JP3970707B2 - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP3970707B2
JP3970707B2 JP2002203836A JP2002203836A JP3970707B2 JP 3970707 B2 JP3970707 B2 JP 3970707B2 JP 2002203836 A JP2002203836 A JP 2002203836A JP 2002203836 A JP2002203836 A JP 2002203836A JP 3970707 B2 JP3970707 B2 JP 3970707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
main body
filter
air cleaner
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002203836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004041954A (ja
Inventor
尚胤 相馬
幸平 橋口
Original Assignee
松下エコシステムズ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下エコシステムズ株式会社 filed Critical 松下エコシステムズ株式会社
Priority to JP2002203836A priority Critical patent/JP3970707B2/ja
Publication of JP2004041954A publication Critical patent/JP2004041954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3970707B2 publication Critical patent/JP3970707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気中の塵埃や臭気を除去するのに使用される電気集塵部を設けた空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気清浄機の一例として特開平9−150075号公報に記載されたものが知られている。以下、その空気清浄機について図11および図12を参照しながら説明する。
【0003】
図に示すように空気清浄機の本体(図示せず)内にはプレフィルター108、電気集塵部109、メインフィルター110および脱臭用の活性炭フィルター111を配列し、下流側にファン112を設けている。
【0004】
電気集塵部109はアイオナイザー部103と集塵部104からなり、アイオナイザー部103はイオンを発生させるために放電電極101と両側に対向して配置された対向電極102を有している。
【0005】
集塵部104はイオンまたはイオン化された塵をクーロン引力により引き付けて集塵を行う。アイオナイザー部103と集塵部104の間に配置されたフロート電極106は、集塵部104の高電圧側の電極105に電圧を付与されている。放電電極101は、各対向電極102に向けて設けられた突起電極部107a、107bと、フロート電極106に向けて設けられた突起電極部107cとを備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の空気清浄機では、放電電極101は3方向の突起電極部107a、107b、107cを備えた複雑な形状を有しており、また突起電極部107a、107bから対向電極102に向けて高圧放電されるため、突起電極部107a、107bの先端が徐々に消耗して放電効率が悪くなり、長期間安定した集塵性能を維持できず、また突起電極部107cがフロート電極106に対向しているため、安定した放電を行うためには空間距離を保つ必要があり、電気集塵部109の厚み寸法を縮めることができず、すなわち電気集塵部109の構造が複雑で厚みが大きくなるとともに集塵性能を維持できないという課題があり電気集塵部を簡易な構成として薄形に形成するとともに、集塵効率を高めて長期間性能を維持できることが要求されている。
【0007】
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、電気集塵部を薄形に形成することができ、また集塵効率を高め集塵性能を長期間維持することのできる空気清浄機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の空気清浄機は上記目的を達成するために、吸気口と吹出口間に空気流路を形成した本体と、この空気流路に設けられる空気清浄手段と送風手段を有し、前記空気清浄手段は放電部と集塵部を備え、前記放電部は針先から微少電流を放出する高圧針状部で形成され、前記電気集塵ユニットはアース接続部にフィルター濾材を重ね合わせてつづれ折りしたフィルター構成を有し、前記高圧針状部の風下側となる前記集塵部の前面に補助フィルターを配設したものである。
