JP3973555B2 - ヘッドセット - Google Patents

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Description

【0001】
発明の分野
本発明は、ヘッドセットに関するものであり、特に種々の異なるハウジング様式に対し1つのトランシーバ形状ファクタ設計を利用するヘッドセット及びその製造方法に関するものである。
【0002】
従来技術の説明
ヘッドセットとは、ユーザーが装着した際に、スピーカをユーザーの耳の付近に位置させるとともにマイクロホンをユーザーの口の付近に位置させる装置である。ハンズフリー動作を可能にするヘッドセットは、一般に電話交換手が装着しており、インターネット、ゲーム及び音声認識に関して電話を利用するのにパーソナルコンピュータのユーザーが益々装着するようになってきている。更に、携帯電話のユーザーも益々ヘッドセットを利用するようになっている。
【0003】
図1は、従来のヘッドセット100を示す斜視図である。図1に示すように、このヘッドセット100は細長状の支持部材110と、この支持部材110の一端に連結されたスピーカ112と、支持部材110の他端に連結されたマイクロホン114とを有している。
【0004】
ヘッドセット100は更に、支持部材110に連結された位置決め部材116を有している。耳に装着するように設計されたこの位置決め部材116は、支持部材110に連結された第1区分と、この第1区分に角度を成して連結された第2区分と、この第2区分に連結された弓状の第3区分とを有している。
【0005】
図1に示す耳型のヘッドセット以外に、支持部材を保持しこれによりスピーカ及びマイクロホンを適所に保持するのにヘッドバンドを用いるヘッドセットも一般に市販されている。ヘッドバンド支持部材の場合、スピーカは、頭の上に延在してこの頭に接触するヘッドバンドにより一方の耳の上に配置され、ヘッドバンドには反対側の耳の上に置かれるパッド付端部が設けられている。
【0006】
しばしばソープオンアロープ(soap-on-a-rope)と称されている他の通常の種類のヘッドセットは、耳の中又はその付近に配置されたスピーカと、このスピーカを電話又はコンピュータに接続するワイヤ上のどこかに配置されたマイクロホンとを用いている。このソープオンアロープ型のヘッドセットは極めてコンパクトで持ち運びが容易であるが、しばしばユーザーの衣服にクリップ止めされるマイクロホンは過大なバックグラウンドノイズを受けやすい。
【0007】
発明の概要
本発明は、種々のハウジング様式に対し1つのトランシーバ形状ファクタ設計を利用するヘッドセットの製造方法を提供する。種々のハウジング様式に対し1つのトランシーバ形状ファクタを利用することにより、開発費、製造費及び製品化時間が低減され、同時に種々の選択の可能性を消費者に与える。更に、第1のヘッドセットを購入した後に、消費者は他のトランシーバを購入することなしに他のハウジングのみを購入することができる。その理由は、消費者が装着したいと望むいずれのハウジング内にも第1のヘッドセットのトランシーバを用いることができる為である。
【0008】
本発明の方法は、ほぼ同一の複数のトランシーバを形成する工程を含む。各トランシーバは、本体と、この本体に連結され音声信号に応答して音声を出力するスピーカ変換器と、前記本体に連結され入力音声に応答して電気音声信号を出力するマイクロホン変換器とを有する。本発明方法は更に、種々の異なるハウジング様式に対する多数のハウジングを形成する工程を有する。本発明方法は更に、ほぼ同一のトランシーバを種々のハウジング様式のハウジングに取付ける工程を有する。これにより、全て同じトランシーバ設計を用いて、外形が異なる種々のヘッドセットを構成する。
【0009】
本発明の方法には、ハウジングの様式をユーザーの人々に提示する工程と、ユーザーから注文を受ける工程とを含めることもできる。この注文は、ユーザーが選択したハウジングの様式を特定する。
【0010】
本発明の方法は、第1及び第2の多数のハウジングを含むヘッドセットの集合を生ぜしめる。第1及び第2のハウジングの各々は内側の空胴を有する。ヘッドセットの集合には、多数のほぼ同一のトランシーバも含まれている。これらトランシーバは、各第1のハウジングの内側の空胴内と各第2のハウジングの内側の空胴内とに配置される。
【0011】
