JP3981767B2 - 潤滑グリースを圧縮するプレス - Google Patents
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Description
ハンドレバープレスとして形成されたこのようなプレスは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2214652号明細書により公知である。ここでは剛体のカートリッジは、プレスヘッドの方に向いたその端部の範囲に、回りを囲む隆起部を有し、この隆起部は、プレスヘッドにねじ込まれた管とプレスヘッドとの間にクランプされている。粘性材料のための出口開口を有するカートリッジ底部は、高く形成されているので、そのリング縁がプレスヘッドに接している。カートリッジの隆起部とプレスヘッドとの間にパッキンが設けられており、このパッキンは、同様に粘性材料がカートリッジと管との間に形成されたリングギャップ内に達することを阻止するようにする。プレスヘッドから離れた方の管の端部は、開いて形成されているので、開口を通して、管内に可動に支持された追従ピストンの位置が、したがってカートリッジの充填状態が、外から認めることができる。管における開口の直径は、カートリッジの外径よりも小さく決められている。したがってカートリッジを交換するために、プレスヘッドから管をねじ外し、プレスヘッドの方に向いた管の側から隆起部を有する新しいカートリッジを挿入し、かつ管を再びプレスヘッドにねじ止めることが必要である。
レバープレス及びこれに関連して利用されるカートリッジの形成は、種々の欠点を有する。プレスヘッド及び管を切離さなければならないので、カートリッジを交換することはまさしく手間がかかる。その他の点においてカートリッジとプレスヘッド又は管との間に密閉処置を設けなければならない。カートリッジは、一定の内径及び外径を備えた構成部分として形成されているのではなく、隆起部を有するので、形成に手間がかかる。それぞれカートリッジ内にある潤滑グリースについての指示は、あらゆる場合にカートリッジの円筒区間の底部範囲に取付けられているので、カートリッジ内にある内容物、すなわち潤滑グリースタイプは、外から認識できない。
米国特許第5044471号明細書によれば、潤滑グリースを圧縮するハンドレバープレスが公知である。ここでは、円筒形のカートリッジの代わりに、ベローカートリッジが利用される。これは、とりわけ完全なかつきちんとした排せつを不可能にするという欠点を有する。プレスヘッドとこの中にねじ込まれた管との間に接続要素がクランプされており、この接続要素は、ベローカートリッジをねじ込む接続部を有する。ベローカートリッジを囲む管は、プレスヘッドから離れた方のその端部の範囲において閉じており、かつ管内に圧縮ばねが配置されており、この圧縮ばねは、この端部とベローカートリッジに作用するピストンの間において有効である。排せつの増大とともにベローカートリッジは押しつぶされる。管内に挿入されたベローカートリッジの充填状態は、外から認識することができない。ベローカートリッジを代えるために、管は、プレスヘッドからねじ出さなければならない。
英国特許第2273745号明細書によれば、同様に潤滑グリースを、圧縮するハンドレバープレスが公知であり、ここではベローカートリッジが利用される。これは、その出口管片の範囲において直接プレスヘッドにねじ込まれ、かつ同様にプレスヘッド内にねじ込まれた管によって囲まれている。管は、プレスヘッドから離れた方のその端部の範囲において開いて形成されている。ベローカートリッジは、もっぱら管によって囲まれた空間内にあるので、これは、プレスによる取扱いの際に外からの損傷に対して保護されている。ベローカートリッジの充填状態を把握するために、管は、側方に、管の長手方向にその長さの一部にわたって延びたスリットを備えている。ベローカートリッジの充填状態に、したがってカートリッジを充填した際に回りを囲むベロー縁の一層大きな間隔に、それに反して部分的又は完全に空になった状態においてこのベロー縁の一層わずかな間隔に相応して、スリットによってベローカートーリッジのおよその充填状態が認識できる。ベローカートリッジは、排せつの増加とともに収縮するので、その交換のために管をプレスヘッドからねじ外すことが必要である。
