JP3979295B2 - 出欠管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は教育機関で開かれる講義、講座などの出欠管理を行うための方法に係り、特に携帯端末を用いた出欠管理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、教育機関で開かれる講義、講座などに出席している人員の確認は教員、教師などが行う。その際、出席カードなどを回収して確認するなどの方法が行われていたが、これには集計に時間がかかり講義の時間を無駄にすることが多かった。また、このような問題を解決するために、ICカードをカードリーダにセットされた場合出席とする方法を用いているものもある(例えば、特許文献1参照。)。また、カードリーダと着席すると感知するセンサーを用いて出欠管理を行うものもある(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−69125号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平10−74275号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の出欠管理方法では以下の問題があった。まず、上記特許文献1では、教室毎にカードリーダを設置する必要がありコスト高となっていた、またカードリーダを講義、講義の最中に回す方法ではカードリーダに全員が登録するために時間がかかり講義の妨げとなっていた。また、上記特許文献2では、専用の設備を必要としており、そのための費用がかかりすぎるという問題があった。
【0006】
上述の状況に鑑み、本発明の目的は、特別な設備投資を必要とせず、簡便に確実な出欠の確認が行える方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る出欠管理方法は、学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、予めキーワード情報テーブルに設定されていたキーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、を含む。
【0008】
このように構成することにより、教育機関の講義・講座に出席している学生からの出席情報を受信する際、併せて所定のキーワードを受信することができるため、確実にその教室にいる学生の出席を確認することが可能となる。
【0009】
また、本発明に係る出欠管理方法は、学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報を受信する受信ステップと、前記各学生識別情報の受信時間から中間時間を決定し、前記学生識別情報の受信時間と該中間時間との差が所定の時間以下であるかを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて所定の時間以下であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、を含む。
【0010】
このように構成することにより、教育機関の講義・講座に出席している学生からの出席情報を受信する際、受信時間が他の学生と比較して大幅に遅い学生は不正な出席情報を送信しているものと判断することができるため、確実にその教室にいる学生の出席を確認することが可能となる。
【0011】
また、本発明に係る出欠管理方法は、学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信したキーワードのうち、一番多いキーワードを正解キーワードと決定する決定ステップと、前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、前記正解キーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、を含む。
【0012】
このように構成することにより、事前に教員がキーワードを設定しなくても、上述の手段と同様の出欠確認が可能となる。
【0013】
なお、上述の方法は、プログラム及びコンピュータにて実施することができ、このプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークなどを介してデジタル信号として配信される場合もある。なお、中間的な処理結果はメモリに一時保管される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係るシステム概要について図1を用いて説明する。本発明の出欠管理方法を実施する出欠管理システム101は、例えば大学などの教育機関における校務処理を行うための校務サーバ100に格納されている。この出欠管理システム101には、後述する端末装置150及び教員端末160からの情報を受信する受信手段110、端末装置150及び教員端末160へ情報を送信する送信手段111、後述する各種データベース(以下DBとする)に各種の情報を登録する登録手段112、各種DBから情報を抽出する抽出手段113、出席情報の正当性を確認する正当性確認手段114、各種の情報を出力する出力手段115、が含まれる。
【0015】
これらのプログラムは、校務サーバ100の図示せぬ外部記憶装置に格納されており、各プログラム実行時に内部記憶装置に読み出される。