本発明の原理を用いた実施例を示す添付図面に関する以下の詳細な説明から本発明の特徴及び利点がより良好に理解されるであろう。
【0012】
図2は、本発明によるヘッドセットの製造方法200を示すフローチャートである。図2に示すように、この方法200には、同一の形状ファクタを有する多数のトランシーバを製造する工程210が含まれる。(同じ形状ファクタを有するようにするが製造誤差の為に形状ファクタが僅かに変化したトランシーバは同一であるとみなす。)
【0013】
図3は、本発明によるトランシーバ300を示すブロック線図である。図3に示すように、このトランシーバ300は、受信した音声信号SS1に応答して音声を出力するスピーカ変換器310と、受けた(入力)音声に応答して電気音声信号SS2を出力するマイクロホン変換器312とを有する。
【0014】
更に、破線L1及びL2で示すように、トランシーバ300は、任意ではあるが、スピーカ変換器310及びマイクロホン変換器312に接続された信号処理回路314を有することができる。この信号処理回路314は、電話又はコンピュータのような通信装置(図示せず)を用いて変換器310及び312間で交信を行うのに必要な信号処理のすべて又は一部を実行しうる。信号処理回路314は、フィルタ処理、振幅制限処理及びエコー相殺処理のような他の機能を実行することもできる。
【0015】
更に任意ではあるが、破線L3及びL4で示すように、トランシーバ300には、信号処理回路314に接続された無線送受信回路316を含めることができる。この無線送受信回路316は、接続ワイヤを用いることなく、完全に又は部分的に処理した信号を信号処理回路314から通信装置に送信するとともに、コンパチブル信号を通信装置から信号処理回路314に送信する。更に任意ではあるが、破線L5及びL6で示すように、スピーカ変換器310及びマイクロホン変換器312を無線送受信回路316に直接接続することができる。
【0016】
前述したように1つの形状ファクタを有するトランシーバを製造する。1つの形状ファクタを有するトランシーバを製造するが、形状ファクタは、細長状形状や、円形形状や、正方形形状等のいかなる形状をも有するようにしうる。
【0017】
図4A及び4Bは、トランシーバ400を互いに逆の方向から見た斜視図であり、本発明による形状ファクタの第1の例を示している。図4A及び4Bに示すように、このトランシーバ400は、第1端部及び第2端部を有する細長状本体410を具えている。更に、トランシーバ400は、細長状本体410の第1端部に連結されスピーカ変換器を収容する部材412と、細長状本体410の第2端部に連結されマイクロホン変換器を収容する突出部414とを有する。
【0018】
トランシーバ400の細長状本体410は、マイクロホン変換器に対するスピーカ変換器の位置を可変又は固定とするように、それぞれ可撓性又は剛性にすることができる。更に、トランシーバが無線送受信回路を有しない場合には、外部ワイヤ416をトランシーバ400に接続して通信装置(図示せず)に対する接続を達成するようにする。
【0019】
図5A及び5Bは、トランシーバ500を互いに逆の方向から見た斜視図であり、本発明による形状ファクタの第2の例を示している。トランシーバ500はトランシーバ400に類似している為、これら双方のトランシーバに共通な構造部には同じ符号を付した。
【0020】
図5A及び5Bに示すように、トランシーバ500はマイクロホン変換器を収容する突出部514を有する。トランシーバ400の突出部414はトランシーバ400の面から延在しているのと相違し、突出部514はトランシーバ500の長手軸線に沿ってこのトランシーバ500の端部から延在している。
【0021】
上述したことに加え、1つの形状ファクタを有する多数のトランシーバを用いる代わりに、同じ形状ファクタを有する多数の受信機を用いることができる。
【0022】
図2を参照するに、本発明による方法は、異なる様式を有する多数のハウジングを製造する工程212をも有する。(工程210及び212はいかなる順序で行っても、同時に行っても良い。)ハウジング様式は互いに異なるが、各ハウジングは本発明の変換器で動作するように設計する。
【0023】
図6A及び6Bはハウジング600を互いに逆の方向から見た斜視図であり、本発明によるハウジング様式の第1の例を示している。図6A及び6Bに示すように、ハウジング600は、内側面612を有する第1半部610と、内側面616を有する第2半部614とを具える2片構造体である。