タイプ表記、MATO DF 500において、ミュルハイム在、MATOマシーネン−ウント・メタルバーレンファブリーク・クルト・マットヘイ・GmbH&Co.KG社の気圧ワンハンドプレスが公知になっている。これは、大体において圧縮アセンブリー及びプレスヘッドによって形成された主部材を有する。ここではカートリッジは、その閉鎖蓋を取り除いた後に、グリースプレスシリンダとともにプレスヘッド内にねじ込まれる。潤滑グリースのための気圧プレスは、その他の点においてドイツ連邦共和国特許出願公開第3527925号明細書により公知である。
ペースト状材料、例えば歯磨きペーストを送出する供給器は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第4013705号明細書により公知である。ここにおいてスタンド脚を有する円筒形のカートリッジが利用され、このカートリッジは、ハウジングを完成させ、このハウジングは、カートリッジ内に配置された追従ピストンを段階的に推進しながら、口金から材料を比例して送出するために、ヘッド片に配置された送り装置を有する。カートリッジは、ハウジングの下側開口を通ってハウジングの管状区管内に挿入され、かつカートリッジは、おねじを有するそのソケットによって中央ハウジング底部にねじ込まれ、その際、カートリッジのスタンド脚を形成する隆起部は、端面においてハウジングに接触する。このことは、カートリッジのシリンダ壁が供給器のポンプピストンに対して適正間隔にあり、かつこれがそれにより正しく機能するために必要である。カートリッジの範囲において立ち上がる供給器は、ハウジングの範囲の外側において手でつかまれ、かつヘッド片に統合された操作ハンドルは、この手の指によって押される。この供給器においてカートリッジは、それによりハウジングの管状の区間によって半径方向に案内され、かつソケットは、中央ハウジング底部において軸線方向に保持される。カートリッジは、そのリングカラースのトッパによってハウジングの下側開口の範囲においてハウジングの端面に固定される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3924926号明細書によれば、液体、例えば化粧液、インキ、塗料又は液状薬剤を塗る装置が公知である。液体は、パトローネ内にあり、このパトローネは、外側軸内に挿入されており、かつここから後に突出している。外側軸に対して相対的にパトローネを長手方向に動かした際に、これは、これと共同動作する弁ユニットを動かし、この弁ユニットは、液体を例えばブラシ毛に向かって送出する。
本発明の課題は、ここにおいてカートリッジが迅速かつ簡単に交換できるように、初めに述べたようなプレスを変形することにある。その際、カートリッジの充填状態、同様にカートリッジ内にある潤滑グリースのタイプ又は製造業者が認識できるようにする。カートリッジとプレスの間の密閉度は、補償されるようにする。カートリッジは、確実に外部からの損傷に対して保護されており、かつ基礎となる従来のプレス構造様式に基づいて操作の際の大きな負荷に耐えるようにする。
課題は、初めに述べたようなプレスにおいて次のようにして解決される。すなわちカートリッジ接続要素が設けられており、このカートリッジ接続要素が、プレスヘッドと管の間に保持されており、その際、接続要素が、カートリッジのための接続部を有し、かつ管が、プレスヘッドから離れた方のその端部の範囲において開いて形成されており、その際、カートリッジ接続要素に結合されたカートリッジが、管の開いた端部から突出し、管によって半径方向に案内され、かつ接続要素によって軸線方向に保持され、かつ固定されている。
したがって本発明によるプレスにおいて、カートリッジ接続要素が設けられており、これにカートリッジが結合され、その際、カートリッジが、プレスヘッドから離れた方の管の端部からこの中に挿入されることが重要である。カートリッジの密閉は、直接カートリッジ接続要素において行なわれ、このカートリッジ接続要素は、それ故にカートリッジのためのストッパを形成している。したがって接続要素は、カートリッジの保持のためだけでなく、ストッパ機能に基づくその固定のためにも使われる。カートリッジは、管より大きな長さを有するので、管から突出したカートリッジの端部は、カートリッジをカートリッジ接続要素に結合し、又はこれから切離すために、快適につかむことができる。その際、剛体に形成された円筒形のカートリッジが十分に大きく管から突出していることが重要である。このことは、カートリッジが良好につかむことができ、かつ固定的にねじ込むことができることを保証し、その結果、カートリッジと接続要素との間に本発明によるプレスの機能のために必要な気密な結合が生じる。したがってプレスを操作する際に、カートリッジからの潤滑グリースの吸入が保証されている。カートリッジの交換のために管は、プレスヘッドから取り除く必要がないので、カートリッジは、きわめて迅速かつ簡単に交換することができ、かつプレスの取扱いは、著しく簡単化されている。その上カートリッジは、管によって保護される。管から突出したカートリッジの端部は、潤滑グリースタイプ及び/又は製造業者に関する指示を有するラベルを取付けられている。プレスヘッドから離れた方の管の端部が開いていることによって、カートリッジの追従ピストンの位置は、したがってその充填状態は、いつでも把握することができる。
