JP3979842B2 - 媒体処理装置のシャッタ制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば銀行の窓口等でオペレータによって使用される通帳プリンタあるいは伝票等の媒体から情報を読み取りあるいは書き込むための媒体処理装置において、媒体の搬送路上に設けられたシャッタの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、銀行等の窓口で使用される通帳プリンタ等の媒体処理装置では、通帳あるいは伝票等の媒体を装置内に吸引し、媒体に例えば磁気ストライプ(以下、MSと言う)によって記録されている情報を読み取ってこの媒体を識別し、識別内容に応じた取引内容をプリンタ部で媒体上にプリントアウトするように構成されている。媒体識別情報の読み取りは、通常、媒体の吸引・搬送路上に設けた開口部の下部に、MSヘッド、光学読み取りヘッド等を配置し、このようなヘッドを媒体の搬送方向に直交する方向に移動させることによって行われている。
【0003】
したがって、媒体の搬送路上には、ヘッドの移動のために、搬送方向に直交する方向に延びる開口が設けられている。ところが、媒体の一部にカールや折れ曲がりが生じると、搬送途中にその部分が開口に引っ掛かって搬送機構に大きな負荷を与え、さらに媒体自身を損傷する恐れがある。
【0004】
このような事態を避けるために、開口の一部を閉鎖するシャッタを設け、媒体が情報読み取りのための所定位置に搬送されるまで開口の一部を閉鎖し、媒体の搬送をスムーズに行わせるようにしている。このシャッタは、媒体が読み取り位置に達すると予め設けた退避位置に移動させることで、開口を完全にフリーな状態にし、ヘッドの移動の妨げとならないようにされている。媒体の読み取りはこの後行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような媒体処理装置では、媒体の読み取りが終了すると、シャッタを退避位置から開口の一部を閉鎖する元の位置に復帰させた後、媒体をプリンタ方向に向かって更に搬送するようにされている。従って、シャッタは、開口上に媒体が存在する状態で元の位置に復帰する構成とされている。
【0006】
ところが、シャッタの復帰時において、シャッタ上に媒体が存在すると、シャッタ開閉機構におけるリンク系に機械的な負荷が掛かり、これを損傷する恐れがある。またこのような負荷のために、シャッタの開閉機構に使用されるマグネットを大きくする必要がある。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、シャッタ機構の機械的構成を変えることなく、しかもシャッタ機構のスムーズで安全な開閉を保証することが可能な、新規な媒体処理装置のシャッタ制御方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のシャッタ制御方法では、上記目的を達成するために、媒体の搬送路上に設けた開口と、前記開口に沿って移動して前記媒体から情報を読み取りまたは書き込むヘッドと、前記媒体の搬送中前記開口の一部を閉鎖して前記媒体の搬送をスムーズに行わせるためのシャッタを有する媒体処理装置において、前記媒体が前記搬送路上の所定位置に達すると前記シャッタを前記ヘッドの移動経路上から退避させる第1のステップと、前記シャッタの退避後、前記ヘッドを移動させて媒体の読み取りまたは書き込みを行う第2のステップと、前記媒体の読み取りまたは書き込み終了後、前記媒体を前記搬送路に沿ってさらに搬送する第3のステップと、前記搬送するステップによって前記媒体が前記開口上を離れると前記シャッタを退避位置から元の位置に復帰させる第4のステップを備えている。
【0009】
また、前記第2のステップは、ホトインタラプタによって前記シャッタがヘッドの移動経路上から完全に退避したことを確認した後実行される。また、前記媒体処理装置は、裏表紙に磁気ストライプが形成された通帳を読み取りまたは書き込むための通帳プリンタである。
【0010】
本発明にかかる媒体処理装置のシャッタ制御方法では、媒体の読み取りまたは書き込み終了後であって、さらに媒体が開口上を離れた後にシャッタを元の位置に復帰させているので、シャッタはその復帰に当たって媒体による負荷の影響を受けない。従って、シャッタクローズがスムーズに実行される。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明にかかるシャッタ制御方法が適用される媒体処理装置の1実施形態を示す斜視図であり、図2は図1のカバー部を取り除いた状態の斜視図である。なお、図示の装置は例えば通帳プリンタとして使用できるが、その場合は本装置の後段にプリンタが接続される。
【0012】