【0016】
また更に、校務サーバ100の外部記憶装置には、出欠確認の作業ファイルである出欠確認作業DB120、エラー情報を記録するための出欠確認エラーDB121、学生に関する情報を格納する学生DB122、端末装置150から送信された情報を格納する出欠確認DB123、学生の出欠情報を格納する出欠管理DB124、講義の情報を格納する講義DB125、学生の履修情報を格納する履修DB126、とが含まれ、必要に応じて受信手段110、送信手段111、登録手段112、抽出手段113、時間算出手段114、出力手段115、から参照又は更新される。
【0017】
また、校務サーバ100は通信手段130を備え、例えばインターネットやLANのようなネットワーク140と接続して情報の送受信を行うことができるように構成されている。
【0018】
更に、出欠管理システムを利用する学生は、端末装置150を携帯しており、必要に応じてネットワーク140を介して端末装置150を校務サーバ100に接続することで各種の処理を実行することが可能となる。ここでいう端末装置150とは、ネットワーク140に接続してデータの送受信ができる端末であれば、携帯電話やPDA(Personal Data Assistant)など、特に種類は問わない。
【0019】
また、校務サーバ100には教員端末160が接続されており、教員はこの端末を利用して情報の登録、参照が可能となる。
【0020】
次に、本発明の一実施の形態に係る処理概要について図2を用いて説明する。
【0021】
本処理は、まず教員によって該当する講義に対応するキーワードが登録される(S201)。次に講義が始まり、当該講義中に教員がS201で登録したキーワードを学生に伝える。この伝達を受けて、学生は各自が携帯している端末装置150のメーラを起動し、教員から伝えられたキーワードを入力した電子メールを出欠管理システム101に送信する。出欠管理システム101は、校務サーバ100の図示せぬメールボックスから出席情報が入力されたメールの情報を取り出し、出欠確認DB123に格納する(S202)。その後、例えば講義終了後に、当該出欠確認DB123に格納された出席情報の正当性を確認する(S203)。その後、出欠管理DBの内容を更新する。また、S203で正当性が確認できなかった学生に対しては、その理由を確認するためのメールを返信する(S205)。
【0022】
次に、上述した処理概要について、さらに詳細に説明する。まず、S201のキーワード登録処理について、図3を用いて詳細に説明する。
【0023】
まず、教員が教員端末160を操作して出欠管理システム101にログインを行う。その際、教員IDを送信する(S301)。出欠管理システム101の受信手段110は、教員IDを受信する(S302)。
【0024】
次に、抽出手段113は、アクセスしてきた教員の担当している講義の情報を得るべく、S302で受信した教員IDに合致するレコードを、講義DBから抽出する(S303)。
【0025】
この講義DB125を、図4の講義DB401に例示する。講義DB401は、レコード番号であるSEQ、講義の開催予定日である日付、講義の開催予定時限である時限、開始時間、終了時間、講義を識別するための講義ID、講義名、担当教員を識別する教員ID、教員が設定するキーワードを格納するキーワード、とから構成されている。なお、講義IDは、各講義の日付と時限ごとに採番されているものとする。
【0026】
本実施の形態では、アクセスしてきた教員のIDを“T0001”とする。そうした場合、教員IDフィールドをサーチし、値が“T0001”である、SEQ番号が1と5のレコードが抽出される。
【0027】
次に、S303で抽出した情報に基づき、キーワード入力画面を編集する(S304)。
【0028】
このキーワード入力画面を、図5のキーワード入力画面501に例示する。キーワード入力画面501は、ヘッダ、ボディ、フッタの3つのパーツから構成されており、ヘッダにはアクセスしてきた教員のIDが表示される。ボディはS303で抽出した情報に基づいて編集されている。各講義枠のキーワードを入力する領域を備えており、2003年5月20日の講義にはすでにキーワードが入力されていることが示されている。フッタには、確定ボタンと戻るボタンが備えられている。なお、ここではキーワードとして“A12345”が登録されたものとする。
【0029】
S304でキーワード入力画面501の編集が完了すると、送信手段111は、このキーワード入力画面501を教員端末150に送信する(S305)。そして、教員端末150は、このキーワード入力画面501を受信して、図示せぬ表示装置に表示する(S306)。
【0030】
教員がS306で受信したキーワード入力画面501のキーワード入力領域にキーワードを入力し、同画面のフッタに備えられた確定ボタンを押下すると、入力されたキーワードが出欠管理システム101に送信される(S307)。この時、同画面のフッタに備えられた”戻るボタン”を押下すると、入力されたキーワードの送信を行わずに処理を終了することとなる。
【0031】
次に、出欠管理システム101の受信手段110は、S307で教員端末160から送信されたキーワードを受信する(S308)。そして、登録手段112は、S308で受信したキーワードを、講義DB125に格納する(S309)。
【0032】
ここまでの処理で、これから開催される講義のキーワードが設定される。次に、図2に戻り、講義開始後の流れを説明する。