カートリッジ接続要素は、分離した構成部分として形成され、又はプレスヘッドに統合されていることができる。後者は、とくに成形又は注型法において製造されたプレスヘッドの際に有利である。有利な構成は、分離した構成部分として形成されたプレスヘッドの際、この構成部分が、プレスヘッドと管との間に保持されていることを考慮している。
なるべくプレスは、ハンドレバープレス、ワンハンドプレス又は気圧プレスとして形成されている。
プレスがハンドレバープレスとして形成されており、かつこれがハンドレバーだけを有し、すなわちポンプピストンを操作するものだけを有する場合、管は、グリップ管の機能を引受け、すなわちハンドレバープレスは、操作の際にグリップ管及びハンドレバーにおいてつかまれる。
ハンドレバープレスの構成部分の数は、管、ピストン棒、圧縮ばね、スリーブ及びクランプレバーを有する従来のハンドレバープレスに対して、著しく簡単化される。したがって本発明によるハンドレバープレスの製造コストは、相応してわずかである。
本発明によるプレスの構想は、スリーブを有するプレスに対して著しく改善された密閉度を可能にする。カートリッジは、カートリッジ接続要素に密に結合されており、このカートリッジ接続要素は、他方において密閉されて管とプレスヘッドの間に位置決めされている。追従ピストンは、カートリッジに最適に同調されている。
なるべくカートリッジ接続要素は、隆起部を備えた回転対称部材として形成されており、この隆起部は、プレスヘッドとこの中にねじ込まれる管との間に、とくに1つ又は複数のパッキン要素を挟んで締付けられている。したがってカートリッジ接続要素は、プレスの組立の際に、プレスヘッドと管との間に位置決めされている。ピストン接続要素とプレスヘッドの本来の底部との間に、粘性材料を収容する空間が残り、この空間は、プレスヘッドの低圧吸入開口に結合されている。この空間は、なるべくカートリッジからプレスヘッドに粘性材料の最適な流れが保証されているように形成されている。カートリッジ接続要素の隆起部とプレスヘッドとの間の密閉は、目的に合うように、パッキンリングによって、又は合成物質部分の場合、これ自体によって行なわれる。
本発明の第1の有利な構成によれば、カートリッジ接続要素が、出口開口の範囲にカートリッジのためのねじ接続部を有することが考慮されている。したがってカートリッジとカートリッジ接続要素との間にねじ結合が設けられている。有利な変形によれば、カートリッジ接続要素は、ディスク状に形成されており、かつカートリッジ接続要素は、おねじを有するカートリッジの突起を収容するために、これを貫通する中央ねじ穴を有し、その際、ねじ突起は、粘性材料のための出口開口を備えている。その代わりにカートリッジ接続要素は、おねじと内側開口を備えた接続管片を有し、その際、カートリッジの出口開口は、めねじを有する。したがって前記両方の形成は、一方においておねじを備えた突起を有し、他方においてカートリッジの底部に持ち込まれためねじを備えた開口を有するカートリッジの異なった形成を前提としている。
本発明の第2の有利な構成によれば、カートリッジ接続要素が、カートリッジのための差込み接続部を有することが考慮されている。この場合、有利な変形は、カートリッジ接続要素が、リング状に形成されていることを考慮しており、その際、この構成においてカートリッジ接続要素とカートリッジの結合のためにねじは必要ないので、リングの壁厚は、比較的小さな寸法にすることができる。目的に合った構成によれば、カートリッジ接続要素が、プレスヘッドの方に向いた管の端部におけるその外径の範囲において心出しされており、かつプレスヘッドから離れた方のカートリッジ接続要素の端部が、接続要素と管との間のカートリッジの差込みのために切り欠きを備えていることが考慮されている。カートリッジ接続要素が、その切り欠きの範囲に、カートリッジの隆起部との係止結合のために溝、及び/又はパッキンリング、とくに弾性Oリングの収容のために溝を備えていると、とくに有利とみなされる。
原則的に1つの部分からなるカートリッジ接続要素も実現可能であり、ここでは適当な材料の選択により、密閉作用及び固定が達成される。
