JP3974918B2 - コンデンサーマイクロホン - Google Patents

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Description

本発明は,コンデンサーマイクロホンに関し,より詳しくは基板面に音孔が形成される平行六面体形のコンデンサーマイクロホンに関する。
典型的なコンデンサーマイクロホンは電圧バイアス要素(通常,エレクトレットからなる)と,音圧(sound pressure)に対応して変化するキャパシタ(Capacitor)を形成するダイアフラム/バックプレート組,そして出力信号をバッファリングするための電界効果トランジスター(JFET)からなる。
図1は通常のコンデンサーマイクロホンを示す概略図である。
図1に示すように,通常のコンデンサーマイクロホン10は,円筒形金属からなるケース内にポーラリング(polar ring),ダイアフラム,スペーサー,バックプレート,絶縁体からなるリング形態の第1ベース,導体からなる第2ベース,及び基板(Printed Circuit Board)等が実装される。組立体の外観は円筒形からなり,二つの接続端子が基板に形成されている。
ところでメイン基板の表面にコンデンサーマイクロホンを実装する際には,メイン基板の接続端子とコンデンサーマイクロホンの接続端子を正確に接続させなければならない。しかし,前述のような従来の円筒型コンデンサーマイクロホンの接続端子は,端子面がケースのカーリング面より内側に低く形成されるため,表面実装時ソルダー付着不良が発生しやすく,表面実装(SMD)に不適合な構造である。特に多数の接続端子を具備する場合,接続端子の方向を確認することが難しく,表面実装工程で接続端子の極性が誤って接続されたり,接続端子の接続面がずれて一部しか接続されなかったりする等の接続不良が増加する問題がある。
本発明の目的は上記課題を解決するため提案されたもので,平行六面体形からなり表面実装(SMD)工程において部品の方向確認が容易であり,基板面に音孔が形成される構造の平行六面体形のコンデンサーマイクロホンを提供することにある。
本発明に係るコンデンサーマイクロホンの代表的な構成は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;ケースに挿入される金属リングと;音孔が形成されるバックプレートと;スペーサーと;上下面が開口される絶縁リングと;絶縁リング内に挿入されスペーサーを介してバックプレートと対向する振動板と;振動板と回路基板とを電気的に接続させるための導電リングと;中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の回路基板と;を備え,ケース内に金属リング,バックプレート,スペーサー,絶縁リング,振動板,導電リング,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホンである。
また本発明に係るコンデンサーマイクロホンの他の代表的な構成は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;ケースに挿入される金属リングと;音孔が形成されるバックプレートと;スペーサーと;振動板を絶縁させるためのシールドリングと;シールドリングに挿入される振動板と;上下面が開口される絶縁ボディーの所定面に振動板と回路基板との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベースと;中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の回路基板と;を備え,ケース内に金属リング,バックプレート,スペーサー,シールドリング,振動板,統合ベース,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホンである。
統合ベースの導電層は絶縁ボディーの上面と下面に形成され,上下面の導電層は絶縁ボディー内部に形成される導電体にて連結されることでもよい。
四角形に構成された部材は,該四角形の角部分がラウンド形状を有していてもよい。
本発明に係る平行六面体形のコンデンサーマイクロホンは,表面実装(SMD)工程で部品の方向を確認して接続端子を容易に合わせることができる。これにより,コンデンサーマイクロホンをメイン基板に表面実装する工程で接続端子の極性が誤って接続されたり,接続端子の接続面がずれて一部しか接続されなかったりする等の接続不良を減少させることができる。また本発明はケース面でなく基板面に音孔を形成したことにより,メイン基板に実装することが容易である。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図2は本実施形態に係る平行六面体形のコンデンサーマイクロホンを示す外観斜視図である。図においては第1実施形態で用いる符号を付しているが,後述する各実施形態においても外観上の特徴は共通している。
図2に示すように,コンデンサーマイクロホン100は,平行六面体形のケース102内に部品が挿入され,基板面に形成される突出端子を介してメイン基板に接続(主に半田付け)されるようになっている。このようなコンデンサーマイクロホン100は,平行六面体形であるために,表面実装時部品の方向を容易に合わせることができる。従って従来の円筒形の外形を有するコンデンサーマイクロホンに比して,メイン基板(不図示)の接続端子(ランド)とコンデンサーマイクロホンの接続端子の接続面がずれたり,方向が変わってしまったりする接続不良を起こりにくくすることができる。