【0009】
そして本発明によれば、放電部と集塵部を薄形に形成できるとともに、集塵効率を高めることのできる空気清浄機が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は吸気口と吹出口間に空気流路を形成した本体と、この空気流路に設けられる空気清浄手段と送風手段を有し、前記空気清浄手段は放電部と電気集塵ユニットを備え、前記放電部は針先から微少電流を放出する高圧針状部で形成され、前記電気集塵ユニットはアース接続部にフィルター濾材を重ね合わせてつづれ折りした集塵部からなり、前記高圧針状部の風下側となる前記集塵部の前面に補助フィルターを配設したものであり、補助フィルターに高圧針状部から負イオンが供給されマイナス帯電して低圧の電極が形成され、高圧針状部と集塵部の距離を近づけても異常放電の生じない安定した電場を保つことができるので薄型化することができるとともに、補助フィルターが電界内にあることで、補助フィルターの濾材単位で分極が起こり、クーロン力により補助フィルターの表面にプラス帯電の粉塵が、裏面にマイナス帯電の粉塵が付着し易くなるという作用を有する。
【0011】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
図1〜図6に示すように、本体4の吸込口1と吹出口2間に空気流路3を形成し、本体4内の空気流路3にプレフィルター5を設け、後流側に空気流路3に直交してマイナス高圧電極6が接続される高圧針状部7からなる放電部8と、高圧針状部7の風下側に設けられるアース接続部9とフィルター濾材10を重ね合わせつづれ折りした集塵部11とを合わせて電気集塵ユニット12を形成する。電気集塵ユニット12の風下側には煙草等の一般臭気を脱臭する活性炭およびアンモニア等の臭気を脱臭する酸化チタン等を個別に配合して複数の悪臭成分を除去する除去成分によりハニカム状に形成した脱臭フィルター13を設ける。プリフィルター5、電気集塵ユニット12および脱臭フィルター13により空気清浄手段14を形成し、この空気清浄手段14の風下側には複数のファン吹出口15を設けた遠心送風機16により形成した送風手段17を設け、空気清浄手段14に対向して設けられる送風手段17のファン吸気口18と空気清浄手段14との間隔Wを20mm以上、好ましくは30mm以上に設けた構成とする。
【0013】
そして、送風手段17を形成する遠心送風機16のファン吹出口15を本体4の左右の側面に形成される吹出口2と連通して設け、遠心送風機16のケーシング19の一部となる円弧状部分にPP板に微細孔加工を施した多孔板20を嵌入する。本体4には遠心送風機16の多孔板20の左右が嵌合し維持して保持されるリブ21を設け、本体4の角部22の内側には多孔板20の背面側に空間部23が形成される。
【0014】
上記構成において、空気清浄機を運転すると送風手段16により吸気口1より吸気された粉塵や臭気を含む空気はプレフィルター5を通って大きな粉塵が除去され、マイナスの高圧電極6に接続され約5kV電圧を加えられた高圧針状部7からアース接続部9に向けて放電針1本当り1μA以下の微少電流(=マイナスイオン)が放出され、このマイナスイオンの付着による微細な粉塵の帯電が行われ、風下側の集塵部11に設けたアース接続部9に粉塵は引き寄せられ、アース接続部9にフィルター濾材10をつづれ折りした集塵部11に集塵され、さらに風下側に設けたハニカム形状の脱臭フィルター13で脱臭される。このとき脱臭フィルター13は活性炭と酸化チタンの2種類の成分を個別にハニカム状に形成していることにより、煙草等の一般の臭気は活性炭で除去され、アンモニア臭は酸化チタンにより除去されることとなる。
【0015】
このように本発明の実施例1の空気清浄機によれば、放電部8の高圧針状部7から微少電流を流してマイナスイオンを放出しているので、これに比べて電流値大なるコロナ放電を生じることはなく、高圧針状部7の針先の劣化が少なくなり、長期間安定して放電を行い集塵効率を維持することができるとともに、圧力損失の少ない放電部8、電気集塵ユニット12および脱臭フィルター13の組合せにより、全体の圧力損失を低減することができ、加えてハニカム形状の脱臭フィルター13によるフィルター自体の整流化作用もあることから、フィルターに起因する騒音発生の要因を取り除き、空気清浄機の本体4内で発生する騒音を効果的に低減することができる。
【0016】
また、空気清浄手段14に対向して設けられる送風手段17のファン吸気口18と、ファン吸気口18と空気清浄手段14の間隔Wを20mm以上、好ましくは30mm以上に形成したので、本体4内での整流化が促進され、騒音を低減することができる。
【0017】
これは図5に示す測定データからも実証できるもので、間隔Wが20mm以上で明らかな効果があり、間隔Wが30mmでは顕著な効果が得られる。
【0018】