【0033】
講義開始後の任意のタイミングで、事前に登録されたキーワードを教員が学生に伝える。ここでは、S201で登録された“A12345”がキーワードとなる。これを受けて、各学生は携帯している端末装置150のメーラを起動する。そして、出欠管理システム101を宛先に、教員から伝えられたキーワードを記入した電子メールを送信する。そして、出欠管理システム101は、校務サーバ100の図示せぬメールボックスから出席情報となるキーワードが入力されたメールの情報を受信する(S202)。この時、受信したメールから得られる出席情報は、送信者のメールアドレス、送信時間、キーワードである。そして、S202で受信した出席情報は、出欠確認DB123に格納される。このように構成することにより、実際に講義に出席していない学生はキーワードを知る術がないため、確実に出欠が確認できるようになる。
【0034】
この出欠確認DB123を、図6の出欠確認DB601に例示する。出欠確認DB601は、レコード番号であるSEQ、学生のメールアドレスを格納するメールアドレス、受信したメールのヘッダに記載された送信日を格納する送信日、受信したメールのヘッダに記載された送信時間を格納する送信時間、メールの件名若しくは本文に記入されたキーワードを格納するキーワード、とから構成されている。
【0035】
次に、出欠管理システム101の正当性確認手段114が実行するS203の出席情報の正当性確認処理について、図7を用いて詳細に説明する。
【0036】
まず、出欠確認DB123を読み込む(S701)。次に、S701で読み込んでレコードに含まれるメールアドレスをキーに学生DB122を検索する(S702)。
【0037】
この学生DB122を、図8の学生DB801に例示する。学生DB801は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、氏名、メールアドレス、とから構成されている。このように構成されていることで、出欠確認DB123のメールアドレスから該当する学生の学籍番号を得ることが可能となる。
【0038】
次に、出欠確認DB123のレコードと学生DB122のレコードと履修DB126と講義DB125とを用いて、学生が送信した出席情報が対象とする講義を特定する(S703)。
【0039】
例えば、出欠確認DB601の1レコード目であれば、メールアドレスが123@abc.comなので、この値をキーに学生DB122を検索する。
【0040】
この学生DB122を、図8の学生DB801に例示する。学生DB801は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、氏名、メールアドレス、とから構成されている。本実施の形態では、メールアドレス=123@abc.comで検索を行うので、1レコード目の学籍番号=S030001が抽出される。
【0041】
次に、この学籍番号をキーに履修DB126を検索する。
【0042】
この履修DB126を、図8の履修DB802に例示する。履修DB802は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、講義ID、とから構成されており、学籍番号、講義IDの順に予め並び替えがなされているものとする。本実施の形態では、学籍番号=S030001で検索を行うので、1〜2レコード目が抽出され、当学生がK001、K003という講義IDの講義を履修していることがわかる。
【0043】
次に、K001とK003のうち、出欠確認DB601の送信日及び送信時間に開催されていた講義がいずれであるかを、講義DB401を検索することにより判定する。本実施の形態においては、送信日が2003/5/20で送信時間が10:05である。また、講義DB401ではK001が2003/05/20の9:00から10:30であり、K003が2003/05/20の10:45から12:15であることがわかる。よって、当学生が出席情報を送信しようとしていたのはK001であることが判明する。
【0044】
このように、講義が特定されることによって、予め設定されていたキーワードが何であるかを講義DB125から知ることができる。この場合は、講義DB401に例示したとおり、“A12345”である。この値と、出欠確認DB601の当学生に関するレコードのキーワードとを比較することにより、正しいキーワードを送信したか否かを判定することができる(S704)。
【0045】
本実施の形態においては、出欠確認DBのメールアドレス=123@abc.comの学生は正しいキーワードを送信してきていたと判定されるが、同メールアドレス=789@xyz.comの学生は“abc2”というキーワードを送信してきていたと判定されるため、出席とは見なされない。
【0046】
S704において、送信してきたキーワードが正しいと判定された場合は、必要な情報を出欠確認作業DB120に書き出し、次のチェックロジックに進む(S705)。
【0047】
この出欠確認作業DB120を、図8の出欠確認作業DB803に例示する。出欠確認作業DB803は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、講義ID、送信時間、出欠の有無を示す出欠、とから構成されている。このうち、学籍番号、講義ID、送信時間、については、S702からS703の処理の中で、出欠確認DB123、学生DB122、履修DB126、講義DB125から抽出された情報から転記される。また、出欠については、現時点においては全てのレコードに欠席を意味する“0”が設定されるものとする。