また後述するように,コンデンサーマイクロホン100はケース102に音孔が形成されず,回路基板114に音孔を形成している。このため,音孔が形成されたメイン基板に接続することにより,さらに実装が容易となるというメリットがある。言い換えると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホンは,回路基板114側に音孔(音孔114a)を備えていることから,メイン基板の対応する位置にも音孔を設けることが好ましい。そして,メイン基板にそのような音孔を設ければ,コンデンサーマイクロホン100の接続端子(突出端子116)の位置調整がさらに容易となり,また半田リフローの際の伝熱も向上するため,表面実装工程を容易とすることができる。このような本発明の平行六面体形のコンデンサーマイクロホンは非常に様々な形態の部品から具現できるが,以下第1〜第6実施形態を通して具体的に説明する。
[第1実施形態]
図3は第1実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図3を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン100は,一面が開口され対向する面(底面)が塞がっている四角筒形のケース102と,ケース102に挿入されバックプレート104とケース102を導電させるための環形の金属リング103と,音孔104aが形成される円板形のバックプレート104と,環形の薄いスペーサー106と,上下面が開口される円筒形の絶縁リング108と,絶縁リング108内に挿入されスペーサー106を介してバックプレート104と対向する外周面が円形の振動板110と,振動板110と回路基板114とを電気的に接続させるための外周面が円形の導電リング112と,四角形の回路基板114とを備えている。
ここで,振動板110は導電リング112との電気的接続のためのポーラリング110aと音圧により振動する振動膜110bから構成され,バックプレート104は金属板に有機フィルムが融着され,有機フィルムにエレクトレットが形成される。
回路基板114は,中央部分に前方音のための音孔114aが形成されている。そして一面(内部側)に電子部品(IC,MLCC)が実装され,他面(外部側)に突出端子116が形成されている。
そして図3に示すように,ケース102に対し,金属リング103,バックプレート104,スペーサー106,絶縁リング108,振動板110,導電リング112,回路基板114を順次的に配置してから,ケース102の端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図4を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン200は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケース202と,ケース202に挿入される外周面が四角形で内周面が円形の金属リング203と,音孔204aが形成される四角形のバックプレート204と,外周面が四角形で内周面が円形のスペーサー206と,上下面が開口される四角筒形の絶縁リング208と,絶縁リング208内に挿入されスペーサー206を介してバックプレート204と対向する外周面が四角形で内周の振動膜部分が円形の振動板210と,振動板210と回路基板214とを電気的に接続させるための外周面が四角形で内周面が円形の導電リング212と,四角形の回路基板214とを備えている。
ここで,振動板210は導電リング212との電気的接続のためのポーラリング210aと音圧により振動する振動膜210bから構成され,バックプレート204に金属板に有機フィルムが融着され有機フィルムにエレクトレットが形成される。
回路基板214は,中央部分に前方音のための音孔214aが形成されている。そして一面(内部側)に電子部品(IC,MLCC)が実装され,他面(外部側)に突出端子216が形成されている。
そして図4に示すように,ケース202内に金属リング203,バックプレート204,スペーサー206,絶縁リング208,振動板210,導電リング212,回路基板214を順次的に配置してから,ケース202の端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
[第3実施形態]
図5は第3実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図5を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン300は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケース302と,ケース302に挿入される外周面が四角形で内周面も四角形の金属リング303と,音孔304aが形成される四角形のバックプレート304と,外周面が四角形で内周面も四角形のスペーサー306と,上下面が開口される四角筒形の絶縁リング308と,絶縁リング308内に挿入されスペーサー306を介してバックプレート304と対向する外周面が四角形で内周の振動膜部分も四角形の振動板310と,振動板310と回路基板314とを電気的に接続させるための外周面が四角形で内周面も四角形の導電リング312と,四角形の回路基板314と,を備えている。
ここで,振動板310は導電リング312との電気的接続のためのポーラリング310aと音圧により振動する振動膜310bから構成され,バックプレート304は金属板に有機フィルムが融着され有機フィルムにエレクトレットが形成される。
回路基板314は,中央部分に前方音のための音孔314aが形成されている。そして一面(内部側)に電子部品(IC,MLCC)が実装され,他面(外部側)に突出端子316が形成されている。
そして図5に示すように,ケース302内に金属リング303,バックプレート304,スペーサー306,絶縁リング308,振動板310,導電リング312,回路基板314を順次的に配置してから,ケース302の端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
[第1〜第3実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの動作]