図1において、1はカバー部であり、下部基台2と共に媒体の搬送路3を形成する。媒体はデータの記載面を上にして開いた状態で基台2に設けたガイド4に沿って矢印Aの方向に、ユーザにより内部に挿入される。図2において、5は基台2に設けた開口、6は開口5内を開口に沿って移動するMSヘッド、7は媒体搬送用のローラである。図の矢印Bは、MSヘッド6の移動方向を示す。本実施形態では、媒体の裏面の、媒体の搬送方向に直交する方向に磁気ストライプが印刷されている(不図示)ため、開口5は搬送方向に直交する方向に設けられている。しかしながら、磁気ストライプを媒体の裏面の、搬送方向に平行な方向に設けることも可能であり、その場合は、開口は搬送方向に平行な方向に設けられる。なお、後述する図3で示す様に、カバー部1側にローラ7に対向するローラ7が設けられ、両者によって媒体が搬送されることは勿論である。
【0013】
8はシャッタであり、開口5の一部を閉鎖するように設けられ、媒体がユーザによって挿入された場合、およびローラによって搬送される場合の動作をスムーズにするために設けられている。9はシャッタ8の退避位置である。シャッタ8はMSヘッド6の移動時、移動の妨げとならないように、図2に示す位置から90度回転して退避位置9内に収容される。
【0014】
10、11、12および13(図6参照)はそれぞれ光センサーである。光センサー10は媒体が媒体処理装置内に挿入されたことを検出してローラ7の駆動を開始させる信号を生成する。光センサー11は、ローラ7によって駆動された媒体の磁気ストライプが、MSヘッド6による読み取り位置に達したことを検出しヘッド6の駆動信号を生成する。
【0015】
光センサー12は、MSヘッド6による媒体の読み取り後、媒体が更に搬送されて開口を離れたことを確認し、シャッタ8をクローズさせるための信号を生成する。ホトインタラプタ13は、図6に示す様にシャッタ8の退避位置9に設けられており、シャッタ8が完全に退避したか否かを検出する。
【0016】
図3は、本発明のシャッタ制御方法が適用し得る媒体処理装置の制御部を含めた概略構成を示すブロック図である。図において、20はマイクロプロセッサ等で構成される制御部、22は制御部20からの制御信号によってローラを駆動するためのローラ駆動回路、24がMSヘッド6を移動させるためのMSヘッド駆動回路、26は制御部20からの制御信号によってシャッタ8の開閉駆動を行うシャッタ駆動回路を示す。なお、図3において、MSヘッド6は媒体の搬送路の上方に示されているが、これは図面を見やすくするために便宜上この位置に示したものであって、実際は搬送路の開口5下部に配置されている。従って、その詳細な位置については図2を参照されたい。
【0017】
制御部20には、光センサー10、11,12およびホトインタラプタ13から上述したように搬送路上での媒体15およびシャッタの位置に関する情報が入力される。制御部20はこのようにして得られた位置情報から、ローラ駆動回路22にローラ7を駆動するための信号を出力し、シャッタ駆動回路26にシャッタの開閉を制御する信号を出力し、更にMSヘッド6を搬送路に直交する方向に移動させる信号を出力する。なお、これらの光センサー、ホトインタラプタによる媒体15の位置検出およびシャッタのオープン確認はあくまで一例であって、その数および位置に関して種々の実施形態が可能であることは勿論である。
【0018】
媒体15上の磁気ストライプからMSヘッド6によって読み取られた情報は制御部20に入力され、媒体が認識される。この認識情報は、本媒体処理装置と通信回線によって接続されたホストコンピュータに送信され、ホストコンピュータからはその媒体への記帳情報が制御部20に送信される。記帳は、後段のプリンタにおいて実行される。なお、媒体の磁気ストライプに書き込みが必要な場合は、ホストコンピュータから制御部20を経てMSヘッド6に書き込み情報が送信される。
【0019】
以下に、本発明のシャッタ制御方法を上記媒体処理装置に適用した1実施形態について、図4〜7を参照して説明する。なお、図4は上記媒体処理装置におけるシャッタ制御手順を示すブロック図、図5および6は、シャッタと媒体との位置関係を示すための基台2の平面図、図7はシャッタ8の駆動機構の構成を示す斜視図である。
【0020】
まず、図4のステップS1に示す様に、媒体15が、記帳面を上に向けて開いた状態でガイド4に沿って媒体処理装置内に挿入される。媒体処理装置が通帳プリンタである場合、この操作は銀行のオペレータによって行われる。媒体15の装置への挿入は光センサー10によって検出され、その検出信号によって制御部20はローラ7を駆動するための信号をローラ駆動回路22に出力し、モータ(図示せず)を回転させる。これによって、媒体が装置内で搬送される(ステップS2)。
【0021】
媒体15が光センサー11を通過して所定時間後、あるいは通過後所定の距離だけ進むとローラの回転を停止させ、媒体15を装置内の所定位置、即ち磁気ストライプの読み取り/書き込み位置で停止させる。この位置において、媒体15の裏表紙に印刷された磁気ストライプは開口5上に達している(ステップS3)。媒体15が停止すると、シャッタ駆動回路26に信号が送出され、シャッタ8がオープンとされる。
