JP3978260B2 - ベビーベッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は多目的に組み換え可能なベビーベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多くの家庭では赤ちゃんを寝かせておくのにベビーベッドが使用されている。一般に使用されているベビーベッドは、ベッド枠の中に床マットを固定として取付けた構造のものや、赤ちゃんに必要な各種の日常雑貨品を床マットの下に収納できるように、ベッド枠の前枠部に扉を開閉自在に取付けた構成のものなどである。
【0003】
しかしながら、床マットの下に日常雑貨品を収納できるようにしたベビーベッドの場合、ベッド枠の前枠部に取付けた扉をその都度開閉して日常雑貨品を出し入れしなければならず、赤ちゃんがむずかっているときなど、その出し入れに手間取ることが多かった。また、床マットの下の奥側に収納した物を取り出す場合は、より手間取ってしまう。更に床マットの下に収納した種々の物は、出し入れしている間に床マットの下で乱雑になってしまうことがある。
【0004】
また、赤ちゃんがある程度大きくなってベビーベッドが不要になった場合、その処分に困ってしまうのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、おむつや肌着や玩具等をベビーベッドの傍に整理して揃えておくことができ、且つベビーベッドが不要になったときに、ベビーベッドを構成する各枠等とを組み換えて、ベンチやラックとして使用でき、また伝い歩きができるようになった赤ちゃんが部屋のあちこちに移動しないようにするミドルサークルとしても組み換え使用でき、またベビーベッドを大形のチャイルドベッドに組み換えて使用できるようにしたベビーベッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような目的を有効に達成するために、次のような構成にしてある。すなわち、請求項1記載の本発明のベビーベッドは、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッド部は、後枠と、2枚の側枠部からなる右枠と、この右枠と同じ大きさの1枚の左枠と、後枠と同じ大きさで上部前枠部並びに下部前枠部からなる前枠とを、夫々着脱可能に接続して形成されたベッド枠に、1枚又は中央縦2つ割れの床マットと1枚又は中央縦2つ割れの棚板を夫々着脱可能に所定位置に取付けて構成され、ラック部又はベンチ部は、上記の左枠の端に所定間隔を以て対峙するようにして2枚の支持枠を着脱可能に接続し、この支持枠間に載置マットを着脱可能に取付けて構成されている。
【0007】
請求項2記載の本発明のベビーベッドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、更に両側枠部間の上部と中間部に2つ割り形成の夫々の床マット又は棚板を取り付けてラックとして使用できるように組み換え可能な構成としてある。
【0008】
請求項3記載の本発明のベビーベッドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、且つ両側枠部間の中間部に2つ割り形成の一方の床マット又は棚板を取り付け、更に後枠の上半分の上面側に2つ割り形成の他方の床マット又は棚板を取りつけて背もたれとしたベンチとして使用できるように組み換え可能な構成としてある。
【0009】
請求項4記載の本発明のベビーベッドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、載置マットと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルとして使用できるように組み換え可能な構成としてある。
【0010】
請求項5記載の本発明のベビーベッドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットとからなるラック部又はベンチ部を取り外し、このラック部又はベンチ部を180°回転させて、一方の支持枠の一端を後枠の一端に接続し、他方の支持枠の一端を前枠の一端に接続して、ベビーベッドを大形のチャイルドベッドとして使用できるように組み換え可能な構成としてある。