【0048】
また、S704において、送信してきたキーワードが正しくないと判定された場合は、必要な情報を出欠確認エラーDB121に書き出す(S706)。この情報は、後述する学生への確認処理(S205)において利用される。
【0049】
この出欠確認エラーDB121を、図9の出欠確認エラーDB901に例示する。出欠確認エラーDB901は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、氏名、メールアドレス、講義ID、事象、とから構成されている。このうち、学籍番号、氏名、メールアドレス、講義ID、については、S702からS703の処理の中で、出欠確認DB123、学生DB122、履修DB126、講義DB125から抽出された情報から転記される。また、事象については、現時点においては全てのレコードにキーワード違いにより欠席扱いとなったことを示す“キーワード”という情報が設定されるものとする。
【0050】
上述のようにS705若しくはS706の処理が完了すると、出欠確認DB123の全てのレコードを処理したか否かを判定する(S707)。この判定において、まだ未処理のレコードが存在する場合は、S701に戻り、次のレコードを読み込む。また、全てのレコードの処理が完了したのであれば、S708の処理に進む。
【0051】
ここまでの処理で、キーワードを誤った学生がはじかれ、出欠確認作業DB120には、正しいキーワードを送信した学生のデータのみが格納されることになる。しかし、これだけでは、例えば講義に出席していなくても、出席している学生から電話等でキーワードを伝えてもらい、あたかも出席していたかのように出席情報を外部から送信してくる学生であっても出席扱いとなってしまう。そのため、次に、出欠確認作業DB120に格納された情報のうち、キーワードの通知から送信時間までの間隔が長く、明らかに不正な出席情報であるものを排除する処理を行う。
【0052】
まず、出欠確認作業DB120の全レコードを、送信時間をキーにして並び替えを行う(S708)。そして、全レコードの送信時間を見て、例えば一番数が多い送信時間を中間時間(t)とする(S709)。本実施の形態では、例えば10:05であったと仮定する。
【0053】
次に、出欠確認作業DB120のレコードを読み込む(S710)。そして、読み込んだレコードの送信時間と中間時間(t)とを比較する(S711)。この比較の結果、送信時間から中間時間(t)を引いた絶対値が所定の時間より小さいかを判定する(S712)。本実施の形態においては、この所定の時間を10分と仮定する。
【0054】
出欠確認作業DB803の1レコード目の場合は、送信時間が10:05であり、中間時間(t)を引いた数の絶対値は0分となるため、出席と見なされる。また、2レコード目の場合は、送信時間が10:06であり、中間時間(t)を引いた数の絶対値は1分となるため、出席と見なされる。しかし、3レコード目については、送信時間が10:28であり、中間時間(t)を引いた数の絶対値は23分となるため、欠席(不当な出席)と見なされる。
【0055】
このようにして、S712の判定において所定の条件を満たして出席と見なされた場合は、出欠確認作業DB120の出欠に出席を意味する“1”が設定される(S713)。しかし、S712の判定において所定の条件を満たしていないため欠席と見なされた場合は、出欠確認作業DB120の出欠は欠席を意味する“0”のままとし、出欠確認エラーDB121に必要な情報を書き出す(S714)。
【0056】
S714で書き出された後の出欠確認エラーDB121を図9の出欠確認エラーDB902に例示する。3レコード目がS714で書き出された情報であり、基本的にはS706の説明で記載したとおりであるが、事象については、送信時間が遅かったために欠席扱いとなったことを意味する“送信時間”が設定される。
【0057】
上述のようにS713若しくはS714の処理が完了すると、出欠確認作業DB120の全てのレコードを処理したか否かを判定する(S715)。この判定において、まだ未処理のレコードが存在する場合は、S710に戻り、次のレコードを読み込む。また、全てのレコードの処理が完了したのであれば、S203の出席情報正当性確認処理は完了する。
【0058】
次に、出欠確認作業DB120の情報に基づき、学生の出欠情報の管理を行う出欠管理DB124の更新を行う(S204)。
【0059】
この出欠管理DB124を、図10の出欠管理DB1001に例示する。出欠管理DB1001は、レコード番号であるSEQ、学籍番号、講義ID、出欠の区分を示す出欠、欠席の場合のエラー区分を示すエラー、エラーに対する弁明である理由、とから構成されている。このうち、学籍番号、講義ID、については、出欠確認作業DB120及び出欠確認エラーDBから転記される。出欠については、出欠確認作業DB120に格納されている学生については出欠確認作業DB120の出欠を転記し、出欠確認エラーDB121に格納されている学生ついては無条件に欠席を示す“0”が設定される。また、理由については、後述する学生への確認処理(S205)で説明する。さらに、出欠管理DB124は、この時点でデータの生成が行われるのではなく、年度の初めに各学生の履修が決定した時点で全てのレコードが生成されるものとする。その際、初期値として、出欠は欠席を示す“0”、エラー及び理由はブランクとする。このようにすることで、出席情報を送信しない学生であっても、データ上は初めから“0”を設定しているため、誤って出席扱いとなる恐れはない。