このように特徴づけられたプレスは、プレスヘッドの方に向いたカートリッジの閉鎖蓋を取り除くだけで、これがプレス管内に押込まれ、かつ接続要素を介して押すことによりプレスされるので、満たされたカートリッジをとくに簡単に装入することができる。空のカートリッジは、簡単な引き出しにより同様に容易に再び取り除くことができる。さらにカートリッジの内径に近い内径を有する接続要素が構成できることは、この解決策において有利であり、それによりプレスの入口開口に流入する最適な粘性材料供給流空間が得られる。
カートリッジ接続要素は、なるべく合成物質又は金属からなる。カートリッジは、なるべく合成物質からなり、かつ比較的硬い構成部分として形成されている。プレスヘッドと管は、なるべく金属からなる。
カートリッジは、後方から管内にねじ込まれ、又は差込まれるので、カートリッジの外径が、管の内径に同調されるだけでよい。これに関連して、カートリッジが、円筒形に形成されており、かつカートリッジの外径が、管の内径よりもわずかに小さいことが提案されるので、カートリッジは、かなりの程度まで遊びなく管内に支持されている。したがって新しいカートリッジを挿入する際、これは、定義されてカートリッジ接続要素への結合位置に運ばれる。カートリッジ接続要素内に挿入されたカートリッジにおいて、これは、管からほぼ20ないし50mmだけ突出している。突出したカートリッジ端部において、例えばグリース種類及びグリース供給者を明らかにすることができる。
粘性材料を、とくに潤滑グリースを収容する特別に形成された円筒形カートリッジは、ねじを備えたカートリッジ接続要素を利用して本発明により形成されたプレスにおいてだけでなく、ピストン棒及びばねにより初応力を与えられたスリーブを有する従来のプレスにおいても使用できる。
このような汎用に使用できる円筒形カートリッジは、その長さにわたって同じ内径及び外径を備えた管区間を有し、その際、管区間内に、追従ピストンが可動に支持されており、かつカートリッジが、平らな底部を有し、この底部が、カートリッジから粘性材料を送出する中央開口を備え、かつ底部が、開口の範囲にめねじを有する。このように形成されたカートリッジは、一方においてねじ突起を有するカートリッジ接続要素上にねじ込むことができ、他方においてカートリッジ底部の平らな形成のため従来のプレスに利用できる。ピストン棒を引き戻し、かつクランプレバーによってこれを拘束した後に、カートリッジは、プレスヘッド側からねじ外された管内に挿入され、かつ管は、再びプレスヘッドにねじ止めされる。ピストン棒を挿入できるようにするために、追従ピストンは、例えば中央目標破壊位置を備えている。ピストン棒を押込む際に、ピストン棒の前側突起は、追従ピストンの目標破壊位置を突き破り、かつ完全に管内に押込まれたピストン棒の突起は、カートリッジの中央開口を通り抜ける。粘性材料は、プレスの際に、ピストン棒又は突起と、カートリッジ底部の中央開口との間のリングギャップを通ってカートリッジからプレスヘッドに送出されることができる。中央目標破壊位置を有する追従ピストンの形成の代わりに、ねじ外された管内にカートリッジを挿入する前に取り除かれるように、追従ピストンを形成することも可能である。この場合、スリーブは、追従ピストンにではなく、直接カートリッジ内にある粘性材料に圧力を加える。カートリッジとプレスヘッドとの間に、とくに低圧吸入開口の範囲に、粘性材料が後から流れるために十分な容積が残るようにするために、カートリッジは、その底部の範囲に、これを越えて突出するリング隆起部を有し、これを介してカートリッジが、プレスヘッドの蓋に、又はプレスヘッドに接するパッキン要素に支持されるようにする。
空のカートリッジは、満たされた新しいカートリッジに置き換えることができ、又は空のカートリッジが、再び充填される。このことは、プレスヘッドから管をねじ外すことなく、例えばプレスヘッドに充填弁を備えることによって可能である。
本発明のそれ以上の特徴が、図の説明及び図自体に示されており、その際、すべての個別特徴及び個別特徴のあらゆる組合せは、本発明にとって重要であることを指摘しておく。
図に本発明が、これらに限定されることなく複数の実施例によって、例として示されている。ここでは:
図1は、ハンドレバープレスの第1の構成を長手中心断面図において示し、
図2は、ハンドレバープレスの第2の構成を長手中心断面図において示し、
図3は、図1及び2に示したハンドレバープレスの側面図を示し、
図4は、図3に示したハンドレバープレスの眺めAを示し、
図5は、気圧プレスの構成を長手中心断面図で示し、