【0011】
請求項6記載の本発明のベビーベッドは、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッド部は、後枠と、2枚の側枠部からなる右枠と、この右枠と同じ大きさの1枚の左枠と、後枠と同じ大きさで上部前枠部並びに下部前枠部からなる前枠とを、夫々着脱可能に接続して形成されたベッド枠に、1枚又は中央縦2つ割れの床マットと1枚又は中央縦2つ割れの棚板を夫々着脱可能に所定位置に取付けて構成され、ラック部又はベンチ部は、上記の左枠の端に所定間隔を以て対峙するようにして2枚の支持枠を着脱可能に接続し、この支持枠間に載置マットを着脱可能に取付けて構成され、上記のベッド部とラック部又はベンチ部とによってベビーベッドを形成でき、且つこのベビーベッドから左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、更に両側枠部間の上部と中間部に2つ割り形成の夫々床マット又は棚板を取り付けてラック、又は両側枠部間の中間部に2つ割り形成の一方の床マット又は棚板を取り付けてベンチとして使用できるように組み換えでき、又は上記のベビーベッドから載置マットと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルとして使用できるように組み換えでき、又は上記のベビーベッドから左枠と2枚の支持枠と載置マットとからなるラック部又はベンチ部を取り外し、このラック部又はベンチ部を180°回転させて、一方の支持枠の一端を後枠の一端に接続し、他方の支持枠の一端を前枠の一端に接続して、ベビーベッドを大形のチャイルドベッドとして使用できるように組み換え可能な構成としてある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付の図に基づいて説明する。
図1に示すように、1は本発明に係る1例のベビーベッドであって、このベビーベッド1は、ベッド部2と、ラック部3とを着脱可能に一体的に構成したものである。
【0013】
ベッド部2は、後枠4と、右枠5と、左枠6と、上部前枠部7a及び下部前枠部7bからなる前枠7とを矩形状に接続して形成したベッド枠9と、このベッド枠9内の略中間位の位置に着脱可能に取付けた床マット8と、ベッド枠9内の下部に着脱可能に取り付けた棚板10、及び各種接続部品によって構成されている。
【0014】
後枠4は、上下の枠桟4aの間に所定間隔毎に縦桟4bを取り付けた矩形状のものである。また、右枠5は同じ大きさ、形状の2枚の側枠部5a,5bからなる。左枠6は右枠5と同じ大きさであって、矩形状の枠部6aの内側に所定間隔を以て縦桟6bを取り付けたものである。
【0015】
前枠7を構成する上部前枠部7aは、蝶番(図示せず)を介して下部前枠部7bに、手前に開放可能なように枢着してある。この上部前枠部7aを閉じる場合は、上部前枠部7aの両側上部に取付けた係止ねじ11を右枠5及び左枠6にねじ込んで係止する。この両係止ねじ11を弛めることによって簡単に手前に開放することができる。勿論、上部前枠部7aと下部前枠部7bとを蝶番で接続せずに、夫々独立して着脱できるように構成してもよい。
【0016】
下部前枠部7bは、右枠5及び左枠6の前側に接続され、この下部前枠部7bの両側近傍には支持部材12が夫々取付けられ、支持部材12間には扉13が着脱可能に取付けられている。
【0017】
また、床マット8は、ベッド枠9内に取付けできる大きさの矩形状のものであって、中央を縦(長手方向)に2つ割れに形成した2枚のマット部材8a,8bからなり、通常はベッド枠9内の略中間位の位置に、係止ねじ(図示せず)とナットにより、ナットの上に各マット部材8a,8bを載置して着脱可能に取付けられている。尚、後述する棚板が2枚の棚板部材から構成される場合、この床マット8は1枚ものであってもよい。
【0018】
棚板10は、おむつや赤ちゃんの日常雑貨品を床マット8の下方に収納しておくために取付けられたものであり、ベッド枠9内に取付けできる大きさの矩形状のものであって、中央を縦(長手方向)に2つ割れに形成した2枚の棚板部材10a,10bからなる。通常はベッド枠9内の下端寄りの位置に、係止ねじとナットにより、ナットの上に各棚板部材10a,10bを載置して着脱可能に取付けられている。尚、床マット8が2枚のマット部材8a,8bから構成される場合、この棚板10は1枚ものであってもよい。