【0022】
図5は、媒体15が磁気ストライプの読み取り/書き込み位置に達し、シャッタ8が開成した状態の基台2の平面図である。図示するように、この時シャッタ8は、開口5の一部を遮蔽する位置から90度回転して、基台2の開口5に沿って設けた退避位置9に移動する。シャッタ8の退避は、ホトインタラプタ13によって確認される(ステップS5)。この結果、MSヘッド6が開口5中を自由に移動することができるようになる。
【0023】
次に、ステップS6に示す様に、媒体磁気ストライプの読み取りおよび/または書き込みがMSヘッド6によって行われる。本発明では、ステップS6の終了後、媒体を後段のプリンタ部へ搬送するためにローラ7が駆動され(ステップS7)、光センサー12によって開口付近に媒体15が存在しないことが確認されると、駆動回路26に信号を送信して、シャッタ8を元の位置に復帰させる(シャッタクローズ、ステップS8)。
【0024】
媒体15が開口5から移動した後、シャッタ8が元の位置に復帰した状態を図6に示す。シャッタ8の開閉は、図7に示す様にシャッタの駆動機構を構成する電磁マグネット30によってリンク32を回転させることによって実行される。なお、34は復旧スプリングであり、電磁マグネット30に通電が停止された場合、リンク32を反対方向に90度回転させて、シャッタ8を元の位置に復帰させるものである。
【0025】
上述の様に、本実施形態では、シャッタの移動路上に媒体15が存在しないようになってから電磁マグネット30への通電を停止してシャッタ8を元の位置に復帰させている。そのため、シャッタ8のクローズにあたって余計な負荷がその駆動機構に掛からず、シャッタクローズが従来の方法に比べて格段にスムーズとなる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかる媒体処理装置のシャッタ制御方法では、媒体が磁気ストライプの読み取り/書き込み位置から離れてからシャッタを元の位置に復帰させているので、シャッタクローズがきわめてスムーズに行われ、シャッタの駆動系に余計な負荷をかける事は無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法が適用される媒体処理装置の1実施形態の斜視図。
【図2】図1の装置のカバー部を取り除いた場合の斜視図。
【図3】図1の装置の、制御系を含めた概略構成図。
【図4】本発明の方法の1実施形態を示す動作工程図。
【図5】図1に示す装置の1動作状態を示す平面図。
【図6】図1に示す装置の他の動作状態を示す平面図。
【図7】図1の装置のシャッタ機構の1実施形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…カバー部
2…基台
3…搬送路
4…ガイド
5…開口
6…MSヘッド
7…ローラ
8…シャッタ
9…シャッタの退避位置
10、11,12…光センサー
13…ホトインタラプタ
15…媒体
20…制御部
22…ローラ駆動回路
24…MSヘッド駆動回路
26…シャッタ駆動回路
Claims (3)
- 媒体の搬送路上に設けた開口と、前記開口に沿って移動して前記媒体から情報を読み取りまたは書き込むヘッドと、前記媒体の搬送中前記開口の一部を閉鎖して前記媒体の搬送をスムーズに行わせるためのシャッタを有する媒体処理装置のシャッタを制御する方法において、
前記媒体が前記搬送路上の所定位置に達すると前記シャッタを前記ヘッドの移動経路上から退避させる第1のステップと、
前記シャッタの退避後、前記ヘッドを移動させて媒体の読み取りまたは書き込みを行う第2のステップと、
前記媒体の読み取りまたは書き込み終了後、前記媒体を前記搬送路に沿ってさらに搬送する第3のステップと、
前記搬送するステップによって前記媒体が前記開口上を離れると前記シャッタを退避位置から元の位置に復帰させる第4のステップ、
を備える、媒体処理装置のシャッタ制御方法。 - 前記第2のステップは、ホトインタラプタによって前記シャッタが完全に退避したことを確認した後実行されるものである、請求項1に記載の媒体処理装置のシャッタ制御方法。
- 前記媒体処理装置は裏表紙に磁気ストライプが形成された通帳を読み取りまたは書き込むための通帳プリンタである、請求項1に記載の媒体処理装置のシャッタ制御方法。
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JP2001397450A JP3979842B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 媒体処理装置のシャッタ制御方法 |
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