【0024】
第1半部610及び第2半部614が互いに連結されると、ハウジング600は第1端部及び第2端部を具える細長状本体を有するようになる。更に、内側面612及び616は内側の空胴618を規定し、この空胴は第1端部に多数の開口620を、第2端部に開口622を有する。
【0025】
内側の空胴618はトランシーバ400又は500のようなトランシーバを収容し、開口620はスピーカ変換器からの音声を外界に通す作用をする。一方、開口622は音声をトランシーバのマイクロホン変換器に指向させる。更に、耳片624のような種々の構造体の何れも、ハウジング600をユーザーの耳の付近に位置決めするようにこのハウジング600に連結しうる。
【0026】
図7は、ハウジング700の斜視図であり、本発明によるハウジング様式の第2の例を示す。図7に示すように、このハウジング700も、内側面712を有する第1半部710と、内側面718を有する第2半部716とを具える2片構造体である。
【0027】
第1半部710及び第2半部716が互いに連結されると、ハウジング700は第1端部及び第2端部を具える細長状本体を有するようになり、この細長状本体はハウジング600の細長状本体よりも短い。更に、内側面712及び718は内側の空胴720を規定し、この空胴は第1端部に多数の開口722を、第1半部710の第2端部における外側面714に開口724を有する。
【0028】
内側の空胴720はトランシーバ400又は500のようなトランシーバを収容し、開口722はスピーカ変換器からの音声を外界に通す作用をする。一方、開口724は音声をトランシーバのマイクロホン変換器に指向させる。更に、耳片726のような種々の構造体の何れかを、ハウジング700をユーザーの耳の付近に位置決めするようにこのハウジング700に連結しうる。
【0029】
図8A及び8Bはハウジング800を互いに逆の方向から見た斜視図であり、本発明によるハウジング様式の第3の例を示している。図8A及び8Bに示すように、ハウジング800は、内側面812を有する第1半部810と、内側面816を有する第2半部814とを具える2片構造体である。
【0030】
第1半部810及び第2半部814が互いに連結されると、ハウジング800は円形本体を有するようになる。更に、内側面812及び816は内側の空胴818を規定し、この空胴は本体の中央における多数の開口820と、側壁における開口822とを有する。
【0031】
内側の空胴818はトランシーバ400又は500のようなトランシーバを収容し、開口820はスピーカ変換器からの音声を外界に通す作用をする。一方、開口822は音声をトランシーバのマイクロホン変換器に指向させる。更に任意ではあるが、ハウジング800には、音声をマイクロホン変換器に指向させる開口822に連結された中空の音声伝達管824を設ける。更に任意ではあるが、音声伝達管824はトランシーバに直接連結することができる。更に、ヘッドバンド826のような種々の構造体の何れかを、ハウジング800をユーザーの耳の付近に位置決めするのに用いることができる。
【0032】
図9はハウジング900の斜視図であり、本発明によるハウジング様式の第4の例を示す。図9に示すように、ハウジング900は可撓性で多層の薄片本体910を有する。更に、ハウジング900は切り抜き部912と、内側の空胴914と、第1の開口916と、多数の第2の開口918とを有する。切り抜き部912は、ハウジング900をユーザーの耳に掛けられるようにし、内側の空胴914はトランシーバ400又は500のようなトランシーバを収容する。更に、第1の開口916は、トランシーバのマイクロホン変換器を外音に曝すようにし、第2の開口918はスピーカ変換器を外界に露出させる。
【0033】
図10は、ハウジング1000の斜視図であり、本発明によるハウジング様式の第5の例を示す。図10に示すように、ハウジング1000は可撓性で一層の薄片本体1010を有し、この本体は、ハウジング1000をユーザーの耳に掛けられるようにする切り抜き部1012を有する。
【0034】
