイプ1aの上端付近に外嵌してねじ止めされたリングに上端が枢着され,下端にフランジ8をもつ3本の棒からなる三脚7とからなり、これらのフランジ8を打設後に硬化した下階のコンクリート床面Fに釘9で固定している。
上記取付手段3は、図2の詳細図にも示すように、上パイプ1cの上端にねじ部を突出させて固定された第1ボルト10と、この第1ボルト10とナット13の間に固定される取付台11と、この取付台11にレベル34の底板34bを螺着する第2ボルト12からなり、取り付けられたレベル34の望遠鏡34aは、調整ねじ34cによって視準線が水平になるように調整される。
図3は、上記取付台11を省略して、第1ボルト10にレベル34の底板34bを直接螺着した取付装置の変形例を示している。
【0013】
図4は、図1のように立設された据付架台上端の取付手段3に取り付けられたレベル34によって、打設中の床コンクリート31の天端31a(図1参照)の高さを測量する様子を示す平面図である。作業者は、4隅の柱Cとこれらの柱を底面で繋ぐ梁Bで囲まれた床型枠32(図1参照)上に打設されつつあるコンクリート31の天端31aの要所に標尺35を立て、これらの標尺35を矢印の如く視準して高さ目盛を読取る一方、地表の高さ基準点に鉛直に立てた図示しない基準標尺の高さ目盛を読取り、両読取値の差から上記天端31aの高さを求め、この高さがその階の設計スラブ高さになるようにコンクリート31の打設を管理するのである。
【0014】
上記構成の据付架台を用いた測量方法の一例について、図5により次に説明する。
この測量方法は、主として、上記据付架台のポール1を床コンクリート型枠32に挿通した状態で下階の床面Fに立設,固定する工程(S4)と、ポール1の上端に取付手段3を介して測量器械としてのレベル34を取り付ける工程(S5)と、このレベル34によって床型枠32上の測点としての打設中のコンクリート31の天端31aを視準する工程(S7)とからなる。
【0015】
詳しくは、図5のステップS1で,下階の床コンクリートを打設し、ステップS2で,打設コンクリートが硬化すると、ステップS3で,上階の床コンクリート型枠32を設置する。なお、ステップS3の床型枠の設置は、ステップS2の打設コンクリートの硬化を待つことなく、ステップS1のコンクリートの打設と並行して行なうこともできる。
次いで、ステップS4で,ポール1を適切な長さまで伸ばしながら床型枠32の上方から貫通孔32aに挿通し、下パイプ1aの下端にフランジ付き短管6を嵌め込み、下パイプ1aの上端付近に三脚7の上端のリングを嵌合し、三脚7の下端のフランジ8等を階下の硬化したコンクリート床面に釘9で固定する。なお、これとは逆に、下パイプ1aの長さまで縮めたポール1を三脚7で下階の床面Fに固定した後、中,上パイプ1b,1cを貫通孔32aに下方から挿通させつつ適切な長さまで伸ばしてクランプで固定してもよい。
【0016】
続いて、ステップS5で,測量器械が測点を視準しやすいように、床コンクリート型枠32上にて上パイプ1cの突出量を調整するとともに、上パイプ1cの上端にナット13,取付台11,第2ボルト12を介してレベル34を取り付け、望遠鏡34aの視準線が水平になるように調整ねじ34cで調整し、ステップS6で,床型枠32上にコンクリート31が打設されると、ステップS7で, その天端31aの高さをレベル34により標尺35および基準標尺を視準することによって測量する。
ステップS8で打設が完了すると、ステップS9で,ステップS4と逆の手順でレベル34および据付架台を取り外して撤去し、最後にステップS10で、貫通孔32aをモルタルで埋め戻す。
【0017】
上記据付架台を用いて据え付けられたレベル34は、据付架台のポール1の下端が下階の既に硬化して不動のコンクリート床面Fに三脚7等により固定されているので、床型枠32にコンクリート31が打設され,バイブレータで振動が加えられたり、床型枠32上を作業者が歩いたりしても、従来のように位置がずれたり移動することがない。それ故、上記レベル34によれば、従来のような据え替えもいらず,基準標尺を一度バックサイトするだけで、打設中のコンクリート31の天端31aを、床型枠32の変形や振動に拘わらず常に正確に測量することができ、打設高さの正確な管理により床スラブ高さを確実に設計値にすることができる。
また、上記実施の形態では、据付架台のポール1を伸縮により長さが自在に調整できるテレスコピックパイプで構成しているので、レベル34の据付位置を階高や測点の周囲条件に合わせて最適に調整できるうえ、床型枠の貫通孔32aにポール1を挿通する作業が容易になるという利点がある。
【0018】
上記実施の形態では、地表の高さ基準点に垂設した基準標尺を用いたが、これに代えてポール1にその全長を測定する測距手段を備えることもできる。この測距手段は、テレスコピックパイプの外周に軸方向に刻まれた長さ目盛や、ポール内に上端から床面Fに向けてレーザ光を照射する測距装置で構成できる。
このような測距装置は、ポールの下端から上端までの長さ,つまりレベルなどの測量装置の視準線の下階床面Fからの高さを測定できるので、下階床面Fの高ささえ求まっていれば、地表に基準標尺を立設せずとも測点に立てた標尺を視準するだけで測量が行なえ、測量の能率を向上させることができる。