【0060】
ここまでの処理で、学生の出欠を管理するための出欠管理DB124の情報が更新される。しかし、この段階で欠席と扱われた学生の中には、特別な事情がある場合があり、システムが無条件に欠席とするには問題がある場合が考えられる。そこで、本実施の形態においては、出席情報の正当性確認処理(S203)において欠席と見なされた学生に対して、その旨を通知し、弁明をする機会を与えるように構成されている。
【0061】
この学生への確認処理(S205)について、図11にフローに基づいて詳細に説明する。
【0062】
まず、出欠管理システム101の正当性確認手段114は、出欠確認エラーDB121のレコードを読み込む(S1101)。次に、このレコードの情報に基づいて、学生にエラーがあった旨の通知を行う通知メールを編集する(S1102)。
【0063】
この通知メールを、図12の通知メール1201に例示する。通知メールはエラーがあった講義とエラー内容を記してあり、そのエラーに対する学生の弁明を記すための理由記入欄を備えるHTMLメールとなっている。出欠管理システム101の送信手段111は、このメールを出欠確認エラーDB121のメールアドレス宛に送信する(S1103)。
【0064】
S1103でメールの送信が完了すると、正当性確認手段114は、出欠確認エラーDB121の全てのレコードを処理したか否かを判定する(S1104)。この判定において、まだ未処理のレコードが存在する場合は、S1101に戻り、次のレコードを読み込む。また、全てのレコードの処理が完了したのであれば、メールの送信処理は完了する。
【0065】
次に、学生が携帯する端末装置では、S1103で送信された通知メールを受信する(S1105)。そして、しかるべき理由がある学生は、通知メール1201の理由記入欄に理由を記入する(S1106)。そして、出欠管理システム101に対して返信を行う(S1107)。
【0066】
出欠管理システム101は、電子メールの受信を確認するプロセスが起動されており、定期的にメールの受信があるか否かの確認を行っている(S1108)。そして、メールの受信があったと判定されると(S1109)、そのメールの内容に従って出欠管理DB124のデータを更新する(S1110)。
【0067】
S1110で更新された出欠管理DB124を、図13の出欠管理DB1301に例示する。学籍番号=S030003の学生からの理由が記入されている返信メールを受信した場合、出欠管理DB1301の3レコード目のように、理由に“入力ミス”などの理由が格納される。但し、この時点では出欠は欠席を意味する“0”のままである。システムで無条件に出欠の区分を変更することは運用上問題が発生する可能性があるからである。
【0068】
最後に、出力手段115が出力する出欠情報一覧画面を、図14の出欠情報一覧画面1401に例示する。出欠情報一覧画面は、教員が学生の出欠状況を一覧で確認する画面である。この画面は、ヘッダ、ボディ、フッタの3つのパーツから構成されており、ヘッダには教員端末160を操作して本システムにログインを行っている教員の教員IDが表示されている。
【0069】
教員がボディ上部の日付選択コンボボックスで任意の日付を選択すると、その下の領域に、当該日付の出欠状況が一覧表示される。なお、この情報は出欠管理DB124のデータが主に使用されている。この領域では、出欠のみが変更可能となっており、教員は、エラーがあった学生の理由を見て、妥当な理由であると判断した場合は、出欠選択コンボボックスを操作して出席に変更する。
【0070】
このような操作が完了し、同画面のフッタに備えられた確定ボタンを押下すると、変更された出欠区分が出欠管理DB124に反映される。この時、同画面のフッタに備えられた”戻るボタン”を押下すると、変更された出欠区分は反映されずに処理を終了することとなる。
【0071】
以上説明したように、本発明によれば、教育機関の講義・講座に出席している学生からの出席情報を受信する際、併せて所定のキーワードを受信することができるため、確実にその教室にいる学生の出席を確認することが可能となる。
【0072】
ところで、本発明による出欠管理方法によれば、様々な実施の形態のバリエーションが可能となる。
【0073】
例えば、端末装置150と出欠管理システム101とのデータのやり取りを電子メールで行う実施の形態を説明したが、端末装置150にWebブラウザを備え、校務サーバ100がWebサーバの機能を備えることにより、端末装置150に入力画面を表示してキーワードの入力を行わせるように構成することも可能である。このようにすることで、最初から数種類のキーワードの選択肢を設けた入力画面を用意し、学生がその中から適切なキーワードを選択することで、キーボードからキーワードを入力するより学生にとって手間のかからない仕組みとすることも可能である。
【0074】