【0019】
次にラック部3は、上記した左枠6と2枚の支持枠17,18と2枚の載置マット19,20とによって構成されている。
【0020】
すなわち、一方の支持枠17は前枠7の延長位置に配し、他方の支持枠18は後枠4の延長位置に配し、夫々着脱可能に係止ねじ等で左枠6に接続してある。更に所定間隔を以て対峙する両支持枠17,18の上部と中間部には、夫々載置マット19,20が係止ねじ21,22(片側図示せず)によって着脱可能に取付けてある。
【0021】
ベッド枠9の4隅と各支持枠17,18の下端には、夫々キャスター23が取付けてある。
【0022】
本発明に係るベビーベッド1は上記のように構成され、ベッド部2の床マット8に赤ちゃんを寝かせ、ラック部3の各載置マット19,20に玩具や育児本やおむつ等の日常雑貨品を載置することができる。このようにラック部3がベッド部2の傍に一体的に形成されているので、おむつ等の赤ちゃんにとって必要なものを必要な時に直ぐに取り出すことができる。更に扉13を取り外すことによって、おむつ等を棚板10上に収納しておくことができる。
【0023】
尚、ラック部3の上部の載置マット19を取り除くことによってベンチ(図示せず)として使用することができる。勿論、最初からこの載置マット19を取りつけていないベビーベッドであってもよい。
【0024】
上記のベビーベッド1が不要になった場合は、ベビーベッド1を分解して組み換えることにより、図2,図3に示す大小の2つのラック、又は図3に示す小ラックと図4に示すベンチとにすることができる。
【0025】
すなわち、図1に示す左枠6と2枚の支持枠17,18と載置マット19,20からなるラック部3(又は載置マット19のないベンチ部)を、上記したベビーベッド1から取り外して、図3に示すようにな独立したラックL(又は載置マット19を取り外してベンチ)とすることができる。この場合、キャスター23を取り除くとよい。更に図1に示すベッド部2を分解して、図2に示すように後枠4の両端に右枠5の各側枠部5a,5bを接続してコ状に形成し、この両側枠部5a,5bの前端の下半分位置に下部前枠部7bを取付け、更に両側枠部5a,5b間の上部と中間部に、夫々マット部材8a,8b又は棚板部材10a,10bを取り付けて大形のラックKにすることができる。また、上部のマット部材8a又は棚板部材10aを取り外すことによってベンチBにすることができる。
【0026】
また、図4に示すようなベンチBとするときは、図2のラックKから上側のマット部材8a(又は棚板部材10a)を取り除き、後枠4の上半分の上面側にマット部材8b又は棚板部材10bの何方か一枚を取りつけることにより、快適な背もたれのあるベンチBとして使用することができる。
【0027】
図1に示すベビーベッド1は、図5に示すようなミドルサークル26に組み換えて使用することができる。
【0028】
すなわち、図1に示すベビーベッド1を図5に示すミドルサークル26に組み換える場合は、ベビーベッド1からラック部3の両支持枠17,18と、両載置マット19,20を取り外し、且つ前枠7及び床マット8を取り外し、更に各キャスター23を取り外す。次に取り外した各支持枠17,18を、右枠5及び左枠6の一側部に延長するようにして係止ねじ等で接続する。そしてこの両支持枠17,18の端に、取り外した前枠7を図示のように接続し、左枠6及び右枠5の端に後枠4を接続することにより、後枠4、右枠5、左枠6、両支持枠17,18及び前枠7で囲繞されたミドルサークル26を形成することができる。
【0029】
このミドルサークル26の中に幼児を入れておくことにより、幼児はこのミドルサークル26内から外に移動することができず、親は安心して家事等を行うことができる。
【0030】
また、上記したベビーベッド1は、大形のベビーベッドであるチャイルドベッド(図示せず)に組み換えて使用することができる。すなわち、左枠6と2枚の支持枠17,18と2枚の載置マット19,20及びキャスター23とからなるラック部3を、左枠6を除いたベッド部2から取り外す。そして載置マット19を取り除いたラック部3を180°回転させ、支持枠17,18の端を、前枠7及び後枠4の一端に接続する。このようにすることにより、ベッド枠は大形となり、且つ床マット8は載置マット20と同一高さで突き合わされた状態となり、ベビーベッド1を大形のベビーベッドであるチャイルドベッド(図示せず)に組み換えて使用することができる。このチャイルドベッド(図示せず)では3〜4才の幼児が使用するベッドとして、元のベビーベッド1を長期間使用することができる。