図6は第1〜第3実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの組立体の側断面図である。図6及び以下の説明において第1実施形態の符号を用いるが,第1〜第3実施形態において対応する構成要素について同様である。
図6に示すように,回路基板114の露出面に設けられた突出端子116は,ケース102のカーリング面より突出されるように形成されている。これによりマイクロホン100は,音孔が形成される不図示の基板,例えば,携帯電話の基板に表面実装(SMD)方式で接続されるようになっている。これのための突出端子116としては,Vdd接続のための端子,接地端子,及び付加的機能によって要求される端子などが含まれる。
また第1〜第3実施形態で四角形に構成された部材は,四角形の各辺が触れ合う角部分が各部品の製造上の都合もしくは組立の利便性に応じて,ラウンド形状(角を丸くすること)とすることができる。また基板に実装されるICは,電計効果トランジスター(JFET),増幅器(Amplifier),アナログ−デジタル(A/D)変換機または増幅器(Amplifier)とアナログ−デジタル(A/D)変換機をカスタム化(ASIC)したIC等によって構成される。
このような第1〜第3実施形態のコンデンサーマイクロホンの動作を説明する。
コンデンサーマイクロホン100の突出端子116は,メイン基板のVdd(駆動電圧)およびGND(接地)の接続端子に接続され,電源が印加される。これによりコンデンサーマイクロホン100で振動膜110bは導電リング112とポーラリング110aにより回路基板114に電気的に連結され,バックプレート104はケース102により回路基板114と電気的に連結される。
このような状態で外部音源からの音響は,回路基板114の音孔114aを通してマイクロホンの内部に流入し,振動膜110bに伝達される。振動膜110bは音圧により振動し,これにより振動膜110bとバックプレート104との間隔が変わり,その結果振動膜110bとバックプレート104により形成される静電容量が変化し,音波による電気的信号(電圧)の変化が得られる。この信号が前述の電気的連結経路に沿って回路基板114に実装されるICに伝達され,増幅されてから突出端子116を通して外部回路に出力される。
[第4実施形態]
図7は第4実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図7を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン400は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケース402と,ケース402に挿入される外周面が円形の金属リング403と,音孔404aが形成される円形のバックプレート404と,環形の薄いスペーサー406と,振動板410を絶縁させるための環形のシールドリング408と,シールドリング408に挿入される円形の振動板410と,上下面が開口される円筒形の絶縁ボディー412aの所定面に振動板と回路基板414との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベース412と,中央部分に前方音のための音孔414aが形成され一面に電子部品(IC,MLCC)が実装され他面に突出端子が形成される四角形の回路基板414と,を備えている。そして,ケース402内に金属リング403,バックプレート404,スペーサー406,シールドリング408,振動板410,統合ベース412,回路基板414を順次的に配置してから,ケース402の端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
ここで,振動板410は導電層412bとの電気的接続のためのポーラリング410aと音圧により振動する振動膜410bから構成され,バックプレート404は金属板に有機フィルムが融着され有機フィルムにエレクトレットが形成される。
統合ベース412は,基板技術を利用して,内部が空の円筒形の絶縁ボディー412aと絶縁ボディー412aの両面と内周面に円周外縁より小さい外縁を有する金属めっき層で形成される導電層412bと,を含む。このように本実施形態に係る統合ベース412は従来の絶縁機能をする第1ベースと導電機能をする第2ベースが一つとなった統合ベースを構成している。この際,金属めっき層の外縁は絶縁ボディーの外縁より小さくして,ケース402と電気的に接触しないようにする。ここで,絶縁ボディー412aはガラスエキポシ(glass epoxy)系列,樹脂系列,またはPVC(Polyvinyl Chloride)系列の絶縁体プリント基板から具現するのが好ましい。
また図面には詳しく図示しなかったが,絶縁ボディー412aの振動板410と接触する一面(下面)と,回路基板414と接触する他面(上面)とに金属めっき層を形成してから,上下の金属めっき層をスルーホール(through hole)やヴィアホール(via hole)などの導電体で連結し,両面の金属めっき層が導通されるようにすることで,導電機能を形成することでもよい。
[第5実施形態]
図8は第5実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図8を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン500は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケース502と,ケース502に挿入される外周面が四角形で内周部分も四角形の金属リング503と,音孔504aが形成される四角形のバックプレート504と,外周面が四角形で内周面も四角形のスペーサー506と,振動板を絶縁させるための四角リング形のシールドリング508と,シールドリング508に挿入される外周面が四角形で内周の振動膜部分も四角形の振動板510と,上下面が開口され四角筒形の絶縁ボディー512aの所定面に振動板510と回路基板414との間に電気的接続を提供するための導電層512bが形成される統合ベース512と,中央部分に前方音のための音孔514aが形成され一面に電子部品(IC,MLCC)が実装され他面に突出端子516が形成される四角形の回路基板514と,を備えている。そして,ケース502内に金属リング503,バックプレート504,スペーサー506,シールドリング508,振動板510,統合ベース512,回路基板514を順次的に配置してからケース502の端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