また、上述したように教員がキーワードを伝えるのではなく、座席ごとにユニークとなるキーワードを伝え(各机にキーワードが記された紙を置いておく、机上に設置された表示装置にキーワードを表示する、講師が伝えたキーワードと机の番号とを組み合わせたキーワード等のバリエーションが考えられる)、そのキーワードを用いて出欠を確認することも可能である。この場合は、学生個々にキーワードが異なるため、より成り済ましを防止する効果がある。
【0075】
また、予め教員がキーワードを登録しておく実施の形態を説明したが、そのような事前準備を行わず、講義中に教員が思いついたキーワードを伝えるような実施の形態も可能である。その場合は、出欠確認DB123に登録されているキーワードのうち、一番多いキーワードが正しいものであると見なすことで、上述した実施の形態と同レベルの出欠確認が可能となる。
【0076】
この場合のキーワードの決定処理について、図15のキーワード決定処理1501を用いて詳細に説明する。本処理は、上述した実施の形態における出席情報の正当性確認処理(S203)の前に実行される処理である。
【0077】
まず、出欠確認DB123のレコードを読み込む(S1501)。そして、そのレコードのキーワードを一時的な作業ファイルに書き出す(S1502)。S1502で作業ファイルへの書き出しが完了すると、正当性確認手段114は、出欠確認DB124の全てのレコードを処理したか否かを判定する(S1503)。この判定において、まだ未処理のレコードが存在する場合は、S1501に戻り、次のレコードを読み込む。また、全てのレコードの処理が完了したのであれば、作業ファイルに書き込まれたキーワードのうち一番多いキーワードを正しいキーワードとして講義DB125の該当するレコードのキーワードに書き込む(S1504)。このようにすることにより、この後の処理は上述の実施の形態と同じように実施されることとなる。
【0078】
また、さらに簡便な実施の形態として、キーワードを用いない方法も考えられる。つまり、上述の実施の形態においては、キーワードの一致と送信時間の一致との二重チェックを行っているが、このうちの送信時間の一致のみで出席を確認することも可能である。勿論、二重チェックほどの信頼性は保証できないことは言及するまでもない。
【0079】
また、上述の実施の形態においては、端末装置150のメールを校務サーバ100が受信した受信時間に基づいて種々の判定を行っていたが、当該メールのヘッダに記載された端末装置150が当該メールを送信した送信時間を用いることも考えられる。このようにすることで、例えば校務サーバ100がシステムダウンをしていてメールを受信することができなかった場合等であっても出席を保証する仕組みを構築することができることとなる。
(付記1)
教育機関における学生の出欠を管理するサーバによる出欠管理方法であって、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、予めキーワード情報テーブルに設定されていたキーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を含むことを特徴とする出欠管理方法。
(付記2)
教育機関における学生の出欠を管理するサーバによる出欠管理方法であって、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報を受信する受信ステップと、
前記各学生識別情報の受信時間から中間時間を決定し、前記学生識別情報の受信時間と該中間時間との差が所定の時間以下であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて所定の時間以下であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を含むことを特徴とする出欠管理方法。
(付記3)
教育機関における学生の出欠を管理するサーバによる出欠管理方法であって、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードのうち、一番多いキーワードを正解キーワードと決定する決定ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、前記正解キーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を含むことを特徴とする出欠管理方法。
(付記4)
前記判定ステップの判定の結果、出席と判定されなかった学生の操作する端末に対して、その理由の記載を依頼する通知を送信する通知送信ステップを含むことを特徴とする付記1から3までのいずれかに記載の出欠管理方法。
(付記5)
コンピュータに、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、予めキーワード情報テーブルに設定されていたキーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席とし、同一ではないと判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を欠席として、学生出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を動作させることを特徴とする出欠管理プログラム。
(付記6)
コンピュータに、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報を受信する受信ステップと、