【0031】
図6は本発明の他の例のベビーベッド1である。このベビーベッド1は下部前枠部7bに、手前に開放できる扉27を設けたものである。他の構成は先に説明した図1に示すベビーベッド1と殆ど同じ構成であるので、同一符号を付して説明を省略する。また、このベビーベッド1を分解して再度組み換え、図7に示すような大型のラックKや、ベビーベッド1(図6参照)のラック部3を独立したラックとしたり、ベッド部2から図9に示すようなベンチBとしたり、ベビーベッド1(図6参照)を分解組み立てして図10に示すようなミドルサークル26とすることができる。組み立て手順等は、先に説明した図1に示すベビーベッド1を分解してラックKやベンチBやミドルサークル26等に組み換えた場合と同様であり、図2〜図5に付した符号と同一の符号を付して説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】
以上、上記の説明でも明らかなように請求項1記載の本発明のベビーベッドでは、ベビーベッドとしての機能と共にラック又はベンチとしての機能も併せ持っているので、ベビーベッドがベッド部とラック部との場合は、赤ちゃんに必要な日常雑貨品をラック部に整理しておくことにより、必要に応じてラックから素早く取り出して使用でき非常に便利である。また、ベビーベッドがベッド部とベンチ部との場合は、赤ちゃんの寝ている傍で母親はベンチ部の載置マットに腰を掛けて読書等をして過ごすことができる。また、洋間等にベビーベッドを置いている場合、床に直接座ることを避けることができ、母親の身体にも良い。
【0033】
請求項2記載の本発明のベビーベッドでは、ベビーベッドをラック及び/又はベンチに組み換えて使用することにより、ラックとした場合は本や玩具、その他の日常雑貨品をラックに整理でき、部屋を整理整頓することができる。またベンチとして使用する場合は腰をかけてのんびりと読書等を楽しむことができる。
【0034】
また、請求項3記載の本発明のベビーベッドでは、独立したラック又はベンチとして不要になったベビーベッドを有効に再利用することができる。
【0035】
また、請求項4記載の本発明のベビーベッドでは、不要になったベビーベッドをミドルサークルに組み換えて使用できるので、幼児をこのミドルサークル内に入れておくことにより、幼児はこのミドルサークルから外に出ることができず、親は安心して家事等を行うことができる。
【0036】
また、請求項5記載の本発明のベビーベッドでは、ベビーベッドを大形のチャイルドベッドに組み換えて使用できるので、赤ちゃんから4〜5才の幼児になるまでベビーベッドを有効に利用することができる。
【0037】
また、請求項6記載の本発明のベビーベッドでは、ラック及び/又はベンチ、、又はミドルサークル、又はチャイルドベッドに組み換えて使用できるので、ベビーベッドを長期間にわたってその時々の用途に応じて有効に使用することができ、便利で経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベビーベッドの斜視図である。
【図2】図1のベビーベッドのベッド部をラックに組み換えた状態を示す斜視図である。
【図3】図1のベビーベッドのラック部を独立したラックとした斜視図である。
【図4】図1のベビーベッドのベッド部を独立したベンチに組み換えた状態を示す斜視図である。
【図5】図1のベビーベッドをミドルサークルに組み換えた状態の斜視図である。
【図6】本発明に係る他のベビーベッドの斜視図である。
【図7】図6のベビーベッドのベッド部を独立したラックに組み換えた状態を示す斜視図である。
【図8】図6のベビーベッドのラック部を独立したラックとした斜視図である。
【図9】図6のベビーベッドのベッド部を独立したベンチに組み換えた状態を示す斜視図である。
【図10】図6に示すベビーベッドをミドルサークルに組み換えた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ベビーベッド