【0019】
また、上記実施の形態では、打設コンクリートの天端を測点の例として挙げたが、床型枠32上の測点は、これに限らず、コンクリート打設前の鉄筋の配置位置や配管の埋設位置などや、打設したコンクリートが硬化し、次の上階への施工へ移るまでの間の測量すべき種々のものが含まれる。
さらに、本発明の据付装置に取り付ける測量器械としては、上記実施の形態のレベルに限らず、トランシットなどの測角儀やトータルステーションなどの測距測角儀など種々のものが使用可能である。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1に係る測量器機の据付架台は、いずれも階高よ りも短い上パイプ , 中パイプ , 下パイプからなるテレスコピックパイプでポールが構成され、下パイプがポール固定手段で下階の完成した不動な床面に固定され、中パイプが床コンクリート型枠を貫通し、中パイプから出没する上パイプの上端に取付手段を介して測量器械が取り付けられているので、床コンクリート型枠に、作業者の歩行やコンクリート打設に伴うバイブレータによって振動が加わり、あるいは床コンクリート型枠が撓んだり,変形したりしても、下階の不動な床面に支持される測量器械は、位置がずれたり移動したりすることがなく、打設前の配筋,埋設配管の位置や打設中のコンクリートの天端を、作業者が1人でも能率良くかつ正確に測量することができる。
【0021】
【0022】
【0023】
請求項に係る測量方法は、ポールの下パイプをポール固定手段で下階の不動な床面に固定し、下パイプから中パイプを伸ばして床コンクリート型枠の上方へ突出させた後、上階の床コンクリート型枠上で、測量器機の視準に適するように上パイプの突出長さを調整できるので、床コンクリート型枠に、作業者の歩行やコンクリート打設に伴うバイブレータによって振動が加わっても、下階の不動な床面に支持される測量器械は、位置がずれたり移動したりすることがなく、打設前の配筋,埋設配管の位置や打設中のコンクリートの天端を、作業者が1人でも能率良くかつ正確に測量することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項2に記載の据付架台の一例を示す立面図である。
【図2】 上記据付架台の頂部に取り付けられた測量器械としてのレベルを示す一部破断立面図である。
【図3】 図2の変形例を示す一部破断立面図である。
【図4】 上記レベルにより打設中のコンクリートの天端の測量態様を示す平面図である。
【図5】 上記据付架台を用いた請求項4に記載の測量方法の一例を示すフローチャートである。
【図6】 従来の打設床コンクリートの天端測量の様子を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…ポール、1a…下パイプ、1b…中パイプ、1c…上パイプ、2…固定手段、
3…取付手段、4…クランプ、5…ねじ、6…フランジ付き短管、7…三脚、
8…フランジ、9…釘、10…第1ボルト、11…取付台、12…第2ボルト、
13…ナット、31…コンクリート、31a…天端、32…床コンクリート型枠、
32a…貫通孔、34…レベル、34a…望遠鏡、34b…底板、34c…調整ねじ、35…標尺、B…梁、C…柱、F…下階の床面、H…階高。

Claims (2)

  1. 複数階からなる建物の床コンクリート型枠の上方に測量器械を据え付けるための据付架台であって、
    階高以上の長さをもつポールと、
    このポールの下端を上記床コンクリート型枠が設けられた階よりも下の階の床面に固定するポール固定手段と、
    上記ポールの上端部に上記測量器械を取り付ける取付手段とを備えるとともに、
    上記ポールは、夫々の長さが上記階高よりも短い上パイプと中パイプと下パイプからなるテレスコピックパイプで構成され、
    上記下パイプは、下端が上記ポール固定手段により下階の床面に固定され、
    上記中パイプは、上記床コンクリート型枠を貫通して突出可能に上記下パイプに支持され、
    上記上パイプは、上記中パイプに突出可能に支持され、上端部に上記取付手段が取り付けられることを特徴とする測量器械の据付架台。
  2. 請求項1に記載の測量器械の据付架台を用いて、複数階からなる建物の床コンクリート型枠上の測点を測量する測量方法であって、
    上記ポールの下パイプ記ポール固定手段により、上記床コンクリート型枠が設けられた階よりも下階の床面に立設、固定するするとともに、下パイプより中パイプを伸ばして上記床コンクリート型枠を貫通させた状態で上方へ突出させる工程と、
    上記中パイプより上パイプを伸ばして測量器械の取り付け高さを調整する工程と、
    上記ポールの上パイプの上端に測量器械を取り付ける工程と、
    上記取り付けられた測量器械によって上記床コンクリート型枠上の測点を視準する工程とを備えたことを特徴とする測量方法。
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