ここで,振動板510は導電層512bとの電気的接続のためのポーラリング510aと音圧により振動する振動膜510bから構成され,バックプレート504は金属板に有機フィルムが融着され有機フィルムにエレクトレットが形成される。
統合ベース512は,基板技術を利用して,内部が空の円筒形の絶縁ボディー512aと絶縁ボディー512aの両面と内周面に円周外縁より小さい外縁を有する金属めっき層で形成される導電層512bと,を含む。このように本実施形態に係る統合ベース512は従来の絶縁機能をする第1ベースと導電機能をする第2ベースが一つとなった統合ベースを構成している。この際,金属めっき層の外縁は絶縁ボディーの外縁より小さくして,ケース502と電気的に接触しないようにする。ここで,絶縁ボディー512aはガラスエキポシ(glass epoxy)系列,樹脂系列,またはPVC(Polyvinyl Chloride)系列の絶縁体プリント基板から具現するのが好ましい。
また図面には詳しく図示しなかったが,絶縁ボディー512aの振動板510と接触する一面(下面)と,回路基板514と接触する他面(上面)とに金属めっき層を形成してから,上下の金属めっき層をスルーホール(through hole)やヴィアホール(via hole)などの導電体で連結し,両面の金属めっき層が導通されるようにすることで,導電機能を形成することでもよい。
[第6実施形態]
図9は第6実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。
図9を参照すると,本実施形態に係るコンデンサーマイクロホン600は,一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケース602と,ケース602に挿入される外周面が四角形で内周部分が円形の金属リング603と,音孔604aが形成される円形のバックプレート604と,外周面が四角形で内周面が円形のスペーサー606と,振動板610を絶縁させるための外周面が四角形で内周面が四角形のシールドリング608と,シールドリング608に挿入される外周面が四角形で内周の振動膜部分が円形の振動板610と,上下面が開口され外周面が四角形で内周面が円筒形の絶縁ボディー612aの所定面に振動板610と回路基板614との間に電気的接続を提供するための導電層612bが形成される統合ベース612と,中央部分に前方音のための音孔614aが形成され一面に電子部品(IC,MLCC)が実装され他面に突出端子616が形成される四角形の回路基板614と,を備えている。そして,ケース602内に金属リング603,バックプレート604,スペーサー606,シールドリング608,振動板610,統合ベース612,回路基板614を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられている。
ここで,振動板610は導電層612bとの電気的接続のためのポーラリング610aと音圧により振動する振動膜610bから構成され,バックプレート604は金属板に有機フィルムが融着され有機フィルムにエレクトレットが形成される。
統合ベース612は,基板技術を利用して,内部が空の絶縁ボディー612aと絶縁ボディー612aの両面と内周面に円周外縁より小さい外縁を有する金属めっき層で形成される導電層612bと,を含む。このように本実施形態に係る統合ベース612は従来の絶縁機能をする第1ベースと導電機能をする第2ベースが一つとなった統合ベースを構成している。この際,金属めっき層の外縁は絶縁ボディーの外縁より小さくして,ケース602と電気的に接触されないようにする。ここで,絶縁ボディー612aはガラスエキポシ(glass epoxy)系列,樹脂系列,またはPVC(Polyvinyl Chloride)系列の絶縁体プリント基板から具現するのが好ましい。
また図面には詳しく図示しなかったが,絶縁ボディー612aの振動板610と接触する一面(下面)と,回路基板614と接触する他面(上面)とに金属めっき層を形成してから,上下の金属めっき層をスルーホール(through hole)やヴィアホール(via hole)などの導電体で連結し,両面の金属めっき層が導通されるようにすることで,導電機能を形成することでもよい。
[第4〜6実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの動作]
図10は第4〜第6実施形態に係る組立体側断面図である。図10及び以下の説明において第4実施形態の符号を用いるが,第4〜第6実施形態において対応する構成要素について同様である。
図10に示すように,回路基板414の露出面に設けられた突出端子416は,ケース402のカーリング面より突出するように形成されている。これによりマイクロホン400は,不図示のメイン基板,例えば携帯電話の基板に表面実装(SMD)方式で接続されるようになっている。これのための突出端子416としては,Vdd接続のための端子,接地端子,及び付加的機能によって要求される端子などが含まれる。