上述したところでは、ハウジング様式の5つの例を説明したが、本発明のハウジングはこれらの5つの例に限定されるものではなく、前述したように、いかなる様式のものにもしうるものである。更に、ハウジングは、はさみで切断しうる材料から部分的に又は完全に形成し、ユーザーがハウジングの外側を切断して所望のいかなる形状にもしうるようにすることができる。ハウジングの材料には、例えば、発泡プラスチック、薄膜、繊維織物又はゴムを含めることができる。材料が音の透過性のよい材料である場合には、ハウジングに音声用の開口を設ける必要はない。更に、ハウジング900及び1000に加え、ハウジング600、700及び800にも、これらのハウジングがユーザーの耳に掛けられるようにする切り抜き部を設けることができる。
【0035】
図2に戻るに、本発明による方法200は、ハウジング様式が異なるハウジングにトランシーバを取付ける工程214をも有する。トランシーバをハウジングに取付けるのに、多数の異なる保持用構造体を用いることができる。図11は、本発明による第1の保持用構造体1100を示す斜視図である。
【0036】
図11に示すように、第1の保持用構造体1100は、内側面612、712又は812のようなハウジングの内側面1112に連結された多数の側壁1110を有する。(側壁1110は必ずしも図11に示すように互いに連結する必要はない。)側壁1110は、ハウジングを組み立てた際にこれら側壁1110がハウジングの反対側の内側面に完全に又はほぼ接触するような高さHを有する。本発明の好適例では、側壁1110をハウジングと一体に形成する。(任意ではあるが、ハウジングの双方の半部の内側面に部分的に組み立て側壁を形成することができる。)
【0037】
本例では、側壁1110により画成された領域1114内にトランシーバを挿入することにより、このトランシーバをハウジングに取付ける。その後に、半部610/614、710/716又は810/814のようなハウジングの第1及び第2の半部を互いに連結し、ハウジングの内側面が側壁1110と相俟ってトランシーバを適所に保持するようにする。
【0038】
図12は、本発明による第2の保持用構造体1200を示す斜視図である。この図12に示すように、第2の保持用構造体1200は1つの端壁1210と、3つの側壁1212と、1つの部分側壁1214とを有する。部分側壁1214と同じ平面内でこの部分側壁1214から離れる方向に可撓性部材1216が延在しており、この可撓性部材は保持用クラスプ1218を有する。更に、側壁には、マイクロホン開口1220と、多数のスピーカ開口1222が形成されている。本発明の好適例では、保持用構造体1200をハウジングと一体に形成し、保持用構造体の少なくとも1つの壁部がハウジングの内側面と共通となるようにする。
【0039】
本例では、可撓性部材1216を反対側の側壁から離れる方向に押しやり、トランシーバを保持用構造体1200内に摺動させ、次に可撓性部材1216を釈放することにより、このトランシーバをハウジングに取付ける。可撓性部材1216を釈放すると、この可撓性部材が元の位置に復帰する。この元の位置でこの可撓性部材1216の保持用クラスプ1218がトランシーバを構造体1200内に保持する。
【0040】
保持用構造体1200によれば、製造中においてもユーザー自身においてもトランシーバを容易に挿入しうるという利点が得られる。更に、保持用構造体1200は、1つのトランシーバを多数のハウジング様式間で交換して用いる能力をユーザーに与える。例えば、ユーザーは多数の様式のハウジングと1つのトランシーバとを有しうる。この場合、ユーザーは、気分によって又は新しいハウジングを購入した際にハウジングの様式を切替えて好ましいハウジングにトランシーバを入れる能力が得られる。
【0041】
図13は、本発明による第3の保持用構造体1300を示す側面図である。図13に示すように、保持用構造体1300は、U字状区分1314により互いに連結された第1脚部1310及び第2脚部1312を有するクリップである。変形可能な材料を用いたこの保持用構造体1300は、第1脚部1310が第2脚部1312に接触してこの第2脚部に力を及ぼすように形成されている。
【0042】
本例では、保持用構造体(クリップ)1300をトランシーバ400又は500のようなトランシーバに連結することにより、トランシーバをハウジングに取付ける。その後、脚部1310及び1312を互いに離間させ、ハウジングをこれらの脚部1310及び1312間に挿入する。ハウジングを一旦挿入し終わると、脚部を釈放させる。すると、脚部は元の位置に戻ろうとし、これによりハウジングを脚部間に緊締する。構造体1300は、ユーザーが1つのトランシーバを多数のハウジング様式間で交換して用いうるという点で構造体1200と同じ多数の利点を生じる。