前記各学生識別情報の受信時間から中間時間を決定し、前記学生識別情報の受信時間と該中間時間との差が所定の時間以下であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて所定の時間以下であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席とし、所定の時間以下ではないと判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を欠席として、学生出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を動作させることを特徴とする出欠管理プログラム。
(付記7)
コンピュータに、
学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードのうち、一番多いキーワードを正解キーワードと決定する決定ステップと、
前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、前記正解キーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席とし、同一ではないと判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を欠席として、学生出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
を動作させることを特徴とする出欠管理プログラム。
【0080】
【発明の効果】
上述のように、本発明は、学生から出席情報を受信し、当該出席情報に含まれるキーワードが、教員が伝えたキーワードと一致しているかを判定するようにしたので、確実にその教室にいる学生の出席を確認することが可能となる。
【0081】
また、本発明は、学生から出席情報を受信し、それら受信した出席情報の中から大幅に外れた時間に受信した学生の出席情報を不正な出席情報であると判定するようにしたので、確実にその教室にいる学生の出席を確認することが可能となる。
【0082】
また、本発明は、学生から出席情報を受信し、当該出席情報に含まれるキーワードのうち一番多いキーワードを正しいキーワードとし、当該出席情報に含まれるキーワードが、当該正しいキーワードと一致しているかを判定するようにしたので、事前に教員がキーワードを設定しなくても、上述の手段と同様の出欠確認が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシステム構成図である。
【図2】実施例の処理概要である。
【図3】キーワード登録処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】講義DBの一例を示す図である。
【図5】キーワード入力画面の一例を示す図である。
【図6】出欠確認DBの一例を示す図である。
【図7】出席情報の正当性確認処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】学生DB、履修DB、出欠確認作業DBの一例を示す図である。
【図9】出欠確認エラーDBの一例を示す図である。
【図10】出欠管理DBの一例を示す図である。
【図11】学生への確認処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】通知メールの一例を示す図である。
【図13】出欠管理DBの一例を示す図である。
【図14】出欠情報一覧画面の一例を示す図である。
【図15】出席情報の正当性確認処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 校務サーバ
101 出欠管理システム
110 受信手段
111 送信手段
112 登録手段
113 抽出手段
114 正当性確認手段
115 出力手段
120 出欠確認作業DB
121 出欠確認エラーDB
122 学生DB
123 出欠確認DB
124 出欠管理DB
125 講義DB
126 履修DB
130 通信手段
140 ネットワーク
150 端末装置
160 教員端末

Claims (2)

  1. 教育機関における学生の出欠を管理するサーバによる出欠管理方法であって、
    学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信したキーワードが、予めキーワード情報テーブルに設定されていたキーワードと同一であるかを判定する第一の判定ステップと、
    前記キーワードの送信時間と、各学生のキーワードの送信時間から決定した中間時間との差が所定の時間以下であるかを判定する第二の判定ステップと、
    前記第一の判定ステップの判定結果が同一であり、かつ前記第二の判定ステップの判定結果が所定の時間以下であった場合に、前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、
    を含むことを特徴とする出欠管理方法。
  2. 出席と判定されなかった学生の操作する端末に対して、その理由の記載を依頼する通知を送信する通知送信ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の出欠管理方法。
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