また第4〜第6の実施形態で四角形に構成された部材は,四角形の各辺が触れ合う角部分が各部品の製造上の都合もしくは組立の利便性に応じて,ラウンド形状(角を丸くすること)とすることができる。また基板に実装されるICは,電計効果トランジスター(JFET),増幅器(Amplifier),アナログ−デジタル(A/D)変換機または増幅器(Amplifier)とアナログ−デジタル(A/D)変換機をカスタム化(ASIC)したIC等によって構成される。
このような第4〜第6実施形態のコンデンサーマイクロホンの動作を説明する。
コンデンサーマイクロホン400の突出端子416は,メイン基板のVdd(駆動電圧)およびGND(接地)の接続端子に接続され,電源が印加される。これによりコンデンサーマイクロホン400でバックプレート404はケース402と金属リング403を介して回路基板114に電気的に連結され,振動板410は統合ベース412の導電層412bにより回路基板414と電気的に連結される。
このような状態で外部音源からの音響は,回路基板414の音孔414aを通してマイクロホンの内部に流入され振動膜410bに伝達され,バックチェンバー(空気室:この場合はケース402,金属リング403,バックプレート404に囲まれた空間)の音響はバックプレート404の音孔404aを通過して振動膜410bに伝達される。振動膜410bは音圧により振動し,これにより振動膜410bとバックプレート404との間隔が変わり,その結果振動膜410bとバックプレート404により形成される静電容量が変化し,音波による電気的信号(電圧)の変化が得られる。この信号が前述の電気的連結経路に沿って回路基板414に実装されるICに伝達され,増幅されてから突出端子416を通して外部回路に出力される。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことはいうまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,コンデンサーマイクロホンに関し,より詳しくは基板面に音孔が形成される平行六面体形のコンデンサーマイクロホンに適用可能である。
従来の一般的なコンデンサーマイクロホンを示す概略図である。 本実施形態に係る平行六面体形のコンデンサーマイクロホンを示す外観斜視図である。 第1実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第2実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第3実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第1〜第3実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの組立体の側断面図である。 第4実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第5実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第6実施形態に係るコンデンサーマイクロホンの分解斜視図である。 第4〜第6実施形態に係る組立体側断面図である。
符号の説明
100,200,300 …コンデンサーマイクロホン
102 …ケース
103 …金属リング
104 …バックプレート
104a …音孔
106 …スペーサー
108 …絶縁リング
110 …振動板
110a …ポーラリング
110b …振動膜
112 …導電リング
114 …回路基板
114a …音孔
116 …突出端子
400,500,600 …コンデンサーマイクロホン
402 …ケース
403 …金属リング
404 …バックプレート
404a …音孔
406 …スペーサー
408 …シールドリング
410 …振動板
410a …ポーラリング
410b …振動膜
412 …統合ベース
412a …絶縁ボディー
412b …導電層
414 …回路基板
414a …音孔
416 …突出端子

Claims (10)

  1. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される環形の金属リングと;
    音孔が形成される円板形のバックプレートと;
    環形のスペーサーと;
    上下面が開口される円筒形の絶縁リングと;
    前記絶縁リング内に挿入され前記スペーサーを介して前記バックプレートと対向する外周面が円形の振動板と;
    前記振動板と回路基板とを電気的に接続させるための外周面が円形の導電リングと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,絶縁リング,振動板,導電リング,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  2. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される外周面が四角形で内周面が円形の金属リングと;
    音孔が形成される四角形のバックプレートと;
    外周面が四角形で内周面が円形のスペーサーと;
    上下面が開口される四角筒形の絶縁リングと;
    前記絶縁リング内に挿入され前記スペーサーを介して前記バックプレートと対向する外周面が四角形で内周の振動膜部分が円形の振動板と;
    前記振動板と回路基板とを電気的に接続させるための外周面が四角形で内周面が円形の導電リングと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,絶縁リング,振動板,導電リング,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  3. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される外周面が四角形で内周面も四角形の金属リングと;
    音孔が形成される四角形のバックプレートと;
    外周面が四角形で内周面も四角形のスペーサーと;
    上下面が開口される四角筒形の絶縁リングと;