【0043】
図14は、本発明による保持用構造体(クリップ)1300の使用状態を示すヘッドセット1400の斜視図である。図14に示すように、ヘッドセット1400は、保持用構造体1300と、この保持用構造体1300に取付けられたトランシーバ500と、保持用構造体1300により緊締されたハウジング1000とを有する。
【0044】
或いはまた、保持用構造体1100、1200又は1300を用いずにトランシーバをハウジングに永久に固着させることができる。トランシーバは、にかわ又はその他の周知の接着剤を用いて永久に固着させることができる。更に、クリップはトランシーバ(又は受信機のみを用いている場合には受信機)の一部とするか或いはハウジングの一部とすることができる。
【0045】
従って、本発明による方法200は形状が異なる複数のハウジング様式を形成するが、各ハウジング様式は同じトランシーバ形状ファクタを利用している。多数のハウジング様式に対し1つのトランシーバ形状ファクタを利用することにより、開発費、製造費及び製品化時間が低減され、同時に種々の選択の可能性を消費者に与える。
【0046】
本発明は、ユーザーに種々のハウジング様式を与えることに加え、エンドユーザーが入手可能な様式を見て所望の様式のハウジングを注文しうるようにする。図2に破線2Aで示すように、本発明による方法200は、ハウジング様式の異なる多数のハウジングをユーザーの人々に提示する工程216を有しうる。例えば、Web ページ、カタログ或いは伝統的な小売配置を利用することによりハウジング様式をユーザーの人々に提示することができる。更に、本発明による方法200は、ユーザーから注文を受ける工程218を有する。
【0047】
これらの注文は、ユーザーにより選択されたハウジング様式(及び量)を識別する。これらの注文は、例えば、対話式のWeb ページや、書式の形態を用いることにより、又は小売店でじかに受けることができる。注文を受けると、納品が行われる。小売環境では、手持ちの在庫が売られる。
【0048】
本発明によれば、ヘッドセットを組み立てた後にハウジングをユーザーの人々に提示するのではなく、ヘッドセットに対する注文を受けるまで幾つかの製造工程を遅らせることができる。
【0049】
図15は、本発明によるヘッドセットの製造方法1500を示すフローチャートである。この方法1500は方法200に類似しており、従って、これらの双方の方法に共通な工程を同じ符号で示してある。
【0050】
図15に示すように、方法1500は工程212(ハウジング様式の形成)を通過するまでは方法200と同じであり、次の工程、すなわち、工程1514で方法200と相違し、この工程1514において多数のハウジング様式がユーザーの人々に提示される。方法200におけるのと同様に、Web ページ、カタログ或いは小売環境を利用することによりハウジング様式をユーザーの人々に提示することができる。更に、方法1500は、注文をユーザーから受ける工程1516を有する。これらの注文は、ユーザーが選択したハウジング様式(及び量)を識別する。これらの注文は、例えば、対話式のWeb ページや、書式の形態を用いることにより、又は小売店でじかに受けることができる。
【0051】
次に、方法1500は工程1520に進み、この方法1500は、組み立てをユーザーが実行する必要があるかどうかを決定する。組み立てをユーザーにより実行する必要がある場合には、方法1500は工程1522に進み、選択されたハウジング(ハウジングのみが購入された場合)又は選択されたハウジングとトランシーバとの双方(ハウジングトランシーバトランシーバとの双方が購入された場合)がユーザーに与えられる。ユーザーが、選択したハウジングとトランシーバとの双方を受けると、ユーザーは、トランシーバをハウジングに取付けることによりヘッドセットを組み立てる。
【0052】
組み立てがユーザーにより行われない場合、方法1500は工程1524に進み、前の期間に受けた注文に基づいたハウジングにトランシーバを取付ける。例えば、2週間毎に、注文を受けたハウジングにトランシーバを取付けてヘッドセットを完成させ、前2週間に受けた注文を満足させることができる。注文に応じてトランシーバを取付けると、ヘッドセットを組み立てる費用は、売られているヘッドセットに比べて高くなるおそれがある。最終的な組み立てをユーザーにまかすことにより、ヘッドセットの組み立て費用が大幅に低減される。