図6は、ハンドレバープレスの第3の実施例を長手中心断面図で示し、かつ
図7は、カートリッジ接続要素の範囲における図6に示したプレスの拡大した図を示している。
図1ないし4に示された粘性材料を圧縮する、とくに潤滑グリースを圧縮するハンドレバープレス1は、高圧ピストンポンプ3を備えたプレスヘッド2を有する。これは、蓋4に結合されており、この蓋は、めねじ5を備えている。ピストンポンプ3は、低圧吸入開口6を有し、この低圧吸入開口は、蓋4における穴7と一直線上にある。さらにピストンポンプ3は、高圧出口開口8を備え、この高圧出口開口内に逆止め弁9が挿入されている。ハンドレバー10は、ピストンポンプ3のピストン11に揺動可能に支持されている。ハンドレバー10のハンドル12から離れた方の端部は、結合レバー13に揺動可能に結合されており、この結合レバーの他方の端部は、ピストンポンプ3のハウジング14に揺動可能に支持されている。
大体において回転対称に形成された蓋4は、その縁への折り曲げ範囲において、外方に向けられた隆起部15を有する。この隆起部15の範囲において、蓋内にパッキンリング16が挿入されている。回転対称に形成されたカートリッジ接続要素17は、大体において円錐形に形成されており、かつその先細になった範囲に配置されたおねじ19を有する突起18、及び隆起部15又はパッキンリング16の方に向いた広げられた範囲に外方に延びた隆起部20を有する。隆起部20の外径は、カートリッジ接続要素17が最少の遊びを持ってパッキンリング16に抗して蓋4内に挿入することができるように、蓋4のねじ区間の内径に同調されている。プレスヘッド2の方に向いたその端部の範囲におねじ22を備えた一定の内径及び一定の壁厚の管21は、蓋4のめねじ5内にねじ込むことができ、その際、管21の端面は、カートリッジ接続要素17の隆起部20に接触し、かつこれをパッキンリング16に向かって押している。したがって管21は、カートリッジ接続要素17と蓋4との密な結合を引起こす。
管内に円筒形のカートリッジ23が挿入されており、このカートリッジは、その全長にわたって同じ外径を有し、この外径は、管21の内径よりもわずかに小さいので、カートリッジは、後から、したがって矢印24の方向に、大体において遊びなく管21内に挿入することができる。カートリッジは、剛体の合成物質からなり、かつカートリッジ接続要素17の方に向いたその端部の範囲に平らな底部25、及びこれから離れた方に追従ピストン26を有する。これは、そのピストンの中央範囲に目標破壊位置28を備えている。カートリッジ23の底部25は、カートリッジ23の長手中心線に対して同心的に、カートリッジ23内に収容されたグリース30のための出口開口29を有し、その際、開口29を形成するリング区間31は、めねじ32を備え、そのねじ直径は、カートリッジ接続要素17における突起18のおねじ19のものに相当する。底部25の外側縁に、軸線方向に延びたリング隆起部50が存在する。
閉鎖要素は図には示されておらず、とくにねじせんとして形成された閉鎖要素は示されておらず、この閉鎖要素は、カートリッジ23の出口開口29内にねじ込まれており、かつこれをハンドレバープレスに装入するまで閉じている。ハンドレバープレスに装入しようとするとき、閉鎖要素はねじ外され、かつ満たされたカートリッジ23を導いて管21内に差込み、カートリッジ接続要素17にねじ止めするだけでよい。その際、カートリッジ23の長さは、これが接続要素17にねじ止めされた状態において管21から突出し、したがって最適につかむことができ、かつその他の点においてカートリッジに取付けられたグリース種類及び/又はグリース供給者に関する表示がのぞき込むことができるように決められている。図1は、破線により完全に満たされたカートリッジ23における追従ピストン26を、かつ実線によりほぼ半分空になったカートリッジにおけるものを示している。その際、粘性材料、とくに潤滑グリースの本来のプレスは、次のように行なわれる:ハンドレバープレス1は、2つの手でつかまれ、一方の手は、その自由端の範囲において管21をつかみ、他方の手は、ハンドレバー10のグリップ12をつかむ。グリップ12が管21から離れるように動かされると、ピストン11は、逆止め弁9の閉じた際に、ピストンポンプ3のシリンダ内に負圧を発生する。ピストン11が開口6及び7を開けるところまで、ハンドレバー10が揺動されるとすぐに、潤滑グリースは、カートリッジ接続要素17内に形成される空間33からピストンポンプ3のシリンダ14内に流れるので、ハンドレバーの戻し揺動の際、したがってピストン11の行動の際、グリースは、高圧出口開口8及び逆止め弁9を備えた接続部を通って送り出される。初めにまだ空間33内にグリースがないとき、複数回ポンピングしなければならず、その際、空間33内へのグリースの流入は、追従ピストン26に手動で作用を及ぼすことによって支援することができる。
