JPH119402A - ベビーベッド - Google Patents
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- JPH119402A JPH119402A JP17221097A JP17221097A JPH119402A JP H119402 A JPH119402 A JP H119402A JP 17221097 A JP17221097 A JP 17221097A JP 17221097 A JP17221097 A JP 17221097A JP H119402 A JPH119402 A JP H119402A
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- frame
- bed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】おむつ等をベビーベッドの傍に整理して揃えて
おくことができ、且つベビーベッドを組み換えてチャイ
ルドベッドとして使用でき、且つベビーベッド又はチャ
イルドベッドを組み換えてミドルサークルとしても使用
できるベビーベッドを提供することにある。 【解決手段】本発明のベビーベッド1は、組み換え自在
に接続されたベッド部2とラック部3又はベンチ部とか
らなり、ベッド部2はベッド枠9と床マット8とによっ
て構成され、ラック部3又はベンチ部は上記のベッド枠
9を構成する右枠5又は左枠6と、この右枠5又は左枠
6の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可能に接続
された2枚の支持枠17,18と、この支持枠間に着脱
可能に取付けられた載置マット19とによって構成さ
れ、チャイルドベッド1aやミドルサークル26に組み
換えて使用することができる。
おくことができ、且つベビーベッドを組み換えてチャイ
ルドベッドとして使用でき、且つベビーベッド又はチャ
イルドベッドを組み換えてミドルサークルとしても使用
できるベビーベッドを提供することにある。 【解決手段】本発明のベビーベッド1は、組み換え自在
に接続されたベッド部2とラック部3又はベンチ部とか
らなり、ベッド部2はベッド枠9と床マット8とによっ
て構成され、ラック部3又はベンチ部は上記のベッド枠
9を構成する右枠5又は左枠6と、この右枠5又は左枠
6の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可能に接続
された2枚の支持枠17,18と、この支持枠間に着脱
可能に取付けられた載置マット19とによって構成さ
れ、チャイルドベッド1aやミドルサークル26に組み
換えて使用することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベビーベッドに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】多くの家庭では赤ちゃんを寝かせておく
のにベビーベッドが使用されている。一般に使用されて
いるベビーベッドは、ベッド枠の中に床マットを固定と
して取付けた構造のものや、赤ちゃんに必要な各種の日
常雑貨品を床マットの下に収納できるように、ベッド枠
の前枠部に扉を開閉自在に取付けた構成のものなどであ
る。
のにベビーベッドが使用されている。一般に使用されて
いるベビーベッドは、ベッド枠の中に床マットを固定と
して取付けた構造のものや、赤ちゃんに必要な各種の日
常雑貨品を床マットの下に収納できるように、ベッド枠
の前枠部に扉を開閉自在に取付けた構成のものなどであ
る。
【0003】しかしながら、床マットの下に日常雑貨品
を収納できるようにしたベビーベッドの場合、ベッド枠
の前枠部に取付けた扉をその都度開閉して日常雑貨品を
出し入れしなければならず、赤ちゃんがむずかっている
ときなど、その出し入れに手間取ることが多かった。ま
た、床マットの下の奥側に収納した物を取り出す場合
は、より手間取ってしまう。更に床マットの下に収納し
た種々の物は、出し入れしている間に床マットの下で乱
雑になってしまうことがある。
を収納できるようにしたベビーベッドの場合、ベッド枠
の前枠部に取付けた扉をその都度開閉して日常雑貨品を
出し入れしなければならず、赤ちゃんがむずかっている
ときなど、その出し入れに手間取ることが多かった。ま
た、床マットの下の奥側に収納した物を取り出す場合
は、より手間取ってしまう。更に床マットの下に収納し
た種々の物は、出し入れしている間に床マットの下で乱
雑になってしまうことがある。
【0004】また、赤ちゃんがある程度大きくなってベ
ビーベッドが不要になった場合、その処分に困ってしま
うのが現状である。
ビーベッドが不要になった場合、その処分に困ってしま
うのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするとこ
ろは、おむつや肌着や玩具等をベビーベッドの傍に整理
して揃えておくことができ、且つベビーベッド自体を大
きく広くして使用することができ、更に不要になったと
きに組み換えて、伝い歩きができるようになった赤ちゃ
んが部屋のあちこちに移動しないようにするミドルサー
クルとしても使用できるベビーベッドを提供することに
ある。
点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするとこ
ろは、おむつや肌着や玩具等をベビーベッドの傍に整理
して揃えておくことができ、且つベビーベッド自体を大
きく広くして使用することができ、更に不要になったと
きに組み換えて、伝い歩きができるようになった赤ちゃ
んが部屋のあちこちに移動しないようにするミドルサー
クルとしても使用できるベビーベッドを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、請求項1記載の本発明のベビーベッド
は、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッ
ド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着脱可能に接
続して形成したベッド枠と、このベッド枠内の所定位置
に着脱可能に取付けた床マットとによって構成され、ラ
ック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠と、この右枠
又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可能
に接続された2枚の支持枠と、この支持枠間に着脱可能
に取付けられた載置マットとによって構成されている。
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、請求項1記載の本発明のベビーベッド
は、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベッ
ド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着脱可能に接
続して形成したベッド枠と、このベッド枠内の所定位置
に着脱可能に取付けた床マットとによって構成され、ラ
ック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠と、この右枠
又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可能
に接続された2枚の支持枠と、この支持枠間に着脱可能
に取付けられた載置マットとによって構成されている。
【0007】また、請求項2記載の本発明のベビーベッ
ドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、ラック部
又はベンチ部を構成する右枠又は左枠と載置マットを取
り外し、この右枠又は左枠を両支持枠の外端に接続して
ベッド大枠を形成し、このベッド大枠内の所定高さ位置
に床マット及び載置マットを取付けてチャイルドベッド
に組み換えできるようにした構成である。
ドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、ラック部
又はベンチ部を構成する右枠又は左枠と載置マットを取
り外し、この右枠又は左枠を両支持枠の外端に接続して
ベッド大枠を形成し、このベッド大枠内の所定高さ位置
に床マット及び載置マットを取付けてチャイルドベッド
に組み換えできるようにした構成である。
【0008】また、請求項3記載の本発明のベビーベッ
ドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、載置マッ
トと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外
し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を
接続してコ字状に形成し、且つこの右枠及び左枠の端に
延長するように上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠
間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルに組み換え
できるようにした構成である。
ドは、請求項1記載のベビーベッドにおいて、載置マッ
トと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を取り外
し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を
接続してコ字状に形成し、且つこの右枠及び左枠の端に
延長するように上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠
間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルに組み換え
できるようにした構成である。
【0009】また、請求項4記載の本発明のベビーベッ
ドは、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベ
ッド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着脱可能に
接続して形成したベッド枠と、このベッド枠内の所定位
置に着脱可能に取付けた床マットとによって構成され、
ラック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠と、この右
枠又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可
能に接続された2枚の支持枠と、この支持枠間に着脱可
能に取付けられた載置マットとによってラック部又はベ
ンチ部付きベビーベッドが構成され、更にこのベビーベ
ッドから右枠又は左枠と載置マットを取り外し、この右
枠又は左枠を両支持枠の外端に接続してベッド大枠を形
成し、このベッド大枠内の所定高さ位置に床マット及び
載置マットを取付けて、ラック部又はベンチ部付きベビ
ーベッドからチャイルベッドに組み換えでき、且つラッ
ク部又はベンチ部付きベビーベッド又はチャイルベッド
を構成する上記した各枠、床マット及び載置マットを取
り外し、前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を
夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記
の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を
接続して、ラック部又はベンチ部付きベビーベッド又は
チャイルベッドからミドルサークルに組み換えできるよ
うにした構成にしてある。
ドは、ベッド部とラック部又はベンチ部とからなり、ベ
ッド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着脱可能に
接続して形成したベッド枠と、このベッド枠内の所定位
置に着脱可能に取付けた床マットとによって構成され、
ラック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠と、この右
枠又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するように着脱可
能に接続された2枚の支持枠と、この支持枠間に着脱可
能に取付けられた載置マットとによってラック部又はベ
ンチ部付きベビーベッドが構成され、更にこのベビーベ
ッドから右枠又は左枠と載置マットを取り外し、この右
枠又は左枠を両支持枠の外端に接続してベッド大枠を形
成し、このベッド大枠内の所定高さ位置に床マット及び
載置マットを取付けて、ラック部又はベンチ部付きベビ
ーベッドからチャイルベッドに組み換えでき、且つラッ
ク部又はベンチ部付きベビーベッド又はチャイルベッド
を構成する上記した各枠、床マット及び載置マットを取
り外し、前枠又は後枠の一端には右枠を他端には左枠を
夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左枠の端に上記
の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後枠又は前枠を
接続して、ラック部又はベンチ部付きベビーベッド又は
チャイルベッドからミドルサークルに組み換えできるよ
うにした構成にしてある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付の図に基づいて説明する。図1に示すように、1
は本発明に係る1例のベビーベッドであって、このベビ
ーベッド1は、ベッド部2と、ラック部3とを着脱可能
に一体的に構成したものである。
て添付の図に基づいて説明する。図1に示すように、1
は本発明に係る1例のベビーベッドであって、このベビ
ーベッド1は、ベッド部2と、ラック部3とを着脱可能
に一体的に構成したものである。
【0011】ベッド部2は、後枠4と、右枠5と、左枠
6と、上部前枠7a及び下部前枠7bからなる前枠7と
を矩形状に接続して形成したベッド枠9と、このベッド
枠9内の略中間位の位置に着脱可能に取付けた床マット
8と、各種接続具によって構成されている。
6と、上部前枠7a及び下部前枠7bからなる前枠7と
を矩形状に接続して形成したベッド枠9と、このベッド
枠9内の略中間位の位置に着脱可能に取付けた床マット
8と、各種接続具によって構成されている。
【0012】前枠7を構成する上部前枠7aは、蝶番1
0(図2参照)を介して下部前枠7bに、手前に開放可
能なように枢着されている。この上部前枠7aを閉じる
場合は、上部前枠7aの両側上部に取付けた係止ねじ1
1を右枠5及び左枠6にねじ込んで係止する。また、こ
の両係止ねじ11を弛めることによって簡単に上部前枠
7aを手前に開放することができる。
0(図2参照)を介して下部前枠7bに、手前に開放可
能なように枢着されている。この上部前枠7aを閉じる
場合は、上部前枠7aの両側上部に取付けた係止ねじ1
1を右枠5及び左枠6にねじ込んで係止する。また、こ
の両係止ねじ11を弛めることによって簡単に上部前枠
7aを手前に開放することができる。
【0013】また、下部前枠7bは、右枠5及び左枠6
の前側に接続され、この下部前枠7bの両側近傍には支
持部材12が夫々取付けられ、支持部材12間には扉1
3が着脱可能に取付けられている。この扉13は、上部
水平部13aの両端を係止ねじ14によって各支持部材
12に係止してある。両係止ねじ14を弛めることによ
って扉13は簡単に取り外すことができる。
の前側に接続され、この下部前枠7bの両側近傍には支
持部材12が夫々取付けられ、支持部材12間には扉1
3が着脱可能に取付けられている。この扉13は、上部
水平部13aの両端を係止ねじ14によって各支持部材
12に係止してある。両係止ねじ14を弛めることによ
って扉13は簡単に取り外すことができる。
【0014】また、上記の両支持部材12には、同一高
さ位置に夫々孔15が形成されている。また、これらの
各孔15と同一高さの後枠4の支持部材16の位置にも
夫々孔(図示せず)が形成されている。これらの孔15
(及び支持部材16の孔)は、床マット8の取付け高さ
位置を変更する場合に、所望の同一高さの孔15(及び
支持部材16の孔)に係止ねじを挿入してナットを取付
け、これらのナットの上に床マット8を載置して、床マ
ット8を所望の高さ位置に取付けられるようにするため
のものである。また、床マット8は、通常はベッド枠9
内の略中間位の位置に、係止ねじとナットにより、ナッ
トの上に床マット8を載置して着脱可能に取付けられて
いる。
さ位置に夫々孔15が形成されている。また、これらの
各孔15と同一高さの後枠4の支持部材16の位置にも
夫々孔(図示せず)が形成されている。これらの孔15
(及び支持部材16の孔)は、床マット8の取付け高さ
位置を変更する場合に、所望の同一高さの孔15(及び
支持部材16の孔)に係止ねじを挿入してナットを取付
け、これらのナットの上に床マット8を載置して、床マ
ット8を所望の高さ位置に取付けられるようにするため
のものである。また、床マット8は、通常はベッド枠9
内の略中間位の位置に、係止ねじとナットにより、ナッ
トの上に床マット8を載置して着脱可能に取付けられて
いる。
【0015】次にラック部3は、右枠5と2枚の支持枠
17,18と2枚の載置マット19,20とによって構
成されている。
17,18と2枚の載置マット19,20とによって構
成されている。
【0016】すなわち、一方の支持枠17は前枠7の延
長位置に配し、他方の支持枠18は後枠4の延長位置に
配し、夫々着脱可能に係止ねじ等で右枠5に接続してあ
る。更に所定間隔を以て対峙する両支持枠17,18の
上部と下部寄りには、夫々載置マット19,20が係止
ねじ21,22によって着脱可能に取付けてある。
長位置に配し、他方の支持枠18は後枠4の延長位置に
配し、夫々着脱可能に係止ねじ等で右枠5に接続してあ
る。更に所定間隔を以て対峙する両支持枠17,18の
上部と下部寄りには、夫々載置マット19,20が係止
ねじ21,22によって着脱可能に取付けてある。
【0017】ベッド枠9の4隅と各支持枠17,18の
下端には、夫々キャスター23が取付けてある。
下端には、夫々キャスター23が取付けてある。
【0018】本発明に係るベビーベッド1は上記のよう
に構成され、ベッド部2の床マット8に赤ちゃんを寝か
せ、ラック部3の各載置マット19,20に玩具や育児
本やおむつ等の日常雑貨品を載置することができる。こ
のようにラック部3がベッド部2の傍に一体的に形成さ
れているので、おむつ等の赤ちゃんにとって必要なもの
を必要な時に直ぐに取り出すことができる。またラック
部3に上記の日常雑貨品を整理して準備しておくことが
できる。更に扉13を取り外すことによって、おむつ等
を床マット8の下にも収納しておくことができ、多くの
種々のものをベビーベッド1の傍に収納しておくことが
できる。
に構成され、ベッド部2の床マット8に赤ちゃんを寝か
せ、ラック部3の各載置マット19,20に玩具や育児
本やおむつ等の日常雑貨品を載置することができる。こ
のようにラック部3がベッド部2の傍に一体的に形成さ
れているので、おむつ等の赤ちゃんにとって必要なもの
を必要な時に直ぐに取り出すことができる。またラック
部3に上記の日常雑貨品を整理して準備しておくことが
できる。更に扉13を取り外すことによって、おむつ等
を床マット8の下にも収納しておくことができ、多くの
種々のものをベビーベッド1の傍に収納しておくことが
できる。
【0019】尚、上記したベビーベッド1のラック部3
の上側の載置マット19を取り除き、下側の載置マット
20をもう少し上に取付けることにより、ラック部3に
換えてベンチ部(図示せず)として使用することができ
る。
の上側の載置マット19を取り除き、下側の載置マット
20をもう少し上に取付けることにより、ラック部3に
換えてベンチ部(図示せず)として使用することができ
る。
【0020】また、上記したベビーベッド1は、図2に
示すようにチャイルドベッド1aに組み換えて使用する
ことができる。チャイルドベッド1aは大型のベビーベ
ッドであって赤ちゃんが成長して4〜5才位になっても
使用できるようにしたベッドである。勿論、上記した年
齢以上の幼児が使用してもよい。
示すようにチャイルドベッド1aに組み換えて使用する
ことができる。チャイルドベッド1aは大型のベビーベ
ッドであって赤ちゃんが成長して4〜5才位になっても
使用できるようにしたベッドである。勿論、上記した年
齢以上の幼児が使用してもよい。
【0021】ベビーベッド1からチャイルドベッド1a
に組み換える場合は、先ずベビーベッド1(図1参照)
のラック部3から各載置マット19,20を取り除き、
且つ前枠7及び後枠2に両側端を係止ねじで接続してあ
った右枠5を取り除く。そしてこの右枠5の両側端を各
支持枠17,18の端の内側に係止ねじ24で係止して
ベッド大枠25を形成する。このベッド大枠25の両支
持枠17,18の元の位置に再び載置マット20を取り
付け、更に床マット8をこの載置マット20と同一高さ
となる位置に取付ける。このようにすることにより、ラ
ック部3(又はベッチ部)付きベビーベッド1をチャイ
ルドベッド1aに組み換えて使用することができる。
に組み換える場合は、先ずベビーベッド1(図1参照)
のラック部3から各載置マット19,20を取り除き、
且つ前枠7及び後枠2に両側端を係止ねじで接続してあ
った右枠5を取り除く。そしてこの右枠5の両側端を各
支持枠17,18の端の内側に係止ねじ24で係止して
ベッド大枠25を形成する。このベッド大枠25の両支
持枠17,18の元の位置に再び載置マット20を取り
付け、更に床マット8をこの載置マット20と同一高さ
となる位置に取付ける。このようにすることにより、ラ
ック部3(又はベッチ部)付きベビーベッド1をチャイ
ルドベッド1aに組み換えて使用することができる。
【0022】また、上記のベビーベッド1またはチャイ
ルドベッド1aは、図3に示すようなミドルサークル2
6に組み換えて使用することができる。ミドルサークル
26は、周囲を囲ってその中に赤ちゃんや幼児を入れて
遊ばせておくためのものである。
ルドベッド1aは、図3に示すようなミドルサークル2
6に組み換えて使用することができる。ミドルサークル
26は、周囲を囲ってその中に赤ちゃんや幼児を入れて
遊ばせておくためのものである。
【0023】例えば図1に示すベビーベッド1から図3
に示すミドルサークル26に組み換える場合は、ベビー
ベッド1からラック部3の両支持枠17,18と、両載
置マット19,20を取り外し、且つ前枠7及び床マッ
ト8を取り外し、更に各キャスター23を取り外す。次
に取り外した各支持枠17,18を、右枠5及び左枠6
の一側部に延長するようにして係止ねじ等で接続する。
そしてこの両支持枠17,18の端に、取り外した前枠
7を図示のように接続することにより、後枠2、右枠
5、左枠6、両支持枠17,18及び前枠7で囲繞され
たミドルサークル26を形成することができる。
に示すミドルサークル26に組み換える場合は、ベビー
ベッド1からラック部3の両支持枠17,18と、両載
置マット19,20を取り外し、且つ前枠7及び床マッ
ト8を取り外し、更に各キャスター23を取り外す。次
に取り外した各支持枠17,18を、右枠5及び左枠6
の一側部に延長するようにして係止ねじ等で接続する。
そしてこの両支持枠17,18の端に、取り外した前枠
7を図示のように接続することにより、後枠2、右枠
5、左枠6、両支持枠17,18及び前枠7で囲繞され
たミドルサークル26を形成することができる。
【0024】また、図2に示すチャイルドベッド1aか
ら図3に示すミドルサークル26に組み換える場合は、
チャイルドベッド1aから一旦、右枠5、両支持枠1
7,18及び前枠7を取り外し、更に床マット8、載置
マット20及びキャスター23を取り外す。次に取り外
した各支持枠17,18を、右枠5及び左枠6の一側部
に延長するようにして係止ねじ等で接続する。そしてこ
の両支持枠17,18の端に、取り除いた前枠7を図3
に示すように接続することにより、後枠2、右枠5、左
枠6、両支持枠17,18及び前枠7で囲繞されたミド
ルサークル26を形成することができる。
ら図3に示すミドルサークル26に組み換える場合は、
チャイルドベッド1aから一旦、右枠5、両支持枠1
7,18及び前枠7を取り外し、更に床マット8、載置
マット20及びキャスター23を取り外す。次に取り外
した各支持枠17,18を、右枠5及び左枠6の一側部
に延長するようにして係止ねじ等で接続する。そしてこ
の両支持枠17,18の端に、取り除いた前枠7を図3
に示すように接続することにより、後枠2、右枠5、左
枠6、両支持枠17,18及び前枠7で囲繞されたミド
ルサークル26を形成することができる。
【0025】このようにしてベビーベッド1又はチャイ
ルドベッド1aを分解して組み換えることにより簡単に
ミドルサークル26を形成することができる。したがっ
て伝い歩きやよちよち歩きのできるようになった赤ちゃ
んを、ミドルサークル26内に入れて遊ばせておくこと
により、赤ちゃん等はミドルサークル26から外に出る
ことができず、母親等は安心して家事を行うことができ
る。尚、チャイルドベッド1aからも簡単にミドルサー
クル26に組み換えることができる。
ルドベッド1aを分解して組み換えることにより簡単に
ミドルサークル26を形成することができる。したがっ
て伝い歩きやよちよち歩きのできるようになった赤ちゃ
んを、ミドルサークル26内に入れて遊ばせておくこと
により、赤ちゃん等はミドルサークル26から外に出る
ことができず、母親等は安心して家事を行うことができ
る。尚、チャイルドベッド1aからも簡単にミドルサー
クル26に組み換えることができる。
【0026】勿論、チャイルドベッド1aからベビーベ
ッド1へ、或いはミドルサークル26からチャイルドベ
ッド1a又はベビーベッド1に組み換えできる。
ッド1へ、或いはミドルサークル26からチャイルドベ
ッド1a又はベビーベッド1に組み換えできる。
【0027】また、本発明に係るベビーベッド1は、ラ
ック部3又はベンチ部を構成する部材を組み合わせて、
単独のラック又はベンチとしても使用することもでき
る。
ック部3又はベンチ部を構成する部材を組み合わせて、
単独のラック又はベンチとしても使用することもでき
る。
【0028】
【発明の効果】以上、上記の説明でも明らかなように請
求項1記載の本発明のベビーベッドでは、ベビーベッド
としての機能と共にラック又はベンチとしての機能も併
せ持っているので、ベビーベッドがベッド部とラック部
との場合は、赤ちゃんに必要な日常雑貨品をラック部に
整理しておくことにより、必要に応じてラックから素早
く取り出して使用でき非常に便利である。また、ベビー
ベッドがベッド部とベッチ部との場合は、赤ちゃんの寝
ている傍で母親はベンチ部の載置マットに腰を掛けて読
書等をして過ごすことができ、洋間等にベビーベッドを
置いている場合、床に直接座ることを避けることがで
き、母親の身体にも良い。
求項1記載の本発明のベビーベッドでは、ベビーベッド
としての機能と共にラック又はベンチとしての機能も併
せ持っているので、ベビーベッドがベッド部とラック部
との場合は、赤ちゃんに必要な日常雑貨品をラック部に
整理しておくことにより、必要に応じてラックから素早
く取り出して使用でき非常に便利である。また、ベビー
ベッドがベッド部とベッチ部との場合は、赤ちゃんの寝
ている傍で母親はベンチ部の載置マットに腰を掛けて読
書等をして過ごすことができ、洋間等にベビーベッドを
置いている場合、床に直接座ることを避けることがで
き、母親の身体にも良い。
【0029】また、請求項2記載の本発明のベビーベッ
ドでは、チャイルドベッドに組み換えることができるの
で、赤ちゃんが4〜5才位に成長しても使用することが
できる。また、双子の場合にはチャイルドベッドに組み
換えられれば、同一ベッドに二人を寝かせておくことか
ができ非常に便利である。
ドでは、チャイルドベッドに組み換えることができるの
で、赤ちゃんが4〜5才位に成長しても使用することが
できる。また、双子の場合にはチャイルドベッドに組み
換えられれば、同一ベッドに二人を寝かせておくことか
ができ非常に便利である。
【0030】また、請求項3記載の本発明のベビーベッ
ドは、ミドルサークルに組み換えて使用できるため、ベ
ビーベッドを再利用でき、赤ちゃんが大きくなって伝い
歩きやよちよち歩きができるようになった場合、ミドル
サークル内で遊ばせておくことによって、目を離しても
ミドルサークル内から出ていくことがなく、安心して家
事等をすることができる。
ドは、ミドルサークルに組み換えて使用できるため、ベ
ビーベッドを再利用でき、赤ちゃんが大きくなって伝い
歩きやよちよち歩きができるようになった場合、ミドル
サークル内で遊ばせておくことによって、目を離しても
ミドルサークル内から出ていくことがなく、安心して家
事等をすることができる。
【0031】また、請求項4記載の本発明のベビーベッ
ドは、チャイルドベッド又はミドルサークルに組み換え
でき、且つチャイルドベッドからミドルサークルに組み
換えできる。そのため、例えば生まれたばかりの赤ちゃ
んが2〜3才位になるまではベビーベッドとして使用
し、4〜5才位の幼児になればチャイルドベッドに組み
換えて使用し、更に成長すればミドルサークルに組み換
えて使用することによって、乳児期から幼児期までの長
い期間にわたって有効に利用することができ、便利で経
済的である。
ドは、チャイルドベッド又はミドルサークルに組み換え
でき、且つチャイルドベッドからミドルサークルに組み
換えできる。そのため、例えば生まれたばかりの赤ちゃ
んが2〜3才位になるまではベビーベッドとして使用
し、4〜5才位の幼児になればチャイルドベッドに組み
換えて使用し、更に成長すればミドルサークルに組み換
えて使用することによって、乳児期から幼児期までの長
い期間にわたって有効に利用することができ、便利で経
済的である。
【図1】本発明に係るベビーベッドの斜視図である。
【図2】図1のベビーベッドをチャイルドベッドに組み
換えた状態を示す斜視図である。
換えた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るベビーベッドをミドルサークルに
組み換えた状態の斜視図である。
組み換えた状態の斜視図である。
1 ベビーベッド 1a チャイルドベッド 2 ベッド部 3 ラック部(ベンチ部) 4 後枠 5 右枠 6 左枠 7 前枠 8 床マット 9 ベッド枠 17 支持枠 18 支持枠 19 載置マット 20 載置マット 25 ベッド大枠 26 ミドルサークル
Claims (4)
- 【請求項1】 ベッド部とラック部又はベンチ部とから
なり、ベッド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着
脱可能に接続して形成したベッド枠と、このベッド枠内
の所定位置に着脱可能に取付けた床マットとによって構
成され、ラック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠
と、この右枠又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するよ
うに着脱可能に接続された2枚の支持枠と、この支持枠
間に着脱可能に取付けられた載置マットとによって構成
されていることを特徴とするベビーベッド。 - 【請求項2】 請求項1記載のベビーベッドにおいて、
ラック部又はベンチ部を構成する右枠又は左枠と載置マ
ットを取り外し、この右枠又は左枠を両支持枠の外端に
接続してベッド大枠を形成し、このベッド大枠内の所定
高さ位置に床マット及び載置マットを取付けてチャイル
ドベッドに組み換えできるようにしたことを特徴とする
ベビーベッド。 - 【請求項3】 請求項1記載のベビーベッドにおいて、
載置マットと2枚の支持枠と床マットと前枠又は後枠を
取り外し、この前枠又は後枠の一端には右枠を他端には
左枠を接続してコ字状に形成し、且つこの右枠及び左枠
の端に延長するように上記の支持枠を夫々接続し、更に
支持枠間に後枠又は前枠を接続してミドルサークルに組
み換えできるようにしたことを特徴とするベビーベッ
ド。 - 【請求項4】 ベッド部とラック部又はベンチ部とから
なり、ベッド部は後枠、右枠、左枠、及び前枠を夫々着
脱可能に接続して形成したベッド枠と、このベッド枠内
の所定位置に着脱可能に取付けた床マットとによって構
成され、ラック部又はベンチ部は上記の右枠又は左枠
と、この右枠又は左枠の端に所定間隔を以て対峙するよ
うに着脱可能に接続された2枚の支持枠と、この支持枠
間に着脱可能に取付けられた載置マットとによってラッ
ク部又はベンチ部付きベビーベッドが構成され、更にこ
のベビーベッドから右枠又は左枠と載置マットを取り外
し、この右枠又は左枠を両支持枠の外端に接続してベッ
ド大枠を形成し、このベッド大枠内の所定高さ位置に床
マット及び載置マットを取付けて、ラック部又はベンチ
部付きベビーベッドからチャイルベッドに組み換えで
き、且つラック部又はベンチ部付きベビーベッド又はチ
ャイルベッドを構成する上記した各枠、床マット及び載
置マットを取り外し、前枠又は後枠の一端には右枠を他
端には左枠を夫々コ字状に接続し、且つこの右枠及び左
枠の端に上記の支持枠を夫々接続し、更に支持枠間に後
枠又は前枠を接続して、ラック部又はベンチ部付きベビ
ーベッド又はチャイルベッドからミドルサークルに組み
換えできるようにしたことを特徴とするベビーベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221097A JPH119402A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ベビーベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221097A JPH119402A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ベビーベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH119402A true JPH119402A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15937641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17221097A Pending JPH119402A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ベビーベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH119402A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008154752A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Combi Corp | 幼児用組立家具 |
US9907411B2 (en) | 2012-11-29 | 2018-03-06 | Kids Ii, Inc. | Child support unit for a play yard |
US11083310B2 (en) | 2016-03-23 | 2021-08-10 | Grandoir International Ltd. | Reassemblable crib |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP17221097A patent/JPH119402A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008154752A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Combi Corp | 幼児用組立家具 |
US8607379B2 (en) | 2006-12-22 | 2013-12-17 | Combi Corporation | Knockdown furniture for infant |
US9907411B2 (en) | 2012-11-29 | 2018-03-06 | Kids Ii, Inc. | Child support unit for a play yard |
US11083310B2 (en) | 2016-03-23 | 2021-08-10 | Grandoir International Ltd. | Reassemblable crib |
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