【0053】
ユーザーはハウジング様式を選択することに加え、ユーザーは、選択したハウジング上に形成すべき一例の装飾を選択するか又は設けることができる。装飾には例えば、ロゴ、トレードマーク、絵又はその他のデザインを含めることができる。或いはまた、売られた各ハウジングに対し、自分で印刷しうるラベルを含め、ユーザーが独自の装飾を設計しうるようにすることができる。注文に対する支払いは、注文を受ける前か注文品の出荷後に受けるようにしうる。
【0054】
更に、ヘッドセットに対する注文を受けた後のある期間までにヘッドセットの構成部品の幾つかしか製造されていないか又は全く製造されていない場合には、ユーザーの人々に見本のヘッドセットを提示するようにしうる。例えば、2週間毎に、注文を受けたハウジングにトランシーバを取付けてヘッドセットを完成させ、前2週間に受けた注文を満足させることができる。
【0055】
本発明を実施するに当り、上述した本発明の実施例に対する変形例を採用しうることに注意すべきである。特許請求の範囲は本発明の範囲を規定するものであるが、特許請求の範囲内の方法及び構造やこれらの等価手段は本発明の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のヘッドセット100を示す斜視図である。
【図2】 本発明によるヘッドセットの製造方法200を示すフローチャートである。
【図3】 本発明によるトランシーバ300を示すブロック線図である。
【図4A】 本発明による形状ファクタの第1の例を示すトランシーバ400の斜視図である。
【図4B】 図4Aのトランシーバ400を反対側から見た斜視図である。
【図5A】 本発明による形状ファクタの第2の例を示すトランシーバ500の斜視図である。
【図5B】 図5Aのトランシーバ500を反対側から見た斜視図である。
【図6A】 本発明によるハウジング様式の第1の例を示すハウジング600の斜視図である。
【図6B】 図6Aのハウジング600を反対側から見た斜視図である。
【図7】 本発明によるハウジング様式の第2の例を示すハウジング700の斜視図である。
【図8A】 本発明によるハウジング様式の第3の例を示すハウジング800の分解斜視図である。
【図8B】 図8Aのハウジング800を組み立てて反対側から見た斜視図である。
【図9】 本発明によるハウジング様式の第4の例を示すハウジング900の斜視図である。
【図10】 本発明によるハウジング様式の第5の例を示すハウジング1000の斜視図である。
【図11】 本発明による第1の保持用構造体1100を示す斜視図である。
【図12】 本発明による第2の保持用構造体1200を示す斜視図である。
【図13】 本発明による第3の保持用構造体1300を示す斜視図である。
【図14】 本発明による保持用構造体(クリップ)1300の使用方法を示すヘッドセット1400の斜視図である。
【図15】 本発明によるヘッドセットの製造方法1500を示すフローチャートである。

Claims (18)

  1. 複数のヘッドセットの製造方法において、
    複数の同一の本体であって、各本体は音声信号に応答して音声を出力するスピーカ変換器と、ヘッドセットのユーザの音声を受けこの音声に応答して音声信号を出力するマイクロホン変換器とを有しているこれら本体を形成する工程と、
    複数の様式のハウジングであって、各様式のハウジングは本体を収容するように構成した内側の空胴を有するとともに外形を互いに異ならせているこれらハウジングを形成する工程と、
    本体が異なる様式のハウジング内に装着されるように、本体をハウジングの内側の空胴内に装着する工程と
    を有する複数のヘッドセットの製造方法。
  2. 請求項1に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記本体は更に、前記スピーカ変換器及びマイクロホン変換器に接続された信号処理回路を有するようにする複数のヘッドセットの製造方法。
  3. 請求項2に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記本体は更に、前記信号処理回路に接続された無線送受信回路を有するようにする複数のヘッドセットの製造方法。