図3及び4の表示から明らかなように、プレスヘッド2は、追加的に充填弁34を有し、空のカートリッジを新しい満たされたものと交換することが望まれない場合、この充填弁を介して、空になったカートリッジ23は再び満たすことができる。充填弁34は、逆止め弁として形成されている。
消費されたカートリッジ23を新しいものに置き換えようとするとき、管21から突出した範囲において空のカートリッジをつかみ、かつカートリッジ接続要素17からねじ外すだけでよい。続いて新しいカートリッジ23は、管21内に挿入され、かつカートリッジ接続要素17にねじ止めされることができる。
図2による構成において、図1による構成に対して、カートリッジ接続要素17とカートリッジ23が変形されている。めねじ32を有するリング区間31の代わりに、カートリッジ23は、その底部25の範囲に、蓋4の方に向けられたかつおねじ36を有する中央突起35を有し、かつリング隆起部19は存在しない。突起18及びおねじ19を備えた円錐形構成部分としてカートリッジ接続要素17を形成する代わりに、カートリッジ接続要素17は、隆起部20を備えた厚壁の板として形成されており、その際、板は、めねじ37を備えた穴を有する。この形成によれば、ちょうど図1による構成におけるように、カートリッジ接続要素17は、管21と蓋4又はこれに挿入されたパッキンリング16との間においてその隆起部20の範囲に固定される。カートリッジ23は、その突起35の範囲においてカートリッジ接続要素7内にねじ込まれる。
図5は、本発明によるプレスの構成を示しており、このプレスは、気圧ワンハンドプレスとして形成されている。これにおいて蓋4、管21及びカートリッジ接続要素17は、図1による構成の相応する部分にしたがって形成されている。カートリッジ接続要素は、前記のカートリッジ23を収容するために使われる。その点において前記の構成を参照されたい。気圧ワンハンドプレスにおいて、蓋4に結合されたピストンポンプ3のハウジング14は、高圧出口開口8を備えた逆止め弁9を有する。ピストンポンプ3に気圧シリンダ51が結合されており、この気圧シリンダのピストン52は、圧縮空気によってコイルばね53の力に抗して動かすことができる。空気ピストン52に、高圧ピストンポンプ3のピストン11が結合されている。気圧シリンダ51にグリップ片54がフランジ付けされており、このグリップ片は、圧縮空気接続部55、及びピストン52の行程をトリガする引き出しレバー57を備えた弁56を有する。
図6及び7によるプレスの構成は、最後に挙げた構成について説明したカートリッジ23及びカートリッジ接続要素17のねじ結合の代わりに、これらの間に差込み接続部59が設けられているという趣旨で、図1、2及び5による構成に対して変形されている。その機能について又はその構成について一致したこれらの構成の部分は、簡単化のために同じ参照符号で示されている。
拡大した尺度で蓋4の範囲におけるプレスを示した図7は、リング状に形成されたカートリッジ接続要素17を示しており、このカートリッジ接続要素は、プレスヘッド2の方に向いた管の端部におけるその外径60の範囲において、その内径の範囲に心出しされている。プレスヘッド2から離れた方のカートリッジ接続要素17の端部は、接続要素17と管21の間にカートリッジ23を差込むために、外側の回りを囲む切り欠き61を備えている。さらにカートリッジ接続要素17は、その切り欠き61の範囲に、カートリッジ23の隆起部63に係止結合するために、溝62を有する。さらに切り欠き61は、パッキンリング65を収容するリング溝64を備えている。Oリングとして形成されたこのパッキンリング65は、カートリッジ23に対して接続要素17を完全に密閉している。カートリッジ接続要素17とカートリッジ23の結合は、接続要素17内に空いたカートリッジ端部を差込み、又はカートリッジ接続要素17からカートリッジ23を引出すことによって、簡単な様式及び方法で行なわれる。
Claims (16)