また、送風手段17を複数のファン吹出口15を設けた遠心送風機16により形成したので、ファン吹出口15の風速を下げ、吹出口2より発生する騒音の低減を図ることができるとともに、冬季に使用したときには寒さを感じるドラフト感を少なくできる。
【0019】
また、送風手段17を構成する遠心送風機16のファン吹出口15を本体4の左右の側面に設けたので、従来の上吹出に比べて、本体4の左右に生じていた室内のよどみ領域を解消し、さらに吹出口2の2方向から吹き出して室内を循環するサーキュレーション効果により居住空間の清浄化を効率良く行うことができる。
【0020】
また、遠心送風機16のケーシング19の一部となる円弧状部分を形成する多孔板20と、この多孔板20を保持するように本体4に設けたリブ21とを備え、本体4の角部22の内側と多孔板20との間に空間部23を形成したので、遠心送風機16の騒音が多孔板20と空間部23により緩和され低騒音化が図れるとともに、多孔板20を必要箇所のみに使用することにより材料削減も可能となる。また、リブ21に沿うように多孔板20を挿入してケーシング19の円弧面形状を維持することにより、送風性能を保持することができる。
【0021】
(実施例2)
図7〜図9に示すように、本体4Aの吸気口1Aと吹出口2A間に空気流路3Aを形成し、本体4Aの空気流路3Aにプリフィルター5Aを設ける。さらに空気流路3Aと直交して設けた放電部8Aをなす高圧針状部7Aと、高圧針状部7Aの風下側にアース接続部9Aおよびフィルター濾材10Aを重ね合わせてつづれ折りした集塵部11Aとを設け、電気集塵ユニット12Aを形成する。電気集塵ユニット12Aの風下には脱臭フィルター13Aを設ける。
【0022】
空気清浄手段14Aはプリフィルター5A、電気集塵ユニット12Aおよび脱臭フィルター13Aからなる。
【0023】
また電気集塵ユニット12Aは集塵部11Aの前面に不織布よりなる補助フィルター25を配設し構成する。
【0024】
上記構成において、空気清浄機を運転すると、送風手段17Aにより吸気口1Aより吸気された粉塵や臭気を含む空気はプレフィルター5Aを通って大きな粉塵が除去される。高圧針状部7Aからはマイナスイオンが放出されイオン化放電により、風下側の補助フィルター25の表面にマイナスイオンが供給され、補助フィルター25の表面がマイナスに帯電し、裏面がプラスに帯電して集塵作用を行う。
【0025】
さらに風下側のアース接続部9Aにフィルター濾材10Aつづれ折りした集塵部11Aにて集塵され、下流側に設けた脱臭フィルター13Aで脱臭されることとなる。
【0026】
このように本発明の実施例2の空気清浄機によれば、微少電流を放出する高圧針状部7Aの風下側となる集塵部11Aの前面に補助フィルター25を配設したので、補助フィルター25に高圧針状部7Aからマイナスイオンが供給されてマイナスに帯電して低圧の電極が形成され、高圧針状部7Aと集塵部11Aの距離を近づけても異常放電の生じない安定した電場を保つことができ、電気集塵ユニット12Aを小型にすることができる。
【0027】
また補助フィルター25が電界内にあることで、補助フィルター24の濾材単位で分極が起こり、クーロン力により補助フィルター24の表面にプラス帯電粉塵が、裏面にマイナス帯電粉塵が付着しやすくなり集塵効率が高められることとなる。
【0028】
(実施例3)
図10に示すように、補助フィルター25Aに抗菌成分を含浸させるもので、抗菌成分の一例としてイオン交換水に添加剤として酵素を加え混合撹拌し、次にAg−アパタイトの溶接を抗菌剤として加え、混合撹拌し、さらにバインダーを加えて混合撹拌し抗菌加工用ディップ液を造り、この抗菌加工用ディップ液を抗菌成分として補助フィルター25Aに含浸させて構成する。
【0029】
上記構成において、空気中に含まれている大腸菌等による細菌は、帯電した補助フィルター25Aにより粉塵とともに効率良く捕捉され、抗菌剤と静電気の相乗効果により強力に殺傷され除菌されることとなる。
【0030】
このように本発明の実施例3の空気清浄機によれば、補助フィルター25Aを抗菌成分を含浸させて構成したので、補助フィルター25Aの表面に付着した粉塵に含まれる細菌を抗菌剤と静電気の相乗効果で殺傷し、再飛散して集塵部11Aに付着しても繁殖力はなく、安全に使用することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば吸気口と吹出口間に空気流路を形成した本体と、この空気流路に設けられる空気清浄手段と送風手段を有し、前記空気清浄手段は放電部と電気集塵ユニットを備え、前記放電部は針先から微少電流を放出する高圧針状部で形成され、前記電気集塵ユニットはアース接続部にフィルター濾材を重ね合わせてつづれ折りした集塵部からなり、前記高圧針状部の風下側となる前記集塵部の前面に補助フィルターを配設したので、高圧針状部と集塵部の距離を近づけても異常放電の生じない安定した電場を保つことができるので高圧針状部と集塵部を薄型化することができ、また補助フィルターが電界内にあることで、補助フィルターの濾材単位で分極が起こり、クーロン力により補助フィルターの表面にプラス帯電粉塵が、裏面にマイナス帯電粉塵が付着しやすくなり、塵効率が高まる。