  4. 請求項1に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記本体は更に、前記スピーカ変換器及びマイクロホン変換器に接続された無線送受信回路を有するようにする複数のヘッドセットの製造方法。
  5. 請求項1に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記本体は、細長状形状と、円形形状と、正方形形状とより成る群から選択した形状を有するようにする複数のヘッドセットの製造方法。
  6. 請求項1に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、複数のハウジングを形成する前記工程が、各ハウジングの内側に保持用構造体を形成する工程を有し、本体をハウジングの内側の空胴内に装着する前記工程が、前記保持用構造体内に本体を挿入する工程を有する複数のヘッドセットの製造方法。
  7. 請求項6に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記保持用構造体がハウジングの内側面から離れる方向に延在する複数の側壁を有するようにするとともに、本体を保持用構造体内に挿入する前記工程が、これらの複数の側壁により画成された領域内に本体を配置する工程を有する複数のヘッドセットの製造方法。
  8. 請求項6に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、前記保持用構造体が複数の側壁と、これら複数の側壁に連結された部分側壁と、この部分側壁の平面内でこの部分側壁から離れる方向に延在する可撓性部材と、この可撓性部材に連結された保持用クラスプとを有するようにし、本体をハウジングの内側の空胴内に装着する前記工程が、前記複数の側壁と前記部分側壁とにより画成された領域内に本体を摺動させる工程を有する複数のヘッドセットの製造方法。
  9. 請求項1に記載の複数のヘッドセットの製造方法において、ハウジングが第1及び第2側面を有するようにし、本体をハウジングの第1側面に固着してハウジングの第1及び第2側面を互いに連結することにより本体をハウジング内に装着する複数のヘッドセットの製造方法。
  10. 各々が内側の空胴を有する複数の第1ハウジングと、
    各々が内側の空胴を有し、外形が前記第1ハウジングとは異なる複数の第2ハウジングと、
    各第1ハウジングの内側の空胴及び各第2ハウジングの内側の空胴内に配置されている同一の複数の本体であって、各本体は、音声信号に応答して音声を出力するスピーカ変換器と、ヘッドセットのユーザの音声を受けこの音声に応答して音声信号を出力するマイクロホン変換器とを有しているこれら本体と
    を具えている複数のヘッドセット。
  11. 請求項10に記載の複数のヘッドセットにおいて、前記本体は更に、前記スピーカ及びマイクロホン変換器に接続された信号処理回路を有している複数のヘッドセット。
  12. 請求項11に記載の複数のヘッドセットにおいて、前記本体は更に、前記信号処理回路に接続された無線送受信回路を有している複数のヘッドセット。
  13. 請求項10に記載の複数のヘッドセットにおいて、前記本体は更に、前記スピーカ及びマイクロホン変換器に接続された無線送受信回路を有している複数のヘッドセット。
  14. 請求項10に記載の複数のヘッドセットにおいて、各第1ハウジングの内側の空胴は、前記本体をこの内側の空胴内に保持する保持用クラスプを有する可撓性部材により画成されている複数のヘッドセット。
  15. 請求項10に記載の複数のヘッドセットにおいて、各第1ハウジングは第1及び第2側面を有している複数のヘッドセット。
  16. 請求項10に記載の複数のヘッドセットにおいて、各第1ハウジングの内側の空胴はハウジングの第1側面から離れる方向に延在する4つの側壁により画成されている複数のヘッドセット。
  17. 請求項10〜16のいずれか一項に記載の複数のヘッドセットにおいて、スピーカ変換器が本体の第1端部に配置され、マイクロホン変換器が本体の第2端部に配置されている複数のヘッドセット。
  18. 請求項17に記載の複数のヘッドセットにおいて、前記本体は細長状であるとともに、マイクロホン変換器に対するスピーカ変換器の位置が固定されるように剛性である複数のヘッドセット。
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