- プレスヘッド及び高圧ピストンポンプ、逆止め弁を備えた高圧出口開口及びピストンポンプへカートリッジに収容された潤滑グリースを吸入する低圧吸入開口、ピストンポンプのポンプピストンを操作する装置及びプレスヘッドに管を接続するプレスヘッドにおける接続部を有し、管が、可動の追従ピストンを備えかつ潤滑グリースによって満たされた円筒形に形成されたカートリッジを収容している、潤滑グリースを圧縮するプレスにおいて、カートリッジ接続要素(17)が設けられており、接続要素(17)が、カートリッジ(23)のための接続部(18,37)を有し、かつ管(21)が、プレスヘッド(2)から離れた方のその端部の範囲において開いて形成されており、カートリッジ接続要素(17)に結合されたカートリッジ(23)が、管(21)の開いた端部から突出しており、管(21)によって半径方向に案内され、かつ接続要素(17)によって軸線方向に保持され、かつ固定されていることを特徴とする、潤滑グリースを圧縮するプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、プレスヘッド(2)とは別個の構成部分として形成されており、この構成部分が、プレスヘッド(2)と管(21)との間に保持されていることを特徴とする、請求項1に記載のプレス。
- プレスが、ハンドレバープレス、ワンハンドプレス又は気圧プレスとして形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、肉厚にされた端部である隆起部(20)を備えた回転対称部材として形成されており、この隆起部が、プレスヘッド(2)とこの中にねじ込まれる管(21)との間に締付けられていることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)の隆起部(20)が、プレスヘッド(2)とその中にねじ込まれる管(21)との間に、パッキン要素(16)を介して締付けられていることを特徴とする、請求項4に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、カートリッジ(23)のためのねじ接続部(18,37)を有することを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、ディスク状に形成されており、かつおねじ(36)を有するカートリッジ(23)の突起(35)を収容するために、これを貫通する中央ねじ穴(37)を有し、ねじ突起(35)が、潤滑グリース(30)のための出口開口(29)を備えていることを特徴とする、請求項6に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、おねじ(19)と内側開口を備えた突起管片(18)を有し、カートリッジ(23)の出口開口(29)が、めねじ(32)を有することを特徴とする、請求項6に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、カートリッジ(23)のための差込み接続部(59)を有することを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、リング状に形成されていることを特徴とする、請求項9に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)の外径(60)が、プレスヘッド(2)の方に向いた管(21)の端部の内面に接し、かつプレス(2)から離れた方のカートリッジ接続要素(17)の端部が、接続要素(17)と管(21)との間のカートリッジ(23)の差込みのために切り欠き(61)を備えていることを特徴とする、請求項9又は10に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、その切り欠き(61)の範囲に、カートリッジ(23)の隆起部(63)との係止結合のために溝(62)、及び/又はパッキンリング(65)の収容のために溝(64)を備えていることを特徴とする、請求項11に記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)が、合成物質又は金属からなることを特徴とする、請求項1ないし12の1つに記載のプレス。
- カートリッジ(23)が、円筒形に形成されており、かつカートリッジ(23)の外径が、管(21)の内径よりもわずかに小さいことを特徴とする、請求項1ないし13の1つに記載のプレス。
- カートリッジ接続要素(17)に結合されたカートリッジ(23)が、管(21)から20ないし50mmだけ突出していることを特徴とする、請求項1ないし14の1つに記載のプレス。
- プレスヘッド(2)が、充填弁(34)を備えていることを特徴とする、請求項1ないし15の1つに記載のプレス。
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