【0032】
また、空気清浄手段に対向して設けられる送風手段のファン吸気口と、このファン吸気口と前記空気清浄手段との間隔を20mm以上に形成したので、本体内で整流化が図られ、騒音を低減することができる。
【0033】
また、送風手段を複数のファン吹出口を設けた遠心送風機により形成したので、騒音を低減することができ、また、ドラフト感を少なくすることができる。
【0034】
また、送風手段を構成する遠心送風機のファン吹出口を本体の左右の側面に設けたので、本体の左右に生じていた室内のよどみ領域を解消し、さらに2方向の吹出口からのサーキュレーション効果により居住空間の清浄化を効率良く行うことができる。
【0035】
また、遠心送風機のケーシングの一部となる円弧状部分を形成する多孔板と、この多孔板を保持するように本体に設けたリブとを備え、前記本体の角部の内側と前記多孔板との間に空間部を形成したので、低騒音化と材料削減および送風性能の維持を図ることができる。
【0036】
また、補助フィルターに抗菌成分を含浸させたので、抗菌成分と静電気の相乗効果で細菌を殺傷し、繁殖力が抑制されることにより安全性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (イ)本発明の実施例1の空気清浄機の空気清浄手段の構成を示す概略断面図
(ロ)同放電部と集塵部の概略斜視図
【図2】 同空気清浄機の斜視図
【図3】 同空気清浄機の分解斜視図
【図4】 同空気清浄機の断面図
【図5】 同ファン吸込口と空気清浄手段の間隔Wと騒音値の関係を示す特性図
【図6】 同空気清浄機の送風手段の構成を示す断面図
【図7】 本発明の実施例2の空気清浄機の空気清浄手段の構成を示す概略図
【図8】 同空気清浄機の斜視図
【図9】 同空気清浄機の分解斜視図
【図10】 本発明の実施例3の空気清浄機の空気清浄手段の構成を示す概略図
【図11】 従来の空気清浄機の電気集塵部を示す分解斜視図
【図12】 同空気清浄機の構成を示す概略図
【符号の説明】
1 吸気口
1A 吸気口
2 吹出口
2A 吹出口
3 空気流路
3A 空気流路
4 本体
4A 本体
5 プレフィルター
5A プレフィルター
7 高圧針状部
7A 高圧針状部
8 放電部
8A 放電部
9 アース接続部
9A アース接続部
10 フィルター濾材
10A フィルター濾材
11 集塵部
11A 集塵部
13 脱臭フィルター
13A 脱臭フィルター
14 空気清浄手段
14A 空気清浄手段
15 ファン吹出口
16 遠心送風機
17 送風手段
17A 送風手段
18 ファン吸気口
19 ケーシング
20 多孔板
21 リブ
22 角部
23 空間部
25 補助フィルター
25A 補助フィルター

Claims (6)

  1. 吸気口と吹出口間に空気流路を形成した本体と、この空気流路に設けられる空気清浄手段と送風手段を有し、前記空気清浄手段は放電部と集塵部を備え、前記放電部は針先から微少電流を放出する高圧針状部で形成され、前記集塵部はアース接続部にフィルター濾材を重ね合わせてつづれ折りした形状となし、前記高圧針状部の風下側となる前記集塵部の前面に補助フィルターを配設してなる空気清浄機。
  2. 空気清浄手段に対向して設けられる送風手段のファン吸気口と、このファン吸気口と前記空気清浄手段との間隔を20mm以上に形成した請求項記載の空気清浄機。
  3. 送風手段は複数のファン吹出口を有する遠心送風機とした請求項記載の空気清浄機。
  4. 送風手段を構成する遠心送風機のファン吹出口を本体の左右の側面に設けた請求項記載の空気清浄機。
  5. 遠心送風機のケーシングの一部となる円弧状部分を形成する多孔板と、この多孔板を保持するように本体に設けたリブとを備え、前記本体の角部の内側と前記多孔板との間に空間部を形成した請求項または記載の空気清浄機。
  6. 補助フィルターに抗菌成分を含浸させた構成とした請求項記載の空気清浄機。
JP2002203836A 2002-07-12 2002-07-12 空気清浄機 Expired - Fee Related JP3970707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002203836A JP3970707B2 (ja) 2002-07-12 2002-07-12 空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002203836A JP3970707B2 (ja) 2002-07-12 2002-07-12 空気清浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004041954A JP2004041954A (ja) 2004-02-12