2 ベッド部
3 ラック部(ベンチ部)
4 後枠
5 右枠
6 左枠
7 前枠
8 床マット
9 ベッド枠
17 支持枠
18 支持枠
19 載置マット
20 載置マット
26 ミドルサークル

Claims (6)

  1. ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッド部は、後枠と、2枚の側枠部からなる右枠と、この右枠と同じ大きさの1枚の左枠と、後枠と同じ大きさで上部前枠部並びに下部前枠部からなる前枠とを、夫々着脱可能に接続して形成されたベッド枠に、1枚又は中央縦2つ割れの床マットと1枚又は中央縦2つ割れの棚板を夫々着脱可能に所定位置に取付けて構成され、ラック部又はベンチ部は、上記の左枠の端に所定間隔を以て対峙するようにして2枚の支持枠を着脱可能に接続し、この支持枠間に載置マットを着脱可能に取付けて構成されていることを特徴とするベビーベッド。
  2. 請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、更に両側枠部間の上部と中間部に2つ割り形成の夫々の床マット又は棚板を取り付けてラックとして使用できるように組み換え可能な構成としたことを特徴とするベビーベッド。
  3. 請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、且つ両側枠部間の中間部に2つ割り形成の一方の床マット又は棚板を取り付け、更に後枠の上半分の上面側に2つ割り形成の他方の床マット又は棚板を取りつけて背もたれとしたベンチとして使用できるように組み換え可能な構成としたことを特徴とするベビーベッド。
  4. 請求項1記載のベビーベッドにおいて、載置マットと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルとして使用できるように組み換え可能な構成としたことを特徴とするベビーベッド。
  5. 請求項1記載のベビーベッドにおいて、左枠と2枚の支持枠と載置マットとからなるラック部又はベンチ部を取り外し、このラック部又はベンチ部を180°回転させて、一方の支持枠の一端を後枠の一端に接続し、他方の支持枠の一端を前枠の一端に接続して、ベビーベッドを大形のチャイルドベッドとして使用できるように組み換え可能な構成としたことを特徴とするベビーベッド。
  6. ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッド部は、後枠と、2枚の側枠部からなる右枠と、この右枠と同じ大きさの1枚の左枠と、後枠と同じ大きさで上部前枠部並びに下部前枠部からなる前枠とを、夫々着脱可能に接続して形成されたベッド枠に、1枚又は中央縦2つ割れの床マットと1枚又は中央縦2つ割れの棚板を夫々着脱可能に所定位置に取付けて構成され、ラック部又はベンチ部は、上記の左枠の端に所定間隔を以て対峙するようにして2枚の支持枠を着脱可能に接続し、この支持枠間に載置マットを着脱可能に取付けて構成され、上記のベッド部とラック部又はベンチ部とによってベビーベッドを形成でき、且つこのベビーベッドから左枠と2枚の支持枠と載置マットからなるラック部又はベンチ部を取り外して独立したラック又はベンチとし、且つベッド部を構成する後枠の両端に右枠の各側枠部を接続してコ状に形成し、この両側枠部の前端の下半分位置に下部前枠部を取付け、更に両側枠部間の上部と中間部に2つ割り形成の夫々床マット又は棚板を取り付けてラック、又は両側枠部間の中間部に2つ割り形成の一方の床マット又は棚板を取り付けてベンチとして使用できるように組み換えでき、又は上記のベビーベッドから載置マットと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルとして使用できるように組み換えでき、又は上記のベビーベッドから左枠と2枚の支持枠と載置マットとからなるラック部又はベンチ部を取り外し、このラック部又はベンチ部を180°回転させて、一方の支持枠の一端を後枠の一端に接続し、他方の支持枠の一端を前枠の一端に接続して、ベビーベッドを大形のチャイルドベッドとして使用できるように組み換え可能な構成としたことを特徴とするベビーベッド。
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