    前記絶縁リング内に挿入され前記スペーサーを介して前記バックプレートと対向する外周面が四角形で内周の振動膜部分も四角形の振動板と;
    前記振動板と回路基板とを電気的に接続させるための外周面が四角形で内周面も四角形の導電リングと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,絶縁リング,振動板,導電リング,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  4. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される外周面が円形の金属リングと;
    音孔が形成される円形のバックプレートと;
    環形のスペーサーと;
    振動板を絶縁させるための環形のシールドリングと;
    前記シールドリングに挿入される円形の振動板と;
    上下面が開口される円筒形の絶縁ボディーの所定面に前記振動板と回路基板との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベースと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,シールドリング,振動板,統合ベース,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  5. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される外周面が四角形で内周部分も四角形の金属リングと;
    音孔が形成される四角形のバックプレートと;
    外周面が四角形で内周面も四角形のスペーサーと;
    振動板を絶縁させるための四角リング形のシールドリングと;
    前記シールドリングに挿入される外周面が四角形で内周の振動膜部分も四角形の振動板と;
    上下面が開口され四角筒形の絶縁ボディーの所定面に前記振動板と回路基板との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベースと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,シールドリング,振動板,統合ベース,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  6. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される外周面が四角形で内周部分が円形の金属リングと;
    音孔が形成される円形のバックプレートと;
    外周面が四角形で内周面が円形のスペーサーと;
    振動板を絶縁させるための外周面が四角形で内周面が四角形のシールドリングと;
    前記シールドリングに挿入される外周面が四角形で内周の振動膜部分が円形の振動板と;
    上下面が開口され外周面が四角形で内周面が円筒形の絶縁ボディーの所定面に前記振動板と回路基板との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベースと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,シールドリング,振動板,統合ベース,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  7. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される金属リングと;
    音孔が形成されるバックプレートと;
    スペーサーと;
    上下面が開口される絶縁リングと;
    前記絶縁リング内に挿入され前記スペーサーを介して前記バックプレートと対向する振動板と;
    前記振動板と回路基板とを電気的に接続させるための導電リングと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,絶縁リング,振動板,導電リング,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  8. 一面が開口され対向する面が塞がっている四角筒形のケースと;
    前記ケースに挿入される金属リングと;
    音孔が形成されるバックプレートと;
    スペーサーと;
    振動板を絶縁させるためのシールドリングと;
    前記シールドリングに挿入される振動板と;
    上下面が開口される絶縁ボディーの所定面に前記振動板と回路基板との間に電気的接続を提供するための導電層が形成される統合ベースと;
    中央部分に前方音のための音孔が形成され一面に電子部品が実装され他面に突出端子が形成される四角形の前記回路基板と;を備え,
    前記ケース内に前記金属リング,バックプレート,スペーサー,シールドリング,振動板,統合ベース,回路基板を順次的に配置してからケースの端部をカーリングさせる構造で組み立てられたことを特徴とする表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  9. 前記統合ベースの導電層は絶縁ボディーの上面と下面に形成され,上下面の導電層は絶縁ボディー内部に形成される導電体にて連結されることを特徴とする請求項4〜6,8のいずれか1項に記載の表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
  10. 四角形に構成された部材は,該四角形の角部分がラウンド形状を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の表面実装のための平行六面体形のコンデンサーマイクロホン。
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