JP3970707B2 true JP3970707B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=31709604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002203836A Expired - Fee Related JP3970707B2 (ja) 2002-07-12 2002-07-12 空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3970707B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4604575B2 (ja) * 2004-06-30 2011-01-05 パナソニック株式会社 空気清浄機
JP4570528B2 (ja) * 2005-07-22 2010-10-27 シャープ株式会社 空気清浄機
JP2015230145A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
CN105276696A (zh) * 2014-06-06 2016-01-27 富士通将军股份有限公司 空气净化机
JP6281593B2 (ja) * 2016-04-28 2018-02-21 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
CN108993033A (zh) * 2017-06-06 2018-12-14 北京随能科技有限公司 一种空气净化设备、空气净化组件及空气净化方法
WO2019167584A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気清浄装置
TW202118372A (zh) * 2019-06-26 2021-05-01 日商松下知識產權經營股份有限公司 有效成分產生裝置
KR102212450B1 (ko) * 2019-11-28 2021-02-08 한국철도기술연구원 소음 미세먼지 동시 저감 장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0141486Y2 (ja) * 1985-02-28 1989-12-07
JPH06410A (ja) * 1992-02-12 1994-01-11 Takeda Chem Ind Ltd ガス処理装置
JPH07256140A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Daikin Ind Ltd 空気清浄機およびそれに用いる静電フィルタ
EP1175943A4 (en) * 2000-03-03 2008-07-02 Matsushita Ecology Sys Co DUST COLLECTOR AND AIR CONDITIONING APPARATUS

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004041954A (ja) 2004-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW200400084A (en) Air cleaner
WO2006090659A1 (ja) 空気調和装置
JP2008018426A (ja) 集塵装置
JP3970707B2 (ja) 空気清浄機
JP2007021411A (ja) 電気集塵機および空気調和機
JP2003275291A (ja) 空気清浄装置
JP2003250723A (ja) 電気掃除機
JP2008008564A (ja) 空気調和機
JP2006132928A (ja) 空気調和機
JP5098915B2 (ja) 集塵装置
JP2001096189A (ja) 空気清浄装置
JPH08266828A (ja) 抗ウイルスフィルタおよび空気清浄装置および空気清浄加湿装置
JP2007107805A (ja) 空気調和機
JP2006125802A (ja) 空気調和機
JP2002136893A (ja) エアクリーナー
JP3946325B2 (ja) 空気清浄装置
JPS62254852A (ja) 空気清浄機
JP4323018B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
KR20030075703A (ko) 공기청정기의 집진 필터
JP2000074432A (ja) 空気清浄機付きシーリングファン
CN203848459U (zh) 一种与空调连用的空气净化装置
JP2001321692A (ja) 空気浄化装置
KR200318794Y1 (ko) 공기 정화용 필터 조립체
JP2013119055A (ja) 集塵装置
KR200267589Y1 (ko) 다기능 공기 청정기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3970707

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees