JP3977177B2 - 電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等に搭載される電気接続箱に係り、詳しくは電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造に関するものである。
【0002】
【関連する背景技術】
車両等に搭載される電装品は増加の一途を辿り、これらの電装品に用いられるコネクタ、ヒューズ、リレー等の電気部品を相互に接続する電気回路も急速に複雑化している。このような電気回路の簡素化を目的として、搭載した各電気部品を内部のバスバーを介して所定の接続状態で導通させる電気接続箱が実用化されており、その一例としては図9に示すものが挙げられる。
【0003】
この電気接続箱は、リレー部分単体での保守を可能とすべく、リレーを搭載するリレーブロック101を着脱可能な別体として構成しており、ケーシング上の一側に設けられた略四角状の収容部102内に、リレーブロック101が下方より挿入・固定される。収容部102の各内側面にはそれぞれ断面略T字状の案内リブ103が上下に延設され、これらの案内リブ103と対応するように、リレーブロック101の各側面には同じく断面略T字状の案内溝104が形成されており、案内溝104内に案内リブ103を嵌合させながら、リレーブロック101が収容部102内に挿入される。案内溝104の下端は閉鎖されているため、リレーブロック101の挿入は所定高さで規制され、この時点でリレーブロック101側と収容部102側の側面に形成された係止部105同士が係止されて、リレーブロック101の下方への離脱が規制されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したリレーブロック101の取付構造は、電気接続箱からリレーブロック101を取外す場合について配慮していないため、種々の不具合を抱えていた.即ち、収容部102内においてリレーブロック101は係止部105の係止により重量を支持されるため、車両走行に伴う振動により係止部105の係止が解除されてリレーブロック101が脱落しないように、係止部105の係止強度は十分に高く設定されている。
【0005】
従って、電気接続箱からリレーブロック101を取外す際に係止の解除が非常に行い難い上に、強引な解除操作によりリレーブロック101等を破損させてしまう虞がある。最悪の場合にはリレーブロック101が取外し不能となって、リレーブロック101やハーネスが付いた状態で電気接続箱全体を交換しなければならず、保守コストが高騰するという問題を抱えていた。
【0006】
そこで、本発明は、リレーブロックを破損させることなく電気接続箱から容易且つ確実に脱着でき、ひいてはリレーブロック単体での交換を可能として保守コストを低減することができる電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、電気接続箱のケーシングに設けられて、内部に下方よりリレーブロックが挿入・固定される収容部と、収容部の内側面にリレーブロックの挿入方向に沿って延設され、リレーブロックに形成された案内溝に嵌合してリレーブロックの挿入を案内するI字案内リブと、収容部の内側面及びリレーブロックの側面にそれぞれ設けられて、収容部へのリレーブロックの挿入時に互いに係合する断面略L字状の案内リブと、収容部及びリレーブロックのL字案内リブにそれぞれ設けられて、収容部へのリレーブロックの挿入時に相手側のL字案内リブに当接して、リレーブロックの挿入を所定位置で規制する第1の規制部と、収容部及びリレーブロックのL字案内リブにそれぞれ設けられて、所定位置において相手側のL字案内リブに当接して、リレーブロックの挿入方向と略直交する一方向への移動を規制する第2の規制部と、収容部の相対向する内側面、及び両内側面と対向するリレーブロックの外側面にそれぞれ設けられて、リレーブロックが所定位置から挿入方向と略直交する他方向に移動したときに、移動に伴って互いに乗り越えてリレーブロックを係止する突起部と、I字案内リブの上部に設けられて、リレーブロックが突起部に係止されたときにリレーブロックの挿入側に位置して、リレーブロックの重量を支持して収容部内からのリレーブロックの離脱を規制する第3の規制部とを備えたものである。
【0010】
従って、ケーシングの収容部内に下方よりリレ−ブロックを挿入すると、リレーブロックの案内溝に収容部のI字案内リブが嵌合してリレーブロックの挿入が案内され、収容部のL字案内リブとリレーブロックのL字案内リブとが互いに係合しながら相手側の第1の規制部に当接するため、リレーブロックの挿入が所定位置で規制される。この状態では、第2の規制部によりリレーブロックの挿入方向と略直交する一方向への移動が規制されており、この一方向とは逆の他方向にリレーブロックを移動させると、リレーブロックは両側面の突起部により収容部に対して係止される。このときのリレーブロックの挿入側にはI字案内リブの上部の第3の規制部が位置し、この第3の規制部によりリレーブロックは重量を支持されると共に収容部内からの離脱を規制される。
【0011】
その結果、突起部はリレーブロックの離脱を規制することなく、挿入方向と略直交する方向へのリレーブロックの移動を規制する機能が要求されるだけとなり、その係止強度を低く設定できる。
一方、例えばケーシングの成形時に収容部の内側面が外方に湾曲すると、リレーブロックの側面との間に隙間を生じてしまうが、収容部へのリレーブロックの挿入に伴ってL字案内リブが互いに係合して、湾曲した内側面をリレーブロック側に引き寄せるため、隙間の発生が防止される。その結果、隙間の発生による不具合、例えば突起部の係止不良、或いはリレーブロックのがたつきによる騒音や故障の発生等が未然に防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を車両用の電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造に具体化した一実施形態を説明する。
図1は本実施形態の電気接続箱を示す分解斜視図、図2は同じく平面図である。これらの図では、電気接続箱のケーシング1の上面を覆うカバーが省略されており、ケーシング1は一側に設けられた取付脚1aを介して、図示の姿勢で車両のエンジンルーム内に固定される。ケーシング1は四角箱状をなし、ケーシング1上にはヒューズ、コネクタ等の各種電気部品が搭載される多数の配置部2が設けられる一方、図示はしないが、ケーシング1内には回路導体が収納され、該回路導体に設けられた各端子を上記配置部2内に適宜突出させることにより、これらの配置部2に電気部品が搭載されたとき、各電気部品を所定の接続状態で導通させる。
【0014】
電気接続箱のケーシング1の一側には、略四角状の収容部3が上下方向に貫通して形成され、収容部3内には略同一形状のリレーブロック4が着脱可能に配設される。リレーブロック4上にはリレーが搭載される多数の配置部5が設けられる。
収容部3内においてリレーブロック4は左右方向(図2の矢印方向)に僅かに移動可能であり、以下の説明では、リレーブロック4が右方に移動した位置を挿入位置、左方に移動した位置を固定位置とする。ここで、リレーブロック4の下面からは多数のワイヤハーネスが引き出されているため、収容部3に対するリレーブロック4の脱着は下方より行われる。
【0015】
図3はリレーブロック4を挿入位置にしたときの図2のA部分を示す拡大図、図4は同じく固定位置にしたときの拡大図、図5はリレーブロック4の挿入を開始したときを示す図3のX−X線に相当する断面図、図6は同じく挿入を完了したときを示す断面図、図7は同じく固定位置にスライドさせたときを示す断面図である。
【0016】
特に図1,3に示すように、上記収容部3の相対向する一対の内側面(両図では一方のみを示すが、他方も同様である)には複数のI字案内リブ6が形成され、各I字案内リブ6と対応するように、リレーブロック4の一対の側面にはI字案内溝7が形成されている。I字案内リブ6及びI字案内溝7は断面略I字状をなして上下に延設され、図5に示すように、リレーブロック4が収容部3の挿入位置に下方より挿入されたときに、I字案内リブ6がI字案内溝7に嵌合しながら上方に摺動して、その挿入操作を案内する。
【0017】
収容部3の内側面及びリレーブロック4の側面には、それぞれ断面略L字状をなす一対のL字案内リブ8,9が上下に延設されている。図3に示すように、収容部3のL字案内リブ8は左方に開口し、リレーブロック4のL字案内リブ9は右方に開口し、上記した収容部3へのリレーブロック4の挿入に伴って、双方のL字案内リブ8,9が上下方向に接近して互いに係合する。
【0018】
又、収容部3のL字案内リブ8の上部は規制面8a(第1の規制部)により閉鎖され、同様にリレーブロック4のL字案内リブ9の下部は規制面9a(第1の規制部)により閉鎖されている。図6に示すL字案内リブ8,9の係合時には、それぞれの規制面8a,9aに対して相手側のL字案内リブ8,9の上端及び下端が当接して、リレーブロック4の挿入を所定高さで規制する。
また、収容部3のL字案内リブ8の右側部は規制面8b(第2の規制部)により閉鎖され、同様にリレーブロック4のL字案内リブ9の左側部は規制面9b(第2の規制部)により閉鎖されている。上記L字案内リブ8,9の係合時には、それぞれの規制面8b,9bに対して相手側のL字案内リブ8,9の右側部及び左側部が当接する。
【0019】
収容部3のI字案内リブ6の上端6a(第3の規制部)の高さは、上記規制面8a,9aにより所定高さに規制されたときのリレーブロック4の下面と一致するように設定されている。よって、このときのI字案内リブ6はリレーブロック4のI字案内溝7から下方に離脱し、その上端をリレーブロック4の下面に当接させながら、リレーブロック4の固定位置へのスライドを許容する。
【0020】
一方、特に図1,3に示すように、収容部3の内側面及びリレーブロック4の側面には、それぞれ断面略三角状をなす係止部10が形成され、図4,7に示すようにリレーブロック4が固定位置にスライドすると、両係止部10は相互に係止されて、リレーブロック4の挿入位置へのスライドを規制する。
以上のように構成された電気接続箱におけるリレーブロック4の取付構造では、固定位置でのリレーブロック4の重量がI字案内リブ6により支持される。I字案内リブ6は収容部3の内側面に一体形成されて十分な強度を有しているため、車両の走行に伴う振動を受けてもリレーブロック4を何ら支障なく支持できる。一方、係止部10はリレーブロック4の重量を支えることなく、上記のように挿入位置へのスライドを規制する機能が要求されるだけである。よって、本実施形態では、リレーブロック101の重量を係止部105が支える図9の従来技術に比較して、係止部10の係止強度が遥かに低く設定されている。
【0021】
次に、以上のように構成された電気接続箱においてリレーブロック4を脱着する場合の手順を説明する。例えば当該作業は、ショート等によりリレーブロック4の溶損や内部配線の焼損等が生じて、リレーブロック4の交換や修理を要する場合に実施される。
電気接続箱の収容部3内に固定されたリレーブロック4を取外すには、まず、車体より電気接続箱のケーシング1を取外す。次いで、図7に示すように、収容部3内の固定位置にあるリレーブロック4を挿入位置へとスライド操作する。上記のように係止部10の係止強度が低く設定されているため、係止を容易に解除できると共に、その際のリレーブロック4等の破損等が未然に防止される。
【0022】
リレーブロック4はI字案内リブ6の上端に支持されながら挿入位置へとスライドし、図6に示す挿入位置に到達した時点で、L字案内リブ8,9同士が完全に係合してリレーブロック4のスライドが規制され、同時にI字案内リブ6がI字案内溝7と一致する。この状態でリレーブロック4を下方に付勢すると、図5に示すように、I字案内溝7がI字案内リブ6に嵌合しながら摺動して、収容部3内からリレーブロック4を離脱させて取外すことができる。
【0023】
一方、再びリレーブロック4を取付ける場合は上記と逆であり、まず、リレーブロック4を収容部3の挿入位置に下方より挿入する。図5に示すようにリレーブロック4のI字案内溝7が収容部3のI字案内リブ6に嵌合して、上方に摺動しながら挿入を案内する。その後、図6に示すようにL字案内リブ8,9が互いに係合し、それぞれの規制面8a,9aが相手側のL字案内リブ8,9の上端又は下端に当接することにより、リレーブロック4の挿入が所定高さで規制される。次いで、リレーブロック4を固定位置へとスライド操作すると、リレーブロック4はI字案内リブ6の上端に支持されながら固定位置にスライドし、係止部10が係止されると取付が完了する。尚、この係止部10の係止も、上記した解除時と同じく容易に行うことができる。
【0024】
以上のように本実施形態の電気接続箱におけるリレーブロック4の取付構造では、収容部3内で固定されたリレーブロック4の重量を係止部10により作用させることなく、I字案内リブ6により支えているため、係止部10の係止強度を必要以上に高く設定する必要がなくなり、破損等の虞なくリレーブロック4を容易且つ確実に脱着することができる。又、このようにリレーブロック4単体を交換可能となるため、リレーブロック4を取外不能で電気接続箱全体を交換した場合に比較して、その保守コストを大幅に低減することができる。
【0025】
一方、平面状をなす収容部3の内側面はケーシング1の樹脂成形の際に歪みを生じ易く、仮に内側面が収容部3の外方(収容部3の幅を広げる方向)に湾曲すると、リレーブロック4の側面との間に隙間を生じてしまい、係止部10の係止不良、或いはリレーブロック4のがたつきによる騒音や故障の発生等を引き起こす虞がある。ここで、収容部3へのリレーブロック4の挿入に伴ってL字案内リブ8,9が互いに係合すると、湾曲した内側面がリレーブロック4側に引き寄せられるため、結果として隙間の発生による上記不具合を未然に防止できるという利点もある。
【0026】
以上で実施例の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施例に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、収容部3側及びリレーブロック4側に形成されたL字案内リブ8,9の規制面8a,9aにより第1の規制部を構成したが、第1の規制部の形状はこれに限ることはなく、例えば図8に示すように収容部3の内側面に、リレーブロック4の周囲を取り囲むように水平リブ21を適宜形成してもよい。この場合には、上記したL字案内リブ8,9による内側面の湾曲防止はできないものの、リレーブロック4の挿入を所定高さに規制する作用については、実施形態の規制面8a,9aと全く同様に得られる。
【0027】
又、上記実施形態では、リレーブロック4のI字案内リブ6により第2の規制部を構成し、このI字案内リブ6をリレーブロック4の離脱規制に用いる他に、リレーブロック4側のI字案内溝7と強調させてリレーブロック4の挿入案内にも利用したが、必ずしも挿入案内の機能を備える必要はない。よって、例えばI字案内リブ6に代えて、挿入案内の機能を有しない突部として第2の規制部を構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明の電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造によれば、リレーブロックを破損させることなく電気接続箱に対して容易且つ確実に脱着でき、ひいてはリレーブロック単体での交換を可能として保守コストを低減でき、更に、収容部の内側面が湾曲してリレーブロックとの間に隙間が生じたときの種々の不具合を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の電気接続箱を示す分解斜視図である。
【図2】同じく電気接続箱を示す平面図である。
【図3】リレーブロックを挿入位置にしたときの図2のA部分を示す拡大図である。
【図4】同じく固定位置にしたときの拡大図である。
【図5】リレーブロックの挿入を開始したときを示す図3のX−X線に相当する断面図である。
【図6】同じく挿入を完了したときを示す断面図である。
【図7】同じく固定位置にスライドさせたときを示す断面図である。
【図8】収容部に水平リブを設けた別例を示す断面図である。
【図9】従来の電気接続箱を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
3 収容部
4 リレーブロック
6 I字案内リブ
6a 上端(第3の規制部)
7 I字案内溝
8,9 L字案内リブ
8a,9a 規制面(第1の規制部)
8b,9b 規制面(第2の規制部)
10 係止部(突起部)
21 水平リブ(第1の規制部)
Claims (1)
- 電気接続箱のケーシングに設けられて、内部に下方よりリレーブロックが挿入・固定される収容部と、
上記収容部の内側面に上記リレーブロックの挿入方向に沿って延設され、該リレーブロックに形成された案内溝に嵌合して該リレーブロックの挿入を案内するI字案内リブと、
上記収容部の内側面及びリレーブロックの側面にそれぞれ設けられて、該収容部へのリレーブロックの挿入時に互いに係合する断面略L字状の案内リブと、
上記収容部及び上記リレーブロックのL字案内リブにそれぞれ設けられて、該収容部へのリレーブロックの挿入時に相手側のL字案内リブに当接して、該リレーブロックの挿入を所定位置で規制する第1の規制部と、
上記収容部及び上記リレーブロックのL字案内リブにそれぞれ設けられて、上記所定位置において相手側のL字案内リブに当接して、上記リレーブロックの挿入方向と略直交する一方向への移動を規制する第2の規制部と、
上記収容部の相対向する内側面、及び両内側面と対向する上記リレーブロックの外側面にそれぞれ設けられて、上記リレーブロックが上記所定位置から挿入方向と略直交する他方向に移動したときに、該移動に伴って互いに乗り越えて上記リレーブロックを係止する突起部と、
上記I字案内リブの上部に設けられて、上記リレーブロックが上記突起部に係止されたときに該リレーブロックの挿入側に位置して、上記リレーブロックの重量を支持して上記収容部内からのリレーブロックの離脱を規制する第3の規制部と
を備えたことを特徴とする電気接続箱におけるリレーブロックの取付構造。
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